JPS6355071B2 - - Google Patents

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JPS6355071B2
JPS6355071B2 JP56183890A JP18389081A JPS6355071B2 JP S6355071 B2 JPS6355071 B2 JP S6355071B2 JP 56183890 A JP56183890 A JP 56183890A JP 18389081 A JP18389081 A JP 18389081A JP S6355071 B2 JPS6355071 B2 JP S6355071B2
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JP56183890A
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JPS57125984A (en
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Rei Denku Kento
Denisu Dowaia Jerorudo
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS6355071B2 publication Critical patent/JPS6355071B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/08Cursor circuits
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/106Display of layout of documents; Previewing
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
    • G09G1/14Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
    • G09G1/16Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の技術的分野 本発明はCRT表示面が比較的小さいワード処
理装置に係る。本発明は特にワード処理装置の使
用者にページのレイアウトを分らせるためテキス
トの1ページ全体をCRT表示面よりも小さく表
示する表示装置に係る。この全ページ表示の範囲
内で行間のスペースは半行スペースの倍数とする
ことができる。 先行技術の特徴 文字をCRTに表示する場合、1つの文字枠の
中に上付け文字と下付け文字の区域を設けること
は表示の技術で知られている。一般に、文字枠の
大きさは普通の文字記号の配置場所の上下に余分
の横の列がとれるように決められる。それによつ
て文字の記号が通常占める区域の外側に下付けお
よび上付け文字を表示できる。 米国特許第4168489号は事実上圧縮されたペー
ジの全ページ表示に係る。すなわち、文字の大き
さは縮小される。一定の文字枠の大きさに対して
高さを抑えるため抜かされる列がある。幅の圧縮
はCRTの偏向ヨークの水平巻線を流れる電流を
減少させる回路によつて行われる。しかし圧縮ペ
ージ表示における行間のスペースの取扱いに関す
る具体的な方法は述べられていない。 異なる解決法がIBM Technical Disclosure
Bulletin“Combination of Alphanumeric and
Formatting Data on the CRT Display”、
Vol.15、No.7、Dec.1972、p2136に説明されてい
る。1個のドツトが通常5×7ドツトで表す文字
を表示するのに用いられる。この技術で操作員は
数行のテキスト行を普通サイズの文字で見るとと
もに、文字の代りにドツトのみで表示されたテキ
ストの全体を見ることができる。操作員が処理中
のテキストと全体のテキストの書式関係を把握し
うるように、表示中のウインドーの輝度が上げら
れる。このウインドーは操作員の判断によつて移
動できる。しかしながら、行間のスペースの取扱
いに対する具体的な手段は準備がなされていな
い。 更に別の解決法が、IBM Technical
Disclosure Bulletin“Abbreviated Character
Font Display”、Vol.19、No.9、Feb.1977、
p3248に説明されている。その著者は、操作員が
表示されたテキストを実際に読まずにページの特
定の部分に速かにアクセスできるようにするた
