JPS641677Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641677Y2 JPS641677Y2 JP2943884U JP2943884U JPS641677Y2 JP S641677 Y2 JPS641677 Y2 JP S641677Y2 JP 2943884 U JP2943884 U JP 2943884U JP 2943884 U JP2943884 U JP 2943884U JP S641677 Y2 JPS641677 Y2 JP S641677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- connector
- support frame
- storage support
- device storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば、デイジタル腕時計の様な
小型電子機器のコネクタのガイド構造に関するも
のである。
小型電子機器のコネクタのガイド構造に関するも
のである。
第１図に示す、従来の腕時計構造は、板状の液
晶パネル（表示装置）１の一部を、表示装置収納
わく２のつば部２１に係合させて、表示装置収納
わく２内に収納させるとともに、前記液晶パネル
１の上ガラス１１の下部１１ａと、前記表示装置
収納わく２の下方に配置された回路基板３とで回
路基板と液晶パネルとを電気的導通させるコネク
タ４を挾持固定するように構成している。この場
合、前記コネクタ４の上端は、上ガラス１１の下
部１１ａに設けられた入力端子パターンに接触
し、又、コネクタの下端は回路基板３に設けられ
た出力エツチングパターン（図示せず）接触する
ようになつており、回路基板３に実装された回路
構成（図示せず）により発生させられた出力信号
を、このコネクタを介して前記液晶パネル１に供
給することにより、、たとえば現在時刻等を液晶
パネル１の表示面に表示させるようになつてい
る。また、前記回路基板３の下面には、前記回路
構成の電源となる電池５を収納するための電池わ
く６が配置されている。以上の従来構造の場合、
前記液晶パネル１と前記回路基板３との間には、
コネクタ４を位置決めするための位置決め板７が
設けられており、この位置決め板７によつて前記
コネクタ４は、上下・左右の移動を防止し、時計
モジユール状態（全部品が組み立てされた状態）
で安定した位置決めがなされるようになつてい
る。
晶パネル（表示装置）１の一部を、表示装置収納
わく２のつば部２１に係合させて、表示装置収納
わく２内に収納させるとともに、前記液晶パネル
１の上ガラス１１の下部１１ａと、前記表示装置
収納わく２の下方に配置された回路基板３とで回
路基板と液晶パネルとを電気的導通させるコネク
タ４を挾持固定するように構成している。この場
合、前記コネクタ４の上端は、上ガラス１１の下
部１１ａに設けられた入力端子パターンに接触
し、又、コネクタの下端は回路基板３に設けられ
た出力エツチングパターン（図示せず）接触する
ようになつており、回路基板３に実装された回路
構成（図示せず）により発生させられた出力信号
を、このコネクタを介して前記液晶パネル１に供
給することにより、、たとえば現在時刻等を液晶
パネル１の表示面に表示させるようになつてい
る。また、前記回路基板３の下面には、前記回路
構成の電源となる電池５を収納するための電池わ
く６が配置されている。以上の従来構造の場合、
前記液晶パネル１と前記回路基板３との間には、
コネクタ４を位置決めするための位置決め板７が
設けられており、この位置決め板７によつて前記
コネクタ４は、上下・左右の移動を防止し、時計
モジユール状態（全部品が組み立てされた状態）
で安定した位置決めがなされるようになつてい
る。
しかし、この様な従来の構造であると、前記位
置決め板７が必要となり、この為、部品点数が多
くなり、組立工数が多くなつてしまうとともに、
モジユール全体のコストアツプとなる等、種々の
問題があつた。
置決め板７が必要となり、この為、部品点数が多
くなり、組立工数が多くなつてしまうとともに、
モジユール全体のコストアツプとなる等、種々の
問題があつた。
本考案は、以上従来の問題点を着目して考案さ
れたものであり、前記位置決め板７を必要とせず
小型電子装置内でコネクタを安定した状態で支持
配置できる小型電子機器を提供することを目的と
したものである。
れたものであり、前記位置決め板７を必要とせず
小型電子装置内でコネクタを安定した状態で支持
配置できる小型電子機器を提供することを目的と
したものである。
以下、本考案を添付図面、第２図に示す一実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
この実施例は、従来例と同様本考案を腕時計で
実施した場合の例を示し、従来例と重複する説明
は省略する。
実施した場合の例を示し、従来例と重複する説明
は省略する。
この考案の要旨とする所は、表示装置８（前記
液晶パネル１に相当）を収納する表示装置収納わ
く９の見切り内周部分にコネクタ４１をカイドす
るための凹部９１を設けたことにある。
液晶パネル１に相当）を収納する表示装置収納わ
く９の見切り内周部分にコネクタ４１をカイドす
るための凹部９１を設けたことにある。
すなわち、表示装置収納わく９の見切り内周の
一部には第４図に示すように、入力端子が下面に
設けられている表示装置８の張り出し部８１の厚
みに合わせて高さＨの段部９２が形成されてお
り、従つてこの段部９２の高さＨは、前記表示装
置８の張り出し部８１の厚さとほぼ同じ寸法で、
表示装置８が前記収納わく９に収納された状態
