JPS6355970A - 入力保護回路 - Google Patents
入力保護回路Info
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- JPS6355970A JPS6355970A JP19956686A JP19956686A JPS6355970A JP S6355970 A JPS6355970 A JP S6355970A JP 19956686 A JP19956686 A JP 19956686A JP 19956686 A JP19956686 A JP 19956686A JP S6355970 A JPS6355970 A JP S6355970A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
入力保護回路であって、被保護回路部の入力側にトラン
ジスタを設け、該被保護回路部の通常動作時にはオフと
なるようにしておき、被保護回路部が破壊し易い方向と
なる逆方向のESDが加わっても、このトランジスタの
放電経路によって被保護回路部を保護することができる
。
ジスタを設け、該被保護回路部の通常動作時にはオフと
なるようにしておき、被保護回路部が破壊し易い方向と
なる逆方向のESDが加わっても、このトランジスタの
放電経路によって被保護回路部を保護することができる
。
本発明は、入力保護回路に関し、例えば内部でFETを
形成するLSIにおけるESD(E 1ectrost
atic D ischarge)に対する保護を図
った入力保護回路に関するものである。
形成するLSIにおけるESD(E 1ectrost
atic D ischarge)に対する保護を図
った入力保護回路に関するものである。
(従来の技術)
従来から、このようなESDに因る耐圧破壊を防止する
ため各種の対策が講じられていた。その−例として、第
4図に示すような入力保護回路があった。ここで、LS
Iで形成される被保護回路211は、ECLレベルの回
路である。この被保護回路211の入力側のバッファ回
路を形成する2つのD−MES FET231および
D−MES FET233は、デプリーション型の金
属半導体電界効果トランジスタである。D−MESFE
T231のドレインDを接地し、D−MESFET23
3のソースSに負電圧(−■)が供給されるようになっ
ている。この被保護回路211におけるESDに因る破
壊を防止するために、保護回路部240が設けられてい
る。入力信号が印加される入力供給端子237は抵抗器
239を介して、被保護回路211内のD−MES
FET231のゲートGに接続されている。また、抵抗
器239とD−MES FET231のゲートGとの
共通接続点241からアノード・カソードの極性で接地
されたダイオード243、当該共通接続点241から電
圧供給端子235ヘカソード・アノードの極性で接続さ
れたダイオード245が含まれる。
ため各種の対策が講じられていた。その−例として、第
4図に示すような入力保護回路があった。ここで、LS
Iで形成される被保護回路211は、ECLレベルの回
路である。この被保護回路211の入力側のバッファ回
路を形成する2つのD−MES FET231および
D−MES FET233は、デプリーション型の金
属半導体電界効果トランジスタである。D−MESFE
T231のドレインDを接地し、D−MESFET23
3のソースSに負電圧(−■)が供給されるようになっ
ている。この被保護回路211におけるESDに因る破
壊を防止するために、保護回路部240が設けられてい
る。入力信号が印加される入力供給端子237は抵抗器
239を介して、被保護回路211内のD−MES
FET231のゲートGに接続されている。また、抵抗
器239とD−MES FET231のゲートGとの
共通接続点241からアノード・カソードの極性で接地
されたダイオード243、当該共通接続点241から電
圧供給端子235ヘカソード・アノードの極性で接続さ
れたダイオード245が含まれる。
保護回路部240を被保護回路211に対して形成し、
人体を介し、その他の何等かの原因で、入力供給端子2
37に加わったESD電圧が、接地に対して正の電圧、
電圧供給端子235に対しては負の電圧であったものと
する。すると、保護回路部240のダイオード243お
よびダイオード245が共に導通して電流が流れる。従
って、ダイオード243およびダイオード245を介し
てESD電圧に因る電圧は放電されるので、被保護回路
211のD−MES FET231およびD−MES
FET233は保護され、破壊することはない。ま
た、電圧供給端子235に対しての正のESD電圧が加
わった場合には、D−MES FET231のゲート
G−ソースS→D−MES FET233のドレイン
D−ソースSの経路で電流が流れる。この経路は、比較
的大きな電流に耐えられるので、ESD電圧に因って破
壊される可能性は少ない。
人体を介し、その他の何等かの原因で、入力供給端子2
37に加わったESD電圧が、接地に対して正の電圧、
電圧供給端子235に対しては負の電圧であったものと
する。すると、保護回路部240のダイオード243お
よびダイオード245が共に導通して電流が流れる。従
