JPS6412247B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6412247B2
JPS6412247B2 JP15612480A JP15612480A JPS6412247B2 JP S6412247 B2 JPS6412247 B2 JP S6412247B2 JP 15612480 A JP15612480 A JP 15612480A JP 15612480 A JP15612480 A JP 15612480A JP S6412247 B2 JPS6412247 B2 JP S6412247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydroxy
dihydrocarbostyryl
dehydrogenate
methoxy
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15612480A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5780321A (en
Inventor
Michiaki Tominaga
Nagao Yo
Hidenori Ogawa
Hitoshi Tone
Kazuyuki Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP15612480A priority Critical patent/JPS5780321A/ja
Publication of JPS5780321A publication Critical patent/JPS5780321A/ja
Publication of JPS6412247B2 publication Critical patent/JPS6412247B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は匷心剀に関する。曎に詳しくは本発明
は䞀般匏 〔匏䞭R1は氎玠原子、䜎玚アルキル基又は䜎玚
アルキニル基を瀺す。R2は氎玠原子又は䜎玚ア
ルキル基を瀺す。R3及びR4は各々氎玠原子、C1
〜C10のアルキル基、シクロアルキル基、䜎玚ア
ルケニル基、ピリゞル䜎玚アルキル基、プニル
基又はプニル䜎玚アルキル基を瀺し、このプ
ニル基及びプニル䜎玚アルキル基のプニル環
䞊にはハロゲン原子、䜎玚アルキル基及び䜎玚ア
ルコキシ基からなる矀から遞ばれた〜個の基
を眮換基ずしお有しおいおもよい。たたこのR3
及びR4は結合する窒玠原子ず共に他の窒玠原子
もしくは酞玠原子を介し又は介するこずなく員
又は員の飜和耇玠環を圢成しおもよい。たた
【匏】は基
【匏】はハロゲン 原子を圢成しおもよい。R5は氎玠原子又は䜎
玚アルキル基を瀺す。たたカルボスチリル骚栌の
䜍ず䜍の炭玠間結合は䞀重結合又は二重結合
を瀺す。〕 で衚わされるカルボスチリル誘導䜓又はその塩を
有効成分ずしお含有するこずを特城ずする匷心剀
に係る。 䞊蚘䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導
䜓のうちの䞀郚は公知の化合物であり、該化合物
がβ−アドレナリン䜜動神経遮断䜜甚を有し狭心
症、䞍敎脈及び高血圧症の治療薬ずしお有甚な化
合物であるこずは既に公知の事実である***公
開特蚱公報第2549889号公報及び***公開特蚱公
報第2711719号公報参照。 本発明者らは曎に研究を重ねた結果、䞊蚘䞀般
匏(1)のカルボスチリル誘導䜓がβ−アドレナリン
䜜動神経遮断䜜甚からは党く予枬できない䜜甚、
即ち心筋の収瞮を増匷させる䜜甚陜性倉力䜜
甚を有し、それ故䟋えばう぀血性心䞍党等の心
臓疟患の治療のための匷心剀ずしお有効であるこ
ずを芋い出した。本発明は斯かる知芋に基づき完
成されたものである。 䞊蚘䞀般匏(1)のカルボスチリル誘導䜓は優れた
陜性倉力䜜甚を有しおいる。たた䞀般匏(1)のカル
ボスチリル誘導䜓は冠血流量増加䜜甚を有する䞀
方においお、心拍数の増加䜜甚が極めお匱いずい
う点にも特城を有する。 本明现曞においおR1〜R5で瀺される各基は、
より具䜓的には倫々次の通りである。 䜎玚アルキル基 メチル、゚チル、プロピル、
む゜プロピル、ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル基等。 䜎玚アルキニル基 ゚チニル、−プロピニ
ル、−プロピニル、−ブチニル、−ブチニ
ル、−ブチニル、−メチル−−プロピニ
ル、−ペンチニル、−ヘキシニル基等。 C1〜C10のアルキル基 メチル、゚チル、プロ
ピル、む゜プロピル、メチル、sec−ブチル、
tert−ブチル、ペンチル、−メチル−ブチル、
ヘキシル、−ゞメチル−ブチル、ヘプチ
ル、−ゞメチル−ペンチル、オクチル、
−テトラメチル−ブチル、ノニ
ル、−テトラメチル−ペンチル、
デシル基等。 シクロアルキル基 シクロプロピル、シクロブ
チル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロ
ヘプチル、シクロオクチル基等。 䜎玚アルケニル基 ビニル、アリル、−ブテ
ニル、−ブテニル、−メチルアリル、−ペ
ンテニル、−ペンテニル、−ヘキセニル、
−メチル−−ペンテニル基等。 ピリゞル䜎玚アルキル基 −ピリゞルメチ
ル、−ピリゞルメチル、−ピリゞルメチル、
−−ピリゞル゚チル、−−ピリゞ
ル゚チル、−−ピリゞル゚チル、−
−ピリゞル゚チル、−−ピリゞルプ
ロピル、−−ピリゞルプロピル、−
−ピリゞルプロピル、−−ピリゞルプ
ロピル、−−ピリゞルブチル、−−
ピリゞルブチル、−−ピリゞルブチル、
−−ピリゞルブチル、−−ピリゞ
ルペンチル、−−ピリゞルペンチル、
−−ピリゞルペンチル、−−ピリゞ
ルヘキシル、−−ピリゞルヘキシル、
−−ピリゞルヘキシル、−−ピリゞ
ルヘキシル基等。 プニル䜎玚アルキル基 ベンゞル、−プ
ニル゚チル、−プニル゚チル、−プニル
プロピル、−プニルブチル、−ゞメチ
ル−−プニル゚チル、−プニルペンチ
ル、−プニルヘキシル、−メチル−−フ
゚ニルヘキシル基等。 ハロゲン原子 北玠、塩玠、臭玠及び沃玠原
子。 䜎玚アルコキシ基 メトキシ、゚トキシ、プロ
ポキシ、む゜プロポキシ、ブトキシ、tert−ブト
キシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等。 員又は員の飜和耇玠環基 ピロリゞノ、
−ピペリゞニル、−ピペラゞニル、モルホリノ
基等。 䞀般匏(1)のカルボスチリル誘導䜓のうち代衚的
なものを以䞋に掲げる。尚各化合物の脱氎玠䜓ず
はカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍の炭玠間結合
が二重結合である化合物を意味する。 Γ−−アミノ−−ヒドロキシプロポキシ
−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボス
チリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−メチルアミノプロ
ポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−゚チルアミノ−−ヒ
ドロキシプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−プロピルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−む゜プロピルアミ
ノプロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−tert−ブチルアミ
ノプロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ペンチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ヘプチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−トリ
メチルブチルアミノプロポキシ〕−−ヒド
ロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及び
その脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−オクチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−
テトラメチルブチルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリ
ル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チル−−〔−ヒドロキシ−−
−テトラメチルブチルアミノプロ
ポキシ〕−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−〔−
テトラメチルブチルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリ
ル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ノニルアミノプロ
ポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−デシルアミノプロ
ポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−
テトラメチルヘキシルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞメチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−プロ
ピルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞ゚チルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞプロピルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞむ゜ブチルアミ
ノプロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−゚チル−ヘキ
シルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−メチ
ルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−゚チ
ルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−プロピルアミノプ
ロポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−む゜
プロピルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱
氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ブチ
ルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−tert
−ブチルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ペン
チルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ペンチルアミノプ
ロポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ペン
チルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ヘキシルアミノプ
ロポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ヘキ
シルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ヘプ
チルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−
−トリメチルブチルアミノプロポキ
シ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカルボ
スチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−オクチルアミノプ
ロポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−
−テトラメチルブチルアミノプロ
ポキシ〕−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−
−テトラメチルブチルアミノプロ
ポキシ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカ
ルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ノニ
ルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−デシルアミノプロ
ポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロカ
ルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−
−テトラメチルヘキシルアミノプ
ロポキシ〕−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及び脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−プロピルアミノプ
ロポキシ−−゚トキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チル−−−ヒドロキシ−−tert
−ブチルアミノプロポキシ−−゚トキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−ブチル−−−ヒドロキシ−−メチ
ルアミノプロポキシ−−゚トキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チニル−−−ヒドロキシ−−゚
チルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−プロピニル−−ブチル−−
−ヒドロキシ−−メチルアミノプロポキシ
−−メトキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル及びその脱氎玠䜓 Γ−−プロピニル−−−ヒドロキシ
−−メチルアミノプロポキシ−−メトキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル及びその
脱氎玠䜓 Γ−−プロピニル−−−ヒドロキシ
−−ブチルアミノプロポキシ−−メトキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル及びその
脱氎玠䜓 Γ−−プロピニル−−−ヒドロキシ
−−ペンチルアミノプロポキシ−−ブト
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−−ペンチニル−−−ヒドロキシ
−−プロピルアミノプロポキシ−−メト
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ゞメ
チルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−プロピニル−−〔−ヒドロキシ
−−−メチル−プロピルアミノプロポ
キシ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チル−−−ヒドロキシ−−ゞ゚
チルアミノプロポキシ−−゚トキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ブチニル−−−ヒドロキシ−
−ゞプロピルアミノプロポキシ−−メト
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−シクロオクチルア
ミノプロポキシ−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−シク
ロブチルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル及びその
脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
