JPS6361568A - スチル・ビデオ・カメラ - Google Patents

スチル・ビデオ・カメラ

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JPS6361568A
JPS6361568A JP61205126A JP20512686A JPS6361568A JP S6361568 A JPS6361568 A JP S6361568A JP 61205126 A JP61205126 A JP 61205126A JP 20512686 A JP20512686 A JP 20512686A JP S6361568 A JPS6361568 A JP S6361568A
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清隆 金子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 シャッタ、ミラー、絞り等はその動作時に機械的振動を
生じる。またスチル・ビデオ・カメラの電池は小容量で
あるから、ンヤッタ駆動モータ等の駆動装置が駆動され
ると電源電圧が変動する。
さらに、これらの駆動装置からはノイズが発生する等の
現象があるので、スチル・ビデオ信号の磁気ディスクへ
の書込みに悪影響を与える。そこで、少なくともビデオ
信号の記録期間中は、上記した露光系の駆動装置の駆動
を禁止するようにした。ビデオ信号の記録後に記録チェ
ックを行なうものにおいては、この記録チェック処理時
にも」ニ記駆動を禁止することが好ましい。
発明の背景 この発明は、被写体を電子撮像ディバイスで撮影し、そ
のスチル・ビデオ信号を回転している磁気ディスクに記
録するスチル・ビデオ・カメラ(電子スチル・カメラ)
に関する。
スチル・ビデオ・カメラの露光系には1機械的振動、電
源電圧変動、ノイズ等を発生させる機構および駆動装置
が設けられている。たとえば。
シャッタ、シャッタのばねをチャージするための駆動モ
ータ、自動露出制御機能をもったカメラでは絞り駆動モ
ータ、1眼レフ式ビューファインダを備えたものでは入
射光偏向用のミラー、自動焦点調整(オート・フォーカ
ス)機能をもったものでは自動焦点駆動装置等々である
。シャッタはその開閉時に、ミラーはそのアップ、ダウ
ン時にそれぞれ機械的振動を生じさせる。スチル・ビデ
オ・カメラに内蔵される電池は比較的容量が小さいから
、上記の駆動モータを駆動したときには電源電圧が変動
しやすい。またモータの駆動はノイズを発生しやすい。
スチル・ビデオ・カメラは撮像した被写体を表わすスチ
ル・ビデオ信号を磁気ディスクには気記録するものであ
り、磁気ディスクと磁気ヘッドのタッチングはきわめて
微妙であり、また磁気ディスク上のトラック間隔も比較
的狭い。さらに、小さな磁気ディスクの1周に1駒分の
スチル・ビデオ信号が記録されるのであるから、きわめ
て高密度の磁気記録が要求されている。
したがって、磁気ヘッドによる磁気ディスクへのスチル
・ビデオ信号の記録時には、誤記録を防止するために、
上述のような機械的振動、電源電圧変動、ノイズの発生
等は極力避けることか好ましい。
ビデオ信号を磁気ディスクに記録したのち、ビデオ信号
が確かに記録されたかどうかをチェックするタイプのス
チル・ビデオ・カメラもある。このようなカメラにおい
ては、この記録チェック時にも上記の悪影響要因を排除
することが望ましい。
発明の概要 この発明の目的は、できるだけ好ましい環境下で少なく
ともスチル・ビデオ信号の磁気ディスクへの記録を行な
うことができるようにすることにある。
この発明は、撮像ディバイスからのスチル・ビデオ信号
を回転している磁気ディスクに磁気ヘッドによって記録
するスチル・ビデオ・カメラにおいて、少なくとも磁気
ヘッドによるスチル・ビデオ信号の磁気ディスクへの記
録期間中は、少なくともシャッタ駆動装置を含む露光系
の電気機械的駆動装置の駆動を禁止する制御手段を儒え
ていることを特徴とする。電気機械的駆動装置の駆動を
禁止するの意味は、CPUを備えたプログラム制御のス
