JPS6378083A - 超音波送受信装置 - Google Patents
超音波送受信装置Info
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- JPS6378083A JPS6378083A JP22345086A JP22345086A JPS6378083A JP S6378083 A JPS6378083 A JP S6378083A JP 22345086 A JP22345086 A JP 22345086A JP 22345086 A JP22345086 A JP 22345086A JP S6378083 A JPS6378083 A JP S6378083A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrators
- circuits
- vibrator
- circuit
- mixer
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数の同一振動子を組合して成る超音波送受信
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
例えば、100kHz以上の高周波で水中探知等を行う
場合、その伝搬損失が大きな問題となってくる。゛これ
に対処するために振動子径を大きくとって送信パワーを
上げる方法が考えられるが、指向性は返って狭くなり探
知漏れを生ずる等水中探知用として適切な探知中を持た
せることが出来なくなる。
場合、その伝搬損失が大きな問題となってくる。゛これ
に対処するために振動子径を大きくとって送信パワーを
上げる方法が考えられるが、指向性は返って狭くなり探
知漏れを生ずる等水中探知用として適切な探知中を持た
せることが出来なくなる。
このため、
■同一振動子を複数個配設して指向中を等価的に広げる
方式 ■周波数の多少異なる振動子を複数個用いて上記■と同
様にする方式 %式% (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、■については位相合成が必要となりその
ための回路が複雑大型となる、又■については複数個の
振動子の周波数が相異なるため生産価格及び本来希望す
る使用周波数からかけ離れてしまう等の問題がある。
方式 ■周波数の多少異なる振動子を複数個用いて上記■と同
様にする方式 %式% (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、■については位相合成が必要となりその
ための回路が複雑大型となる、又■については複数個の
振動子の周波数が相異なるため生産価格及び本来希望す
る使用周波数からかけ離れてしまう等の問題がある。
(問題点を解決するための手段)
′ この発明は上記に鑑みてなされたもので、各々の振
動子の指向方向が連続するように配設・ される複数
の同一振動子ζ。
動子の指向方向が連続するように配設・ される複数
の同一振動子ζ。
上記振動子を異なる周波数で励振する励振回路と、
各−動子で受波された信号が送入され、その混合出力が
一定の周波数信号を含むような複数の混合回路と、 。
一定の周波数信号を含むような複数の混合回路と、 。
上記各混合回路に直列に接続され、上記一定周波数信号
を抽出す、る複数のフィルタと、フィルタ出力を検波す
る複数の検波回路と。
を抽出す、る複数のフィルタと、フィルタ出力を検波す
る複数の検波回路と。
該検波回路出力を加算する加算回路とから成る超音波送
受信装置を提供する。
受信装置を提供する。
(作 用)
この発明によれば、広範囲方向に向けられた個々の振動
子によって略同−周波数での受信信号が得られる。そし
て、この各信号は混合回路を経て同一周波数の混合出力
とされ、同一のフィルタ、検波回路を経て表示用信号と
なる。
子によって略同−周波数での受信信号が得られる。そし
て、この各信号は混合回路を経て同一周波数の混合出力
とされ、同一のフィルタ、検波回路を経て表示用信号と
なる。
(実施例)
第1図は振動子を2個用いた場合の実施例を示す回路図
である。
である。
同図において、T、1、Tr2は同一振動子である。
振動子は効率上必要とする周波数と固有振動周波数とを
一致させるように製造されるが、例えば第3図に示すよ
うに周波数が若干(1%程度)ずれてもその性質上ゲイ
ンにほとんど影響を生じないのが一般的である。
一致させるように製造されるが、例えば第3図に示すよ
うに周波数が若干(1%程度)ずれてもその性質上ゲイ
ンにほとんど影響を生じないのが一般的である。
上記振動子T r l 、 T r 2は、例えば中心
周波数fCの近傍の周波数f1、f2で用いられる。■
、3及び2.4はそのための励振出力回路を構成し、l
、2は周波数f1、f2の発振出力を送出する発振回路
、3.4は送信パワーを得るために発振回路1.2の出
力を電力増幅する増幅回路である。5は一定時間10だ
け増幅回路3.4を働かすための定周期パルスを送出す
る送信トリガ発生回路である。これにより、振動子T
r l 、 T r 2から周波数f1、「2の高周波
超音波パルスが送波される。
周波数fCの近傍の周波数f1、f2で用いられる。■
、3及び2.4はそのための励振出力回路を構成し、l
、2は周波数f1、f2の発振出力を送出する発振回路
、3.4は送信パワーを得るために発振回路1.2の出
力を電力増幅する増幅回路である。5は一定時間10だ
け増幅回路3.4を働かすための定周期パルスを送出す
る送信トリガ発生回路である。これにより、振動子T
r l 、 T r 2から周波数f1、「2の高周波
超音波パルスが送波される。
第2図は振動子T r l 、 T r 2の配置の関
係を説明するための図である。同図(a)は船底等(図
示せず)に取り付けられた1個の振動子Trの指向中θ
と使用周波数fCを示すもので、下の斜線が施こされた
円は超音波の照射面を示すものである0図(b)はこの
振動子Tr と同一の振動子Tr1. Tr2の2個を
船底等に近接配置して指向中が20になるようにした状
態を示したものである。なお、SBは海底である。
係を説明するための図である。同図(a)は船底等(図
示せず)に取り付けられた1個の振動子Trの指向中θ
と使用周波数fCを示すもので、下の斜線が施こされた
円は超音波の照射面を示すものである0図(b)はこの
振動子Tr と同一の振動子Tr1. Tr2の2個を
船底等に近接配置して指向中が20になるようにした状
態を示したものである。なお、SBは海底である。
6.7は送信時と受信時の信号経路の切換えを行うトラ
ップ回路、8は再受信信号を加算する加算回路、9は加
算出力を増幅する増幅回路である。
ップ回路、8は再受信信号を加算する加算回路、9は加
算出力を増幅する増幅回路である。
1O111は第1の混合回路を構成し、10は周波数f
clを送出する局発、11はミキサである。従って、ミ
キサ11の出力として、fl±fcl+ f2±fC
1の周波信号が得られる。12はfo (= f+ −
fc、+ 又はfI+ fc+)周波信号のみ通過させ
