JPS6384847A - 工作機械の適応制御装置 - Google Patents

工作機械の適応制御装置

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JPS6384847A
JPS6384847A JP22890186A JP22890186A JPS6384847A JP S6384847 A JPS6384847 A JP S6384847A JP 22890186 A JP22890186 A JP 22890186A JP 22890186 A JP22890186 A JP 22890186A JP S6384847 A JPS6384847 A JP S6384847A
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Minoru Hirata
平田 穂
Mamoru Nagasawa
長沢 守
Kazuo Kawai
一夫 河合
Tetsuji Hashimoto
哲治 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、加工負荷を検出し、検出される加工負荷が一
連の目標負荷値に追随するように送り速度を変更するよ
うにした工作機械の適応制御装置に関するものである。
【従来技術】
近年、最適な条件のもとで工作物の加工を行うために、
工具に加わる加工負荷の変化に応じて工具の送り速度を
制御する所謂適応制御装置が数値制御工作機械に用いら
れるようになった。係る適応制御装置では、使用される
工具ごとにモデル加工を行って実際の加工時に制御目標
となる負荷特性(以下「目標負荷特性」という)を測定
し、加工時における負荷特性がその目標負荷特性に一致
するように送り速度を制御している。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで、実際の加工時における加工条件は時間的経過
に伴って変化し、モデル加工時の加工条件と異なる場合
がある。たとえば、多数回の加工により工具が摩耗した
り、工作物の材質が不均一であったりする。このため、
最適な負荷特性は、モデル加工時に得られた目標負荷特
性から変化する場合が生じる。このような場合に従来の
装置では、再度、モデル加工を行い目標負荷特性を測定
し直すという作業を必要とした。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、加工条件が変化した
ときに、モデル加工を行うことなく最適な目標負荷特性
を再設定できるようにすることである。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は、第1図に示
すように、加工負荷を検出し、この検出した加工負荷に
応じて送り速度を変更するようにした工作機械の適応制
御装置において、加工負荷を検出する加工負荷検出手段
Aと、前記加工負荷検出手段Aにより検出される加工負
荷をサンプリングして一連の負荷値を出力するサンプリ
ング手段Bと、モデル加工時において前記サンプリング
手段Bの出力する一連の負荷値を加工時における一連の
目標負荷値として記憶する目標負荷データ記憶手段Cと
、前記目標負荷データ記憶手段Cから加工の進行状況に
対応した目標負荷値を順次読出す目標負荷値読出手段り
と、加工時において前記サンプリング手段Bの出力する
負荷値が前記目標負荷値読出手段りによって読出された
目標負荷値1こ追随するように送り速度を増減する送り
速度制御手ff1Eと、加工時において前記サンプリン
グ手段日の出力する一連の負荷値を記憶する実負荷デー
タ記憶手段Fと、前記実負荷データ記憶手段Fに記憶さ
れている一連の負荷値を前記一連の目標負荷値として前
記目標負荷データ記憶手段Cへ記憶させる目標負荷デー
タ設定手段Gとを設けたことである。
【作用】
目標負荷特性は、モデル加工時に加工の進行に伴って加
工負荷検出手段Aにより検出される加工負荷をサンプリ
ング手段已によりサンプリングすることにより求められ
る。そして、サンプリング手段日の出力する一連の負荷