チル・ビデオ・カメラでは、スチル・ビデオ信号の記録
期間中は上記電気機械的駆動装置を動作させないように
プログラムすることを含むものであり、また論理回路制
御によるカメラでは」二、;C!電気機械的駆動装置が
動作しないようにシーケンスを組むことを含むものであ
る。
自動露出機能を備えたスチル・ビデオ・カメラにおいて
は絞り駆動装置を、ビューファインダに入射光を導くミ
ラーを備えたものにおいてはミラー駆動装置を、自動焦
点調整機能をもつものにおいては自動焦点駆動装置をそ
れぞれ上記電気機械的駆動装置に含ませることか好まし
い。
さらに、スチル・ビデオ信号の記録処理後に記録チェッ
ク処理を行なうタイプのスチル・ビデオ・カメラにおい
てはこの記録チェック処理期間中にも上記露光系の電気
機械的駆動装置の駆動を禁止するようにするとよい。
以」二のようにしてこの発明によると、スチル・ビデオ
信号の磁気ディスクへの記録期間中は、また必要ならば
その後の記録チェック期間中は2機械的振動、電源電圧
変動、ノイズ発生等の要因となる動作をできる・たけ行
なわないようにしているので、好適な条件下でビデオ信
号の記録、記録チェックを行なうことが可能となり、誤
記録。
チェック・エラー等の発生が減少するようになる。
実施例の説明 第1図は、連写モードをもつスチル・ビデオ・カメラの
電気的構成の一部を概略的に示すものである。
磁気ディスク11は、それを回転可能な状態で収容する
ディスク・パックに内蔵されている。スチル・ビデオ・
カメラには開閉自在なパケットが設けられており、開放
されたパケット内にディスク・バックが挿入され、その
後このパケットが閉じられたときに磁気ディスク11は
ディスク・モータ14のスピンドルにチャッキングされ
る。
磁気ディスク11には複数(たとえば50)本のトラッ
ク(たとえばトラック・ピッチ100μm)が同心円状
に設けられており、撮影処理によって。
各トラックに1フイールドまたは1フレ一ム分(1駒分
)のFM変調されたカラー映像信号(輝度信号9色差信
号等を含む)が磁気記録される。
磁気ディスク1[の磁気記録面」二に同心円状に設けら
れた50本のトラックには、外側のものから順にNo、
l〜No、50までの]・ラックNo、が付けられてい
る。ホーム・ポジションHP(原点位置または待機位置
)はNo、1のトラックの外側にあり、エンド・ポジシ
ョンEPはNo、50のトラックの内側にある。
スチル・ビデオ・カメラの後述する絞り、ミラー、シャ
ッタ等の露出に関連する部分を除く各部の動作、および
全体的な動作は主制御装置3oによって統括される。こ
の主制御装置30は、中央処理装置、好ましくはマイク
ロプロセッサ(以下CPUという)、そのプログラムお
よび必要なデータを記憶するメモリ、ならびに周辺の各
素子1回路、装置等との間のインターフェイスがら構成
されている。
磁気ディスク110′)、所定トラックに撮像した被写
体のスチル・ビデオ信号を書込むための磁気ヘッド21
は、その移送−駆動制御装置によって磁気ディスクII
の径方向に移動自在に支持されかつ同方向に移送制御さ
れる。主制御装置3oは、磁気ヘッド21の移送方向お
よび移送量についての指示をこの移送駆動制御装置に与
える。磁気ヘッドの移送駆動制御装置はステップ・モー
タ22およびその駆動回路23を含み、このステップ・
モータ22の回転角に比例して磁気ヘッド21が移送さ
れる。たとえばステップ−モータ22の駆動パルス1パ
ルス当りこのモータ22は約15°回転し、これによっ
て磁気ヘッド21が約4.2μm移送される。したがっ
て。
磁気ヘッド21の移送はきわめて正確に行なわれる。
磁気ヘッド21と回転する磁気ディスク11とのタッチ
ングを良好にするために、磁気ディスク11を挟んで磁
気ヘッド21の反対側には規整板(図示路)が設けられ
ている。また、磁気ディスク11のコアには、チャッキ
ング用永久磁石の漏洩磁束を検出して磁気ディスク11
が所定角度位置に至ったときに位相検出信号を出力する
位相検出器12が近接している。この位相検出器12の
出力検出信号は波形整形回路13で波形整形されて位相
検出パルスPGとして出力される。位相検出パルスPG
