JPS647434Y2 - - Google Patents

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JPS647434Y2
JPS647434Y2 JP1982172532U JP17253282U JPS647434Y2 JP S647434 Y2 JPS647434 Y2 JP S647434Y2 JP 1982172532 U JP1982172532 U JP 1982172532U JP 17253282 U JP17253282 U JP 17253282U JP S647434 Y2 JPS647434 Y2 JP S647434Y2
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JP
Japan
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light emitting
emitting diode
light
terminal
signal
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JP1982172532U
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English (en)
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JPS5980889U (ja
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Publication of JPS647434Y2 publication Critical patent/JPS647434Y2/ja
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  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、負荷の集中監視を行う場合の監視盤
の地図方式表示部において、件名毎の地図に従い
表示面に取付ける表示灯に関するものである。
従来、3種類の表示を行う手段として、3個
の表示灯を取付け、各々の点灯により内容表示す
る。2色表示の表示灯を用いて切替表示を行
う。2個の表示灯に対し、連続点灯、フリツカ
点灯を組合せて表示を行う等がある。第1図は上
記の場合の例を示すものであり、3個の表示ラ
ンプL1〜L3の一端を共通接続して電源端子6と
し、各表示ランプL1〜L3の他端を夫々信号端子
7〜9としている。従つてかかる場合、表示面積
を広く必要とするし、配線も信号端子7〜9への
信号線が3本と、電源端子6への電源線の渡り配
線をすることになり、配線数が多くなるという問
題がある。第2図は上記の場合を示すものであ
り、例えば表示ランプL4を緑点灯させるため信
号端子10、赤点灯させるための信号端子11、
また信号端子11にフリツカ信号を加えて赤フリ
ツカ点灯させるようにしている。6は電源端子で
ある。かかる場合、色の切替表示を行つて使い分
けできるが、信号線が2本となり、配線が手間取
るだけでなく、信号を発生させるための制御部
(ドライバー部)が2系統必要となる。更に上記
の場合には、表示ランプが2個であるが、信号
線等については上記と同様である。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、1個の表示灯本体であつて電源及び1本の制
御信号線を配線することにより、3種類の表示が
できる表示灯を提供することを目的とするもので
ある。
以下、本考案の一実施例を図面により詳述す
る。第3図は1個のパツケージで形成された表示
灯本体4の具体回路図を示すものであり、1は電
源供給用の電源端子、2は接地用の共通端子、3
は制御信号入力用の信号端子であり、3個の端子
を有し、2色の異なる色を発光する表示素子たる
発光ダイオードLED1,LED2を設けている。抵抗
R1と緑色を発光する発光ダイオードLED1との直
列回路、抵抗R2と赤色を発光する発光ダイオー
ドLED2との直列回路を夫々電源端子1と共通端
子2との間に接続している。発光ダイオード
LED2の両端にトランジスタQ1のコレクタとエミ
ツタを接続し、ベースを抵抗R3を介して発光ダ
イオードLED1のアノードに接続し、更に信号端
子3に接続している。上記抵抗R1〜R3、トラン
ジスタQ1で制御回路を構成している。ところで、
この表示灯本体4の使用場所は、監視盤の表示面
であり、表示内容としては一例として次のように
している。発光ダイオードLED1が点灯(緑点灯)
した場合はモータが停止していることを表示し、
他方の発光ダイオードLED2が点灯(赤点灯)し
た場合は、モータの運転状態の表示をするように
している。また両発光ダイオードLED1,LED2
交互に点灯させるフリツカ点灯の場合には、モー
タ回路の故障表示を行うようにしてある。12は
Hレベル、Lレベルおよび間欠パルス等の制御信
号を発生する制御信号発生回路であり、制御信号
をドライバー用のトランジスタQ2を介して表示
灯本体4の信号端子3に入力するようにしてい
る。尚、配線は次のようにしている。複数の表示