値が一連の目標負荷値として目標負荷データ記憶手段C
に記憶される。 すなわち、この一連の目標負荷値が目標負荷特性を与え
る。 実際の加工時には、サンプリング手段日の出力する負荷
値が、目標負荷値読出手段りにより目標負荷データ記憶
手段Cから順次読み出された目標負荷値に追随するよう
に送り速度制御手段Gにより送り速度が制御される。 また、実際の加工時には、サンプリング手段Bの出力す
る一連の負荷値は実負荷データ記憶手段Fに記憶される
。そして、目標負荷特性を変化させる必要が生じた時に
は、目標負荷データ設定手段Gを作動させて、実負荷デ
ータ記憶手段Fに記憶されている負荷値を目標負荷値と
して目標負荷データ記憶手段Cに記憶させる。その後は
、この新たに設定された目標負荷値に従って送り速度の
制御が行われる。したがって、加工の進行により目標負
荷特性が最適でなくなっても、モデル加工により負荷特
性を再度測定するまでもなく、実際の加工時に得られて
いる負荷特性を最適な目標負荷特性として新たに設定す
ることができる。
【実施例】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 yg2図において10は数値制御装置であり、この数値
制御装置10には、サーボモータ駆動回路DUX、DU
YSDUZ、 シーケンxコントローラ11が閃絡のイ
ンタフェースを介して接続されている。 一方、20は前記構成の数値制御装置によって制御され
るマシニングセンタ形の工作機械であり、前記サーボモ
ータ駆動回路DUX、DUYSDUZのそれぞれによっ
て駆動されるサーボモータ22.21.23の回転によ
って、工作物Wを支持する工作物テーブル25と、主軸
モータSMによって駆動される主軸26を軸架する主軸
ヘッド24との間の相対位置が3次元的に変更される。 また、27は複数種類の工具を保持する工具マガジンで
あり、回路のマガジン割出装置と工具交換装置28とに
よって工具マガジン27内の工具が選択的に主軸26に
装着されて工作物Wの加工が行われる。 前記シーケンスコントローラ11には、適応制御装置を
成すパーソナルコンピュータ12と主軸モータSMの回
転速度を制御する主軸モータ駆動回路15とが接続され
ている。このパーソナルコンピュータ12はマイクロプ
ロセッサ12a1クロツク信号発生回路12bSl2b
5RO,RAM12d、固定ディスク12e1インタフ
エース12f、12g、12hによって主に構成され、
インタフェース12hにはキーボード14とCR1表示
装置13が接続されている。 前記主軸モータ駆動回路15と主軸モータSMとの間に
は、主軸モータSMに供給される電流を検出して、検出
電流に比例した電圧を出力する加工負荷検出回路16が
介装されている。そして、この負荷検出回路16から出
力される負荷信号はAD変換器17及びインタフェース
12gを介してパーソナルコンピュータ12に入力され
る。 前記パーソナルコンピュータ12の固定ディスク12e
内には、目標負荷データ記憶手段と実負荷データ記憶手
段を構成するファイルが形成されている。すなわち、第
3図(a)に示すように複数のファイルCDF 1〜C
DF99があり、1つのファイル、たとえばCDF 1
は第11図に示すように目標負荷値を設定するサブファ
イルOLとその目標負荷値に従って加工する同一種の加
工時における加工負荷をサンプリングして得られた負荷
値データを過去9回の加工分だけ記憶できる9個のサブ
ファイルRLI〜RL9を有している。また、サブファ
イルOLのデータ構成は第3図(b)に示すように、フ
ァイル名、サンプリング間隔、上側許容範囲幅UR,下
側許容範囲幅LR,サンプリング回数、サンプリングデ
ータから成る。尚、ファイル名は、Tとこれに続く5桁
の数字から構成されており、5桁の数字の内、下3桁が
使用工具番号を表し、上2桁が加工の種類を示す工程番
号を表している。また、サンプリングデータは目標負荷
特性を与える一連の目標負荷値である。また、サブファ
イルRLIはファイル名とサンプリングデータから成る
。ファイル名は上記の5桁の数字の他1〜9のサブファ
イル識別番号が付加されており、サンプリングデータは