って、ダイオード243およびダイオード245を介し
てESD電圧に因る電圧は放電されるので、被保護回路
211のD−MES FET231およびD−MES
FET233は保護され、破壊することはない。ま
た、電圧供給端子235に対しての正のESD電圧が加
わった場合には、D−MES FET231のゲート
G−ソースS→D−MES FET233のドレイン
D−ソースSの経路で電流が流れる。この経路は、比較
的大きな電流に耐えられるので、ESD電圧に因って破
壊される可能性は少ない。
このように、2つのダイオード243およびダイオード
245を有する保護回路部240を被保護回路211の
入力側に設けて、該被保護回路211を保護している。
245を有する保護回路部240を被保護回路211の
入力側に設けて、該被保護回路211を保護している。
しかしながら、上述した従来例にあっては、接地に対し
負のESD電圧が入力供給端子237に加わった場合、
被保護回路211のD−MESFET231はオンとな
らない。その場合、ダイオード243の逆電流、D−M
ES FET231のドレインD−ゲートGの逆電流
が流れる。通常D−MES FET231のドレイン
D−ゲートGの逆耐圧は小さいので、破壊してしまう危
険性が高い。例えば、100ボルト以下のESD電圧で
も破壊されてしまうものが、D−MES FETによ
ったLSIで多かった。また、チャネル構造が異なり供
給電圧極性が逆となるFETの被保護回路211にあっ
ても、同様に逆方向にESD電圧が加わることに因る破
壊という事態が生じる。このように、被保護回路211
の入力側バッファを形成するFETの逆耐圧が低い方向
にESD電圧が加わったときに、当該FBTを破壊から
防止できないという問題点があった。
負のESD電圧が入力供給端子237に加わった場合、
被保護回路211のD−MESFET231はオンとな
らない。その場合、ダイオード243の逆電流、D−M
ES FET231のドレインD−ゲートGの逆電流
が流れる。通常D−MES FET231のドレイン
D−ゲートGの逆耐圧は小さいので、破壊してしまう危
険性が高い。例えば、100ボルト以下のESD電圧で
も破壊されてしまうものが、D−MES FETによ
ったLSIで多かった。また、チャネル構造が異なり供
給電圧極性が逆となるFETの被保護回路211にあっ
ても、同様に逆方向にESD電圧が加わることに因る破
壊という事態が生じる。このように、被保護回路211
の入力側バッファを形成するFETの逆耐圧が低い方向
にESD電圧が加わったときに、当該FBTを破壊から
防止できないという問題点があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり
、ESDに起因するFBTの破壊のない入力保護回路を
提供することを目的とする。
、ESDに起因するFBTの破壊のない入力保護回路を
提供することを目的とする。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、被保護回路部111は、FETを有し、第
1電圧(V1)および第2電圧(V2)を供給駆動源と
して、入力信号に応じた回路動作を為す。
1電圧(V1)および第2電圧(V2)を供給駆動源と
して、入力信号に応じた回路動作を為す。
トランジスタ119は、入力制御側の第1電極113お
よび該第1電極113での制御信号に応じて電流出力状
態となる第2電極115.第3電掻117ををし、該第
2電極115は前記第1電圧の供給端に、第3を極11
7は前記入力信号の供給端にそれぞれ接続されている。
よび該第1電極113での制御信号に応じて電流出力状
態となる第2電極115.第3電掻117ををし、該第
2電極115は前記第1電圧の供給端に、第3を極11
7は前記入力信号の供給端にそれぞれ接続されている。
電流制限手段121は、トランジスタ119の第1電極
113と前記第2電圧の供給端との間に介在されている
。
113と前記第2電圧の供給端との間に介在されている
。
前記第1電圧および第21圧関係は、前記入力信号のレ
ベルに対して、被保護回路部111の通常動作時にはト
ランジスタ119がオフとなるように設定されている。
ベルに対して、被保護回路部111の通常動作時にはト
ランジスタ119がオフとなるように設定されている。
従って、全体として、トランジスタ119の作用により
、被保護回路部111がESD電圧に対して保護される
ように構成されている。
、被保護回路部111がESD電圧に対して保護される
ように構成されている。
通常動作時にはトランジスタ119はオフとなり、入力
信号に応じて被保護回路部111は動作する。
信号に応じて被保護回路部111は動作する。
第1電圧v1および第2電圧V2が供給されない非通常
動作時にあって、被保護回路部111が基本的に弱い方
向でのESD電圧が加わると、トランジスタ119がオ
ンとなる。
動作時にあって、被保護回路部111が基本的に弱い方
向でのESD電圧が加わると、トランジスタ119がオ
ンとなる。
本発明にあっては、ESDに対する放電回路をトランジ
スタ119によって形成することにより被保護回路部1
11に対する保護が図られる。
