JPS6370662A - デ−タ通信方法 - Google Patents

デ−タ通信方法

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JPS6370662A
JPS6370662A JP61215315A JP21531586A JPS6370662A JP S6370662 A JPS6370662 A JP S6370662A JP 61215315 A JP61215315 A JP 61215315A JP 21531586 A JP21531586 A JP 21531586A JP S6370662 A JPS6370662 A JP S6370662A
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JP
Japan
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JP61215315A
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Shintaro Abe
新太郎 阿部
Yasuto Shimamura
島村 康人
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、データ通信方法に関するものてあ(従来技術
) 文字コードデータとビットイメージデータの如く互いに
種類の異なるデータを混合して送信できる方式のミクス
ト端末送信方式として1つのテキストを文字コードブロ
ック、ビットイメージブロックの複数のブロックの集合
として組立て、そのブロックを順次送る方式が考えられ
ている。
しかしながら文字と写真や絵が多数混在する場合は、上
記ブロックが多数となり、従ってブロックを伝送する上
でのプロトコルも複雑となったり、受信側での元の文書
の組立に時間を要したり、伝送効率も悪くなる不都合が
あった。
〔目的〕
本発明は、以上の欠点を除去したミクストデータの通信
方法の提供、 又本発明は、伝送効率の高いミクストデータの通信方法
の提供、 又本発明は、文字とJj゛文字イメージとが重畳する領
域を含んだ通信ドキュメントの効率的な伝送方法の提供
、 又本発明は、ミクストデータから元のドキュメントを容
易に再生できる通信方法の提供、又本発明は、ドキュメ
ントを適正にブロック分割してドキュメント伝送するデ
ータ伝送方法、又本発明は、ドキュメントを少なくブロ
ック分割してドキュメント伝送するデータ伝送方法、又
本発明は、ワードプロセスによるデータ。
イメージプロセスによるデータをミクスして伝送できる
伝送システム、 又本発明は、ミクストデータの効率的処理を可能にした
通信端末装置にあり、 又本発明は文字認識によるデータを伝送できる伝送方法
にある。
以上の目的、その他の目的は以下の例により明らかであ
る。
(実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図は上記実施例を示す斜視図である。
リーダ10は、所定原稿を読取って電気信号を出力する
ものである。
ファクシミリ本体20は、リーダ/プリンタインタフェ
ース21と、イメージコンプレッションユニット(以下
rIcUJという)22と、プログラムメモリ(以下r
PMEMJという)23と、ビットムーブユニット(以
下BMUJという)24と、イメージメモリ(以下rI
MEM」という)25と、ビデオRAM (以下rVR
AMJという)26と、中央処理装置(以下rcPUJ
という)27と、コミュニケーションインタフェース2
8と、バス29と、コミュニケーションコントロールユ
ニット(以下「CCU」という)30とを有する。
ICU22はデータを圧縮または伸長するものであり、
符号化率を高くするためには、二次元圧縮(高圧縮)が
採用されている6 PMEM23はファクシミリ本体20の周辺に設けられ
ている入出力装置やファクシミリ本体内の各ユニットを
制御する為のOSプログラム、アプリケーションプログ
ラムメモリエリアを有し、また、キャラクタコードデー
タをイメージビットデータに変換するためのフォントメ
モリエリアを有するものである。またキー人力やワード
プロセスによるテキストコードデータ(キャラクタデー
タ)を格納し編集するエリアを有する。
また、PMEM23はメモリマネージメントユニット(
MMEU)を有し、ハードディスク50からのデータを
CCU3Oを介して送信したり、CCU3Oからハード
ディスク50へ格納したりするための伝送データのバッ
ファとしてのワークエリアも有している。なお、上記バ
ッファはディスク、回線等の速度合せのためのものであ
る。
BMU24は、CRT60において、データをビット単
