JPS6373119A - 組合せ計量装置の自動ゼロ点補正方法 - Google Patents

組合せ計量装置の自動ゼロ点補正方法

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JPS6373119A
JPS6373119A JP21884986A JP21884986A JPS6373119A JP S6373119 A JPS6373119 A JP S6373119A JP 21884986 A JP21884986 A JP 21884986A JP 21884986 A JP21884986 A JP 21884986A JP S6373119 A JPS6373119 A JP S6373119A
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zero
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point correction
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Harunori Ezu
得津 治範
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、組合せ計量装この自動ゼロ点補正方法に関す
る。
(従来の技術) 複数台の計量機に投入されている物品の重量値を測定し
、各計量機で得られた重量値をマイクロコンピュータ等
で構成される演算制御部に入力して、この重量値で組合
せ演算を実行し、組合せ重量値が目標重量値と等しいか
、または1組合せ重量値が上限値および下限値の範囲内
で最も目標重量値に近い最適の組合せを選定して、最適
組合せとして選定された計量機より物品を排出する組合
せ計量装置が実用されている。
各計量機には、ロードセル等よりなる重量検出部が設け
られており、アナログ値として得られた重量信号をデジ
タル値に変換して、マイクロコンピュータ等で所定の演
算処理を行なっているが、計量機に被計量物品のカス等
が付着してゼロ点にズレが生じるため、所定計量サイク
ル毎にゼロ点の補正を行なう必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) このようにゼロ点の補正は一定計量サイクル毎に行なわ
れているが、これは、ゼロ点の移動が時間の経過とほぼ
比例していることを前提としている。
しかしながら、被計量物品を計量する際には、計量時期
により、被計量物品の形状、性状に差異が生じる場合が
ある0例えば、被計量物品の加工時の温度や製造機械の
状fSによっては被計量物品の性状が相違して計量カス
の付着量に変化が生じ、また、計量機の運転初期の立上
り時と、ある回数計量した後の計量カスの付着状況にも
差異が生じる。第4図は、時間経過に対するゼロ点移動
量の変化を示す特性図である。従来は、ゼロ点補正は、
jl  、L2+・・・tnと等間隔の時間で行なって
いたが、図示したように、ゼロ点移動量は時間経過に対
して一定とはなっていない。
このため、ゼロ点補正を一定時間間隔で行うと、ゼロ点
の移動量が大きい場合には問題はないが、ゼロ点の移動
量が小さいときにもゼロ点補正を行うと、かえって計量
精度が低下するという問題があった。すなわち、ゼロ点
補正を行なう計量機は、その計量サイクルにおいては計
量を行なわないので、組合せ計量に参加する計量 LX
の台数が減少することになるため、計量精度の低下は避
けられないという問題があった。そこで、本発明はこの
ような従来技術の問題点の解消を目的として、ゼロ点補
正間隔を可変とした1組合せ計量装置の自動ゼロ点補正
方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、複数台の計量機で得られた重量値を組合せ演
算して、目標重量値に対して最適の組合せとなる計量機
を選定して、選定された計量機より物品を排出する組合
せ計量装置において、被計量物品の計量カス付着等に起
因するゼロ点移動を自動的に行なう際に、ゼロ点の移動
量に応じてゼロ点補正の時間間隔を変化させる組合せ計
量装置の自動ゼロ点補正方法を提供するものである。
(作用) 本発明は、組合せ計量装置のゼロ点補正の時間間隔を、
各計量機のゼロ点移動量の大小に応じて変化させるので
