JPS638461B2 - - Google Patents

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JPS638461B2
JPS638461B2 JP54027326A JP2732679A JPS638461B2 JP S638461 B2 JPS638461 B2 JP S638461B2 JP 54027326 A JP54027326 A JP 54027326A JP 2732679 A JP2732679 A JP 2732679A JP S638461 B2 JPS638461 B2 JP S638461B2
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magnetic
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JPS55120041A (en
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Yasuo Mihashi
Masaki Uchama
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Canon Inc
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Publication of JPS55120041A publication Critical patent/JPS55120041A/ja
Publication of JPS638461B2 publication Critical patent/JPS638461B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は改良された絶瞁性磁性珟像剀に関す
る。 埓来、電子写真法ずしおは米囜特蚱第2297691
号明现曞、特公昭42−23910号公報及び特公昭43
−24748号公報等に蚘茉されおいる劂く、倚数の
方法が知られおいるが、䞀般には光導電性物を利
甚し、皮々の手段により感光䜓䞊に電気的朜像を
圢成し、次いで該朜像をトナヌを甚いお珟像し、
必芁に応じお玙等の転写材にトナヌ画像を転写し
た埌、加熱、圧力或いは溶剀蒞気などにより定着
し耇写物を埗るものである。 たた、電気的朜像をトナヌを甚いお可芖化する
方法も皮々知られおいる。 䟋えば米囜特蚱第2874063号明现曞に蚘茉され
おいる磁気ブラシ法、同2618552号明现曞に蚘现
されおいるカスケヌド珟像法及び同2221776号明
现曞に蚘茉されおいる粉末雲法及びフアヌブラシ
珟像法、液䜓珟像法等倚数の珟像法が知られおい
る。 これらの珟像法に斌お、特にトナヌ及びキダリ
ダヌを䞻䜓ずする珟像剀を甚いる磁気ブラシ法、
カスケヌド法、液䜓珟像法などが広く実甚化され
おいる。これらの方法はいずれも比范的安定に良
画質の埗られる優れた方法であるが、反面キダリ
ダヌの劣化、トナヌずキダリダヌの混合比の倉動
ずいう成分珟像剀にた぀わる共通の欠点を有す
る。 かかる欠点を回避するため、トナヌのみよりな
る䞀成分珟像剀を甚いる珟像方法が各皮提案され
おいるが、䞭でも、磁性を有するトナヌ粒子より
成る珟像剀を甚いる方法にすぐれたものが倚い。 米囜特蚱第3909258号明现曞には電気的に導電
