JPS6363425A - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

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JPS6363425A
JPS6363425A JP61207432A JP20743286A JPS6363425A JP S6363425 A JPS6363425 A JP S6363425A JP 61207432 A JP61207432 A JP 61207432A JP 20743286 A JP20743286 A JP 20743286A JP S6363425 A JPS6363425 A JP S6363425A
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JP
Japan
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solid
image area
state
image sensor
electronic endoscope
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Application number
JP61207432A
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English (en)
Inventor
久雄 矢部
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6363425A publication Critical patent/JPS6363425A/ja
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、結像光学系の光軸と固体撮像素子のイメージ
エリアの中心とを精度良く一致させることができると共
に、挿入部の径をより細くりることのできる電子内視鏡
に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
電荷結合素子(CCD)’!jの固体撮像素子を撮像手
段に用いた内祝i11<本発明において電子内視鏡とい
う。)が種々提案されている。
この電子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度が
高く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像
の拡大や2画面の比較等の両像処理が容易である等の利
点を有する。
前記電子内視鏡は、挿入時の患者の苦痛を低減するため
、挿入部が細いことが望ましいが、この挿入部、特に先
端部の外径は、この先端部に内設された固体撮像素子の
大きさや形状によって制約される。
一般のNTSC等のビデオシステムでは、画面形状が長
方形であるが、前記電子内視鏡では、上下左右の視野範
囲が均等である方が好ましく、画面形状が正方形の場合
、前記固体撮像素子のイメ−ジエリア(右効磁像部)を
正方形にした方が長方形の場合よりも、この固体撮影像
素子を小型化することができる。
ところで、前記固体搬像索子もよ、多数の受光素子(画
素)が配列されたlI′i2像チップがボンディングワ
イヤ等でパッケージに設けたリードと電気的に接続され
ている。前記搬像チップにtよ、前記イメージエリアの
他に、lI?1電流レベルを検出するためのオプティカ
ルブラック列が設けられている。
一般的に、このオプティカルブラック列は20列程度設
けられてJ3す、これを主オプティカルブラック列とい
う。なお、この主オプティカルブラック列の使に、数列
程麿のオプティカルブラック列が設けられることもある
。このオプティカルブラック列を少なくすることは、暗
黒時においても感光するおそれがあり好ましくない。前
記固体撮像素子の画素寸法は、例えば1/2インチサイ
ズのものでは縦方向が約0.01amであり、前記オプ
ティカルブラック列の寸法は、20列では約0゜2Mと
なり、細径化が望まれる電子内視鏡において無視できな
い大きさになっている。
また、前記顕像チップには、前記イメージエリアの周囲
に、この撮像チップと前記ボンディングワイヤ等とを接
続するためのボンディングパッドが設けられている。こ
のボンディングパッドは、ボンディングワイヤのボール
部よりも大きい必要があるため、例えば0.125X0
.125+11.を程度の寸法を必要とする。
また、前記イメージエリアとボンディングパッドとは、
ある程度、例えば0.125s+離さないと、光学上の
問題を生じる。
さらに、イメージエリア、Aブチイカルブラツク列、ボ
ンディングパッド、読出しレジスタ等のパターンからチ
ップの外周までは、ダイシングの精度上の理由で、例え
ば0.2M程度の間隔が必要である。
このように、固体ill素子の撮像デツプにおけるOf
f記各要木に1.ユ、それぞれ寸法的な制約があるが、
従来、前記各要素をどのように配置したら固体搬像索子