、急速な計量カスの付着によるゼロ点移動にも迅速に対
応でき、また、不必要に計量機のゼロ点補正を行なわな
いので1組合せ計量に参加する計量機台数が減少しない
ようにでき、計量精度が向上する。
(実施例) 以下、図により本発明の実施例について説明する。第3
図は、本発明のゼロ点補正方法の説明図である0本発明
は、ゼロ点の移動量が大きいところでは、ゼロ点補正の
時間間隔L5’+t4 ′・・・を短く、また、ゼロ点
の移動量が小さいところでは、ゼロ点補正の時間間隔t
1’、t2’、tn−1’、tn’を長くしたことを特
徴とするものである。
第1図は、本発明が適用される組合せ計量装置のゼロ点
補正を行なう制御部分の概略構成図である。図において
、aはwl 、w2.・・・Wnとn台からなる計量機
、bはマルチプレクサ、Cはゼロ点補正用減算器、dは
サンプルホールド回路、eはアナログ信号をデジタル信
号に変換するAD変換器、fはマイクロコンピュータ等
の中央処理装置(CPU)、gはデジタル信号をアナロ
グ信号に変換するDA変換器、hはゼロ点調整フラグ。
被計量物品の供給フラグ、ゼロ点調整カウント、計量回
数カウント、設定重量、上限および下限の重量等のエリ
アを有するメモリ、iはランプ等を用いた表示器、jは
キー人力部、kは包装機である。また、図示しない設定
重量、上限および下限の重量を設定する設定部が設けら
れている。
次に、この制御装置の動作について説明する。
包装機kからのタイミング信号がCPUfに入力される
と、CPUからは切換信号がマルチプレクサbに入力さ
れ、計量機aで得られた重量値は順次マルチプレクサか
ら出力され、AD変換器eを通してCPUに取込まれる
。ここで、ある計量機に対してゼロ点調整を実行する場
合には、CPUより指令信号を発生して、この信号をD
A変換器gでデジタル信号に変換し、ゼロ点補正用減算
器Cの+側端子に入力する。該減算器の一側端子にはマ
ルチプレクサよりの出力信号が印加され、両者の偏差信
号はサンプルホールド回路dに入力される、サンプルホ
ールド回路には、CPUよりサンプルホールド指令信号
が入力され、所定周期でサンプリングされた信号はAD
変換器を通してCPUに入力され、第3図に示すような
、ゼロ点移動量に応じて時間間隔を変化させたゼロ点補
正が実行される0本発明によりゼロ点の補正は、具体的
には1次のように行なわれる。ゼロ点補正の時間間隔(
インターバル)として、例えば、2゜8.16の三種の
間隔を用意する。ここで、インターバルが「2」の場合
には、計量サイクル2回に1度ゼロ点補正を行ない、イ
ンターバル「16」は、計量サイクル16回に1度、ゼ
ロ点補正を行なうものとする。
最初に計量機をスタートさせる場合には、r2」をプリ
セットしておき、ゼロ点調整の実行時にゼロ点のズレが
O,1g以内であれば、ゼロ点のズレは小さいと判断し
て、次に「8」をセットする。さらに、「8」のインタ
ーバルでもゼロ点のズレが0.1g以内であれば、ゼロ
点調整のインターバルを「16」として、ゼロ点調整の
時間間隔を大きくしていく、もしも、ゼロ点のズレがO
,1g以上となれば、直ちにインターバルのプリセット
値を「2」にもどして、ゼロ点調整の頻度を上げて、ゼ
ロ点の移動量に速やかに対応させる。その後、ゼロ点の
移動量が変化すれば、それに応じてゼロ点調整の頻度を
変化させる。
ゼロ点調整のインターバルのプリセット値は三以上でも
よく、インターバルの値も任意に設定できる。さらに、
ゼロ点調整時のゼロ点のズレに対応したプリセット値を
用いることもできる0例えば、ゼロ点移動量が0.1g
未満であればプリセット値をr16J、0.1g以上0
.5g未満であればプリセット値をr8J、0.5g以
上であればプリセット値を「2」として設定記憶させる
第2図は、本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る0次に、このフローチャートについて説明する。
(1)包装機からのタイミング信号発生を確認して(ス
テップP1)、全ての計量機の重量を順次入力しメモリ
に記憶する(ステップP2)0次に、ゼロ点調整(ゼロ
調)フラグがrLJの計量機で組合せ@算して、目標重
量以上、上限重量以下で目標重量に等しいかこれに最も
近い1組の組合せを求める(ステップP3)、最適組合
せが得られれば(ステップP4)、得られた組合せに従
って該当の計量機より物品を排出しくステップP5)、
