JPS637792B2 - - Google Patents

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JPS637792B2
JPS637792B2 JP55075705A JP7570580A JPS637792B2 JP S637792 B2 JPS637792 B2 JP S637792B2 JP 55075705 A JP55075705 A JP 55075705A JP 7570580 A JP7570580 A JP 7570580A JP S637792 B2 JPS637792 B2 JP S637792B2
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JP
Japan
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support member
jaw
binding
screw
safety binding
Prior art date
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JP55075705A
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English (en)
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JPS55166172A (en
Inventor
Pieeru Josefu Saromon Jooji
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Salomon SAS
Original Assignee
Francois Salomon et Fils SA
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Publication date
Application filed by Francois Salomon et Fils SA filed Critical Francois Salomon et Fils SA
Publication of JPS55166172A publication Critical patent/JPS55166172A/ja
Publication of JPS637792B2 publication Critical patent/JPS637792B2/ja
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • A63C9/005Ski bindings with means for adjusting the position of a shoe holder or of the complete binding relative to the ski
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
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    • A63C9/08535Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a mobile body or base or single jaw
    • A63C9/0855Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a mobile body or base or single jaw pivoting about a vertical axis
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    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08557Details of the release mechanism
    • A63C9/08564Details of the release mechanism using cam or slide surface
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    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08592Structure or making

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスキーに取付けてスキー靴を保持する
ための安全ビンデイングに関する。
