JPS64987B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS64987B2
JPS64987B2 JP15188581A JP15188581A JPS64987B2 JP S64987 B2 JPS64987 B2 JP S64987B2 JP 15188581 A JP15188581 A JP 15188581A JP 15188581 A JP15188581 A JP 15188581A JP S64987 B2 JPS64987 B2 JP S64987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
copolymer
weight
film
polypropylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15188581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5853934A (ja
Inventor
Fukashi Hashimoto
Kazuhide Hatsutori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Petrochemical Co Ltd filed Critical Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority to JP15188581A priority Critical patent/JPS5853934A/ja
Publication of JPS5853934A publication Critical patent/JPS5853934A/ja
Publication of JPS64987B2 publication Critical patent/JPS64987B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、印刷性、透明性さらには帯電防止性
の優れたフイルムを製造するためのポリプロピレ
ン組成物に関する。 従来からポリプロピレンフイルムは包装用材料
として食品分野を中心に広く用いられているが、
その印刷にはトルエン、酢酸エチル等有機溶剤を
用いたインクが用いられている。これら有機溶剤
は印刷基材であるポリプロピレンフイルムとの親
和性がよく乾燥工程で充分に除去出来ない。この
為被包装物である食品に有機溶剤が移行し、衛生
上問題を残している。 かかる問題のゆえに外にいくつかの改良方法が
提案されている。例えば樹脂組成物エマルジヨン
を成膜後に塗布乾燥させる方法(特開昭49−
131265号公報)、有機チタネート含有ポリマーを
積層する方法(特開昭48−44362号公報)あるい
は窒素雰囲気中でフイルムをコロナ放電処理する
方法(特開昭53−71182号公報)などである。し
かしながらこれらの方法は、たしかにセルロース
系インキに対しては印刷性の点で有効であるが、
耐水性が劣るなどの理由で水性やアルコール系イ
ンキに対しては使用出来なかつたり、空気中の水
分に対して不安定な為に、フイルム上に欠陥を生
じたり、あるいは操作性に劣るといつた問題があ
る。 この欠点を解消する方法として、アクリル酸系
共重合体を含む層で積層する方法(特公昭56−
18385号公報)が提案されている。この方法はか
なり有効であるが、最近の市場からの要求に対し
ては必ずしも満足なものではなく、更に印刷性を
改良すると共に帯電防止性をも向上させたものが
期待されている。 本発明は、かかる観点で研究された結果到達さ
れたものであつて、すなわち下記(a)〜(c)成分から
なることを特徴とする印刷性を付与したポリプロ
ピレン樹脂組成物である。 (a) 結晶性ポリプロピレン98.5〜60重量% (b) 80〜95重量%のエチレンと次式(1)で表される
化合物一種または二種以上とからなる共重合体
0.05〜10重量% (ただし、RはHまたはCH3、XはOH、
OCH3、OC2H5、OC2H4N(CH32、OC2H4N
(C2H52
【式】 OCH2CH2OH、またはNH2である。) (c) エチレン−ブテン系共重合体1〜30重量% 本発明で用いる上記(a)成分の結晶性ポリプロピ
レンとしては、プロピレンの単独重合体ないしは
70重量%以上のプロピレンとエチレン、ブテン、
ペンテン、4−メチルペンテン、ヘキセン等他の
オレフインとの共重合体、あるいはこれらの重合
体を塩素化、酸化、スルホン化したり、アクリル
酸や無水マレイン酸等の不飽和有機酸類で変性処
