JPH10145848A - Tdma移動体通信の基地局間フレーム同期方法 - Google Patents

Tdma移動体通信の基地局間フレーム同期方法

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JPH10145848A
JPH10145848A JP8301618A JP30161896A JPH10145848A JP H10145848 A JPH10145848 A JP H10145848A JP 8301618 A JP8301618 A JP 8301618A JP 30161896 A JP30161896 A JP 30161896A JP H10145848 A JPH10145848 A JP H10145848A
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JP
Japan
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base station
hierarchy
station
frame timing
base stations
Prior art date
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Pending
Application number
JP8301618A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsu Katayama
立 片山
Masahide Watanabe
雅英 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の目的は、基地局群全体としてフレ
ームタイミングが同期しやすくなるTDMA移動体通信
の基地局間フレーム同期方法を提供することにある。 【解決手段】 フレーム同期の対象となる基地局群にお
いて、所定の基地局を最上位層である基準局として階層
関係が予め定められており、各基地局は、その一つ上の
階層の基地局を定期監視先基地局とし、予め定められた
定期監視周期ごとに、定期監視先基地局のフレームタイ
ミングと自局のフレームタイミングとを比較してフレー
ム同期処理が必要か否かを判定し、フレーム同期処理が
必要と判定した場合には、定期監視先基地局のフレーム
タイミングに自局のフレームタイミングを合わせるフレ
ーム同期処理を行うTDMA移動体通信の基地局間フレ
ーム同期方法において、高い階層の基地局ほど定期監視
周期が短く設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、TDMA移動体通信
の基地局間フレーム同期方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy-phone System)
においては、伝送方式として、4チャネル多重マルチキ
ャリアTDMA(Time Division Multiple Access)/T
DD(Time Division Duplex)方式が採用されている。T
DMA/TDD方式は、無線周波数を時間分割し、通話
者に特定の時間帯(スロット)を割り当て、その割り当
てられたスロットで通信を行う方式である。
【0003】この方式では、図3に示すように、1つの
電波キャリア上のディジタル信号が、5ms当たりごと
のフレーム(TDMAフレーム)に分割されている。ま
た、1フレームは、8つのスロット(625μs)に分
割されている。そして、下り(基地局→端末)に4スロ
ット♯1D〜♯4Dが割り当てられ、上り(端末→基地
局)に4スロット♯1U〜♯4Uが割り当てられてい
る。
【0004】8スロットのうち、上り、下り1スロット
ずつは、制御信号を送受信するための制御チャネル用と
して割り当てられており、他の6つのスロットは音声信
号を送受信するための通信チャネル用として割り当てら
れている。
【0005】現行のPHSサービスにおいては、100
msに1回の割合で、制御信号が基地局から端末に送信
されている。つまり、TDMAフレームが20個送信さ
れる毎に、下り制御チャネル用として割り当てられてい
る1個のスロットで、基地局から端末に制御信号が送ら
れている。
【0006】TDMA/TDD方式は1つの無線周波数
帯を時分割して使用するため、各信号が重ならないよう
に、各基地局間でフレームタイミング(無線周波数を時
分割するタイミング)が一致していることが必要とな
る。各基地局間でフレームタイミングが一致していない
場合には、各基地局から送信される制御信号が衝突し、
これらの基地局で端末との通話路が設定できなくなるお
それがある。
【0007】また、隣接する基地局どうし間で、フレー
ム同期がとられていない場合(フレームタイミングが一
致していない場合)において、それらの基地局が通話用
の周波数帯として同一の周波数帯を選択した場合に、そ
