JPS639414B2 - - Google Patents
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- JPS639414B2 JPS639414B2 JP53156691A JP15669178A JPS639414B2 JP S639414 B2 JPS639414 B2 JP S639414B2 JP 53156691 A JP53156691 A JP 53156691A JP 15669178 A JP15669178 A JP 15669178A JP S639414 B2 JPS639414 B2 JP S639414B2
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- JP
- Japan
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- phase
- transmitter
- standby
- working
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- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、現用予備切換方式のデイジタル無線
装置に関するものである。
装置に関するものである。
デイジタル無線通信方式に於いては、PSK変
調方式、QAM変調方式等の変調方式により送信
され、受信側では受信波から搬送波を再生して同
期検波を行なうのが一般的である。このような方
式の無線装置に於いては、信頼性を向上する為
に、現用予備切換方式特に予備装置も電源を投入
して動作状態としておくホツトスタンバイ方式が
採用されている。この場合、現用装置と予備装置
とにそれぞれ送信局部発振器を設けることが考え
られる。しかし、現用装置と予備装置とを切換え
たときに、それぞれの送信局部発振器の周波数及
び位相が相違すると、受信側の搬送波同期回路が
同期外れを起すので、再同期引込みまでの間、回
線が瞬断することになる。
調方式、QAM変調方式等の変調方式により送信
され、受信側では受信波から搬送波を再生して同
期検波を行なうのが一般的である。このような方
式の無線装置に於いては、信頼性を向上する為
に、現用予備切換方式特に予備装置も電源を投入
して動作状態としておくホツトスタンバイ方式が
採用されている。この場合、現用装置と予備装置
とにそれぞれ送信局部発振器を設けることが考え
られる。しかし、現用装置と予備装置とを切換え
たときに、それぞれの送信局部発振器の周波数及
び位相が相違すると、受信側の搬送波同期回路が
同期外れを起すので、再同期引込みまでの間、回
線が瞬断することになる。
このような瞬断を防止する為には、送信周波数
が現用、予備装置同一で、且つ送信出力位相が同
一であることが望ましい。そこで周波数だけでも
同一とする為に第１図に示す構成が考えられる。
同図に於いて、Ta，Tbは現用及び予備送信部、
INはデイジタル信号の入力端子、DDa，DDbは
多相PSK変調方式を採用した場合の信号処理を
行なう送信差分変換回路、MDa，MDbは変調
器、LOSCは送信局部発振器、FILa，FILbは送
信波器、SWは切換回路、ANTはアンテナで
ある。送信局部発振器LOSCが現用送信部Taと
予備送信部Tbとに対して共用化されているので、
現用送信部Taと予備送信部Tbとを切換回路SW
によつて切換えても送信周波数は変化しないもの
となり、受信側の搬送波再生回路に於いては、最
悪位相スリツプを起すだけとなり、同期外れを起
す場合に比較して極めて短時間の信号の消滅で済
むことになる。
が現用、予備装置同一で、且つ送信出力位相が同
一であることが望ましい。そこで周波数だけでも
同一とする為に第１図に示す構成が考えられる。
同図に於いて、Ta，Tbは現用及び予備送信部、
INはデイジタル信号の入力端子、DDa，DDbは
多相PSK変調方式を採用した場合の信号処理を
行なう送信差分変換回路、MDa，MDbは変調
器、LOSCは送信局部発振器、FILa，FILbは送
信波器、SWは切換回路、ANTはアンテナで
ある。送信局部発振器LOSCが現用送信部Taと
予備送信部Tbとに対して共用化されているので、
現用送信部Taと予備送信部Tbとを切換回路SW
によつて切換えても送信周波数は変化しないもの
となり、受信側の搬送波再生回路に於いては、最
悪位相スリツプを起すだけとなり、同期外れを起
