JPH09307087A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH09307087A
JPH09307087A JP8123700A JP12370096A JPH09307087A JP H09307087 A JPH09307087 A JP H09307087A JP 8123700 A JP8123700 A JP 8123700A JP 12370096 A JP12370096 A JP 12370096A JP H09307087 A JPH09307087 A JP H09307087A
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substrate
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成昭 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装後の検査を簡略化し、小型化をはかる。 【解決手段】 可撓性基板15と剛性基板16の接続に
おいては、電子部品搭載用ランド31に電子部品41を
実装し、ベアチップ搭載部25上に固体撮像素子14を
搭載し、剛性基板16上のバンプランド33にバンプ4
2を装着させ、可撓性基板15の第2の導体パッド27
と位置合せを行う。固体撮像素子6と第1の導体パッド
24をボンディングワイヤ43によりワイヤボンディン
グさせる。それと同時にバンプ42は圧着され、第2の
導体パッド27とバンプランド33はバンプ接合され電
気的に導通する。そして、可撓性基板15の検査用パッ
ド22を用いて動作チェック等の検査終了後、剛性基板
16の端面に合せた切断線で可撓性基板15の突出部2
1を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像装置、更に
詳しくは内視鏡先端に内蔵される固体撮像素子の基板部
分に特徴のある固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被写体を撮像する固体撮像素子
は、セラミック等の基板に搭載され、基板上の配線パタ
ーンにワイヤボンディングされ接続されている。実装さ
れた後に固体撮像素子の動作を確認するために検査部を
設けようとすると、基板が大型化してしまう。そこで検
査終了後、余分な検査部を切断することが考えられる
が、固い基板上に設けられているため、切断できないこ
とから大型化してしまい、装置自体も大型化する。
【0003】そのため、検査部を切断できるように、特
開昭63−167322号公報では、基板を可撓性基板
としており、固体撮像素子搭載後の形状が小型化された
固体撮像素子が開示されている。
【0004】また、この特開昭63−167322号公
報には、固体撮像素子搭載部、信号線接続用導体ラン
ド、検査部が同一基板上に配線された固体撮像素子が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−167322号公報では、固体撮像素子搭載
部から配線を延設し信号線接続用導体ランドを経て、検
査用ランドが設けられている。
【0006】すなわち、従来の固体撮像装置において
は、図23(a)に示すように、固体撮像素子301を
実装した基板302上には、信号線接続用導体ランド3
03が設けられており、この信号線接続用導体ランド3
03に信号線(図示せず)を接続させることで、図示し
ていない外部のビデオプロセッサと接続させる構造とな
っている。なお、図23(b)は、図23(a)の固体
撮像装置の側面を示している。
【0007】上記基板302はセラミック等の剛性基板
であり、電子部品305及び上記信号線接続用導体ラン
ド303が設けられており、基板302上においてボン
ディングワイヤ306を介して、電子部品305と固体
撮像素子301とが、また電子部品305と基板302
のパターンとが、さらには固体撮像素子301と信号線
接続用導体ランド303とが接続されている。なお、絶
縁のために、ボンディングワイヤ306には配線部封止
樹脂308が施されている。
【0008】そして、上記信号線接続用導体ランド30
