JPS6366867A - 同軸ケ−ブルの分岐接続器 - Google Patents
同軸ケ−ブルの分岐接続器Info
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- JPS6366867A JPS6366867A JP62150349A JP15034987A JPS6366867A JP S6366867 A JPS6366867 A JP S6366867A JP 62150349 A JP62150349 A JP 62150349A JP 15034987 A JP15034987 A JP 15034987A JP S6366867 A JPS6366867 A JP S6366867A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
- H01R24/40—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
- H01R24/54—Intermediate parts, e.g. adapters, splitters or elbows
- H01R24/542—Adapters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内部絶縁シースにより囲まれた少なくとも1
本の内部導体で、上記内部シースが少なくとも1本の外
部導体と外部絶縁シースとによりそれぞれ囲まれている
ものを有する同軸ケーブルの分岐接続器で、上記分岐接
続器が、sN材料で出来た長いハウジングで、その少な
くとも1端がケーブルを受けるフィードスルー溝 (f
eed−through channel)と、ケー
ブルの外部導体に接触する為に用いられる少なくとも1
個の導電性の歯とを有するものと、ハウジングの中にそ
の軸上に設けられたig電、iの貫通ピンで、上記貫通
ピンがハウジングと電気的に絶縁されており、上記貫通
ピンの少なくとも1端が1個のフィードスルー溝の中に
その半径方向に沿い突出て又ケーブルの内部導体との接
触に用いられる先端を有し、又接触されるケーブルの外
部導体と接触することを絶縁シースで防ぐ如くにしたも
のと、及び、1個のフィードスルー溝の中に接触される
ケーブルを保持する為の少なくとも1個のクランプ部材
と、から成るものに関する。
本の内部導体で、上記内部シースが少なくとも1本の外
部導体と外部絶縁シースとによりそれぞれ囲まれている
ものを有する同軸ケーブルの分岐接続器で、上記分岐接
続器が、sN材料で出来た長いハウジングで、その少な
くとも1端がケーブルを受けるフィードスルー溝 (f
eed−through channel)と、ケー
ブルの外部導体に接触する為に用いられる少なくとも1
個の導電性の歯とを有するものと、ハウジングの中にそ
の軸上に設けられたig電、iの貫通ピンで、上記貫通
ピンがハウジングと電気的に絶縁されており、上記貫通
ピンの少なくとも1端が1個のフィードスルー溝の中に
その半径方向に沿い突出て又ケーブルの内部導体との接
触に用いられる先端を有し、又接触されるケーブルの外
部導体と接触することを絶縁シースで防ぐ如くにしたも
のと、及び、1個のフィードスルー溝の中に接触される
ケーブルを保持する為の少なくとも1個のクランプ部材
と、から成るものに関する。
[従来の技術及びその問題点]
この形の分岐接続器は英国特許出願番号第GB−A−2
082850号により知ることが出来る。
082850号により知ることが出来る。
マイクロコンピュータ−、ホーム・コンピューター、ワ
ード・プロセッサー及びそれに付帯するディスプレ一端
末様、印刷ユニット、記憶装置等の使用の急激な増加に
より、実際問題として、多くの利用者の間での情報伝達
の為に、これらの装置を互いに接続する局部的接続ネッ
トワークが必要となることがしばしばある。特に事務所
のような環境にあっては、装置の接続がどこででも希望
により分岐出来てネットワークが組めるようにすること
がしばしば必要となる。
ード・プロセッサー及びそれに付帯するディスプレ一端
末様、印刷ユニット、記憶装置等の使用の急激な増加に
より、実際問題として、多くの利用者の間での情報伝達
の為に、これらの装置を互いに接続する局部的接続ネッ
トワークが必要となることがしばしばある。特に事務所
のような環境にあっては、装置の接続がどこででも希望
により分岐出来てネットワークが組めるようにすること
がしばしば必要となる。
大部分のユニットは同軸ケーブルで互いに接続され、又
この目的の為に適当な同軸接続ボックスが設けられてい
る。従ってこれらの局所的相互接続ネットワークは大部
分同軸ケーブルで組立てられている。
この目的の為に適当な同軸接続ボックスが設けられてい
る。従ってこれらの局所的相互接続ネットワークは大部
分同軸ケーブルで組立てられている。
電流のネットワークの中で、装置は一般的にターミナル
・ボックスにより接続されている。これはT形をした接
続部材を意味し、これは同軸接続ボックスを備え、又そ
の端末部に同軸ケーブルが同軸プラグにより接続されて
いる。この接続方式は局所接続ネットワークを組む為に
は非常に費用が掛かり、又そこを流れている情報の流れ
を中断すること無しに使用中のケーブルに分岐を設ける
ことは不可能である。
・ボックスにより接続されている。これはT形をした接
続部材を意味し、これは同軸接続ボックスを備え、又そ
の端末部に同軸ケーブルが同軸プラグにより接続されて
いる。この接続方式は局所接続ネットワークを組む為に
は非常に費用が掛かり、又そこを流れている情報の流れ
を中断すること無しに使用中のケーブルに分岐を設ける
ことは不可能である。
上述の英国特許出願により開示されている分岐接続器に
より、使用中のケーブルを分岐することが可能となった
が、これには2つの操作が必要である。即ち、先ず、分
岐を取る同軸ケーブルが指の圧力を用いてフィードスル
ー溝の中に押込まれなければならないが、この場合上記
ケーブルを適切な力で接触させるようにしなければなら
ない。
より、使用中のケーブルを分岐することが可能となった
が、これには2つの操作が必要である。即ち、先ず、分
岐を取る同軸ケーブルが指の圧力を用いてフィードスル
ー溝の中に押込まれなければならないが、この場合上記
ケーブルを適切な力で接触させるようにしなければなら
ない。
特に堅いケーブル即ち殿械的に貫通しにくい材料で出来