理したものなどが好適である。 結晶性を表すアイソタクテイツク・インデツク
ス(II)が60以上、好ましくは80以上、特に90以
上のものが使用される。 本発明組成物の特に好ましい応用例は、ポリプ
ロピレンフイルムの少なくとも片面に本発明組成
物を積層したフイルム、更にはそれを二軸延伸し
たフイルムであり、このことから見て上記結晶性
ポリプロピレンとして特にIIが90以上のプロピレ
ン単独重合体が好ましい。 MFRについては、成形できる限り限定されな
いが、好ましくは0.1〜150g/10分、フイルムの
用途としては特に1〜20g/10分が良い。 次に、上記(b)成分の80〜95重量%のエチレンと
次式(1)で表される化合物の一種または二種以上と
からなる共重合体 (ただし、RはHまたはCH3、XはOH、
OCH3、OC2H5、OC2H4N(CH32、OC2H4N
(C2H52
【式】OCH2CH2OH、 またはNH2である。) とは、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、
エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体、
エチレン−(メタ)アクリル酸エチル共重合体、
エチレン−(メタ)アクリル酸−2−(ジメチルア
ミノ)エチル共重合体、エチレン−(メタ)アク
リル酸−2−(ジエチルアミノ)エチル共重合体、
エチレン−(メタ)アクリル酸グリシジル共重合
体、エチレン−(メタ)アクリル酸ヒドロキシエ
チル共重合体、またはエチレン−(メタ)アクリ
ル酸アミド共重合体である。 この共重合体の好ましいエチレン含量は、85〜
90重量%である。 また、本発明で用いる上記(c)成分のエチレン−
ブテン系共重合体は、ブテン含量が一般には1〜
50重量%、好ましくは5〜20重量%のものであ
る。 この共重合体はエチレンとブテンの外に30重量
%以下、好ましくは10重量%以下の他のオレフイ
ン(プロピレン、ペンテン、ヘキセン、4−メチ
ルペンテン等)を含有するものであつてもよい。 これら3成分の配合割合は、 (a)成分:98.5〜60重量%、好ましくは96.5〜88重
量% (b)成分:0.05〜10重量%、好ましくは0.5〜2重
量% (c)成分:1〜30重量%、好ましくは3〜10重量% である。 本発明組成物には、更に他の熱可塑性樹脂、各
種安定剤、滑剤、帯電防止剤、アンチブロツキン
グ剤、顔料等を発明の効果を損なわない範囲で添
加することができる。 本発明組成物は、ロール、バンバリーミキサ
ー、ブラベンダープラストグラフ、押出機等の混
練機にて各成分を配合混練することにより得られ
る。また、3成分のうちのいずれかの成分を高濃
度に配合したマスターバツチを作り、それを希釈
して使用することもできる。 本発明組成物は、特に水性インキに対する印刷
性が改良され、かつ透明性、帯電防止性に優れた
ものなので、各種成形品に応用され得るが、中で
もフイルムの形で使用するのが最も有効である。 フイルムとしては、単層フイルムでも良いが、
特に好ましくは、ポリプロピレンフイルムの少な
くとも片面に本発明組成物のフイルムを積層した
もの、更にはそれを二軸延伸したものである。こ
のようなフイルムは常法の成膜法、共押出法、ラ
ミネート法、延伸法により得られる。 フイルムにはコロナ放電処理、フレーム処理等
の表面活性化処理を施してもよい。 このようにして得られたフイルムは通常のポリ
プロピレンにコロナ放電処理を施して得られたフ
イルムに較べ、セルロース系インキのみならずア
クリル系樹脂をバインダーとする水性インキによ
る印刷性が極めて優れ、残存溶剤もなく、従つて
衛生上の問題もない。 次に実施例にて説明するが、例中の各試験は次
の測定法によつた。 (1) フイルムの透明性(HAZE) ASTM−D1003−61に準拠して表面と内部に
ついて測定した。 (2) 濡れ張力 ASTM−D2578−67に準拠して測定した。 (3) 印刷性 (イ) セロテープ剥離テスト 市販の18mm幅のセロハンテープを印刷面に15cm
の長さで2列に貼り、その上を3Kg/cmの線圧力
がかかるようにゴムローラーで5回押圧往復させ
た後、50cm/secの速度で90゜剥離し、印刷インキ
の剥離せずに残つている面積により次の如く評価
した。 95%以上残つている;◎ 80% 〃 ;〇 50% 〃 ;△ 〃 以下しか残らず;× (ロ) 手もみテスト 印刷されたフイルムを両手指先で10mm間隔を置
いて把み、フイルム面に垂直方向に左右の手を10
回もむことにより、脱落せずに残つている印刷イ
ンキの状況で次の如く評価した。手もみの時は、
ある程度力は入れるがフイルムが延びたり破れた