スキー靴の底部前方部分が係合、保持される単
一体(モノブロツク)の顎部を含む安全ビンデイ
ング(フロントストツプとも呼ばれる)は公知で
ある。傾動運動型のこのようなビンデイングにお
いて、顎部はスキーに連結した支持部材に対し直
接または間接に取付保持されるとともに、スキー
長手方向対称面の両側に配設された2本の支持体
を含む。顎部は弾性部材の作用を受けて前方に付
勢されており、したがつて、スキーヤーの足がど
ちらかの方向にねじれ応力を受けるときに支持体
の一方又は他方上で枢動して確実に離脱させるこ
とができる。
これらの安全ビンデイングの特に有利な実施態
様においては、複数本の支持体がスキーの上方に
ある一点に収斂するよう設けられる。顎部の複数
本の支持体をこのような特定の配置に構成すれ
ば、顎部がその離脱操作の間、複数本の支持体の
うちの1のまわりで枢動運動している途中で離脱
方向に僅かばかり持ち上がり、これにより側方離
脱の間ビンデイングの垂直付勢による摩擦を事実
上なくし、その結果離脱に要する力を増大させな
いという利点を提供する。
本発明は、収斂する複数本の支持体を有する形
式の安全ビンデイングの改良、特にスキー靴の保
持を確実に行なう顎部が異なる厚みの靴底に合わ
せる目的でその高さ調節しうる場合、格別簡単で
有利な構造を得るための改良に関する。この目的
のために、本発明の安全ビンデイングは、スキー
靴の靴底の一端が係合保持される顎部と;その一
端を介してスキーに固定した部材に支承されると
ともに他端を介して顎部に連結した部材に支承さ
れて、顎部に連結した中間部材により直接または
間接にスキーに固定された支持部材の方向に顎部
を付勢する弾性機構と;スキーに固定された支持
部材の後面に画定されており、ビンデイングの長
手方向対称面に対して対称で、且つ、スキーの上
方にある一点で収斂する本の支持体とを含み、前
記顎部あるいは該顎部に連結された前記中間部材
の一方が、3点で、すなわち、ビンデイングの長
手方向対称面に配設した上方支点と、この長手方
向対称面に対して対称的な2の下方支点で支持部
材に取付けられており、該支点が2本の支持体を
画定し、該支持体の一方または他方の回動によつ
て離脱が行なわれることを特徴とするものであ
る。
本発明の別の特徴によれば、顎部はそれに担持
された高さ調整用ねじを介して上方支点を押圧す
る。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の各
種実施態様を権利範囲の限定を目的としない例に
ついて詳しく説明する。
第1図乃至第7図に示す安全ビンデイングは互
いに可動な2の部品、すなわち、単一鋳造体(モ
ノブロツク)の顎部1及びこの特定の実施例にお
いてビンデイング本体を同じく構成する支持部材
2を基本的に含む。
側方に張出した2の翼部を常套的に含む顎部1
は、ビンデイング本体を構成する支持部材2の後
部面に対して静止位置に弾性機構を介して取付・
保持されている。この弾性機構は本体(すなわち
支持部材)2の長手方向凹部4内に収容されると
ともに、該長手方向凹部4の底部5とこの凹部4
の前端開口部を塞いでいるストツパ7の支持面6
との間に配置されたばね3を含む。このストツパ
自体は、長手方向凹部4内で軸線方向に延びると
ともに、支持部材2の後部壁2a(すなわち、底
部5を画定する壁)に設けたスロツト9を貫通す
る長手方向タイロツド8のねじ付き端部に螺合さ
れている。
従つて、タイロツド8は支持部材2の後部壁2
aの外側で後方に突出しており、その平らな後端
部8aには長方形のスロツト11が穿設され、こ
のスロツト内に垂直軸用の雌ねじ付きスリーブ1
2が収容されている。このスリーブには顎部1の
高さを調整するためのねじ13のねじ切りを施し
た軸部が螺合されている。この顎部1は前方向に
向けられ、かつ、上、下両水平翼部1a,1bに
よつて構成されるフオークを有する。高さ調整用
ねじ13の頭部13aは顎部1の上方水平翼部1
aに穿設した孔14に部分的に収容されており、
他方、ねじ13の滑らかな下端部13bは顎部の
下方水平翼部1bに穿設した孔15に係合し、か
つ、軸線方向に保持される。こ目的のために、こ
の滑らかな下端部13bは肩付きブツシユ130
とワツシヤ131内に配設されるとともにリベツ
ト止めされている。このようにしてブツシユ13
0の肩部132とワツシヤ131は垂直方向保持
部を構成する。こうして、以上述べたことから明
らかなように、ねじ13をいずれかの方向に回転
させると、該スリーブ12は回転しないようにな
つているので、このねじが上、下いずれかに移動
することになる。このねじは顎部1の組立体に移
動可能に連結してあるので、ねじ13が回転する
と、顎部1の組立体に垂直方向の変位を生じさせ
てその高さの調節を確実に行なう。
本発明によれば、顎部1は3点で、すなわち、