性を有する磁性トナヌを甚いお珟像する方法が提
案されおいる。これは内郚に磁性を有する円筒状
の導電性スリヌブ䞊に導電性磁性珟像剀を支持
し、これを静電像に接觊せしめ珟像するものであ
る。この際珟像郚においおトナヌ粒子により蚘録
䜓衚面ずスリヌブ衚面の間に導電路が圢成され、
この導電路を経おスリヌブよりトナヌ粒子に電荷
がみちびかれ、静電像の画像郚ずの間のクヌロン
力によりトナヌ粒子が画像郚に付着し珟像され
る。 この導電性磁性トナヌを甚いる珟像方法は埓来
の成分珟像方法にた぀わる問題点を回避したす
ぐれた方法であるが、反面トナヌが導電性である
ため、珟像した画像を蚘録䜓から普通玙等の最終
的な支持郚材ぞ静電的に転写する事が困難である
ずいう欠点を有しおいる。 静電的に転写をする事が可胜な高抵抗の磁性ト
ナヌを甚いる珟像方法ずしお特開昭52−94140号
にはトナヌ粒子の誘電分極を利甚した珟像方法が
瀺されおいる。しかし、かかる方法は本質的に珟
像速床がおそい、珟像画像の濃床が十分に埗られ
ない等の欠点を有しおおり実甚䞊困難である。 高抵抗の磁性トナヌを甚いるその他の珟像方法
ずしお、トナヌ粒子盞互の摩擊、トナヌ粒子ずス
リヌブ等ずの摩擊等によりトナヌ粒子を摩擊垯電
し、これを静電像保持郚材に接觊しお珟像する方
法が知られおいる。しかしこれらの方法は、トナ
ヌ粒子ず摩擊郚材ずの接觊回数が少なく摩擊垯電
が䞍十分になり易い、垯電したトナ粒子はスリヌ
ブずの間のクヌロン力が匷たりスリヌブ䞊で凝集
し易い、等の欠点を有しおおり実甚䞊困難であ぀
た。 本出願人は先に特願昭52−109239号に斌お䞊述
の欠点を陀去した新芏な珟像方法を提案した。こ
れはスリヌブ䞊に磁性トナヌをきわめお薄く塗垃
し、これを摩擊垯電し、次いでこれを磁界の䜜甚
の䞋で静電像にきわめお近接し、か぀接觊する事
なく察向させ、珟像するものである。 この方法によれば、磁性トナヌをスリヌブ䞊に
きわめお薄く塗付する事によりスリヌブずトナヌ
の接觊する機䌚を増し、十分な摩擊垯電を可胜に
した事、磁力によ぀おトナヌを支持し、か぀磁石
ずトナヌを盞察的に移動させる事によりトナヌ粒
子盞互の凝集をずくずずもにスリヌブず十分に摩
擊せしめおいる事、トナヌを磁力によ぀お支持し
又これを静電像に接する事なく察向させお珟像す
る事により地カブリを防止しおいる事等によ぀お
すぐれた画像が埗られるものである。 しかし、これずお䟋えば高湿時或いは高枩時等
にトナヌの流動性が䜎䞋した状態等に斌おはトナ
ヌの凝集を磁力によ぀お十分解く事ができず、画
質及び画像濃床の䜎䞋をきたすずいう欠点を有す
る。 特開昭53−31136号には高抵抗の磁性トナヌを
甚いる別な珟像方法が提案されおいる。これはス
リヌブ、ブレヌド等の導䜓郚より電荷がトナヌに
誘起されるずいう点では米囜特蚱第3909258号に
類䌌しおいるが、トナヌの抵抗が高いため電荷は
トナヌ粒子䞭を流れる事はなく、トナヌを撹乱す
る事により、電荷を有するトナヌ粒子を静電像の
衚面にたで移送せしめ珟像するものである。この
方法は前述のように摩擊垯電を利甚するものでは
ないがトナヌ粒子を十分に撹乱し、トナヌ粒子に
電荷を䞎える郚材ずの接觊機䌚を十分に倚くし、
又電荷を有するトナヌの移送を確実に行なわなけ
ればならない。 埓぀お、高湿高枩等のためにトナヌの流動性が
䜎䞋した堎合でさえも確実にトナヌ粒子を撹乱し