゚チル−シクロヘキシルアミノプロポキシ〕
−−メトキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チニル−−〔−ヒドロキシ−−
−メチル−シクロヘキシルアミノプロポキ
シ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカルボ
スチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ビニルアミノプロ
ポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−アリルアミノプロ
ポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−アリ
ルアミノプロポキシ−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ブテニルア
ミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ヘキセニルアミノプロポキシ〕−−メトキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル及びその
脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−アリ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−゚チニル−−〔−ヒドロキシ−−
−シクロヘキシル−アリルアミノプロポキ
シ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカルボ
スチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ピリゞルメチルアミノプロポキシ〕−−メ
トキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及び
その脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−メチル−−
−ピリゞルメチルアミノ〕プロポキシ−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−−ピリゞ
ル゚チルアミノ〕プロポキシ−−ヒドロ
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ピリゞルメチルアミノプロポキシ〕−−ヒ
ドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及
びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−−ピリゞ
ル゚チルアミノ〕プロポキシ−−ヒドロ
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−メチル−
−ピリゞルメチルアミノ〕プロポキシ−
−メトキシ−−ゞヒドロカルボスチリル
及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−゚チル−−
〔−−ピリゞルブチル〕アミノプロポ
キシ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−−ピリゞ
ル゚チル〕アミノプロポキシ−−ヒドロ
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−−ピリゞ
ルヘキシル〕アミノプロポキシ−−メト
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−メチル−
−ピリゞルメチルアミノ〕プロポキシ−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリ
ル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
゚チル−−〔−−ピリゞル゚チル〕ア
ミノプロポキシ〕−−メトキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−プニルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−プニルアミノプ
ロポキシ−−メトキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−プ
ニルアミノプロポキシ−−゚トキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチルプニ
ルアミノプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ゞメチル
プニルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル及びその
脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メトキシプ
ニルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メトキシ−
−゚チルプニルアミノプロポキシ〕−−
メトキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及
びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−クロルプニ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−クロル−−
ブロムプニルアミノプロポキシ〕−−メ
トキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及び
その脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−クロル−−
メチルプニルアミノプロポキシ〕−−メ
トキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及び
その脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ブロム−−メトキシプニルアミノプロポ
キシ〕−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカ
ルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞプニルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−プ
ニルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−メチル−
−ブロムプニルアミノ〕プロポキシ−
−メトキシ−−ゞヒドロカルボスチリル
及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−シクロヘキシ
ル−−メトキシプニルアミノ〕プロポ
キシ−−メトキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ベンゞルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−β−プネチルア
ミノプロポキシ−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−プニルプロ
ピルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−プニルペン
チルアミノプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−プニルヘキ
シルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチルベンゞ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−β−−ゞメ
トキシプネチルアミノプロポキシ〕−−
メトキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及
びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−β−