め、重要な文字や語句を表示する技術を開示す
る。 発明の目的 本発明の一つの目的は、ワード処理装置の操作
員にテキストの配列とページの境界に対する余白
関係を完全に把握させる目的でテキストの全ペー
ジ表示を見ることができる技術を与えることであ
る。 本発明のもう1つの目的は、ワード処理装置に
おいて、CRT表示面よりも小さい縮小ページ表
示内の半行スペースの倍数のスペースを与えるこ
とである。 本発明の要約 上記および他の目的は、本発明において文字の
表示に用いられる装置の独自の構造により達成さ
れる。全ページ表示が要求されると、ワード処理
装置の主記憶装置がアクセスされ、各文字に対し
て1個のビツトが表示バツフアに記憶される。同
様に、各々のブランクは表示バツフアに“0”と
して記憶される。表示メモリでは2バイトすなわ
ち16ビツトが通常の文字を表すため使用できる。
したがつて、表示バツフアは1つの普通文字用に
16ビツト使用する。各々の文字またはブランクを
1個のビツトで表すことによつて、表示バツフア
は通常1つの文字コードが占める場所に16の文字
またはブランクを収納できる。これらの16の文字
標識は1行当り4文字で4行の文字を表す。 表示バツフアの各データ・ビツトは出力に際
し、1ビツト表示から2×4ドツト・マトリツク
ス文字枠に変換される。各々の2×4の文字枠は
1個の文字が存在するか、または不在であるかを
表す。上側の2つのドツト行は縮小文字の行間の
正規のスペースとして常にブランクであり、下側
の2つのドツト行は文字があるときはドツト、文
字がないときはブランクとなる。 縮小ページ表示において、整数倍の行間スペー
スは文字行と文字行の間に必要な数のブランクを
挿入することによつて得られる。 半行スペースの倍数の行間スペースは次の2段
階の処理によつて得られる。最初の処理では、文
字行と文字行の間に必要な数のブランク行を挿入
する。次の処理では、半行スペースを得るため、
後の文字行の2×4の文字枠のドツト行の内容を
上下に入れ替えると、上側の2つのドツト行は文
字を表すドツトが入り、下側の2つのドツト行は
全部ブランクとなる。 良好な実施例の特徴 第1図は本発明を具体化したワード処理装置の
代表的な動作を表すブロツク図である。第1図に
示すシステムはプロセツサ6、主記憶装置8、表
示装置および表示装置インターフエース・ロジツ
ク9を含む。本発明の説明に必要なプロセツサ
6、主記憶装置8および表示装置インターフエー
ス・ロジツク9の間の接続のみが示される。他の
接続は通常の接続であり、当業者によく理解され
ている。 タイミング発生器は10はワード処理システム
に各種のクロツク信号を供給する。タイミング発
生器10の出力信号の波形は第8図に示される。
第1図の線12のアドレス・クロツク信号はリフ
レツシユ・メモリ・アドレス・カウンタ14に入
力し、その出力はメモリ・アドレス・バス16に
現れる。バス16に現れたアドレスはリフレツシ
ユ・メモリ18に入力する。属性バス20と文字
データ・バス22はともにリフレツシユ・メモリ
18の出力である。バス20と22のデータはメ
モリ・出力データ・ラツチ24に保持される。タ
イミング発生器10のもう1つのクロツク信号は
線26に現れるデータ・クロツクで、メモリ出力
データ・ラツチ24に入力し、バス20と22か
らの入力を制御する。バス28に現れる8ビツト
(8−15)のデータはメモリ出力データ・ラツチ
24から出力し属性デコーダ30に入力する。属
性デコーダ30で復号した属性データは属性バス
32に出力し、線36に現れる遅延クロツク信号
の制御の下に、属性遅延同期ラツチ34に入力す
る。属性遅延同期ラツチ34に保持された属性デ
ータは属性バス38に出力しビデオ出力制御40
に入力する。ビデオ出力制御40のビデオ出力は
線42に現れ、CRT(図示せず)のビデオ入力と
なる。 メモリ出力データ・ラツチ24から出力する他
の8ビツト(0−7)の文字データはバス44に
現れる。バス28と44に現れる合計16ビツト
(0−15)の文字情報は、縮小ページ発生器50
に入力する前にデータ・バス46で合流する。縮
小ページ発生器50はまたタイミング発生器10
から線26に現れるデータ・クロツク信号を受取
る。 タイミング発生器10から出力し線60に現れ
る文字クロツク信号は水平制御62に入力する。
水平制御62は線64に水平同期信号を出力す
る。水平同期信号はCRT(図示せず)への入力の
1つである。水平制御62はまた線66に水平リ
セツト信号を出力する。この水平リセツト信号は
縮小ページ発生器50に入力する。水平リセツト
信号による動作の詳細は後述する。垂直クロツク
