JP3612496B2 - 無線装置およびその遠隔監視制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、サービスチャンネルを利用して遠隔で監視制御を行う無線装置およびその遠隔監視制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
無線装置の監視制御には、監視ツールの汎用性と低コストという面から、監視制御部(以下、MPUという)に、パーソナル・コンピュータ(パソコン)用の汎用通信ソフトと通信可能なインタフェースを持たせ、パソコンを使って、無線装置の監視および制御を行う方式が用いられる。
【0003】
また、かかる監視制御は、MPUの処理が複雑となることから、MPUの監視制御を自局内のみに限定する場合が多い。例えば、図4に示すように、装置の監視制御には、個々のMPU3に直接、パソコン4を接続する必要がある。
【0004】
自局以外の無線装置の監視制御を行う場合には、例えば、特開平9−23199号公報に示されるように、あらかじめ無線局各局のMPUが、監視制御情報専用に設けられたサービスチャンネルを使って、MPU同士で情報のやり取りをする方法が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のシステムには、以下のような問題がある。すなわち、第1の問題点は、MPUが、遠隔監視制御に対応していない装置の場合、その装置の制御監視を行う場合、監視制御したい装置にパソコンを直接、接続しなければならない。そのため、監視員が、装置の設置されている局舎まで移動する必要があり、保守が容易に行えない。
【0006】
第2の問題点は、遠隔監視制御に対応している装置の場合、あらかじめ各MPUが、自局だけでなく、遠隔監視制御する全ての装置のMPUと情報のやり取りを行う必要があることである。そのため、MPUの処理が増大し、高パフォーマンスのMPUが必要となり、監視コストが高くなる。さらには、そのための処理も複雑になるので、装置等の開発も難しくなる。
【0007】
また、第3の問題点は、これまで遠隔監視制御を持たなかった装置に、そのための機能を持たせる場合、新たにMPU同士が通信するための専用の通信手順や通信路の確保が必要となることである。よって、装置の変更内容のボリュームが大きくなってしまい、特に、フィールドで運用中の装置に変更を加えることは、現実的に不可能である。
【0008】
本発明は、上述の課題に鑑みなてされたものであり、その目的とするところは、無線装置の遠隔監視制御を低コスト、かつ容易に実現する無線装置およびその遠隔監視制御方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、サービスチャンネルを用いて、第1の文字コードからなる通信データのやり取りを行う無線装置において、有線ポートおよび無線ポートを有する、上記サービスチャンネルのインタフェース部と、上記インタフェース部におけるサービスチャンネル信号が、上記第1の文字コード以外の第2の文字コードからなるか否かを判別する判別手段と、上記サービスチャンネル信号が上記第2の文字コードからなると判別されたとき、上記第2の文字コードに基づいて、上記サービスチャンネル信号を上記有線ポートまたは無線ポートへ振り分けるルーティング手段とを備える無線装置を提供する。
【0010】
好適には、上記ルーティング手段は、当該無線装置の無線回線または有線回線からの信号を当該無線装置の制御部へ振り分ける、あるいは前記無線装置の制御部からの制御信号を所定の無線回線または有線回線へ振り分ける第1のルーティング、および、上記無線回線からの信号を上記有線回線へ通過させる、あるいは前記有線回線からの制御信号を前記無線回線へ通過させる第2のルーティングを行う。
【0011】
また、好ましくは、有線ポートを少なくとも2つ有し、その一方が、他の任意の無線装置の上記インタフェース部における、対応する有線ポートに接続され、他方が、自装置の制御部に接続される構成をとることで、上記サービスチャンネル経由で上記他の任意の無線装置と1対1でデータ通信を行う。
【0012】
好ましくは、上記第1の文字コードには、少なくもアスキーコードが含まれ、上記第2の文字コードは、そのアスキーコードが占有するバイトデータと重複しない任意のバイトデータを使用する。
【0013】
また、他の発明によれば、サービスチャンネルを用いて、第1の文字コードからなる通信データのやり取りを行うとともに、そのサービスチャンネルのインタフェース部に有線ポートおよび無線ポートを有する無線装置の遠隔監視制御方法において、上記インタフェース部におけるサービスチャンネル信号が、上記第1の文字コード以外の第2の文字コードからなるか否かを判別するステップと、上記判別結果に従って、上記サービスチャンネル信号を上記有線ポートまたは無線ポートへルーティングを行うステップとを備え、上記ルーティングステップでは、所定の無線回線または有線回線からの制御信号を上記無線装置の制御部へ振り分ける第1のルーティングと、上記無線回線からの制御信号を上記有線回線へ通過させる第2のルーティングを行う無線装置の遠隔監視制御方法が提供される。