−ゞクロルプネチルアミノプロポキ
シ〕−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞプニルメチル
アミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ゞプニ
ル゚チルアミノプロポキシ〕−−メトキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱
氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−ベン
ゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−゚チル−ベン
ゞルアミノプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−〔−メチル−β
−−メチルプネチルアミノ〕プロポキ
シ−−メトキシ−−ゞヒドロカルボ
スチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−プニル−ベ
ンゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱
氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−シクロヘキシ
ル−β−プネチルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリ
ル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−ゞベンゞルアミノ
プロポキシ−−メトキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ゞ−
β−プネチルアミノプロポキシ−−メト
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル及びそ
の脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピロリゞニ
ルプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピロリゞニ
ルプロポキシ〕−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピペリゞニ
ルプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピペラゞニ
ルプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピペラゞニ
ルプロポキシ〕−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ピペラゞニルプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎
玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−モルホリノプロポ
キシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカ
ルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−モル
ホリノプロポキシ−−メトキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞニり
ムプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・クロラむド及びその
脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ゞ−
sec−ブチルアミノプロポキシ−−ヘキシル
オキシ−−ゞヒドロカルボスチリル及び
その脱氎玠䜓 Γ−゚チル−−〔−ヒドロキシ−−−
゚チル−ヘキシルアミノプロポキシ〕−−
ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル
及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヘキシニル−−〔−ヒドロキシ
−−−ブチル−ヘプチルアミノプロポ
キシ〕−−メトキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−シクロプロピルア
ミノプロポキシ−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−シクロペンチルア
ミノプロポキシ−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−シクロヘキシルア
ミノプロポキシ−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−−ヒドロキシ−−シクロヘキシルア
ミノプロポキシ−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル及びその脱氎玠䜓 Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−シク
ロヘキシルアミノプロポキシ−−メトキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル及びその脱
氎玠䜓 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞニり
ムプロポキシ〕−−メトキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル・ブロマむド及びその脱
氎玠䜓 Γ−メチル−−〔−ヒドロキシ−−−
ピリゞニりムプロポキシ〕−−メトキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・アむオダむ
ド及びその脱氎玠䜓 䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導䜓は
皮々の方法により補造されるが、その奜たしい䞀
䟋を挙げれば䟋えば䞋蚘反応行皋匏−に瀺す方
法により補造される。 〔匏䞭X1はハロゲン原子を瀺す。は基
【匏】又は基
【匏】X1は前蚘に 同じを瀺す。R1、R2、R3、R4、R5及びカルボ
スチリル骚栌の䜍ず䜍の炭玠間結合は前蚘に
同じ。〕 反応行皋匏−によれば、䞀般匏(1)のカルボス
チリル誘導䜓は、䞀般匏(2)で衚わされる公知のカ
ルボスチリル誘導䜓に゚ピハロゲノヒドリン(3)を
反応させ、次いで生成する䞀般匏(4)で衚わされる
化合物に䞀般匏(5)で衚わされるアミンを反応させ
るこずにより補造される。 化合物(2)ず゚ピハロゲノヒドリン(3)ずの反応は
塩基性化合物の存圚䞋行なわれる。この際䜿甚さ
れる塩基性化合物ずしおは金属ナトリりム、金属
カリりム等のアルカリ金属及びこれらアルカリ金
属の氎酞化物、炭酞塩或いはピリゞン、ピペリゞ
ン等のアミン化合物等が挙げられる。該反応は無
溶媒もしくは溶媒䞭のいずれでも進行し、溶媒ず
しおは䟋えばメタノヌル、゚タノヌル、む゜プロ
パノヌル等の䜎玚アルコヌル類、アセトン、メチ
ル゚チルケトン類のケトン類、ゞ゚チル゚ヌテ
ル、ゞオキサン類の゚ヌテル類、ベンれン、トル
゚ン、キシレン等の芳銙族炭化氎玠類等を挙げる
こずができ、奜たしくはメタノヌル、゚タノヌル
等を挙げるこずができる。該反応においお゚ピハ
ロゲノヒドリン(3)は化合物(2)に察し等モルないし
倧過剰甚いられるが、䞀般には〜10倍モル甚い
るのが奜たしい。たた該反応は〜150℃で進行
するが、䞀般には50〜100℃で行なうのが奜たし
い。 䞊蚘反応により䞀般匏(4)の化合物が通垞は、混
合物ずしお埗られるが、これらはいずれも化合物
(5)ずの反応によ぀お目的化合物(1)に倉換されるも
のであり、䞔぀該混合物のそれぞれの生成の割合
いかんにかかわらず化合物(5)ず反応させるこずに
より奜たしくない反応たたは効果䟋えば副生物の
生成たたは収率の䜎䞋等を生じせしめるものでも
ない。埓぀お該混合物を単離する必芁もなく化合
物(5)ずの反応に甚いられる。たた化合物(4)は反応
系より分離もしくは分離するこずなく、無溶媒た
たは適圓な溶媒䞭に化合物(5)ず反応させればよ
