JPS6392208A - ケ−ブル引込み具 - Google Patents

ケ−ブル引込み具

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Publication number
JPS6392208A
JPS6392208A JP61236619A JP23661986A JPS6392208A JP S6392208 A JPS6392208 A JP S6392208A JP 61236619 A JP61236619 A JP 61236619A JP 23661986 A JP23661986 A JP 23661986A JP S6392208 A JPS6392208 A JP S6392208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
net
conduit
steel net
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP61236619A
Other languages
English (en)
Inventor
昭八 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP61236619A priority Critical patent/JPS6392208A/ja
Publication of JPS6392208A publication Critical patent/JPS6392208A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電線管内へケーブルを引込むために案内ロー
プの先端に取付けられて電線管内を移動するケーブル引
込み具に関し、詳しくはケーブルの一端を掴持する掴持
部がスチールネ・ントからなるケーブル引込み具に関す
る。
(従来の技術) 従来、電線管内へケーブルを引込むために案内ロープの
先端に取付けて使用するケーブル引込み具であって、ケ
ーブルの一端を掴持する掴持部がスチールネットからな
るケーブル引込み具は広く知られている。この従来のケ
ーブル引込み具は、第5図に示すように表面の粗いスチ
ール線を撚ってネット状に形成した、一端に開口部を有
するスチールネット(lO)と、このスチールネット(
10)の一端を塞ぎ、案内ロープ(30)への取付は手
段となる連結具(20)とで構成されている。この従来
のケーブル引込み具(200)は、ケーブル(40)の
一端をスチールネット(10)の開口部よりスチールネ
ット(lO)内に挿入し、第5図に示すようにケーブル
(40)をスチールネット(10)の内面に当接させた
状態で、ケーブル(40)をスチールネット(!0)よ
り抜き外すようにケーブル(40)あるいは案内ロープ
(30)を引っ張れば、ケーブル(40)の表面とスチ
ールネット(10)の内面との摩擦力により、力が加わ
るにつれてスチールネット(10)が縮径し、第6図に
示すようにスチールネット(10)がケーブル(40)
を包み込むように確実に掴持するようになっている。し
たがって、この従来のケーブル引込み具(200)にあ
っては、ケーブル(40)を確実に掴持するために、ス
チールネット(10)を形成するスチール線の表面をで
きるだけ粗くしておく必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のケーブル引込み具(2
00)は、ケーブル(40)を確実に掴持するために、
表面の粗いスチール線により形成されたスチールネット
(10)を有しており、このスチールネット(10)は
ケーブル(40)が当接する内面のみでなく、外面にも
表面の粗いスチールが露出した状態にある。このため、
ケーブル(40)を掴持する作業が非常に簡単に行なえ
るのであるが、ケーブル(40)を電線管内に引込む際
に電線管内が傷つけられるばかりでなく、第7図に示す
ように合成樹脂製で曲部を有する電線管(50)内にケ
ーブル(40)を引込む際には、電線管(50)の曲部
の内面にスチールネット(10)がくい込み、ケーブル
(40)の引込みが不可能となることが頻繁に発生して
いたゆ本発明は、以上のような実状に鑑みなされたもの
であり、その目的はケーブルの一端を掴持する掴持部が
スチールネットからなるケーブル引込み具であって、か
つケーブル引込み時にスチールネットが電線管内を傷つ
けたり、電線管の内面にくい込んだりしないケーブル引
