JPS6396568A - 三相電線路の検電装置 - Google Patents

三相電線路の検電装置

Info

Publication number
JPS6396568A
JPS6396568A JP61243397A JP24339786A JPS6396568A JP S6396568 A JPS6396568 A JP S6396568A JP 61243397 A JP61243397 A JP 61243397A JP 24339786 A JP24339786 A JP 24339786A JP S6396568 A JPS6396568 A JP S6396568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
voltage detection
optical sensor
optical
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61243397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0562954B2 (ja
Inventor
Toshisada Fujiki
藤木 利定
Taikichi Kondo
近藤 泰吉
Yoshinari Furukawa
古川 吉成
Kazuaki Kato
和明 加藤
Akemichi Okimoto
沖本 明道
Kenji Tsuge
憲治 柘植
Naotoshi Takaoka
高岡 直敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Energy Support Corp
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Energy Support Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd, Chubu Electric Power Co Inc, Energy Support Corp filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP61243397A priority Critical patent/JPS6396568A/ja
Publication of JPS6396568A publication Critical patent/JPS6396568A/ja
Publication of JPH0562954B2 publication Critical patent/JPH0562954B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は三相電線路に配置され、主として零相電圧、
零相電流などを検出、測定する検電装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 近年、電力需要の多様化にともない、電力供給における
正確、かつ、迅速な対応が必要となり、そのための情報
として、たとえば、電圧、電流などの検出測定において
、情報を安全、かつ、高精度に得ることが望まれている
従来、三相電線路では、計器用変圧器や変流器を設置し
て、電圧や電流を直接電気回路を通じて測定している。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、従来の装置では、架空電線路、特に市街地に
おける配電線路などでは、装柱のスペースが制約され、
線路機材の配置も錯綜し、降雨などで電解や磁界の誘導
による影響を受けやすく、SN比が低下して測定精度が
不安定になるとともに、経年による絶縁劣化で安全性が
低下するなどの欠点があった。
この発明は無誘導性、かつ、SN比が高い光通信技術を
利用した安全で精度の高い検電装置の提供を目的として
いる。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するために、三相電線路の
各相に、光パワを変調する光センサを備えた検電部をそ
れぞれ備え、該検電部を一方端の光パワを供給する発光
部と、他方端の変調された光パワを電気信号に変換する
受光部とを備えた光伝送路に接続するとともに、前記受
光部は信号合成回路と所定の合成信号を選択的に出力す
る継電器とを介して信号表示器に接続する手段を採用し
ている。
(作用) この発明は、前記手段を採ったことにより、発光部から
の光パワが電線路の各相に設けた検電部へ導入され、光
センサによって電圧あるいは電流のレベルに応じて移送
変調され、この変調光が受光部へ進入して電線路の電流
や電圧に比例した電気の強弱信号に転換され、信号合成
回路で各相の信号が加算合成された上で継電器により所
定レベルの信号のみが選択的に出力されて信号表示器で
線路情報が報知される。
すなわち、電線路各相の電圧や電流によって、光伝送路
を通じて供給された光パワが検電部において直ちに変調
されて伝送され、受光部において電気信号に転換される
ので情報の検出、伝送経路での誘導による影響や絶縁劣
化の要因が排除され、安全性や測定精度を維持する。
