JPS61162356U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の実施例を示し、第
１図は要部を示すダイカスト鋳造機の縦断正面図
、第２図は固定金型を組合せ構成する主型とキヤ
ビテイ部を備えた型体との型合せ状態を示す側面
図、第３図は本考案型合せ装置を構成する凹部付
ピンと凸部付ピンとによる固定金型と可動金型と
の型合せ状態を示す拡大断面図、第４図は第３図
の―線断面図、第５図及び第６図は従来例を
示し、第６図は主型とキヤビテイ部を備えた型体
との型合せ状態を示す縦断正面図、第６図は固定
金型と可動金型との型合せ状態を示すダイカスト
鋳造機の縦断正面図である。 尚図中、Ａ_１……固定金型、Ａ_２……可動金型
、１……主型、１ａ……型取付孔、２……型体、
２ａ……型合せ面、３，３，６，６……型合せ孔
、５……キヤビテイ部、７……型合せ凹部、８，
１０……型合せ結合部、９……型合せ凸部、Ｂ…
…ダイカスト鋳造機、Ｃ……型合せ装置本体、ｃ
_１……凹部付ピン、ｃ_２……凸部付ピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主型とキヤビテイ部を備えた型体との組合せに
   より固定金型と可動金型とを構成するダイカスト
   鋳造機における金型に於いて、前記主型を盤状に
   形成してその一側表面を型取付面とし、該型取付
   面に前記型体の裏面を当接合致させると共にその
   両型間に渉る少なくとも２箇所に開穿した両型の
   型合せ孔間に渉り型合せ装置本体を嵌挿装着して
   固定金型と可動金型とを組合せ構成し、更に該両
   金型の主型と型体とに渉り嵌挿装着した装置本体
   の先端を相対向せる型体の表面間において相対向
   状に位置させてその先端同志を嵌合係止自在に嵌
   入合致させてなり、前記型合せ装置本体は先端に
   型合せ凹部を凹設し且つ後端部位を主型の型合せ
   孔に抜き差し自在に嵌挿合致させる型合せ結合部
   とした凹部付ピンと、先端に該凹部付ピンの凹部
   内に嵌合係止する型合せ凸部を凸設し且つ後端部
   位を主型の型合せ孔に抜き差し自在に嵌挿合致さ
   せる型合せ結合部とした凸部付ピンとから構成し
   たダイカスト鋳造機における金型用型台せ装置。