JPS6384190A - チツプ部品搭載基板 - Google Patents

チツプ部品搭載基板

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Publication number
JPS6384190A
JPS6384190A JP22821786A JP22821786A JPS6384190A JP S6384190 A JPS6384190 A JP S6384190A JP 22821786 A JP22821786 A JP 22821786A JP 22821786 A JP22821786 A JP 22821786A JP S6384190 A JPS6384190 A JP S6384190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
chip component
jumper wire
mounting board
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22821786A
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English (en)
Inventor
遠山 盛男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22821786A priority Critical patent/JPS6384190A/ja
Publication of JPS6384190A publication Critical patent/JPS6384190A/ja
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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばテレビジョン受@機等の電気機器に使
用するチップ部品搭載基板に関する。
(従来の技術) 近年電気機器の小型軽量化に伴い回路基板に対する電子
部品の搭載密度が増加し、電極用リード線を持たないチ
ップ型の部品を使用することが多くなってきている。こ
のようなチップ部品を搭載し、搭載密度を増加する基板
としては、導体パターンを基板の両面に形成した両面導
体基板が用いられている。
第4図は上記基板の両面に導体が形成された両面スルー
ボール基板を示す説明図である。
第4図において、セラミック等の絶縁性材料を用いた基
板21の両面には導体パターン22.23が形成されて
おり、対面した導体パターン22゜23を貫通するよう
に基板21には貫通孔24が形成しである。さらに上記
貫通孔24部分に金属めつき25を施すことによって尋
体パターン22゜23間を導通接続している。この金属
めつき25が施された導体パターン22.23は夫々デ
ツプ部品26が半Fn27にて固定されている。
ところが、上記両面スルーホール基板では、基板の両面
に導体を形成するためのエツチング処理及び貫通孔24
部分にはメッキ処理を必要とする。
このため製造工数が増し、コスト高になるという欠点が
ある。
そこで基板上の部品搭載密度が中位のものは、基板の片
面に導体が形成された片面導体基板が用いられている。
第5図は、上記片面導体基板を示す説明図である。第5
図において基板31の下面には導体パターン32が形成
され、この導体パターン32の一部に半田付ランド32
aが形成されている。前記半田付ランド32aには、基
板31の表裏面を貫通ずるn通孔34が設けられ、貫通
孔34に電子部品のリード線35或いはジャンパーリー
ド36が挿通され半田37で固定されている。また半田
付ランド32a上にはチップ部品38を搭載、固定し、
回路基板を構成している。
しかしながら、上記従来の片面導体基板では、基板の製
造コストを低減することはできても、片面にしか導体パ
ターンが形成されていないので、電子部品の搭載密度の
向上がし難いという欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如〈従来のチップ部品搭載基板に片面導体15板
を用いた場合、電子部品の実装密度を向上し難いという
欠点がある。また、両面導体4板を用いた場合、基板の
両面に導体を形成するためのエツチング処理及びスルー
ホール部分にはメッキ処理を必要とするので、製造工数
が増し、コスト高になるという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、片面導体基板のジャンパーリード配線間を用いて、チ
ップ部品を高密度に塔載でき、しかも低コストで実現可
能なチップ部品搭載基板を提供することを[−1的とす
る。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明のチップ部品搭載基板は、絶縁基板の片面に導体
パターンが形成され、この導体パターンの半田付ランド
に貫通孔が形成されたプリント基板と、前記プリント基
板の非導体形成面にあって夫々の貫通孔に導線の両端を
挿入し半田付ランド間を接続する第1のジャンパーワイ
ヤ及びこの第1のジャンパーワイヤに対し所定間隔で併
設された第2のジャンパーワイヤと、前記第1及び第2
のジャンパー74〜7間を橋絡し回路を構成するチップ
部品とを設けたものである。
く作用) 本発明においては、基板上に併設された第1及び第2の
ジャンパーワイヤ間にチップ部品を搭載することで、片
面導体基板の表裏両面にチップ部品を搭載することが出
来、高密度実装が可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明づ゛
る。
第1図は本発明に係るチップ部品搭載基板を示づ説明図
、第2図は第1図のチップ部品搭載基板の実装状態を示
す斜視図である。
第1図において、符号1は絶縁性材料等を用いた基板で
あり、この基板1の下面には、導体パターン2が形成さ
れ、導体パターン2の一部を膨出させ半田付ランド2a
が形成されている。半田付ランド2aには、基板1を貫
通する貫通孔4が設けられ、この貫通孔4には上面側か
ら電子部品5のリード線5a及び両端を折曲形成したジ
