JPS6389374A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPS6389374A
JPS6389374A JP23415186A JP23415186A JPS6389374A JP S6389374 A JPS6389374 A JP S6389374A JP 23415186 A JP23415186 A JP 23415186A JP 23415186 A JP23415186 A JP 23415186A JP S6389374 A JPS6389374 A JP S6389374A
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JP
Japan
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ribbon
color
printing
key
character
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Pending
Application number
JP23415186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Fujisaka
俊昭 藤坂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6389374A publication Critical patent/JPS6389374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮亙氷弘 この発明はカラー印字機能を有する印刷装置に関する。
盗IL権 一般に、パーソナルワードプロセッサ、電子タイプライ
タ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の
文書作成装置において、カラー印字機能を有する印刷装
置を備えて文字の属性として色を設定することによって
色が設定された文字を設定された色で印刷するようにし
たものがある。
ところで、カラー印字機能を有する印刷装置として、リ
ボンを交換することによってカラー印字(多色印字)と
単色印字の両方を行な得るようにしたものがある。
このような印字装置においては、カラーリボンか単色リ
ボンかを検知するもののこの検知結果はリボン送りの制
御に使用するだけであるため、カラー印字をしようとす
るときに単色リボンがセットされていてもそのまま単色
で印字してしまい印字誤りが生じると共に、単色印字を
しようとするときにカラーリボンがセットされていても
そのままカラーリボンを使用して単色印字をするために
リボンが空送りされて無駄になるという不都合がある。
亘−」在 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、リボ
ン選択の誤りを防止すると共に不適切なリボンを使用し
て印字することもできるようにすることを目的とする。
l−戊 この発明は上記の目的を達成するため、印字データがカ
ラー属性を有するか否かの判別結果とリボン種別の判別
結果とに基づいてリボンの適否を判定してこの判定結果
を表示すると共に、装填されているリボンが不適切なと
きでも当該リボンに応じた印字制御をする強制印字機能
を備えたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第2図は、この発明を実施した文書作成装置の一例を示
す外観斜視図である。
この文書作成装置は1文字(平仮名9バ仮名。
アルファベット、記号等を含む)情報並びに文書の作成
編集及び印刷等に必要な制御情報を入力する入力装置と
してのキーボード1と、文書等を表示する複数行の表示
領域を有する表示装置としての液晶ディスプレイ装置!
 (LCD)2と、文書等を印刷する印刷装置としての
熱転写プリンタ3とを備えている。また1文書及び文字
パターンを格納する外部記憶装置としてのフロッピディ
スクドライブ装!i (FDD)4を装着することがで
きる。
そのキーボード1には第311にも示すように各種のキ
ーを付設している0文字キー群11は各種の文字を入力
する文字キー(スペースキー及びシフトキーを含む)か
らなり、変換キー12はキー人力した文字のかな漢字変
換及び候補単語の次候補要求を指示し、無変換キー13
はキー人力した文字のかな漢字変換をしないことを指示
する。
平がなキー14.カタカナキー15.英数キー16及び
ローマ字キー17はそれぞれ入力モードとして平がなモ
