JPS6359224A - 回線切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は通信回線を介して情報の授受を行う情報処理ｙ
ｃｔ＋通信処理装置などを含む情報処理システムにおい
て、通信回線障害の影響を回避するための回線切換装置
に関する。

（従来の技術） 従来、この種の情報処理システムの通信回線の障害に対
しては予備回線を持たないか、あるいは複数の専用線を
富時用意して予備口＃！全確保している。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の情報処理システムでは、予備口ＮＭｆｔ
持たないシステムでは情報処理システム全体の信頼度は
低く、通信回線の障害がシステム全体の稼ｗｈ率を大き
く低下させる欠点がある。

また複数の専用ｉｔ予備回線として持つ場合は、常に使
用されない回線ｔｉ保しておかなくてはならず情報処理
システムの維持費を増大させる欠点がある。

本発明の目的は、このよりな欠点を屏消し、通常使用す
る回線が障害になっている間だけ予備回線を確保するこ
とによって、情報処理システムの維持費′Ｊｔ６’ｌ増
大させることなく、システム全体の信頼度を高めるため
の回線切換装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 前記の目的を達成するため、本発明による回線切換装置
は、通信回線を介して情報の授受全行う装置において、
通常使用している通信回線（３）の障害を検出する回編
監視部（１２〕と、通信回線（３）が障害となったとき
自動的に予備回線（４〕に対し交換接続を行う予備回線
接続部（１３）と、通信回線（３）の障害が復旧したと
き自動的に予備回＋ｆ＋１（４）を切断し通信回線（３
〕に接Ｒ’ｃ行う予備回線切断部（１４）と、予備回線
接続部（１３）および予備回線切断部（１４）の制ａｌ
金受け、通常使用している通信回ｍ（３）と、予備回＆
（１４）を切換えて通信回線を介して情報の授受を行う
装置（１〕に接続する切換手段（１１）とを有する構成
とする。

（実　流側） つぎに本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明による回線切換装置の一実施例を示すブ
ロック図である。

通信回線全弁して情報の授受を行う装置としては情報処
理装置や通信処理装置などがあるが第１図では情報処理
装置１に接続される回線を切換える回線切換装置１０を
示した。

図に示すように本実施例の回線切換装置１０は、情報入
出力線２を介して情報処理装置１に接続されている。ま
た通常使用する通信回線（以下現用回線という）３、お
よび公衆回線交換データ網や公衆パケット交換データ網
などの回線で充当される予備回線４に接続されている。

そして本実施例の回線切換装置藏１０は、現用回線３と
予備回線４を切換えて接続する接続切換手段としての切
換スイッチ１１と、現用回線３の障害の有無を監視する
回線障害監視部１２と、予備回線４をその交換接続手順
に従って接続し、切換スイッチ１１に切換信号を送る予
備回線接続部１３と、予備回線４をその切断手順に従っ
て切断し、切換スイッチ１１に切換信号を送る予備回線
切断部１４が含まれている。

つぎに本実施例の動作について説明する。

現用回線３が障害となると回線障害監視部１２は入線断
、キャリヤ断などの回線障害を検出し、通信不可信号２
１ｔ−情報処理袋［１に送り、通信の中止全指示すると
ともに、予備回線接続指示信号２２を予備回線接続部１
３に送る。予備回線接続部１３は、予備回線４に対し定
められている公衆交換網の交換接続手順に従って回線接
続を開始し、接続が終了するとスイッチ切換信号（Ａ−
＋Ｂ）２３５！−切換スイッチ１１に送り、その接点を
入側からＢ側に切換えさせる。

また同時に通信可信号２４ｉ論理和回路１５を介して情
報処理装置１に送り、通信の開始を指示する。このよう
にして情報処理装置１に対する回線の接続を現用回線３
から予備回線４に切換える。

その後回線障害監視部１２は現用回線３の障害の回復を
検出すると、通信不可信号２１を情報処理装置１に送シ
、通信の中止全指示するとともに、予備回線切断指示信
号２５を予備回線切断部１４に送る。予備回線切断部１
４は、予備回線４に対し定められている公衆交換網の切
断手順に従って回線切断を開始し、切断が終了するとス
イッチ切換信号（Ｂ→Ａ）２６を切換スイッチ１１に送
り、その接点＝ｉＢ側から入側に切換えさせる。また同
時に通信可信号２４を論理和回路１５を介して情報処理
装置１に送り、通信の開始を指示する。このようにして
情報処理装置１に対する回線の接続を予備回線４から現
用回線に切換える。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、辿（ｇ回線を介して情報
の授受全行う情報処理システムを構成する情報処理装置
や通信処理装置に付加し、回線障害を監視し、障害が発
生したときは現用回−から予備回線に切換え、その障害
が復旧したときは再び予備回線から現用回線に切換えて
戻すことにより、常時使用する回線に障害があったとき
だけ公衆回線交換データ網や公衆パケット交換データ網
などの回線を予備回線として使用するので、従来の常時
複数の専用線ヲ持って予備回線を確保する場合に比べ遥
かに少ない維持費で同等の高い信頼度が得られるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による一実施例を示すブロック図である
。 １・・・情報処理ｉｆｆ　　　２・・・情報入出力線３
・・・現用回称　　　　４・・・予備回線１０・・・回
線切換装置　１１・・・切換スイッチ１２・・・回線障
害監視部 １３・・・予備回線接続部 １４・・・予備回線切換部　　１５・・・論理和回路２
１・・・通信不可信号 ２２・・・予備回線接続指示信号 ２３・・・スイッチ切換信号（Ａ−＋Ｂ　）２４・・・
通信可信号

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信回線を介して情報の授受を行う装置において、通常
   使用している通信回線の障害を検出する回線障害監視部
   と、前記通常使用している通信回線が障害となつたとき
   自動的に予備回線に対し交換接続を行う予備回線接続部
   と、前記通信回線の障害が復旧したとき自動的に前記予
   備回線を切断し前記通信回線に接続することを行う予備
   回線切断部と、前記予備回線接続部および前記予備回線
   切断部の制御を受け、前記通常使用している通信回線と
   、前記予備回線を切換えて前記通信回線を介して情報の
   授受を行う装置に接続する切換手段とを有することを特
   徴とする回線切換装置。