JPS6364465A - 描画像通信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ）産業上の利用分野 本発明は描画像通信装置に関する。

（ロ）従来の技術 通常の電話回線？利用して手書きの画像全音声と共に送
受信する描画像通信装置が開発されている（研究実用化
報告第５２巻ｌＥ５号［９８３）参照】。

そしてこの描画像通信装置では１手ｆきした画像の消去
は、部分消去モードの選択で消去しよ５とする領域全描
画ペンにエリ囲んで指定し、その閉領域に含′ｆ、ｔ′
Ｌる描画データを消去する方法と。

消しゴムモードの選択で描画ペンにより消去しよりとす
る矩形領域の始点を指定し、描画ペンの移動で描画デー
タを消しゴムで消すように消去する方法の２種類の消去
方法が設（すられている。

しかしながら従来の消去方法は、何れも消去領域を描画
ペンにエリ指定する方法である為、描画ペンを指定位置
より誤った位置に移動すると、必要な図形も消去される
等正確な消去ができないとい９問題があった。

Ｃ）発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、正
確に消去全行なりことがでさる描画像通信装置を提供す
るものである。

に）問題点を屏決するための手段 本発明は描画ペンが描画パッド上にダウンさｎてからア
ップさ九る迄に入力さ九た描画データｆｃ１ストローク
データとしてメモリに区分して記憶し、消去する場合に
はストロークデータ単位でメモｙより消去を行なうこと
により１表示装置の描画画面から消去するよう構成し念
ものである。

（ホ）作　用 本発明は上述の如く溝底したので、（１４去操作を行な
うと手書きした描画がストローク単位で手書きした通り
に消去さｎるので、必要な描画を消去してしまりことが
なく正確な／１４Ｎ去を行なりことができる〇 （へ）実施例 以下本発明の英施ｆｌＩを図面に基づきｉｉ関する。

（１）は感圧タブノット等で構成さｎるａＩＪｆＪバッ
ドで、この描画パッド（１）の入力面には描画ペン等に
より手書きて画像が入力さルる。又この描画パッド（１
）の一端には各種のモード選択スイッチ（２）が設（す
ら几ている。（３）は描画パッド（１）の画像データが
Ｘ、Ｙ座標信号として入力された予測符号化（ＤＰＣＭ
）回路で、所定の方式により符号化してディジタル信号
として出力する。（４）はＤＰＣＭ符号化回路（３）の
出力と、描画パッド（υの出力が入力された制御回路で
、マイクロプロセツサで構成さｎており、グログラムメ
モリ（５）に予め記憶さｔている処理プログラムに従り
て装置全体のＩＩｉ［１１１１を司どる。（６）はＩＩ
ＪＩ！ｉ１回路（４）のｉｆｆ御の下に符号化された画
像信号が蓄積’ｇｒするデータメモリであり、ａ！２図
に示すよりな形式で画像信号が記憶さ九ている。

即ち描画データは、描画ペンが描画パッド上にダウンさ
ｎてからアップさｎる迄に入力さ几た描画データ全１つ
の単位として記憶され、大々の描画データにはカラー属
性等を示すコマンド識別データと１区分データ（ＩＳＰ
）が一対に構成さｎている。（７）はＤＰＣＭ符号化回
路（３）により符号化処理された画像信号が供給された
ＦＳＫＳデモ１路で、符号化された画家信号を一般の電
話回線（Ｌ）を介して送イぎする為に、ＦＳＫ（Ｆｒｅ
ｑｕｅｎｃｙＳｈｉｆｔ　Ｋｅｙｉｎｇ）　変’ｉＪＭ
ｋ行７１ｊ５゜尚、：　ノＦ　ＳＫモデム回路（７）は
逆に、′砿話回ａ（ＬＪを介して通信の相手方から受信
した変調された画像信号の復調を行なう。

（８）は多重分離回路で、ＦＳＸＳデモ１路（７）によ
りに、ｓさ九た＃ｇＲ信号と、電話機（９）から入力さ
九た音声信号とを多重化して電話回線ＬＬ）に出力し。

文通に電話回線（Ｌ）’ｅ介して通信の相手方から受信
した多重化信号を音声信号と送信側で変調された画像信
号とに分線して音声信号を電話機（９）に。

画像信号を前述のＦＳＫＳデモ１路（７）に出力する。

Ｑｆ）συは制御回路（４）の制御の下に切換えが行な
われる切換回路で、切換回路＜１（ｌは電話機（９）を
切換回路συと多重分離回路（８）へ切換接続し、又切
換回路任〃は電話回ｍ１（Ｌ）を切換回路（１（１１と
多重分離回路（８）へ切換接続するよう作用する。