ード、カタカナモード、英数モード及びローマ字モード
を指示し、全角7半角モードキー18は全角文字を入力
する全角モードと半角文字を入力する半角モードとを切
換える指示をする。
べた書き/文節キーISは入力文字をべた書き(ベタ式
)かな漢字変換するベタ式かな漢字変換モードと変換キ
ー12が押される毎に文節単位でかな漢字変換する文節
かな漢字変換モードとを切換える指示をする。
実行年−20は各種処理の実行を指示し、印刷キー21
はプリントアウト(印刷)を指示し1紙送りキー22は
プリンタ3の紙送りを指示し、カーソル移動キー群23
の各キー23L、23R#23U、23Dは液晶ディス
プレイ装[2のカーソルの左、右、上、上移動を指示し
2編集キーとしての字削除キー24.後退キー25.改
行キー26はそれぞれ1文字削除、後退して字削除、改
行を指示し、タブキー27はタブを指示し、固有名詞キ
ー28は入力文字が固有名詞であることを指示する。
機能選択キー30は他のキーと同時に押されたときに当
該他のキーをキートップに付設された入力情報を示す文
字以外の文字(キートップのかっこ書の文字を含む)で
表わされる機能の入力を指示する。つまり、この機能選
択キー30との組合せによって1例えばカタカナキー1
5はキャンセルキーとして、印刷キー21は文書の登録
及び呼出しを指示するキーとして、カーソル移動キー群
23の各キーはケイ線の設定を指示するキーとして、タ
ブキー27はタブの設定を指示するキーとして1文字「
¥」のキーは印刷条件設定を指示するキーとしてそれぞ
れ機能する。なおその他のキーについても同様に機能す
るので詳細な説明は省略する。
ファンクションキー群31の各キーはそれぞれ書式設定
、レイアウト表示の切替え2色属性の設定及び表示等の
色設定モード、倍角、網かけ、アンダーライン、藺端揃
え、右寄せ、センタリング。
行末2行頭を指示する。
また、液晶ディスプレイ装置(LCD)2の表示画面は
第3図に示すように分割して使用する。
編集画面3Sには入力されたかな文字列及びかな漢字変
換後の文字、ケイ線等を表示し、左端・右端・タブ位置
表示エリア!16には左端位置、右端位置、タブ位置情
報を表示し、スケール表示エリア37には桁数又は文字
数等の情報を表示し、ガイダンス表示エリア38にはキ
ー人力文字9文節変換時の候補漢字、入力モード、カー
ソルの現在位置(頁2行9桁)、用紙サイズ、最大文字
数。
最大行数、全/半角、カーソル位置の文字の色属性、印
刷条件(印刷モード、縦/横書、ケイ線色)等のガイダ
ンス情報を表示し、状態表示エリア3日には状態情報を
表示する。
レイアウト表示画面40には現在編集中の文書の1頁内
の文字あるいは指定された属性の文字又はケイ線等のフ
ォーマットを縮小したレイアウト及び外字作成時の作成
パターン等を表示し、レイアウト種別表示エリア41に
は画面横に付記したた文字「赤、青、黄、緑、桃、紫、
黒」からなる色表示文字群42の内のレイアウト表示画
面40に表示されている文字の色に対応した文字を指示
するマークを表示する。
第4図はこの文書作成装置の制御部を示すブロック図で
ある。
この制御部50のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)51は、CPU、ROM。
RAM及びIlo等からなり、かな漢字変換処理。
文書作成編集処理、テキスト及びレイアウト等の表示処
理、印刷処理2文字拡大処理等この装置全体の制御を司
る。
ROM52には、この装置の各種処理に実行に必要な制
御プログラム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向1
文字間隔2行間隔)情報等の各種の固定情報を格納して
いる。RAM53は、キーボード1から入力されたコー
ドデータを格納するコードデータ格納エリア、テキスト
データを格納するテキストデータ格納エリア、設定され
た書式情報、左端、右端等の行情報、設定モード情報等
を格納するエリア等を含む各種のデータを格納するデー
タエリア及びプログラム実行のためのワーキングエリア
として使用する。
辞書メモリ54は、かな漢字変換に必要な辞書(単語辞
書2品詞分類表等)を格納した辞書エリアと1文字コー
ドを予め定めた書体例えばゴシック体あるいは明朝体の
文字パターンに変換するための文字パターンデータを格
納した文字パターン格納エリアと1文字の色属性を示す
色種側文字のパターンを格納した色種別文字パターン格
納エリア等とを構成する。
キーボードコントローラ55はキーボード1からの入力
データの判別やキーに付設した図示しないLEDの点灯