【0014】
好ましくは、上記制御信号は、アスキーコードを使用した文字列で構成され、上記判別ステップでは、そのアスキーコード以外の任意のバイトデータからなる文字列を判別する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る監視制御システムの構成を示すブロック図である。同図において、各無線装置1は、サービスチャンネル( 以下、適宜、SCと表記する) 無線回線7を介して相互に接続されている。なお、このSC無線回線は、ここでは、ディジタル信号を扱うディジタル・サービスチャンネルとする。
【0016】
また、装置間接続ケーブル5は、無線装置1間を相互に接続するケーブルであり、各無線装置1内のサービスチャンネル( SC) インタフェース部2は、監視制御部接続ケーブル6を介して、MPU3に接続されている。
【0017】
各無線装置1は、図1に示す、無線局A(A局)、無線局B(B局)、無線局C(C局)のいずれかの局に属するものであり、ここでは、装置1がA局に、装置2,3が同一局舎であるB局に、そして、装置4がC局に位置する。
【0018】
本実施の形態に係る監視制御システムのサービスチャンネル( SC) インタフェース部2は、ワード検出機能とサービスチャンネル(SC)のルーティング機能を持っている。そして、SCインタフェース部2は、その有線出力側にインタフェースポート(入出力ポート)を2つ備えており、その一方を、同一局舎内にある、他装置の同一ポートに接続し、もう一方は、自装置のMPUポートにそれぞれケーブル接続される。
【0019】
SCインタフェース部2は、さらに、無線側にもインタフェースポートを持ち、上記のSC無線回線7を介して、対向局と無線によりSC信号の通信を行う。なお、MPU3は、ここでは、自局の監視制御用に開発されたものを、そのまま流用し、遠隔監視制御用に特に変更、改造等はしていない。
【0020】
図1に示す監視制御システムでは、無線装置1の1つに、SCインタフェース部2を介してパーソナル・コンピュータ(パソコン)4が接続されており、このパソコン4によって、所定のデータの入出力を行う。
【0021】
一般的に、無線装置は、その装置で扱う主たる信号(メイン信号)の他に、装置の保守用などのために、低レートのサービスチャンネルを持つ場合が多い。このサービスチャンネルは、ユーザによって、必要とされるインタフェースがアナログ信号であったり、あるいは、ディジタル信号であれば、RS−232,RS−422,RS−485など、様々のニーズがある。そのため、サービスチャンネルのインタフェース部は、通常、オプション化し、必要に応じてオプションパネルを装置に実装する構成が用いられる。
【0022】
また、無線装置のMPUのインタフェースには、ユーザが特別なツールを準備せず、パソコンに標準的にインストールされている通信ソフトを使って、パソコン・ディスプレイ上にアラーム情報などを直接、文字列で表示できるよう、RS−232レベルで、アスキー(ASCII)コードをインタフェース条件とする場合が多い。
【0023】
図2は、本実施の形態に係る監視制御システムのSCインタフェース回路2の詳細構成を示すブロック図である。同図において、レベル変換回路24は、同一局舎に設置された他の無線装置との、SC信号のレベル変換に使用され、レベル変換回路25は、同一無線装置のMPU3との、SC信号のレベル変換に使用される。
【0024】
ワード検出回路21は、無線により対向局から到来したSC信号が、無線装置毎に設定されたワードと一致するかどうかを検出し、一致するワードを検出した場合は、その結果を、ルーティング回路23へ送る。同様に、ワード検出回路22は、有線側における同一局舎内の他の無線装置から送られたSC信号、すなわち、レベル変換回路24の出力に対するワード検出を行い、その結果を、ルーティング回路23へ送る。
【0025】
図3は、SCインタフェース回路内にあるルーティング回路23の詳細な動作を説明するための図である。本実施の形態に係るルーティング回路23は、ワード検出結果により、以下に詳述する、3通りのルーティング動作を行う。
【0026】
第1のルーティング動作は、ワード検出回路21が、上述したワードの一致を検出した場合であり、このときには、図2に示すように、無線側からのSC信号よりワードを検出し、ワード検出信号をルーティング回路23に出力する(図3の(a)の「無線側でワード検出時」)。
【0027】