スタ119によって形成することにより被保護回路部1
11に対する保護が図られる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は、本発明の一実施例における入力保護回路の構
成を示す。
成を示す。
■、・−族例と第1図との対応 係
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
被保護回路部111は、被保護回路211に相当する。
第1電極113は、D−MES FET219のゲー
トGに相当する。
トGに相当する。
第2を極115は、D−MES FET219のドレ
インDに相当する。
インDに相当する。
第3電極117は、D−MES FET219のソー
スSに相当する。
スSに相当する。
トランジスタ119は、D−MES FET219に相
当する。
当する。
電流制限手段121は、抵抗器221に相当する。
↓−」」lしく社)l戊
第2図において、第4図と同一符号は対応する素子を示
すものであって、それらの詳細は省略する。
すものであって、それらの詳細は省略する。
ここで、新たな保護回路部250では、そのD−MES
FET219のドレインDを接地し、ソースSを共
通接続点241に接続し、ゲートGは抵抗器221を介
して電圧供給端子235に接続している。このD−ME
S FET219は、ドレイン・ソース電流ID3を
大きく流せるものが選択されている。
FET219のドレインDを接地し、ソースSを共
通接続点241に接続し、ゲートGは抵抗器221を介
して電圧供給端子235に接続している。このD−ME
S FET219は、ドレイン・ソース電流ID3を
大きく流せるものが選択されている。
なお、これらの回路はいずれもLSIによって一体的に
構成されているものである。
構成されているものである。
且−m痕御級生
上述したような構成において、以下場合を分けて説明す
る。
る。
(i)電圧供給端子235と入力供給端子237との間
にESD電圧が加わった場合には、第3図に関して述べ
たものと同じである。つまり、保護回路部250内のダ
イオード245が、アノード・カソード回路で導通して
、ESD電圧は放電する。従って、被保護回路211が
破壊することはない。
にESD電圧が加わった場合には、第3図に関して述べ
たものと同じである。つまり、保護回路部250内のダ
イオード245が、アノード・カソード回路で導通して
、ESD電圧は放電する。従って、被保護回路211が
破壊することはない。
(ii )入力供給端子237と接地との間に、正のE
SD電圧が加わった場合は、そのESD電圧は抵抗器2
39を介してD−MES FET219のソースSに
印加される。D−MES FET219の各電圧での
電位関係をみると、ソースSの電位〉ゲートGの電位〉
ドレインDの電位となる。従って、D−MES FE
T219はオンとなって、ESD電圧に因る電流は、入
力供給端子237→抵抗器239→D−MES FE
T219のソースS−D−MES FET219のド
レインD=接地と流れて、被保護回路211内のD−M
ES FET231を保護する。
SD電圧が加わった場合は、そのESD電圧は抵抗器2
39を介してD−MES FET219のソースSに
印加される。D−MES FET219の各電圧での
電位関係をみると、ソースSの電位〉ゲートGの電位〉
ドレインDの電位となる。従って、D−MES FE
T219はオンとなって、ESD電圧に因る電流は、入
力供給端子237→抵抗器239→D−MES FE
T219のソースS−D−MES FET219のド
レインD=接地と流れて、被保護回路211内のD−M
ES FET231を保護する。
(iii )入力供給端子237と接地との間に負のE
Spが加わった場合にも、そのESD電圧は共通接続点
241に生じる。D−MES FET219の各電極
での電位関係は、ドレインDの電位〉ゲートGの電位〉
ソースSの電位となる。従って、接地→D−MES
FET219のドレインD−4D−MES FET2
19のソースS−抵抗器239−人力供給端子237の
経路で、ESD電流が流れるので、被保護回路211を
保護することができる。
Spが加わった場合にも、そのESD電圧は共通接続点
241に生じる。D−MES FET219の各電極
での電位関係は、ドレインDの電位〉ゲートGの電位〉
ソースSの電位となる。従って、接地→D−MES
FET219のドレインD−4D−MES FET2
19のソースS−抵抗器239−人力供給端子237の
経路で、ESD電流が流れるので、被保護回路211を
保護することができる。
(iv)通常の使用状態、つまり電圧供給端子235に
駆動電圧−■が供給された場合には、抵抗器221を介
して一■がD−MES FET219のゲートGに供
給される。D−MES FET219の各電極での電
位関係は、ソースSの電位〉ゲートGの電位となる。従
って、D−MESFET219はオフ状態を維持するの
で、入力供給端子237から印加される入力信号に対す
る被保護回路211の応答動作には何ら影響を与えない
。
駆動電圧−■が供給された場合には、抵抗器221を介
して一■がD−MES FET219のゲートGに供