制御データの転送等を司り、LCDコントローラ56は
内部にビデオメモリ(VRAM)等を備えて液晶ディス
プレイ装!112の表示制御を司る。
また、この制御部50には前述したように文書及び文字
パターン記憶用の外部記憶装置としてのフロッピディス
クドライブ装W1(FDD)4を接続可能であるため、
このFDC4に対する情報の書込み及び読出しを制御す
るフロッピディスクコントローラ(FDC)57を備え
ている。なお。
FDC4に装填されるフロッピディスクにはJIS第2
水準文字の文字パターンを格納している。
そして、マイコン51はプリンタ乙の制御をも司り、l
1061に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出
力してドライバ62を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)63の各発熱素子を駆動制御して所要の文字を印字
する。
また、マイコン51はl105iを介して、スペースド
ライブデータを出力してドライバ64を介してスペース
モータ65を駆動制御してキャリッジ66を移動し、ま
たラインフィードドライブデータを出力してドライバ6
7を介してラインフィードモータ68を駆動制御してプ
ラテン6日を回動して紙送りをする。
更に、マイコン51はl1061を介して、リボンフィ
ードドライブデータを出力してドライバ70を介してリ
ボンフィードモータ71を駆動制御してリボン72をフ
ィードすると共に、リボン72を装填したリボンカセッ
ト73の種別、すなわちリボン72が単色リボンかカラ
ーリボンかを検出するためのリボン種別スイッチ74の
検出結果を入力してリボン72の種別を判別する。
更にまた、マイコン51はl1061を介して、ヘッド
アップ/ダウンドライブデータを出力してドライバ75
を介してヘッドアップ/ダウンモータ76を駆動ルI御
して印字ヘッド63をプラテンSS上に離接する。
ここで、プリンタ3のリボン種別の検出機構について第
5図を参照して説明する。
プリンタ3のキャリッジ66上に取付けたカセット受は
板77には面側に各々スイッチ孔77゜を形成し、この
カセット受は板77の裏面にリボン種別スイッチ74を
、スイッチ孔77aからカセット受は板77上に検知片
74aを突出させて配設している。なお、リボン種別ス
イッチ74を2個設けているのは、リボンカセット73
がA面及びB面の二面を有するように構成しているため
である。
一方、リボンカセット73には装填されているリボン7
2の種別すなわち単色リボンかカラーリボンかに応じて
、つまりリボン72がカラーリボンであるときには図中
に仮想線で示すようにキャリッジ66のカセット受は板
77上に装着したときにリボン種別スイッチ74の検知
片74aが入り込む溝孔7B&を形成し、リボン72が
単色リボンであるときにはこの溝孔73aを形成してい
ない。
したがって、リボンカセット73がカラーリボンである
ときにはリボン種別スイッチ74の検知片74.が溝孔
73aに入り込んで作動せず、リボンカセット73が単
色リボンであるときにはリボン種別スイッチ74の検知
片74.がリボンカセット73で押下げられて作動する
ので、このリボン種別スイッチ74の作動状態に応じて
リボンカセット7′5の種別(カラーリボンか単色リボ
ンか)を検出することができる。
また、リボン72の内のカラーリボンは第6図(イ)に
示すように赤、青、黄の各色を循環順序で列設したもの
であり、印字する文字の色に応じてリボンの色を選択す
ることによってカラー印字を行なうことができる。また
、単色リボン(例えば黒リボン)は同図(ロ)に示すよ
うに単色−色を形成したものである。
第1図はこの制御部の内の印刷制御に係わる部分の一例
を機能的に示すブロック図である。
印刷指定部81は印刷処理を指定する1色指定情報格納
部82には印字データに例えば黒以外の色属性が付加さ
れているか否かを示す色指定情報を格納している0色指
定判別部83は印刷指定部部81から印刷処理が指定さ
れたときに色指定情報格納部82に格納されている色指
定情報を読込んで印字データに例えば黒以外の色指定が
有るか否かを判別する。
リボン種別検出部84は装填されているリボンカセット
(リボン)の種別を検出する。リボン種別判別部85は
リボン種別検出部84の検出結果に基づいて装填されて
いるリボンの種別を判別する。
リボン適否判定部8日は色指定判別部83からの色属性
の判別結果とリボン種別判別部85からのリボン種別の
判別結果とに基づいてリボンの適否を判定する。
そして、このリボン適否判定部86は、リボンが適切な