ルーティング回路23は、ワード検出回路21からの出力により、無線側のSC信号を、図3の(a)に示すように、レベル変換回路25側へルーティングする。また、同図に示すように、レベル変換回路25の有線側インタフェースポートは、MPU用インタフェースポートにケーブル接続されている。そのため、ここでは、無線側からのSC信号が、MPUに接続されたことになる。
【0028】
第2のルーティング動作は、ワード検出回路22が、ワードの一致を検出した場合の動作である。このときは、有線側からのSC信号、すなわち、レベル変換回路24からの出力より、ワード検出回路22がワードを検出する(図3の(b)の「有線側でワード検出時」)。よって、ワード検出回路22からの出力を受けて、レベル変換回路24の出力を、図3の(b)に示すように、レベル変換回路25側へルーティングする。この動作により、有線側のSC信号が、MPUに接続されたことになる。
【0029】
また、第3のルーティング動作は、ワード検出回路21、およびワード検出回路22のいずれもが、ワード検出しなかった、あるいは、ログアウトのワードを検出した場合の動作である。このときは、図3の(c)(「ワード非検出時」)に示すように、無線側の信号を、有線側の信号にルーティングして、SC信号を、そのまま(スルー)で、次の無線装置へ通す。
【0030】
各無線装置のワード検出回路では、それぞれ異なるワードに設定することにより、上記第1のルーティング動作、および第2のルーティング動作が、同時に複数の装置で発生することはない。よって、SC信号を介して伝送されるパソコンからの制御信号は、任意の1台の無線装置のMPUとのみ、通信が可能となり、もともと自局内の監視制御用に開発されたMPUとパソコンでも、遠隔監視制御が可能となる。
【0031】
パソコン4とMPU3間は、通常、アスキーコードで通信を行う。アスキーコードは、00h〜7Fh(「h」は16進を意味する)までしか、割当て(アサイン)がなされていないので、パソコンとMPU間では、通常、80h〜FFhのデータがやり取りされることはない。よって、本実施の形態に係る監視制御システムでは、80h〜FFhの範囲にある任意の値を検出ワードに設定することで、通常のデータにより、ルーティングが誤動作することはなくなる。
【0032】
ルーティング回路を切替えるため、パソコンから設定ワード(80h〜FFh)を送出する場合は、設定ワード1バイト(例えば、80hなど)をバイナリファイルとして保存する。そして、それを、汎用通信ソフトによってバイナリファイルの送信機能を使って送出することで、容易に切替え可能となる。
【0033】
なお、バイナリファイルを保存する際に、そのファイル名を、例えば、局舎名などにしておくことにより、扱う者にとって、送信すべきファイルが解かりやすくなり、いわゆるヒューマンエラー(人為的錯誤)を防ぐことができる。
【0034】
以上説明したように、本実施の形態によれば、自局しか監視制御できない無線装置でも、サービスチャンネルのインタフェース部にワード検出機能、およびサービスチャンネル信号のルーティング機能を持たせることで、容易に遠隔装置の監視制御が可能になる。
【0035】
すなわち、無線装置内のサービスチャンネルのインタフェース部に、パソコンからの制御信号を検出(ワード検出)する機能と、その検出結果により、パソコン制御信号の行先を切替えるルーティング機能とを備え、通常、独立しているサービスチャンネル用インタフェース部と制御部(MPU)とを接続する構成をとることで、MPUとパソコンが、自局の通信装置の監視制御にしか対応していない場合であっても、例えば、サービスチャンネル部のオプションパネルの変更と装置外部の簡易な配線変更により、既存のMPU、およびパソコンを使用して、遠隔での無線装置の監視制御が可能となる。
【0036】
また、通常は、無線装置間をスルーで通しているサービスチャンネルを、自装置で設定された特定のワードと一致した場合にのみ、MPU部へルーティングすることにより、遠隔装置のMPUとパソコンが1対1で通信可能となり、自局と同じ態様で監視制御ができる。
【0037】
さらには、パソコンからワード検出回路へのワード送出が、汎用通信ソフトのバイナリファイル送信機能で可能なため、監視制御のための専用通信ソフトが不要となり、監視、保守コストを大幅に低減できる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、有線ポートおよび無線ポートを有するインタフェース部のサービスチャンネル信号が、所定の文字コード以外の文字コードからなる信号であるか否かを判別し、その判別結果に従って、サービスチャンネル信号を有線ポートまたは無線ポートへ振り分けるルーティングを行うことで、本来、自局しか監視制御できない無線装置でも、サービスチャンネルのインタフェース部にワード検出機能、およびサービスチャンネル信号のルーティング機能を持たせることができ、容易に遠隔装置の監視制御が可能となる。
【0039】
