JPS6370631A - 時分割多元アクセス通信方式 - Google Patents

時分割多元アクセス通信方式

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Publication number
JPS6370631A
JPS6370631A JP61215659A JP21565986A JPS6370631A JP S6370631 A JPS6370631 A JP S6370631A JP 61215659 A JP61215659 A JP 61215659A JP 21565986 A JP21565986 A JP 21565986A JP S6370631 A JPS6370631 A JP S6370631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
master station
frame
frequency
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61215659A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Tajima
田島 浩二郎
Osamu Kurita
修 栗田
Tamaaki Yoshida
彰顕 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP61215659A priority Critical patent/JPS6370631A/ja
Publication of JPS6370631A publication Critical patent/JPS6370631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は1組の送受信機により時分割的に複数の異な
るキャリアをまたがって信号を送受可能とすることによ
り、装置および電波の有効利用を図るいわゆる周波数ホ
ッピングTDMA(時分割多元アクセス)通信装置に関
するものである。
「従来の技術」 衛星通信において衛星局は複数の搬送波をそれぞれ送受
信できるよ5に構成されているが、各地上局において、
そのすべての搬送波に対する送受信機を設けることは経
済的でない、この点から地上局ではバーストごとに送受
信する搬送波を切替えて複数の搬送波を利用している。
この方式は周波数ホッピング方式と呼ばれる。従来この
種の装置は衛星通信に利用され第5図に示すように構成
されていた。受信入力端子11には第6図に示すように
各搬送波Fl、 F2. Fs  ごとにそれぞれバー
スト状の信号が加えられる。この信号は周波数変換器1
2により中間周波数信号に変換されるが、選択回路13
により、異なる搬送周波数に応じて発振器14a、14
b、14Cのいずれかを選択してその出力が周波数変換
器12に加えられ、選択回路13を制御することにより
受信周波数か変えられる。周波数変換器12の出力は復
調器15によりベースバンド信号に変換され、デスクラ
ンブラ16を介して出力される。
一方復調器15の出力は分岐されてフレーム検出回路1
7に加えられる。フレーム検出回路17から、基準地上
局よりのフレーム信号が検出され、このフレーム検出回
路17の出力は周波数切替制御回路18に加えられ、こ
れを基準としてバースト(タイムスロット)ごとの受信
すべき周波数の情報が蓄えられた受信周波数メモIJ 
l 9より周波数切替制御信号が遅死回路21に出力さ
れる。遅蔦回路21はバースト(タイムスロット)の搬
送波の切替えタイミングと同期して選択回路13に周波
数切替信号が加わるように、周波数変換器12から周波
数切替制御回路18までの信号遅蔦時間と、フレーム周
期に対する時間差分だけ遅延をかける。
つまり周波数切替制御回路18は、97図に示すように
検出フレームを基準として自局のクロック発光器31の
クロックをカウンタ32で計数し、その計数値が所定の
計数値となるごとにその計数値をアドレスとして予め決
められた周波数情報を受信周波数メモリ19から銃み出
してラッチ回路33にラッチして選択回路13に対する
制御を行う。この周波数切替信号は谷バースト間のガー
ドタイム1g内に発生する。以上のような動作をし、予
め割り当てられた搬送波をまたかって各バーストを受信
する。衛星通信においては、衛星局の位置変動により複
数の地上局との距離か変わる。そのため第6図に示すよ
うにバースト切替誤差を許容できるようにバースト(タ
イムスロット)間に比較的大きいガードタイムTgを持
たせるとともに、各バーストの先頭にクロック再生符号
を付加させる必要があるが、周波数ホッピングを行う場
合は、このクロック再生符号を受信している時間内に周
波数切替動作を行5ことができる。
一方、固定無線通信におけるTDMA通信では親局と子
局との位置関係が不変のため、バースト分離のためのガ
ードタイムTgとしては1〜2ビツト相当の時間があれ
ば十分であり、フレーム、り四ツク共に同期して通信を
行う。この固定無線通信においても、衛星通信と同様に
使用帯域を狭くして、送信電力を低減して送信機の経済
化を計り、同一通信路を確保するため、搬送波の数を複
数とし、その複数の搬送波に対する送受信機を親局に設
け、各子局ではバースト(タイムスロット)ごとに周波
数ホッピングすることが考えられる。この発明はこのよ
うな固定無線で周波数ホッピングTDMA通信とするも
のである。
「問題点を解決するための手段」 この発明によれば、複数の搬送波がそれぞれ時分割多元
アクセス(T DMA )により複数のタイムスロット
(バースト)をもって複数の伝送路を提供し、任意の時
刻に任意の搬送波をタイムスロット(バースト)ごとに
選択して通信を地上固定無線通信で行い、親局は各搬送
波について同一りロック周波数、同一フレームタイミン
グ、同一スクランブル動作で送受信を行い、子局は親局
からのクロック周波数、フレームタイミングと予め指定
された周波数(搬送波)切替情報とにより搬送波をタイ
ムスロット(バースト)ごとに選択し、かつ親局のスク
ランブル動作と逆の操作を行う。
つまりこの発明では周波数の切替えは親局からのフレー
ムタイミング、クロックと同期して行い、従来の技術と
はりμツク同期を含めて周波数切替前後の状態を変えな
いようにする点か異なる。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例を示・し、第5図と対応する