(実施例) 以下、この発明を具体化した実施例を第10〜第12図
にもとづいて詳細に説明する。
まず、第1実施例を第1図〜第6図に従って説明すると
、検電装置は第1図に示すように電柱1の支持アーム2
に取付けられてそれぞれ各相の電線4A、4B、4Cを
把持する碍子3A、3B。
3Cと、該碍子3A、38.3Cの電線把持個所に設け
た検電部5A、5B、5Gと、前記碍子3A、3B、3
Cの下端より引出された各相別の光ファイバケーブル6
A、68.6Gをもってなる光伝送路と、前記電柱1に
取付けられ前記光ファイバケーブル6A、6B、6Gが
引込まれる測定部7とによって構成されている。測定部
7は測定用電源7a、後述する発光部、受光部、信号合
成回路、継電器および信号表示器とよりなっている。
また、検電装置は第2図に示すように、電線把持個所に
検電部5A、5B、5Cを設けた碍子3A、38.3G
が各相の電線4A、4B、4Cにそれぞれ吊下されて、
同じく下端より引出されI:光ファイバケーブル6A、
68.6Cがそれぞれ測定部7へ引込まれている。
第2図において電線4A、4B、4Gは、従来一般の電
線支持碍子によって把持されている。
前記の内、碍子3A、3B、3G、電線4A。
4B、4Gおよび検電部5A、5B、5Cは以下ではそ
れぞれ3A、4A、5Aで代表して説明する。第3図お
よび第4図に示すように、碍子3Aの碍子本体8は磁器
製であって、それぞれ平行して軸方向に貫通した2本の
透光体9,9が設けられており、該透光体9.9は光フ
ァイバ、石英あるいはその他の透光性セラミックスであ
って、碍子本体8に形成した貫通孔に配置して、ゴム、
樹脂などの接着剤によって碍子本体に固着されるか、あ
るいは、低融点ガラスなどの無機質絶縁材料を加熱溶着
させて一体的に碍子本体に固着されている。碍子本体8
は下端部にベース金具10が固着され、該ベース金具1
oの底部には前記透光体9゜9の端面にそれぞれ接合固
着されて2個の光コネクタ11が嵌挿されている。
次に、検電部5Aについて説明する。碍子本体8の上端
部にはフランジ金具12が固着され該フランジ金具12
には、碍子本体8の端面にバッキング14を介して筒状
金具13がボルト15をもって締付固定され、該筒状金
具13の上方開口端には、上半部16aと下半部16b
よりなる変流器16が下半部16bを筒状金具13の内
壁に設けた段部13aに係合保持されるとともに上半部
16aをボルト17で締付固定して取付けられている。
該変流器16は絶縁容器中に環状に連接して配設した1
対の鉄心16C,16Cに巻線16dを巻回したもので
あって、該巻線16dによって、第1の光センサ20に
接続され、さらに該光センサ20は碍子本体8の一方の
透光体9の端面に接合固着されている。
前記変流器16と光センサ20との間には、該光センサ
20と並列に抵抗体18が巻線16dによって接続され
ている。
電線路の電線4Aは前記変流器16の上半部16aと下
半部16bとの間に挾持される。また、前記筒状金具1
3には前記電線4Aと対向して集電電極19が収容され
、該集電電極19は電線4Aとの間に所定の絶縁間隔を
介して配設した第1電極19aと、該第1電極19aと
の間に同じく所定の絶縁間隔を介して配設した第2電+
N 19 cとをもってなり、第1電極19aから引出
したリード線19bおよび第2電極19cから引出した
リード線19dとによって、第2の光センサ20′に接
続され、さらに、該光センサ20−は碍子本体8の他方
の透光体9の端面に接合固着されている。
光センサ20.20−は、第5図に示すように、絶縁ケ
ース21内にポッケルス素子などの電気光学素子22を
配し、その上面に1/4波長板23および反射!!24
を、また下面にはロッドレンズ25および偏光板26を
それぞれ接合固着して一体化し、ざらに前記偏光板26
に光ファイバなどの透光体27を接合固着して導出し、
ケース21内に絶縁物28を充填したものである。29
.29は透光体27の保持材料である。また、光センサ
20,20′には、前記電気光学素子22の対向側面に
それぞれ電極30.31を設けて該電極30.31には
リード線32.33が接続されて、前記絶縁ケース21
より引出され、前記変流器16の巻線16dの両端ある
いは集電電極19の第1電極19aおよび第2N極19
Cに接続される。
また、前記において光センサ20,20′は絶縁ケース
21や絶縁物28などを用いず、偏光板26を直接に碍
子本体8の透光体9に接合固着してもよい。検電部5A
はさらに前記筒状金具13内にゴム、樹脂などの絶縁物
34を充填して絶縁包蔵し、絶縁強化あるいは浸水防止
を図ることが望ましい。
次に、検電装置の測定部7を第6図にもとづいて説明す
る。
図中、各相の電線4A、4B、4Cにそれぞれ配置した
検電部5A、5B、5Gに、光ファイバケーブル6A、
6B、6Gをもってなる各相別の光伝送路40A、40
B、400はそれぞれ変流器16に接続された経路と集
電電極19に接続された経路とにわかれて、電流測定用
受光部41A。
41B、41Cと電圧測定用受光部42A、42B、4
2Cとに導入されている。前記電流測定用受光部41A
、41B、41Cと電圧測定用受光部42A、428.