灯本体4間に、電源端子1及び共通端子2の渡り
配線を最初に行い、最後に制御信号発生回路12
とトランジスタQ2とを含めた外部ドライバー回
路の出力部と信号端子3を配線する。
しかして、制御信号発生回路12からLレベル
の信号が出ている場合は、信号端子3はHレベル
であり、そのため発光ダイオードLED1が緑点灯
する。このとき、発光ダイオードLED1の順方向
降下電圧は約2V程度であるため、トランジスタ
Q1はオンし、発光ダイオードLED2には0.1V程度
の電圧しか印加されないため点灯しない。次に、
制御信号発生回路12からHレベルの信号が出力
されると、トランジスタQ2がオンするため、発
光ダイオードLED1には0.1V程度の電圧しか印加
されないために点灯しない。一方、トランジスタ
Q1はオフ状態であるから、発光ダイオードLED2
は赤点灯することになる。更には、制御信号発生
回路12より間欠パルスを出力すると、そのパル
スのHレベルとLレベルに応じて両発光ダイオー
ドLED1,LED2は交互に点灯することになる。
次に、信号端子3に入力される信号の立ち上が
り、立ち下がりの過渡状態について説明する。ま
ず、信号端子3がLレベルからHレベルになる
時、発光ダイオードLED1のアノード及びトラン
ジスタQ1のベースの電位は上昇するが、発光ダ
イオードLED1の順方向降下電圧は約2Vであり、
トランジスタQ1をオンさせるベース・エミツタ
間の電圧は約0.7Vであるから、電圧上昇に伴い、
発光ダイオードLED1がオンする前にトランジス
タQ1の方が必ず先にオンする。従つて、他方の
オンしていた発光ダイオードLED2は、発光ダイ
オードLED1がオンする前にオフして、この状態
では両発光ダイオードLED1,LED2は共にオフ、
つまり消灯している。そして、信号端子3の電圧
が更に上昇して2Vより高くなると、発光ダイオ
ードLED1がオンして点灯することになる。この
時、トランジスタQ1はオンしているので、発光
ダイオードLED2は依然消灯している。
次に、信号端子3の電位がHレベルからLレベ
ルになる場合には以下のように動作する。すなわ
ち、発光ダイオードLED1はオンして点灯してい
るが、電位の降下により2V以下になると、トラ
ンジスタQ1がオフする前に発光ダイオードLED1
がオフして消灯する。この時、トランジスタQ1
のベース・エミツタ間は0.7V以上あるため、ト
ランジスタQ1はオンしており、発光ダイオード
LED2をオフせしめている。信号端子3の電位が
更に降下すると、やがてトランジスタQ1がオフ
して発光ダイオードLED2がオンして点灯するこ
とになる。
このように、信号端子3がLレベルからHレベ
ルになるとき、及びHレベルからLレベルになる
ときの両方において、両発光ダイオードLED1
LED2が同時にオンすることは絶対になく、表示
の切替において表示を見易くしている。
第4図は他の実施例を示し、信号の電流を少な
くするためにトランジスタQ3を追加して回路構
成を変更したものである。今、信号端子3に入力
がない(Hレベル)場合には、トランジスタQ3
はオフとなつて発光ダイオードLED2は点灯せず、
緑色の発光ダイオードLED1が点灯する。次に信
号端子3にLレベルの信号が入力すると、トラン
ジスタQ3がオンするために発光ダイオードLED2
が赤点灯する。このとき、この発光ダイオード
LED2の順方向降下電圧のためにトランジスタQ1
がオンし、そのため発光ダイオードLED1は点灯
しない。
本考案は上述のよに、電源が印加される電源端
子と、接地端子となる共通端子と、Hレベルの信
号、Lレベルの信号及び間欠パルスの3種類の制
御信号が入力される信号端子とを有し、内部に異
なる色を発光表示する2個の発光ダイオードを設
けた1つのパツケージからなる表示灯本体を形成
し、この表示灯本体内に上記2個の発光ダイオー
ドを信号の種類に応じて点滅制御する制御回路を
設けたものであるから、信号端子に入力される3
種類の制御信号により一方の発光ダイオードだけ
を点灯させ、あるいは他方の発光ダイオードだけ
をを点灯させたり、更に両発光ダイオードを交互
に間欠的点灯させるといつた3種類の表示を行な
うことができ、しかも1つのパツケージを表示灯
本体を形成しているために、発光ダイオード1個
の面積と同様に配置でき、表示部をコンパクトに
仕上げることができ、また3つの表示をする表示
素子の配線も信号端子へ1本の専用線にて配線で
きるために、作業が楽であり、誤配線も少なくな
り、そのため、配線のためのスペース、材料も少
なくできる利点を有する。更に、一端を電源端子
に夫々接続した抵抗とカソードを共通端子に夫々
接続した発光ダイオードとの2つの直列回路と、
コレクタを一方の直列回路の抵抗と発光ダイオー
ドとの接続点に接続し、ベースを他方の直列回路
の抵抗と発光ダイオードとの接続点に接続し、エ
ミツタを共通端子に接続したトランジスタとで上
記制御回路を構成しているものであるから、信号
端子に入力される信号の立ち上がり、立ち下がり
の過渡状態においてまず、信号端子がLレベルか
らHレベルになる時、一方の発光ダイオードのア
ノード及びトランジスタのベースの電位は上昇す
るが、発光ダイオードの順方向降下電圧は約2V
であり、トランジスタをオンさせるベース・エミ
ツタ間の電圧は約0.7Vであるから、電圧上昇に