加工時に測定された一連の負荷値である。 (a)モデル加工時の動作 上記構成の工作機械の適応制御装置において、モデル加
工を行ってサンプリングデータの収集を行う場合、作業
者はCR1表示装置13に表示されたメニューに従い、
データ収集用初期設定プログラムを選択する。 これにより、パーソナルコンピュータ12のマイクロプ
ロセッサ12.aは、第4図(a)のプログラムを実行
する。このプログラムが実行されると、まず最初に工程
番号を含んだ5桁の工具番号を入力すべきことをCR1
表示装置13の画面上に表示し、これに応答して作業者
が5桁の工具番号をキー人力するとこれを読込み(30
)、入力された5桁の数値の前にTを付けてファイル名
を作成し、このファイル名で固定ディスク12e上に記
憶エリアを確保する(31)、この後、サンプリング間
隔、許容範囲幅等のデータの入力を画面上で指示し、こ
れらのデータがキー人力されると、これを作成した記憶
ファイルに記憶する(32)〜(34)、例えば、後述
する23番の工具を用いて2つの加工箇所をモデル加工
する場合、T01023とTO2023を入力してファ
イルを形成し、この後、上述した初期データを入力する
。 作業者は、上記のデータ入力を行った後、第5図に示す
数値Nα23の工具を使用してモデル加工を行う数値制
御プログラムを数値制御装置10に入力し、モデル加工
の準備を行う。この数値制御プログラム中M55はサン
プリング動作の開始を指令し、M2Oはサンプリング動
作の終了を指令するものである。また、使用する工具を
指定するTコードは、前述した工程番号を含む5桁でプ
ログラムされており、ブロックN120〜N130まで
が23番の工具を使用した1番目のモデル加工であり、
N150〜N160までが23番の工具を使用した2番
目のモデル加工である。 上記した準備処理が終了すると、作業者は、メニューの
選択によってパーソナルコンピュータ12のマイクロプ
ロセッサ12aに第4図(b)に示すサンプリング処理
の開始を指令した後、数値制御装置10に起動指令を与
えて第5図に示す数値制御プログラムを実行させる。 マイクロプロセッサ12aは第4図(ハ)に示すプログ
ラムの実行を開始すると、サンプリング動作の開始を指
令するM2Sのコードデータが数値制御装置10から出
力されるまで待機しく40)〜(41)、とのM2Sの
コードデータが出力されたことを判別すると、マイクロ
プロセッサ12aは、シーケンスコントローラ11から
出力されている主軸内の工具を表すTコードのデータを
読込む(42)。これにより、数値制御プログラムのブ
ロックN110で選択され、主軸に取付けられた23番
の工具のTコードTO1023がマイクロプロセッサ1
2a内に読込まれる。 読込みが完了するとMコード終了信号MFINをシーケ
ンスコントローラ11を介して数値制御装置10に出力
しく43)、この後、ステップ44でサンプリングクロ
ックを発生するクロック発生回路12bを起動して所定
のサンプリング間隔に応Qた周期でサンプリングクロッ
クを発生させる。 そして、ステップ45〜48の処理で、サンプリングク
ロックに同期して負荷償号をAD変換器17から読込み
、これを固定ディスク12eに形成されたTコードと同
じファイル名の記憶エリアに順次書込んでいく。このよ
うな処理は、モデル加工の送りプログラムの実行が完了
し、サンプリング動作の終了を指令するM2Oのコード
が数値制御装置10から読出されるまで継続され、この
M2Oのコードデータが数値制御装置10から出力され
ると、マイクロプロセッサ12aはこれをステップ46
で判別し、サンプリングクロックを停止させる処理を行
うとともに(49)、MFIN (ff号を送出しく5
0)、ステップ40に戻る。 本実施例の場合、前述したように23番の工具を用いて
2番目の加工箇所を加工するプログラムがブロックN1
50〜N160にプログラムされているため、上記の動
作が再び行われる。この場合、使用工具を指定するTコ
ードとしてTO2023がブロックN140にプログラ
ムされているため、これにより、この2番目のモデル加