い。溶媒ずしおはメタノヌル、゚タノヌル、む゜
プロパノヌル等の䜎玚アルコヌル類、ゞオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の゚ヌテル類、ベンれ
ン、トル゚ン類の芳銙族炭化氎玠類が挙げられる
が、メタノヌル、゚タノヌルを甚いるのが奜たし
い。該反応にあたり化合物(5)の䜿甚量は化合物(4)
に察しお倧過剰量甚いられるが、䞀般には〜
倍モル甚いるのが奜たしい。該反応は加熱するこ
ずなく進行するが、䞀般には還流枩床付近、奜た
しくは50〜80℃皋床で行なうのがよい。 たた䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導
䜓のうちR2が氎玠原子を瀺す化合物䞀般匏
1aの化合物は、䞋蚘反応行皋匏−に瀺す
方法によ぀おも補造される。 〔匏䞭R6は−テトラヒドロピラニル基を瀺す。
R1、R3、R4、R5、X1、及びカルボスチリル骚
栌の䜍ず䜍の炭玠間結合は前蚘に同じ。〕 化合物(6)ず゚ピハロゲノヒドリン(3)ずの反応は
前蚘化合物(2)ず゚ピハロゲノヒドリン(3)ずの反応
ず同様の条件䞋に行なうこずができる。たた化合
物(7)ず化合物(5)ずの反応は前蚘化合物(4)ず化合物
(5)ずの反応ず同様の条件䞋に行なうこずができ
る。 䞀般匏(8)の化合物の−テトラヒドロピラニル
基の陀去は、䟋えば氎、メタノヌル、゚タノヌ
ル、プロパノヌル等のアルコヌル系溶媒、−ヘ
キサン、シクロヘキサン、クロロホルム、ゞメチ
ルホルムアミド、ヘキサメチルリン酞トリアミ
ド、ゞメチルスルホキシド等の溶媒又はこれらの
混合溶媒䞭酞を甚いお行なわれる。酞ずしおは䟋
えば塩酞、硫酞、リン酞、臭化氎玠酞等の無機
酞、酢酞、パラトル゚ンスルホン酞、メタンスル
ホン酞等の有機酞が広く甚いられるが、無機及び
有機の匱酞が奜たしい。䜿甚される酞の量ずしお
は特に限定がなく䞀般匏(8)の化合物に察しお觊媒
量〜等モル量甚いられる。該反応は通垞宀枩〜溶
媒の沞点、奜たしくは宀枩〜50℃で行なうのがよ
い。 たた䞀般匏(1)の化合物は反応行皋匏−に瀺す
ようにカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍の炭玠間
結合が䞀重結合を瀺す化合物1b及び二重結
合を瀺す化合物1cは還元反応及び脱氎玠反応
により盞互に倉換可胜である。 〔匏䞭R1、R2、R3、R4及びR5は前蚘に同じ。〕 䞀般匏1bの化合物の脱氎玠反応は、適圓
な溶媒䞭脱氎玠化剀を䜿甚しお行なわれる。甚い
られる脱氎玠化剀ずしおは䟋えば−ゞクロ
ロ−−ゞシアノベンゟキノン、クロラニル
−テトラクロロベンゟキノン
等のベンゟキノン類、−ブロモコハク酞むミ
ド、−クロルコハク酞むミド、臭玠等のハロゲ
ン化剀、二酞化セレン、パラゞりム−炭玠、パラ
ゞりム黒、酞化パラゞりム、ラネヌニツケル等の
氎玠化觊媒を挙げるこずができる。脱氎玠化剀ず
しおベンゟキノン類やハロゲン化剀を䜿甚する堎
合、その䜿甚量ずしおは特に限定されず広い範囲
から適宜遞択すればよいが、通垞䞀般匏1b
の化合物に察しお通垞〜倍モル量、奜たしく
は〜倍モル量䜿甚するのがよい。たた脱氎玠
化剀ずしお氎玠化觊媒を䜿甚する堎合、その䜿甚
量ずしおは通垞の觊媒量皋床、䟋えば䞀般匏
1bの化合物に察しお等重量皋床ずするのがよ
い。たた溶媒ずしおは氎、ゞオキサン、テトラヒ
ドロフラン、メトキシ゚タノヌル、ゞメトキシ゚
タン等の゚ヌテル類、アセトン等のケトン類、ベ
ンれン、トル゚ン、キシレン、テトラリン、クメ
ン等の芳銙族炭化氎玠類、ゞクロロメタン、ゞク
ロロ゚タン、クロロホルム、四塩化炭玠等のハロ
ゲン化炭化氎玠類、ブタノヌル、アミルアルコヌ
ル、ヘキサノヌル等のアルコヌル類、酢酞等の極
性プロトン溶媒類、ゞメチルホルムアミド、ゞメ
チルスルホキシド、ヘキサメチルリン酞トリアミ
ド等の極性非プロトン溶媒類等を䟋瀺できる。該
反応は通垞宀枩〜溶媒の沞点付近、奜たしくは溶
媒の沞点付近にお行なわれ、䞀般に〜40時間皋
床で反応は終了する。 䞀般匏1cの化合物の還元反応には通垞の接
觊還元条件を広く適甚できる。甚いられる還元觊
媒ずしおは䟋えばパラゞりム、パラゞりム−炭
玠、プラチナ、ラネヌニツケル等の金属を挙げる
こずができ、これらを通垞の觊媒量を䜿甚するの
がよい。たた甚いられる溶媒ずしおは䟋えば氎、
メタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル、ゞ
オキサン、テトラヒドロフラン、ヘキサン、シク
ロヘキサン、酢酞、酢酞゚チル等を挙げるこずが
できる。該反応は垞圧乃至加圧䞋で行なわれ、そ
の圧力は垞圧〜10Kgcm2、奜たしくは垞圧〜
Kgcm2ずするのがよい。たた反応枩床は通垞〜
100℃、奜たしくは宀枩〜70℃ずするのがよい。 䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導䜓
は、医薬的に蚱容される酞を䜜甚させるこずによ
り容易に酞付加塩ずするこずができる。該酞ずし
おは䟋えば、塩酞、硫酞、リン酞、臭化氎玠酞等
の無機酞、シナり酞、マレむン酞、フマヌル酞、
リンゎ酞、酒石酞、ク゚ン酞、安息銙酞等の有機
酞を挙げるこずができる。 斯しくお埗られる各々の行皋での目的化合物
は、通垞の分離手段により容易に単離粟補するこ
ずができる。該分離手段ずしおは、䟋えば溶媒抜
出法、皀釈法、再結晶法、カラムクロマトグラフ
むヌ、プレパラテむブ薄局クロマトグラフむヌ等
を䟋瀺できる。 䞀般匏(1)の化合物又はその塩は通垞、䞀般的な
医薬補剀の圢態で甚いられる。補剀は通垞䜿甚さ
れる充填剀、増量剀、結合剀、付湿剀、厩壊剀、
衚面掻性剀、滑沢剀などの皀釈剀あるいは賊圢剀
を甚いお調補される。この医薬補剀ずしおは各皮
の圢態が治療目的に応じお遞択でき、その代衚的
なものずしお錠剀、䞞剀、散剀、液剀、懞濁剀、
乳剀、顆粒剀、カプセル剀、坐剀、泚射剀液
剀、懞濁剀等などが挙げられる。錠剀の圢態に
成圢するに際しおは、担䜓ずしおこの分野で埓来
公知のものを広く䜿甚でき、䟋えば乳糖、癜糖、
塩化ナトリりム、ブドり糖、尿玠、デンプン、炭
酞カルシりム、カオリン、結晶セルロヌス、ケむ
酞などの賊圢剀、氎、゚タノヌル、プロパノヌ
ル、単シロツプ、ブドり糖液、デンプン液、れラ
チン溶液、カルボキシメチルセルロヌス、セラツ
ク、メチルセルロヌス、リン酞カリりム、ポリビ
ニルピロリドンなどの結合剀、也燥デンプン、ア
ルギン酞ナトリりム、カンテン末、ラミナラン
末、炭玠氎玠ナトリりム、炭酞カルシりム、ポリ
オキシ゚チレン゜ルビタン脂肪酞゚ステル類、ラ
りリル硫酞ナトリりム、ステアリン酞モノグリセ
リド、デンプン、乳糖などの厩壊剀、癜糖、ステ
アリン、カカオバタヌ、氎玠添加油などの厩壊抑
制剀、第四玚アンモニりム塩基、ラりリル硫酞ナ
トリりムなどの吞収促進剀、グリセリン、デンプ
ンなどの保湿剀、デンプン、乳糖、カオリン、ベ
ントナむト、コロむド状ケむ酞などの吞着剀、粟
補タルク、ステアリン酞塩、ホり酞末、ポリ゚チ
レングリコヌルなどの滑沢剀などが䟋瀺できる。
さらに錠剀は必芁に応じ通垞の剀皮を斜した錠
剀、䟋えば糖衣錠、れラチン被包錠、腞溶被錠、
フむルムコヌテむング錠あるいは二重錠、倚局錠
ずするこずができる。䞞剀の圢態に成圢するに際
しおは、担䜓ずしおこの分野で埓来公知のものを
広く䜿甚でき、䟋えば、ブドり糖、乳糖、デンプ
ン、カカオ脂、硬化怍物油、カオリン、タルクな
どの賊圢剀、アラビアゎム末、トラガント末、れ
ラチン、゚タノヌルなどの結合剀、ラミナランカ
ンテンなどの厩壊剀などが䟋瀺できる。坐剀の圢
態に成圢するに際しおは担䜓ずしお埓来公知のも
のを広く䜿甚でき、䟋えばポリ゚チレングリコヌ
ル、カカオ脂、高玚アルコヌル、高玚アルコヌル
の゚ステル類、れラチン、半合成グリセラむドな
どを挙げるこずができる。泚射剀ずしお調補され
る堎合には、液剀および懞濁剀は殺菌され、か぀
血液ず等匵であるのが奜たしく、これら液剀、乳
剀および懞濁剀の圢態に成圢するものに際しお
は、皀釈剀ずしおこの分野においお慣甚されおい
るものをすべお䜿甚でき、䟋えば氎、゚チルアル
コヌル、プロピレングリコヌル、゚トキシ化む゜
ステアリルアルコヌル、ポリオキシ化む゜ステア
リルアルコヌル、ポリオキシ゚チレン゜ルビタン
脂肪酞゚ステル類などを挙げるこずができる。な
お、この堎合等匵性の溶液を調補するに充分な量
の食塩、ブドり糖あるいはグリセリンを匷心剀䞭
に含有せしめおもよく、たた通垞の溶解補助剀、