（ｌａ／ｌｉ相手万から送信さｎてきてＦＳＫＳデモ１
路（７）にＬり復調さ几た画像信号を復号化するＤＰＣ
Ｍ復号化回路であり、このＤＰＣＭ復号化回路（２）に
より復号化された画像信号は画像メモリａ四に与えらｎ
る。画像メモリ（Ｌ匈は、送信時には描画パッド（１〕
から入力された手書き画像の画家信号を記憶してこ７″
ＬをＣＲＴ表示装置ｕ４）Ｋ表示し、又受信時にはＤＰ
ＣＭ復号化回路四にエリ復号化さ九た画像信号を記憶し
てＣＲＴ表示装ｆ（Ｌ４１に表示を行なり。（１５１は
描画パッド（１）に設（すらｎたモード選択スイッチ（
２〕で選択されたモードを指示するランプであり、同時
通信モード、描画単独モード、描画蓄積モード及び消去
モード等を指示している。

尚切換回路（ＩＱＩ（ＩＵは通常実線にて示す如く切換
えらルており、電話機（９）は直接電話回線（Ｌ）に贋
続されて通常の電話機としての使用が可能に構成されて
いる。

次に斯る構成エリなる本発明の動作につき第３図のフロ
ーチャートに基づき説明する。

先ず描画通信を行なりに肖り　７４！話機（９）で通信
相手へダイヤルし通信相手を呼出丁。通信相手も第１図
に示す描画像通信装置を備えており、列信で’ｉＫ話機
詰機ルが鳴動さｎるので、受話器全敗り上げ応答すると
１通常の電話機として通詰を行なうことが出来るので、
これから描画通信を行ないたい旨告げて、双方が描画パ
ッド（ＩＪのモード選択スイッチ（２〕を操作する０今
例えば同時通信モードが選択されたとすると１選択信号
そ検出した制御回ｗ！！（４３は、同時通信モードを指
示するラングＬ／１）の点灯上行なうと共に、切換回路
α■（１１１を破線側へ切換えａｉＩＥ話機（詰機と電
話口Ｗ＆（Ｌ）をそれぞれ多重分離回路（８）に接続す
る。制御回路（４）は入力受付ラング（ｌ！ｏ）を点灯
し入力受付可能状態を指示する。

そこで描画バンド（υにより画像が手書きされると１画
像信号がＸ、Ｙ座標信号としてＤＰＣＭ符号化回路（３
）で符号化さｎ、データメモリ（６ンの送信バッファ領
域に一時的に蓄積さ詐る。そして符号化された画像信号
はＦＳＫモデム回路（７）で変調処理さ九て多重分離回
路（８）を介して電話口ｆｉ（Ｌ）に送出され１通信の
相手に送信さｎる。この時電話ａｌｔ９７エリの音声信
号が有ｎば、ｆ調処理された画像信号と音声信号が多重
分離回路（８）で多重化されて、を話回線（Ｌ）に同時
に出力される。又制御回路（４）はＦＳＸＳＸモロ路（
７）での変調処理に応じ。

データメモリ（６）の送信バッファ領域より符号化され
た画像信号′ｆ、耽出し順次ＦＳＫモデム回路（７）に
供給して変調処理を行なう。更に制御回路（４）は描画
パッド（１）エリのＸ、Ｙ座４信号に基づき、画像メモ
リａ〜に画像データを誉込むので、ＣＦ４Ｔ表示装置圓
には描画パッド（１）で画像が手書きさｎると同時に表
示される。

一万通信相手万の描画像通信装置では、受信した信号を
多重分離回路（８）で音声信号と画像信号に分離し、音
声信号ンよ１［、詰機（９）に％＃Ｊ像イざ号はＦ’Ｓ
Ｋモデム回路（７）に供給し復調を行なう。そして復調
された信号＝６０ＰＣＭ復号化回路α２で復号した後１
画像メモリ賭に書込みＣＲＴ表示装置ＩｉＣ表示を行な
り。尚描画中でありでも、前述のＬプに多冨分離回ｉ　
（８Ｊにエリ分離さｎ、音声信号が電話機（９）に供給
されるので、双方で通話を行なりことが出来る。

次にモード選択スイツ、７−（２Ｊで描画蓄積モードが
選択された場合の動作に９８説明する。この場合入力さ
九た描画データは、送信さ九ず全てデータメモリ（６）
に第２図に示す形式で蓄積されると共に。