ときには後述する印刷データ作成部S1及び印刷制御部
S2にその旨を伝達して印字データの作成及び印字指示
を与える。また、リボンが不適切なときにはメツセージ
表示制御部87にリボン交換のメーセツジの表示を依頼
して、メツセージ表示制御部87によって表示部88に
リボン作換のメーセツジを表示させ、このとき強制印字
指定部8日から強制印字が指定されたときにはリボンが
不適切なままで印字をしてよいと判定して。
印刷データ作成部S1及び印刷制御部92にその旨を伝
達して印字データの作成及び印字指示を与える。
文字データ格納エリア90には印字する文字データが格
納されている。印字データ作成部S1はリボン適否判定
部86からのリボンが適切である旨伝達されたときには
文字データ格納エリア90からの印字データを読出して
色z性を勘案した印刷データを作成し1色指定がないの
にカラーリボンが装填されて強制印字が指定された旨伝
達されたとき及び色指定があるのに単色リボンが装填さ
れて強制印字が指定された旨伝達されたときには印字デ
ータの色属性を無視した印字データを作成する。
印字制御部S2は印字データ作成部91からの印刷デー
タを受領して、リボン適否判定部86からのリボンが適
切である旨伝達されたときには印刷部93を制御してそ
の印字データに応じた印字を制御し1色指定がないのに
カラーリボンが装填されて強制印刷が指定された旨伝達
されたときにはカラーリボンを使用してすべての印字デ
ータを黒(単色)で印字する制御をし、更に色指定があ
るのに単色リボンが装填されて強制印字が指定された旨
伝達されたときにはそのまま印字データを単色リボンを
使用して印字する制御をする。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
7図以降をも参照して説明する。
まず入力処理について第7図を参照して説明する。この
入力処理においては、キーボード1からのキー人力があ
ると、このキー人力が文字入力か否かを判別する。
そして、キー人力が文字入力であれば、テキスト格納エ
リア(文字データ格納エリア)の現カーソル位置に対応
するアドレスに入力文字を挿入し、その文字を挿入した
行(該当行)のテキスト展開処理をした後、該当文字パ
ターンを読出してテキスト表示用データを作成し、LC
D2の編集画面3Sに表示する。
その後、該当行のレイアウト表示用データを作成してレ
イアウト表示画面40にレイアウトを表示した後、キー
人力待機に戻る。
これに対して、キー人力が文字入力でなければ。
ファンクションキー群31の内の色設定モードキーか否
かを判別し、色設定モードキーであれば後述する色設定
モード処理に移行し、またキー人力が色設定モードキー
でなければ、印刷キー21か否かを判別して、印刷キー
21であれば印刷処理に移行する。
次に、この入力処理におけるテキスト展開処理について
第8図を参照して具体的に説明する。
テキスト展開は、用紙サイズ、文字間隔1行間隔、左端
、右端位置情報等の書式情報に基づいて一行の展開幅を
算出し、その幅内に収まるテキストすなわち一行を構成
する文字群を抽出して、桁対応アドレステーブルを作成
する処理である。
この場合、この文書作成装置においては、半角文字を扱
うために半角すなわち1折半位での管理が必要になる。
そして、ここでは各文字を漢字コードで扱うために、テ
キストデータは各文字が2バイトの文字コードで保持さ
れている。
そして1桁対応アドレステーブルには、各文字のテキス
ト格納エリアのアドレス(文字アドレス情報)をセット
する。このアドレスはテキストデータの先頭からの相対
アドレスを示し、先頭が「0」1次が「2」、その次が
「4」・・・・・・というようになる、この桁対応アド
レステーブルはすべての文字が半角文字でもよいように
1桁に対して2バイト(byte)構成とする。
このとき、全角文字は半角文字の2倍であるので2桁必
要とするが、文字アドレス情報自体は2バイト(1桁)
に収まるので、2桁目の2バイトが空きになる。
また1倍角文字は半角文字の4倍であるので4桁必要と
し1文字アドレス情報は2バイト(1桁)で収まるので
、残り3桁(6バイト)が空きになる。
そこで、この空きエリアに第1表に示す予め定めた文字
の属性を示す展開情報(2バイト構成)を付加する。
第1表 次に、この桁対応アドレステーブルの作成について第8
図を参照して説明する。
この例では1行情報を同図(イ)に示すように左端・・
・10桁、右端・・・40桁とし、:2F式情報を同図
(ロ)に示すように用紙サイズ・・・A4.行間隔(1
/8インチ)2文字間隔(4ドツト)とし。