42Cとは各相毎に電気回路により電流信号合成回路4
3と電圧信号合成回路44へ接続され、ざらに、地絡継
電器45を介して信号表示器46に接続されている。ま
た、この実施例では、前記電流測定用受光部41A、4
1B、41Cと電流信号合成回路43との間の電気回路
は各相毎に分岐されて短絡継電器47を介して前記信号
表示器46へ接続されている。又、各相の電流測定用受
光部41A、41B、41Cと、電圧測定用受光部42
A、428.42Gとは、それぞれ光伝送路40A、4
0B、40Gを介して光パワの発信源である他方端の電
流測定用発光部48A、488.48Gと電圧測定用発
光部49A、49B、49Cとに接続されている。
前記において電流信号合成回路43と電圧信号合成回路
44とは、電流測定用発光部48A、488.480と
電圧測定用発光部49A、49B。
49Cから発信され、検電部5A、5B、5Cにおいて
変調された光パワから電流測定用受光部4IA、418
.41Cと電圧測定用受光部42A。
42B、42Cとにおいて転換して得た各相の電気信号
を加算合成し、地絡継電器45は前記電流信号合成回路
43と電圧信号合成回路44から、電気信号を受け、か
つその電気信号がいずれも所定値を上回り、かつ、2種
類の電気信号が電線路の交流電圧の正弦波形の位相に対
して所定範囲内で一致した場合に作動して出力するよう
構成されている。
また、短絡継電器47は、各相の電気信号の内いずれか
が所定値を上回ると作動して出力するよう構成されてい
る。
なお、本発明では上記電流信号合成回路43、電圧信号
合成回路44、地絡継電器45および短絡継電器47は
従来の検電装置に装備されているものを用いることがで
き、また、信号表示器46の報知手段は任意に選定して
実施する。
次に前記のように構成した第1実施例についての作用を
説明する。
三相電線路の各相の電線4A、48.4Cをそれぞれ把
持する碍子3A、3B、3Cの検電部5A、5B、5G
では、変流器16の鉄心16C916Cに線路の電流に
よって磁界か生じ、巻線16dには線路電流に比例した
二次電流が誘起され、この二次電流が巻線16dに接続
した抵抗体18によって電圧に変換され、該抵抗体に並
列に接続した第1の光センサ20の電気光学素子22に
は電極30.31を介して電圧が印加される。また、検
電部5A、58.5Gに設けた集電電極19では、各相
の電線4A、4B、4Cに絶縁間隔を介して配設した第
1電極19aに相互間の静電容量によって二次電圧が誘
起され、さらに、該第1電極19aに対向して配置した
第2電極19cにも相互間の静電容量によって第1電極
19aの誘起電圧に応じた二次電圧が誘起されて第1電
極19aと第2電ff119cとに電位差が生じ、リー
ド線19b、19dで接続された第2の光センサ20′
の電極30.31を介して電気光学素子22に電圧が印
加される。−力測定用電源7aにより測定部7の電流測
定用発光部48A、488.480から光ファイバケー
ブル6A、6B、6Gを介して光パワを発信すると、光
パワは碍子3A、3B。
3Cの下端部に設けた光コネクタ11と碍子本体8の透
光体9を通り第1の光センサ20に進入する。
また、測定部7の電圧測定用発光部49A、49B、4
9Cから発信された光パワは第2の光センサ20′に進
入する。前記の光パワは、第1あるいは第2の光センサ
2o−を通過する間にそれぞれ電気光学素子22のポッ
ケルス効果により、印加された電圧すなわち、電線路各
相の電流あるいは電圧に比例した誘起電圧に応じた位相
変調を受は偏光板26および1/4波長板23により強
度変調されて光の強弱信号になり、反射鏡24で反転し
て透光体9、光コネクタ11より光ファイバケーブル6
A、6B、6Gを通って各相毎に電流測定用受光部41
A、41B、41Cあるいは電圧測定用受光部4,2A
、42B、42Cへ進入し、該電流測定用受光部41A
、418,410、電圧測定用受光部42A、428.