た絶縁シート又は比較的厚い導体を持つケーブルの場合
は、相当大きな力が必要となる。
た絶縁シート又は比較的厚い導体を持つケーブルの場合
は、相当大きな力が必要となる。
ケーブルがフィードスルー溝の中に置かれた後、ケーブ
ルがフィードスルー溝から押し戻されるのを防ぐ為に、
接続器のカバーがフィードスルー溝の上に滑動自由に固
着されなければならない。この接続器カバーを固着する
為には、接続器のハウジングを縦方向から見たとき、ケ
ーブルがフィードスルー溝の中に完全に納まっていなけ
ればならない。ケーブルの縁の一部がフィードスルー溝
からはみ出ている場合は、この接続器カバーを固着する
ことは不可能又は非常に困難で、又接続器カバーがケー
ブルの上を滑ることにより、ケーブルの外部絶縁シート
が損傷を受けることがある。更に、接続器カバーがケー
ブルの縦方向に働く引張り力に対して何等緩和処置がな
されていない。この引張り力は完全に貫通ピン及び少な
くとも1個の歯に伝わり、電気的接続としては信頼性及
び持続性の点から好ましいことではない。
ルがフィードスルー溝から押し戻されるのを防ぐ為に、
接続器のカバーがフィードスルー溝の上に滑動自由に固
着されなければならない。この接続器カバーを固着する
為には、接続器のハウジングを縦方向から見たとき、ケ
ーブルがフィードスルー溝の中に完全に納まっていなけ
ればならない。ケーブルの縁の一部がフィードスルー溝
からはみ出ている場合は、この接続器カバーを固着する
ことは不可能又は非常に困難で、又接続器カバーがケー
ブルの上を滑ることにより、ケーブルの外部絶縁シート
が損傷を受けることがある。更に、接続器カバーがケー
ブルの縦方向に働く引張り力に対して何等緩和処置がな
されていない。この引張り力は完全に貫通ピン及び少な
くとも1個の歯に伝わり、電気的接続としては信頼性及
び持続性の点から好ましいことではない。
[問題を解決するための手段及び作用]上述の欠点に鑑
み、本発明の目的は前文に掲げた形の分岐接続器を提供
することで、これにより、迅速且つ簡単な操作で耐久性
及び信頼性のある同軸ケーブルの分岐が可能となる。本
発明による分岐接続器の特徴は、上記ハウジングが円筒
形をしており、貫通ピンがハウジングの内側で絶縁材料
で出来た横支持盤上に固着されており、一方、少なくと
も1個のクランプ部材が、その1w1に於いて対応する
1個のフィードスルー溝を有し、又円筒形ハウジングと
嵌合する如くに用いられる螺子付きスリーブと、フィー
ドスルー溝の中のケーブルと接触し又これをしっかりと
保持する為上記螺子付きスリーブと連結する螺子付きキ
ャップとから成ることである。
み、本発明の目的は前文に掲げた形の分岐接続器を提供
することで、これにより、迅速且つ簡単な操作で耐久性
及び信頼性のある同軸ケーブルの分岐が可能となる。本
発明による分岐接続器の特徴は、上記ハウジングが円筒
形をしており、貫通ピンがハウジングの内側で絶縁材料
で出来た横支持盤上に固着されており、一方、少なくと
も1個のクランプ部材が、その1w1に於いて対応する
1個のフィードスルー溝を有し、又円筒形ハウジングと
嵌合する如くに用いられる螺子付きスリーブと、フィー
ドスルー溝の中のケーブルと接触し又これをしっかりと
保持する為上記螺子付きスリーブと連結する螺子付きキ
ャップとから成ることである。
螺子付きスリーブと螺子付きキャップとを互いに結合す
ることにより、同軸ケーブルの半径方向に力が掛かる。
ることにより、同軸ケーブルの半径方向に力が掛かる。
この力の影響のもとで、貫通ピン及び少なくとも1個の
歯が旨くケーブルの中に侵入し、内部及び外部導体にそ
れぞれ接触する。この接触状態で、ケーブルが螺子付き
キャップと螺子付きスリーブとの間に確実に閉込まれ、
その結果、この電気的接続がケーブルの縦方向の引張り
力から開数される。本発明の別の実施態様の特徴は、ハ
ウジング及び螺子付きスリーブが、螺子付きスリーブを
保持し又位置決めする手段を有し、嵌合状態で1個のフ
ィードスルー溝が通じ、同軸ケーブルを受け止める如く
にすることである。このことによっても、ハウジングの
縦方向に対するケーブルのずれが排除される。
歯が旨くケーブルの中に侵入し、内部及び外部導体にそ
れぞれ接触する。この接触状態で、ケーブルが螺子付き
キャップと螺子付きスリーブとの間に確実に閉込まれ、
その結果、この電気的接続がケーブルの縦方向の引張り
力から開数される。本発明の別の実施態様の特徴は、ハ
ウジング及び螺子付きスリーブが、螺子付きスリーブを
保持し又位置決めする手段を有し、嵌合状態で1個のフ
ィードスルー溝が通じ、同軸ケーブルを受け止める如く
にすることである。このことによっても、ハウジングの
縦方向に対するケーブルのずれが排除される。
上述の英国特許出願に於いては、同軸ケーブルを手の力
によりフィードスルー溝の中に納め又接触させねばなら
ない。このような制御されない状態での押込め方法はケ
ーブルを変形させ易く、又貫通ピンが正確にケーブルの
半径方向に突き刺さらない可能性がある。その結果、内
部導体の接触が不十分となり、信頼性のある接続が出来
なかったり、又は貫通ピンが内部導体と接触せず、内部
導体に近接する内部絶縁シートまでしか到達しないこと
も起きる。
によりフィードスルー溝の中に納め又接触させねばなら
ない。このような制御されない状態での押込め方法はケ
ーブルを変形させ易く、又貫通ピンが正確にケーブルの
半径方向に突き刺さらない可能性がある。その結果、内
部導体の接触が不十分となり、信頼性のある接続が出来
なかったり、又は貫通ピンが内部導体と接触せず、内部
導体に近接する内部絶縁シートまでしか到達しないこと
も起きる。
接触している間、ケーブルの変形を可能な限り防ぐ為、
ケーブルに掛かる力を均一に分散させる方法として、本
発明の好ましい実施態様によれば、管状の圧力部が螺子
付きキャップの内側に同心的に設けられ、上記圧力部が
螺子付きスリーブ又はハウジングの中に嵌合する如くに
用いられ、又上記圧力部の1つの閉ざされた端面が螺子
付きキャップの開放端面と一致している。更に、略U字
形をした支持面が螺子付きスリーブの内部に設けられ、
上記U字形をした支持面が貫通ピン及び少なくとも1個
の歯にフィードスルーする為の孔を有し、上記支持面が
螺子付きスリーブの螺子切りされた1端の中のU字形を
したノツチと共に対応するフィードスルー溝を形成して
いる。
ケーブルに掛かる力を均一に分散させる方法として、本