文書データを同図(ハ)に示すように「あいうえおAB
CDかきくけこさしすせそたちっ」としてrABCDJ
を半角文字、「かさ」を倍角文字、その他を全角文字と
する。このとき、書式情報及び行情報に基づいて40行
、全角文字で48文字。
展開幅30桁が得られる。
そこで、テキストデータの文字[あ」から展開を開始す
ると1桁対応アドレステーブルには同図(ニ)に示すよ
うに、全角文字「あ」は、2桁必要であるので、第1桁
(1桁口)に2バイトのその文字アドレス情報(図中で
は便宜上文字「あ」で表わす。他の文字も同様)を格納
し、第2桁(2桁口)に文字属性が全角文字であること
を示す2バイトのr−2」 (全角スキップ情報)を格
納する。その他の全角文字「いうえお」についても同様
にして第3〜第10桁に展開する。
また、半角文字rAJについては、1桁で足りるので、
第11桁に2バイトのその文字アドレス情報を格納する
。その他の半角文字rBCDJについても同様にして第
12〜14桁に展開する。
さらに、倍角文字「か」については、4桁必要であるの
で、第15〜18桁の4桁の内の第15桁(1桁口)に
その文字アドレス情報を格納し。
4桁の内の残りの第16桁(2桁口)から第18桁(4
桁口)までの3桁に文字属性が倍角文字であることを示
すr−3J(倍角スキップ情報)を格納する。他の倍角
文字「き」についても同様にして第19〜22桁に展開
する。
そして、全角文字「くけこ・・・・・・ちつ」を第23
〜30桁に同様にして格納し、第30桁を越える第31
桁以降には文字属性が左・右端外を示す「−1」を格納
する。
このようにしてテキスト展開を行なうことによって、同
図(ホ)に示すような展開テキストデータ「あいうえお
ABCD力1きくけこさ」が得られる。このとき、1行
の展開幅が30桁であるので文字「さ」までで1行が終
わり、次の展開開始文字「シ」のアドレスを求めたとき
に次の行のテキスト展開が行なわれる。
次に1色設定モード処理について第S図を参照して説明
する。
この色設定モード処理では、まず画面のガイダンス表示
エリア38に色設定モードのためのメニューとして1例
えば「〔色設定〕  l:選択 2:設定 3:キャン
セル 」を表示する。
その後、テキスト格納エリアからのテキストデータを読
込んで色属性が設定されているか否かチェックして黒以
外の色属性付文字を判別し、黒以外の色属性付文字につ
いては現色モードと同じ色属性付文字は全部又その他の
色属性付文字は下半分を白黒反転した表示データを作成
して表示し、更にレイアウト表示用データを作成してレ
イアウト表示画面40にレイアウトを表示する。
そして、現カーソル位置の文字の文字属性を判別して、
ガイダンス表示エリア38にその色属性を示す色種別文
字を例えば「カーソル文字色二色種別文字」で表示する
その後、キーボード1からのキー人力がキャンセルキー
(数字キー「3」)か否かを判別して、キャンセルキー
であればそのままこの色設定モード処理を終了する。
また、キー人力がキャンセルキーでなければ色選択キー
(数字キー「1」)か否かを判別して、色選択キーであ
れば色選択処理を移行し1色選択キーでなければ色設定
キー(数字キー「2」)か否かを判別し1色設定キーで
あれば色設定処理に移行する。
さらに、キー人力が色設定キーでなければカーソル移動
キー群23の内のいずれかのキーか否かを判別して、カ
ーソル移動キー群23の内のいずれかのキーであれば新
たなカーソル位置の文字の色属性を判別表示するために
現カーソル位置の文字色判別処理に戻り、カーソル移動
キー群23の内のいずれかのキーでなければそのキー人
力を無効として次のキー人力を待つ処理に戻る。
次に、色設定モード処理で色設定が選択された場合に実
行する色設定処理について第10図を参照して説明する
この色設定処理においては、テキスト展開で作成した桁
対応アドレステーブルと現カーソル位置とに基づいて現
カーソル位置の文字を取込んだ後。
現在設定されている色モード(色属性情報)を取込む・ そして、取込んだ文字が既に色属性情報を有するか否か
を判別して、既に色属性情報を有していなければ現在設
定されている色の属性情報をテキスト格納エリアに挿入
格納する。また、既に色属性情報を有していれば現有の
色属性情報を現在設定されている色の属性情報に置き換
える。
その後、該当文字の表示データを全部白黒反転した表示
データを作成して表示した後、カーソルを次の文字へ移
動し、その行の1行分のレイアウト表示用データを作成
してLCD2のレイアウト表示画面40に表示する。
次に、この色設定処理について第11図を参照して具体
的に説明する。
