JPS6368391A - 自動組付けラインの安全装置 - Google Patents

自動組付けラインの安全装置

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JPS6368391A
JPS6368391A JP21336586A JP21336586A JPS6368391A JP S6368391 A JPS6368391 A JP S6368391A JP 21336586 A JP21336586 A JP 21336586A JP 21336586 A JP21336586 A JP 21336586A JP S6368391 A JPS6368391 A JP S6368391A
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JP
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robot
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safety fence
safety
automatic assembly
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徳永 利澄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動組付はラインの安全装置に関するもので
ある。
(従来技術) 自動車組立ライン等におけるように、コンベアによって
搬送されてくるワーク(例えば、自動車のボディ)に、
ロボットの作動により所定部品(例えば、ドアー)を組
み付けるような場合、通常ロボットの周囲を安全柵で囲
って作業者がロボットに接近し得ないようにされている
。そして、この安全柵においてワーク搬送用の開口部に
光電スイッチを設け、該光電スイッチによって前記開口
部を通過する被加工物以外の物体を検知して、異常信号
を出力するようにしたものが既に提案されている(例え
ば、実開昭59−120588号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) 上:2公知例の場合、安全柵が定置式のものである時に
は、安全珊内への作業者等の侵入を検知してロボットを
非常停止し、作業者等の安全を確保することができるが
、移動式の安全柵を使用する場合、安全Jlが移動した
後に人の侵入を許容するだけのスペースができることが
あり、そこから作業者等が安全柵内に侵入するおそれが
ある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、移動式安
全柵が移動した後に人の浸入を許容するスペースが生じ
た時には、ロボットを停止さ仕るようにすることを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、上記問題点を解決するための手段として、
搬送されてきたワークに対して組み付けられるべき部品
が載置される複数個の部品載置台と、該部品載置台から
部品を取り出して前記ワークに組み付けるロボットと、
該ロボットと前記部品載置台との間に設けられ、ロボッ
トにより前記部品が全て取り出されて部品載置台が空に
なったのを検知して該空の部品載置台側へ移動される移
動式安全柵とを備えた自動組付はラインの安全装置にお
いて、前記移動式安全柵で仕切られていない側の部品載
置台が引き取られたのを検知して前記ロボットを停止さ
せるべく作用する制御手段を付設している。
(作 用) 本発明では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
即ち、移動式安全柵が移動した後の部品載置台が引き取
られて、部品載置台跡に人の侵入を許容するスペースが
できるが、この時部品載置台跡引き取られたことが検知
されて、ロボットの作動が非常停止される。従って、前
記スペースを通って作業者等が安全柵内に侵入したとし
ても、安全が確保されることとなるのである。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例を
説明する。
本実施例の自動組付はラインLにおいては、スラットコ
ンベア1上をハンガー15によって懸架された状態でワ
ークである自動車のボディ2が搬送され、この搬送中の
ボディ2に対してロボット3.3の作動により所定部品
(例えば、ドアー4)を組み付ける如く構成されている
。符号、A 、 B 、 Cは、自動組付はラインLの
適所に設けられに組付ステーションである。
前記各ロボット3は、前記自動組付はラインLに平行な
方向に移動可能なように案内軌条7上を走行する台車6
上に搭載されており、その外側には、被組付部品である
ドアー4,4・・・をストックしておく4個づつの部品
載置台8.8・・・が出し入れ自在に設けられている。
これらの部品載置台8.8・・・は、ドアーストックス
テーションDに配置されている。前記各台車6上におい
てロボット3の自動組付はラインL方向両側には、前記
部品載置台8からドアー4を引き出して仮置きするf二
めの仮置き台9.9と該仮置き台9.9に仮置かれたド
アー4をクランプし且つドアー4のヒンジ(図示省略)
を位置決めする治具10,10とが設けられている。符
号11はドアー4をボディ2に組み付ける際に使用され
るナツトランナである。
前記ロボット3.3の周囲には、該ロボット3゜3への
作業者等の接近を阻止するr二めの安全15か設けられ
ている。
該安全柵5は、前記部品載置台8.8・・・の自動組付
はラインし上流側を囲繞する入り口側固定式安全柵5a
と、前記部品載置台8,8・・・の自動組付はラインし
下流側を囲繞し且つスラットコンベア1の通過を許容す
る開口部12を有する出口側固定式安全tI5bと、前
記部品載置台8.8・・・とロボット3との間にあって
、部品a置台8.8・・・のうち上流側あるいは下流側
に位置する2個の部品載置台8,8の内側を囲繞し且つ
自動組付はライン■7と平行な方向に移動自在とされた
移動式安全+15c、5cとからなっている。なお、前
記移動式安全jl 5 cは、ドアー・1.4・・・が
ストックされていない側の2個の部品:!l 置台8゜
8と対応する位置に常時留め置かれており、ドアー4.