発明の好ましい実施態様によれば、管状の圧力部が螺子
付きキャップの内側に同心的に設けられ、上記圧力部が
螺子付きスリーブ又はハウジングの中に嵌合する如くに
用いられ、又上記圧力部の1つの閉ざされた端面が螺子
付きキャップの開放端面と一致している。更に、略U字
形をした支持面が螺子付きスリーブの内部に設けられ、
上記U字形をした支持面が貫通ピン及び少なくとも1個
の歯にフィードスルーする為の孔を有し、上記支持面が
螺子付きスリーブの螺子切りされた1端の中のU字形を
したノツチと共に対応するフィードスルー溝を形成して
いる。
接触状態で、貫通ピンはその導電点により、同軸ケーブ
ルの内部導体のみと接触する。誤接触を極力避ける為に
、貫通ピンがハウジングの中で軸及び又は半径方向に動
くことを防がねばならない。
ルの内部導体のみと接触する。誤接触を極力避ける為に
、貫通ピンがハウジングの中で軸及び又は半径方向に動
くことを防がねばならない。
本発明の好ましい実施態様によれば、貫通ピンがキャリ
ヤー・ストリップ(Carrier 5tril) )
に取付けられ、支持盤内で貫通ピンが軸方向及び半径方
向にずれることを防止する為に、横支持盤の絶縁材がこ
のストリップを掴持し、又ケーブルの中に突き刺される
上記貫通ピンの端部が支持盤の絶縁材によりその一部を
包まれ、接触している同軸ケーブルの外部導体との電気
接触するのを防止している。
ヤー・ストリップ(Carrier 5tril) )
に取付けられ、支持盤内で貫通ピンが軸方向及び半径方
向にずれることを防止する為に、横支持盤の絶縁材がこ
のストリップを掴持し、又ケーブルの中に突き刺される
上記貫通ピンの端部が支持盤の絶縁材によりその一部を
包まれ、接触している同軸ケーブルの外部導体との電気
接触するのを防止している。
貫通ピンの他の1端を接触ソケット又は接触ピンとして
設計することにより、これが、フィードスルー溝を備え
ていない円筒形ハウジングの他の1端と共に、同軸結合
ソケット又は同軸プラグを形成し、ケーブル又は装置を
簡単に接続することが出来る。本発明によりこのように
設計された分岐接続器が同軸ケーブルの端末接続器とし
て有効に使用し得ることは明らかである。
設計することにより、これが、フィードスルー溝を備え
ていない円筒形ハウジングの他の1端と共に、同軸結合
ソケット又は同軸プラグを形成し、ケーブル又は装置を
簡単に接続することが出来る。本発明によりこのように
設計された分岐接続器が同軸ケーブルの端末接続器とし
て有効に使用し得ることは明らかである。
本発明の他の実施態様によれば、4通ピンを有する支持
盤がハウジングの内側に取外し可能に取付けられている
ので、1つの形のハウジングとクランプ手段とで、簡単
に貫通ピンを持つ支持盤を交換することにより、同軸結
合ソケット又は同軸プラグ・アウトプットのいずれかを
持つ分岐接続器を形成することが可能である。
盤がハウジングの内側に取外し可能に取付けられている
ので、1つの形のハウジングとクランプ手段とで、簡単
に貫通ピンを持つ支持盤を交換することにより、同軸結
合ソケット又は同軸プラグ・アウトプットのいずれかを
持つ分岐接続器を形成することが可能である。
若しもプラグ接続の分岐が希望又は必要でないとき、例
えば、追加の同軸ケーブルが分岐点と接続用装置との間
で使用されなげ−ればならないとき、本発明による分岐
接続器の更に別の実tA態様の特徴は、ハウジングの他
の端部に於いて、少なくとも1個の歯を有する同じ形の
第2のフィードスル ゛−溝が設けられ、又貫通
ピンの他の端部が尖端となっており、一方第2の同軸ケ
ーブルが上記第2のフィードスルー溝に受け入れられ、
同形の第2のクランプ部材により接触及び保持が行われ
ることである。
えば、追加の同軸ケーブルが分岐点と接続用装置との間
で使用されなげ−ればならないとき、本発明による分岐
接続器の更に別の実tA態様の特徴は、ハウジングの他
の端部に於いて、少なくとも1個の歯を有する同じ形の
第2のフィードスル ゛−溝が設けられ、又貫通
ピンの他の端部が尖端となっており、一方第2の同軸ケ
ーブルが上記第2のフィードスルー溝に受け入れられ、
同形の第2のクランプ部材により接触及び保持が行われ
ることである。
[実施例]
本発明による分岐接続器の実施例に関し、第1図に縦シ
ーム2を有しスプリング装着される導電材料で出来た円
筒形のハウジング1が示されている。この縦シームはハ
ウジング自体のスプリング力により閉ざされる。ハウジ
ングの1端のU字形のノツチ3により半径方向に延びる
フィードスルー溝4が形成される′。U字形のノツチの
底部に歯5が形成されており、これがフィードスルー溝
の中に突出し、又尖端6と鋭利な縁7とを持っている。
ーム2を有しスプリング装着される導電材料で出来た円
筒形のハウジング1が示されている。この縦シームはハ
ウジング自体のスプリング力により閉ざされる。ハウジ
ングの1端のU字形のノツチ3により半径方向に延びる
フィードスルー溝4が形成される′。U字形のノツチの
底部に歯5が形成されており、これがフィードスルー溝
の中に突出し、又尖端6と鋭利な縁7とを持っている。
ハウジングはその周壁の円周上に並ぶ孔8及び9を備え
ており、この2種類の孔が縦方向に若干ずれて設けられ
ている。ハウジングの両端から縦方向に何本かのスリッ
ト10及び11が設けられており、これが第1図に示す
如く、好ましくは縦方向のシーム2と一致している。こ
のスリットはハウジングの端部で広がっている。
ており、この2種類の孔が縦方向に若干ずれて設けられ
ている。ハウジングの両端から縦方向に何本かのスリッ
ト10及び11が設けられており、これが第1図に示す
如く、好ましくは縦方向のシーム2と一致している。こ
のスリットはハウジングの端部で広がっている。
ハウジング1の中に取付けられる導電材の1通ピン12
が、同軸ケーブルに突き刺さり接触する端部に、鋭利に
尖った導電点13を有し、この点と横支持盤15の貫通
絶縁材14(円錐形のピン)と平滑な表面を形成する如
くにする。第1図の実施例では、貫通ピンの他の端部が
その長手方向に少なくとも1つのスリット18を持つソ
ケット16として設計されている。
が、同軸ケーブルに突き刺さり接触する端部に、鋭利に
尖った導電点13を有し、この点と横支持盤15の貫通
絶縁材14(円錐形のピン)と平滑な表面を形成する如
くにする。第1図の実施例では、貫通ピンの他の端部が
その長手方向に少なくとも1つのスリット18を持つソ