で、段部９２と面９３と前記張り出し部８１の下
面８２とほぼ面一となるように形成されている。
一部には第４図に示すように、入力端子が下面に
設けられている表示装置８の張り出し部８１の厚
みに合わせて高さＨの段部９２が形成されてお
り、従つてこの段部９２の高さＨは、前記表示装
置８の張り出し部８１の厚さとほぼ同じ寸法で、
表示装置８が前記収納わく９に収納された状態
で、段部９２と面９３と前記張り出し部８１の下
面８２とほぼ面一となるように形成されている。
この場合、コネクタ４１は、前記張り出し部８
１および段部９２の面８２，９３と、回路基板３
１とにより挾持固定される。この状態で、前記回
路基板３１に実装されている回路構成より発生す
る出力信号は、前記コネクタ４１を介して、前記
表示装置に供給され所定の表示を行うようになつ
ている。
１および段部９２の面８２，９３と、回路基板３
１とにより挾持固定される。この状態で、前記回
路基板３１に実装されている回路構成より発生す
る出力信号は、前記コネクタ４１を介して、前記
表示装置に供給され所定の表示を行うようになつ
ている。
このようにして、前記凹部９１内にコネクタ４
１を収納した状態で、コネクタ４１は、位置決め
される。
１を収納した状態で、コネクタ４１は、位置決め
される。
以上本考案の構成によれば、表示装置収納わく
の見切り内周に、コネクタ収納用の凹部を形成
し、この部分にコネクタの一部を収納するように
したので、コネクタの位置決め板を必要とするこ
となくコネクタの位置決めが可能となり、また、
構造が簡単なので、組み立ても従来のものと比較
して、容易となるばかりでなく、表示装置収納わ
くの一部のみを切欠いて凹部を形成する為、表示
装置収納わくにコネクタ支持の為のスペースとし
ての肉厚を必要とせず、小型な表示装置収納わく
を形成でき、全体として小型装置を提供できる効
果を有する。
の見切り内周に、コネクタ収納用の凹部を形成
し、この部分にコネクタの一部を収納するように
したので、コネクタの位置決め板を必要とするこ
となくコネクタの位置決めが可能となり、また、
構造が簡単なので、組み立ても従来のものと比較
して、容易となるばかりでなく、表示装置収納わ
くの一部のみを切欠いて凹部を形成する為、表示
装置収納わくにコネクタ支持の為のスペースとし
ての肉厚を必要とせず、小型な表示装置収納わく
を形成でき、全体として小型装置を提供できる効
果を有する。
第１図は従来の液晶パネル表示装置を具備する
デイジタル腕時計の部分断面図である。第２図は
本考案の液晶パネル表示装置を具備するデイジタ
ル腕時計の部分断面図である。 ９……表示装置収納わく、８……表示装置、４
１……コネクタ、３１……回路基板、９１……凹
部。
デイジタル腕時計の部分断面図である。第２図は
本考案の液晶パネル表示装置を具備するデイジタ
ル腕時計の部分断面図である。 ９……表示装置収納わく、８……表示装置、４
１……コネクタ、３１……回路基板、９１……凹
部。
Claims (1)
- 外周に設けられた入力端子を介して供給された
電気信号により所定の表示を行う板状の表示装置
と、前記表示装置に電気信号を供給する為、基板
上に複数の電子素子を配置した回路ブロツクと、
該回路ブロツクからの電気信号を表示装置に伝え
るコネクタと、前記回路ブロツクに対し、コネク
タ及び表示装置を支持固定する表示装置収納支持
枠とを設け、前記表示装置収納支持枠の一部に前
記表示装置と近接して該表示装置の厚みにほぼ合
わせた段部を有するコネクタ案内凹部を設け、前
記表示装置収納支持枠に表示装置と共に、コネク
タを配置した時、前記コネクタの一端が前記表示
装置収納支持枠に形成された凹部内上壁と表示装
置の入力端子と共に接触し、前記コネクタの他端
が前記回路ブロツクの配線パターンに接触するこ
とを特徴とする小型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2943884U JPS60143385U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2943884U JPS60143385U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 小型電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143385U JPS60143385U (ja) | 1985-09-24 |
| JPS641677Y2 true JPS641677Y2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=30528242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2943884U Granted JPS60143385U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 小型電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143385U (ja) |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP2943884U patent/JPS60143385U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143385U (ja) | 1985-09-24 |
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