込み具を簡単な構成により提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するために本発明の採った手
段は、 電線管(50)内へケーブル(40)を引込むために案
内ロープ(30)の先端に取付けられて電線管(50)
内を移動するケーブル引込み具であって、ケーブル(4
0)の一端を掴持するスチールネット(lO)と電線管
(50)との摩擦抵抗を軽減するためスチールネッ)−
(1G)に合成樹脂製の伸縮ネット(60)を外装する
ことを特徴とするケーブル引込み具(100)である。
(実施例) 以下1図面に示す実施例にしたがって、本発明の詳細な
説明する。
第1図に示すように本発明に係るケーブル引込み具(1
00)は、表面の粗いスチール線を撚ってネット状に形
成した、一端に開口部を有するスチールネット(10)
と、このスチールネット(10)の一端を塞ぎ、案内ロ
ープ(30)への取付は手段となる連結具(20)と、
スチールネット(10)の外面を被うように連結具(2
0)の外面に一端が固着された合成樹脂製の伸縮ネット
(60)とで構成されている。この合成樹脂製の伸縮ネ
ット(60)はスチールネット(10)同様ネット状で
あるので、一端を引っ張るような力が加わった場合には
縮径し、スチールネット(10)に密着するので、確実
にスチールネット(10)の外面を覆うようになってい
る。
本発明においては1合成樹脂製の伸縮ネット(60)と
して、特にポリアセタール、ポリアミド等を用いると、
滑り特性がよく好適である。
また1合成樹脂製の伸縮ネット(60)の取付構造は、
第1図に示すような連結具(20)の表面に合成樹脂製
の伸縮ネット(60)の一端を固着する構造の他、スチ
ールネット(10)の外面の数個所に合成樹脂製の伸縮
ネット(60)を固着する構造等、ケーブル(40)引
込み作業の際1合成樹脂製の伸縮ネット(60)がスチ
ールネット(10)から外れることなく取付けできる構
造であればよい。さらに、第2図及び第3図に示すよう
に合成樹脂製の伸縮ネット(60)の一端に係止孔(6
1)と係止ピン(62)とからなる係止手段を設け、ス
チールネット(lO)の外面にこの合成樹脂製の伸縮ネ
ット(60)を巻き付けて係止孔(61)に係止ピン(
62)を挿入することにより取付けることができるよう
にし、また係止ピン(62)を係と孔(6I)より抜き
外すことにより取り外すことができるようにして、合成
樹脂製の伸縮ネット(60)を着脱自在に構成し、取り
換えが容易に行なえるようにしてもよい。
なお、本発明に係るケーブル引込み具では、第4図に示
すように合成樹脂製の伸縮ネット(60)で、スチール
ネット(10)の外面のみでなく、連結具(20)の表
面をも被うようにしてもよい。こうすることにより、連
結具(20)によって電線管(50)の内面が傷つけら
れるのも防止することができる。
次に1本発明に係るケーブル引込み具(100)を用い
たケーブル(40)引込み作業の一例を説明する。
まず、電線管(50)内に予め内装されている案内ワイ
ヤーの一端に案内ロープ(30)を取付け、案内ワイヤ
ーのもう一端を引っ張るようにして、案内ロープ(30
)の両端が電線管(50)の外に出るよう案内ロープ(
30)を電線管(50)内に通す。これは、電線管(5
0)に設けられている案内ワイヤーは、細く、切れやす
いものであり、比較的太いケーブル(40)を引込む場
合には、ケーブル(40)引込み時に途中て切れる恐れ
があるため、丈夫な案内ロープ(30)に取り換えてお
く必要があるためである。なお、電線管(50)内に引
込むケーブル(50)が細い場合には、案内ワイヤーを
案内ロープ(30)に取り替える必要はなく、直接案内
ワイヤーにケーブル引込み具(100)を取付ければよ
い。両端か電線管(50)の外に出た案内ロープ(コ0
)の一端に、ケーブル引込み具(100)の連結具(2
0)を取付ける。この状態で、ケーブル引込み具(10
0)のスチールネット(10)の開口部よりケーブル(
40)をスチールネツ)−(10)内に挿入し、スチー
ルネット(10)の内面にケーブル(40)を当接させ
、ケーブル(40)をスチールネット(10)より抜き
外すようにケーブル(40)あるいは案内ロープ(30
)を引っ張ることにより、スチールネット(10)を縮
径させてケーブル(40)を確実に掴持する。スチール
ネット(10)を縮径させ、ケーブル(40)を掴持し
た状態で、スチールネット(10)の開口端をテーピン
グし、ケーブル(40)を確実に掴持する。この状態で
第3図に示すようなケーブル引込み具(100)の場合
は、第2図に示すような合成樹脂製の伸縮ネット(60