位で処理するもので画像の編集(画像処理)を行うもの
であり、所定画像を拡大、縮小、回転、移動または抽出
等を行うものである。
IMEM25は、4Mバイトを有し、リーダからの画像
データを格納したり、BMU24による編集画像データ
を格納したり、ICU22によって伸長したデータを格
納したり、キー人力によるキャラクタコードデータやワ
ードプロセスによるテキストコードデータ、ミクストデ
ータ、またはキャラクタコードデータを、イメージに変
換したビットデータ(例えば1画素1ビツトで表わす)
を格納するものである。ここで、ミクストデータは、1
ページ内にイメージとットデータとキャラクタコードデ
ータとが混在する。各々のブロックをイメージブロック
、キャラクタブロックと称する各々識別コードを付して
管理し、格納する。また、IMEM25は、所定データ
を一時記憶することによって、リーダ10、プリンタ7
0、回線40のスピードに合せるためのバッファとして
使うこともある。
VRAM26は、CRT60に表示する画像データをビ
ットマツプデータ(例えば1画素1ビツトに対応)によ
って記憶するものである。
また、外部記憶装置として、ハードディスク装置50と
フロッピーディスク装置51とが設けられている。これ
らの装置は不揮発性メそりであるが、不揮発性メモリと
して、バックアップメモリを使用してもよい。送信デー
タ、受信データが格納され保存される。
キーボード61は送受信指令のコマンドデータや、イメ
ージプロセス、ワードプロセス用のコマンドデータや、
ワードプロセスのためのキャラクタデータな人力する。
ポインティングデバイス62はCRT60上のカーソル
イメージなムーブしてそのカーソルイメージの位置でイ
メージ編集等のための位置を指定する。この62により
ミクストデータのブロック分けも行う。このブロックを
示す座標は、PMEMにより記憶管理され、送信時の識
別コードデータ(ヘッダ)に1つのデータとして使われ
る。
回線40としては、好ましくはデジタルデータ変換網や
デジタルデータパケット網の例えは64にビット/ s
 e cのデジタル回線であれは情報量の多い、又解像
度(密度)の高いイメージデータの高速、大量伝送に都
合が良い。
プリンタ70はレーザビームプリンタを用いて3Mbp
sの速度でプリントさせる。
第3図はミクストデータの1ページをブロック1〜8に
分けたもので、この1ベージデータが、CRT60の画
面の1ペ一ジ表示に対応し、又送信時の1ページデータ
に対応し、又受信時のプリントのプリントシートの1ペ
ージに対応する。又このようなベージデータを複数作成
し、ハードディスク50に格納し、その複数ページを1
度に送信するミクストデータの送信配列は、第4図の如
く、ブロックデータ1〜nの前に構造データ(ヘッダ1
〜n)を付加する。
このヘッダは、次に続くブロックデータがイメージデー
タなのかキャラクタデータなのかの識別信号と、ブロッ
クデータの大きさくデータ量)と、1ページ上での位置
を示す。Aはブロックデータの、送受アクノリジ信号で
ある。
1ペ一ジ分が送信終了するとEOPが送信される。
リーダ10からの原稿1ページのデータは、イメージメ
モリ25に格納されそしてVRAM26に転送されCR
T60にその1ページが表示される。そのイメージはキ
ーボード61やポイントデバイス62による編集指示に
より、B M U 24を介してトリミング処理されブ
ロック3に対応のイメージのみとされて再びメモリ25
に格納される。
次にキー61からのテキストコードデータは、メモリ2
3に格納されビット変換され、VRAM26に転送され
CRT60に1ページのテキストが表示される。その情
報はイメージ処理と同様編集され第3図のブロック1〜
6対応のテキストキャラクタとなり、再びメモリ23に
格納される。この場合メモリ23に格納のデータはコー
ドである。尚各ブロックに対応の位置データはデータの
種類とともにメモリ23で属性コードとして管理される
。次のコマンドで、メモリ25のブロック7.8のイメ
ージデータと位置データを読出してVRAMを介してC
RT60のブロック3の位置に表示し、最終的に第3図
のブロック1〜8の表示となる。このミクストデータは
各メモリ23.25からブロック1〜8の順に読出され
ディスク50に順に格納される。
第3図(c)に編集した結果の1頁の文書を示す。ブロ
ック1〜6は文字コードのブロック、ブロック7.8は
ビットイメージのブロックである。
この様に文書の中に文字コードとビットイメージブロッ
クが混在すると多数の伝送用ブロックが必要となる。
これを2つのブロックにしたものが第3図(a)、(b
)である。各々ブロック9.10となる。
第3図に(a)はコードブロックで、その中のブロック