を小さく、すなわち、電子内視鏡の挿入部の径を細くで
きるかについては、従来検討されていなかった。
一方、前記固体撮像素子のイメージエリアに被写体像を
結像する結像光学系、例えば対物レンズ系の光軸と、前
記イメージエリアの中心とは、精度良く一致させなけれ
ばならない。しし、対物レンズ系の光軸とイメージエリ
アの中心とがずれると、対物レンズ系の光軸と視野の中
心方向との間に偏角が生じたり、収差が増大したり、視
野の周辺がけられたつづることがある。偏角については
、例えばイメージエリアの大きさを2X2m、視野角を
対角方向で80°として、対物レンズ系の光軸とイメー
ジエリアの中心が0.1rNR偏心すると、約3.4°
の偏角を生じてしまう。
これらの問題を防止するためには、対物レンズ系と固体
照像ふ子とを、対物レンズ系と固体b)像素子のイメー
ジエリアとが同’!41になるように支持する支持部材
が必要になる。前記固体搬像索子において、イメージゴ
ーリアとパッケージとが同心である場合には、前記支持
部材によって、対物レンズ系と固体撮像素子のパッケー
ジとを同1袖的に支持することにより、対物レンズ系と
イメージエリアとを同軸にすることができる。しかしな
がら、前配固体撥像素子において、イメージエリアとパ
ッケージが偏心している場合、対物レンズ系とイメージ
エリアとを同軸にするには、対物レンズ系と固体搬像索
子のパッケージとを非同軸に支持りる必要がある。その
ため、固体搬像索子のイメージエリアとパッケージが偏
心している場合には、支持部材の偏心加工が難しい、電
子内視鏡挿入部内における固体搬像索子のパッケージの
偏心方向の調整が必要である等の問題点がある。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、結像光
学系の光・油と固体搬像索子のイメージエリアの中心と
を粘度良く一致させることができると共に、固体搬像索
子を小さくして挿入部の径をより細くすることのでさる
電子内視鏡を提供することを[」的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用コ本発明による
電子内視鏡は、固体撮像素子の略正方形のイメージエリ
アをパッケージと同心的に配冒し、このイメージエリア
の辺に沿って主オプティカルブラック列を隣接して設け
、前記イメージエリアの周囲であって前記主オプティカ
ルブラック列のない側にボンディングパッドを設けると
共に、前記固体撮像素子のイメージエリアに被写体像を
結像する結像光学系と前記固体&I D素子とを同軸的
に支持する支持部材を設けたものである。
すなわち、略正方形のイメージエリアをパッケージと同
心的に配置し、支持部材により固体搬像索子と結像光学
系とを同軸的に支持することにより、結像光学系の光軸
と固体照像素子のイメージエリアの中心とを精度良く一
致させることが可能になる。そして、前記イメージエリ
アの周囲の主オプティカルブラック列のない側にボンデ
ィングパッドを設けることにより、イメージエリアの中
心からパッケージの外周までに必要な最小距離を短くす
ることができ、その結果、イメージエリアと同心的な固
体撮像素子のパッケージを小さくすることが可能になり
、挿入εIXのJ’dをより圃く−りろことか可能にな
る。
[実廠例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図LE固体撮像素子の正面図、第2図1.:1第1図の
A−A’ 断面図、第3図は第1図のB−B′断面図、
第4図は°電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第5
図は第4図のc−c’ 断面図、第6図は電子内視鏡の
全体を示づ側面図、第7図は電子内視鏡の構成を示す説
明図である。
第6図に示1ように、電子内視鏡1は、剖長で例えば可
撓性の挿入部2の後端に大径の操作部3が連設されてい
る。前記操作部3の後端にはコネクタ受け4が設けられ
、このコネクタ受け4に装着されるコネクタ5を右する
ケーブル6を介して、前記操作部3と、光源装置及び映
像信号処理回路が内蔵された制御装置7とが接続される
ようになっている。さらに、前記it、II″fJ8J
t置7には、表示手段としてのカラーCRTモニタ8が
接続されるようになっている。
前記挿入部2の先端側には、硬性の先端部9及びこの先
端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順次
設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾曲
操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲部
10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるようにな
っている。また、前記操作部あには、前記挿入部2内に
設けられた鉗子チャンネルに連通づる挿入口12が設け
られている。
前記先端部は、第4図及び第5図に示すように構成され