ビンデイングの長手方向対称面X―Yに位置する
1の上方支点A及びこの長手方向対称面に対して
対称的に位置する2の下方支点B,Cで、支持部
材に取付けられている。上方支点Aは円弧状断面
の筒状面によつて実現させ、この筒状面は支持部
材2の上方水平翼部2bの後縁に配設される。顎
部1の上方水平翼部1aは、第1図で良くわかる
ように、支持部材2の上方水平翼部2bの上方に
部分的に延びている。したがつて、高さ調整用ね
じ13の頭部13aは筒状支持面Aの当接してお
り、その曲率半径は頭部13aの曲率半径と同一
であるのがよい。
2の下方支点B,Cは同じ要領で設けられ、支
持部材2の長手方向二側面2c,2dの下部に設
けた後方突出ボスによつて構成されている。これ
らのボスは後方に向つて凸状を成す筒状外面を有
するのが良い。顎部1の下方水平翼部1bの両側
にほぼ垂直方向に延びるように設けられた溝1
6,17がこれらのボスとそれぞれ協働する。こ
うして、顎部1がばね3の作用を受けたタイロツ
ド8によつて前方に付勢されるとき、該顎部はね
じ頭部13aによつて上方支持面Aと、また、2
の垂直な側方溝16,17によつて下方支持面
B,Cと係合する。
このような配置構成は、高さ調整用ねじ13の
頭部13aがスキーに連結された支持部材2の異
なる支点と協働する顎部1の部材の1つとして実
際に用いられるので、構造上特に好ましい。
言うまでもなく、ビンデイングの顎部1にボス
を、また、支持部材2に2本の溝を設けてB,C
のような支持ボスと溝16,17の配置構成を逆
にしてもよい。
これまで説明してきた本発明の第一実施例で
は、ビンデイング本体を構成している支持部材2
上で顎部1を垂直方向に確実に保持するのはスロ
ツト9の上縁に当接するタイロツド8である。事
実、顎部1は高さ調整用ねじ13によつてタイロ
ツド8に固着され、従つて、その上方に向う運動
はスロツト9の上縁に対してタイロツド8が当接
することによつて阻止される。
本発明によるビンデイングの別の実施例につい
て、第8図および第9図を参照しながら、以下に
説明する。このビンデイングは顎部21と本体2
3とから成る可動組立体を含み、この可動組立体
はスキーに固定した支持部材22のまわりを回動
できる。顎部21と本体23は支持部材22の後
部及び前部にそれぞれ配置される。可動組立体の
これらの2部材21,23は、支持部材22の後
部で垂直方向に僅かばかり延びる高さ調整用ねじ
13によつて組立てられる。
支持部材22に前方に延びている本体23には
軸線方向の孔24が穿設されており、この孔内部
には圧縮ばね25が配設してある。このばねの前
部面は軸線方向の孔24の前端に設けた雌ねじ部
分に螺合されたストツパ26に衝合し、その他端
面は軸線方向の孔24内に滑動自在に装着したピ
ストンのような支持部材27に衝合している。従
つて、このピストン27は支持部材22の前面2
2aに対向してばね25により押圧される。この
前面22aは第8図に示すようにスキーに対して
垂直に延びていてもよいし、或は、後方に向つて
上向きに緩やかに傾いていてもよい。
顎部21は前方に延びるとともに雌ねじを有す
る孔を穿設した水平翼部21aを含み、このねじ
孔に高さ調整用ねじ13のねじ切りを施した軸部
が螺合されている。このねじの頭部13aは、本
体23の後方延長部となる上方水平翼部23aに
穿設した孔に部分的に収容されている。後方に延
びるこの翼部23aは支持部材22の水平翼部2
2bの上方で近接した位置にある。この水平翼部
22bの後縁には、顎部21及び本体23を構成
要素とする組立体の上方支点Aとなる筒状面が配
設されている。
ねじ13はその下端に滑らかな部分13bを含
む。この滑らかな部分は、支持部材22に対して
後方側に延びる本体23の水平横断翼部23bに
穿設した孔に貫通係合されている。また、この滑
らかな部分13bは該水平横断翼部23b内での
並進移動を阻止されている。
この水平横断翼部23bには、長手方向対称面
X―Yに対して対称的に、したがつて、ねじ13
の滑らかな部分13bの両側に配置した2本の溝
が設けられている。
上述した第一実施例の場合における顎部1の溝
16,17と同様に、これら2本の溝は、第9図
でわかるように、後方に突出するとともに支持部
材22の後部面側方に設けられた2のボス部B,
Cにそれぞれ係合する。
第8図及び第9図を参照して先に記載した本発
明の実施例において、支持部材22上で顎部21
および本体23によつて構成された可動組立体の
垂直方向保持を確実に行なうのは高さ調整用ねじ
13のフランジ13cである。このフランジ13
cはねじ13の頭部13aとねじ切りを施した軸
部との間に在つて、支持部材22の上方水平翼部
22bの下面を支承し、これにより顎部21の上
方移動を阻止する。こうして、顎部はスキー靴底
の厚さを考慮して所望の位置に固定される。