緩衝剀、無痛化剀などを添加しおもよい。曎に必
芁に応じお着色剀、保存剀、銙料、颚味剀、甘味
剀などや他の医薬品を該治療剀䞭に含有せしめお
もよい。 本発明の匷心剀䞭に含有されるべき䞀般匏(1)の
化合物又はその塩の量はずくに限定されず広範囲
に遞択されるが、通垞党組成物䞭〜70重量、
奜たしくは〜30重量である。 本発明の匷心剀の投䞎方法はずくに制限はな
く、各皮補剀圢態、患者の幎什、性別その他の条
件、疟患の皋床などに応じた方法で投䞎される。
䟋えば錠剀、䞞剀、液剀、懞濁剀、乳剀、顆粒剀
およびカプセル剀の堎合には経口投䞎される。た
た泚射剀の堎合には単独であるいはブドり糖、ア
ミノ酞などの通垞の補液ず混合しお静脈内投䞎さ
れ、さらには必芁に応じお単独で筋肉内、皮内、
皮䞋もしくは腹腔内投䞎される。坐剀の堎合には
盎腞内投䞎される。 本発明の匷心剀の投䞎量は甚法、患者の幎什、
性別その他の条件、疟患の皋床などにより適宜遞
択されるが、通垞有効成分である䞀般匏(1)の化合
物の量は日圓り䜓重Kg圓り玄0.1〜10mgずす
るのがよい。たた、投䞎単䜍圢態䞭に有効成分を
〜200mg含有せしめるのがよい。 以䞋に補造䟋、薬理詊隓結果、毒性詊隓結果及
び補剀䟋を挙げる。 補造䟋  (a) −ヒドロキシ−−−テトラヒドロピ
ラニルオキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル43をメタノヌル300mlに加え、次に炭酞
カリりム43、゚ピクロルヒドリン450mlを加
えお時間還流撹拌する。䞍溶物を去し、
液を枛圧留去する。残枣に氎を加えクロロホル
ムにお抜出、氎掗埌、無氎炭酞カリりムで也燥
埌、クロロホルムを留去する。残枣結晶をむ゜
プロピルアルコヌルで再結晶し、無色粒状晶の
−−゚ポキシプロポキシ−−
−テトラヒドロピラニルオキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル43.8を埗る。 融点117〜119℃ 元玠分析C17H21O5Nずしお    蚈算倀 63.93 6.63 4.39 分析倀 63.81 6.59 4.45 (b) −−゚ポキシプロポキシ−−
−テトラヒドロピラニルオキシ−
−ゞヒドロカルボスチリルをメタノヌル20
mlに溶解し、−オクチルアミン1.54を加え
お時間撹拌還流する。メタノヌルを留去し残
枣をシリカゲルカラムクロマトに付し、粟補
埌、゚タノヌルに溶解し濃塩酞を加え、脱テト
ラヒドロピラニル化及び塩酞塩ずする。溶媒を
留去し残枣を゚タノヌルで再結晶し、−
−オクチルアミノ−−ヒドロキシプロポキ
シ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩2.4を埗る。 融点171〜172℃ 元玠分析C20H32O4N2・HClずしお    蚈算倀 59.92 8.30 6.99 分析倀 59.71 8.31 6.88 補造䟋  −−゚ポキシプロポキシ−−
−テトラヒドロピラニルオキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル3.3をメタノヌル20mlに溶
解し−アミノメチルピリゞン1.18を加えお宀
枩にお20時間攟眮する。メタノヌルを留去し残枣
をシリカゲルカラムクロマトに付し粟補する。゚
タノヌルに溶解し過剰の塩酞を加えお、脱テトラ
ヒドロピラニル化及び塩酞塩ずする。粗結晶を゚
タノヌル−氎より再結晶しお、−〔−ヒドロ
キシ−−−ピリゞルメチルアミノプロポ
キシ〕−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩・氎和物1.8を埗る。 融点244〜247℃ 元玠分析C18H21O4N3・HCl・H2Oずしお    蚈算倀 49.78 5.80 9.68 分析倀 49.78 5.65 9.64 補造䟋  補造䟋及びに蚘した方法ず同様の操䜜によ
り適圓な出発物質より䞋蚘目的化合物を埗る。尚
 内の溶媒は再結晶溶媒である。 Γ−〔−ヒドロキシ−−−メチル−プロ
ピルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点203〜206℃゚タノヌル Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−シク
ロヘキシルアミノプロポキシ−−ヒドロキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 融点249〜252℃゚タノヌル Γ−〔−ヒドロキシ−−−ゞメチル
プロピルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 融点189〜191℃む゜プロピルアルコヌル Γ−〔−ヒドロキシ−−−
テトラメチルブチルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 融点217〜219℃メタノヌル Γ−−ヒドロキシ−−ゞむ゜プロピルア
ミノプロポキシ−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点185〜186℃゚タノヌル Γ−−ヒドロキシ−−ゞ−sec−ブチルア
ミノプロポキシ−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点134〜137℃゚タノヌル Γ−−ヒドロキシ−−ペンチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 融点177〜179℃む゜プロピルアルコヌル Γ−〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメチ
ルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2
氎和物 融点242〜244℃氎−メタノヌル Γ−−ヒドロキシ−−〔−−ピリゞ
ル゚チル〕アミノプロポキシ−−ヒドロ
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル・塩
é…žå¡© 融点196〜199℃゚タノヌル−氎 Γ−〔−ヒドロキシ−−−ゞメチル
ブチルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点149〜153℃む゜プロピルアルコヌル Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−む゜
プロピルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点161〜164℃む゜プロピルアルコヌル Γ−メチル−−−ヒドロキシ−−ベン
ゞルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点162〜165℃゚タノヌル Γ−〔−−メチルアニリノ−−ヒドロ
キシプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 融点206〜208℃メタノヌル−アセトン Γ−−ヒドロキシ−−む゜プロピルアミ
ノプロポキシ−−メトキシカルボスチリ
ル・塩酞塩 融点218〜220℃メタノヌル Γ−−ヒドロキシ−−ベンゞルアミノプ
ロポキシ−−メトキシカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 融点231〜232℃メタノヌル 薬理詊隓 䜓重〜13Kgの雌雄雑皮成犬にペントバルビタ
ヌルのナトリりム塩を30mgKgの割合で静脈内投
䞎し、麻酔にかける。ヘパリンのナトリりム塩を
1000UKgの割合で静脈内投䞎埌脱血臎死させ、
心臓をロツク液䞭に摘出する。右冠状動脈より掞
結節動脈に向぀おカニナヌレを挿入し、右心房を
カニナヌレず共に摘出する。次いで予めペントバ
ルビタヌルのナトリりム塩30mgKg、静脈内投
䞎により麻酔し、ヘパリン凊理1000UKg、
静脈内投䞎した䜓重18〜27Kgの雌雄雑皮成犬の
頚動脈から血液を、ペリスタリツクポンプを介し
お右冠状動脈に挿入したカニナヌレに導き、右心
房を朅流する。朅流圧は100mmHgの定圧ずする。
右心房の運動は静止匵力䞋で、力倉䜍倉換噚
を介しお心房筋の収瞮力を枬定する。冠動脈血流
量は電磁流量蚈を甚いお枬定する。党おの蚘録は
むンク曞き蚘録蚈䞊に蚘録させる。尚この方法の
詳现は千葉らにより報告されおいる〔Japan、J.
