JPS6388428A - 煙検出装置 - Google Patents
煙検出装置Info
- Publication number
- JPS6388428A JPS6388428A JP23316486A JP23316486A JPS6388428A JP S6388428 A JPS6388428 A JP S6388428A JP 23316486 A JP23316486 A JP 23316486A JP 23316486 A JP23316486 A JP 23316486A JP S6388428 A JPS6388428 A JP S6388428A
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- JP
- Japan
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- smoke
- processor
- itv cameras
- images
- chimney
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は発電施設等に用いられる煙検出装置に関する。
(従来の技術)
例えば、発電施設においては石炭等を燃焼することによ
り排煙を生ずる。これら排煙は、通常、集塵装置等を経
由して煙突から放出されている。
り排煙を生ずる。これら排煙は、通常、集塵装置等を経
由して煙突から放出されている。
しかし、集塵装置等が故障すると、公害物質を含んだ煙
が外部環境に放出される可能性がおる。
が外部環境に放出される可能性がおる。
そこで、従来は煙突の先端等に発光ダイオード(LED
)とフォトセンサとを対向させ、煙が通過する際に煙に
発光ダイオード(LED)から発せられる光が吸収され
る量をフォトセンサで検出して煙を検出していた。
)とフォトセンサとを対向させ、煙が通過する際に煙に
発光ダイオード(LED)から発せられる光が吸収され
る量をフォトセンサで検出して煙を検出していた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上述した従来技術で採用されていた発光ダイ
オード(LED)とフォトセンサによる発光受光方式に
よる煙検知装置は、煙によりフォトセンサがよごれてく
ると、その性能が劣化してくる。
オード(LED)とフォトセンサによる発光受光方式に
よる煙検知装置は、煙によりフォトセンサがよごれてく
ると、その性能が劣化してくる。
また、煙突の先端に検出装置を設置しているため、発光
ダイオード(LE[))と7オトセンサをときどき交換
する必要があり、保守性が極めて悪かったので、遠方か
ら煙を監視し、自動的に煙を検出ができる装置が望まれ
ていた。
ダイオード(LE[))と7オトセンサをときどき交換
する必要があり、保守性が極めて悪かったので、遠方か
ら煙を監視し、自動的に煙を検出ができる装置が望まれ
ていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、煙の点検監視を自動的に行な得る煙検出装置を提供す
ることにある。
、煙の点検監視を自動的に行な得る煙検出装置を提供す
ることにある。
し発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、煙突から放出され
る可視状の煙を撮影する2台のITVカメラと、このI
TVカメラからのアナログ信号をディジタル画像に変換
するアナログプロセッサと、前記2台のITVカメラか
らアナログプロセッサへの2入力を切り変えるチャンネ
ルセレクタと、それらディジタル画像から座標変換2直
伸演算する演算プロセッサおよび画像メモリと、これら
処理系を制御する制御プロセッサおよび出力結果を表示
する表示装置とからなることを特徴とするものである。
る可視状の煙を撮影する2台のITVカメラと、このI
TVカメラからのアナログ信号をディジタル画像に変換
するアナログプロセッサと、前記2台のITVカメラか
らアナログプロセッサへの2入力を切り変えるチャンネ
ルセレクタと、それらディジタル画像から座標変換2直
伸演算する演算プロセッサおよび画像メモリと、これら
処理系を制御する制御プロセッサおよび出力結果を表示
する表示装置とからなることを特徴とするものである。
(作 用)
本発明の煙検出装置によると、2台のカメラの映像信号
を濃度情報8ビツトの値をもつデジタル画像に変換して
、画像メモリに格納する。そして、この2枚の画像を既
に定められている視差分で座標変換し、両者の差を求め
、差の値が“Ottの部分すなわち雲等を抽出すること
により、゛煙突先端距離部分だけが抽出でき、放出され
る煙が自動的に検出できる。
を濃度情報8ビツトの値をもつデジタル画像に変換して
、画像メモリに格納する。そして、この2枚の画像を既
に定められている視差分で座標変換し、両者の差を求め
、差の値が“Ottの部分すなわち雲等を抽出すること
により、゛煙突先端距離部分だけが抽出でき、放出され
る煙が自動的に検出できる。
(実施例)
本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図であり、同
図において、ITVカメラ1およびITVカメラ2のそ
れぞれをチャンネルセレクタ3を介して映像信号を照度
に応じて8ビツトに変換し、ディジタル画像化するアナ