りすることのない程度の力でこすり合わせる。 全く脱落しない;◎ 極一部脱落する;〇 かなり脱落する;△ 殆んど脱落する;× (4) 帯電防止性 成形されたシートから汚れのない部分40×40mm
を切り取つて試料とし、宍戸商会社製S−4104型
スタチツクオネストメーターの回転盤に試料をセ
ツトして回転させながら試料に10KVの電圧を2
分間印加した後、電圧を切つて更に3分間回転さ
せる。 その際、この装置の受電部に接続されたレコー
ダー式電位差計(フルスケール25〜50mV)で電
圧印加スタート時から試料の帯電圧の増加および
減衰曲線を記録する。 この曲線より、電圧印加ストツプ時の帯電圧を
amVおよびその後3分間経た時の帯電圧をbmV
としたとき、減衰率を次式にて求めた。 減衰率=a−b/a×100 また、電圧印加ストツプ後、減衰によつて帯電
圧がa/2mVとなるまでの時間(秒)を半減期
とした。 また、例中で用いた上記(b)成分の共重合体は次
の方法で重合した。 重合例 1 容量1.2、L/D5のオートクレーブにエチレ
ン、5Kgのアクリル酸を酢酸エチルに溶解して10
とした溶液および120gのt−ブチルパーオキ
シイソブチレートをn−ヘキサンに溶解して10
とした溶液を、それぞれ43Kg/hr、1.2/hrお
よび0.5/hrの速度で注入しながら圧力2200
Kg/cm2、温度220±5℃で重合した。洗浄、乾燥
して得られたエチレン−アクリル酸共重合体は
MFR(190℃、2.16Kg荷重)10g/10分、アクリ
ル酸含量8重量%、比重0.940であつた。 重合例 2 重合例1と同様にして、エチレン−アクリル酸
エチル共重合体を得た。 ただし、重合例1においてアクリル酸をアクリ
ル酸エチルに代え、各成分の注入速度をエチレン
42Kg/hr、アクリル酸エチル溶液0.8/hr、t
−ブチルパーオキシイソブチレート溶液0.4/
hrとした。 得られたエチレン−アクリル酸エチル共重合体
は、MFR6.8g/10分、アクリル酸エチル含量5.6
重量%、比重0.930であつた。 重合例 3 重合例1と同様にして、エチレン−メタクリル
酸−2−(ジメチルアミノ)エチル共重合体を得
た。 ただし、重合例1においてアクリル酸をメタク
リル酸−2−(ジメチルアミノ)エチルに代え、
各成分の注入速度をエチレン40Kg/hr、メタクリ
ル酸−2−(ジメチルアミノ)エチル溶液0.8/
hr、t−ブチルパーオキシイソブチレート溶液
0.5/hrとした。 重合圧力は2400Kg/cm2、温度は230±5℃とし
た。 得られたエチレン−メタクリル酸−2−(ジメ
チルアミノ)エチル共重合体はMFR5.5g/10
分、メタクリル酸−2−(ジメチルアミノ)エチ
ル含量4.8重量%、比重0.935であつた。 重合例 4 重合例1において、アクリル酸をグリシジルメ
タクリレートに代え、各成分の注入速度をエチレ
ン32.5Kg/hr、グリシジルメタクリレート溶液
1.0/hr、触媒としてt−ブチルパーオキシイ
ソブチレート溶液の代わりに酸素を微量とし、圧
力2400Kg/cm2、温度260±5℃で重合した。 得られたエチレン−グリシジルメタクリレート
共重合体は、MFR4.8g/10分、グリシジルメタ
クリレート含量2.4重量%、比重0.930であつた。 重合例 5 重合例1において、アクリル酸をアクリル酸ヒ
ドロキシエチルに代え、各成分の注入速度をエチ
レン38Kg/hr、アクリル酸ヒドロキシエチル溶液
1.2/hr、t−ブチルパーオキシイソブチレー
ト溶液を0.4/hrとし、圧力2300Kg/cm2、温度
230±5℃で重合した。 得られたエチレン−アクリル酸ヒドロキシエチ
ル共重合体は、MFR6.5g/10分、アクリル酸ヒ
ドロキシエチル含量4.2重量%、比重は0.935であ
つた。 重合例 6 重合例1において、アクリル酸をアクリルアミ
ドに代え、各成分の注入速度をエチレン46.5Kg/
hr、アクリルアミド溶液0.6/hr、t−ブチル
パーオキシイソブチレート溶液0.2/hrとし、
圧力は同じ、温度240±8℃で重合した。 得られたエチレン−アクリルアミド共重合体
は、MFR8.3g/10分、アクリルアミド含量3.6重
量%、比重0.928であつた。 実施例 結晶性ポリプロピレン(三菱油化社製三菱ノー
ブレンFL6S;MFR2.0g/10分)に第1表に示
す如く上記(b)成分および(c)成分を各所定量配合し
て押出機(240℃)で溶融混練し、一方別にポリ
プロピレン(FL6S)のみを押出機(250℃)で溶
融混練して、これら両者を2層ダイスからシート
状に押出して溶融接着し、鏡面ロールで冷却固化
後に未延伸シートを得た。 このシートは1mmのポリプロピレン層の片面に