7に相当する所は行末なので何もコードを埋める必要は
ない。ブロック8に相当する所は次の文字コードとの間
をスペースまたはタブ等の空白コードで埋める。
第3図(b)はビットイメージブロックであり、最小の
矩形ブロックとするためには図の様にブロック7.8を
少なくとも含む1つのブロックとなる(特にこの制限は
ない。矩形ブロックならば大きさは任意)。第3図(C
)の文字コードブロックに相当する所は全白ビットで埋
める。
第5図にブロック変換の処理チャートを示す。
CRT60上で前述の如き工程でリーダ10からのビッ
トイメージデータとキーボード61からのコードデータ
とを組合せて第3図(c)の如き文書編集し、かつブロ
ック境界を示すコード(例えばブロックの起点座標とブ
ロックの大きさを示す)とブロックの属性を示すコード
を人力する。その中に文字コードブロックがあるか否か
属性コードから判定しく2)、あればそれが複数ブロッ
クか否か判定しく3)、複数であればそのブロック間の
イメージ領域のブロック8をスペースコードで埋める(
4)。ブロック7はブロック2との境に文字行リターン
コードがあるのでスペースコードは埋めないですむ。そ
してそれらのブロック境界を示すコードを削除し属性変
更をし、文字コードだけの1ブロツクとしてPMEMに
格納する(5)。
次にビットイメージブロックが有るか否かを属性コード
から判定しく6)、あればそれが複数か否か判定しく7
)、複数であればブロック間を全白ビットで埋める(8
)。そしてそれらのブロック境界を示すコードを削除し
、属性変更をしビットイメージだけの1ブロツクとして
I MEMに格納する(9)。次に全体で複数ブロック
があるか否か判定しく10)、今キャラクタコードブロ
ック9とイメージブロック10との2つなので、この両
者のブロックをブロック9のA点を基準に重ね合せるこ
とを意味する重ね合せ属性コードをPMEMにセットす
る。そして、送信指令の入力により、重ね合せ属性コー
ドを送信し、次にPMEM、TMEMに格納されている
コードデータ、ビットイメージデータを順次送信する。
重ね合せ属性コードは文書データ送信後に送ることもで
きる。
受信側では、伝送されたブロックデータ9゜10をディ
スク50に格納し、その後PMEM。
I MEMに転送し、データ受信の前又は後に送られた
ブロック重ね合せ属性コードを検出して、ブロック9の
データはキャラクタゼネレータによりビットイメージデ
ータに変換し、ブロック10の符号化データは復号器に
よりビットイメージデータに復号して、各ブロックに対
応したデータをA点基準に重ね合せ、第3図(c)の送
信テキストをCRT 60上又はプリンタ7o上で再現
する事ができる。
第6図(C)はキャラクタコードブロック11と13の
間にキャラクタコードとビットイメージデータとが重畳
したブロック12を有する文書であるが、ブロック12
を同じ大きさのコードブロック12−1とビットイメー
ジブロック12−2に分けて送ることができる。その場
合、4つのブロック構成となるが、重畳ブロック12を
細かいブロック(更に重畳しているブロックとしていな
いブロックに分けた場合)に分けるよりは少ないブロッ
クで済み、伝送効率は高まる。
この場合他のブロック境界と属性は残したままで重ね合
せ属性コードをブロック12に対し付与し、受信側では
伝送されたブロック12−1゜12−2のみを重ねて再
生する。
又第6図(a)、(b)は重畳ブロックを含む−頁のテ
キスト(c)を2つのブロック(文字コードブロック1
4.ビットイメージブロック15)で構成したもので、
前述と同様にしてブロック境界を削除し、B点基準の重
ね合せ属性コードを付与し、伝送し、受信側は属性コー
ドに従ってブロック14.15のデータを合成して、表
示又はプリントする。
又重畳ブロック12のコードブロック12−1をメモリ
PMEMにおいてCGを介しビットイメージ′でデータ
に展開し、このデータとビットイメージブロック12−
2のビットイメージデータとオーバレイ合成(論理オア
をとる)して(C)の如きイメージパターンでメモリI
 MEMに格納することもできる。この場合コードブロ
ツり12−1の境界と属性を削除するので3つのブロッ
ク(11,12,13)ですみ、この点に関して伝送効
率は高まる。ブロック12の境界と属性はビットイメー
ジのブロック12−2と同じである。尚、ブロック11
〜13の境界(位置)と属性コードは第4図の各ブロッ
クのへラダc、rに含まれる。
次に伝送用ブロックの最適分割につき説明する6第7−
1図〜第7−4図は文字コードデータ領域Cと画像デー
タ領域■とを有する1ページテキストの、可能な領域分
割例である。
第7−1図の例は文字領域をC+ 、C2とし画像領域
なI1として、透明な重畳はしない。