の周波数帯では使用できないスロット長以下の無線区間
が発生し、周波数利用率が低下する。
【0008】したがって、TDMA/TDD方式の移動
体通信においては、各基地局のTDMAフレームタイミ
ングを同期させる必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、基地局のフレ
ームタイミングを階層的に同期させる方法が考えられ
る。たとえば、図1に示すように基地局が配置されてい
る場合に、Aを階層1の基地局、B1〜B3を階層2の
基地局、C1〜C6を階層3の基地局とする。階層1の
基地局Aが、基準局である。
【0010】各基地局には、図1に矢印で繋がっている
その一つ上層の基地局が、定期監視先基地局として登録
されている。つまり、ある基地局に対する定期監視先基
地局は、自局をスレーブ局とした場合のマスター局とな
る。基準局以外の各基地局は、定期監視周期ごとに、定
期監視処理を行う。つまり、基準局以外の各基地局は、
定期監視周期ごとに自局のフレームタイミングと定期監
視先基地局のフレームタイミングとの差が許容範囲内か
否かを判定する。そして、両者のフレームタイミングの
差が許容範囲を越えているときには、自局のフレームタ
イミングを定期監視先基地局のフレームタイミングに合
わせる。このような定期監視処理が定期監視周期ごとに
行われることにより、すべての基地局のフレームタイミ
ングが基準局のフレームタイミングに合わされる。
【0011】従来においては、定期監視周期は、全ての
基地局において同じであるため、次のような問題があっ
た。すなわち、階層2以下の基地局群のうち、比較的上
位の階層の基地局、たとえば階層2の基地局のフレーム
タイミングが基準局のフレームタイミングに対して位置
ずれを起こした場合には、当該階層2の基地局に階層的
に繋がっている下位の階層の基地局のフレームタイミン
グが定期監視処理によって、高い階層のものから低い階
層のものという順番で位置ずれを起こしてしまう。
【0012】そして、階層2の基地局のフレームタイミ
ングが定期監視処理によって正常となった後に、当該階
層2の基地局に階層的に繋がっている下位の階層の基地
局のフレームタイミングが定期監視処理によって、高い
階層のものから低い階層のものという順番で正常に戻さ
れていく。
【0013】このように、従来においては、比較的上位
の階層にある基地局がフレームタイミングの位置ずれを
起こすと、その基地局およびそれに階層的に繋がってい
る下位の基地局を含む基地局群全体のフレームタイミン
グがすべて正常となるためには、時間がかかるという問
題がある。
【0014】この発明は、比較的上位の階層にある基地
局がフレームタイミングの位置ずれを起こした場合に、
その悪影響がその基地局に階層的に繋がっている下位の
基地局に及びにくくなり、基地局群全体としてフレーム
タイミングが同期しやすくなるTDMA移動体通信の基
地局間フレーム同期方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明によるTDMA
移動体通信の基地局間フレーム同期方法は、フレーム同
期の対象となる基地局群において、所定の基地局を最上
位層である基準局として階層関係が予め定められてお
り、各基地局は、その一つ上の階層の基地局を定期監視
先基地局とし、予め定められた定期監視周期ごとに、定
期監視先基地局のフレームタイミングと自局のフレーム
タイミングとを比較してフレーム同期処理が必要か否か
を判定し、フレーム同期処理が必要と判定した場合に
は、定期監視先基地局のフレームタイミングに自局のフ
レームタイミングを合わせるフレーム同期処理を行うT
DMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法におい
て、高い階層の基地局ほど、定期監視周期が短く設定さ
れていることを特徴とする。上記最上位層である基準局
は、1つだけ存在していてもよいし、複数個存在してい
てもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照し
て、この発明をPHSシステムに適用した場合の、実施
の形態について説明する。
【0017】フレーム同期が取られる基地局群は、図1
に示すように、階層的な関係が予め設定されているもの
とする。
【0018】Aを階層1の基地局、B1〜B3を階層2
の基地局、C1〜C6を階層3の基地局とする。階層1
の基地局Aが、基準局である。
【0019】各基地局には、図1に矢印で繋がっている
その一つ上層の基地局が、定期監視先基地局として登録
されている。つまり、ある基地局に対する定期監視先基
地局は、自局をスレーブ局とした場合のマスター局とな
る。基準局以外の各基地局は、予め定められた定期監視
周期ごとに、定期監視処理を行う。この実施の形態で
は、定期監視周期Tは、上位の階層にある基地局ほど短
く設定されている。つまり、階層2の基地局B1〜B3
の定期監視周期をTbとし、階層3の基地局C1〜C6