50μの樹脂組成物が積層されたものである。続い
てこのシートを120℃に加熱しながら縦方向に5
倍延伸し、次いで165℃に加熱しながら横方向に
10倍延伸し、155℃で10秒間熱処理後、樹脂組成
物積層面にコロナ放電処理(80W分/m2)して巻
取つた。 このフイルムに、セロハン用印刷インキ(東洋
インキ製造社製CCST−62白)をメイヤーバーを
用いて印刷した。一方、水性インキ(東洋インキ
製造社製JW34アクワカラー152紅/61白)をグラ
ビアロールを用いて印刷し、それぞれの印刷性を
評価した。 また、ポリプロピレン(FL6S)の単層二軸延
伸フイルムを上と同様にして成膜、巻取りを行な
い、同様に評価した。 次に、これらのフイルムについて、HAZE、濡
れ張力および帯電防止性を測定した。 これらの結果を第1表に示す。 表中、記号は次の内容を示す。 EM1;重合例1で重合した共重合体 EM2;重合例2で重合した共重合体 EM3;重合例3で重合した共重合体 EM4;重合例4で重合した共重合体 EM5;重合例5で重合した共重合体 EM6;重合例6で重合した共重合体 N2540R;三井石油化学工業社製エチレン−ブテ
ン系共重合体(ネオゼツクス2540R、比
重0.925、MFR4.0g/10分) GPX−1;UCC社製エチレン−ブチン系共重合
体(L−LDPE GPX−1、比重0.918、
MFR1.0g/10分) EY−40H;三菱油化社製高密度ポリエチレン
(HDPE EY−40H、比重0.952、
MFR1.5g/10分) MODIC;三菱油化社製無水マレイン酸グラフト
変性ポリプロピレン(MODIC P−
300F、比重0.89、MFR1.0g/10分)
【表】 実施例 実施例で使用したポリプロピレンと重合例1
で製造したEM1および三井石油化学工業社製エ
チレン−ブテン系共重合体のタフマーAをそれぞ
れ89、1および10各重量%配合し、実施例と同
様にしてポリプロピレンとの2軸延伸フイルムを
成形した。 このフイルムに、セロハン用印刷インキを印刷
し、手もみテストで印刷性を評価したところ非常
に良好であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記(a)〜(c)成分からなることを特徴とする印
    刷性を付与したポリプロピレン樹脂組成物。 (a) 結晶性ポリプロピレン98.5〜60重量% (b) 80〜95重量%のエチレンと次式(1)で表される
    化合物一種または二種以上とからなる共重合体
    0.05〜10重量% (ただし、RはHまたはCH3、XはOH、
    OCH3、OC2H5、OC2H4N(CH32、OC2H4N
    (C2H52、【式】 OCH2CH2OH、またはNH2である。) (c) エチレン−ブテン系共重合体1〜30重量%
JP15188581A 1981-09-25 1981-09-25 印刷性を付与したポリプロピレン組成物 Granted JPS5853934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15188581A JPS5853934A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 印刷性を付与したポリプロピレン組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15188581A JPS5853934A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 印刷性を付与したポリプロピレン組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5853934A JPS5853934A (ja) 1983-03-30
JPS64987B2 true JPS64987B2 (ja) 1989-01-10

Family

ID=15528326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15188581A Granted JPS5853934A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 印刷性を付与したポリプロピレン組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5853934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10420100B2 (en) 2013-06-28 2019-09-17 Intel Corporation Resuming packet services in a mobile network