第10図乃至第12図に示す別の実施例におい
て、本発明による安全ビンデイングは顎部31と
本体33から成る一体の可動組立体を含み、この
可動組立体はスキーに固定した支持部材32に対
して回動することができる。顎部31および本体
33は、第12図で良くわかるように、単一体と
して形成するのが好ましい。本体33は支持部材
32の上方で前方へ延びている。この支持部材3
2は、本体33内に設けられ、下部に向けて連通
する凹部34内で垂直方向に係合している。この
凹部には軸線方向の孔35が通じており、この孔
内に圧縮ばね36が収容されている。この圧縮ば
ねは、一端で孔35に設けた雌ねじ部に螺合した
ストツパ37に支承され、他端で支持部材38
(例えば、滑動自在に装着したピストン)に支承
されている。この支持部材38は支持部材32の
前面に押圧されている。
高さ調整用ねじ13は、そのねじ切りを施した
軸部を介して、前方に突出する顎部31の下部3
1aに設けた雌ねじを施した孔に螺合される。ね
じ13の下端には組立体31,33の下方向への
運動を制限する止め手段が設けてある。頭部13
aは本体33の後部に穿設した孔内に収容され、
この頭部13aの下方には、溝13dが設けてあ
る。この溝は台形状の横断面であることが好まし
い。この溝には支持部材32の上方水平翼部32
aが係合しており、この翼部は後方に延びてい
る。この翼部には上方支点Aを構成する筒状支持
面が設けてある。
溝13dを画定する下方フランジ13eは支持
部材32の上方水平翼部32aの下面を支承し、
顎部31および本体33から成る単一組立体の垂
直方向保持を確実に行う。
支持部材32はその下部において、長手方向対
称面X―Yに対して対称的で、かつ、先に述べた
実施例と同じように2の下方支点B,Cを画定す
る2個のボスを有する。これら2個のボスの高さ
で、顎部31は、その前方に突出する中央部31
aの両側に、2つの溝31b,31cを有し、こ
れらの溝にボスB,Cがそれぞれ係合する。
これまで説明してきた本発明のすべての実施例
において、ビンデイングの顎部は調整用ねじ13
を介して上方支持面Aに取付けられているが、筒
状支持面Aに収容されるものを顎部それ自体の突
出部とし、高さ調整用ねじ13をやや後方に配置
して支持部とはしないようにすることもできる。
さらに、すべての実施例で、相互に協働する部
分の形状を逆にして3支点A,B,Cを構成する
こともできる。すなわち、ボスを上部支持部材A
に設け凹部を顎部内に設け、下部ボスを顎部上に
設けて支持部材上で支点B,Cを構成する凹部と
協働させてもよい。
第13図は別の弾性機能を示す。この変形例に
おいて、滑動ピストン27,38の代わりに、ば
ね381によつて付勢される揺動レバー380を
用いる。この揺動レバー380はピン382のま
わりで本体23,33に対して回転可能に装着し
てある。また、該レバーの後部383は支持部材
22,32に支承される。
第4a図は支持部材2の一変形例を示す、第4
図と同様の図である。この実施例において、両側
に2個ずつ下方支持体が配設してある。すなわ
ち、支持体Cに隣接した支持体C1及び支持体B
に隣接した支持体B1がそれぞれ配設されている。
それ故、顎部は、対応する凹部16,161及び
17,171をそれぞれの側に含む。Fの方向へ
離脱する際、顎部100はまず支持体B上で回動
し、次いで支持体B1上で回動することになる。
この2段階の回動を可能とするためにスペースe
が設けられる。したがつて、片側に2列の支持体
AB,AB1を、また、反対側に2列の支持体AC,
AC1を有する。この配置構成は第8図乃至第12
図の実施例にも用いることができる。
弾性機構は複数列の支持体を含む支持部材の前
面で支承状態にあるのが有利であるが、複数列の
支持体を含む支持部材とは別の、スキーに固定し
た部材に支承させてもよいことはに留意された
い。
これまで説明してきたすべての実施例におい
て、顎部1はスキーに固定した支持部材に直接取
付けられているが、一変形態様によれば、該顎部
を支持部材に間接的に、すなわち、顎部に連結し
た中間部材によつて取付けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は静止位置にある本発明の安全ビンデイ
ングの垂直縦断面図。第2図は第1図の―線
に沿つた水平断面図。第3図は第1図の―線
に沿つた水平断面図。第4図は第1図の―線
に沿つた水平断面図。第4図は下方支持体の変形
例を示す、第4図と同様の図。第5図は第2図の
―線に沿つた一部垂直縦断面図。第6図はビ
ンデイングが側方離脱位置にある場合を示す、第
2図と同様の水平断面図。第7図は第1図乃至第
6図に示すビンデイングの各種構成要素を示す分
解斜視図。第8図は本発明による安全ビンデイン
グの別の実施例を示す垂直縦断面図。第9図は第