ケット16として設計されている。
貫通ピンはその回りを取囲む支持盤の中に実質的に固着
され、ハウジングのスプリング力に耐え、支持盤の半径
方向に突出したボス17が、第2図に示す如く形状及び
寸法の対応したハウジングの孔9と係合する如くにする
。孔9及び突出ボス17がこのように設けられているの
で、貫通ピンをハウジングに取付けると、導電点13の
全体が歯5より深くフィードスルー溝の中に突出する。
され、ハウジングのスプリング力に耐え、支持盤の半径
方向に突出したボス17が、第2図に示す如く形状及び
寸法の対応したハウジングの孔9と係合する如くにする
。孔9及び突出ボス17がこのように設けられているの
で、貫通ピンをハウジングに取付けると、導電点13の
全体が歯5より深くフィードスルー溝の中に突出する。
ハウジングの材料によるスプリング力は、一方では、支
持盤が手の力で容易に取付けられる程度であり、又一方
では、支持盤が孔9と係合するボス17により固定され
、分岐接続器の使用中にこれに掛かる外力による軸及び
横方向の移動に対して耐えられるものでなければならな
い。ボス17及び孔9の形は円形になっているが、勿論
他の形(矩形又は正方形等〉でも差支えない。
持盤が手の力で容易に取付けられる程度であり、又一方
では、支持盤が孔9と係合するボス17により固定され
、分岐接続器の使用中にこれに掛かる外力による軸及び
横方向の移動に対して耐えられるものでなければならな
い。ボス17及び孔9の形は円形になっているが、勿論
他の形(矩形又は正方形等〉でも差支えない。
第2図に見られる如く、ソケット16は、フィードスル
ー溝の無い側のハウジングの端部と共に同軸の結合ソケ
ットを形成する。ソケットとして設計する代わりに、貫
通ピンの端部を接触ピンとして設計することも可能で、
こうすることにより同軸プラグが形成される(図示無し
)。貫通ピン及びハウジングの歯により接触される同軸
ケーブルは、このような方法で、接続される装置の1部
である同軸集合ボックスに簡単に接続される。スリット
11.18により、発生する許容誤差は簡単に克服され
る。
ー溝の無い側のハウジングの端部と共に同軸の結合ソケ
ットを形成する。ソケットとして設計する代わりに、貫
通ピンの端部を接触ピンとして設計することも可能で、
こうすることにより同軸プラグが形成される(図示無し
)。貫通ピン及びハウジングの歯により接触される同軸
ケーブルは、このような方法で、接続される装置の1部
である同軸集合ボックスに簡単に接続される。スリット
11.18により、発生する許容誤差は簡単に克服され
る。
第3図は第2図の取付けられた状態の分岐接続器と本発
明による締付は部材の1つの実施例とを斜視図として示
している。この図では、その一部が締付は部材の内部構
造を見易くする為に切り欠かれている。装着された状態
のハウジングの左側に、締付は部材の2つの分離部品が
示されており、これらはフィードスルー溝の中に接触さ
れるべき同軸ケーブルを閉じ込めるもので、即ち、螺子
付きスリーブ19と螺子付きキャップ20とである。螺
子付きスリーブの内径はハウジングの外径より若干大き
く、螺子付きキャップ20は内螺子21を有し、これが
螺子付きスリーブ19の外螺子22と噛み合わされる。
明による締付は部材の1つの実施例とを斜視図として示
している。この図では、その一部が締付は部材の内部構
造を見易くする為に切り欠かれている。装着された状態
のハウジングの左側に、締付は部材の2つの分離部品が
示されており、これらはフィードスルー溝の中に接触さ
れるべき同軸ケーブルを閉じ込めるもので、即ち、螺子
付きスリーブ19と螺子付きキャップ20とである。螺
子付きスリーブの内径はハウジングの外径より若干大き
く、螺子付きキャップ20は内螺子21を有し、これが
螺子付きスリーブ19の外螺子22と噛み合わされる。
螺子用を有する端部に於いて、螺子付きスリーブは対応
するフィードスルー溝25を有し、これはU字形ノツチ
23と略U字形をした支持面24とにより形成され、接
触される同軸ケーブルを受入れ、又フィードスルーする
支持面24にはその周縁に沿って孔26及びその中心に
孔27とがあり、これを通って(螺子付きスリーブがハ
ウジングに取付けられた後)歯5及び貫通ピン12が対
応するフィードスルー溝25に突出する。
するフィードスルー溝25を有し、これはU字形ノツチ
23と略U字形をした支持面24とにより形成され、接
触される同軸ケーブルを受入れ、又フィードスルーする
支持面24にはその周縁に沿って孔26及びその中心に
孔27とがあり、これを通って(螺子付きスリーブがハ
ウジングに取付けられた後)歯5及び貫通ピン12が対
応するフィードスルー溝25に突出する。
螺子用を持たない螺子付きスリーブの端部の内側に、半
径方向に突出する台形のボス28があり、この片側に傾
斜面29が螺子付きスリーブの開放端に向って付けられ
ており、又その反対側に直立面30が支持面24の凸面
のそばに付けられている。第3図にはこの様な台形のボ
スが1個だけ示されている。
径方向に突出する台形のボス28があり、この片側に傾
斜面29が螺子付きスリーブの開放端に向って付けられ
ており、又その反対側に直立面30が支持面24の凸面
のそばに付けられている。第3図にはこの様な台形のボ
スが1個だけ示されている。
これらの台形のボス28は、ハウジングのジャケットに
その周壁に沿い設けられた矩形の孔8と係合し、螺子付
きスリーブがフィードスルー溝を有する側のハウジング
の端部から取付けられたとき、このボス28が、第4図
に示す如く、孔8と係合する如くにする。各台形のボス
28の直立面30と支持面24の凸面とを介し、取付け
られた螺子付きスリーブが、使用中作用する外力の影響
によりハウジングの長手方向に移動することを防ぐ。台
形のボス28及びハウジングの孔8の取付は位置及び大
きさの選択は、螺子付きスリーブがその位置でハウジン
グに固定されたとき、ハウジング及び螺子付きスリーブ
のフィードスルー溝4及び25が互いに向合うことによ
り決定される。支持面24の凸面及びハウジングのU字
形ノツチ3の寸法は、支持面の凸面がこれらのノツチに
ぴったり合うようにして決められる。台形のボス28と
共に、これは、螺子付きキャップが螺子付きスリーブに
螺合されたとき、螺子付きスリーブが横方向に回ること
を有効に防止する。
その周壁に沿い設けられた矩形の孔8と係合し、螺子付
きスリーブがフィードスルー溝を有する側のハウジング