この色設定は現カーソル位置情報と桁対応アドレステー
ブルとに基づいて現カーソル位置の文字を取出して、こ
の文字に現在設定されている色の属性情報を付加する処
理である。
そして、ここでは設定できる色を「赤」、「青」。
[黄」、「緑J、r桃」、「紫J、r黒」の7色とし、
各色に対して第2表のように色属性データ(属性情報)
を定めている。
第2表 そこで、第11図に示すように、現カーソル位置を同図
(イ)に示すように行No、1.桁N o 。
9とし、このとき現カーソル位置の行(第1行)の桁対
応アドレステーブルは同図(ロ)に示すように第1.2
桁に「私」、第3,4桁に「の」。
第5,6桁にr車」、第7,8桁に「は」、第9゜10
桁に「イ」、第11.12桁に「ギ」・・・と格納され
ているとする。
したがって、同図(ハ)に示すように現カーソル位置の
情報と桁対応アドレステーブルの文字アドレス情報から
現カーソル位置(第9桁)の文字は「イ」であることが
得られる。
このとき、同図(ニ)に示すように現在設定されている
色のモードを示す現色モード情報が「赤」であれば、同
図(へ)に示すように文字「イ」の前に「赤」の色属性
データ(属性情報)である「1」を挿入する処理をする
ことによって、同図(ト)に示すように文字「イ」の前
にrIJ  (四角の枠を付して示す)を付加したテキ
ストデータを生成する。
そして、現色モード情報である「赤」に設定した文字「
イJを全部白黒反転した表示データを作成してテキスト
データを編集画面35に表示する。
なお、この場合、文字rイ」に既に例えば色が「青Jで
あることを示す色属性情報r2Jが付加されているとき
には、その色属性情報「2」を「赤」を示す色属性情報
「1」に置き換える。
次に、印刷処理について第12図を参照して説明する。
この印刷処理では、まず−柄印刷か行単位の印刷か、横
書きか縦書きか等の印刷条件を設定する印刷条件設定処
理をする。
その後1行情報及び書式情報を読込んで1行の桁対応ア
ドレステーブルを作成するテキスト展開処理をした後、
このテキスト展開した行についての色情報テーブルを作
成する。
そして、この作成した色情報テーブルに基づいて当該行
の文字(印字データ)に黒以外の色属性が設定された文
字(印字データ)があるか否かをチェックして、黒以外
の印字データがあればRAM5Bの所定のアドレスで構
成した色指定ビット(色指定情報格納部)に黒以外の色
指定有り(色属性有り)を示す情報「1」をセントする
その後、テキスト展開した行についてドツト単位の色マ
ツプを作成した後、当該行を印刷する印刷制御処理をし
て、当該行の印刷終了後全印刷終了であればそのまま処
理を終了し、全印刷終了でなければ次行について同様の
処理を繰返す。
次に、この印刷処理における桁対応アドレステーブル及
び色情報テーブルの作成について第13図を参照して説
明する。
この例では行情報及び書式情報は同図(イ)。
(ロ)に示すように、上述した第8図に示す場合と同様
とし、テキストデータを同図(ハ)に示すようにすべて
全角文字のr私の車はイギリス製の車です、今年購入し
ました。今までは・・・」とし、その内の「イギリス製
の車」には色属性が「赤」であることを示す色属性情報
「1」が付加されているとする。
この場合には、同図(ハ)に示すテキストデータを展開
することによって同図(ニ)に示すような桁対応アドレ
ステーブルが得られる。なお、各文字は全角文字である
ので前述したように2桁の内の1桁目は文字アドレス情
報、2桁目は全角スキップ情報「−2」が格納されるが
図中では文字で代表して示している。
そして、このとき各文字の色属性を調査して色情報テー
ブルの該当桁に対応した色属性データをセットすると1
文字列「私の車は」の各文字は色属性情報が付加されて
いない、すなわち「黒」に設定されているので、色情報
テーブルには同図(ホ)に示すように文字列「私の車は
」に対応する各桁に「黒」を示す「0」をセットし、次
に文字列「イギリス製の車」の各文字には色属性が「赤
」であることを示す色属性情報「1」が付加されている
ので、色情報テーブルにはこの文字列「イギリス製の車
」に対応する各桁に「1」をセットし、更に文字列「で
す。今」の各文字には色属性情報が付加されていないの
で、この文字列「です。今」に対応する各桁に「黒」を
示すrOJをセットする。
その後、この行には黒以外の色指定があるので色指定ビ
ットに「1」をセットして後、同図(へ)に一部を示す
ように各桁について印字ヘッド63のドツト数に応じた
数のドツト単位毎の色マツプを作成する。この場合、回
折の間には文字間隔データに応じた数のデータ(左側の