この場合の伝送形態はC1ブロック、C2ブロック、■
1ブロックの3ブロック伝送方式である。
尚P、、P2の座標人力により各ブロックの起点と大き
さは決まる。
第7−2図は文字領域01′と画像領域工。
とを透明な重畳扱いとする。尚C+’ においてC,外
の領域は文字コードデータなしの領域であり、C1の文
字行の終りのリターンコードが存在する。この場合c、
’、c、、r、の3ブロツク伝送である。
第7−3図では文字領域c、、C,を単一化しCAの1
ページとして構成し、画像領域■1と透明な重畳をする
。この場合CAの1ページと11の1ブロツクの伝送で
ある。
第7−4図では文字領域C,,c2と画像領域11とを
それぞれ単一化しくCAとIA)、透明な重畳をする。
この場合2ページ伝送となる。
いずれの伝送効率が高いかは一義的に決まらないが、こ
の例では、かなりの領域を文字領域が占めるので第7−
3図の文字コードの1ページ伝送と画像の1ブロツク伝
送が効率的になると考えられる。なぜならC1,C2ブ
ロックのへラダコード等が不要となるから。
又第7−4図も各ブロックのへラダコードが不要である
が、画像作成IA中、11以外の領域は画像データとし
て白又は黒相当の一様なビットデータが必要となり、圧
縮符号化したとしても情報増になる。従ってこの場合は
不利とみなされる。
しかし、第7−5図の様に、I、、I2の2ブロツクで
1ページを殆ど占める場合は第7−4図の如く2ページ
伝送(It、I2をグループ1とC,C,〜C3をグル
ープ2とする)が有利となることがある。
このように情報の種類その分布によって領域分割の適正
さが異なってくる。
この適正分割を判定すべく、各分割時の通信情報のデー
タ総量を算出し、各々を比較し、その一番少ない場合の
分割手順を選択し、その分割に基づいて伝送を行う。
第8図はその判定制御フローチャートである。
まずS−〇にて、第7図の場合のCRTの1画面の1ペ
ージのデータの分割件数nとして4をセットする。S−
1にて第7−1図の領域分割する。これは前述の文書編
集時のP、、P2の位置データをもとに、メモリPME
MにおけるC1ブロック対応のコードデータとC2対応
のコードデータとに分けて各々データ量C,m。
C2mが求められる。このデータ量はPMEMに、予め
P2の位置迄のメモリアドレスが記憶されているので、
これから求められる。S−2にて、メモリI MEMに
おけるブロック■1に対応のビットデータをICU22
にて圧縮し、その圧縮したデータ量1.mをICU22
により求められ、記憶され、C,m+C2m+I、mの
通信データの総量M1が求められ、PMEMに記憶され
る。圧縮データはハードディスク50に一時格納される
再びSlに戻り次に第7−2図の領域分割をし、ブロッ
ク01′対応のデータ量が求められる。この場合殆ど第
7−1図のC1と変らない。
総量をM2とする。
次に第7−3図の分割をしブロックCA対応のデータ量
が求められる。総量をM3とする。
次に第7−4図の分割をし、ブロックIA対応のデータ
量を求める。このブロックは11対応以外の白ビットを
圧縮したデータ量がI、mに加算される。総量をM4と
する。
分割の場合数nが予め4つとされているので、S−3に
て各総量計算毎にnから−1し、S−4にてOに達した
か否か判定し、S−5において、4件分割の場合の各総
量M、−M4を比較する。
その結果最少データ量の分割モードを決定する。
決定された分割モードに従って、1ページのデータを領
域分割しハードディスクに格納し、送信指令によりその
分割ブロックを順次伝送する。
以上はデータ総量に基づいて適正分割モードを決定した
が、第7−2図、第7−3図のようにデータ総量があま
り変わらない場合、3回に分けて送るより、2回に分け
て送った方が伝送効率上得策な場合、分割ブロック数の
大小に応じて適正モードを決定することが好ましい。ブ
ロック数は第7−1〜7−4図の分割毎に記憶されてい
る。
尚分割モードの1つをマニュアル指定により任意に選択
してブロック分割することもできる。
以上は送信指令により適正分割モードを求めてその分割
完了に応じて自動的に送信動作すること、又は予備指令
により各種分割を実行させ適正分割の表示をし、その後
の送信指令により送信することも可能である。
又他の例として、通常は標準の第7−1図の如きブロッ
クの分割処理と伝送を行うが、ブロックの分割数が最大
の所定数(例えば31)を越える場合は、その数より少
なくなる様な分割モードを強制的に選択せしめることも
できる。この場合第8−2図の如く最大数MAX以下か
否か判定し、ブロックが最大数を越えたとき初めて第8
−1図のフローチャートを実行して、各分割モードの情
報量から最大ブロック数して下における最適モードを決
定するようにする。これにより伝達前の予備処理に要す