うる手段を必芁ずする事は摩擊垯電を利甚する珟
像方法ず同様であり、この点倚くの困難な問題を
有する。 又、本出願人は先に高抵抗の磁性トナヌを甚い
る新芏な珟像方法を提案した。 これはその衚面に導䜓郚分ず絶瞁䜓郚分を有す
る磁性トナヌをきわめおはげしい撹乱状態にお
き、静電像の画像郚の近傍でトナヌの導䜓郚分が
盞互に接觊した際にトナヌ粒子盞互間で電荷の移
送を行ない珟像するものである。この方法に斌い
おは十分に珟像を行なうためには、埓来の各皮の
䞀郚分磁性トナヌを甚いる珟像方法に比べおはる
かにはげしいトナヌの撹乱状態を必芁ずし、比范
的倧型の倚数の磁極を有する匷力なマグネツトを
きわめお高速床で回転させる事が必芁である。 特開昭46−5782明现曞にキダリアヌ粒子を有す
る二成分系珟像剀に 氎性コロむダルシリカを添
加する技術が開瀺されおいる。二成分系においお
は䟋えば磁気ブラシ珟像法では珟像剀の運動の基
磐ずなる力はマグネツトずキダリアヌ粒子ずの間
に働らく磁気的な力であり、いわばキダリアヌ粒
子の運動が基本にある。ずころがキダリアヌを䜿
わない䞀成分系磁性珟像剀ではマグネツトずキダ
リアヌずの間に働らく力に察応する力は、マグネ
ツトずトナヌずの間の磁気的匕力である。すなわ
ち䞀成分系珟像剀ず二成分系珟像剀ずの違いは、
搬送等の運動の䞻䜓が前者はトナヌそのものであ
り、埌者はキダリアヌ粒子である点にある。そえ
ゆえ、䞀成分系トナヌず二成分系トナヌずでは、
必然的に芁求される特性が異なり、䞀成分系トナ
ヌの堎合にはキダリアヌずしおの性胜も保持しお
いなければならないためより厳しいものずなる。
䟋えば埓来の、キダリアヌを甚いる電子写真法技
術においおきわめお普遍的であるゞメチルゞクロ
ロシランで凊理されたア゚ロゞル瀟補の 氎性コ
ロむダルシリカ−972を䞀成分磁性珟像剀を䜿
う珟像方法に甚いおも、画像に察しおあたり顕著
な効果を瀺さない。この結果は、トナヌ粒子ずシ
リカ埮粒子ずの芪和性の問題及びシリカ埮粒子の
凝集性の問題より生じるず考えられる。珟像剀䞭
に䜿われるシリカ埮粒子はトナヌ粒子の粒埄に比
べきわめお小さい。埓぀おトナヌずの混合系では
トナヌ粒子の衚面にシリカ埮粒子が付着した状態
に考えるこずができる。この際䞡者の芪和力が匱
ければトナヌ粒子が運動しおいる間にシリカ埮粒
子はトナヌ粒子から離れお飛散しおしたい、シリ
カ埮粒子添加の意味はなくな぀おしたう。たたシ
リカ埮粒子どうしが凝集しおいれば、トナヌ粒子
の衚面に付着するシリカ埮粒子の実質的な数が枛
り同様な結果ずなる。 本発明の目的は、䞊述の劂き欠点を改良した珟
像剀を提䟛するものである。 すなわち、本発明の目的は、カブリのない、鮮
明で高い画像濃床が埗られる絶瞁性磁性珟像剀を
提䟛するものである。 すなわち本発明は、結着物質ず磁性䜓粒子ずを
含有する絶瞁性磁性トナヌず、トリメチルシロキ
シル基を有するPH以䞊の二酞化硅玠埮粒子ずを
含有するこずを特城ずする䞀成分系磁性珟像剀を
提䟛するものである。 第図は、本発明に係る珟像方法の䞀実斜態様
を瀺す説明図である。同図においお、は静電像
保持䜓に察応する感光ドラムで、電子写真感光䜓
を呚面に蚭けた導電性金属ドラムは電気
的に蚭地されおいる。ドラムは矢印方向に定速
回転せしめられる。 は珟像剀を担持搬送する為の円筒型の珟像ス
リヌブで、本図䟋では矢印の方向にドラムず同䞀
の呚速で回転する。円筒の回転により、珟像剀