)をスチールネット(10)の外面に巻き付けて係止孔
(61)に係止ピン(62)を挿入することにより取付
ける。合成樹脂製の伸縮ネット(60)でスチールネッ
ト(10)を覆った状態で、第1図に示すようなケーブ
ル引込み具(100)あるいは第3図に示すような引込
み具(100)のいずれの場合もスチールネット(10
)同様、合成樹脂製の伸縮ネット(60)の開口端をテ
ーピングし、スチールネット(10)をより確実に覆う
。ケーブル引込み具(100)がケーブル(40)を確
実に掴持し1合成樹脂製の伸縮ネット(60)がスチー
ルネット(10)を確実に覆っていることを確認した後
、案内ロープ(30)のもう一端を引っ張ることにより
ケーブル(40)を電線管(50)内に引込む。
この時、スチールネット(10)の外面は、滑りのよい
合成樹脂により形成された合成樹脂製の伸縮ネット(6
0)により被われているので、スチールネッ1− (1
0)が電線管(50)の内面に引っ掛ったり、くい込ん
だりすることがなく、スムーズにケーブル(40)引込
み作業が行なわれる。
(発明の効果) 以上、詳述したように本発明に係るケーブル引込み具に
よれば、スチールネットの表面を合成樹脂製の伸縮ネッ
トで被ったことにより、ケーブルを掴持することが容易
なスチールネットな掴持部に用いても、ケーブル引込み
時にスチールネットの外面て電線管内が傷ついたり、ス
チールネットが電線管の内面にくい込んだりすることが
防止され、ケーブル引込み作業の効率を著しく向上させ
ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るケーブル引込み具の一実施例を示
す正面図、第2図は係止手段を有する合成樹脂製の伸縮
ネットを示す正面図、第3図は第2図の合成樹脂製の伸
縮ネットを取付けたケーブル引込み具を示す正面図、第
4図は合成樹脂製の伸縮ネットで連結具までを被ったケ
ーブル引込み具を示す正面図、第5図は従来のケーブル
引込み具にケーブルを挿入した状態を示す正面図、第6
図は従来のケーブル引込み具にケーブルを掴持させた状
態を示す正面図、第7図は従来のケーブル引込み具を曲
部な有する電線管内に挿入した状態を示す断面図である
。 符号の説明 100−−・ケーブル引込み具 IO・・・スチールネット 11−・・開口部20・・
・連結具     30・・・案内ロープ40−・・ケ
ーブル    50・・・電線管60・・・合成樹脂製
の伸縮ネット 61・・・係止孔     62・・・係止ピン氏−・
、′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電線管内へケーブルを引込むために案内ロープの先端に
    取付けられて電線管内を移動するケーブル引込み具であ
    って、ケーブルの一端を掴持するスチールネットと電線
    管との摩擦抵抗を軽減するためスチールネットに合成樹
    脂製の伸縮ネットを外装することを特徴とするケーブル
    引込み具。
JP61236619A 1986-10-03 1986-10-03 ケ−ブル引込み具 Pending JPS6392208A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61236619A JPS6392208A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 ケ−ブル引込み具

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JPS6392208A true JPS6392208A (ja) 1988-04-22

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ID=17003322

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106505482A (zh) * 2016-11-30 2017-03-15 山东电力建设第工程公司 大规格电缆地下埋管长距离敷设方法
CN107104394A (zh) * 2017-04-30 2017-08-29 陶霞霞 一种特高压电缆铺设过程中跨越排污管道的方法
JP2018074645A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 矢崎エナジーシステム株式会社 ケーブルグリップ

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