る時間が節約できる。
次に上述した実施例に文字認識機能を付加した場合を例
として以下説明する。
この実施例の場合も構成は第1図と同じであり、リーダ
10により読み取られた原稿データはIMEM25に格
納され、CPU27により文字認識され認識された文字
については、その文字に対応したコードが割り当てられ
る。この文字認識の方法について一般によく知られた方
法により行う。
原稿の文字情報を認識する場合には、認識できない文字
が存在することがある。そこで認識できない文字を各々
別ブロックとしてイメージデータで送信するとブロック
分割が複雑になってしまい、分割ブロック数が増えてし
まう。
そこでこの実施例では認識文字については、第3図の例
に示した様にコードブロックとして送信し、認識不能な
文字はビットイメージブロックとして送信し、受信側に
おいて重畳合成する。
第9図は第4の実施例による例を示した図である。
第9図(a)の原稿を文字認識した場合、「端末」、「
特徴」の文字が認識不能である。
第9図(b)のコードブロックにおいて認識不能の文字
に対してはブランクコードが割り当てられる。
第10図は、第4の実施例のCPU27の制御動作を示
したフローチャート図である。
以下第10図のフローチャート図に基づいて第4の実施
例を詳細に説明する。
第10図のステップS1において、CPU27はリーダ
10によって読み取られた原稿のビットイメージデータ
をIMEM25に格納する。
そしてステップ32〜S6において1文字づつ文字認識
を行う。この文字認識についてはまずIMEM25のビ
ットイメージデータを走査することによって文字行の認
識を行い、文字行の認識が終了すると次に文字列の認識
を行う。こうして原稿のビットイメージデータは所定の
文字行。
文字列に分割され、それぞれ1文字づつ認識して行く。
尚文字認識方法には種々の方法があり、本実施例の方法
に限るものではない。
ステップS2、S3において1文字の認識を行い、文字
認識するとステップS4で対応する文字コードをPME
M23のコードブロックエリアに格納し、文字認識不能
であればPMEM23のコードブロックエリアにはスペ
ースコードを1納し、かつPMEM23のビットイメー
ジ作成エリアの認識不能文字のアドレスに認識不能文字
のビットイメージデータを格納する。ここでPMEM2
3の各エリアについて説明すると、PMEM23にはコ
ードブックエリアとビットイメージ作成エリアとビット
イメージブロックエリアが設けられている。コードブロ
ックエリアとビットイメージ作成エリアは各々文字認識
のために分割された数(文字行X文字列)のアドレスが
与えられる。又、認識を行う1文字分のビットイメージ
は第9図(C)に示す様に文字ビットイメージブロック
の大きさ情報(a、b)が与えられる。
次にステップS6において全文字の認識が終了したと判
断するとステップS7に進み、ステップS7において認
識不能の文字が存在するかどうかを判断する。
ステップS7で認識不能文字有と判断するとステップS
8に進んでPMEM23のコードプロッタエリアのデー
タの前にコードブロックのアドレス情報と大きさ情報、
例えば第9図(b)の(x、y)と(x’ 、y’ )
、そして文字の配列を示した情報及びコードブロックで
あることを示す識別データを付加し、コードブロックデ
ータとして送信する。
又、ステップS7で認識不能文字有りと判断するとステ
ップ89〜S12においてPMEM230ビットイメー
ジ作成エリアの認識不能文字のビットイメージデータの
格納されたアドレスの最小)(mi n=x+ 、最小
Ymi n=y+ 。
最大XmaX=Xnt最犬Ymax=yn (第9図(
c)参照)を読み出し、ステップ313〜S15におい
てビットイメージブロックを作成する。まずステップS
13でビットイメージブロックの起点アドレス情報(X
m i n、 Ym i n)と大きさ情報(Xmax
+a−Xmin、Ymax+b−Ymin)をセットし
、ステップ31.4でブロックがビットイメージデータ
であることを示す識別情報と該ブロックがコードブロッ
クと重ね合されることを示すブロック重ね合せ属性をセ
ットする。そして、ステップS15においてビットイメ
ージブロックエリアの認識不能文字の位Wlする各々の
領域にビットイメージ作成エリアのビットイメージデー
タを各々格納し第9図(e)のビットイメージブロック
に示す様なビットイメージデータが作成される。
こうしてステップS15で作成されたビットイメージデ
ータはビットイメージブロックデータとしてステップ5
13.S14でセットした情報とともにPMEM23に
格納される。この時、ビットイメージデータをICU2
2によって符号化してもよい。
次にステップS16において、まずコードブロックエリ
