JPS6362246A - Icハンドラ - Google Patents

Icハンドラ

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JPS6362246A
JPS6362246A JP61206142A JP20614286A JPS6362246A JP S6362246 A JPS6362246 A JP S6362246A JP 61206142 A JP61206142 A JP 61206142A JP 20614286 A JP20614286 A JP 20614286A JP S6362246 A JPS6362246 A JP S6362246A
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Hideo Hirokawa
広川 英夫
Ichiro Kuwabara
一郎 桑原
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、部品の自動検査装置に組込まれて順次検査
対象の部品を測定部に供給し、検査終了後の部品を検査
結果に応じて排出する部品のハンドラに関し、特に、ジ
ャムとか、ピンの曲がりの発生が少ないICハンドラに
関する。
[従来の技術] 第9図は、従来のICハンドラの基本的な構成を示す概
要図である。
図中、Aは、未検査のICを収納して順次送り出すロー
ダ部であり、−・般に、ICマガジン1が積層されてい
る。このICマガジンの1の内部には、連続的に、個々
のICが配列されている。
ICマガジンlの中のICは、r熱処理品Bに順次自重
にてガイドレールにより案内されて滑降しつつ所定の検
査条件に適合する2M Iffに−r備処理される。こ
の場合の予備処理としては、予熱と予冷等がある。
P熱処理品Bを通過したICは、同様にガイドレールに
より案内されて測定部Cを順次取直下方に自屯降Fしつ
つ、自動測定器(検査ヘッド、図示せず)によって検査
される。
そして、検査を終えたICは、アンローダ部l〕に自重
滑降することになるが、その途中で、検査結果に応じて
分類部Eによって分類されて振分られ、平行に設けられ
た複数のレーンを自重滑降して、アンローダ部りにセッ
トされている複数列のマガジン1a+  tb、1c+
  1e+  IL  tg。
thのいずれか1つに収納される。
[解決しようとする問題点コ このようにガイドレール上を白毛により滑降し、降ドし
て行(自然落ド方式のものにあっては、加熱処理及び測
定処理等のためにIC自体を押さえてその流れを市めた
り、落ド方間に合わせてIC自体の方向を転換すること
が必要となるため、ICピンの曲がりとかジャムが発生
し易いという欠点がある。また、ガイドレールによるた
めに複数のICを並列に検査する場合には、その数に対
応するガイドレールを、1ffl設しけなければならず
、並列に流れるIC相ILの制御タイミングが難しくな
るとともに、装置が大型化する欠点がある。
[発明の目的コ この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、ビン曲がりとかジャム率が少なく、1lf
2列に部品を流すことが容易な部品のハンドラを提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の部品のハン
ドラは、複数の部品を収納したローダ部と、部品の測定
部と、ローダ部から供給された部品を収納するバケット
を有していてほぼ水平にこのバケットを移動して測定部
まで部品を搬送する搬送機構部を備えるというものであ
る。
[作用コ このようにバケットに部品を収納して測定部まで搬送す
ることにより、バケットを介して加熱又は冷却処理がで
き、長い時間の加熱/冷却が必“基な際には、搬送を停
市することで簡単に対応できる。したがって、部品自体
を押さえて流れを止め゛たりする必要がなく、また、部
品を押さえて待機させる7堡もない。
その結果、ガイドレール等による落丁搬送をせずに済み
、部品自体の力面転換もする7妥がな(、ジャムとか、
部品のピンの曲がりがほとんど発生しないハンドラを実
現でき、はぼ水平に搬送する構成を採っていることから
、たとえ、部品を複数個並列処理しなけらばならない場
合であっても、部品を並列に載置するようにすれば、簡
単に、複数個の部品を同時に検査処理でき、装置自体の
大きさもあまり人きくせずに済む。
[実施例コ 以ド、この発明の−・実施例について図面を用いて詳細
に説明する。
第1図は、この発明を適用した一実施例のICハンドラ
の、1一部数外し甲面図、第2図はその側面断面図、第
3図(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、
第4図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5
図は、ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハ
ンドリング操作の説明図、第6図(a)及び(b)は、
バケット搬送機構の側面断面図及び正面断面図、第7図
(a)、(b)及び(C)はバケットの説明図、第8図
はそのチェーンの説明図である。
なお、これら各図において同一のものは同一の符号で示
す。
第1図〜第2図において、lOは、ICハンドラであり
、2はそのICローダ部、3はICローダ部からICの
供給を受け、ICを収納して搬送するバケット搬送機構
部、4はバケ、ット搬送機構部3の搬送路を包み込む恒
温槽、5は、バケット搬送機構部3から部品の供給を受
けて、その部品を検査する測定部、6は、検査後のIC
をバケット搬送機構部3から受けてほぼ水平搬送し、検
査結末に対応して収納部7のラックに収納する分類部、
8はローダ部2及び収納部7に装着され、検査部品(こ
こではIC)を収納するランク、そして5aは、測定部
5に設けられ、ICの電気的特性等を測定するテストヘ
ッドである。
ここで、ローダ部2は、第1図及び第4図(a)に見る
ようにラック載置テーブル21と、リニアフィーダ22
、ピックアップアーム23(第5図1、(()、ラック
載置テーブル21のドに設けられ、ラック載置テーブル
21を上下移動させるエレベータ機構24とを備えたI
Cロード機構20が複数並設(図では3個)されていて
、各ICロード機構20のそれぞれのラック載置テーブ
ル21にはラック8がそれぞれ装着されている。
ラック8は、第3図(a)、(b)に見るように、上下
方向に複数段積みlユげられた複数のIC収納溝st、
st、  ・116が連続的に形成されていて、台溝8
1に個々のIC(ここではその例としてPGAタイプの
IC,ハイブリットIC)9をそのピンが1・、側とな
るようにして溝方向及びトド方向に連続的に配列した形
態で収納している。
そして、第4図(b)の断面図に見る押出し爪82が爪
送り機構83により溝81に沿って部品−個の幅相当分
だけのピッチで水\1i一方向に移動する。この爪82
が移動する溝81は、リニアフィーダ22のレール22
aの送り面に一致する位置に位置付けられている。なお
、押出し爪82の1ピ、チ分の移動制御は、制御部(図
示せず)からの制御信号によりその送出の都度行われる
。また、爪送り機構83は、第4図(b)に見るように
、クランク吠の押出し爪82を挟持していて、第4図(
a)に見るよに、ベルト85を介してプーリ88により
駆動され、水平軸84ヒをスライドして水平移動する。
そこで、バケット搬送部3側に供給されるIC9は、押
出し爪82の1ピッチ分の移動に従って先端側の1つが
、リニアフィーダ22のレール22al−に押出され、
このリニアフィーダ22により、その先端のピックアッ
プ位置Pまで移送される。このことにより送出されたI
C9が先端の部品ビ・ツクアップ待機位置にセットされ
る。
ここで、ラック8は、ラック載置テーブル21に前説1
f能に装置tされ、ランク載置テーブル21がエレベー
タ機構24により−に上移動されることによりラック8
か」―上移動して、溝81のIC9がすべて排出される
とそのヒの溝81へと順次下側の溝81からその底面が
リニアフィーダ22のレール22aの送り面に一致する
位置に次々に位置決めされる。なお、25.25は、ラ
ック8の両端を縦に1°1通している部品抜は落ち防止
ピンであって、吊りドげ保持されていて、その先端側が
リニアフィーダ22のレール22aの面に一致する位置
に位置付けられた溝81を塞がない状態(部品抜は落ち
防止ピン25の長さがそれに対応している)となってい
る。
ICロード機構20は、このようなラック8及びそのエ
レベータ機構24、爪送り機+’M83、そしてラック
装着状態検出/位置決めガイド機構26等からなり、こ
こではローダ部2に3個並設されている。初)g1状態
では、ICロード機構20のラック8は、−・番ドの溝
81の底面かレール2221の上面に一致していて、こ
のi+’l 81からICが送出されて、その溝81が
空になると、満81の積み」ユげピッチ(1ピツチ)分
だけ下げられる。
すなわち、あるラック8の溝81のICが空になった時
点で、ラック8は、エレベータ機構24によりドへと移
動してその−ににある満81の底面がレール22 il
の上面の位置に位置付けられる。
さて、ラック8から送出されてリニアフィーダ22のレ
ール22aの先端で待機しているIC9は、第5図及び
第6図(a)に見るようにピックアップアーム23の爪
231が開かれた状態で降ドし、閉じられることにより
把持され、バケット搬送機構部3のバケット31の各収
納位置までレール22a」−を移動して順次運ばれる。
そして爪231が開かれてIC9がそれぞれの収納開口
部32にセントされる。ここで収納開11部32は、1
つのバケット31に4つ設けられていて、第6図(a)
に示すようにバケツト31の端から順次4個のIC9が
収納開11部32に収納されて行く。
したがって、ピックアップアーム23のハンド971時
間に合わせたタイミングでラック8から4個のIC9が
−・個−個間欠的に送出され、リニアフィーダ22の先