ャンパーワイヤ6のリード部6aが夫々挿入され、半田
7等で固定されている。さらに半け1付ランド2a。
2b上には、チップ部品8の導電部8a、8bが載置さ
れ、半田7にて固定されている。
尚、M板1上面に配設されたジャンパーワイヤ6.6は
、例えばメッキ処理された軟銅線が使用され、第2図に
示すように人々X方向、Y方向に所定ピッチで複数本配
設されている。
本発明のチップ部品搭載基板は、第2図に示すように基
板上に同一方向に配設されたジャンパーワイヤ6.6の
隙間にチップ部品8を接着剤9を介して搭載し、半田7
を用いてチップ部品8の導電部8a、8bとジャンパー
ワイヤ6.6とを導電接続したものである。即ち、互い
に離間されたジャンパーワイX76.6間をチップ部品
8及び半田7にて橋絡することで回路が構成され、基板
1の両面にチップ部品を実装できるものである。
尚、符号10はコンデンサ等のディスクリート部品であ
る。
次に、ジャンパーワイヤ6とチップ部品8との半田接続
を第3図に基づいて説明する。第3図(a)は本発明の
チップ部品搭載基板の一部を拡大して示す斜視図、第3
図(b)は第3図(a)に示すチップ部品搭載基板の変
形例を示す斜視図であり、第1図と機能的に対応する部
材に対しては同一の符号を記す。
第3図(a)に示すジャンパーワイヤ6.6は、断面形
状が丸形のものを用いており、チップ部品8のIJff
i部Qa、Qbが直接ジャンパーワイヤに接触すること
なく基板上に載置され、半田7にて導電接続されている
。また上記ジャンパーワイヤ6.6は、断面形状が丸形
のものを用いたものであるが、チップ部品8の導電部8
a、8bを!置し易くするため、第3図(b)に示すジ
ャンパーワイヤ6.6には凹部6bが設けである。この
凹部6bを設けたことによりチップ部品8を搭載しただ
場合の位置ずれが防止され、しかも直接ジャンパーワイ
ヤ6.6と導電部分8a、8bを接触させることができ
安定性が増す。
上記本発明のチップ部品搭載基板によれば、片面導体基
板の非導体形成面にもチップ部品を多数搭載し回路が構
成でき、基板の実面積の省略化を図ることができる。ま
た、両面スルーホール基板を使用しなくとも略画面スル
ーホール基板の部品実装状態に近い実装密度が得られ、
スルーホール部のメッキ処理及びエツチング処理等も必
要なくなりコストの低減が図れる。また導電部分の半田
付着母が多く取れるようになり、半田付は性も増すこと
で信頼性の高いチップ部品搭載基板を提供することがで
きる。
尚、本発明のジャンパーワイヤは断面形状が丸形のもの
を用いた場合を例に挙げて説明したが、これに限られる
ものではなく、断面形状が角形のものであってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば片面導体基板の表裏
両面に電子部品を搭載することが出来、高密度実装が可
能となる。また両面スルーホール基板にチップ部品を搭
載する場合よりも低コストで、信頼性の高いチップ部品
搭載基板を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデツプ部品搭載基板を示す説明図
、第2図は第1図のチップ部品搭載基板の実装状態を示
す斜視図、第3図は本発明のチップ部品搭載基板の一部
拡大斜視図、第4図は基板の両面に導体が形成された両
面スルーホール基板を示す説明図、第5図は片面導体基
板を示す説明図である。 1・・・絶縁基板     2・・・導体パターン2a
・・・半田付ランド  4・・・貞通孔6・・・ジャン
パーワイヤ 6a・・・リード部7・・・半1)   
   8・・・チップ部品代理人 弁理士  則 近 
憲 方 間        宇  治     弘第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  絶縁基板の片面に導体パターンが形成され、この導体
    パターンの半田付ランドに貫通孔が形成されたプリント
    基板と、 前記プリント基板の非導体形成面にあつて夫々の貫通孔
    に導線の両端を挿入し、半田付ランド間を接続する第1
    のジャンパワイヤ及びこの第1のジャンパワイヤに対し
    所定間隔で併設された第2のジャンパワイヤと、 前記第1及び第2のジャンパワイヤ間を橋絡し、回路を
    構成するチップ部品とを設けたことを特徴とするチップ
    部品搭載基板。
JP22821786A 1986-09-29 1986-09-29 チツプ部品搭載基板 Pending JPS6384190A (ja)

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JPS6384190A true JPS6384190A (ja) 1988-04-14

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04237184A (ja) * 1991-01-21 1992-08-25 Hitachi Aic Inc プリント配線板
JPH05281620A (ja) * 1992-04-03 1993-10-29 Sharp Corp 画像形成装置
JPH0617270U (ja) * 1992-06-02 1994-03-04 三洋電機株式会社 プリント基板の電気部品取り付け装置
JPH09219476A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Shibaura Eng Works Co Ltd 電子部品の固定方法
USRE37367E1 (en) 1995-06-06 2001-09-18 Yamaha Corporation Computerized music system having software and hardware sound sources
JP2019502258A (ja) * 2015-12-09 2019-01-24 ケメット エレクトロニクス コーポレーション バルクmlccコンデンサモジュール

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