給される。D−MES FET219の各電極での電
位関係は、ソースSの電位〉ゲートGの電位となる。従
って、D−MESFET219はオフ状態を維持するの
で、入力供給端子237から印加される入力信号に対す
る被保護回路211の応答動作には何ら影響を与えない
。
第3図は本発明の入力保護回路によって保護される他の
回路を示している。つまり、同図(A)のように被保護
回路211A内の入力側で、入力信号が印加されるD−
MES FETの上下にある他のD−MES FE
Tと直列接続された場合であっても、保護回路部250
によってESD電圧に対して保護される。また、同図(
B)のように、被保護回路211B内でエンハンスメン
ト型のMES FET (E−MES FET)の
バッファであっても、同様にESD電圧から保護される
ことに変わりはない。
回路を示している。つまり、同図(A)のように被保護
回路211A内の入力側で、入力信号が印加されるD−
MES FETの上下にある他のD−MES FE
Tと直列接続された場合であっても、保護回路部250
によってESD電圧に対して保護される。また、同図(
B)のように、被保護回路211B内でエンハンスメン
ト型のMES FET (E−MES FET)の
バッファであっても、同様にESD電圧から保護される
ことに変わりはない。
■、 施例のまとめ
このように、D−MES FET219を含む保護回
路部250を設けることによって、被保護回路211が
本来的に弱い負方向の放電経路を作っている。そのため
、負のESD電圧が加わっても、被保護回路211は破
壊することはない。また、通常の動作時には、D−ME
S FET219はオフとなるので、被保護回路21
1の動作には影響を与えない。
路部250を設けることによって、被保護回路211が
本来的に弱い負方向の放電経路を作っている。そのため
、負のESD電圧が加わっても、被保護回路211は破
壊することはない。また、通常の動作時には、D−ME
S FET219はオフとなるので、被保護回路21
1の動作には影響を与えない。
■、の゛ノド
なお、上述した本発明の実施例にあっては、保護回路部
250をD−MES FET219により形成したが
、MOS FET、バイポーラトランジスタであって
もよい。抵抗器221はD−MES FBT等のダイ
ナミック抵抗に置換してもよい。抵抗器239は必ずし
も必要ではない。
250をD−MES FET219により形成したが
、MOS FET、バイポーラトランジスタであって
もよい。抵抗器221はD−MES FBT等のダイ
ナミック抵抗に置換してもよい。抵抗器239は必ずし
も必要ではない。
また、各FETがPチャンネル構造のものであれば、バ
イアス関係は逆になる。そのため、それを考慮して保護
回路部250のD−MES FET219およびダイ
オード245を設ける位置を適宜変更する必要がある。
イアス関係は逆になる。そのため、それを考慮して保護
回路部250のD−MES FET219およびダイ
オード245を設ける位置を適宜変更する必要がある。
要は、被保護回路211内で本来的に弱い逆方向のES
D電圧に対し、D−MES FET219で放電経路
が形成されるようにすればよい。
D電圧に対し、D−MES FET219で放電経路
が形成されるようにすればよい。
更に、「■、実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることなく、各種の変形様態があることは当業
者であれば容易に推考できるであろう。
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることなく、各種の変形様態があることは当業
者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によればFBTを入力側に有す
る被保護回路部に対して、それが耐圧的に弱い方向のE
SD電圧の導通経路をトランジスタによって形成するこ
とによりESD電圧に起因する被検j!回路部の破壊を
防止できるので、実用的には極めて有用である。
る被保護回路部に対して、それが耐圧的に弱い方向のE
SD電圧の導通経路をトランジスタによって形成するこ
とによりESD電圧に起因する被検j!回路部の破壊を
防止できるので、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の入力保護回路の原理ブロック図、第2
図は本発明の一実施例による入力保護回路の構成を示す
回路図、 第3図は本発明の入力保護回路によって保護される他の
回路例を示す回路図、 第4図は従来の入力保護回路を示す回路図である。 図において、 111は被保護回路部、 119はトランジスタ、 121は電流制限手段、 211は被保護回路、 219はD−MES FET。 221は抵抗器、 231.233はD−MES FET。 237は入力供給端子、 240は保護回路部、 245はダイオード、 250は保護回路部である。 ■1 本イ乙spn羞目里フ゛口1.7り図 第(図 史 別包(坤 力L 8月 口 第2図 (A) 辛酉@蓼1回足?トの B・]1俵5体イグリ偽ジδθ
月図蓮米合jの虚哨図
図は本発明の一実施例による入力保護回路の構成を示す