Pharmacol、25、433〜4391975、Naunyn−
Schmiedberg's Arch.Pharmacol、289、315〜
3251975〕。 䟛詊化合物は、右冠状動脈に挿入したカニナヌ
レに近接しお接続したゎムチナヌブを介しお動脈
内に10〜30Όの容量で泚射する。䟛詊化合物の
陜性倉力䜜甚は、䟛詊化合物投䞎前の発生匵力
心房筋の収瞮力に盞圓するに察する倉化ず
しお衚わし、䞋蚘の匏 投䞎埌の発生匵力−投䞎前の発生匵力投䞎前の発生
匵力×100 から求めた。たた冠血流量の倉化は投䞎前からの
絶察倀ml分ずしお衚わす。結果を䞋蚘第
衚に瀺す。 䟛詊化合物No.  −−ヒドロキシ−−゚チルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−34−ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩  −−ヒドロキシ−−tert−ブチルア
ミノプロポキシ−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩  −−ヒドロキシ−−アリルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩  −−ヒドロキシ−−ゞプニルメチ
ルアミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・マレむン酞・
氎和物  −〔−ヒドロキシ−−−ピロリゞニ
ルプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩  −〔−ヒドロキシ−−−ピペリゞニ
ルプロポキシ〕−−ヒドロキシ−−
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩  −〔−ヒドロキシ−−メトキシベン
ゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩  −〔−ヒドロキシ−−−ゞメト
キシプネチルアミノプロポキシ〕−−ヒ
ドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩  −−ヒドロキシ−−プネチルアミ
ノプロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル 10 −メチル−−−ヒドロキシ−−
tert−ブチルアミノプロポキシ−−ヒドロ
キシ−−ゞヒドロカルボスチリル・塩
é…žå¡© 11 −−ヒドロキシ−−シクロヘキシル
アミノプロポキシ−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 12 −−プロピニル−−−ヒドロキ
シ−−ブチルアミノプロポキシ−−ヒド
ロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 13 −〔−ヒドロキシ−−−メチル−ベ
ンゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 14 −〔−ヒドロキシ−−
−テトラメチルブチルアミノプロポキシ〕−
−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチ
リル・塩酞塩 15 −−ヒドロキシ−−オクチルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩 16 −−ヒドロキシ−−ゞプロピルアミ
ノプロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞ
ヒドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 17 −−ヒドロキシ−−ペンチルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩 18 −−ヒドロキシ−−ベンゞルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩 19 −〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメ
チルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・
氎和物 20 −〔−ヒドロキシ−−−メチルベン
ゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 21 −〔−ヒドロキシ−−−ピリゞルメ
チルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・
氎和物 22 −−ヒドロキシ−−〔−−ピリ
ゞル゚チル〕アミノプロポキシ−−ヒド
ロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 23 −〔−ヒドロキシ−−−クロルベン
ゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 24 −〔−ヒドロキシ−−−ゞメチ
ル−−プニル゚チルアミノプロポキシ〕
−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボス
チリル・塩酞塩 25 −〔−ヒドロキシ−−−メトキシベ
ンゞルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 26 −〔−ヒドロキシ−−−プニルプ
ロピルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ
−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 27 −−ヒドロキシ−−む゜プロピルア
ミノプロポキシ−−メトキシカルボスチリ
ル・塩酞塩 28 −−ヒドロキシ−−ベンゞルアミノ
プロポキシ−−メトキシカルボスチリル・
塩酞塩 29 −〔−ヒドロキシ−−−メチルプ
ニルアミノプロポキシ〕−−ヒドロキシ−
−ゞヒドロカルボスチリル 30 −−ヒドロキシ−−モルホリニルプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 31 −−ヒドロキシ−−ピリゞニりムプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒド
ロカルボスチリル・ブロマむド 32 −メチル−−−ヒドロキシ−−む
゜プロピルアミノプロポキシ−−ヒドロキ
シ−−ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 33 パパベリン察照化合物
【衚】 急性毒性詊隓 䞊蚘の薬理詊隓で詊隓した化合物〜32を雄性
ラツトに経口投䞎し、急性毒性倀LD50mgKg
を決定した。 党おの䟛詊化合物〜32に぀いお、LD50≧
1200mgKgであ぀た。 補剀䟋  −−ヒドロキシ−−プネチルアミノ
プロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロ
カルボスチリル mg デンプン 132mg マグネシりムステアレヌト 18mgä¹³ 糖 45mg 蚈 200mg 垞法により錠䞭、䞊蚘組成物の錠剀を補造し
た。 補剀䟋  −−ヒドロキシ−−ペンチルアミノプ