8図に示す安全ビンデイングの支持部材を示す斜
視図。第10図は本発明による安全ビンデイング
のさらに別の実施例を示す垂直縦断面図。第11
図は第10図のXI―XI線に沿つた水平断面図。第
12図は第10図及び第11図によるビンデイン
グの本体並びに顎部を構成するモノブロツク(単
一体)の斜視図。第13図は別の弾性機構の斜視
図。 主要部分の符号の説明、1,21,31,10
0……顎部、1a,1b,2b,21a,22
b,23a,23b,32a……水平翼部、2,
22,32……支持部材、3,25,36,38
1……ばね、7,26,37……ストツパー、8
……タイロツド、8a……タイロツドの扁平端
部、11……スロツト、12……雌ねじ付きスリ
ーブ、13……高さ調整用ねじ、13a……ねじ
頭部、13b……ねじの平滑な下端部、13c,
13e……フランジ、13d……(ねじの)溝
部、16,161,17,171,31b,31
c……溝部(又はボス部)、23,33……(ビ
ンデイング)本体、31a……(顎部の)中央部
分、34……凹部、38……(ばねの)支持部
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スキー靴の靴底の一端が係合保持される顎部
    と;その一端を介してスキーに固定した部材に支
    承されるとともに、他端を介して前記顎部に連結
    した部材に支承されて、該顎部に連結した中間部
    材により直接または間接にスキーに固定された支
    持部材の方向に顎部を付勢する弾性機構と;スキ
    ーに固定された支持部材の後面に画定されてい
    て、長手方向対称面に対して対称で、且つ、スキ
    ー上方にある一点で収斂する2本の支持体とを含
    むスキー用安全ビンデイングにおいて、前記顎部
    1または該顎部に連結された前記中間部材の一方
    が、3点で、すなわち、ビンデイングの前記長手
    方向対称面に配設した上方支点Aと該長手方向対
    称面に対して対称的な2の下方支点B,Cで前記
    支持部材2,22,32に取付けられており、前
    記支点AB;ACが前記2本の支持体を画定し、
    該支持体の一方または他方の回動によつて離脱が
    行なわれることを特徴とする安全ビンデイング。 2 前記顎部1または該顎部に連結された中間部
    材の一方が該顎部または該中間部材に連結された
    高さ調整用のねじ13を介して前記上方支点Aに
    連関していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の安全ビンデイング。 3 前記上方支点Aが、前記高さ調整用ねじ13
    の外表面と補完形状を成す前記支持部材の表面に
    よつて構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の安全ビンデイング。 4 前記高さ調整用ねじ13が前記上方支点Aと
    協働して前記顎部1を垂直方向に保持する装置を
    構成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の安全ビンデイング。 5 前記支持部材2,22,32がその後面下部
    に、ビンデイングの長手方向対称面(X―Y)に
    対して対称的な2のボス部または凹部B,Cを有
    し、前記顎部またはビンデイング本体に設けた2
    の凹部またはボス部が前記ボス部または凹部と協
    働することを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項または第4項記載の安全ビンデイ
    ング。 6 前記顎部1が同じくビンデイング本体を構成
    する支持部材2に取付けられており、かつ、前記
    高さ調整用ねじ13が顎部の上部1aに穿設した
    孔と部分的に係合し、かつ、同じくビンデイング
    の固定本体を構成する前記支持部材2の上方後部
    に設けた筒状面Aに取付けられた上方頭部と;前
    記支持部材2に係合する軸線方向タイロツド8の
    後端部に螺合し、かつ、ばね3によつて前方へ付
    勢されているねじ軸と;前記顎部1から出て下方
    水平翼部内に、回転可能ではあるが、並進移動不
    能に装着され、かつ、前方に延びる滑らかな下端
    部とを含み、前記顎部は前記下方水平翼部1bの
    両側に前記支持部材2の後方ボス部または溝部
    B,Cと協働する2つの溝部またはボス部16,
    17を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項、第3項、第4項または第5項記載の安全ビン
    デイング。 7 前記高さ調整用ねじ13のねじ軸が前記タイ