4・・・がストックされている側の2個の部品載置台8
.8;よ、それ自体が安全柵として作用するようになっ
ている。符号13は移動式安全4i 5 cを移動させ
ろための駆勘源、18はドアーストックステーションD
において;工品代置台8゜8・・・を架設する位置に設
けられ、部品載置台8の在席を検知するセンサー、!9
および20は移動式安全柵5cの移動位置を検知するた
めのセンサーである。
そして、上記センサー18,19.20からの出力信号
は、マイクルコンピュータにより構成される制御手段I
6に入力され、該制御手段16によってロボット3.3
の運転が制御されるようになっている。
一方、前記出口側固定式安全15bの開口部12には、
該開口部12を物体が通過する時これを検知して前記ロ
ボット3,3を停止させる如く作用する光電スイッチ1
4,14.14が上下3段に設けられている。
該各光電スイッチ1 =1は、発光素子14aと受光素
子14bとで構成されており、発光素子14aから発信
された光が画素子14a、14b間を通過する物体によ
ってさえぎられて受光素子14bに受光されない時信号
を出力して、ロボット3.3を非常停止させる如く作用
する。
さらに、前記スラットコンベアlは、組付ステーション
間(本実施例の場合、A−Bおよび8〜0間)を15区
区間1〜P15に区画して、ハンガー!5(換言すれば
、ボディ2)が各区間P1〜P15を通過する毎に信号
を出力するようにされている(第2図参照)。これらの
区間P1〜P+5は、本来隣合うハンガー15.15間
の間隔保持秋よび組付ステーション近くにおけるコンベ
アの減速あるいは増速のために設けられているものであ
る。これら各区間P、〜PISをハンガー15が通過し
た時の出力信号は、前記制御手段16に逐次入力される
ようになっている。 該制御手段16は、前□記作用の
他に、ハンガー15に懸架されたボディ2の前端が安全
柵5の開口部12の直前にさしかかる時(換言すれば、
ハンガー15が区間P7を通過する時)、前記光電スイ
ッチ14を強制的に開く(即ち、不作動状態となす)と
ともに、ハンガー15に懸架されたボディ2の後端が安
全柵5の開口部12の直後に位置するまで進んだ時(換
言すれば、ハンガー15が区間pHを通過する時)、前
記光電スイッチ14を閉じる(即ち、作動可能状態とな
す)如く作用する。
なお、本実施例においては、安全15の開口部12およ
び該開口部I2の外側近傍に、安全マット17.17を
敷設して、作業者等が該安全マット17.17を踏んだ
時、ロボット3.3を非常停止させるようにしているが
、これらの安全マット17.17は、必ずしも必要とし
ない。
ついで、第3図図示のフローチャートを参照して、図示
の実施例にかかる自動組付はラインの安全装置の作用を
説明する。
通常運転状聾においては、ロボット3.3は、組付ステ
ーションBにおいて自動組付はラインL上を搬送される
ボディ2(即ち、ワーク)に対して被組付部品であるド
アー4を組み付ける作動をなしており、前記組付ステー
ションBにおいてドアー4の組付を完了されたボディ2
は、ハンガー15に懸架されてスラットコンベアl上を
安全柵5外の組付ステーションCへ搬出される。
そして、ロボット3,3の作動により(ステップS +
)自動組付はラインI2の上流側に位置する2個の部品
載置台8,8上に載置されたドアー4,4・・・(各1
0枚載置されている)が全て取り出されてボディ2に組
み付けられると(ステップSt)、自動組付はラインL
の下流側に位置する2個の部品載置台8.8の内側に位
置せしめられていた移動式安全柵5 c、 5 cが自
動組付はラインLの上流側に位置する2個の部品載置台
8.8の内側に移動せしめられる(ステップSa)。こ
の時、自動組付はラインLの下流側になんらかの理由に
より部品載置台8.8の入れ換えがなされておらず(即
ち、移動式安全柵5cの無い側の部品載置台8,8が引
き取られ)、自動組付はラインLの下流側?二人の侵入
を許容するスペースができていると(ステップS、)、
これをセンサー18および20が検知して制御手段16
に入力し、ロボット3.3が非常停止される(ステップ
S、)。従って、移動式安全柵5cが無く、しかも部品
載置台8.8が引き取られていて、人の侵入を許容する
スペースができており、そこから作業者等が安全15c
内に侵入したとしても、作業者等の安全は確保されるこ
ととなるのである。なお、前記ステップS4において部
品載置台8,8の入れ換えが完了1.ていると判定され
た場合には、これらの部品載置台8,8からロボット3
.3によるドアー4.4・・・の取り出しが行なわれる
本実施例の場合、前記制御手段16は、第4図のフロー
チャートに示す作用もなす。
即ち、ロボット3.3が作動されるとともに、光電スイ
ッチ14がリセットされた状態において(ステップS、
およびステップSり、ハンガー15に懸架されたボディ
2の面端が安全柵5の開口部12の直前にさしかかると
、即ち、ハンガー15がスラットコンベアlの区間P、