の端部から取付けられたとき、このボス28が、第4図
に示す如く、孔8と係合する如くにする。各台形のボス
28の直立面30と支持面24の凸面とを介し、取付け
られた螺子付きスリーブが、使用中作用する外力の影響
によりハウジングの長手方向に移動することを防ぐ。台
形のボス28及びハウジングの孔8の取付は位置及び大
きさの選択は、螺子付きスリーブがその位置でハウジン
グに固定されたとき、ハウジング及び螺子付きスリーブ
のフィードスルー溝4及び25が互いに向合うことによ
り決定される。支持面24の凸面及びハウジングのU字
形ノツチ3の寸法は、支持面の凸面がこれらのノツチに
ぴったり合うようにして決められる。台形のボス28と
共に、これは、螺子付きキャップが螺子付きスリーブに
螺合されたとき、螺子付きスリーブが横方向に回ること
を有効に防止する。
支持盤15から突出するボス11及びこれと係合するハ
ウジング1の孔9は、螺子付きスリーブ19の突出ボス
28及び対応する孔8と比較して異なった形が選択され
る。これは、突出するボス17が孔8と係合することに
より、貫通ピンがハウジングに間違って取付けられるこ
とを防ぐ為である。
ウジング1の孔9は、螺子付きスリーブ19の突出ボス
28及び対応する孔8と比較して異なった形が選択され
る。これは、突出するボス17が孔8と係合することに
より、貫通ピンがハウジングに間違って取付けられるこ
とを防ぐ為である。
支持面24の周壁にある孔70は台形のボス28を形成
するときの製造上の理由から設けられたものである。螺
子付きスリーブ19の壁の中の溝71は単に材料節約の
為のものである。
するときの製造上の理由から設けられたものである。螺
子付きスリーブ19の壁の中の溝71は単に材料節約の
為のものである。
螺子付きキャップは、螺子付きスリーブの内側の管状形
と同心円を成し嵌合する圧力部31を有し、又その閉ざ
された端面32は螺子付きキャップの開放端部の縁33
により囲まれる面と一致している。
と同心円を成し嵌合する圧力部31を有し、又その閉ざ
された端面32は螺子付きキャップの開放端部の縁33
により囲まれる面と一致している。
第4図に示す集合部材に於いて、螺子付きキャップを螺
子付きスリーブに締付けることにより、同軸ケーブルが
フィードスルーyI25の中に挿入されるとき、圧力面
32及び開放端面33を介して掛けられる圧力の影響で
、ケーブルがハウジングの長手方向に動かされる。ここ
で真先に、貫通ピンの導電点13が第5図に示す如く同
軸ケーブルの外部絶縁シース34に貫入する。さらに螺
子付きキャップを締めると、導電点13が引続き外部導
体35及び内部絶縁シース36を貫通し、同軸ケーブル
の内部導体37に同速する。これにやや遅れて、歯5も
又外部シース、外部導体及び内部シースに貫入する。
子付きスリーブに締付けることにより、同軸ケーブルが
フィードスルーyI25の中に挿入されるとき、圧力面
32及び開放端面33を介して掛けられる圧力の影響で
、ケーブルがハウジングの長手方向に動かされる。ここ
で真先に、貫通ピンの導電点13が第5図に示す如く同
軸ケーブルの外部絶縁シース34に貫入する。さらに螺
子付きキャップを締めると、導電点13が引続き外部導
体35及び内部絶縁シース36を貫通し、同軸ケーブル
の内部導体37に同速する。これにやや遅れて、歯5も
又外部シース、外部導体及び内部シースに貫入する。
若しも確実に、歯5の尖端6と導電点13の底面との距
離が、接触される同軸ケーブルの外部導体の厚さより大
きいならば、点13と歯5は同時に外部導体と接触する
こと無く、従って、白と貫通ピンとの間の短絡が防止さ
れる。第5図に示す最終状態に於いて、螺子付きスリー
ブ及び螺子付きキャップの締付は動作のfilの下で、
ケーブルがフィードスルー1M25の中に納まりしっか
りと保持される。
離が、接触される同軸ケーブルの外部導体の厚さより大
きいならば、点13と歯5は同時に外部導体と接触する
こと無く、従って、白と貫通ピンとの間の短絡が防止さ
れる。第5図に示す最終状態に於いて、螺子付きスリー
ブ及び螺子付きキャップの締付は動作のfilの下で、
ケーブルがフィードスルー1M25の中に納まりしっか
りと保持される。
以上により明らかな如く、ケーブルの接触及びフィード
スルー溝への固定が同時に単一の動作、即ち螺子付きキ
ャップを螺子付きスリーブに締付けることで行われる。
スルー溝への固定が同時に単一の動作、即ち螺子付きキ
ャップを螺子付きスリーブに締付けることで行われる。
圧力部31及び、円形断面のケーブル及び螺子付きスリ
ーブ19の中の支持曲面24に該当するフィードスルー
ii!125の形状により、ケーブルが接触している間
に変形することが防がれ、貫通ピンの導電点13がケー
ブルに半径方向から付き刺さらなくなったり、更にケー
ブルの内部導体37と接触しなくなったりすることが無
い。
ーブ19の中の支持曲面24に該当するフィードスルー
ii!125の形状により、ケーブルが接触している間
に変形することが防がれ、貫通ピンの導電点13がケー
ブルに半径方向から付き刺さらなくなったり、更にケー
ブルの内部導体37と接触しなくなったりすることが無
い。
螺子付きスリーブ及び螺子付きキャップは各々その外面
にリッジ(ぎざぎざ)が付けられ、螺子付きキャップを
螺子付きスリーブに手で締付けるとき握り易いようにな
っている。螺子付きキャップ及び螺子付きスリーブは金
属又は(射出成型された)プラスチックで作ることが出
来る。
にリッジ(ぎざぎざ)が付けられ、螺子付きキャップを
螺子付きスリーブに手で締付けるとき握り易いようにな
っている。螺子付きキャップ及び螺子付きスリーブは金
属又は(射出成型された)プラスチックで作ることが出
来る。
ハウジングの歯5には貫通に必要とする十分な剛性を持
たせ、外部絶縁シース34及び同軸ケーブルの外部導体
(一般的には網線及び又は薄い銅箔でつくられている)
により変形しないものとする。
たせ、外部絶縁シース34及び同軸ケーブルの外部導体
(一般的には網線及び又は薄い銅箔でつくられている)
により変形しないものとする。
貫通ピンの尖端13を尖らすと言うことは、ソリッドの
内部導体37及び又は捻線で出来た内部導体37を持つ
同軸ケーブルのいずれとも接触が可能だとと言うことを
意味する。勿論、貫通ピンも又変形することなくケーブ
ルを貫通するのに必要とする十分な剛性を持っていなけ
ればならない。
内部導体37及び又は捻線で出来た内部導体37を持つ