は磁気ディスク11の一回転ごとに1個発生することに
なる。この位相検出パルスPGは、サーボ制御回路17
.切替制御回路25.主制御装置3oおよびクロック信
号発生回路6oに送られる。
ディスク・モータ14はその駆動回路16によって駆動
される。ディスク・モータ14の回転数は周波数発生器
15によって検出され、モータ14の回転数に比例した
周波数の検出信号はサーボ制御回路17に入力する。サ
ーボ制御回路17は、クロック信号発生回路60から入
力する基準周波数信号、検出器15から入力する周波数
検出信号および回路13がらの位相検出パルスPGに基
づいて、モータ14を一定回転数(たとえば3,600
r、p、m、)で定速回転し。
かつその回転位相がパルスPGに同期するように制御す
る。サーボ制御回路17はまた。主制御装置30からの
指令に応じ、てモータ14の起動、停止を行なう。
再生記録切替/増幅回路24は2通常は再生側に設定さ
れており、磁気ヘッド21が読取ったF M変m1ビデ
オ信号を増幅する。この増幅されたビデオ信号はエンベ
ロープ検波回路2Bに送られる。この再生ビデオ信号は
トラック・サーチ処理およびチェック処理等のために用
いられる。他方9撮影した被写体のスチル画像を表わす
ビデオ信号は後述する記録信号処理回路においてF F
l/1変調等を含む各種の加工が加えられたのち、この
再生記録切替/増幅回路24に人力する。主制御装置3
0が記録指令RECを出力すると、切替制御装置425
は入力する位相検出パルス、PGのタイミングで回路2
4を記録側に切替える。すると、信号処理されたビデオ
信号はこの回路24で増幅されたのち磁気ヘッド21に
与えられ、スチル・ビデオ信号の磁気ディスク11の所
定トラックへの記録が行なわれる。この記録は磁気ディ
スク11が1回転する間にのみ行なわれる。すなわち制
御回路25はパルスPGの1周期の間のみ回路24を記
録側に切替える。
エンベロープ検波回路26は、磁気ヘッド21の読取信
号、すなわち磁気ディスク11のトラックに記録されて
いたF M変調ビデオ信号のエンベロープ(包絡線)を
検出してこれに応じた電圧信号を出力する検波回路であ
る。エンベロープを表わす電圧信号はアナログ/ディジ
タル変換され、たとえば25Gの量子化レベルを表わす
8ビット・ディジタル信号に変換されて主制御装置30
に入力する。
エンベロープ検波信号は、磁気ディスクII上のトラッ
クが未記録であるか記録済であるかを主制御装置30が
判定するために用いられる(トラック・サーチ処理)。
磁気ヘッド21をトラックを横切るように移送したとき
に検波信号のレベルが所定のスレシホールド・レベルに
達していなければそのトラックは未J己録であり、スレ
シホールド・レベルに達していた場合にはそのトラック
は記録済である。記録チェック処理においてもまたエン
ベロープ検波信号が用いられる。記録チェック処理とは
、撮影したスチル・ビデオ信号を磁気ヘッド21よって
上述のように所定のトラックに記録したのち、この記録
が確かに行なわれたかどうかをチェックするもの゛で、
エンベロープ検波信号が所定のスレシホールド・レベル
以上であれば記録か行なわれたと判断される。エンベロ
ープ検波信号が上記スレシホールド・レベル未1!Iの
場合には記録エラーと判定され、たとえば発振器32が
駆動されることによりブザー33が警鳴してその旨が報
知される。
シャッタ・レリーズ・ボタン31はこの実施例では2段
ストローク・タイプのもので、第1段階の押下でスイッ
チS1が、ボタン31をさらに押下する第2段階によっ
てスイッチS2がそれぞれオンとなる。スイッチS1が
オンになると各部に主電源が投入されかつディスク・モ
ータ14が駆動される。この後、スイッチS2がオンと
なると後述するように撮影動作が開始される。
撮像光学系は、被写体像を結像させるためのアフォーカ
ル・レンズ、マスク・レンズ等を含む撮像レンズ系43
.絞り44.シャッタ46.ペンタ・プリズムを含むビ
ューファインダ47に被写体像を反射させるためのミラ
ー45等から構成されている。
また、入射光の照度を検出するための測光索子48、た