す場合に比較して極めて短時間の信号の消滅で済
むことになる。
しかし、送信局部発振器LOSCは１台であるか
ら、これに障害が発生すれば回線断となる欠点が
ある。又マイクロ波帯の搬送波を現用送信部Ta
と予備送信部Tbとに分配する為のケーブルや導
波管等の構成が高価となる欠点がある。
ら、これに障害が発生すれば回線断となる欠点が
ある。又マイクロ波帯の搬送波を現用送信部Ta
と予備送信部Tbとに分配する為のケーブルや導
波管等の構成が高価となる欠点がある。
本発明は、前述の如き欠点を改善したもので、
現用予備の切換えによつても送信周波数は同一と
なるようにし、その為の基準発振器が故障しても
回線断とならないようにすることを目的とするも
のである。以下実施例について詳細に説明する。
現用予備の切換えによつても送信周波数は同一と
なるようにし、その為の基準発振器が故障しても
回線断とならないようにすることを目的とするも
のである。以下実施例について詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例のブロツク線図であ
り、第１図と同一符号は同一部分を示し、COM
は共通部、OSCは高安定基準発振器、PHDa，
PHDbは位相比較器、LPFa，LPFbは低域波
器、VCXOa，VCXObはVHF帯の電圧制御水晶
発振器、Ma，Mbは逓倍器である。現用及び予
備送信部Ta，Tbの位相比較器PHDa，PHDb、
低域波器LPFa，LPFb、電圧制御水晶発振器
VCXOa，VCXObにより位相同期回路を構成し、
共通部COMの高安定基準発振器OSCの出力に同
期した電圧制御水晶発振器VCXOa，VCXObの
出力を逓倍器Ma，Mbにより逓倍してマイクロ
波帯の搬送波を変調器MDa，MDbに加える。
り、第１図と同一符号は同一部分を示し、COM
は共通部、OSCは高安定基準発振器、PHDa，
PHDbは位相比較器、LPFa，LPFbは低域波
器、VCXOa，VCXObはVHF帯の電圧制御水晶
発振器、Ma，Mbは逓倍器である。現用及び予
備送信部Ta，Tbの位相比較器PHDa，PHDb、
低域波器LPFa，LPFb、電圧制御水晶発振器
VCXOa，VCXObにより位相同期回路を構成し、
共通部COMの高安定基準発振器OSCの出力に同
期した電圧制御水晶発振器VCXOa，VCXObの
出力を逓倍器Ma，Mbにより逓倍してマイクロ
波帯の搬送波を変調器MDa，MDbに加える。
又位相同期回路は、高安定基準発振器OSCが
故障した場合には、自走周波数を出力することに
なり、その場合も充分な安定度が得られるので、
回線断となることはない。又高安定基準発振器
OSCから直接現用及び予備送信部Ta，Tbにマイ
クロ波帯の搬送波を供給するものではないから、
構成が簡単且つ廉価となる利点がある。
故障した場合には、自走周波数を出力することに
なり、その場合も充分な安定度が得られるので、
回線断となることはない。又高安定基準発振器
OSCから直接現用及び予備送信部Ta，Tbにマイ
クロ波帯の搬送波を供給するものではないから、
構成が簡単且つ廉価となる利点がある。
第３図は位相同期回路の他の実施例のブロツク
線図であり、逓倍次数の途中に於いて位相同期を
かけるものであつて、ｍ逓倍の逓倍器Ｍ１とｎ逓
倍の逓倍器Ｍ２により電圧制御水晶発振器
VCXOの出力をｎ＋ｍを逓倍して変調器MDにマ
イクロ波の搬送波を加える場合、高安定基準発振
器OSCの出力と逓倍器Ｍ１の出力とを位相比較
器PHDで位相比較し、比較出力を低域波器
LPFを介して電圧制御水晶発振器VCXOの制御
電圧とするものである。
線図であり、逓倍次数の途中に於いて位相同期を
かけるものであつて、ｍ逓倍の逓倍器Ｍ１とｎ逓
倍の逓倍器Ｍ２により電圧制御水晶発振器
VCXOの出力をｎ＋ｍを逓倍して変調器MDにマ
イクロ波の搬送波を加える場合、高安定基準発振
器OSCの出力と逓倍器Ｍ１の出力とを位相比較
器PHDで位相比較し、比較出力を低域波器
LPFを介して電圧制御水晶発振器VCXOの制御
電圧とするものである。
第４図は本発明の他の実施例のブロツク線図で
あり、第２図と同一符号は同一部分を示し、
PLLa，PLLbはマイクロ波帯位相同期発振器で
ある。このマイクロ波帯位相同期発振器PLLa，
PLLbは、例えば第５図に示すように、位相比較
器MPHD、低域波器MLPF、マイクロ波帯電
圧制御発振器MVCOから構成され、逓倍器Ma，
Mbの逓倍出力を基準入力として位相同期化され
る。
あり、第２図と同一符号は同一部分を示し、