信号は水平制御62で発生し線68を通つて垂直
制御70に入力する。垂直制御70は通常の方法
により垂直同期信号を発生する。この信号は線7
2に出力し、CRTに入力する。垂直制御70は
またCRT表示面に表示された走査線のカウント
を発生し走査線カウント・バス74に出力する。
走査線カウント・バス74は縮小ページ発生器5
0および文字発生ROM(読取専用記憶装置)7
6の両方に入力する。走査線カウント信号による
動作の詳細は後述する。垂直制御70はフレー
ム・クロツク信号を発生し、この信号は線78を
通つてフレームFF(フリツプフロツプ)80に入
力する。フレームFF80はCRT表示面のインタ
ーレース走査期間のフレームの状態を示す奇数/
偶数信号を発生する。この信号は線82を通つて
文字発生ROM76に入力する。 文字発生ROM76はまたバス44からの入力
として8ビツト(0−7)の文字データを受取
る。タイミング発生器10は文字発生ROMイネ
ーブル信号を発生し線84に出力する。この信号
はAND回路86に入力する。AND回路86の出
力信号は線88を通つて文字発生ROM76に入
力する。 縮小ページ発生器50は3つの出力を発生す
る。第1の出力は縮小ページ・データ・バスを通
り、文字発生ROM76で発生してバス92に現
れる文字データと出力結合(ワイヤードOR)
し、バス90がバス92のどちらかのデータがバ
ス94に出力し、並列入力直列出力シフト・レジ
スタ96に入力する。シフト・レジスタ96の出
力すなわち直列データは線98を通つてビデオ出
力制御40に入力する。縮小ページ発生器50の
第2の出力は線100に現れる縮小ページ・モー
ド信号である。この信号はN(NOT回路)102
で逆転し、線104を通つて属性デコーダ30と
AND回路86の双方に入力する。縮小ページ発
生器50の第3の出力は線108に現れる縮小ペ
ージ・ラツチ信号である。この信号はN(NOT回
路)110で逆転し、線112を通つて属性デコ
ーダ30に入力する。 縮小ページ発生器50は本発明を実施する上で
重要な要素である。CRT表示面に表示される縮
小ページ・データは、通常の書込み動作によつて
リフレツシユ・メモリに書込まれる。操作員が本
発明を実施したワード処理装置に対し、縮小ペー
ジの表示を要求すると、通常の技術によつて主記
憶装置8から文字が読取られ、文字に対しては
“1”、ブランクに対しては“0”が16ビツトのグ
ループでリフレツシユ・メモリ18に記憶され
る。 第2図は縮小ページ発生器50の詳細ブロツク
図である。第1図の説明で述べたように、縮小ペ
ージ発生器50の入力の1つはデータ・バス46
の16ビツト(0−15)である。この16ビツトの中
の1つ、ビツト8は縮小ページ属性信号として用
いられ、バス46から線200に分岐しAND回
路202の入力の1つとなる。データ・バス46
の16ビツト中の4ビツト(10、11、13、14)はバ
ス204に分岐し、4対1マルチプレクサ208
に入力する。マルチプレクサ208は、線212
と214に現れる信号の状態を関数としてバス2
04に現れる4ビツト中の5のビツトを、したが
つて縮小ページのどの行がフリツプ(縮小文字行
を構成する4ドツト行の上2行と下2行を入れ替
えること)されるべきかを決定することによつ
て、線226のセツト信号をRSラツチ224に
与える。この動作については第6図との関連で詳
細に述べる。走査線カウント・バス74は線21
2と214によりそれぞれ行カウント2および4
を4対1マルチプレクサ208に入力として与え
る。 16対4マルチプレクサ210はデータ・バス4
6から入力する16のデータ・ビツト(0−15)を
1グループ当り4ビツトの4グループに分割す
る。線213および215のそれぞれの行カウン
ト2および4は走査線カウント・バス74から取
り出される。線213の行カウント2は16対4マ
ルチプレクサ210に“選択A”の入力を与え、
線215の行カウント4はマルチプレクサ210
に“選択B”の入力を与える。バス46から取り
出された特定の4ビツト(10、11、13、14)は行
カウント2と4の状態の関数である。線216に
現れる行カウント1はマルチプレクサ210に
“出力イネーブル”の入力を与えるEXOR(排他
的OR)回路218に入力する。 4ビツト毎の各グループは1ビツトずつに分解
され、それぞれマルチプレクサ210の出力線2
42,244,246および248に現れる。2
42,244,246および248の各線はそれ
ぞれ2本の線に分岐し、出力ドライバ240に合
計8つの入力ビツトを与える。縮小ページ・モー
ドの信号が線100に現れると、出力ドライバ2