は電荷を付䞎されながら珟像郚ぞ搬送される。 は絶瞁性トナヌから成る絶瞁性珟像剀を収容
する容噚で、収容した珟像剀を円筒の衚面に接
觊させるよう配眮されおいる。 は鉄補のブレヌドで、円筒ず小間隔をおい
お配眮されおいる。このブレヌドは円筒䞊を
珟像郚に向぀お移動しお行く珟像剀の量を芏制す
る。は倚極図では12極マグネツトロヌル
で、本図䟋では回転しないように固定されおい
る。たた、前蚘珟像スリヌブは接地しおも、珟像
郚においお亀流バむアスを印加しおも良い。 この珟像䜜甚は、磁性を有するトナヌを、トナ
ヌ担持䜓䞊に支持し、静電像保持面ず近接させ、
珟像に際し、磁界で磁性トナヌを制埡しながら、
静電像保持面の非画像郚においおは磁性トナヌ面
ず静電像保持面ずを非接觊に保ち、静電像保持面
の画像郚に斌おはトナヌ担持䜓面より磁性トナヌ
を静電像面に転移させお珟像するものである。磁
性トナヌ局に磁界を及がすず、磁性トナヌ粒子
各々は磁気的に分極をおこし、磁力線に沿぀た圢
状でトナヌ担持䜓䞊に担持される。即ち該トナヌ
担持䜓の背面に磁極が䜍眮する堎合には、磁極に
ほが垂盎に磁性トナヌは毛矜立ち状態ずなり、こ
の状態に斌おはトナヌ各々の接觊点も比范的少な
く、トナヌ粒子間の吞匕力はトナヌの分極になる
磁気力による比率が倧きくなる。又磁極間におい
おは、トナヌはトナヌ担持䜓に沿぀お寝た状態ず
なり、この方向に沿う磁気吞匕力が倧きくなり
又、トナヌ粒子間の接觊も増加しお、磁極䜍眮に
存圚するトナヌに比らべお、比范的匷くトナヌ担
持䜓面に担持される。この様に珟像領域におい
お、トナヌを磁界により制埡し、磁力により拘束
し぀぀磁性トナヌの䞊蚘静電像面ぞの転移をなす
ものである。この転移の際に、トナヌは䞊蚘の静
電像の有する電界により該静電像面に吞匕される
力を受け、䞊蚘磁界の介圚のもずに該トナヌ担持
䜓から均䞀に䌞長し静電像面に移行し、そこに付
着する。この間、非画像郚に䞊蚘均䞀トナヌ局の
最倖局が接觊し、地カブリの原因ずならないよう
に埌述する様に䞊蚘トナヌ最倖局ず静電像保持衚
面ずの間隙が蚭定されおいる。この様にトナヌ担
持䜓からトナヌが䞊蚘磁界の介圚のもずに静電像
面に吞匕されお該像面に移行する珟像を転移ず呌
ぶ。埓぀お、この転移の際には、非画像郚には磁
性トナヌの接觊が党く起らず、画像郚のみに磁性
トナヌが静電像の電界ず盞俟぀お磁界の䜜甚を受
けおトナヌ担持䜓から間隙をおいお䜍眮する静電
像画ぞ移行するものである。その移行工皋の際
に、電界ず磁界ずが磁性トナヌに盞䜜甚し合い、
該トナヌをトナヌ担持䜓面から䌞長させ、䞊蚘静
電像衚面にたで移行させるものである。 この様に、画像郚においおは、磁界の䜜甚ず盞
俟぀おトナヌは穂立ち、それが電界の方向に沿぀
お均䞀䞔぀速やかに移行或はそれに加えお飛行す
るものず考えられるから、斯かるトナヌの転移の
際に、䞊蚘間隙を流れる気流の圱響、トナヌ自身
の重力の圱響、又はトナヌ担持䜓や静電像保持面
等の振動等の圱響を極少にしたものである。埓぀
お、トナヌ担持面ず静電像保持面間の間隙を介し
お該トナヌ担持面からトナヌを静電像面ぞ移行さ
せお珟像を可胜にしたのみならず、この間隙を狭
少に維持しお、埌述するように印刷しお甚いられ
る最小単䜍の现線や现字の静電像たでも忠実䞔぀
解像力の高い珟像が行なえるものである。 曎には、珟像䜍眮に斌お、磁性トナヌ局に磁力
を䜜甚させ磁性トナヌを毛矜立ち状態穂立状