ている。
すなわら、先端部9は、金属等の硬性の部材からなる略
円柱状の先端部本体15を備え、この先端部本体15の
先端側には、絶縁カバー16が装着されている。前記先
端部本体15及び絶縁カバー16には、前配挿入部2の
長手方向に平行に貫通する観察用透孔17、鉗子チャン
ネル用透孔18、及び図示しない照明用透孔が形成され
ている。
前記観察用透孔17内の先端側には、第1のレンズ枠1
9が1ffliされ、この第1のレンズ枠19の内側後
端部に、絶縁材よりなる第2のレンズ枠20を介して、
第3のレンズ枠21が嵌るされている。そして、これら
のレンズ枠19,20.21によって、結像光学系とし
ての対物レンズ系22が、その光軸が前記挿入部2の長
手方向に平(−jになるように保持されている。
前記第3のレンズ枠21の後端部には、素子支ト1枠2
3が連設され、この素子支持枠23に固体fi2像素子
24が保持されている。前記素子支持枠23の121休
九像素子の保持部分には、先端側より順に細径部23a
と太径部23bとが形成されている。前記細径部23a
は前記固体ね像素子24の非金属部と嵌合し、この固体
撮像素子24を位置決めしている。一方、;1η記太径
部23bの内側には前記固体撮像素子24のリードが位
♂lしてJ3す、例えば大径部23bと11体蹟像素了
24外周部との間に絶縁性の接着剤25を充填して、前
記素子支持枠23と+’+:i記固体比像累了24のリ
ードとの電気的接触を防止している。
前記固体撮像素子24は、第1図ないし第3図に示すよ
うに全体が略円板状のパッケージに構成されている。す
なわち、略円板状のベース31の略中央に矩形の搬像チ
ップ32が固着され、また、前記ベース31には、前記
撮像チップ32の周囲に複数のり一ド33が設けられ、
このリード33と前記8@チツプ32とがボンディング
ワイヤ34によって電気的に接続されている。前記ベー
ス31には、前記撮像チップ32のそれぞれの辺に対向
してカバーガラス支持突起35が形成され、このカバー
ガラス支持突起35上に、前記搬像チップ32と平行に
カバーガラス36が固着されている。本実施例では、前
記カバーガラス支持突起35を設けることにより、ta
チップ32とカバーガラス36の平行度の精度を向上し
ている。また、このカバーガラス36と、前記撮像チッ
プ32、リード33、ボンディングワイヤ34との間は
封止樹脂37あるいは低融点ガラス等により封止されて
いる。前記ベース31の反撮像チップ側には、前記リー
ド33に電気的に接続されたリード足38が設けられて
いる。
前記撮像チップ32は、第1図に示すように、前記固体
撮像素子24のパッケージと同心的に配置された正方形
のイメージエリア41と、このイメージエリア4101
辺に沿って隣接し′C設けられた主オプティカルブラッ
ク列42と、前記イメージエリア41の周囲であって主
オプティカルブラック列42のない側に設けられた、i
11チップ32とボンディングワイヤ34とを接続する
ための複数のボンディングパッド43とを有している。
前記イメージエリア41は、例えば、縦200画素、横
200画素で2×2Mの大きさであり、前記主オプティ
カルブラック列42は、20列で0゜2Mの幅に形成さ
れている。また、この主オプティカルブラック列42と
1111チツプ32の外周までは例えば0.2mに形成
され、前記主オプティカルブラック列42のある側の前
記イメージエリア41から前記撮像チップ32の外周ま
での距離L1は0.4mになっている。一方、前記イメ
ージエリア41から前記ボンディングパッド43までは
例えば0.125m5+、ボンディングパッド43の幅
は例えば0.1251M、ボンディングパッド43から
前記搬像チップ32の外周までは例えば0.2Mに形成
され、前記ボンディングパッド43のある側の前記イメ
ージエリア41から前記WI2像チップ32の外周まで
の距離し2は0.45鯛になっている。従って、前記イ
メージエリア41の中心44から搬像チップ32の外周
までの最も長い距離L3は約2.05m5+どなる。前
記撮像チップ32を封止するためには、搬像チップ32
は固体撮像素子24のパッケージ外周より内側にある必
要があり、ll12像チツプ32の外周と固体撮像素子
24の外周との最短距離L4はたとえば0゜25mとな
っている。前記イメージエリア41は、固体撮像素子2
4のパッケージと同心的に配置されているので、この固
体撮像素子24の直径は約4.60m1+となっている
。ちなみに、主オプティカルブラック列42のある側に
ボンディングパッド43を設けると、固体撮像素子24
の直径は約4.89m+となり、その結果、挿入部2の
先端部9は約063#太くなってしまう。
なお、図示はしないが、第1図におけるイメージエリア
41の左側の辺とボンディングパッド43との間には、
読出し用の水平シストレジスタが設けられている。
前記各ボンディングバット43に対応するり一ド33は
、それぞれ各ボンディングパッド43に略対向する位置
に設けられているが、第1図において右下及びti下の
ボンディングパッド43に対応するリード33は、前記