40に“出力イネーブル”の入力を与える。線2
42の1ビツトから得られる2つのビツトは線2
50と252に出力される。同様に、線244か
らの2つのビツトは線254と256に出力さ
れ、線246からの2つのビツトは線258と2
60に、線248からの2つのビツトは線262
と264にそれぞれ出力される。これらの8ビツ
トは縮小ページ・データバス90に並列のデー
タ・バイトとして現れ、並列入力直列出力シフ
ト・レジスタ96の入力となる。 このシフト・レジスタ96の直列出力はCRT
の表示を制御するビデオ出力制御40に通常の方
法で与えられる。このようにして、ワード処理装
置の主記憶装置8のデータを調べた結果、リフレ
ツシユ・メモリ18に記憶された1つのビツト
は、縮小ページ・モードの出力として2×4ドツ
トの文字枠の対のドツトに変換される。 線213および215それぞれの行カウント2
および4もまた16対4マルチプレクサ210に
“選択A”および“選択B”を入力する。線21
6の行カウント1はEXOR(排他的OR)回路2
18に入力し、その出力は線219に現れ、16対
4マルチプレクサ210に“出力イネーブル”の
入力を与える。 AND回路202の出力は縮小ページ・ラツチ
信号として線220に現れ、RSラツチ222に
“セツト”入力を与えるとともに、4対1マルチ
プレクサ208に“イネーブル)の入力を与え
る。線66の水平リセツト信号はRSラツチ22
2に“リセツト”入力を与える。RSラツチ22
2は線108に縮小ページ・ラツチ信号を出力す
る。 4対1マルチプレクサ208の出力は線226
を通つてRSラツチ224に“セツト”入力を与
える。線66の水平リセツト信号はRSラツチ2
24を“リセツト”する。RS224の出力は線
228に現れるフリツプ・ラツチ信号でEXOR
回路218に入力する。 線108の縮小ページ・ラツチ信号はDラツチ
230に“データ”入力として与えられる。第1
図のタイミング発生器から線26に現れるデー
タ・クロツク信号は、Dラツチ230に“クロツ
ク”入力を与える。Dラツチ230は2つの出力
を生じる。出力“Q”は縮小ページ・モード信号
として線100に現れ、出力“”は縮小ペー
ジ・モード信号の逆転として線232に現れ、
AND回路202に入力する。線100の縮小ペ
ージ・モード信号は既に述べたように出力ドライ
バ240に“出力イネーブル”の入力を与える。 第3図は本発明が意図する普通サイズの文字枠
310の概要図である。本発明の代表的な実施例
では、この文字枠は8×16、すなわち幅は8ドツ
ト列、高さは16ドツト行である。ドツト行はR1
−R16、ドツト行はC1−C8の記号で示される。
インターレース走査方式の通常のCRTは、当業
者によく知られているように、8×16のドツト・
マトリツクス文字で表示できる。これらのマトリ
ツクスの1つ1つの位置のすべてが常に一定の文
字に用いられる訳ではない。たとえば、普通の文
字はドツト行4−12の範囲に収まり、未使用のド
ツト行は下付き文字および上付き文字および/ま
たは行間の余白に保留される。また、普通の文字
はドツト列2−7の範囲に収まり、未使用のドツ
ト列は字間の余白用に保留される。 第4図は同じ8×16の文字枠310が、16個の
2×4の縮小文字枠を表示するために、どのよう
に分割されるかを示す。この方法によつて、
CRT表示面上1つの普通サイズの文字によつて
占有される場所の連続4ドツト行の場所それぞれ
に縮小文字4文字、合計16文字を表示できる。こ
こで特に注意すべき点は、本発明における縮小文
字というのは本来の文字とは異なる点である。し
かし、縮小文字を表示することによつて、操作員
は処理中のページの書式および余白の関係を把握
することができる。 上記の縮小文字はハードウエアへの影響を最小
限にして縮小ページ表現を可能にする文字であ
る。インターレース走査の使用はこの文字にとつ
て有利である。インターレース走査では全水平走
査線の半数が1本おきに走査される。これを走査
フイールド1と名付ける。水平走査線の残りの半
分はフイールド1と交互に走査される。これを走
査フイールド2と名付ける。走査フイールド1と
2はインターレースする。第4図において、F1
およびF2はそれぞれ走査フイールド1および2
を表しており、16のドツト行は0F1,1F1,
2F1,…7F1からなる走査フイールド1と0
F2,1F2,2F2,…7F2からなる走査フ
イールド2に区分される。 “0”を偶数として取扱うと、第4図において
走査フイールド1と2は両方とも偶数ドツト行は
ドツトがなくブランクであることが分かる。太枠
で区分された16の個々の文字枠において、上部の