3は、配線パターン309により検査用ランド310へ
接続されており、図示しない検査用機器の端子と接続で
きるようになっており、これらの部分を含めた基板30
2の長さは、Lとなっている。
【0009】このように従来の固体撮像装置の場合、検
査用ランド310は信号線接続用導体ランド303を経
ているために、信号線接続用導体ランド303の設定位
置で検査用ランド310の位置が限定され、複雑で大型
化する可能性があり、また、この形状の状態で検査を行
うため、検査時の取り回しが面倒となるといった問題が
ある。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、実装後の検査が簡略化でき、小型化をはかるこ
とのできる固体撮像装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、固体撮像素子と可撓性基板と剛性基板とからなる固
体撮像装置において、前記可撓性基板の一部に前記剛性
基板より突出した突出部を設け、前記突出部に前記固体
撮像素子の検査用パッドを設けるとともに、前記可撓性
基板及び前記剛性基板の双方に回路パターンを設けて構
成される。
【0012】本発明の固体撮像装置では、前記固体撮像
素子と前記可撓性基板、及び前記可撓性基板と前記剛性
基板とを各々電気的に接続することで、実装後の検査を
簡略化し、小型化をはかることを可能とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0014】図1ないし図6は本発明の一実施の形態に
係わり、図1は内視鏡先端部の構成を示す構成図、図2
は図1の撮像部に装着する前の固体撮像素子を実装した
可撓性基板の構成を示す構成図、図3は図2の可撓性基
板を搭載する前の剛性基板の構成を示す構成図、図4は
図2の可撓性基板を搭載した後の剛性基板の構成を示す
構成図、図5は図2の可撓性基板の第1の変形例の形状
を示す図、図6は図2の可撓性基板の第2の変形例の形
状を示す図である。
【0015】図1に示すように、内視鏡1の先端部の内
部には、図示しない観察部位に照明光を照射するライト
ガイド2に併設された、観察部位からの光を入射する対
物光学系3と、対物光学系3により観察部位の像を撮像
する撮像部4とを組合せた本実施の形態の固体撮像装置
5が設けられている。
【0016】上記対物光学系3は、複数のレンズから成
るレンズ群6とこれらレンズ群6をを支持するためのレ
ンズ枠7とから成り、内視鏡1の先端構成部材8に設け
られた取り付け穴9に挿入され、固定ねじ10により固
定されている。
【0017】また、上記レンズ枠7の後端には、スペー
サ11を介してフィルタ12が装着され、フィルタ12
にはプリズム13が接合されている。
【0018】上記プリズム13は、対物光学系3からの
入射光を略直角に屈折させるようになっており、屈折さ
れた光軸方向には固体撮像素子14が設けられ、内視鏡
の先端部1の軸心と略平行に位置している。
【0019】固体撮像素子14を実装した、後述する可
撓性基板15を搭載する剛性基板16上には、信号線接
続用導体ランド17が設けられており、この信号線接続
用導体ランド17に信号線18を接続させることで、図
示していない外部のビデオプロセッサと接続させる構造
となっている。
【0020】図2(a)は、撮像部3に装着する前の固
体撮像素子14を実装した可撓性基板15を示してお
り、図2(b)は、その側面を示している。
【0021】図2(a)に示すように、上記可撓性基板
15は、ポリイミド樹脂等の可撓性を有する材質であ
り、可撓性基板15上の突出部21には、動作検査用の
検査用パッド22と電気的に接続させる配線パターン2
3と固体撮像素子14と接続させる第1の導体パッド2
4が配設され、また、固体撮像素子14を搭載するベア
チップ搭載部25が設けられている。
【0022】さらに、可撓性基板15には、図2(b)
に示すように、第1の導体パッド24と同位置の可撓性
基板15の裏面に、スルーホール26により導通させた
第2の導体パッド27が設けてある。
【0023】図3(a)は、上記可撓性基板15を搭載
する前の剛性基板16を示しており、図3(b)は、そ
の側面を示している。
【0024】図3に示すように、剛性基板16上には、
