JPS6366813A - コンプレツサモ−タ保護装置 - Google Patents

コンプレツサモ−タ保護装置

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Publication number
JPS6366813A
JPS6366813A JP21230286A JP21230286A JPS6366813A JP S6366813 A JPS6366813 A JP S6366813A JP 21230286 A JP21230286 A JP 21230286A JP 21230286 A JP21230286 A JP 21230286A JP S6366813 A JPS6366813 A JP S6366813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor motor
protection device
compressor
motor
motor protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21230286A
Other languages
English (en)
Inventor
三好 恭三
佐伯 雄二
藤井 安彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Publication of JPS6366813A publication Critical patent/JPS6366813A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンプレッサモータの巻線保護用として設け
られるコンプレッサモータ保護装置に関するものである
従来の技術 以下図面を参照しながら、上述した従来のコンプレッサ
モータ保護装置の一例について説明する。
第2図は、コンプレッサモータ保証装置Aの平面図で、
1はガラス管でバイメタル(熱応動素子)2、固定接点
3、ピードガラス4、可動接点2&、第一導入線5の一
部、第二導入線6の一部を内蔵し封止している。又可動
接点2aは前記バイメタル2の一端に配設されており、
前記バイメタル2の他端は第二導入線6に接続されてお
り、前記固定接点3は第一導入線5に配設されている。
又前記導入線6,6は、前記ガラス管1内で前記ビード
ガラス4により固定されている。
第3図は、8はコンプレッサで、前記コンプレッサ8内
にモータ巻線9と前記コンプレッサモータ保護装置Aと
を内蔵した回路図であり、前記コンプレッサモータ保護
装置Aはモータ巻線9と接触し、かつコンプレッサモー
タ保護装置Aとモータ巻線9は直列に接続されている。
以上のように構成されたコンプレッサモータ保護装置A
について、以下その動作について説明する。
通常運転においては、前記バイメタル2の動作温度以下
で運転されるため、前記バイメタル2は動作しない。又
前記モータ巻線9が異常時に規定の温度を越えた場合、
前記バイメタル2が動作して、回路が遮断されることで
巻線を保護している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、前記接点2aと3
が溶着した場合、回路を遮断する機能はなくなり、前記
モータ巻線9の温度が規定より上昇しても、回路を遮断
出来ずモータ焼損に至シ、漏電等が発生するという問題
点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、接点2aと3の溶着時にモ
ータ巻線9の焼損を回避出来るコンプレッサモータ保護
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のコンプレッサモー
タ保護装置は、従来のコンプレッサモータ保護装置の熱
応動素子に直列接続された保安導体を備えたものである
作  用 本発明は上記した構成によって、コンプレッサモータ保
護装置の接点が溶着し、モータ巻線温度が規定より上昇
した場合、前記コンプレッサモータ保護装置の一部に設
けた導体が溶断することによシモータ巻線回路を遮断す
ることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のコンプレッサモータ保護装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
尚、従来例と同じものは同一番号を付与し説明は省略す
る。
第1図は本発明の一実施例のコンプレッサモータ保護装
置Bの平面図を示すものである。1oは温度ヒユーズ等
の保安導体で一端が導入線6aまた前記導入線6aを介
して、他端が6bで接続され、ビードガラス4とガラス
管の端面封止部11で固定されている。保安導体1oの
設定値はバイメタル2の動作温度より高く、モータ巻線
9の保護可能な温度で溶断するように設定する。
以上のように構成されたコンプレッサモータ保護装置7
について、以下第1図を用いてその動作について説明す
る。
通常では、前記モータ巻線9が規定の温度を越えると、
前記バイメタル2が動作して回路が遮断されるが、異常
時接点2aと3が溶着した場合、前記モータ巻線9が規
定の温度を越え、前記バイメタル2が動作温度に至って
も回路は遮断されない。しかし保安導体1oが、ある設
定値を越えると溶断しモータ巻線回路が遮断される。
以上のように本実施例によれば、コンプレッサモータ保
護装置Bの導入線の一部に直列に保安導体10を設ける
ことにより、接点2aと3が溶着し、モータ巻線9の温
度が規定より上昇してもモータ巻線9の焼損を防ぐこと
が出来る。また、ガラス管が破壊する前に回路が遮断さ
れるため、ガラス破片がコンプレッサに悪影響を与える
こともなくなる。
発明の効果 以上のように本発明は、コンプレッサモータ保護装置の
一部に熱応動素子に直列接続された保安導体を設けるこ
とにより、コンプレッサモータ保護装置の接点溶着時で
も、モータの巻線の焼損を防ぐことが出来、モータ焼損
による漏電等を防ぎ、安全確保が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコンプレッサモータ
保護装置の平面図、第2図は従来のコンプレッサモータ
保護装置の平面図、第3図は従来のコンプレッサモータ
とコンプレッサモータ保護装置の回路図である。 B・・・・・・コンプレッサ保護装置、2・・・・・・
熱応動素子、8・・・・・・コンプレッサ、9・・・・
・・モータ巻線、10・・・・・・保安導体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動部及び圧縮部よりなるコンプレッサの電源回路中に
    設けられた熱応動素子よりなる前記コンプレッサのモー
    タ巻線を保護する装置に上記熱応動素子に直列接続され
    た保安導体を備えたことを特徴とするコンプレッサモー
    タ保護装置。
JP21230286A 1986-09-09 1986-09-09 コンプレツサモ−タ保護装置 Pending JPS6366813A (ja)

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JPS6366813A true JPS6366813A (ja) 1988-03-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543449U (ja) * 1991-11-11 1993-06-11 株式会社白山製作所 通信端末機器用過電流遮断器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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