伴い、発光ダイオードがオンする前にトランジス
タの方が必ず先にオンするものであり、従つて、
他方のオンしていた発光ダイオードは、一方の発
光ダイオードがオンする前にオフして、この状態
では両発光ダイオードは共にオフ、つまり消灯し
ており、そして、信号端子の電圧が更に上昇して
2Vより高くなると、一方の発光ダイオードがオ
ンして点灯することになり、この時は、トランジ
スタはオンしているので、発光ダイオードは依然
消灯している。次に、信号端子の電位がHレベル
からLレベルになる場合には発光ダイオードはオ
ンして点灯しているが、電位の降下により2V以
下になると、トランジスタがオフする前に一方の
発光ダイオードがオフして消灯し、この時、トラ
ンジスタのベース・エミツタ間は0.7V以上ある
ため、トランジスタはオンしており、他方の発光
ダイオードをオフせしめ、信号端子の電位が更に
降下すると、やがてトランジスタがオフして発光
ダイオードがオンして点灯するものであり、この
ように、信号端子がLレベルからHレベルになる
とき、及びHレベルからLレベルになるときの両
方において、両発光ダイオードが同時にオンする
ことは絶対になく、表示の切替において表示を見
易くすることができる効果を奏するものである。
また、両発光ダイオードを同時に点灯させること
なく、交互に発光ダイオードの切替表示を1個の
トランジスタで行なうことができるため、組立性
を向上させると共に、コストを低下させることが
できるものである。また、本考案の表示灯を地図
方式表示の監視盤に用いた場合には、地図は件名
毎に同じものは絶対ないため、表示灯を個々に数
十個取付け、表示灯を制御する回路と配線する作
業は標準ハーネス化等ができず人手による作業に
なるが、本表示灯を用いることで、配線数が少な
くなりコスト面、品質面等において大巾にメリツ
トを有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図は他の従来例
の回路図、第3図は本考案の実施例の具体回路
図、第4図は同上の他の実施例の具体回路図であ
る。 1は電源端子、2は共通端子、3は信号端子、
4は表示灯本体、R1,R2は抵抗、LED1,LED2
は発光ダイオード、Q1はトランジスタを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源が印加される電源端子と、接地端子となる
    共通端子と、Hレベルの信号、Lレベルの信号及
    び間欠パルスの3種類の制御信号が入力される信
    号端子とを有し、内部に異なる色を発光表示する
    2個の発光ダイオードを設けた1つのパツケージ
    からなる表示灯本体を形成し、この表示灯本体内
    に上記2個の発行ダイオードを信号の種類に応じ
    て点滅制御する制御回路を設け、一端を電源端子
    に夫々接続した抵抗とカソードを共通端子に夫々
    接続した発光ダイオードとの2つの直列回路と、
    コレクタを一方の直列回路の抵抗と発光ダイオー
    ドとの接続点に接続し、ベースを他方の直列回路
    の抵抗と発光ダイオードとの接続点に接続し、エ
    ミツタを共通端子に接続したトランジスタとで上
    記制御回路を構成して成る表示灯。
JP17253282U 1982-11-15 1982-11-15 表示灯 Granted JPS5980889U (ja)

Priority Applications (1)

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JP17253282U JPS5980889U (ja) 1982-11-15 1982-11-15 表示灯

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JP17253282U JPS5980889U (ja) 1982-11-15 1982-11-15 表示灯

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Publication Number Publication Date
JPS5980889U JPS5980889U (ja) 1984-05-31
JPS647434Y2 true JPS647434Y2 (ja) 1989-02-28

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ID=30376067

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JP17253282U Granted JPS5980889U (ja) 1982-11-15 1982-11-15 表示灯

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106791U (ja) * 1978-01-12 1979-07-27

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JPS5980889U (ja) 1984-05-31

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