    ロツド8の扁平端部8aに設けたスロツト11に
    嵌合したスリーブ12に螺合され、前記スリーブ
    12は前記扁平端部8aに形成したスロツト11
    を貫通して係合するとともに回転を阻止されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    安全ビンデイング。 8 顎部21および本体23が支持部材22に対
    して可動組立体を構成するとともに高さ調整用ね
    じ13によつて連結され、前記支持部材22の前
    方かつ上方に向けて延びる本体23は、その軸孔
    24内部に、前記支持部材22の前面に対向配置
    したばね25によつて押圧される滑動支持部材2
    7を含み、更に前記高さ調整用ねじ13が前記本
    体23の前記支持部材22の後方かつ上方に向け
    て延びる上方水平翼部23aに穿設された孔内に
    部分的に収容された頭部と;前方に向けて突出す
    る顎部21の一部分内に螺合されたねじ軸部と;
    前記支持部材22に対して後方に延びる前記本体
    23の下方水平横断翼部23b内で回転可能では
    あるが並進移動不能に装着された滑らかな下端部
    13bと;後方に向けて延びる前記支持部材22
    の上方水平翼部22bの下面に当接し、且つ、前
    記ねじ13の頭部13aのために上方支点Aを構
    成する筒状面が形成されているフランジ13cと
    を含み、前記本体23の下方水平横断翼部23b
    は、前記ねじ13の両側に、前記支持部材22の
    後方ボス部または溝部B,Cと協働する溝部また
    はボス部を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第3項、第4項または第5項記載の安全ビンデ
    イング。 9 前記顎部31および本体33が一支持部材3
    2のまわりで傾動可能な単一組立体を構成し、前
    記本体33は、前記支持部材32に対して前方へ
    延びるとともに、前記支持部材32が係合する凹
    部34ならびに圧縮ばね36によつて後方へ付勢
    されるピストンのような支持部材38が軸線方向
    に滑動可能に取り付けられる軸孔35を含み、前
    記支持部材38は前記支持部材32の前面に対し
    て押圧され、更に、前記高さ調整用ねじ13は、
    前記本体33の上部に配設した孔を貫通する頭部
    13aと;前記頭部13aの下方に位置し、か
    つ、後方に延びるとともに、その上縁内に上方支
    点Aを構成する筒状支持面を設けた、前記支持部
    材32の上方水平翼部32aが係合する溝部13
    dとを含み、前記溝部13dは前記支持部材32
    の上方水平翼部32aの下面と当接する下部フラ
    ンジ13eによつて限定され、前記高さ調整用ね
    じ13は更に前記顎部31の下部に於いて前方に
    延びる突出した中央部分31aに螺合されたねじ
    軸部を含み、また、前記顎部31は前記中央突出
    部分31aの両側に、前記支持部材32の後方ボ
    ス部または溝部B,Cと協働する2の溝部または
    ボス部31b,31cを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項、第3項、第4項または第
    5項記載の安全ビンデイング。
JP7570580A 1979-06-06 1980-06-06 Safety binding of ski Granted JPS55166172A (en)

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FR7914484A FR2458299A1 (fr) 1979-06-06 1979-06-06 Fixation de securite pour ski

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JPS55166172A JPS55166172A (en) 1980-12-25
JPS637792B2 true JPS637792B2 (ja) 1988-02-18

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FR2458299A1 (fr) 1981-01-02
DE3020346C2 (ja) 1988-12-15
US4345776A (en) 1982-08-24
CH636529A5 (fr) 1983-06-15
FR2458299B1 (ja) 1983-04-15
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