態にするこずで、トナヌ担持䜓の衚面性の珟像
に及がす圱響、トナヌを該担持䜓に塗垃するずき
の塗垃ムラの珟像に及がす圱響を皆無の皋床にお
さえ、又分垃の䞀様䞔぀均䞀なトナヌの状態を圢
成でき、も぀お該担持䜓からの均䞀なトナヌの離
脱を行わしめるものである。 この珟像方法においおは、磁束密床600〜1300
ガりス、スリヌブ䞊の珟像剀局厚さ30〜300Ό、
スリヌブ衚面ず感光䜓衚面ずの間隙50〜500Όの
範囲が特に奜たしい。 本発明の珟像剀に適甚する二酞化ケむ玠埮粒子
はトリメチルシロキシル基を有するものである。
これはキダリアヌを䜿わない絶瞁性磁性珟像剀䞭
に含有させたずきに効果が高い。この二酞化ケむ
玠埮粒子は、粒埄が〜20Όのものが良い。た
た、珟像剀䞭の含有量は、トナヌ100重量郚に察
し、0.01〜重量郚が奜たしい。特に奜たしくは
0.05〜重量郚が良い。トリメチルシロキシル基
を衚面に有する二酞化ケむ玠埮粒子ずしおはタル
コ瀟補タラノツクス500があり奜たしく甚いられ
る。 このトリメチルシロキシル基を有するシリカ
は、キダリアヌを䜿わない絶瞁性磁性珟像剀ずの
芪和性が高く、たた珟像工皋䞭で、シリカ埮粒子
どうし凝集するこずがない。珟像剀ずの芪和性を
よりよくする為に、トリメチルシロキシル基を有
するPH以䞊の二酞化硅玠埮粒子を甚いるこずは
奜たしい。䟋えば、PHが以䞊のトリメチルシロ
キシル基を有する二酞化硅玠埮粒子をPHが以䞋
の結着物質を組合せるこずも良い。 本発明の䞀成分系磁性珟像剀をキダリアヌ粒子
ず混合しお高湿床環境䞋に攟眮するず、次第にト
リボ電䜍が䜎䞋するが、本発明の珟像方法に適甚
できる前述のような珟像装眮、たずえば内郚に磁
石を有するスリヌブ䞊に薄く塗付しお攟眮した堎
合にはトリボ電䜍はほずんど䜎䞋しない。トナヌ
の摩擊垯電を利甚しお珟像する堎合、䞀成分系ト
ナヌず二成分系トナヌずで著しく異なる点はその
保持する電荷量が前者が埌者に比べお非垞に少な
い、ずいうこずである。 電荷量が倧きければ、トナヌ粒子衚面の電界は
匷く、高湿床条件䞋で氎が関䞎した界面化孊的な
倉化が生じおトリボ電䜍が䞋が぀たず考えおも無
理はないず思われる。この堎合にトリメチルシロ
キシル基を衚面に有する二酞化ケむ玠埮粒子がど
のように関䞎するかはもちろん党く䞍明である
が、䞀成分系トナヌず二成分系トナヌずでは、単
にキダリアヌ粒子が存圚するしないの違いでは埋
し切れない耇雑な珟象が絡んでいるこずを、前蚘
の事実は瀺しおいる。 本発明に䜿甚するトナヌの結着暹脂ずしおは公
知のものがすべお䜿甚可胜であるが、䟋えばポリ
スチレン、ポリ−クロスチレン、ポリビニトル
゚ン等のスチレン及びその眮換䜓の単重合䜓、ス
チレン−−クロスチレン共重合䜓、スチレン−
プロピレン共重合䜓、スチレン−ビニルトル゚ン
共重合䜓、スチレン−ビニルナフタリン共重合
䜓、スチレン−アクリル酞メチル共重合䜓、スチ
レン−アクリル酞゚チル共重合䜓、スチレン−ア
クリル酞ブチル共重合䜓、スチレン−アクリル酞
オクチル共重合䜓、スチレン−メタアクリル酞メ
チル共重合䜓、スチレン−メタアクリル酞゚チル
共重合䜓、スチレン−メタアクリル酞ブチル共重
合䜓、スチレ−αクロルメタアクリル酞メチル共
重合䜓、スチレン−アクリロニトリル共重合䜓、
スチレン−ビニルメチル゚ヌテル共重合䜓、スチ
レン−ビニル゚チル゚ヌテル共重合䜓、スチレン
−ビニルメチルケトン共重合䜓、スチレン−ブタ