電子部品搭載用ランド31と、図示しないビデオプロセ
ッサ等の周辺機器に接続のための前記信号線18を接続
させる信号線接続用導体ランド17とが設けられ、さら
に、可撓性基板15と電気的に接続させるバンプランド
33が設けられている。
【0025】これら電子部品搭載用ランド31、バンプ
ランド33、信号線接続用導体ランド17は、剛性基板
16内部に設けた内部配線34により接続されている。
【0026】図4(a)は、可撓性基板15を搭載した
後の剛性基板16を示しており、図4(b)は、その側
面を示している。
【0027】可撓性基板15と剛性基板16の接続にお
いては、図4(a)に示すように、電子部品搭載用ラン
ド31に電子部品41を実装し、ベアチップ搭載部25
上に固体撮像素子14を搭載し、図4(b)に示すよう
に、剛性基板16上のバンプランド33にバンプ42を
装着させ、可撓性基板15の第2の導体パッド27と位
置合せを行う。
【0028】固体撮像素子14と第1の導体パッド24
をボンディングワイヤ43によりワイヤボンディングさ
せる。それと同時にバンプ42は圧着され、第2の導体
パッド27とバンプランド33はバンプ接合され電気的
に導通する。
【0029】ここで、絶縁のためにボンディングワイヤ
43には配線部封止樹脂44を施し、他方は固定用封止
樹脂45により封止する。
【0030】そして、可撓性基板15の検査用パッド2
2を用いて動作チェック等の検査終了後、剛性基板16
の端面に合せた切断線で可撓性基板15の突出部21を
切断する。こうすることで可撓性基板15と剛性基板1
6とからなる基板全体の長さはL’となる。
【0031】このように本実施の形態では、動作チェッ
クは、検査用パッド22の位置が任意に設定でき、さら
に、ワイヤボンディングとバンプ接合を同時に行えるの
で作業が簡便化することができる。
【0032】また、動作チェック後、突出部21を切断
するので、図23に示した従来の基板長さ(L)と比べ
て突出部21だけ短くできるので、固体撮像装置を小型
に構成することができる。
【0033】なお、可撓性基板15は、図2に示した形
状に限らず、検査機器の形状に合せた、例えば図5に示
す形状の第1の変形例としての可撓性基板15aでも、
図6に示す形状の第2の変形例としての可撓性基板15
bでもよい。
【0034】[付記] (付記項1−1) 固体撮像素子と可撓性基板と剛性基
板とからなる固体撮像装置において、前記可撓性基板の
一部に前記剛性基板より突出した突出部を設け、前記突
出部に前記固体撮像素子の検査用パッドを設けるととも
に、前記可撓性基板及び前記剛性基板の双方に回路パタ
ーンを設け、前記固体撮像素子と前記可撓性基板、及び
前記可撓性基板と前記剛性基板とを各々電気的に接続し
たことを特徴とする固体撮像装置。
【0035】(付記項1−2) 前記固体撮像素子の動
作検査を行った後に、前記可撓性基板の前記突出部を切
断可能としたことを特徴とする付記項1−1に記載の固
体撮像装置。
【0036】ところで、体腔内を観察する内視鏡の挿入
部の先端構成部にSID等の固体撮像素子を組込んだ内
視鏡は、例えば特公平7−22571号公報に示される
ように公知である。
【0037】この内視鏡は、先端構成部の中心軸と略平
行になる様に固体撮像素子が設けられ、この固体撮像素
子を挟んで一側に対物光学系が設けられ、光軸をプリズ
ムによって略直角に屈曲させて、前記固体撮像素子に導
く構造となっている。
【0038】先端には、他の内蔵物も存在するために、
特公平7−22571号公報では、固体撮像素子のイメ
ージエリアの一部を使うために、対物光学系の光軸とイ
メージエリア中心軸を偏心させていることを示してい
る。
【0039】ところが、前述のように、従来は、対物系
の光軸とイメージエリア中心を偏心させる構造を採るた
め、組立て時には、プリズムとイメージエリアの位置合
せ用の位置合せ調整板を使用して作業を行う必要があ
り、そのため、作業時間を複雑にし、工数増加につなが
るといった問題がある。
【0040】そこで、プリズムとイメージエリアとの位
置合せを容易に行うことのできる固体撮像装置の実施の
形態について説明する。
【0041】図7ないし図13はプリズムとイメージエ