PLLa，PLLbはマイクロ波帯位相同期発振器で
ある。このマイクロ波帯位相同期発振器PLLa，
PLLbは、例えば第５図に示すように、位相比較
器MPHD、低域波器MLPF、マイクロ波帯電
圧制御発振器MVCOから構成され、逓倍器Ma，
Mbの逓倍出力を基準入力として位相同期化され
る。
この実施例に於いては、マイクロ波帯位相同期
発振器PLLa，PLLbを用いているので、高出力
マイクロ波帯搬送波を得ることができる。又前述
の実施例と同様に高安定基準発振器OSCが故障
してもVCXOa，VCXObによる高安定の自走周
波数にPLLa，PLLbが同期した状態で送信を継
続できるので、回線断となることはない。
発振器PLLa，PLLbを用いているので、高出力
マイクロ波帯搬送波を得ることができる。又前述
の実施例と同様に高安定基準発振器OSCが故障
してもVCXOa，VCXObによる高安定の自走周
波数にPLLa，PLLbが同期した状態で送信を継
続できるので、回線断となることはない。
以上説明したように、本発明は、現用送信部
Taと予備送信部Tbとに、それぞれ電圧制御水晶
発振器VCXOa，VCXOb等を含む安定な自走周
波数を発生し得る位相同期回路と、マイクロ波帯
等の搬送波周波数に逓倍する逓倍器とを設け、高
安定基準発振器OSCを現用送信部Taと予備送信
部Tbとに共通化して設けたので、現用送信部Ta
と予備送信部Tbとの送信周波数は、同一の高安
定基準発振器OSCの出力を基準としていること
により同一となり、切換えによつて送信周波数が
変化しないので、受信側の搬送波再生回路では最
悪位相スリツプを生じるだけで済み、極めて短時
間の瞬断で再同期化されることになる。更に高安
定基準発振器OSCが故障しても、現用送信部Ta
と予備送信部Tbとの位相同期回路の自走周波数
により送信動作を継続し得るので、回線断となる
ことはない。又送信搬送波周波数がマイクロ波帯
やミリ波帯であつても、現用送信部Taと予備送
信部Tbとの内部に於いて逓倍することにより搬
送波周波数を得るものであるから、高安定基準発
振器OSCから各送信部Ta，Tbに基準周波数を供
給する為の構成が簡単となる利点がある。
Taと予備送信部Tbとに、それぞれ電圧制御水晶
発振器VCXOa，VCXOb等を含む安定な自走周
波数を発生し得る位相同期回路と、マイクロ波帯
等の搬送波周波数に逓倍する逓倍器とを設け、高
安定基準発振器OSCを現用送信部Taと予備送信
部Tbとに共通化して設けたので、現用送信部Ta
と予備送信部Tbとの送信周波数は、同一の高安
定基準発振器OSCの出力を基準としていること
により同一となり、切換えによつて送信周波数が
変化しないので、受信側の搬送波再生回路では最
悪位相スリツプを生じるだけで済み、極めて短時
間の瞬断で再同期化されることになる。更に高安
定基準発振器OSCが故障しても、現用送信部Ta
と予備送信部Tbとの位相同期回路の自走周波数
により送信動作を継続し得るので、回線断となる
ことはない。又送信搬送波周波数がマイクロ波帯
やミリ波帯であつても、現用送信部Taと予備送
信部Tbとの内部に於いて逓倍することにより搬
送波周波数を得るものであるから、高安定基準発
振器OSCから各送信部Ta，Tbに基準周波数を供
給する為の構成が簡単となる利点がある。
第１図は送信局部発振器を共通化した無線装置
のブロツク線図、第２図は本発明の一実施例のブ
ロツク線図、第３図は位相同期回路の他の実施例
のブロツク線図、第４図は本発明の他の実施例の
ブロツク線図、第５図はマイクロ波帯位相同期発
振回路のブロツク線図である。 INはデイジタル信号の入力端子、Taは現用送
信部、Tbは予備送信部、COMは共通部、OSCは
高安定基準発振器、DDa，DDbは送信差分変換
回路、MDa，MDbは変調器、FILa，FILbは送
信波器、PHDa，PHDbは位相比較器、LPFa，
LPFbは低域波器、VCXOa，VCXObは電圧制
御水晶発振器、Ma，Mbは逓倍器、PLLa，
PLLbはマイクロ波帯位相同期発振回路である。
のブロツク線図、第２図は本発明の一実施例のブ
ロツク線図、第３図は位相同期回路の他の実施例
のブロツク線図、第４図は本発明の他の実施例の
ブロツク線図、第５図はマイクロ波帯位相同期発
振回路のブロツク線図である。 INはデイジタル信号の入力端子、Taは現用送
信部、Tbは予備送信部、COMは共通部、OSCは
高安定基準発振器、DDa，DDbは送信差分変換
回路、MDa，MDbは変調器、FILa，FILbは送