2ドツト行は偶数行で常にブランクであり、下部
の2ドツト行は文字またはブランクを表す。文字
枠118は文字を表し、文字枠120はブランク
を表す。 第5図はCRT表示面150を示す。縮小全ペ
ージ表示は輪郭152で示され、処理中のページ
の書式とレイアウトを表示する。スケール行は1
54で示される。テキストを入力しまたはその修
正を行つているカーソル行は156で示される。
縮小ページ表示152の範囲内で、太線部分15
8は、第4図に示す縮小文字が複数個並んでいる
ことを示し、ブランク160は第4図の縮小文字
のブランクであることを示す。 縮小ページ表示152内のカーソル位置は、通
常の方法でそのカーソル位置に相当する特定の縮
小文字を明滅して識別することができる。 第5図に示す縮小ページは半行スペースの倍数
の行間スペースを正確に示すものではなく、単に
説明用である。半行スペースの倍数の表示につい
て第6図で説明する。第6図において属性バイト
の一部分が170に示される。前に述べたよう
に、8×16の文字枠に表示される普通サイズの文
字は、第1図に示すリフレツシユ・メモリ18に
2バイトで記憶される。2バイトのうち1バイト
は下線、反転ビデオ等の特徴に関する属性データ
である。実際の文字データは他の1バイトに記憶
される。操作員の指示によつて縮小ページ表示を
始めることが要求されると、ソフトウエアによつ
て特定の属性ビツトすなわちビツト8が取り出さ
れる。この場合、文字データを含む他のバイトは
通常は全部ブランクになつている。属性ビツト8
が取り出された2バイトの後に続く各2バイト
は、その文字行が終らないうちは属性データを含
まない。そして、これらの2バイトの16ビツトは
すべて縮小文字の16文字またはブランクを表すの
に利用される。 第6図の説明に関連する動作として第2図にお
いて、バス46はビツト0−15を縮小ページ発生
器50の16対4マルチプレクサ210に運ぶ。ビ
ツト8すなわち縮小ページ属性ビツトは線200
に分岐する。バス204はビツト10、11、13、お
よび14を4対1マルチプレクサ208に運ぶ。こ
れらの4ビツトは与えられた普通サイズ文字行に
相当する4縮小行にそれぞれ関連づけられ、これ
らの縮小行がフリツプされるべきかどうかを示す
ために用いられる。 第6図において、170はバス46(第1図お
よび第2図)に現れるビツトの一部分を示す。ビ
ツト8は172に示されており、その行の残りの
部分を縮小ページ表示にすることを示すためビツ
ト8の内容は“1”である。また8×16の文字枠
310は4ビツト行182,184,186およ
び188に分割され、それぞれが4つの縮小文字
を表す。 これら4つの縮小文字行は第4図に関連して述
べたように、連続する文字行である。これらの各
文字行は170のビツト14、13、11および10にそ
れぞれ関連する。これらのビツトは第6図に示す
4縮小文字だけでなく、その行全部がフリツプさ
れるべきかどうかを示し、縮小ページ属性ビツト
として同一のバイト内に記憶される。 第2図で述べたように、線214と214の行
カウント2と4は、与えられた普通サイズ行に関
連する4つの縮小行のうちのどの行がフリツプさ
れるべきかを決定するため、4対1マルチプレク
サ208への選択入力である。この選択は下記の
第1表によつて行われる。
【表】 第6図において、180のビツト10は“1”に
セツトされているから、188の4ビツト行から
成る縮小文字行はフリツプされ、図のように上部
の2ドツト行が“黒丸”となる。その結果、半行
スペースが得られる。同様にして、182,18
4および186の縮小文字行はそれぞれ174の
ビツト14、176のビツト13および178のビツ
ト11に関連づけられる。これらの属性ビツトは
“0”であるから、関連する文字行はシングル・
スペースでCRT表示面に送られる。 要求に応じて文字行182,184,186お
よび188のどの行間にでもブランク行を入れる
ための出力も可能であることは、当業者に理解さ
れるものであり、記述が進むに従つて更に明白に
なる。 縮小ページ・モードに移行することが要求され
ると、縮小ページが表示される前の最後の文字
“ブランク”の属性バイトの中の特定のビツトが
“1”にセツトされる。本装置は、ある行で縮小
ページ・モードになると、その行の残りの部分は
全部縮小ページの形式になる。その行が縮小ペー
ジ・モードになる点までは、普通サイズのテキス
トを表示できる。しかしながら、既に説明したよ
うに、本装置では普通サイズ文字は8×16の文字
枠に収まり、縮小ページ・モードの文字構造は2
×4の文字枠である。すなわち16の縮小ページ文