ログプロセッサ5に接続する。このアナログプロセッサ
5は入力デジタル画像を処理する演算ユニット6を介し
てフレームメモリ7に接続される。そして、アナログプ
ロセッサ5.演算ユニット6、フレームメモリ7からな
る画B!処理部は高速バス11に接続される。演算プロ
セッサ9は制御プロセッサ8を介して高速バス11に接
続される。
図において、ITVカメラ1およびITVカメラ2のそ
れぞれをチャンネルセレクタ3を介して映像信号を照度
に応じて8ビツトに変換し、ディジタル画像化するアナ
ログプロセッサ5に接続する。このアナログプロセッサ
5は入力デジタル画像を処理する演算ユニット6を介し
てフレームメモリ7に接続される。そして、アナログプ
ロセッサ5.演算ユニット6、フレームメモリ7からな
る画B!処理部は高速バス11に接続される。演算プロ
セッサ9は制御プロセッサ8を介して高速バス11に接
続される。
また、ITVカメラ1およびITVカメラ2のそれぞれ
の2入力信号を制御するためのインターフェース4と、
点検結果を表示する表示装置10は入出力バス12を介
して高速バス11に接続されている。このインターフェ
イス4は信号を直接切賛えるチャンネルセレクタ3に接
続されている。
の2入力信号を制御するためのインターフェース4と、
点検結果を表示する表示装置10は入出力バス12を介
して高速バス11に接続されている。このインターフェ
イス4は信号を直接切賛えるチャンネルセレクタ3に接
続されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。なお、本実
施例では視差を固定にした装置について説明することに
する。
施例では視差を固定にした装置について説明することに
する。
第2図に示すように、rTVカメラ1,2を2台、対象
となる煙突13の近傍で、ある一定視差lたけ離れて配
置する。このようにして得られる像は、第3図(a)、
(b)に示すものでおる。すなわち、ITVカメラ1に
よる像は第3図(a>に、ITVカメラ2による像は第
3図(b)に示す。図中、14は背景となる雲、15は
検知の対象となる煙である。
となる煙突13の近傍で、ある一定視差lたけ離れて配
置する。このようにして得られる像は、第3図(a)、
(b)に示すものでおる。すなわち、ITVカメラ1に
よる像は第3図(a>に、ITVカメラ2による像は第
3図(b)に示す。図中、14は背景となる雲、15は
検知の対象となる煙である。
ITVカメラの画像は1台ずつチャンネルセレクタ3に
制御されてアナログプロセッサ5で映像信号をディジタ
ル信号に変化させ、更にそのディジタル信号を演算ユニ
ット6により演算処理してフレームメモリ7に格納され
る。
制御されてアナログプロセッサ5で映像信号をディジタ
ル信号に変化させ、更にそのディジタル信号を演算ユニ
ット6により演算処理してフレームメモリ7に格納され
る。
左右に相当する画像16.17である第3図(a)。
(b)についてそれぞれ微分処理を行なって線分を強調
し、その後領域分割を行う。その領域分割像18につい
て第3図(C)に示すように番号■。
し、その後領域分割を行う。その領域分割像18につい
て第3図(C)に示すように番号■。
・・・、■について2値化する。この2値化した2枚の
画像の差分をとる。すなわち、ITVカメラ1で1qた
情報(2値化像)を視差分だけ右に座標変換(移動)し
たものとITVカメラ2で得た情報(21![化像)と
について差を求める。例えば、第3図<c>において、
ITVカメラ1の■とITVカメラ2の■について差を
求め0″か否かをそれぞれで求めていく。そして、全て
の領1成分割像18について行なう。こうして、得られ
た像は第4図(−a)のようになる。これは背景となる
雲等が除去された状態図である。その画像について既に
既知の煙突13を引き去り、第4図(b)に示すような
像すなわち雲を(qる。このようにして、煙突から放出
する煙を検出するものである。
画像の差分をとる。すなわち、ITVカメラ1で1qた
情報(2値化像)を視差分だけ右に座標変換(移動)し
たものとITVカメラ2で得た情報(21![化像)と
について差を求める。例えば、第3図<c>において、
ITVカメラ1の■とITVカメラ2の■について差を
求め0″か否かをそれぞれで求めていく。そして、全て
の領1成分割像18について行なう。こうして、得られ
た像は第4図(−a)のようになる。これは背景となる
雲等が除去された状態図である。その画像について既に
既知の煙突13を引き去り、第4図(b)に示すような
像すなわち雲を(qる。このようにして、煙突から放出
する煙を検出するものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の煙検出装置によれば、発
電i設等の煙突から放出される煙を常時監視する作業を
自動化でき、かつ煙等によりvt置が悪影響を受けるこ
とがなく、ざらに気象条件にとられれない検出が可能に
なり、これによりプラントの健全性の向上が図られると
いうすぐれた効果を秦する。
電i設等の煙突から放出される煙を常時監視する作業を
自動化でき、かつ煙等によりvt置が悪影響を受けるこ
とがなく、ざらに気象条件にとられれない検出が可能に
なり、これによりプラントの健全性の向上が図られると
いうすぐれた効果を秦する。