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2505031B2 (ja) * 1988-09-29 1996-06-05 三井・デュポンポリケミカル株式会社 ポリオレフィン組成物またはその積層体からなる易開封性シ―ル材料
US6376058B1 (en) * 1999-12-21 2002-04-23 Avery Dennison Corporation Polypropylene based compositions and films and labels formed therefrom
US6433088B1 (en) * 2000-08-04 2002-08-13 Equistar Chemicals, Lp Clear and printable polypropylene films

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111840A (en) * 1974-07-19 1976-01-30 Toyo Boseki Insatsuseino sugureta horipuropirenfuirumu
JPS5926470B2 (ja) * 1976-02-04 1984-06-27 三井化学株式会社 ポリプロピレン二軸延伸複合フイルム
JPS5536279A (en) * 1978-09-08 1980-03-13 Mitsubishi Chem Ind Ltd Production of polyamide resin composition
JPS5938976B2 (ja) * 1978-11-28 1984-09-20 旭化成株式会社 改良された組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10420100B2 (en) 2013-06-28 2019-09-17 Intel Corporation Resuming packet services in a mobile network

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5853934A (ja) 1983-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69416704T2 (de) Koextrudierte, biaxial orientierte Mehrschichtfolien
US5560997A (en) Film for label
JPS64987B2 (ja)
JPS6150974B2 (ja)
DE69406669T2 (de) Mehrschichtfilm mit kontrollierbarem heissiegel
GB2049707A (en) Olefin resin compositions and heat-sealable composite biaxially- stretched films
JPS63264656A (ja) 熱成形用樹脂組成物
JPS6147167B2 (ja)
EP0372866B1 (en) Use of a Nylon/grafted polyolefine release film for sheet moulding compound
USH1419H (en) Functionalized modified high melt flow polyolefins
JP3267688B2 (ja) 二軸延伸ポリプロピレンフィルム
EP0457568A2 (en) Polypropylene-polybutylene compositions
JPS6237664B2 (ja)
JPH06115027A (ja) 積層ストレッチシュリンクフィルム
JP3193963B2 (ja) 包装用粘着フィルム
JP3193964B2 (ja) 粘着性積層フィルム
JPH0533143B2 (ja)
JPH0134522B2 (ja)
JP3149578B2 (ja) ラップ用フィルム
JPH06155677A (ja) 粘着性積層フィルム
AU771880B2 (en) Polyolefin film of superior printability
JPH09193308A (ja) 粘着性積層フィルム
JPH022411B2 (ja)
JPH0213901B2 (ja)
JPS6135217B2 (ja)