ゞ゚ン共重合䜓、スチレン−む゜プレン共重合
䜓、スチレン−アクリロニトリル−むンデン共重
合䜓、スチレン−マレむン酞共重合䜓、スチレン
−マレむン酞゚ステル共重合䜓などのスリレン系
共重合䜓、ポリメチルメタクリレヌト、ポリブチ
ルメタクリレヌト、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酞ビ
ニル、ポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリ゚ス
テル、ポリりレタン、ポリアミド、゚ポキシ暹
脂、ポリビニルブチラヌル、ポリアマむド、ポリ
アクリル酞暹脂、ロゞン、倉性ロゞン、テルペン
暹脂、プノヌル暹脂、脂肪族又は脂環族炭化氎
玠暹脂、芳銙族系石油暹脂、塩玠化パラフむン、
パラフむンワツクス等が単数或いは混合しお䜿甚
できる。さらに本発明に䜿甚されるトナヌ䞭には
着色調色、荷電制埡等の目的で、カヌボンブラツ
ク等各皮染顔料等が含有されおもよい。 たた本発明に䜿甚する磁性粉ずしおは、匷磁性
の元玠及びこれらを含む合金、化合物等であり、
マグネタむト、ヘマタむト、プラむト等の鉄、
コバルト、ニツケル、マンガン等の合金や化合
物、その他の匷磁性合金など埓来より磁性材料ず
しお知られおいる物質がある。この磁性粉は、珟
像剀䞭に10〜50重量、奜たしくは15〜35重量
含有させるのが良い。この含有量であれば、前述
の珟像方法においお適切な磁気モヌメントが働
き、良奜な画像を䜜成するこずができ、定着性も
優れおいる。 ここで甚いられるトナヌ粒子の粒床分垃は、
〜20Όの粒埄のトナヌを䞻䜓ずし、20〜35Όの粒
埄のトナヌを10〜50重量より奜たしくは10〜
35重量、5Ό以䞋の粒埄のトナヌを重量以
䞋より奜たしくは0.5重量以䞋、35Όを越え
る倧きさのトナヌ粒子は10重量以䞋より奜た
しくは重量以䞋ずするのが良い。粒床分垃
をこのように蚭定するこずにより、湿床の倉化に
もかかわらず安定した良奜な画像が埗られ、倚数
枚の耇写を行な぀おもトナヌ粒子の粒床分垃は䞀
定に保たれ、安定した珟像を行なうこずができ
る。このような粒床分垃を埗る為には、トナヌ粒
子補造工皋䞭で粉砕及び分玚をコントロヌルすれ
ば良い。 実斜䟋  ポリ゚ステル暹脂アトラツク382A、花王ア
トラス瀟補100重量郚、マグネタむト50重量郹
を混合し、ロヌルシルにお溶融混緎する。冷华
埌、ハンマヌミルにお粉砕し、さらに超音速ゞ゚
ツト粉砕機にお埮粉砕する。埗られた粉䜓を分玚
し、〜20Όを以぀おトナヌずする。このトナヌ
100重量郚に、衚面にトリメチルシロキシル基を
有するPHがのコロむド状シリカタラノツクス
500、タルコ瀟補0.2重量郚を混合し、珟像剀ず
した。これを甚いお、マグネツト固定スリヌブ回
転型珟像噚スリヌブ埄50mm、スリヌブ衚面磁束
密床800ガりス、穂切りブレヌドずスリヌブ衚面
間距離100Ό、スリヌブ回転はドラムず逆方向で
呚速はドラムず逆方向で呚速はドラムず同じを
スリヌブ衚面ず絶瞁局衚面間の距離100Όの䜍眮
に蚭定しスリヌブ䞊のトナヌ局が絶瞁局に接觊し
ない条件で、垂販の耇写機NP−5000、キダノ
ン補に適甚し、画像出しを行な぀た。画像濃床
の高い、鮮明な画像が埗られた。 実斜䟋  トナヌ凊方をスチレン−メタクリル酞ブチル共
重合䜓100重合郚、プラむト40重量郚、カヌボ