また、少なくとも2つの有線ポートの一方を、他の任意の無線装置のインタフェース部における、対応有線ポートに接続し、他方を、自装置の制御部に接続することで、サービスチャンネル経由で、自装置の制御と同じ態様で、他の任意の無線装置と1対1でデータ通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る監視制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態に係る監視制御システムのSCインタフェース回路の詳細構成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態に係るルーティング回路の詳細な動作を説明するための図である。
【図4】従来方式に係る監視制御システムの一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 無線装置
2 サービスチャンネル(SC)インタフェース部
3 監視制御部
4 パソコン
5 装置間接続ケーブル
6 監視制御部接続ケーブル
7 サービスチャンネル無線回線
21,22 ワード検出回路
23 ルーティング回路
24,25 レベル変換回路
Claims (9)
- サービスチャンネルを用いて、第1の文字コードからなる通信データのやり取りを行う無線装置において、
有線ポートおよび無線ポートを有する、前記サービスチャンネルのインタフェース部と、
前記インタフェース部におけるサービスチャンネル信号が、前記第1の文字コード以外の第2の文字コードからなるか否かを判別する判別手段と、
前記サービスチャンネル信号が前記第2の文字コードからなると判別されたとき、前記第2の文字コードに基づいて、前記サービスチャンネル信号を前記有線ポートまたは無線ポートへ振り分けるルーティング手段とを備えることを特徴とする無線装置。 - 前記サービスチャンネル信号は、前記インタフェース部に接続されたデータ端末装置より有線回線を介して入力された所定の制御信号、あるいは、他の無線装置から無線回線を通して送られてきた制御信号であることを特徴とする請求項1記載の無線装置。
- 前記ルーティング手段は、前記無線回線または有線回線からの信号を当該無線装置の制御部へ振り分ける、あるいは当該無線装置の制御部からの信号を前記無線回線または有線回線へ振り分ける第1のルーティング、および、前記無線回線からの信号を前記有線回線へ通過させる、あるいは前記有線回線からの信号を前記無線回線へ通過させる第2のルーティングを行うことを特徴とする請求項2記載の無線装置。
- 前記有線ポートを少なくとも2つ有し、その一方が、他の任意の無線装置の前記インタフェース部における、対応する有線ポートに接続され、他方が、自装置の制御部に接続される構成をとることで、前記サービスチャンネル経由で前記他の任意の無線装置と1対1でデータ通信を行うことを特徴とする請求項3記載の無線装置。
- 前記第1の文字コードには、少なくもアスキーコードが含まれ、前記第2の文字コードは、そのアスキーコードが占有するバイトデータと重複しない任意のバイトデータを使用することを特徴とする請求項2記載の無線装置。
- 前記制御信号は、前記アスキーコードを使用した文字列で構成され、前記判別手段は、そのアスキーコード以外の任意のバイトデータからなる文字列を判別することを特徴とする請求項5記載の無線装置。
- 前記データ端末装置は、その装置に搭載された汎用通信用ソフトウェアが有するバイナリファイル送信機能を使用して、前記制御信号の入力を行うことを特徴とする請求項2記載の無線装置。
- サービスチャンネルを用いて、第1の文字コードからなる通信データのやり取りを行うとともに、そのサービスチャンネルのインタフェース部に有線ポートおよび無線ポートを有する無線装置の遠隔監視制御方法において、
前記インタフェース部におけるサービスチャンネル信号が、前記第1の文字コード以外の第2の文字コードからなるか否かを判別するステップと、
前記サービスチャンネル信号が前記第2の文字コードからなると判別されたとき、前記第2の文字コードに基づいて、前記サービスチャンネル信号を前記有線ポートまたは無線ポートへルーティングを行うステップとを備え、
前記ルーティングステップでは、所定の無線回線または有線回線からの制御信号を前記無線装置の制御部へ振り分ける、あるいは前記無線装置の制御部からの制御信号を所定の無線回線または有線回線へ振り分ける第1のルーティングと、前記無線回線からの制御信号を前記有線回線へ通過させる、あるいは前記有線回線からの制御信号を前記無線回線へ通過させる第2のルーティングを行うことを特徴とする無線装置の遠隔監視制御方法。 - 前記制御信号は、アスキーコードを使用した文字列で構成され、前記判別ステップでは、そのアスキーコード以外の任意のバイトデータからなる文字列を判別することを特徴とする請求項8記載の無線装置の遠隔監視制御方法。
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