とえばシリコン・フォト・ディテクタが設けられ、撮像
レンズ系43からスプリットされた光の一部がこの素子
48に入射するようにtM成される。711+光素子4
8の照度検出信号は露出制御装置40に入力する。
露出制御装置40は、;別売素子48によって検出され
た入射光照度に基づいて絞り値およびンヤッタ速度を算
出する処理、決定された絞り値に基づく絞り44の制御
、同じく決定されたシャッタ速度に基づくシャッタ4G
の開閉制御、ミラー45のアップ、ダウン制御等を行な
うものである。この露出制御装置40もまた。CPU、
 メモリ、インターフェイス等から構成されている。
主制御装置30と露出制御装置40はバス接続されてお
り、それらのCPUは相互に制御信号、データ等を交換
しながら同期動作する。種制御装置30から露出制御装
置40に送られる信号の代表的なものの1つにレリーに
信号R82がある。
ジャック46はフォーカル・プレン・ンヤッタであり、
これは先幕゛と後幕とを走らせるだめのばねを備えてい
る。これらのばねはその付勢力を働かせることができる
ようにあらかじめチャージされ、(すなわち、引きばね
の場合には引くことにより伸張させておくこと)、電磁
石によってそのラッチを外すことによりシャッタの開閉
が行なわれるタイプのものである。
このようなシャッタ46のばねのチャージは、駆動装置
42に含まれるンヤッタ駆動モークによって行なわれる
。この駆動装置42はさらに、シャッタ46の電磁石へ
の通電、ミラー45のアップ・ダウン等を駆動する。絞
り44の絞り量の調整は絞り駆動モータを含むもう1つ
の駆動装置4Iによって行なわれる。これらの駆動装置
41.42は露出制御装置40によって制御される。
クロック信号発生回路60は、高、低複数種類の周波数
のクロック・パルスを発生し、上述のサーボ制御回路1
7.主制御装置30.およびDPSK(Dirrcrc
ntial Phase 5hfft Keying 
;差分位柑偏移女調)回路57に送出する。この位相回
路60はまた7人力する位相検出パルスPGに同期して
、パルスPGの1周期の間に1フイールド走査分の垂直
、水・l’同期信号を発生する。これらの同期信号はそ
れぞれ垂直同期駆動回路61および水平同期駆動回路6
2に送られる。
撮像光学系の焦点面には、たとえばCCDなどの2次元
撮像セル・アレイからなる3原色用の固体撮像ディバイ
ス(全体を50で示す)が配置されている。各原色の撮
像ディバイス前面にはR(赤)、G(緑)およびB(青
)のフィルタが設けられている。シャッタ46が開かれ
たときにこれらの撮像ディバイスに蓄積された映像デー
タは。
上記の同期駆動回路61.62によって撮像ディバイス
が駆動されることによって、それぞれ垂直、水(β同期
信号に同期してシリアルなスチル・ビデオ信号(R,G
、B)として読出され、前置増幅回路51.可変利得増
幅回路(色バランス調整回路)52をそれぞれ経てプロ
セス・マトリクス回路53に人力する。この回路53で
輝度信号Yおよび2つの色差信号R−Y、B−Yが作成
される。これらの色差信号R−Y、・B−Yは次に線順
次化回路54でIHごとに線順次化される。輝度信号Y
および線順次化された色差信号はプリエンファシス回路
55を経てそれぞれ異なる周波数帯域でFM変調される
(FM変調回路56)。他方、主制御装置30から出力
されるビデオ信号以外のデータはDPSK回路57で変
調され、上述のFM変調ビデオ信号とともに合成回路5
8で合成されて再生記録切替/増幅回路24に人力する
。記録切替時に、磁気ディスク11が1回転する間にこ
のFM変調されかつ合成された1フイ一ルド分のスチル
・ビデオ信号が磁気ヘッド21によって磁気ディスク1
1の所定のトラックに記録されるのは上述した通りであ
る。
さて、このようなスチル・ビデオ・カメラの撮像、記録
動作を第2図のタイム・チャートを参照して説明する。
第2図においてVDは垂直同期信号であり、その1周期
(すなわちlV:Vは垂直走査期間)がこの実施例で1
/60秒である。また、この信号VDは位相検出パルス
PCから7Hだけ遅れている(Hは水平走査期間)。シ