色と同じとする)をセットする。
次に、印刷制御処理について第14図を参照して説明す
る。
この印刷制御処理では、まず色指定ビットの内容を読込
んで印字データに黒以外の色指定がされていない(単色
)か色指定がされている(カラー)かを判別する。
そして、印字データが単色であれば、リボン種別スイッ
チ74の状態をチェックして現在装着されているリボン
72の種別を確認し、単色リボンか否かを判別する。
このとき、リボン72が単色(黒色)リボンであれば、
印字データが単色(黒色)であってリボン72は適切な
リボンであるのでそのまま通常の印字動作をする。
これに対して、リボン72が単色リボンでなくカラーリ
ボン(多色リボン)であれば、印字データに対して当該
リボン72では不適切であるので、例えば第15図に示
すように液晶ディスプレイ族W12の画面に、rカラー
リボンがついています。
黒リボンに交換! 中止→くキャンセル〉 確認→く実
行〉」なるメツセージを表示してリボン交換を促し、キ
ーボード1からのキャンセルキー(カタカナキー15十
機能キー30)又は実行キー20のキー入力を待つ。
そして、ここでキャンセルキーが押下げられたときには
キャンセル処理をして印刷処理を抜けるが、実行キー2
0が入力されたときには、再度リボン種別スイッチ74
の状態をチェックしてリボン種別を確認し、装着された
リボン72が単色リボンか否かを判別する。
このとき、単色リボンであれば適切なリボンとなるので
そのまま通常の印字動作に移行する。また単色リボンで
なくカラーリボンであれば、リボン72は印字データに
対して不適切なものであるが、この不適切なリボンによ
る印刷が指定された、つまり強制印字が指定されたもの
として、カラーリボンを使用してすべての印字データを
黒色(赤。
青、黄の3色を重ねることによって得られる)で印字す
る。
また、印字データがカラー情報を含むデータであれば、
リボン種別スイッチ74の状態をチェックして現在装着
さ九ているリボン72の種別を確認し、カラーリボンか
否かを判別する。
このとき、リボン72がカラーリボンであれば。
印字データがカラー情報を含みリボン72は適切なリボ
ンであるのでそのまま通常の印字動作をする。
これに対して、リボン72がカラーリボンでなく単色リ
ボンであれば、印字データに対して当該リボン72では
不適切であるので2例えば第16図に示すように液晶デ
ィスプレイ装置2の画面に、「黒リボンがついています
。カラーリボンに交換!中止→くキャンセル〉 確認→
く実行〉」なるメツセージを表示してリボン交換を促し
、キーボード1からのキャンセルキー(カタカナキー1
5十機能キー30)又は実行キー20のキー人力を待つ
そして、ここでキャンセルキーが押下げらtたときには
キャンセル処理をして印刷処理を抜けるが、実行キー2
0が入力されたときには、再度リボン種別スイッチ74
の状態をチェックしてリボン種別を確認し、装着された
リボン72がカラーリボンか否かを判別する。
このとき、カラーリボンであれば適切なリボンとなるの
でそのまま通常の印字動作に移行する。
またカラーリボンでなく単色リボンであれば、リボン7
2は印字データに対して不適切なものであるが、この不
適切なリボンによる印刷が指定された。つまり強制印字
が指定されたものとして、カラー情報は無視して黒リボ
ンを使用してすべての印字データを黒色で印字する6 なお、ここでは単色リボンとして黒リボンを使用した例
について述べているが、単色リボンは黒に限らず、赤、
青、黄、桃、紫等の各リボンを使用することもでき、こ
のような単色リボンを使用したときにはカラー情報を持
つ(色属性を持つ)印刷データをすべて一色(例えば赤
色)でカラー印刷することもできる。
このように、この文書作成装置における印刷装置におい
ては、印字データがカラー属性を有するか否かの判別結
果とリボン種別の判別結果とに基づいてリボンの適否を
判定してこの判定結果を表示すると共に、装填されてい
るリボンが不適切なときでも当該リボンに応じた印字制
御をする強制印字機能を備えたので、リボン選択の誤り
によるリボン及び用紙の無駄な消費を防止することがで
きると共に、不適切なリボンを使用して印字する、つま
りカラー属性を持つ印字データを単色で印刷することも
単色の印字データをカラーリボンを使用して印刷するこ
ともでき、使用者の意図に応じて多採な印刷結果を得る
ことができ、またリボン切れなどの場合でも他のリボン
で代替することができる。
なお、上記実施例では、1行毎にリボンの適否を判定す
るようにしているが、一つのテキストについて色属性(
カラー属性)が設定されたか否かを示す情報を持ち、リ