リアとの位置合せを容易に行うことのできる固体撮像装
置の一実施の形態に係わり、図7は内視鏡先端部の構成
を示す構成図、図8は図7の固体撮像素子のイメージエ
リアを説明する説明図、図9は図7のA−A線断面を示
す断面図、図10は図7のプリズムの先端部と固体撮像
素子の先端部の位置合せ等を説明する第1の説明図、図
11は図7のプリズムの先端部と固体撮像素子の先端部
の位置合せ等を説明する第2の説明図、図12は図7の
プリズムの先端部と固体撮像素子の先端部の位置合せ等
を説明する第3の説明図、図13は図7のプリズムの先
端部と固体撮像素子の先端部の位置合せ等を説明する第
4の説明図である。
【0042】図7に示すように、内視鏡先端部51は、
円筒状先端筒52とこの前端に嵌着された先端構成部材
53によって構成されている。そして、この円筒状先端
筒52の内部には固体撮像装置54が設けられている。
【0043】固体撮像装置54には、対物光学系55を
構成するレンズ群55aを支持するためのレンズ枠55
bが設けられ、このレンズ枠55bは前記先端構成部材
53に設けられた取り付け穴56に挿入され、固定ねじ
57によって固定されている。さらに、前記レンズ枠5
5bの後端部にはスペーサ58を介してフィルタ59が
装着され、このフィルタ59には光学素子としてのプリ
ズム60が接合状態で設けられ、前記対物光学系55か
らの光軸を略直角に屈折するようになっている。
【0044】前記プリズム60によって屈折された光軸
方向には、後述するSID等の固体撮像素子61が設け
られ、この固体撮像素子61は内視鏡先端部51の軸心
と略平行に位置している。
【0045】この固体撮像素子61について詳述する
と、セラミック製の基板62に、固体撮像素子61、カ
ラーフィルタアレイ63の順に接合されている。そし
て、図8に示すように、前記基板62の上下両端には等
間隔に多数のリード64が並設され、これら各リード6
4は複数のボンディングワイヤ65を介して、固体撮像
素子61のボンディングパッド66にボンディングされ
ている。各々のボンディングワイヤ65は、前記カラー
フィルタアレイ63を固体撮像素子61に装着させるた
めの接着剤によって絶縁されている。
【0046】また、固体撮像素子61上のリード67
は、リード64に各々接続されており、図7に戻り、基
板62上の電子部品68へは、ボンディングワイヤ69
を介して電気的に接続されている。基板62では、電子
部品68が基板62後方の信号線接続導体ランド70を
介してケーブル71に電気的に接続されている。図7の
A−A線断面である図9に示すように、固体撮像素子6
1のカラーフィルタアレイ63は接着剤72によって前
記プリズム60に固着されている。
【0047】なお、使用イメージエリア74は、イメー
ジエリア73の一部のみを使用しているため、イメージ
エリア73全体を使用したものに比べれば解像力が下回
るが、固体撮像素子を使用した内視鏡の解像力はイメー
ジガイドファイバを使用した内視鏡の解像力よりもはる
かに高くできるので、イメージエリア73の一部のみを
使用しただけでも実用上充分な解像力を得ることができ
る。
【0048】この実施の形態においては、前記固体撮像
素子61のイメージエリア73を縦横比が3:4とし、
垂直480画素、水平640画素としたものである。こ
のように構成することによって、固体撮像素子61を民
生用のTVカメラにも使用できるので、量産効果により
固体撮像素子61を安価に生産することができる。
【0049】また、民生用に使用するには、この実施の
形態の医療用パッケージとは別にしてもよく、この場合
は、固体撮像素子61が民生用と共通になるだけでも量
産効果は大きい。
【0050】さらに、前記イメージエリア73のうち使
用イメージエリア74を直径400画素で、図9に示す
ように左上にイメージエリア73の中心より偏心させて
いる。この結果、プリズム60を固体撮像素子61の中
心に対して図9に示すように左側に偏心させることがで
き、円筒状先端筒52内の右側スペース(鉗子挿通口7
5が内蔵されている部分)を広くとることができ、その
分だけ内視鏡先端部51を細径化できる。
【0051】ここで、プリズム60の先端部60aと固
体撮像素子61の先端部61aの位置合せ等は、固体撮