42Cで光の強弱信号から電気の強弱信号に変換され、
この信号が電気回路によってそれぞれ電流信号合成回路
43あるいは電圧信号合成回路44へ接続されて、三相
を一括に加算合成されて地絡継゛電器45へ接続され、
地絡継電器45では、これら2種類の電気信号がいずれ
も所定値を上回り、かつ電線路の交流電圧の正弦波形の
位相に対して所定範囲内で一致した場合に作動して、信
号表示器46へ出力する。この信号処理は三相電線路に
おける零相電流および零相電圧を検出、測定して地絡事
故を発見し、信号表示器によって線路事故を報知するも
のであって、正常時にあっては、各相の電流あるいは電
圧の位相和は零値であり、従って地絡継電器は作動しな
い。
また、この実施例では、電流測定用受光部41A、41
8.4jCと電流信号合成回路43との間の各相別の分
岐回路に短絡継電器47を接続し、該短絡継電器47を
前記信号表示器46に接続しているので、三相電線路の
各相を個別に検電していずれかの相で定常電流値以上の
電流が流れた場合に短絡継電器47が作動して短絡事故
信号を信号表示器46へ出力する。本発明では前記のよ
うに検電部5A、5B、5Gに電流測定用として第′1
の光センサ20とともに該光センサ20と並列に接続し
た抵抗体18を設け、また電圧測定用として第2の光セ
ンサ20′とともに第11極19aと第2電極19bと
をもってなる集電電極19を該光センサ20−に接続し
て設けているので、抵抗体18の抵抗値を調節すること
によって第1の光センサ20に印加される二次電圧を調
整でき、集電電極19は第1電極19aあるいは第2電
極19cにより、絶縁間隔を調節することによって第2
の光センサ20−に印加される二次電圧を調節できるの
で、光センサ20,20=は測定する電流や電圧レベル
に制約されることなく、一種類のものを汎用できる。
前記第1の実施例では碍子3A、38.3Cにそれぞれ
変流器16、抵抗体18及び光センサ20をもって構成
した電流検出用と、第1電極19aと第2電極19cと
をもってなる集電電極19および光センサ20.20′
とをもって構成した電圧検出用との2組の測定手段を検
電部5A、5B、5Cとして設けているが、第7図、第
8図および第9図に示すように第2実施例では碍子3A
′。
3B=、3C−は1組の透光体9を備えた碍子本体8′
の上端部に変流器16′、抵抗体18および光センサ2
0とを設けた電流測定用の検電部5A”、58′、5C
−を備えたものであり、透光体9、光コネクタ11を介
して光ファイバケーブル6A−,6B−,6C′によっ
て前記の電流測定用受光部41A、41B、41Gへ導
入して前記電流信号合成回路43へ接続する検電装置で
あり、さらに第10図、第11図および第12図に示す
ように第3実施例では、碍子3 A” 、 3 B’口
3C″は碍子本体8−に第1電極198′と第2電ff
119G−とをもってなる集電電極19′および光セン
サ20とを設けた電圧検出用の検電部5A  、 5B
” 、 50″と絶縁性の電線押圧具35とを備えたも
のであり、透光体9、光コネクタ11を介して碍子3A
” 、3B” 、3C″より光ファイバケーブル6A”
 、6B” 、60″によって前記の電圧測定用受光部
42A、428.42Cへ導入して前記電圧信号合成回
路44へ接続する検電装置であって、この2例では信号
合成回路43.44を継電器、信号表示器等へ接続する
ことによって、その用途に供することができ、また電流
用、電圧用の検電部を碍子3/1.38′、30′と、
3A” 、 38″、 3 G”とにわけて適宜に電線
路上に分散配置することができ、碍子も小型化できる。
本発明では、碍子の電線把持個所に電流用および電圧用
の検電部を一体的に設けているので、検電装置の設置ス
ペースを取ることがなく、また、線路の上方が検電個所
において直ちに光信号に転換されるので、誘導や絶縁劣
化などの要因を排除できる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明は電線路に簡単に配置でき
、誘導の影響を受けたり、絶縁劣化を招くことがないの
で、安全性や高精度の測定を維持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検電装置の取付状態を示す斜視図、第
2図は同じく本発明の検電装置の他の取付状態を示す斜
視図、第3図は第1実施例における碍子の縦断面図、第
4図は第3図に矢印A−Aで示す要部断面図、第5図は
同じく要部の断面図、第6図は第1実施例の原理を示す
回路図、第7図は第2実施例における碍子の縦断面図、
第8図は第7図に矢印A−Aで示す要部断面図、第9図
は第2実施例の原理を示す回路図、第10図は第3実施
例における碍子の縦断面図、第11図は第10図に矢印
A−Aで示す要部断面図、第12図は第3実施例の原理
を示す回路図である。 3A (3A′、3A” )、3B <3b ′、38
″)、3C(3C=、3C″)・・・碍子、4A、4B
。 4C・・・電線、5A (5A′、5A” )、5B 
(5B=、5B”)、5C(5C=、5C″)・・・検
電部、6A (6/M、6A” )、6B (6B−,
6B” )、6C(60′、6C” )・・・光ファイ
バケーブル、7・・・測定部、8.8−・・・碍子本体
、9・・・透光体、16・・・変流器、18・・・抵抗
体、19・・・集電′電極、19a・・・第1電極、1
9c・・・第2電極、20・・・第1の光センサ、20
−・・・第2の光センサ、22・・・電気光学素子、4
0A、408.400・・・光伝送路、41△、41B
、41G・・・電流測定用受光部、42A、428.4
2G・・・電圧測定用受光部、43・・・電流信号合成
回路、44・・・電圧信号合成回路、45・・・地絡継
電器、46・・・信号表示器、47・・・短絡継電器、
48A、488,480・・・電流測定用発光部、49
A、498,490・・・電圧測定用発光部。 特許出願人     中部電力 株式会社日本碍子 株
式会社 株式会社 高松電気製作所 代 理 人     弁理士  恩1)ll賞図面その
2 第2図 図面その8 白グd手続τ市正:円: 昭和62年 6月 1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、三相電線路の各相に、光パワを変調する光センサを
    備えた検電部をそれぞれ設け、該検電部を一方端の光パ
    ワを供給する発光部と他方端の変調された光パワを電気
    信号に変換する受光部とを備えた光伝送路に接続すると
    ともに、前記受光部は信号合成回路と所定の合成信号を
    選択的に出力する継電器とを介して信号表示器に接続し
    たことを特徴する検電装置。 2、検電部は電線路に配した碍子の電線把持個所に設け
    られた特許請求の範囲第1項に記載の検電装置。 3、光伝送路は碍子を軸方向に貫通して設けられた透光
    体と該透光体に接続された光ファイバケーブルよりなる
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の検電装置。 4、透光体は光ファイバ、石英あるいは透光性セラミッ