ボンの適否はテキスト(文書)単位で判定するようにす
ることもできる。
また、上記実施例においては、この発明を文書作成装置
、特にパーソナルワードプロセッサの印刷装置に実施し
た例について述べたが、この他通常のワードプロセッサ
、電子タイプライタ、パーソナルコンピュータ、ワーク
ステーション及びデータプロセッサ等の各種の情報処理
装置の印刷装置に実施することができる。更に、印刷装
置として熱転写プリンタに実施したが、こJルに限らず
例えばワイヤドツトインパクトプリンタや活字型プリン
タ等の印刷装置にも実施することができる。
熟−未 以上説明したように、この発明によれば、リボン選択の
誤りを防止することができると共に、不適切なリボンを
使用して印字することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における印刷制御に係わる
部分を示すブロック図。 第2図は同じくその文書作成装置の一例を示す外観斜視
図、 第3図は同じくそのキー配列及び表示画面の説明に供す
る説明図。 第4図は同じくその制御部を示すブロック図。 第5図及び第6図は同じくそのリボン種別検出機構を説
明に供する斜視図及びリボンの種別の説明に供する説明
図、 第7図及び第8図は同じくその入力処理を示すフロー図
及びそのテキスト展開の説明に供する説明図。 第S図、第10図及び第11図は同じくその色設定モー
ド処理を示すフロー図、その色設定処理を示すフロー図
及びその具体的説明に供する説明図。 第12図及び第13図は同じくその印刷処理を示すフロ
ー図及びその説明に供する説明図、第14図、第15図
及び第16図は同じくその印刷制御処理を示すフロー図
、及びその説明に供するメツセージの異なる例を示す説
明図である。 1・・・キーボード   2・・・液晶ディスプレイ装
置3・・・プリンタ    21・・・印刷キー50・
・・制御部    72・・・リボン73・・・リボン
カセット 74・・・リボン種別スイッチ 82・・・色指定情報格納部  8′5・・・色指定判
別部85・・・リボン種別判別部 86・・・リボン適否判定部 87・・・メツセージ表示制御部 8S・・・強制印字指定部 91・・・印字データ作成部 S2・・・印字制御部 第2図 第5図 第6図 (ロ)                  黒第9図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カラー印字機能を有する印刷装置において、印字デ
    ータがカラー属性を有するか否かを判別する属性判別手
    段と、装填されているリボンの種別を判別するリボン種
    別判別手段と、前記属性判別手段の判別結果とリボン種
    別判別手段の判別結果とに基づいてリボンの適否を判定
    する判定手段と、該定手段の判定結果を表示する表示手
    段と、該表示手段の表示結果に対して不適切なリボンに
    よる印字を指示する強制印字指示手段と、該強制印字指
    示手段の指示結果に応じて装填されているリボンに応じ
    た印字制御をする印字制御手段とを備えたことを特徴と
    する印刷装置。
JP23415186A 1986-10-01 1986-10-01 印刷装置 Pending JPS6389374A (ja)

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JP (1) JPS6389374A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220352A (en) * 1990-10-29 1993-06-15 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Thermal transfer recording device
US7631918B2 (en) 2006-01-12 2009-12-15 Nissan Motor Co., Ltd. Rear structure of a vehicular body

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220352A (en) * 1990-10-29 1993-06-15 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Thermal transfer recording device
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