ンブラツク重量郚、含金属染料ザボンフアヌ
ストブラツク、BASF補重量郚ずする他
は、実斜䟋ず同様に行な぀たずころ、カブリが
なく画像濃床の高い鮮明な画像が埗られた。 実斜䟋  トナヌ凊方をスチレン−マレむン酞共重合䜓
100重量郚、マグネタむト80重量郚ずする他は実
斜䟋ず同様に行な぀たずころ、カブリのない鮮
明な高濃床の画像が埗られた。 実斜䟋  トナヌ凊方をスチレン−アクリル酞ブチル共重
合䜓100重量郚、マグネタむト60重量郚、含金属
染料重量郚ずする他は実斜䟋ず同様に行な぀
たずころ、カブリがなく鮮明な高濃床の画像が埗
られた。 実斜䟋  トナヌ凊方をポチ゚チレン100重量郚、マグネ
タむト100重量郚ずする他は実斜䟋ず同様に行
な぀たずころ、高濃床の鮮明な画像が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋のトナヌ100重量郚に実斜䟋のトリ
メチルシロキシル基を有するコロむド状シリカ
0.05重量郚を添加する他は実斜䟋ず同様に行な
぀たずころ、濃床がやや薄か぀たがほが実斜䟋
ず同様の結果が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋のシリカ量を0.1重量郚にするこずを
陀いおは同様に行な぀たずころ、カブリのない高
濃床の鮮明な画像が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋のシリカ量を0.4重量郚にするこずを
陀いおは同様に行な぀たずころ、カブリがなくき
わめお高濃床の鮮明な画像が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋のシリカ量を重量郚にするこずを陀
いおは同様に行な぀たずころ、実斜䟋ずほが同
様の結果が埗られた。 参考䟋 実斜䟋のシリカの代わりに、PHが5.5の衚面
にトリメチルシロキシル基を有するコロむド状シ
リカを甚いるこずを陀いおは実斜䟋ず同様に行
な぀たずころ、鮮明な画像が埗られたが濃床がや
や薄か぀た。 比范䟋  実斜䟋においおシリカを混合しないこずを陀
いおは、実斜䟋ず同様に行な぀たずころ、画像
濃床は䜎く、䞍鮮明な画像が埗られた。 比范䟋  実斜䟋のシリカの代わりに、ゞメチルゞクロ
ロシランで凊理されたコロむド状シリカア゚ロ
ゞル−972、ア゚ロゞル瀟補を甚いるこずを
陀いおは実斜䟋ず同様に行な぀たずころ、画像
濃床の䜎いやや䞍鮮明な画像しか埗られなか぀
た。 なお、ここでのPHの偎定は詊料重量郚を氎ず
アセトンの混合溶媒96重量郚に懞濁
し、PHメヌタヌで枬定した。さらに各実斜䟋の画
像濃床のデヌタを次衚に瀺す。 【衚】
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明に係る珟像方法の䞀実斜態様
を瀺す説明図。   感光ドラム。  珟像スリヌブ。 
 ブレヌド。  マグネツトロヌル。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  結着物質ず磁性䜓粒子ずを含有する絶瞁性磁
    性トナヌず、トリメチルシロキシル基を有するPH
    以䞊の二酞化硅玠埮粒子ずを含有するこずを特
    城ずする䞀成分系磁性珟像剀。
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