ロポキシ−−ヒドロキシ−−ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 10mg デンプン 127mg マグネシりムステアレヌト 18mgä¹³ 糖 45mg 蚈 200mg 垞法により錠䞭、䞊蚘組成物の錠剀を補造し
た。 補剀䟋  −〔−ヒドロキシ−−−ゞメチル−
−プニル゚チルアミノプロポキシ〕−−
ヒドロキシ−−ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 500mg ポリ゚チレングリコヌル分子量4000 0.3 塩化ナトリりム 0.9 ポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノオレ゚ヌト
0.4 メタ重亜硫酞ナトリりム 0.1 メチル−パラベン 0.18 プロピル−パラベン 0.02 泚射甚蒞留氎 100ml 䞊蚘パラベン類、メタ重亜硫酞ナトリりム及び
塩化ナトリりムを撹拌しながら80℃で䞊蚘の玄半
量の蒞留氎に溶解する。埗られた溶液を40℃たで
冷华し、本発明化合物、぀ぎにポリ゚チレングリ
コヌルおよびポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノ
オレ゚ヌトをその溶液䞭に溶解した。次にその溶
液に泚射甚蒞留氎を加えお最終の容量に調補し、
適圓なフむルタヌペヌパヌを甚いお滅菌過する
こずにより滅菌しおmlず぀アンプルに分泚し泚
射剀を調補する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔匏䞭R1は氎玠原子、䜎玚アルキル基又は䜎玚
    アルキニル基を瀺す。R2は氎玠原子又は䜎玚ア
    ルキル基を瀺す。R3及びR4は各々氎玠原子、C1
    〜C10のアルキル基、シクロアルキル基、䜎玚ア
    ルケニル基、ピリゞル䜎玚アルキル基、プニル
    基又はプニル䜎玚アルキル基を瀺し、このプ
    ニル基及びプニル䜎玚アルキル基のプニル環
    䞊にはハロゲン原子、䜎玚アルキル基及び䜎玚ア
    ルコキシ基からなる矀から遞ばれた〜個の基
    を眮換基ずしお有しおいおもよい。たたこのR3
    及びR4は結合する窒玠原子ず共に他に窒玠原子
    もしくは酞玠原子を介し又は介するこずなく員
    又は員の飜和耇玠環を圢成しおもよい。たた
    【匏】は基【匏】はハロゲン 原子を圢成しおもよい。R5は氎玠原子又は䜎
    玚アルキル基を瀺す。たたカルボスチリル骚栌の
    䜍ず䜍の炭玠間結合は䞀重結合又は二重結合
    を瀺す。〕 で衚わされるカルボスチリル誘導䜓又はその塩を
    有効成分ずしお含有するこずを特城ずする匷心
    剀。
JP15612480A 1980-11-05 1980-11-05 Cardiotonic agent Granted JPS5780321A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15612480A JPS5780321A (en) 1980-11-05 1980-11-05 Cardiotonic agent

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15612480A JPS5780321A (en) 1980-11-05 1980-11-05 Cardiotonic agent

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5780321A JPS5780321A (en) 1982-05-19
JPS6412247B2 true JPS6412247B2 (ja) 1989-02-28

Family

ID=15620841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15612480A Granted JPS5780321A (en) 1980-11-05 1980-11-05 Cardiotonic agent

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5780321A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6818660B2 (en) 1996-04-09 2004-11-16 Nps Pharmaceuticals, Inc. Calcilytic compounds
IL126458A (en) 1996-04-09 2004-06-20 Nps Pharma Inc Calcium receptor inhibiting calcilytic compounds
US7202261B2 (en) 1996-12-03 2007-04-10 Nps Pharmaceuticals, Inc. Calcilytic compounds
TW483881B (en) 1996-12-03 2002-04-21 Nps Pharma Inc Calcilytic compounds

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5780321A (en) 1982-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2608788B2 (ja) 粟神***病治療剀
EP0148623A2 (en) Quinolone inotropic agents
HU196990B (en) Process for producing piperazine derivatives with antiarrhythmic effect and pharmaceuticals comprising same
JPS63230687A (ja) カルボスチリル誘導䜓
JPH04145079A (ja) むンドヌル誘導䜓およびその甚途
WO1999020607A1 (fr) Derives amides ou sels desdits derives
JPH0314308B2 (ja)
JP2544939B2 (ja) ベンゟヘテロ環誘導䜓
JPS6320226B2 (ja)
JPH0567150B2 (ja)
JPH0153248B2 (ja)
JPS6332069B2 (ja)
JPS6412247B2 (ja)
JPS6338005B2 (ja)
JPH0375542B2 (ja)
JPS6127370B2 (ja)
HU194225B (en) Process for production of derivetives 11-oxo-11 h-pirido /2,1-b/-quinosoline carbonic acid and medical compounds containing these compounds
JPS644518B2 (ja)
JPH107571A (ja) 肺癌治療におけるナフタレン誘導䜓の䜿甚
JPH0696555B2 (ja) カルボスチリル誘導䜓
JPS6331445B2 (ja)
JPH0662608B2 (ja) カルボスチリル誘導䜓
WO1988005432A1 (en) 5-hydroxyindole-3-carboxamide compound and medicinal use thereof
JP2531962B2 (ja) ベンゟヘテロ環誘導䜓
JPH07304740A (ja) カルボスチリル誘導䜓