第1図は本発明に係る煙検出装置の一実施例のブロック
構成図、第2図は本発明に係る2台のITVカメラと煙
突との関係を示す図、第3図(a;はITVカメラ1に
よる映像図、同図(b)はITVカメラ2による映像図
、同図(C)は領域分割を示す図、第4図(a)は視差
移動差分像を示す図、同図(b)は雲、煙突領域を除去
処理した図である。 1.2・・・I丁Vカメラ 3・・・チャンネルセレクタ 4・・・インターフェース 5・・・アナログプロセッサ 6・・・演算ユニット 7・・・フレームメモリ 8・・・制御プロセッサ9・
・・演算プロセッサ 10・・・表示装置11・・・高
速バス 12・・・入出力バス13・・・煙突
14・・・震15・・・煙 ie、 17・・・画像 18・・・領域分割像 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 (0) (b) $ 3 図 (b) 第 4 図
構成図、第2図は本発明に係る2台のITVカメラと煙
突との関係を示す図、第3図(a;はITVカメラ1に
よる映像図、同図(b)はITVカメラ2による映像図
、同図(C)は領域分割を示す図、第4図(a)は視差
移動差分像を示す図、同図(b)は雲、煙突領域を除去
処理した図である。 1.2・・・I丁Vカメラ 3・・・チャンネルセレクタ 4・・・インターフェース 5・・・アナログプロセッサ 6・・・演算ユニット 7・・・フレームメモリ 8・・・制御プロセッサ9・
・・演算プロセッサ 10・・・表示装置11・・・高
速バス 12・・・入出力バス13・・・煙突
14・・・震15・・・煙 ie、 17・・・画像 18・・・領域分割像 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 (0) (b) $ 3 図 (b) 第 4 図
Claims (1)
- (1)煙突から放出される可視状の煙を撮影する少なく
とも2台のITVカメラと、このITVカメラからのア
ナログ信号をデジタル画像に変換するアナログプロセッ
サと、前記2台のITVカメラからアナログプロセッサ
への2入力を切り変えるチャンネルセレクタと、それら
ディジタル画像から座標変換、画像演算する演算プロセ
ッサおよび画像メモリと、これら処理系を制御する制御
プロセッサと、この制御プロセッサからの出力結果を表
示する表示装置とからなり、前記2台のITVカメラの
視差から距離が既知の煙突から放出される煙を、画像処
理により背景となる煙突、雲等を分離し、2枚の画像を
視差に合せて移動し、マッチング処理して煙を検出し、
表示装置に表示することを特徴とする煙検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23316486A JPS6388428A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 煙検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23316486A JPS6388428A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 煙検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388428A true JPS6388428A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16950724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23316486A Pending JPS6388428A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 煙検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6388428A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012118698A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 画像処理装置 |
CN103837475A (zh) * | 2012-11-27 | 2014-06-04 | 深圳市海洋王照明工程有限公司 | 一种报警电路 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP23316486A patent/JPS6388428A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012118698A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 画像処理装置 |
CN102567713A (zh) * | 2010-11-30 | 2012-07-11 | 富士重工业株式会社 | 图像处理装置以及图像处理方法 |
CN103837475A (zh) * | 2012-11-27 | 2014-06-04 | 深圳市海洋王照明工程有限公司 | 一种报警电路 |
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