同軸ケーブルのいずれとも接触が可能だとと言うことを
意味する。勿論、貫通ピンも又変形することなくケーブ
ルを貫通するのに必要とする十分な剛性を持っていなけ
ればならない。
第6図に、本実施例に於ける、貫通ピン12、ソケット
16及び支持盤15の接続状態を示す。S電材のキャリ
ヤー・ストリップ40の中に孔41が設けられ、これに
より、点線により示される位置から第6図の作画面に対
し垂直に折り曲げられたリップ42が形成される如くに
する。導電性の貫通ピン12が、キャリヤー・ストリッ
プ40から離れた所で、折曲げられたリップ42の間に
掴持される。ソケット16(その展開図43が第6a図
に点線で示されている)がリップ44(作画面に対し直
角に内側に折曲げられている)で、貫通ピンの尖端13
と反対側の端部に固定される。第6b図はこのように形
成されたシステムの平面図で、貫通ピンの導電点13の
方向から見たものである。
16及び支持盤15の接続状態を示す。S電材のキャリ
ヤー・ストリップ40の中に孔41が設けられ、これに
より、点線により示される位置から第6図の作画面に対
し垂直に折り曲げられたリップ42が形成される如くに
する。導電性の貫通ピン12が、キャリヤー・ストリッ
プ40から離れた所で、折曲げられたリップ42の間に
掴持される。ソケット16(その展開図43が第6a図
に点線で示されている)がリップ44(作画面に対し直
角に内側に折曲げられている)で、貫通ピンの尖端13
と反対側の端部に固定される。第6b図はこのように形
成されたシステムの平面図で、貫通ピンの導電点13の
方向から見たものである。
次に、例えば射出成型法等により支持盤15が、第6C
図に示す如く、貫通ピン及びソケット16の一部の回り
に形成される。支持盤の材料が、この間に、キャリヤー
・ストリップの孔41及びソケットの孔45の中に侵入
し、このことにより、ソケット及び支持盤の中の貫通ピ
ンが軸方向にずれることを有効に妨げる障壁が出来る。
図に示す如く、貫通ピン及びソケット16の一部の回り
に形成される。支持盤の材料が、この間に、キャリヤー
・ストリップの孔41及びソケットの孔45の中に侵入
し、このことにより、ソケット及び支持盤の中の貫通ピ
ンが軸方向にずれることを有効に妨げる障壁が出来る。
次に、この一体物の両側に出ているキャリヤー・ストリ
ップが、支持盤形成の間に作られた側面46の所で切離
され、その端面が側面の面に対し中に引込んでいる如く
にする。キャリヤー・ストリップの切片の端面が符号4
7 第1図も同じ)で示されている。この切片の端面
47が支持盤の縁より内側にあると言うことは、装着状
態でこれらがハウジングと電気的に接触することを防い
でいることを意味する。
ップが、支持盤形成の間に作られた側面46の所で切離
され、その端面が側面の面に対し中に引込んでいる如く
にする。キャリヤー・ストリップの切片の端面が符号4
7 第1図も同じ)で示されている。この切片の端面
47が支持盤の縁より内側にあると言うことは、装着状
態でこれらがハウジングと電気的に接触することを防い
でいることを意味する。
第7図に本発明による分岐接続器の別の実施例を一部を
切り欠いて示す。第1図と同様の円筒形のハウジング4
8の一方の端に、フィードスルー溝49を形成するU字
形のノツチが突出する歯72と共に設けられる。フィー
ドスルー溝の中に突出する貫通ピン51を伴う支持盤5
0が、スプリング装着されたリップ52の列(ハウジン
グの長手方向に互いに若干離れて設けられている)と凸
部53の間に、クランプ状態で保持される。これらのリ
ップ及び凸部はハウジングのジャケットを一部を内側に
凹ませることによって形成される。フィードスルー溝を
備えたハウジング48の端部に、半径方向に外側に突き
出たリップ54が設けられる。第1図と同様の方法で、
貫通ピン51が、ケーブルを貫通する一方の端部で絶縁
され、又他の端部にソケット55が設けられる。螺子付
きスリーブ56は円筒形をしており、その内径はハウジ
ング48の外径より若干大きい。螺子付きスリーブは螺
子山59が設けらている端部に、U字形のノツチにより
形成される向合ったフィードスルー溝57を有するが、
第3図に示す如き支持面24は持っていない。螺子付き
スリーブの同じ側の縁の内側にその長手方向に沿い短い
溝58があり、その寸法はハウジング48のリップ54
が丁度入る大きさである。これらのリップと溝は共動し
て、ハウジングのフィードスルー溝の無い側の端部から
螺子付きスリーブがハウジングに被されたとき、ハウジ
ング48及び螺子付きスリーブ56のフィードスルーy
t49及び57がそれぞれ互いに向合い又同軸ケーブル
を受ける為に開かれるフィードスルー溝を形成する如く
に保持され又位置付けられる如くにする。螺子付きキャ
ップ60は第3図の実施例に示す螺子付きキャップ20
と同じ形で、螺子付きキャップ60の内側にある圧力部
の径は、この圧力部がハウジング48の内側に嵌合する
如き寸法である。フィードスルー溝に差し込まれたケー
ブルが上述の実施例と同様の方法で接触される。螺子付
きキャップ60が螺子付きスリーブ56にねじ込まれる
と、後者がリップ54及びW458によりロックされ、
接線方向の回転が止められる。
切り欠いて示す。第1図と同様の円筒形のハウジング4
8の一方の端に、フィードスルー溝49を形成するU字
形のノツチが突出する歯72と共に設けられる。フィー
ドスルー溝の中に突出する貫通ピン51を伴う支持盤5
0が、スプリング装着されたリップ52の列(ハウジン
グの長手方向に互いに若干離れて設けられている)と凸
部53の間に、クランプ状態で保持される。これらのリ
ップ及び凸部はハウジングのジャケットを一部を内側に
凹ませることによって形成される。フィードスルー溝を
備えたハウジング48の端部に、半径方向に外側に突き
出たリップ54が設けられる。第1図と同様の方法で、
貫通ピン51が、ケーブルを貫通する一方の端部で絶縁
され、又他の端部にソケット55が設けられる。螺子付
きスリーブ56は円筒形をしており、その内径はハウジ
ング48の外径より若干大きい。螺子付きスリーブは螺
子山59が設けらている端部に、U字形のノツチにより
形成される向合ったフィードスルー溝57を有するが、
第3図に示す如き支持面24は持っていない。螺子付き
スリーブの同じ側の縁の内側にその長手方向に沿い短い
溝58があり、その寸法はハウジング48のリップ54
が丁度入る大きさである。これらのリップと溝は共動し