像素子61もしくは基板62の接合時等に、別部品から
成る位置合せ調整板(図示せず)を用いて行う。
【0052】すなわち、図10に示すように、まず、プ
リズム60とカラーフィルターアレイ63の接着剤72
による接合時、プリズム60の先端部60aとカラーフ
ィルターアレイ63の先端部63aの面位置合せを行
う。さらに、カラーフィルターアレイ63と固体撮像素
子61の接合時にも、固体撮像素子61の先端部61a
とカラーフィルターアレイ63の先端部63aを面合せ
を行い、固体撮像素子61と基板62の接合時にも、固
体撮像素子61の先端部61aと基板62の先端部62
aの面合せを行う。
【0053】このように面合わせした構造を採用するこ
とにより、図11に示す従来のような固体撮像装置の先
端面のB部分が短縮でき、内視鏡先端の硬質長を短くす
ることができる。
【0054】なお、先端側だけでなく、図12に示すよ
うに、プリズム60とカラーフィルターアレイ63の接
着剤72による接合時、プリズム60の側端部60bと
カラーフィルターアレイ63の側端部63bの面位置合
せを行い、さらに、カラーフィルターアレイ63と固体
撮像素子61の接合時にも、固体撮像素子61の側端部
61bとカラーフィルターアレイ63の側端部63bを
面合せを行い、固体撮像素子61と基板62の接合時に
も、固体撮像素子61の側端部61bと基板62の側端
部62bの面合せを行ってもよい。すなわち、面合わせ
は一方向のみでなく、多方向に採用してもかまわない。
【0055】図12に示したように側端側も面合わせし
図13のように組込むことで、図9に対して鉗子挿通口
75の部分のスペースが広くなり、鉗子挿通口75を中
心方向に寄せられることができ、先端外径の細径化がで
きる。
【0056】以上のように本実施の形態では、固体撮像
素子61の使用イメージエリア74をイメージエリア7
3の一部としているので、プリズム60と固体撮像素子
61もしくは基板63との位置合せが容易となり作業時
間が短縮される。
【0057】また、プリズム60と固体撮像素子61も
しくは基板63のそれぞれの端部を面合わせしているの
で、細径化できる。
【0058】[付記] (付記項2−1) 内視鏡先端に設けられ、プリズムを
含む対物光学系と固体撮像素子とを有する固体撮像装置
において、前記プリズムの端面と前記固体撮像素子の端
面の少くとも一辺を合せたことを特徴とする固体撮像装
置。
【0059】(付記項2−2) 前記固体撮像素子を搭
載する基板端面と前記プリズムの端面の少くとも一面を
合せたことを特徴とする付記項2−1に記載の固体撮像
装置。
【0060】一方、電子内視鏡先端に内蔵される撮像装
置は小型化が重要視されている。さらに、高密度実装化
が進められている。
【0061】一般的には、撮像素子の電気信号を送信さ
せるために、素子に接続させるフレキシブル基板を用
い、配線パターンを設けさせ、限られたスペース内に電
子部品を実装したりケーブルを配線したりするために、
折り曲げたりしている。
【0062】しかし、高密度化を狙うため、フレキシブ
ル基板が大型化。特に、撮像装置の長さが長くなる。ま
た、基板上の回路配線を折り曲げるため、断線のおそれ
がある。
【0063】そこで、撮像装置の長さを短縮細径化さ
せ、基板上の配線を断線させることのない固体撮像装置
の実施の形態について説明する。
【0064】図14ないし図16は撮像装置の長さを短
縮細径化させ、基板上の配線の断線を防止することので
きる固体撮像装置の一実施の形態に係わり、図14は固
体撮像装置の構成を示す構成図、図15は図14の固体
撮像素子のイメージエリアを説明する説明図、図16は
図14のTABテープの構成を示す構成図である。
【0065】図14(a)に示すように、内視鏡先端部
内に設けられる固体撮像装置101には、対物光学系を
構成する図示しないレンズ群を支持するためのレンズ枠
102が設けられている。さらに、前記レンズ枠102
の後端部にはフィルタ103が装着され、このフィルタ
103には光学素子としてのプリズム104が接合状態
で設けられ、対物光学系からの光軸を略直角に屈折する
ようになっている。そして、前記プリズム103によっ
て屈折された光軸方向には、固体撮像素子105が設け
られている。
