JPS6432113U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はＵ字管の斜視図、第２図は本考案の曲
部を有する合成樹脂製管体の成形用金型を型閉め
した状態における縦断面図、第３図は同じく横断
面図、第４図は主動コアに従動案内杆と従動補助
杆を内装した状態の断面図、第５図は金型を型開
きした状態の縦断面図、第６図は従来の曲部を有
する合成樹脂製管体の成形用金型を示す断面図で
ある。 Ａ：曲部中心面、Ｂ：曲部境界面、Ｐ：パート
面、１：Ｕ字管、２：従動コア、３：当接面、４
：案内口、５：係止段部、６：主動コア、７：先
端当接面、８：連通口、９：長溝、１０：コア、
１１：鍔部、１２：型枠、１３：従動案内杆、１
４：円弧状案内部、１５：杆体部、１６：凹条、
１７：規制手段、１８：従動補助杆、１９：枢着
、２０：ピン、２１：凹所、２２：圧縮バネ、２
３：キヤビテイ、２４：成形空間、２５：キヤビ
テイ保持部材、２６：キヤビテイ側固定板、２７
：スプール、２８：充填凹所、２９：アンギユラ
ピン、３０：当接板、３１：突出し板、３２：間
隔保持ピン、３３：ガイドピン、３４：コア側固
定板、３５：押出しピン、３６：筒体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 曲部を有する管体の曲部中心面と管体の内
   側面側における直線部と曲線部の境界と曲部中心
   軸とから構成される曲部境界面間に位置する管体
   の内面形状を外面形状とする断面扇形であつて、
   該曲部境界面側を当接面とし、且つ内部に曲部中
   心面側から当接面側に貫通する管体の曲部中心と
   同一中心とする断面扇形の案内口を形成した管体
   の曲部形成用の従動コアと、 少なくとも先端側を曲部境界面から開口端に位
   置する管体の内面形状を外面形状とするとともに
   、曲部境界面側を先端当接面とし、該先端当接面
   を前記従動コアの当接面に当接して型閉めしたと
   きにおいて従動コアの案内口と連通する連通口を
   先端当接面から基端面にわたつて貫通形成し、基
   端側の連通口内面に型開き方向にわたる長溝を刻
   設してなる管体の直部成形用の主動コアと、 先端を前記従動コアの案内口に挿入して従動コ
   アの回動を案内する円弧状案内部とし、基端を主
   動コアの連通口に摺動自在に挿通する杆体部とす
   るとともに、円弧状案内部外側面に先端側から基
   端側にわたつて外側へ向けて開放した凹条を設け
   、且つ先端面を管体の内側面内より外方へ位置づ
   けして主動コアの連通口内に挿通される従動案内
   杆と、 前記主動コアの連通口に内装し、先端を従動案
   内杆の凹条に位置づけて従動コアの当接面側に枢
   着し、基端側には型閉めしたとき前記主動コアの
   挿通口内面に刻設した長溝の基端側に位置するよ
   うにピンを側設して従動コア方向へ向けて弾性附
   勢してなる従動補助杆と、 管体の外面形状を内面形状とし、従動コアの当
   接面と主動コアの先端当接面を当接して内装した
   ときに従動コアと主動コアとからなるコア外面と
   の間に管体の成形空間を形成するキヤビテイと、 主動コアを基端側へ移動可能とするための又は
   従動案内杆を先端側へ移動可能とするための駆動
   手段と、 よりなる曲部を有する合成樹脂製管体の成形用金
   型。 (2) 成形する曲部を有する管体がＵ字管であつ
   て、管体の曲部中心面をはさんで従動コア、主動
   コア、従動案内杆並びに従動補助杆をそれぞれ各
   ２個対称的に配したものを利用してなる実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の曲部を有する合成樹
   脂製管体の成形用金型。