て、ハウジングのフィードスルー溝の無い側の端部から
螺子付きスリーブがハウジングに被されたとき、ハウジ
ング48及び螺子付きスリーブ56のフィードスルーy
t49及び57がそれぞれ互いに向合い又同軸ケーブル
を受ける為に開かれるフィードスルー溝を形成する如く
に保持され又位置付けられる如くにする。螺子付きキャ
ップ60は第3図の実施例に示す螺子付きキャップ20
と同じ形で、螺子付きキャップ60の内側にある圧力部
の径は、この圧力部がハウジング48の内側に嵌合する
如き寸法である。フィードスルー溝に差し込まれたケー
ブルが上述の実施例と同様の方法で接触される。螺子付
きキャップ60が螺子付きスリーブ56にねじ込まれる
と、後者がリップ54及びW458によりロックされ、
接線方向の回転が止められる。
本発明による分岐接続器を用い2本の別の同軸ケーブル
を接触させる別の実施例の1つが第8図に斜視図で示さ
れている。第1図の1個のフィードスルー溝4、歯5及
び孔8を持つ分岐接続器の場合と同様に、ハウジングの
一方の端部が同じ第2のフィードスルー溝61、歯62
及び孔67を持つている。横支持盤63により支持され
る貫通ピン64がこの場合は、次の如くに形成される。
を接触させる別の実施例の1つが第8図に斜視図で示さ
れている。第1図の1個のフィードスルー溝4、歯5及
び孔8を持つ分岐接続器の場合と同様に、ハウジングの
一方の端部が同じ第2のフィードスルー溝61、歯62
及び孔67を持つている。横支持盤63により支持され
る貫通ピン64がこの場合は、次の如くに形成される。
即ち、2個の導電性尖+865.66があり、これらが
各々ハウジングの2つの端部に設けられたフィードスル
ー溝の中に突出している。支持盤63が、第1図に於け
る分岐接続器と同じ方法でハウジングの中に固定される
。螺子付きスリーブ19が第4図に示すのと同様の方法
でハウジングに固定される。
各々ハウジングの2つの端部に設けられたフィードスル
ー溝の中に突出している。支持盤63が、第1図に於け
る分岐接続器と同じ方法でハウジングの中に固定される
。螺子付きスリーブ19が第4図に示すのと同様の方法
でハウジングに固定される。
次に、同軸ケーブルがフィードスルー溝4.61に差し
込まれ、上述の1本のケーブルの場合と同様にして接触
される。第9図に、互いに離れて螺子付き端部が向合っ
た2四の同じ螺子付きスリーブ19から成る取付は集合
体が示されている。
込まれ、上述の1本のケーブルの場合と同様にして接触
される。第9図に、互いに離れて螺子付き端部が向合っ
た2四の同じ螺子付きスリーブ19から成る取付は集合
体が示されている。
第10図は本発明による分岐接続器でいかに簡単に又自
在に分岐が作られるかを示すものである。
在に分岐が作られるかを示すものである。
例として環状回路として設計された同軸ケーブル68が
第8図に示す分岐接続器で分岐され、一方接杭用ケーブ
ル69が第3及び7図に示す分岐接続器、で他の1端を
接続されている。次に、こちらの端部が接続される装置
の同軸集合ボックスに接続される。
第8図に示す分岐接続器で分岐され、一方接杭用ケーブ
ル69が第3及び7図に示す分岐接続器、で他の1端を
接続されている。次に、こちらの端部が接続される装置
の同軸集合ボックスに接続される。
本発明が以上の如く記載され又図面に示されたいくつか
の実施例に制限されるものでは無く、又例えば、歯の数
、ハウジングの中えの貫通ピンの固定の仕方又は別の締
付は部材を互いに接続する方法、例えば螺子の代わりに
スナップ止めによる方法等色々な変形及び追加が、本発
明の範囲を超えること無く行なえることは明らかである
。
の実施例に制限されるものでは無く、又例えば、歯の数
、ハウジングの中えの貫通ピンの固定の仕方又は別の締
付は部材を互いに接続する方法、例えば螺子の代わりに
スナップ止めによる方法等色々な変形及び追加が、本発
明の範囲を超えること無く行なえることは明らかである
。
第1図は本発明による分岐接続器のハウジング及び貫通
ピンの1つの実施例を分解された状態で示す斜視図、 第2図は、第1図のハウジングに貫通ピンを着し込んだ
状態を、その一部を点線で示す斜視図、第3図は、本発
明による分岐接続器の締め付は部材の1つの実施例を分
解された状態で又その一部を切り欠いた状態で、第2図
の装着された状態の分岐接続器と共に示す斜視図、 第4図は、第3図の分岐接続器の1つの実茄例の一部を
切り欠き、又締付は部材の一部がハウジングに取付けら
れた状態を示す斜視図、第5図は、本発明による分岐接
続器の1つの実施例の一部を切り欠き、又その中に閉じ
込められた同軸ケーブルを共に示す拡大断面図、第6図
は、本発明の1つの実施例による貫通ピン及び支持盤の
各組立て段階を示す図、第7図は、本発明による分岐接
続器の別の実施例を示す斜視図、 第8図は、2本の同軸ケーブルを接続する、本発明によ
る分岐接続器の別の実施例の一部を切り欠き又分解した
状態で示す斜視図1、 第9図は、第8図による分岐接続器の実施例を一部を切
り欠き又部分的に組立てられた状態で示す斜視図、 第10図は、第4及び9図の分岐接続器により同軸ケー
ブルが分岐された状態を示す斜視図である。
ピンの1つの実施例を分解された状態で示す斜視図、 第2図は、第1図のハウジングに貫通ピンを着し込んだ
状態を、その一部を点線で示す斜視図、第3図は、本発
明による分岐接続器の締め付は部材の1つの実施例を分
解された状態で又その一部を切り欠いた状態で、第2図
の装着された状態の分岐接続器と共に示す斜視図、 第4図は、第3図の分岐接続器の1つの実茄例の一部を
切り欠き、又締付は部材の一部がハウジングに取付けら
れた状態を示す斜視図、第5図は、本発明による分岐接
続器の1つの実施例の一部を切り欠き、又その中に閉じ
込められた同軸ケーブルを共に示す拡大断面図、第6図
は、本発明の1つの実施例による貫通ピン及び支持盤の
各組立て段階を示す図、第7図は、本発明による分岐接
続器の別の実施例を示す斜視図、 第8図は、2本の同軸ケーブルを接続する、本発明によ
る分岐接続器の別の実施例の一部を切り欠き又分解した
状態で示す斜視図1、 第9図は、第8図による分岐接続器の実施例を一部を切
り欠き又部分的に組立てられた状態で示す斜視図、 第10図は、第4及び9図の分岐接続器により同軸ケー
ブルが分岐された状態を示す斜視図である。
Claims (12)
- (1)内部絶縁シースにより囲まれた少なくとも1本の