その計量機の供給フラグをrHJにする(ステップP6
)・ (2)全てのゼロ調カウントメモリの値を1インクリメ
ントする(ステップP7)0次に、ゼロ調フラグが「H
」となっている計量機の有無をチェックしくステップP
8)、該当計量機がなければ、計量回数カウントメモリ
値がOとなっているかどうかを確認する(ステップP9
)0判定がNoであれば、計量回数カウントメモリの値
を1デクリンメントしくステップP1o )、供給フラ
グがrHJの計量機に物品を供給する(ステップP11
)・ (3)ステップP9の処理において、計量回数カウント
メモリ値がOである場合には、品物を排出した計量機の
うちで、ゼロ調カウントメモリの値が最大の1台の計量
機に対応するゼロ調フラグをrHJにする(ステップP
12)、次に、ゼロ調フラグがrHJに対応する計量機
の供給フラグをrLJにしくステップP15)、続いて
、ゼロ調フラグが「H」の計量機のゼロ調カウントメモ
リを零クリアして(ステップP14)、ステップpHの
処理に移行する。
(4)ステップ2日の処理において、ゼロ調フラグが「
H」の計量機がある場合には、ゼロ調フラグが「H」の
計量機にゼロ点調整を実行しくステップP15)、ゼロ
調前のゼロ点のズレにより、それに応じた値を計量回数
カウントメモリに記憶する(ステップP16)0次に、
ゼロ調フラグが「H」の計量機の供給フラグを「H」に
しくステップP17)、ゼロ調フラグをr’l−」にす
る(ステップP1g)。以下、ステップP9以下の処理
に移行する。
以上1本発明の主旨をその特定された実施例について説
明したが、既に述べたところに基づく本発明についての
変形あるいは修正は1種々に可能であることが明らかで
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は組合せ計量装置において
自動ゼロ点補正を実行する際に、ゼロ点の移動量に応じ
てゼロ点補正を行なう時間間隔を変化させるので、被計
量物品の計量カス等が急速に付着した場合でも、速やか
にゼロ点の補正が行なえ、ゼロ点の移動量が少ない場合
には、ゼロ点補正を行なう時間間隔を長くしているので
、不要なゼロ点補正は排除し1組合せ計量に参加する計
量機の台数を増加させて、計量精度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される組合せ計量装置の制御部分
の概略ブロック図、第2図はフローチャート、第3図は
本発明の説明図、第4図は従来例の説明図である。 a・・・計量機、b・・・マルチプレクサ、C・・・ゼ
ロ点補正用減算器、d・・・サンプルホールド回路、e
・・・AD変換器、f・・・CPU、g・・・DA変換
器、h・・・メモリ、i・・・表示器、j・・・キー人
力部。 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代  理  人
  弁理士   辻        實も0咄 知0舖

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台の計量機に投入されている物品の重量値を測定し
    、各計量機で得られた重量値を演算制御部に入力して、
    この重量値で組合せ演算を実行し、組合せ重量値が目標
    重量値と等しいか、または上限値および下限値の範囲内
    で最も目標重量値に近い最適の組合せを選定して、選定
    された計量機から物品を排出する組合せ計量装置に、所
    定時間間隔で自動的にゼロ点補正を行なう自動ゼロ点補
    正方法において、各計量機のゼロ点移動量の大きさに応
    じてゼロ点補正の時間間隔を変化させることを特徴とす
    る組合せ計量装置の自動ゼロ点補正方法。
JP21884986A 1986-09-17 1986-09-17 組合せ計量装置の自動ゼロ点補正方法 Expired - Fee Related JPH076828B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005221367A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Yamato Scale Co Ltd 零点計測方法及び計量装置
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