アのコードデータにステップS8と同様にコードブロッ
クのアドレス情報と大きさ情報。
識別情報2文字の配列を示す情報を付加しコードブロッ
クデータとしてPMEM23に格納した後、コードブロ
ックとビットイメージブロックを通信相手先に送信する
以上の様に第4の実施例によれば原稿を文字認識して文
字のコード化を行うのでキーボード61による文字入力
に比べて操作の手間を省くことが出来、データ通信時間
を短縮出来る。
しかも認識できなかった文字についてはビットイメージ
データで送信するので確実に原稿データを送信すること
が出来る。
又更には、認識文字と認識不能文字を各々1つのコード
ブロックと、1つのビートイメージブロックに含めて送
信するので、データを複数のブロックに分割する場合に
比べてブロック数が少なくてすみ、データ通信時間が短
かくなり、送信側や受信側におけるデータ処理も簡単に
なる。尚上記認識によるコードブロックにワープロによ
る作製テキストのコードデータも含めて1つのブロック
として送ることも可能である。
尚異なるデータとして、グラフィックコートデータ、キ
ャラクタコードデータ、ラインイメージのビットデータ
、ハーフトーンイメージのデータ等がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信方法による通信端末装置のブ
ロック図、 第2図は本発明による通信端末装置の斜視図、第3図、
第4図、第6図、第7−1図〜第7−5図、第9図はデ
ータのフォーマットを示す図、第5図、第8−1図、第
8−2図、第10図は通信方法を示すフローチャート図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2種以上のデータを混合して通信する方法において、情
    報を読み取って第1、第2のデータに変換し、各々ブロ
    ックとして通信することを特徴とするデータ通信方法。
JP61215315A 1985-09-30 1986-09-11 デ−タ通信方法 Pending JPS6370662A (ja)

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JP61215315A JPS6370662A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 デ−タ通信方法
US06/911,779 US5086434A (en) 1985-09-30 1986-09-26 Data communication process and apparatus for data transmission in blocks which may include mixed data types
DE8686307490T DE3687211T2 (de) 1985-09-30 1986-09-30 Verfahren und vorrichtung zur datenuebertragung.
EP86307490A EP0218448B1 (en) 1985-09-30 1986-09-30 Data communication process and apparatus therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215315A JPS6370662A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 デ−タ通信方法

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ID=16670277

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61215315A Pending JPS6370662A (ja) 1985-09-30 1986-09-11 デ−タ通信方法

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Country Link
JP (1) JPS6370662A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111562A (ja) * 1981-12-25 1983-07-02 Fujitsu Ltd フアクシミリ伝送方式
JPS58184864A (ja) * 1982-04-22 1983-10-28 Brother Ind Ltd フアクシミリ伝送方式

Patent Citations (2)

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