工時にサンプリングされたデータは、ファイル名がT0
2023と設定された記憶エリアに順次書込まれる。 (b)工作物加工時の動作 適応制御を用いた加工を行う場合、パーソナルコンピュ
ータ12を監視モードにしてマイクロプロセッサ12a
に第6図のプログラムを実行させる。また、数値制御装
置10に、第7図に示す適応制御加工を行うべき範囲の
前後にM57とM58コードをプログラムし、工程番号
と工具番号を含む5桁の工具指定のTコードをプログラ
ムした加ニブログラムを実行させる。 この加ニブログラムの実行により、ブロックN120に
プログラムされているM57が読出され、このコードデ
ータがシーケンスコントローラ11を介してパーソナル
コンピュータ12に転送されると、パーソナルコンピュ
ータ120マイクロプロセツサ12aは、これをステッ
プ60で判別し、ステップ62へ移行する。 ステップ62へ移行すると、シーケンスコントローラ1
1内に記憶されている主軸内工具のTコード(5桁)を
シーケンスコントローラ11から入力し、Tコードと同
じファイル名の記憶エリアのデータを固定ディスク12
eから読出しく63)、この後、数値制御装置10にM
FIN信号を出力する(64)。これに続き、マイクロ
プロセッサ12aはサンプリング間隔に応じた時間デー
タをクロック信号発生回路12bにセットし、クロック
信号発生回路12bにサンプリングクロックを出力させ
る(65)。 このクロック信号発生回路12bからクロックが送出さ
れる度に、マイクロプロセッサ12aはステップ67か
らステップ75の処理を実行する。 先ず、ステップ67では、適応制御の終了を指定するM
58コードデータが送出されていないかをチェックする
。 M2Sのコードデータが出力されていない場合には、適
応制御開始からの経過時間に対応したサンプリングデー
タを選択的に読出したファイルデータから読出しく68
)、この読出したサンプリングデータに正負の許容範囲
幅UR1ULを加減算して上限値ULと下限値LLを算
出する(69)。 この後、実際の加工負荷をサンプリングした負荷値をA
D変換器17の出力にて検出しく70)、この負荷値は
RAM 12 dの所定領域に順次記憶される(71)
。次に検出された負荷値が、この上下限値内に入るよう
にオーバライド値が増減される(72)〜(75)。こ
れにより、第8図に示すように、加工負荷がモデル加工
時に得られた目標負荷特性に対し一定幅の負荷ゾーンL
ZI内になるように送り速度が制御される。 このようにして適応制御加工が行われ、M2Sのコード
データが数値制御装置10によって読出されてシーケン
スコントローラ11を介してパーソナルコンピュータ1
2に入力されると、マイクロプロセッサ12aはこれを
ステップ67で判別し、クロック停止処理を行うと共に
(76)、MFINを出力する(67)。 次に、ステップ78で、RAM12dに一時記憶された
負荷値データは固定ディスク12eの所定のサブファイ
ルに記憶される。この負荷値データは、第9図に示すフ
ローチャートに従ってファイルに記憶される。パラメー
タFCはサブファイル識別番号であり、1つの負荷値デ
ータが記憶されるごとに1〜9の範囲で更新される。ま
ず、ステップ100でFCの値が最大値9に等しいか否
かが判定され、等しい場合にはステップ102でFCは
Oに設定される。また、等しくない場合にはステップ1
04へ移行して1だけ更新されて、サブファイル識別番
号が決定される。次にステップ106へ移行してTコー
ド識別番号とサブファイル識別番号FCでファイル名を
特定し、次のステップ108でその特定されたサブファ
イルに負荷値データが記憶される。このようにして第1
1図に示すように目標負荷値を共通とする加工ごとに、
過去9回分の測定された負荷値が記憶される。 データの記憶が完了すると、ステップ60へ戻り、次の
数値制御データによる適応制御指令の待状態となる。 この後、上記プログラムの後のブロックN150〜N1
60に、プログラムされている23番の工具を利用した
2番目の適応制御加ニブログラムが実行されると、この
プログラムでは使用工具を指定するTコードとしてTO