内部導体を有し、上記内部シースが少なくとも1本の外
部導体及び外部絶縁シースによりそれぞれ囲まれた同軸
ケーブルの分岐接続器で、上記分岐接続器が、導電材料
で出来た長いハウジングで、その少なくとも1端がケー
ブルを受け入れるフィードスルー溝と、ケーブルの外部
導体に接触する為に用いられる少なくとも1個の導電性
の歯とを有するものと、ハウジングの中にその軸線上に
設けられた導電性の貫通ピンで、上記貫通ピンがハウジ
ングと電気的に絶縁されており、上記貫通ピンの少なく
とも1端が1個のフィードスルー溝の中にその半径方向
に沿い突出し又ケーブルの内部導体との接触に用いられ
る先端を有し、又接触されるケーブルの外部導体と接触
することを絶縁シースで防ぐ如くしたものと、及び、1
個のフィードスルー溝の中に接触されるケーブルを保持
する為の少なくとも1個のクランプ部材と、から成るも
のに於いて、上記ハウジングが円筒形をしており、貫通
ピンがハウジングの内側で絶縁材料で出来た横支持盤上
に固着されており、一方、少なくとも1個のクランプ部
材が、その1端に於いて対応する1個のフィードスルー
溝を有し、又円筒形ハウジングと嵌合する如くに用いら
れるねじ付きスリーブと、フィードスルー溝の中のケー
ブルと接触し又これをしつかりと保持する為上記螺子付
きスリーブと連結する螺子付きキャップとから成ること
を特徴とする、同軸ケーブルの分岐接続器。 - (2)1個のフィードスルー溝が上記ハウジングの1端
から出入り可能で又少なくとも1個の歯がフィードスル
ー溝の中に貫通ピンの先端より短い距離突出している分
岐接続器で、上記1個のフィードスルー溝が、円筒形ハ
ウジングのジャケットの中で互いに向合って配置された
略U字形をした2個のノッチにより境界を限定され、そ
のノッチの少なくとも1個の狭い縁の上に少なくとも1
個の歯が設けられていることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項に記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (3)ハウジング及び螺子付きスリーブが、螺子付きス
リーブを保持し又位置決めする手段を有し、嵌合状態で
1個のフィードスルー溝が通じ、同軸ケーブルを受け止
める如くにすることを特徴とする、特許請求の範囲第2
項に記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (4)略U字形をした支持面が螺子付きスリーブの内部
に設けられ、上記U字形をした支持面が貫通ピン及び少
なくとも1個の歯にフィードスルーする為の孔を有し、
上記支持面が螺子付きスリーブの螺子切りされた1端に
あるU字形をしたノッチと共に対応するフィードスルー
溝を形成することを特徴とする、特許請求の範囲第3項
に記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (5)少なくとも1個の突出した台形のボスが螺子付き
スリーブの内壁に沿って、螺子山の無い端部と支持面の
凸面側との間に設けられており、上記少なくとも1個の
台形のボスが、1つのフィードスルー溝を有するハウジ
ングの1端に設けられた少なくとも1個の対応する孔と
係合する如くに用いられることを特徴とする、特許請求
の範囲第4項に記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (6)管状の圧力部が螺子付きキャップの内側に同心的
に設けられ、上記圧力部が螺子付きスリーブ又はハウジ
ングの中に嵌合する如くに用いられ、又上記圧力部の1
つの閉ざされた端面が螺子付きキャップの開放端面と一
致することを特徴とする、上記特許請求の範囲の各項の
いずれか1つに記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (7)貫通ピンがキャリヤー・ストリップに取付けられ
、支持盤内で貫通ピンが軸方向及び半径方向にずれるこ
とを防止する為に、横支持盤の絶縁材がこのストリップ
を掴持し、又ケーブルの中に突き刺される上記貫通ピン
の端部が支持盤の絶縁材によりその一部を包まれ、接触
している同軸ケーブルの外部導体との電気接触するのを
防止することを特徴とする、上記特許請求の範囲の各項
のいずれか1つに記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (8)軸及び半径方向に貫通ピンがずれることを防止す
る為に、ハウジングの中に係止手段が設けられているも
ので、上記係止手段が、貫通ピンを持つ支持盤をハウジ
ングの中に取外し可能に係止する如くに形成されている
ことを特徴とする、上記特許請求の範囲の各項のいずれ
か1つに記載の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (9)上記係止手段が、支持盤の周壁上で半径方向に突
出するボスで、円筒形のハウジングのジャケットに設け
られた少なくとも1個の対応する開口部と係合する為に
用いられる少なくとも1個のボスを含むことを特徴とす
る、特許請求の範囲第8項に記載の周軸ケーブルの分岐
接続器。 - (10)導電性の貫通ピンの他の端部がソケットとなっ
ているもので、上記ソケットが、円筒形ハウジングのフ
ィードスルー溝を備えていないもう1つの端部と共に、
同軸のカップリング・ソケットを形成することを特徴と
する、上記特許請求の範囲の各項のいずれか1つに記載
の同軸ケーブルの分岐接続器。 - (11)導電性の貫通ピンの他の端部が接触ピンとなっ
ており、又円筒形ハウジングのフィードスルー溝を備え
ていないもう1つの端部と共に、同軸のプラグを形成す
ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項に記載の同
軸ケーブルの分岐接続器。 - (12)ハウジングの他の端部に於いて、少なくとも1
個の歯を有する同じ形の第2のフィードスルー溝が設け
られ、又貫通ピンの他の端部が尖端となつており、一方
第2の同軸ケーブルが上記第2のフィードスルー溝に受
け入れられ、同形の第2のクランプ部材により接触及び
保持が行われることを特徴とする、特許請求の範囲第1
から10項のいずれかに記載の同軸ケーブルの分岐接続
器。
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