信波器、PHDa，PHDbは位相比較器、LPFa，
LPFbは低域波器、VCXOa，VCXObは電圧制
御水晶発振器、Ma，Mbは逓倍器、PLLa，
PLLbはマイクロ波帯位相同期発振回路である。
Claims (1)
- １ 現用予備切換方式のデイジタル無線装置に於
いて、現用送信部と予備送信部とに、電圧制御水
晶発振器を含む安定な自走周波数を発生し得る位
相同期回路と、該位相同期回路の出力を変調器入
力の搬送波周波数にまで逓倍する逓倍器とを設
け、前記現用送信部と予備送信部との前記位相同
期回路の基準周波数入力を供給する現用、予備の
送信部に共通な高安定基準発振器を備えたことを
特徴とするデイジタル無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669178A JPS5582550A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Digital radio unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669178A JPS5582550A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Digital radio unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5582550A JPS5582550A (en) | 1980-06-21 |
| JPS639414B2 true JPS639414B2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=15633216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15669178A Granted JPS5582550A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Digital radio unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5582550A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997245A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-05 | Fujitsu Ltd | 二重化された時分割多元接続方式の通信装置における同期方式 |
| JPS60204138A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Nec Corp | セツト予備切替方式 |
| JP4122866B2 (ja) * | 2002-07-02 | 2008-07-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用パワートレーンの剛性設定方法及び車両用パワートレーン |
| JPWO2012160826A1 (ja) * | 2011-05-25 | 2014-07-31 | 日本電気株式会社 | 無線伝送システム、無線伝送方法、無線通信装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123013A (en) * | 1974-08-21 | 1976-02-24 | Hitachi Electronics | Genyokito yobikino kirikaehoshiki |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP15669178A patent/JPS5582550A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123013A (en) * | 1974-08-21 | 1976-02-24 | Hitachi Electronics | Genyokito yobikino kirikaehoshiki |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5582550A (en) | 1980-06-21 |
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