【0066】固体撮像素子105には、図15に示すよ
うに、左側を内視鏡先端かつ撮像装置先端とするとき、
先端側にイメージエリア105aが設けられ、後端側に
バンプランド106を配設されている。
【0067】図14(a)に戻り、固体撮像素子105
上のバンプランド106には、バンプ107を介して、
フレキシブルな回路基板から成るTABテープ108の
接続用端子109が接合させられており、フィルタ10
3とプリズム104を接合させたレンズ系を固体撮像素
子105に接合させた構造になっている。
【0068】TABテープ108上には、図16に示す
ように、電子部品110を配設させるための配線パター
ン111が施され、その裏面には、配線パターン111
と電気的に接続されている信号線接続用導体ランド11
2が配設されている。
【0069】また、バンプランド106と電気的に接続
させるための接続用端子113が設けられ、配線パター
ン111を介して電子部品110に接続されている。
【0070】固体撮像装置へ組み込むためにTABテー
プ108には、折り曲げ線114が設けてあり、それに
より、TABテープ108は、折り曲げ部115、11
6及び平面部117から構成される。
【0071】再び、図14(a)に戻り、バンプ接合さ
れたTABテープ108を、接続用端子113の部分で
プリズム104側へ折り曲げ、TABテープ108上の
基板底部折り曲げ線118(図16参照)にて電子部品
110の搭載面がプリズム104の斜面と略平行になる
ように、平面部117が配置される。
【0072】このとき、TABテープ108上の電子部
品110は、プリズム104とTABテープ108の間
に設定される。
【0073】図14(a)のC−C線断面である図14
(b)に示すように、TABテープ108上の折り曲げ
線114に沿ってTABテープ108を折り曲げ、プリ
ズム104の側面に折り曲げ部115、116を配置さ
せる。
【0074】位置決め終了後、各構成部材を固定するた
めに、接着剤119をプリズム104の斜面とTABテ
ープ108の平面部117間の空間及びプリズム104
の側面と折り曲げ部115、116との空間に、それぞ
れ塗布して固定させる。
【0075】なお、接着剤119には、紫外線で硬化す
る紫外線硬化型の樹脂を用いる。
【0076】接着剤119の硬化後、TABテープ10
8の裏面側の信号線接続用導体ランド112に信号線1
20を接続する。
【0077】このように本実施の形態の構造では、固体
撮像素子105上にTABテープ108を直接バンプ1
07を介して接続するため,従来、固体撮像素子を支持
・固定するために必要な基板が不要となることから小型
化され細径化ができる。
【0078】また、バンプ107と接続用端子113と
の接続後の接続用端子113の折り曲げは、一般的に行
われている配線パターンを設けたフレキシブル基板を撮
像装置をなるべく小型化させるための折り返し作業等に
よるパターンへのダメージに対しては、軽減されパター
ン断線が防止される。
【0079】[付記] (付記項3−1) 内視鏡の先端に設けられ、プリズム
を含む対物光学系と固体撮像素子を内蔵する固体撮像装
置において、前記固体撮像素子上の受光部後方にボンデ
ィングパッド列を配設させ、駆動用電子部品を実装した
フレキシブル基板上の配線を前記パッド列に電気接続
し、前記フレキシブル基板を前記固体撮像素子上の受光
部側へ折り曲げるとともに、前記プリズム側面へ前記フ
レキシブル基板の余剰部分を折り曲げ接着させ、信号線
を前記フレキシブル基板後方の上方に接続させたことを
特徴とする固体撮像装置。
【0080】(付記項3−2) 前記フレキシブル基板
上の前記電子部品は、前記プリズムと前記フレキシブル
基板との間に配設されることを特徴とする付記項3−1
に記載の固体撮像装置。
【0081】さて、上述した各実施の形態の固体撮像装
置は、例えば内視鏡の先端部内に配置される。
【0082】すなわち、図17に示すように、内視鏡1
51の先端部には固体撮像装置152があり、内視鏡1
51の挿入部153及びユニバーサルケーブル154内
を挿通する信号線155によって後方のシステムに接続
されている。
【0083】信号線155には、放射される電磁波を妨
害させるために、第1のシールド156を被せる。