イメージエリア41の前記主オプティカルブラック列4
2のある側に設けられている。すなわち、異なる辺にあ
るボンディングパッド43とリード33とがボンディン
グワイヤ34で接続されている。このような配置にする
ことによりリード33及びリード足38の129隔を大
きくとることができ、ケーブルや電子部品の接続が行な
い易くなる。また、リード33の数が多くても固体撮像
素子24のパッケージを大きくすることなく対応できる
なお、前記リード33は、第2図に示すようにベース3
1の外周部をまわって前記リード足38に導通されてお
り、固体lia像素子24の側同部では露出している。
このリード31の露出している部分は、前記素子支持枠
23の太径部23bに対応しており、このリード31と
前記素子支持枠23とが電気的に接触しないようになっ
ている。
また、本実施例では、第1.第2.第3のレンズ枠19
.20.21及び素子支持枠23によって支持部材が構
成されており、この支持部材によって、結像光学系とし
ての対物レンズ系22と固体撮像素子24とが同軸的に
支持されている。前記固体撮像素子24において、イメ
ージエリア41はパッケージと同心的に配置されている
ので、前記対物レンズ系22の光軸と前記固体撮像素子
24のイメージエリア41の中心44は一致している。
前記固体撮像素子24のリード足38には、ケーブル4
5や前記固体撮像素子24の駆動回路やプリアンプ等を
構成する電子部品46等が接続されている。このリード
238とケーブル45や電子部品46等との接続部分は
、前記素子支持枠23の後端側に連設されたシールドカ
バー47に覆われている。そし′(前記リード足38の
一つが前記シールドカバー47にGNDコード48にて
接続されている。前記シールドカバー47内には接着剤
49が充填され、リード足38等の接続部分を固定及び
補強している。また、前記素子支持枠23及び前記シー
ルドカバー47の外周部は、絶縁材からなる熱収縮チュ
ーブ50によって被覆されている。
前記ケーブル45は、前記挿入部2内に挿通されて、前
記操作部3のコネクタ受け4に接続されている。
一方、前記鉗子チャンネル用透孔18には、鉗子チ17
ンネルパイプ51が嵌着されている。この鉗子ブヤンネ
ルパイブ51の後端部には、鉗子ヂャンネル52を形成
する鉗子チャンネルチューブ53が接続されている。こ
の鉗子チャンネルチューブ53は、前記挿入部2内に挿
通されて前記挿入口12に接続されている。
また、図示しない照明用透孔には、図示しない配光レン
ズ系が装着され、この配光レンズ系の後端に、ライトガ
イドチューブ54に被覆されたライトガイド55が連設
されている。このライトガイド55は、前記挿入部2内
に挿通されて前記操作部3のコネクタ受け4に接続され
ている。
なお、前記コネクタ受け4にコネクタ5を介して接続さ
れるケーブル6は、前記ケーブル45からの信号を制御
装置7に伝達するケーブルと、制御装置7内の光源装置
からの光を前記ライトガイド55に伝達するライトガイ
ドとを備えている。
前記挿入部2は、第4図及び第5図に示すように、絶縁
材からなるチューブ56を有し、このチューブ56内に
前記ケーブル45、鉗子チャンネル52、ライトガイド
55等が挿通されている。
また、前記チューブ56の前端部は、前記先端部本体1
5の後端部に接続されている。
なお、電子内視鏡1としての上方向は、第5図に83い
て右側である。
ところで、第7図に示すように、前記制御2(l装置7
内に設けられた光源装置61は、面順次方式の場合であ
れば、例えば、光源ランプ62と、赤、緑、青の3原色
の色透過フィルタからなる回転カラーフィルタ63とを
備えている。前記回転カラーフィルタ63は、例えばス
テッピングモータ64によって回転駆動されるようにな
っている。そして、前記光源ランプ62の照明光が前記
回転カラーフィルタ63を経て、順次赤、緑、応の各波
長の光にされ、集光レンズ65で集光されC前記ケーブ
ル6内のライトガイド66に入射ツるようになっている
。この照明光は、前記ケーブル6、ライトガイド55、
及び配光レンズ系67を経て、この配光レンズ系67の
先端から出用され、被写体を色面順次で照明するように
なっている。
前記被写体からの赤、緑、古の各色光に応じた反射光は
、順次対物レンズ系22を透過して前記固体撮像素子2
4のイメージエリア41で受光される。そして、この固
体ぬ像素子24の出力信号は、面順次方式の場合、例え
ば第7図に示づように映像信jq J 111!される
。づ゛なわら、前記固体撮像素子24の各画素に対応し
た信号は、駆動回路71から印加されるクロック信号に
につで、例えば横方向に順次出力される。この画素信号
は、プリアンプ72で増幅され、サンプルホールド回路
73で映像信号が抽出され、さらに、γ補正回路74で
γ補正された後、A/D変換器75でデジタル信号に変
換される。この映像信号は、マルチプレクサ76によっ
て、色面順次の照明に同期して切換えられて、順次赤、
緑、青の各色に対応したRフレームメモリ77、Gフレ
ームメモリ78、Bフレームメモリ79に記憶される。