端の待機位置Pに搬送されて、ピックアップアーム23
により順次リニアフィーダ22から4個のIC9が一個
一個取り七げられてバケソ131に個々に搬送される。
なお、232は、ピックアップアーム23の爪231を
閉じる方向に付勢するばねであり、233.233及び
234.234は、爪231を開く方向に回動させるカ
ム面及びローラ、そして235.235は、爪231の
2つの各爪片の回動支点である。
このようして1つのバケット31にIC4個がセットさ
れると、バケット31が1つ前へと進み、次の空のバケ
ット31がリニアフィーダ22に対応するIC供給位置
に位置付けられる。ここで、あるICロード機構20の
ラック8のICがすべて空になると、制御部からの制御
信号に応じてエレベータ機構24がl ’yM制御され
てラック8が1・。
へと移動して元の初期状態に仄り、ピックアップアーム
23が次のICロード機構20の位置へと移動してその
ICロード機構20のラック8からICが供給され、空
になったラック8は、取り外される。そしてICが一杯
詰まった新しいラック8が、取り外されたICロード機
構20に新たに装着される。
ところで、このバケット31は、第6図(a)。
(b)に見るように、複数個が所定間隔をおいて両端で
無端のチェーン32a、32bにより連結されている。
そして第2図に見るように、このチェーン32a、32
aがバケット搬送機構部3の両端に設けられたスプロケ
ット33a、33bに咬み合って送られることで順次搬
送される。すなわち、これらはチェーン伝動機構を構成
している。
したがって、バケット31は、チェーン32a。
32bに架は渡されて支持され、前側のスプロケット3
3aが間欠的にモータ34によりタイミングベルト35
を介して駆動され、各バケット31が所定のピッチで間
欠送りされる。
ここで、バケット31は、熱伝導性のよい金属等の部材
、例えばアルミニラt、等で構成されていて、その形状
は、第7図(a)に(上るように、四角棒状のものであ
って、4つの収納開口部32が所定間隔おきに設けられ
ていて、その両端には、チェーン32a、32bにねじ
ピンを介して固定され、そのためのねじ孔311,31
1,312゜312が両端側面に開けられている。この
バケット31は、これらのねじ孔311,312におい
て、第8図に見るチェーン32a (32b)を構成す
る各リンク321に固定されていて、ブラケット322
を介してねじピンにより搬送面に対して収納開口部32
が垂直に位置付けられるように固定される。
収納開口部32は、第7図(b)に見る同図(a)のI
−I断面図及び第7図(c)に見る同図告(a)の■−
■断面図に示されるように、二重に設けられた段付きの
くぼみ310と、このくぼみ310の両側に部品ハンド
リングアームの爪231が挿入される]・字溝315と
が設けられていて、l・字溝315はバケット31を東
直にv1通している。
そして、くぼみ310のうち」−段の(ぼみ313と下
段のくぼみ314とは異なる大きさの部品の甲面形状に
対応する開口をもって形成されていて、それぞれの開口
が表面まで延びていてる。第6図(b)に見るように、
これら開口が上に向くようにチェーン32a、32bに
取付られる。そしてL側のくぼみ313及び下側のくぼ
み314のいずれか一方に異なる種類のICを収納する
具体的には、この実施例では、下段のくぼみ314がS
OJタイプのICを収納するのに対応する大きさとなっ
ていて、上段のくぼみ313がPGAタイプのIC,特
にハイブリッ)ICを収納する大きさの収納部となって
いる。
なお、これらくぼみ313,314を貫通している十字
溝315は、これらくぼみ313,314の中心にその
クロス点の中心がほぼ一致するように設けられ、後述す
る押さえピン37がこのバケットに貫通する1−字溝3
15の下から進入して測定対象のIC9を押さえて持ち
I−げ、+へと抜ける。そのための押さえビン通過孔と
なる。
さて、第1図、第2図に見るようにバケット搬送機構部
3は、チェーン32a、32bも含めてバケットが恒温
槽4の中に収納され、恒zrl槽4の底部に設けられた
ヒータ41により加熱される。
したがって、バケット31に収納されたIC9は、この
送り過程で所定の温度まで加熱される。
そして、第6図(b)に見るように、測定部5の下まで
送られ、測定部5にバケ7)31が位置したときに、間
欠送りの停止した状態に一致したスプロケット33aの
駆動の停止状態において、この停止期間中の初期に測定
部5に対応するバケット31の下側に配置された直動カ
ム38aによるビン押上機構36によりチャック付き押
さえピン37がヒヘ駆動されて、各収納開口部32をF
j通して測定部5側へとIC9を把持して押」−げ押付
ける。なお、このピン押1を機構36及び押さえピン3
7はそれぞれ各収納量11部32の下側に位置して4つ
並設されていて、押さえピン37の先端のチャック部分
はピックアップアームの爪23と同様な形状をしている
ここで、測定部5には、その天井側から下側に向けて固