【0084】ユニバーサルケーブル154内には、例え
ば電気メス使用による患者の感電を防止させるために内
視鏡内の電位を等しくさせるようにグランド線157が
配設されており、ユニバーサルケーブル154の基端に
設けられるコネクタ部154aには、グランド線157
が接続された端子158が設けられている。
【0085】図17の第1の電気結線図である図18に
示すように、通常使用時においては、固体撮像装置15
2内の固体撮像素子160の信号は、信号線155の中
の芯線161を経由してビデオプロセッサ162内の回
路基板163に接続されている。
【0086】信号線155の中には、多数の芯線161
が存在しており、種々の駆動周波数を持つ信号が各芯線
161に流れており、信号線から放射されるノイズによ
る干渉が考えられるため、第2のシールド164を各芯
線161に被せ同軸ケーブルとしている。つまり、芯線
161と第2のシールド164により同軸線165を構
成し、多数合せて信号線155を形成している。ここ
で、各同軸線165で第2のシールド164によりシー
ルドされているものの、漏れるノイズもあるため、さら
に第3のシールド166により被われている。
【0087】なお、第2のシールド164と第3のシー
ルド166には、ノイズが乗っているため、システムの
信号系に影響を及ぼさないようにグランド167に接続
し、ノイズを逃がしている。
【0088】また、第2のシールド164、第3のシー
ルド166でも抑えきれないノイズもあるため、上述し
たように、信号線155外周に第1のシールド156を
被せており、切り換え部168を介してグランド167
に接続させ、ノイズの放射を抑えている。
【0089】なお、図17の第2の電気結線図である図
19に示すように、電気メス使用時には、切り換え部1
68をOPENにする。
【0090】次に、ここで、切り換え部168の開閉構
造について説明する。
【0091】図20に示すように、切り換え部168の
開閉動作を端子158で行わせる。詳細には、端子15
8は、中心線周囲に開口部171を設け、端子頭部17
2にはねじが切られており、コネクタ部154aに埋設
させている。
【0092】開口部171には、絶縁部材173を嵌挿
させられ、開口部171に挿入させる接触棒174の接
触棒頭部175に端子頭部172と同方向にねじが切ら
れている。例えば、端子頭部172には右ねじ、接触棒
頭部175には右ねじが切られている。
【0093】接触面190と端子158の間には弾性部
材176が介在している。
【0094】また、接触棒174の抜け止めのために固
定用カバー177を設け、これには、接触部178を組
み込み、接触部178にはグランド線157を接続させ
る。
【0095】開口部171へ挿通させた接触棒174を
押し上げるように固定用カバー177を端子158に固
定させるようになっている。
【0096】端子頭部172に接続させる、電気メス側
のコネクト部分では、図21に示すように、口金180
の口金内開口部181には端子頭部172と同方向のね
じを切る。口金内開口部181内に口金内突起部182
を設け突起内開口部183に接触棒頭部175と同方向
のねじを切る。さらに、口金180は電気メス接続コー
ド184と電気的に接続させて構成される。
【0097】そして、図22に示すように、電気メス使
用時に、口金180を端子頭部172に取り付ける。取
り付けは、口金内開口部181のねじ部と同方向の端子
頭部172のねじ部を螺合させる。螺合させていくと、
突起内開口部183のねじ部が接触棒頭部175と螺合
される。
【0098】口金内開口部181のねじ部と逆方向なの
で、ねじ込まれていくと突起内開口部183のねじ部に
より接触棒頭部175のねじ部がかみ合っていき、口金
180は下方へ、接触棒174は上方へと動く。
【0099】この動きにより、図22に示すごとく、接
触面190と接触面191にはクリアランス192が発
生し、電気的に非導通となる。
【0100】このように図18の状態では、信号線15
5からの放射ノイズがグランド167に逃がされるため
不要輻射ノイズは低減される。
【0101】さらに、図19に示した電気メス使用時に
は、スコープGNDに対して外表面は浮くことになるの