前記各フレームメモリ77.78.79は、カラーCR
Tモニタ8等の表示装置にマツチングした速度で横方向
に同時に扶み出され、それぞれD/A変換器80.81
.82でアナログ信号に変換されてRlG、8色情号と
なる。そして、このR,G、8信号がカラーCRTモニ
タ8に出力され、被写体がカラー表示されるようになっ
ている。
このように本実施例では、固体撮像素子24の正方形の
イメージエリア41なパッケージと回心的に配置し、第
1.り〕2.第3のレンズl’;’ 19 。
20.21及び索了支4)枠23よりなる支持部14に
よって、結像光学系としての対物レンズ系22と前記固
体撮像素子24とを同軸的に支1.′lづるようにして
いる。従って、支持部材の偏心加工や固体撮像素子24
のパッケージの偏心方向の調整等が不要で、簡単に前記
対物レンズ系22の光軸と前記固体撮像素子24のイメ
ージエリア41の中心44とを精度良く一致さけること
ができる。
そして、固体1fH9素子24のイメージエリア41を
パッケージと同心的に配置づると共に、ボンディングパ
ッド43を、前記イメージエリア41の周囲であって主
オプティカルブラック列42のない側にに2 itたの
で、前記ボンディングパッド43をiff記主オプティ
カルブラック列42のある側に設けた場合に比べ、イメ
ージエリア41の中心からパッケージの外周までに必要
な最小距離をygくすることができ、その結果、撮像素
子24のパッケージを小さくすることができ、挿入部2
の径をより細くすることができる。
なお、本実施例では、固体陽像素子24の読出しレジス
タをイメージエリア41とボンディングパッド43との
間に設けているが、この読出しレジスタの幅が大さい、
例えば0.1催以上の場合には、この読出しレジスタが
設置ノられた側には、主オプティカルブラック列42の
ある側と同様に、ボンディングパッド43を設けない方
が固体撮像素子24のパッケージを小さくすることがで
きる。
また、固体撮像素子24において、ベース31に対して
lId像チップ32を位置出し精度良くダイボンディン
グする必要があるが、それには、前記ベース31と撮像
チップ32との嵌合をきつくするのが効果的である。
なお、本実施例では、固体撮像素子24のイメージエリ
ア41は正方形であるが、電気マスクによって、例えば
円形視野にづる等、イメージエリア41の形状と最終的
に表示する視野形状とを変えても良い。
また、本実施例では、ワイヤーボンディングにて、R像
チップ32とリード33とを接続しているが、例えばフ
ェイスボンディングにて接続する場合も同様である。
また、撮像方式は、照明光を赤、緑、冑と順次切換える
面順次方式に限らず、固体’d口Q索子24のイメージ
エリア41の前面に色モザイクフィルタを配設した単板
方式等でも良いことは言うまでもない。
第8図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、第
8図は固体撮像素子の正面図、第9図(よ第8図のD−
D’断面図、第10図は第8図のE−E’ 断面図、第
11図は電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第12
図は第11図のF−F’断面図である。
本実施例では、固体撮像素子91の搬像チップ92にd
3いて、第8図に示づように、イメージエリア41の1
辺に沿って主オプティカルブラック列42を隣接して設
け、ボンデイン・グバツド43を前記イメージエリア4
1の周囲であって前記主オプティカルブラック列42の
ない対向り−62辺α11に設けている。また、ベース
93は、円板を前記イメージエリア41の4辺側で切欠
いた形状に形成されている。また、リード足94はベー
ス93の両面側に突出されており、このリード足94に
直接ポンディグワイヤ34が接続されている。
このように、前記第1実施例のようにリードが固体V1
1子91の側周部−Q ;i出していないので、第11
図に示すように素子支持枠23に大径部を設ける必要が
なく、挿入部2をより細径化リーることができる。
前記撮像チップ92上にはカバーガラス36が同容され
、また、前記ボンディングパッド43、ボンディングワ
イセ34、リード足94の突出部分は、封止樹脂37に
よって封止されている。そして、この固体撮像素子91
のパッケージ全体は、前記ベース93の形状に対応して
、円板を前記イメージエリア41の4辺側で切欠いた形
状になっている。
一方、第12図に示すように、素子支持枠23には、前
記固体層像素子91の第8図における上下方向の切欠き
部95.95が嵌合するJ”す1り1り部96が形成さ
れてJ3す、前記固体l′a像索子91は、この1つ割
り部96に1■合され、接盾剤49によって素子支)、
1枠23に固定されている。
また、前記固体撮像素子910対角方向に(、工、素子
支持枠23がなく、この固体撮像素子91の対角方向の
端部は、直接熱収縮チューブ50に接触している。
前記リード足94には、コネクタ97を介してフラット
ケーブル98が接続されている。