を通過すると(ステップS、)、制御手段16の作用に
より光電スイッチ14が不作動状態とされ(ステップS
、)、その後ハンガー15に懸架されたボディ2の後端
が安全柵5の開口部12を通過すると、即ち、ハンガー
15がスラットコンベア10区間pHを通過すると(ス
テップS、)、ステップS、の直前にリターンされる。
つまり、ハンガー15に懸架されたボディ2が安全柵5
の開口部I2を通過している時には、光電スイッチ14
が不作ff1lJ状態とされて、ハンガー15の通過が
許容されることとなるのである。なお、安全柵5の開口
部12をハンガー15に懸架されたボディ2が通過して
いる時には、前記開口部12には作業者等を通すだけ々
空間的余裕は形成されない。一方、前記ステップS、に
おいて、ハンガー15に懸架されたボディ2が安全柵5
の開口部12にさしかかっていない時点において、該安
全柵開口部12を作業者等が通ると(ステップSS)、
これを光電スイッチ14が検知してロボット3,3の作
動が非常停止される(ステップS?)。従って、安全柵
5内に入った作業者等の安全が確保されることとなるの
である。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更
可能なことは勿論である。
(発明の効果) 叙上の如く、本発明によれば、搬送されてきたワークに
対して組み付けられるべき部品が裁置される複数個の部
品載置台と、該部品載置台から部品を取り出して前記ワ
ークに組み付けるロボットと、該ロボットと前記部品載
置台との間に設けられ、ロボットにより前記部品が全て
取り出されて部品載置台が空になったのを検知して鎖交
の部品載置台側へ移動される移動式安全柵とを備えた自
動組付はラインの安全装置において、移動式安全柵が移
動した後の部品載置台が引き取られて、部品載置台跡に
人の侵入を許容するスペースができると、部品載置台が
引き取られたことを検知1−て、ロボットの作動を非常
停止せしめるようにしたので、前記スペースを通って作
業者等が安全柵内に侵入したとしても、これら作業者等
の安全を確保することができるという優れた効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる自動組付はう例にかか
る自動組付はラインの安全装置の作用を説明するための
フローチャートである。 2・・・・・・・ワーク(ボディ) 3・・・・・・・ロボット 4・・・・・・・部品(ドアー) 5c・・・・・・移動式安全柵 8・・・・・・・部品載置台 16・・・・・・制御手段 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、搬送されてきたワークに対して組み付けられるべき
    部品が載置される複数個の部品載置台と、該部品載置台
    から部品を取り出して前記ワークに組み付けるロボット
    と、該ロボットと前記部品載置台との間に設けられ、ロ
    ボットにより前記部品が全て取り出されて部品載置台が
    空になったのを検知して該空の部品載置台側へ移動され
    る移動式安全柵とを備えており、前記移動式安全柵で仕
    切られていない側の部品載置台が引き取られたのを検知
    して前記ロボットを停止させるべく作用する制御手段が
    付設されていることを特徴とする自動組付けラインの安
    全装置。
JP21336586A 1986-09-09 1986-09-09 自動組付けラインの安全装置 Expired - Lifetime JPH0722906B2 (ja)

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JP (1) JPH0722906B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04246005A (ja) * 1991-01-29 1992-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 磁気テープのハンドリング方法
JPH05186010A (ja) * 1991-07-01 1993-07-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ロボットシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04246005A (ja) * 1991-01-29 1992-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 磁気テープのハンドリング方法
JPH05186010A (ja) * 1991-07-01 1993-07-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ロボットシステム

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