定されたコンタクトユニット51(又はソケ7 ) 5
1 )が各収納開口■ζ32の位置に対応するように設
けられていて、第6図(b)の点線で、1<すように前
記押さえピン37により押1−られたIC9がこのコン
タクトユニットのコンタクトに接触して電気的に接続さ
れる。そしてコンタクトユニット51に結合されたテス
トヘッド5aにより押IIられ接触したIC9の測定処
理がなされる。
このようにして、i’lel定部5にIC9が供給され
、測定部5により各IC9の測定が行われ、測定が終r
した時点でピン押−L機横36が直動カム36aの戻り
移動によりド降作動して押さえピン37が降ドして、コ
ンタクトユニット51との接続が解かれる。そして各I
C9がバケット31の元の収納開口部32に戻される。
なお、この時点では、押さえピン37の先端部のチャッ
クは、バケット31の底面より下側に位置している。
その後、間欠送りの停止期間が終rして、次の送り状態
に入り、バケット31がチェーン32a。
32bを介して次に送られる。そして次のバケット31
が1illl定部5のドに位置してコンタクトユニット
51のコンタクトに次のIC9の端子を接触させて、同
様な測定する。このようにしてICの測定部5に対する
供給処理がなされる。
次に、測定の終rしたIC9はX ilびバケット31
に収納されて4つのICがともに搬送され、前側のスプ
ロケット33aの近傍にある部品ピックアップ位置に来
たときに、第2図及び第6図(b)に見るように、分類
部6のピックアップアーム61によりそれぞれの4個の
IC9がバケット31から取出されて、ベル) 82 
a 、、)二に搬送される。なお、ピンクアップアーム
61は、ピックアップアーム23と同様な構成をしてい
て、611は、その爪である。
ここで、前記分類部のピックアップ61がバケ、1ト3
1の各収納1;旧1部32に4つの各ICをセントする
作業時間及びここでのバケット31の各収納量L1部3
2から4つの各IC9を取り出す作業時間は、前記測定
部5のIC測定時間より短い時間であり、IC9の測定
中であってバケット31の送りが停止している間に行わ
れる。
分類部6は、ピックアップアーム61と、ベルト搬送機
構62、分類数に対応する複数のIC押出機構63とか
らなり、第1図に見るように、ベルト搬送機構62は、
搬送方向に対して直角となる横方向に横断する溝62b
の付いた溝付きのベルト62aを有している。そしてこ
のベルト62aの溝82bにIC9を収納し、IC9を
対応するラック8の位置において、分類に対応するIC
押出機構63を作動してその押込みピン63aを伸張さ
せることでベルトの溝82bを案内としてラック8の溝
81にIC9を押込む。これによりIC9が検査結果に
応じて分類される。この場合、この溝付きのベルト62
aに代えて、バケット31の収納量[1部32の溝に対
応するような横断溝を持ったバケットを用いて搬送して
もよい。この場合のバケソ)は、バケ71−31と同様
にチェーンにより連結しても、また、ベルト十、に直接
固定してもよい。
なお、先のエレベータ機構24のエレベータ機構の上下
動の作動制御及びそのタイミング、ピックアップアーム
23の爪231及びピックアップアームの爪の開閉作動
の制御及びそのタイミング、そして分類部のIC押込み
機構の押込みピンの進退作動制御及びそのタイミング、
そしてピン押It機構36の直動カム38aの往復作動
制御及びそのタイミングとは、それぞれマイクロプロセ
ッサを内蔵した制御部からの電気信号により決定され、
制御されるものである。
ところで、リニアフィーダ22のレール22aの溝は、
バケット31の縦断面を示す第7図(C)と同様な段付
きの溝形状をしていて、その−1−段の溝がハイブリッ
)IC等の部品に対応した開口幅となっており、ド段の
溝がSGO形IC等の部品に対応した開1−1幅となっ
ている。したがって、ラック8をICロード機横20に
差し換えるたけて、バケット31に異なる部品を供給す
ることかでき、穴なる部品を検査することが1工能であ
る。なお、この場合、測定部のコンタクトユニット51
は、これら異なる部品が接続できるようなものとなって
いるか、コンタクトユニット51をその都度71[Il
定部品に合わせて差し換える。
以ヒ説明してきたが、バケット搬送機構部の搬送機構は
、チェーンに限定されるものではなく、ベルト等による
、いわゆる無端巻掛は伝動機構を使用することができる
。また、このような巻掛は伝動機構の他、・μ行四辺形
のリンクを使用して水平のレール上に載置してバケット
を爪送りする間欠送り機構でもよい。また、ベルトに爪
を設けてバケット又は部品を直接間欠送りするものであ
ってもよい。
実施例では、IC搬送機構部全体が恒z&A槽の中に配
置されているが、これは、全体を恒温槽の中に配置する
必要はない。なお、好ましくはその搬送路の−・部が恒
温槽の中にあるとよい。また、熱処理としてヒータによ
る加熱を1−げているが冷却であってもよいことはもち
ろんである。
さらに、この発明では、取り扱う部品がICに限定され