るフィルタ、13は信号を検波する検波回路である。又
、 14.15は第2の混合回路を構成し、14は周波
数fC2を送出する局発、15はミキサである。ミキサ
15の出力として、fi±rcz、 f2±fC2,
、の周波信号が得られる。1Bはf。
clを送出する局発、11はミキサである。従って、ミ
キサ11の出力として、fl±fcl+ f2±fC
1の周波信号が得られる。12はfo (= f+ −
fc、+ 又はfI+ fc+)周波信号のみ通過させ
るフィルタ、13は信号を検波する検波回路である。又
、 14.15は第2の混合回路を構成し、14は周波
数fC2を送出する局発、15はミキサである。ミキサ
15の出力として、fi±rcz、 f2±fC2,
、の周波信号が得られる。1Bはf。
(=f2−fc2又はf2+fc2)周波信号のみ通過
させるフィルタ、17は検波回路である。18は検波回
路13.17の出力信号を加算する加算回路である。
させるフィルタ、17は検波回路である。18は検波回
路13.17の出力信号を加算する加算回路である。
検波出力を合成する方式であることから、複雑な位相合
成手段等を考慮する必要はない、このようにして得られ
た加算信号は表示用信号として表示器(図示せず)に導
かれる。又、各探知信号を個々に表示させることもでき
る。
成手段等を考慮する必要はない、このようにして得られ
た加算信号は表示用信号として表示器(図示せず)に導
かれる。又、各探知信号を個々に表示させることもでき
る。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、用いられる複
数の振動子が全て同一のものであるから安価且つ取付等
も容易となる。又、使用周波数も中心周波数fcの直ぐ
近傍であるから周波数rcによる探知とみなすことがで
き、これにより等価的に指向中が拡張されたということ
ができる。
数の振動子が全て同一のものであるから安価且つ取付等
も容易となる。又、使用周波数も中心周波数fcの直ぐ
近傍であるから周波数rcによる探知とみなすことがで
き、これにより等価的に指向中が拡張されたということ
ができる。
更に、ミキサ11と15、フィルタ12と16及び検波
回路13と17が同一のもので済むので回路設計も容易
となる。
回路13と17が同一のもので済むので回路設計も容易
となる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図は振動子の配置関係を説明するための図である。
第3図は振動子の周波数−ゲイン特性図を示す。
1.2・・・・・・発振回路
T r 1. T r 2・・・・・・振動子10.1
4・・・・・・局発 11.15・・・・・・ミキサ 12.18・・・・・・フィルタ 13.17・・・・・・検波回路 特許出願人 古野電気株式会社 第1図 第2図 第3図
4・・・・・・局発 11.15・・・・・・ミキサ 12.18・・・・・・フィルタ 13.17・・・・・・検波回路 特許出願人 古野電気株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各々の振動子の指向方向が連続するように配設される複
数の同一振動子と、 上記振動子を各々異なる周波数で励振する複数の励振回
路と、 各振動子に対応してその受信側に設けられ、その混合出
力に一定の周波数信号を含むようになされた複数の混合
回路と、 上記各混合回路に直列に接続され、上記一定周波数信号
のみ抽出する複数個のフィルタと、該フィルタ出力を検
波する複数の検波回路とから成る超音波送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22345086A JPS6378083A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 超音波送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22345086A JPS6378083A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 超音波送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6378083A true JPS6378083A (ja) | 1988-04-08 |
JPH0413672B2 JPH0413672B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16798332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22345086A Granted JPS6378083A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 超音波送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6378083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185471A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Nec Corp | ソーナー装置 |
WO2016042697A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 障害物検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61100679A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Nec Corp | 合成開口レ−ダ装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22345086A patent/JPS6378083A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61100679A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Nec Corp | 合成開口レ−ダ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185471A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Nec Corp | ソーナー装置 |
WO2016042697A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 障害物検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413672B2 (ja) | 1992-03-10 |
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