    クスよりなる特許請求の範囲第3項に記載の検電装置。 5、検電部は第1の光センサに接続されて電線に取着し
    た変流器と、第1の光センサに並列に接続された抵抗体
    と、第2の光センサに接続されて電線に対向して配置さ
    れた集電電極とを備えたものである特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の検電装置。 6、検電部は光センサと該光センサに接続されて電線に
    取着した変流器と、前記光センサに並列に接続された抵
    抗体とを絶縁物をもって一体に包蔵したものである特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の検電装置。 7、検電部は光センサと該光センサに接続されて電線に
    対向して配置された集電電極とを絶縁物をもって一体に
    包蔵したものである特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の検電装置。 8、光センサはポッケルス素子を備えたものである特許
    請求の範囲第1項、第5項、第6項または第7項に記載
    の検電装置。
JP61243397A 1986-10-13 1986-10-13 三相電線路の検電装置 Granted JPS6396568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243397A JPS6396568A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 三相電線路の検電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243397A JPS6396568A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 三相電線路の検電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396568A true JPS6396568A (ja) 1988-04-27
JPH0562954B2 JPH0562954B2 (ja) 1993-09-09

Family

ID=17103256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61243397A Granted JPS6396568A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 三相電線路の検電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6396568A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593743A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Chubu Electric Power Co Inc 交流電圧検出装置
JPH05240891A (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 Togami Electric Mfg Co Ltd 非接地系高圧三相交流電源の停電検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS43522Y1 (ja) * 1966-05-13 1968-01-11
JPS60137380U (ja) * 1984-02-22 1985-09-11 東京電力株式会社 光学式高電圧電気量測定装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS43522Y1 (ja) * 1966-05-13 1968-01-11
JPS60137380U (ja) * 1984-02-22 1985-09-11 東京電力株式会社 光学式高電圧電気量測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593743A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Chubu Electric Power Co Inc 交流電圧検出装置
JPH05240891A (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 Togami Electric Mfg Co Ltd 非接地系高圧三相交流電源の停電検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0562954B2 (ja) 1993-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5202812A (en) Apparatus for detecting faults on power transmission lines
US4578639A (en) Metering system for measuring parameters of high AC electric energy flowing in an electric conductor
EP0338542B1 (en) A current and/or voltage detector for a distribution system
JPH10185961A (ja) 光変流器
US9964566B2 (en) Power line monitoring apparatus and method
JPS6396568A (ja) 三相電線路の検電装置
JPH0439606Y2 (ja)
JPH02119526A (ja) 地中送電線の地絡事故検出方法およびその装置
JPH073346Y2 (ja) 零相電流測定装置
JPH0668509B2 (ja) 三相電線路の零相検電装置
KR200190768Y1 (ko) 일체형 전류/영상 전류 검출기
GB2205963A (en) Measuring current
JPH09113541A (ja) 電圧検出装置
JPH0336195Y2 (ja)
JPH0664952B2 (ja) 電流検出用碍子
JPH04295775A (ja) 接地線地絡電流検出装置
Carome Intensity type fiberoptic electric current sensor
JP2515353B2 (ja) 検電装置
JPH0313867A (ja) 架空電線の電流検出装置
JPH0619396B2 (ja) 零相変流器
JPS6350761A (ja) 光フアイバ零相変流器
JP2004045196A (ja) 光変流器装置
JPS63121758A (ja) 電気光学効果素子を用いた零相電流測定方法
JPS587947B2 (ja) デンリユウソクテイソウチ
JPH063475B2 (ja) 光フアイバ零相変流器