で感電を防止させる回路となり安全である。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像装
置によれば、固体撮像素子と可撓性基板、及び可撓性基
板と剛性基板とを各々電気的に接続するので、実装後の
検査を簡略化し、小型化をはかることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内視鏡先端部の構
成を示す構成図
【図2】図1の撮像部に装着する前の固体撮像素子を実
装した可撓性基板の構成を示す構成図
【図3】図2の可撓性基板を搭載する前の剛性基板の構
成を示す構成図
【図4】図2の可撓性基板を搭載した後の剛性基板の構
成を示す構成図
【図5】図2の可撓性基板の第1の変形例の形状を示す
【図6】図2の可撓性基板の第2の変形例の形状を示す
【図7】プリズムとイメージエリアとの位置合せを容易
に行うことのできる固体撮像装置の一実施の形態に係る
内視鏡先端部の構成を示す構成図
【図8】図7の固体撮像素子のイメージエリアを説明す
る説明図
【図9】図7のA−A線断面を示す断面図
【図10】図7のプリズムの先端部と固体撮像素子の先
端部の位置合せ等を説明する第1の説明図
【図11】図7のプリズムの先端部と固体撮像素子の先
端部の位置合せ等を説明する第2の説明図
【図12】図7のプリズムの先端部と固体撮像素子の先
端部の位置合せ等を説明する第3の説明図
【図13】図7のプリズムの先端部と固体撮像素子の先
端部の位置合せ等を説明する第4の説明図
【図14】撮像装置の長さを短縮細径化させ基板上の配
線の断線を防止することのできる固体撮像装置の一実施
の形態に係る固体撮像装置の構成を示す構成図
【図15】図14の固体撮像素子のイメージエリアを説
明する説明図
【図16】図14のTABテープの構成を示す構成図
【図17】各実施の形態の固体撮像装置を備えた内視鏡
装置の構成を示す構成図
【図18】図17の内視鏡装置の通常使用時の電気結線
を示す第1の電気結線図
【図19】図17の内視鏡装置の電気メス使用時の電気
結線を示す第2の電気結線図
【図20】図17の端子の構成を示す構成図
【図21】図19の端子が接続される電気メス側のコネ
クト部分の構成を示す構成図
【図22】図19の端子と図20のコネクト部分の接続
を説明する説明図
【図23】従来の固体撮像素子を実装した基板の構成を
示す構成図
【符号の説明】
1…内視鏡 2…ライトガイド 3…対物光学系 4…撮像部 5…固体撮像装置 6…レンズ群 7…レンズ枠 8…先端構成部材 9…取り付け穴 10…固定ねじ 11…スペーサ 12…フィルタ 13…プリズム 14…固体撮像素子 15…可撓性基板 16…剛性基板 17…信号線接続用導体ランド 18…信号線 21…突出部 22…検査用パッド 23…配線パターン 24…第1の導体パッド 25…ベアチップ搭載部 26…スルーホール 27…第2の導体パッド 31…電子部品搭載用ランド 32…信号線接続用導体ランド 33…バンプランド 34…内部配線 41…電子部品 42…バンプ 43…ボンディングワイヤ 44…配線部封止樹脂 45…固定用封止樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0098
【補正方法】変更
【補正内容】
【0098】口金内開口部181のねじ部と方向なの
で、ねじ込まれていくと突起内開口部183のねじ部に
より接触棒頭部175のねじ部がかみ合っていき、口金
180は下方へ、接触棒174は上方へと動く。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子と可撓性基板と剛性基板と
    からなる固体撮像装置において、 前記可撓性基板の一部に前記剛性基板より突出した突出
    部を設け、前記突出部に前記固体撮像素子の検査用パッ
    ドを設けるとともに、前記可撓性基板及び前記剛性基板
    の双方に回路パターンを設け、 前記固体撮像素子と前記可撓性基板、及び前記可撓性基
    板と前記剛性基板とを各々電気的に接続したことを特徴
    とする固体撮像装置。
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