るものではないことももちろんである。
[発明の効果コ 以!−の説明から理解できるように、この発明にあって
は、バケットに部品を収納して測定部まで搬送すること
により、バケットを介して加熱又は冷却処理ができ、長
い時間の加熱/冷却が必要な際には、搬送を停止上する
ことで簡り1に対応できる。
したがって、部品自体を押さえて流れを止めたりする必
要がなく、また、部品を押さえて待機させる必要もない
その結果、ガイドレール等による落下搬送をせずに済み
、部品自体の方向転換もする必要がなく、ジャムとか、
部品のピンの曲がりがほとんど発生しないハンドラを実
現でき、はぼ水平に搬送する構成を採っていることから
、たとえ、部品を複数個並列処理しなけらばならない場
合であっても、部品を並列に載置するようにすれば、@
弔に、複数個の部品を同時に検査処理でき、装置自体の
大きさもあまり人きくせずに済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した−・実施例のICハンド
ラのL−聞取外し平面図、第2図はその側面断面図、第
3図(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、
第4図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5
図は、ローダ部からバケント搬送部へICを供給するハ
ンドリング操作の説明図、第6図(a)及び(b)はバ
ケット搬送機構の側面断面図及び1「面断面図、第7図
(a)。 (b)及び(C)はバケットの説明図、第8図はそのチ
ェーンの説明図、第9図は、従来のICハンドラの外観
図である。 1・・・ICハンドラ、2・・・ICローダ部、3・・
・バケット搬送機構部、4・・・恒温槽、5・・・測定
部、6・・・分類部、 7・・・収納部、8・・・測定部、8・・・ラック、9
・・・IC% lO・・・ICハンドラ、20・・・I
Cロード機構、 21・・・う、ツク載置テーブル、 22・・・リニアフィーダ、23・・・ビーツクアップ
アーム、24・・・エレベータI[,31・・・バケッ
ト、32・・・収納部[1部、81・・・溝。 第1図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の部品を収納したローダ部と、前記部品の測
    定部と、前記ローダ部から供給された部品を収納するバ
    ケットを有しほぼ水平にこのバケットを移動して前記測
    定部まで前記部品を搬送する搬送機構部とを備えること
    を特徴とする部品のハンドラ。
  2. (2)搬送機構部は無端巻掛け伝動機構を備えていて、
    バケットはこの無端巻掛け部材に固定され、複数の部品
    が収納されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の部品のハンドラ。
  3. (3)搬送機構部は間欠送り動作をするものであり、こ
    の搬送機構部の停止状態において、この搬送機構部から
    測定部に部品が供給され、かつ測定済みの前記部品が前
    記測定部から前記搬送機構部に戻されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項又は3項記載の部品のハンドラ
  4. (4)測定部は部品端子と接触するコンタクトを有し、
    このコンタクトは搬送機構部の上部に電気的な接続面が
    下側となるように配置され、前記搬送機構部から押上ら
    れた部品と接触することを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の部品のハンドラ。
  5. (5)バケットは複数の収納部を有し、両端に配置され
    たチェーン伝動機構のチェーンに架橋固定されて水平方
    向に送られるものであり、前記複数の各収納部は異なる
    形状の部品を収納する開口部を備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の部品のハンドラ。
  6. (6)測定部は搬送機構部の上部に配置されていて、バ
    ケットの開口部は前記搬送機構部の送り方向の面に対し
    垂直方向に貫通していて、前記搬送機構部の前記測定部
    に対応する位置に位置するバケットの前記開口部の下側
    に部品を前記測定部に押上げる押上機構が設置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の部品の
    ハンドラ。
  7. (7)部品はICであり、ローダ部及び収納部には、そ
    れぞれ多段でかつ個々のICを連続的に収納するラック
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    6項のうちから選択された1項記載の部品のハンドラ。
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