の定期監視周期をTcとすると、Tb<Tcに設定され
ている。
【0020】図2は、基準局以外の各基地局によって行
われるフレーム同期のための処理手順を示している。
【0021】電源が入れられると、フレーム同期処理が
行われる(ステップ1)。つまり、自局に対する定期監
視先基地局から送出されている制御信号に含まれている
フレームタイミングに関する情報に基づいて、自局のフ
レームタイミングが当該定期監視先基地局のフレームタ
イミングに合わせられる。
【0022】次に、自局に対して予め設定された定期監
視周期Tの計時が開始される(ステップ2)。定期監視
周期Tとしては、自局が階層2の基地局B1〜B3であ
れば、Tbが設定されており、自局が階層3の基地局C
1〜C6であればTc(Tb<Tc)が設定されてい
る。
【0023】定期監視周期Tに相当する時間が経過する
と(ステップ3でYES)、定期監視処理が行われる。
つまり、まず、自局に対する定期監視先基地局から送出
されている制御信号に含まれているフレームタイミング
に関する情報に基づいて、当該定期監視先基地局のフレ
ームタイミングと、自局のフレームタイミングとの差Δ
が算出される(ステップ4)。
【0024】そして、算出された両者のフレームタイミ
ングの差Δが、許容範囲内か否かが判定される(ステッ
プ5)。
【0025】算出された両者のフレームタイミングの差
Δが、許容範囲内である場合には、ステップ2に戻り、
自局に対して予め設定された定期監視周期Tの計時が開
始される。
【0026】算出された両者のフレームタイミングの差
Δが、許容範囲外である場合には、ステップ1に戻り、
フレーム同期処理が行われる。つまり、自局のフレーム
タイミングが、自局に対する定期監視先基地局のフレー
ムタイミングに合わせられる。
【0027】この実施の形態では、定期監視周期Tは、
上位の階層にある基地局ほど短く設定されているので、
階層2以下の基地局群のうち、比較的上位の階層の基地
局、たとえば階層2の基地局のフレームタイミングが基
準局のフレームタイミングに対して位置ずれを起こした
場合にも、当該階層2の基地局に階層的に繋がっている
下位の階層3の基地局が定期監視処理を行う前に、当該
階層2の基地局が定期監視処理を行ってそのフレームタ
イミングが正常に戻される確率が高くなる。
【0028】このため、比較的上位の階層にある基地局
がフレームタイミングの位置ずれを起こした場合に、そ
の悪影響がその基地局に階層的に繋がっている下位の基
地局に及びにくくなる。
【0029】なお、上記実施の形態では、各基地局に
は、図1に示すように矢印で繋がっているその一つ上層
の基地局が、定期監視先基地局として登録されている
が、この矢印で示す階層関係に限られず、一つ上層の任
意の基地局を定期監視先基地局として登録するようにし
てもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、比較的上位の階層に
ある基地局がフレームタイミングの位置ずれを起こした
場合に、その悪影響がその基地局に階層的に繋がってい
る下位の基地局に及びにくくなり、基地局群全体として
フレームタイミングが同期しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレーム同期対象となる基地局群を示す模式図
である。
【図2】フレーム同期のための処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】TDMA/TDD方式のフレーム構造を示す模
式図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム同期の対象となる基地局群にお
    いて、所定の基地局を最上位層である基準局として階層
    関係が予め定められており、各基地局は、その一つ上の
    階層の基地局を定期監視先基地局とし、予め定められた
    定期監視周期ごとに、定期監視先基地局のフレームタイ
    ミングと自局のフレームタイミングとを比較してフレー
    ム同期処理が必要か否かを判定し、フレーム同期処理が
    必要と判定した場合には、定期監視先基地局のフレーム
    タイミングに自局のフレームタイミングを合わせるフレ
    ーム同期処理を行うTDMA移動体通信の基地局間フレ
    ーム同期方法において、 高い階層の基地局ほど、定期監視周期が短く設定されて
    いることを特徴とするTDMA移動体通信の基地局間フ
    レーム同期方法。
  2. 【請求項2】 上記最上位層である基準局が複数個存在
    することを特徴とする請求項1に記載のTDMA移動体
    通信の基地局間フレーム同期方法。
JP8301618A 1996-11-13 1996-11-13 Tdma移動体通信の基地局間フレーム同期方法 Pending JPH10145848A (ja)

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