このように本実施例によれば、前記第1実施例に比べ、
素子支持枠23の肉厚分だけ挿入部2を細径化すること
ができる。
本実施例のように、前記固体Pd象索子91のパッケー
ジの形状は、円板状に限らず、支持部材としての素子支
持枠23によって、対物レンズ系22と同軸的に支持し
やづい形状であれば良い。
その他の作用及び効果は第1実施例と同t、にである。
第13図及び第14図は本発明の第3実施例に係り、第
13図は電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第14
図は第13図のG−G’断面図である。
本実施例では、前記第2実7Il!例と同様に第8図な
いし第10図に示すように構成された固体撮像素子91
と、対物レンズ系22とを支持部材100によって同軸
的に支持している。この支持部材100には、固体撮像
素子91の切欠き部95゜95が嵌合するすり割り部1
01が形成されており、前記固体撮像素子91は、この
Jり割り部101に嵌合され、接着剤4つによって支持
部材100に固定されている。
前記支持部材100の後端側には、先端筒102が外嵌
され、この先端筒102の後端部に挿入部2を構成する
可撓管103が接続されている。
このように本実施例では、ライトガイドや鉗子チャンネ
ルは設けられてJ3らず、この゛電子内視鏡は、原子炉
の内部等の明るい場所の観察に用いられる。また、内視
鏡だけではなく、ファクトリ−オートメーション用の超
小型テレビカメラとじて用いることもでき、例えばロボ
ットの指先に設置Jることちできる。
なお、前記実施例では、主オプティカルブラック列をイ
メージエリアの1辺に沿って隣接して設けたが、例えば
、イメージエリアの2辺に沿って隣接して設け、イメー
ジエリアの残りの2片側にボンディングパッドを設ける
ようにしても良い。
また、主Δブチイカルブラツク列の他に、若干のオプテ
ィカルブラック列やダミー列が、例えばボンディングパ
ッドと同じ側に設けられていても良いが、これら若干の
オプティカルブラック列やダミー列は設けない方がMd
像チップを小ざくづろことができることは言うまでもな
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、結像光学系の光軸
と固体IIdrJA素子のイメージエリアの中心とを精
痕良く一致させることができると共に、固体搬像ん子を
小さくして電子内視鏡の挿入部の径をより細くすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は固体1a素子の正面図、第2図は第1図のA−A’
断面図、第3図は第1図のB−B′断面図、第4図は電
子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第5図tよ第4図
のc−c’断面図、第6図は電子内視鏡の全体を示す側
面図、第7図は電子内視鏡の構成を示す説明図、第8図
ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、第8図は
固体撮像素子の正面図、第9図は第8図のD−D’断面
図、第10図は第8図のE−E’断面図、第11図は電
子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第12図は第11
図のF−F’断面図、第13図及び第14図は本発明の
第3実施例に係り、第13図は電子内視鏡の挿入部の先
端部の断面図、第14図は第13図のG−G’ 断面図
ぐある。 1・・・電子内視鏡    2・・・挿入部9・・・先
端部 19.20.21・・・レンズ枠(支持部材)22・・
・対物レンズ系(結像光学系)23・・・素子支持枠(
支持部材) 24・・・固体撮像素子  32・・・搬像チップ41
・・・イメージエリア 42・・・主Aブチイカルブラツク列 43・・・ボンディングパッド 第1IA       第3図 第5図 第6図 第8図      第10図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 挿入部の先端部に、固体撮像素子及びこの固体撮像素子
    のイメージエリアに被写体像を結像する結像光学系から
    成る撮像手段を設けた電子内視鏡において、前記固体撮
    像素子は、この固体撮像素子のパッケージと同心的に配
    置された略正方形のイメージエリアと、このイメージエ
    リアの辺に沿って隣接して設けられた主オプティカルブ
    ラック列と、前記イメージエリアの周囲であつて前記主
    オプティカルブラック列のない側に設けられたボンディ
    ングパッドとを具備すると共に、前記結像光学系と前記
    固体撮像素子とを同軸的に支持する支持部材が設けられ
    たことを特徴とする電子内視鏡。
JP61207432A 1986-09-02 1986-09-02 電子内視鏡 Pending JPS6363425A (ja)

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