ＣＲＴ表示装置Ｉに表示が行なわｎる。描画を終了し表
示されたｔｉ画に特に修正する所もな（すれば。

モード選択スイッチ（２〕で一括送出モードを選択する
と、モード信号を検出した＃御Ｉ！！回路（４）は、デ
ータメモリ（６１に記憶されてめる描画データを順次読
み出し、前述と同様の方法で送ｆ！ｌ−行なりので。

受信側のＣＲＴ表示装置Ｉに描画表示が行なわｎる。

一万描一途中或はａｖｍ終了時点で１手書きした描画を
修正する必要が生じた場合には、ス）ｏ−り消去スイッ
チを操作すると、ステップ４（８ｔ）でスイッチ信号全
検出した制御回路ｔ４７は、ｊ＆後に入力された＃ｉ−
データｔデータメモリ（６）より読み出し％耽与出した
データに含まれるＸ、Ｙ座像データに基づきステップ（
Ｓａ）で画像メモ９賭四の所定の領域にデータｒＯＪ　
’を誓込むことにエリ、ＣＲＴ表示装置（１４１からそ
の点が消去される。同様にしてデータメモリ（６）から
読み出したデータに基づ＠願久画像メモリαＪにデータ
「Ｏｊを書込むことにより、ＣＲＴ表示装置Ｉからその
ストロークが消去さルる。データメモリ（６）よりの描
画データの処理を終了したところで、制御回路（４）は
読み出したデータをデータメモリ（６）から消去すると
共にデータメモリ（６）の最終記憶位置金示すポインタ
を１つ前の区分データ（ＩＳＰＩ位置に移動する◎ 以後同様にしてストローク消去スイツｔが操作さｎる度
に、データメモリ（６）の最後の描画データが消去さ几
ると共に、ＣＲＴ表示装置σ４から対応したストローク
が消去される。

尚この際消去する線と消去しない線の交点では、データ
ｒＯＪが画像メモ９賭に書込まｎる為、交点が消去さｎ
るが、この場合には再表示スイッチを操作することによ
り、ステップ（Ｓ８〕でスイッチ信号を検出した制御回
路（４）が、データメモリ（６）の描画データを最初か
ら絖み出し順次画像メモリ叫に書き込むことにより、再
表示された描画では交点でありた所も表示される。

このよりにして必要なストロークの消去全終了したとこ
ろで、改めて描画ペンにエリｆＩｌ１画入力全行なつと
、描画データがデータメモリ（６）に新たに蓄積される
と共に、ＣＲＴ表示装嬢１１４）Ｋ描１両される０そこ
で修正を終了しステップ（ＳＩＯ）（５ｌｌ）で一括送
出モードを選択して送・１コす九ば、前述と同様に受信
側の表示装ｆ１ｔｕａに描画さ九る。

（ト］発明の効果 上述の如く本発明の描画像通信装置は、描画ペンが描画
パッド上にダウンされてからアップさｎる迄に入力さル
た描画データ′ｆｉｒ１つの単位としてメモリに記憶し
、消去スイッチが操作さ几る度に最後に入力さ几た描画
データから順にメモリより読み出し、読み出した描画デ
ータに基づき描画単位毎に消去を行なりもので、描画さ
れた通りに消去を行７１′）ことが可能となり、正ａな
消去２行なりことができ極めて実用的効果大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の描画像通信装置の構成を示すブロック
図、第２図は第１図のデータメモリの構成を示す模式図
、第３図は８１図の動作状態を示すフローチャートであ
る。 （１）・・・描画バンド、（３）・・・ＤＰＣＭ符号化
回路、（４）・・・制御回路、（７）・・・ＦＳＫモデ
ム回路、（８）・・・多重分離回路、（９Ｊ・・・′心
詰機、蕎・・・ＤＰＣＭ復号化＋！ｕｌ路。 賭・・・画像メモリ、圓・・・ＣＲＴ表示装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）描画ペンと描画パッドよりなる入力装置により入
   力された描画データと、電話機から入力された音声信号
   とを多重化して電話回線に出力する描画像通信装置に於
   いて、描画ペンが描画パッド上にダウンされてからアッ
   プされる迄に入力された描画データを１つの単位として
   蓄積するメモリと、入力された描画データを表示する表
   示装置と、消去指示手段と、該手段の指示に基づき前記
   メモリより描画データを単位毎に読み出し、読み出した
   データに基づき表示装置から描画を消去すると共にメモ
   リからも消去するよう制御する制御手段を具備したこと
   を特徴とする描画像通信装置。