2023がプログラムされているため、サンプリングデ
ータとしては、ファイル名がTO2023の記憶エリア
に記憶されているものがステップ63にて選択され、こ
のTO2023に記憶された負荷値データが順次読出さ
れて適応制御が実行される。 (C)目標負荷特性の変更処理 上記のように加工が進行すると工具の摩耗、その他の条
件の変化によりモデル加工で設定した当初の目標負荷特
性が最適でなくなる。このとき、作業者は装置を停止さ
せ、キーボード14を操作して第10図のプログラムを
起動させる。そのプログラムが起動されるとCR7表示
装置13に複写元ファイル名と複写先ファイル名の入力
を要求するメツセージが表示される。作業者はサブファ
イルの中から最適な目標負荷特性として再設定したいデ
ータの記憶されたサブファイルと書替えたい目標負荷特
性の記憶されたサブファイルのファイル名を入力する(
200.202)。ファイル名が入力されるとステップ
204で負荷値データは指定のサブファイルに複写され
る。したがって、かかる操作の後は新たに設定された目
標負荷特性に従って送り制御が行われることになる。
【発明の効果】
本発明は、加工時に測定される負荷特性を示す一連の負
荷値を記憶しておき、目標負荷特性を変更したいときに
は、その記憶された一連の負荷値を目標負荷特性を与え
る一連の目標負荷値とするようにしているので、モデル
加工を行って目標負荷特性を測定し直す必要がなく、作
業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための全体構成図。 第2図は適応制御装置を備えた工作機械の全体図。 第3図は第2図における固定ディスク12eに形成され
たファイルの構成図。第4図は第2図におけるマイクロ
プロセッサ12aのモデル加工時における動作を示すフ
ローチャート、第5図はモデル加工用数値制御プログラ
ムの構成図。第6図は第2図におけるマイクロプロセッ
サ12aの加工時における動作を示すフローチャート。 !7図は加ニブログラムの構成図。第8図は制御特性を
示すタイムチャート。第9図は第2図おけるマイクロプ
ロセッサ12aの負荷値データ記憶時の動作を示すフロ
ーチャート。第10図は同じく目標負荷特性の変更時の
動作を示すフローチャート。第11図は第2図にあける
固定ディスク12eに形成されたサブファイルの構成図
である。 10・・・・数値制御装置  12・・・パーソナルコ
ンピュータ 12a・・・・マイクロプロセッサ 12
e・・・・固定ディスク 16・・・・加工負荷検出回
路 −17・・・・AD変換器 20・“工作機械。 特許出願人  豊田工機株式会社 代 理 人  弁理士 藤谷 修 第4図(a) 第4図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工負荷を検出し、この検出した加工負荷に応じて送り
    速度を変更するようにした工作機械の適応制御装置にお
    いて、 加工負荷を検出する加工負荷検出手段と、 前記加工負荷検出手段により検出される加工負荷をサン
    プリングして一連の負荷値を出力するサンプリング手段
    と、 モデル加工時において前記サンプリング手段の出力する
    一連の負荷値を加工時における一連の目標負荷値として
    記憶する目標負荷データ記憶手段と、 前記目標負荷データ記憶手段から加工の進行状況に対応
    した目標負荷値を順次読出す目標負荷値読出手段と、 加工時において前記サンプリング手段の出力する負荷値
    が前記目標負荷値読出手段によって読出された目標負荷
    値に追随するように送り速度を増減する送り速度制御手
    段と、 加工時において前記サンプリング手段の出力する一連の
    負荷値を記憶する実負荷データ記憶手段と、 前記実負荷データ記憶手段に記憶されている一連の負荷
    値を前記一連の目標負荷値として前記目標負荷データ記
    憶手段へ記憶させる目標負荷データ設定手段と を設けたことを特徴とする工作機械の適応制御装置。
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