部分には同一符号を付けである。受信入力端子11に加
えられた第2図に示すような受信信号は従来の技術と同
様に周wL数選択と復調の操作を経てデスクランブラ1
16から受信データが、またフレーム検出回路17から
フレーム信号が出力される。この発明では復調器15の
出力はクロック再生回路22へ分岐供給され、親局と同
期したクロックが再生される。このクロックをも周波数
切替制御回路18に供給する。周波数切替制御回路18
は第3図に示すように検出フレーム信号を基準にして再
生クロックを計数してガードタイム中に最適なタイミン
グで選択回路13を制御させる。
地上固定無線通信において、親局で、複数の各搬送波に
ついて同一クロック周波数、同一フレームタイミング、
同一スクランブル動作で送受信を行い、しかも親局、子
局間での位置関係が固定であるから各局のバースト(タ
イムスロット)間のガードタイムTg it 第2図に
示すように小にして各搬送波のりpツクが親局のクロッ
クで同期しているため、何れの搬送波のバースト間でも
クロック位相に関しても連続したものが受信され、しか
もバーストが互に重なるおそれはない。
各子局では前述したように親局の同一クロックに再生同
期し、かつ親局からのフレーム信号を基準とし、その親
局からの再生クロックを計数してバーストの切替えを行
っているため、前述したようにガードタイムTgを短か
くしても、そのガードタイムTgの間に所望のバースト
(搬送波)の切替えを行うことができる。
順次受信されるバーストのスフ2ンブル動作モ、親局と
同期しているため、デスクランプ216は検出フレーム
信号によりリセットしバースト間で連続的にデスクラン
ブル動作を行い、各バーストごとにデスク2ンプラをリ
セットする必要はない。
g4図に示すように周波数切替制御回w118からフレ
ーム信号およびり四ツク信号によりデスク2ンブラ16
をもバースト先頭位置でリセットするタイミング信号を
送出する構成とし、TDM人フレーム周期ごとにリセッ
トする場合と比ベスクランブル信号発生回路の段数を減
らすことが可能となる。この場合、親局では各バースト
ごとにスクランブル動作を新たに開始する構成とする。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば周波数ホッピン
グTDM人通信方式において、各搬送波間でフレームタ
イミングおよびクロック位相が同一、かつバースト間で
クロックタイミングが連続な受信信号に同期して周波数
を切替えられるから、ガードタイムを小さくでき、フレ
ーム利用効率の高い周波数ホッピング通信に適したTD
M人通人通式方式供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
蕗1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
バースト構成図、第3図は第1図中の周波数切替制御回
路の一例を示すブロック図、第4図はこの発明の他の実
施例における周波数切替制御回路の一例を示すブロック
図、第5図は従来技術を示す構成図、第6図はそのバー
スト構成図、第7図は第5図中の周波数切替制御回路を
示すプル1フ図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の搬送波がそれぞれ時分割多元アクセスによ
    る複数のタイムスロットをもって複数の伝送路を提供し
    、任意の時刻に任意の搬送波をタイムスロットごとに選
    択して通信を行う周波数ホッピングTDMA通信方式に
    おいて、 親局は、複数搬送波について同一クロック周波数、同一
    なフレームタイミングおよび同一のスクランブル動作を
    もって送受信を行い、 子局は、前記親局から送信される前記クロック周波数、
    前記フレームタイミングと、制御信号によりタイムスロ
    ットごとに予め指定された周波数切替え情報とにより搬
    送波をタイムスロットごとに選択し、 前記親局の前記スクランブル動作と逆の操作をもって送
    受信を行うことを特徴とする時分割多元アクセス通信方
    式。
JP61215659A 1986-09-12 1986-09-12 時分割多元アクセス通信方式 Pending JPS6370631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215659A JPS6370631A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 時分割多元アクセス通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215659A JPS6370631A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 時分割多元アクセス通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6370631A true JPS6370631A (ja) 1988-03-30

Family

ID=16676052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61215659A Pending JPS6370631A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 時分割多元アクセス通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6370631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369664A (en) * 1991-08-12 1994-11-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile communication system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369664A (en) * 1991-08-12 1994-11-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile communication system

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