回路図、 第3図は本発明の入力保護回路によって保護される他の
回路例を示す回路図、 第4図は従来の入力保護回路を示す回路図である。 図において、 111は被保護回路部、 119はトランジスタ、 121は電流制限手段、 211は被保護回路、 219はD−MES FET。 221は抵抗器、 231.233はD−MES FET。 237は入力供給端子、 240は保護回路部、 245はダイオード、 250は保護回路部である。 ■1 本イ乙spn羞目里フ゛口1.7り図 第(図 史 別包(坤 力L 8月 口 第2図 (A) 辛酉@蓼1回足?トの B・]1俵5体イグリ偽ジδθ
月図蓮米合jの虚哨図
Claims (5)
- (1)FETを有し、第1電圧(V1)および第2電圧
(V2)を供給駆動源として、入力信号に応じた回路動
作を為す被保護回路部(111)と、入力制御側の第1
電極(113)および該第1電極(113)での制御信
号に応じて電流出力状態となる第2電極(115)、第
3電極(117)を有し、該第2電極(115)は前記
第1電圧の供給端に、第3電極(117)は前記入力信
号の供給端にそれぞれ接続されたトランジスタ(119
)と、 トランジスタ(119)の第1電極(113)と前記第
2電圧の供給端との間に介在させた電流制限手段(12
1)と、 を具え、被保護回路部(111)の通常動作時には、ト
ランジスタ(119)がオフとなるように、前記入力信
号のレベルに対して前記第1電圧および第2電圧が設定
されているように構成したことを特徴とする入力保護回
路。 - (2)トランジスタ(119)はデプリーション型ME
SFETであり、第1電極(113)はゲート電極、第
2電極(115)はドレイン電極、および第3電極(1
17)はソース電極であるように構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の入力保護回路。 - (3)トランジスタ(119)はMOSFETであり、
第1電極(113)はゲート電極、第2電極(115)
はドレイン電極、および第3電極(117)はソース電
極であるように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の入力保護回路。 - (4)トランジスタ(119)はバイポーラトランジス
タであり、第1電極(113)はベース電極、第2電極
(115)はコレクタ電極、および第3電極(117)
はエミッタ電極であるように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の入力保護回路。 - (5)電流制限手段(121)は、等価的に抵抗性素子
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の入
力保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19956686A JPS6355970A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 入力保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19956686A JPS6355970A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 入力保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355970A true JPS6355970A (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=16409958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19956686A Pending JPS6355970A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 入力保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355970A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0457886A1 (en) * | 1989-12-07 | 1991-11-27 | Harris Semiconductor Patents | POWER MOSFET TRANSISTOR CIRCUIT. |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP19956686A patent/JPS6355970A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0457886A1 (en) * | 1989-12-07 | 1991-11-27 | Harris Semiconductor Patents | POWER MOSFET TRANSISTOR CIRCUIT. |
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