ャッタ46のばねはあらかじめチャージされているもの
とする。
主制御装置30がスイッチS2のオン入力を受付けると
、この装置30は記録指令RFCを出力するとともに、
レリーズ信号R8゜を露出制御装置40に送る。すると
露出制御装置40は測光素子48の測光照度を読取って
絞り値およびシャッタ速度を決定する。また駆動装置4
2を通してミラー45をアップさせる。次に、決定され
た絞り値に基づいて駆動装置41の絞りモータを駆動し
て絞り制御を行なう。絞り制御か終了すると、決定され
たンヤッタ速度に基づいて駆動装置42を通してンヤッ
タ4Gが開閉される。
シャッタ46が開閉されたことが露出制御装置40から
主制御装置30に通知されると1次の垂直同期信号VD
の1周期で、撮影されたスチル・ビデオ信号の磁気ディ
スク11への記録が行なわれる。そして記録指令REC
が停止して再生記録切替回路24が41)生側に戻る。
次の1周期で上述した記録チェック処理が行なわれる。
この後、主制御装置30側ではさらに、次の撮影のため
に磁気ヘッド21を次の未記録トラックに移送する動作
が開始される。
記録チェック処理が終了した旨が主制御装置30から露
出制御装置40に伝達されると、露出制御装置40側で
は駆動装置42によるミラー45のダウン動作が行なわ
れ、また次のシャッタ開閉の章備のために駆動装置41
のシャッタ駆動モータを動作させてシャッタ46のばね
のチャージ動作が開始される。
ばねのチャージと磁気ヘッド21の次トラツクへの移送
が終了すると1駒分の撮影、記録処理が終る。
第2図からも分るように、磁気ヘッド2Iによる磁気デ
ィスク11へのFM変調されたビデオ信号の記録時、お
よびその後の記録チェック処理時には、シャッタ46.
ミラー45.絞り44のいかなる動作も行なわれていな
い。したがって、これらの動作による機械的振動の発生
、シャッタ駆動モータや絞り駆動モータを含む駆動装置
41.42の駆動による電源電圧の変動、ノイズの発生
が未然に防止され、ビデオ信号の記録、記録チェックに
適した環境に保たれるので、これらの誤動作等が生じに
くくなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はスチル・ビデオ・カメラの電気的構成を示すブ
ロック図、第2図はその動作を示すタイム・チャートで
ある。 11・・・磁気ディスク、21・・・磁気ヘッド。 30・・・主制御装置、40・・・露出制御装置。 41・・・絞り駆動装置。 42・・・ミラー、シャッタ駆動装置。 44・・・絞り、45・・・ミラー、4G・・・シャッ
タ。 以   上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像ディバイスからのスチル・ビデオ信号を回転
    している磁気ディスクに磁気ヘッドによって記録するス
    チル・ビデオ・カメラにおいて、少なくとも磁気ヘッド
    によるスチル・ビデオ信号の磁気ディスクへの記録期間
    中は、少なくともシャッタ駆動装置を含む露光系の電気
    機械的駆動装置の駆動を禁止する制御手段を備えている
    ことを特徴とするスチル・ビデオ・カメラ。
  2. (2)露光系の電気機械的駆動装置が絞り駆動装置を含
    んでいる、特許請求の範囲第(1)項に記載のスチル・
    ビデオ・カメラ。
  3. (3)露光系の電気機械的駆動装置がミラー駆動装置を
    含んでいる、特許請求の範囲第(1)項に記載のスチル
    ・ビデオ・カメラ。
  4. (4)露光系の電気機械的駆動装置が自動焦点駆動装置
    を含んでいる、特許請求の範囲第(1)項に記載のスチ
    ル・ビデオ・カメラ。
  5. (5)上記制御手段が、スチル・ビデオ信号の記録処理
    後に行なわれる記録チェック処理期間中にも上記露光系
    の電気機械的駆動装置の駆動を禁止するものである、特
    許請求の範囲第(1)項に記載のスチル・ビデオ・カメ
    ラ。
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