字が通常1つの普通サイズ文字が占める場所に収
納され、1つの普通サイズ文字の枠内に、連続す
る4行、1行当り4つの縮小文字が表示される。 本装置または第1図の主記憶装置8のデータが
調べられ、各文字またはブランクに対して1つの
ビツトが表示装置またはリフレツシユ・メモリ1
8に記憶されると、一定の16ビツトの記憶場所
に、異なる4行の4つの文字またはブランクを表
す4ビツトごとの4グループが配列される。 本発明を含むワード処理装置のブロツク図、第
1図において、普通サイズのテキストだけが表示
される時、データは通常主記憶装置8からリフレ
ツシユ・メモリ18に流れる。通常、カーソル、
明滅、反転ビデオ等を制御するバス20の属性バ
イトは、ビデオ出力制御に達する。バス22のデ
ータ・バイトは文字発生ROM76にアクセス
し、正しい文字コードがバス92と94を通つて
並列入力直列出力シフト・レジスタ96に送ら
れ、そこからビデオ出力制御40に進む。これに
対して縮小ページ・モードの場合は、行の残りの
部分に対して1つだけの属性ビツトがあり、この
属性ビツトが検知されると、本装置内の回路の切
替が行われ、ビデオ出力制御40に行く属性バス
の経路と、文字発生ROM76を通るデータ・バ
スの経路はともに遮断される。 代つて、バス20と22の属性データと文字デ
ータはデータ・バス46を通つて縮小ページ発生
器50に進み、そこから更にパス90と94を通
つて並列入力直列出力シフト・レジスタ96に送
られ、ビデオ出力制御40に達する。第2図、す
なわち縮小ページ発生器の詳細図に関連して説明
したように、リフレツシユ・メモリ18に記憶さ
れた各々の文字またはブランクの1ビツトは、出
力ドライバ240に入力する際に2ビツトとな
り、縮小ページ・データ・バス90に並列データ
で出力し、更に直列データに変換されてビデオ出
力制御40に送られる。 本発明を具体化したワード処理装置では、操作
員は印刷出力の行間スペースとしてシングル、1
1/2、ダブル、2 1/2、トリプル等を選択するこ
とが可能である。縮小ページを表示する第一の目
的は、操作員に最終出力がどのような形式で現れ
るかについて完全に把握させることである。勿
論、縮小ページにおいて行間のスペースが正確に
表示されることは重要である。当業者によく理解
されているように、整数倍の行間スペースをとる
ことは、テキスト行の間のブランク行を第1図に
示すリフレツシユ・バツフア18にロードする通
常のソフトウエア技術を使用することによつて実
行される。たとえば、ダブル・スペースはテキス
トの各2行の間に1つのブランク行をロードする
必要がある。これはソフトウエアの機能であり、
ハードウエアには影響しない。 しかしながら、第2図に関連して前に述べたよ
うに、半行スペースをとるためには標準的なハー
ドウエアに対して若干の変更を必要とする。半行
スペースをとるため、縮小文字の表示は2×4の
文字枠内で入れ替えられる。本発明における2×
4の独得な文字表示では、上部2×2の部分が下
部の2×2の部分とが入れ替る。 本発明の動作は第2図と第7図を参照して次に
説明する。データ・バス46に現れる1つの信号
が縮小ページ属性としてAND回路202に入力
する。更に4ビツトがデータ・バス46からバス
204に取り出され、4対1マルチプレクサ20
8に入力する。バス74の行カウントのうち行カ
ウント2と行カウント4は16対4マルチプレクサ
210への選択入力である。これらの行カウント
はまた、4対1マルチプレクサ208への選択入
力でもある。AND回路202の出力はRSラツチ
222をセツトするのに用いられるとともに、4
対1マルチプレクサのイネーブル入力となる。4
対1マルチプレクサ208の出力はRSラツチ2
24のセツト入力である。これらのRSラツチ2
22と224は一旦セツトされると、線66の水
平リセツト信号(第1図から)によつてリセツト
されるまで、セツトされたままの状態を保持す
る。RSラツチ222がセツトされると、その出
力として縮小ページ・ラツチ信号が現れ、デー
タ・バス46のデータ・ビツトに付随する普通文
字の属性を禁止するのに使用される。この縮小ペ
ージ・ラツチ信号は線26のデータ・クロツク信
号とともにDラツチ230をセツトする。Dラツ
チ230の出力は縮小ページ・モード信号と名付
けられ、すべての普通文字属性および文字発生
ROM76(第1図)をデイスエーブルするのに
使用される。縮小ページ・モードはまた出力ドラ
イバ240に入力し、出力250,252,25
4,256,258,260,262および26
4をイネーブルし、これらの出力は縮小ページ・
データ・バス90に入力する。 データ・バス46は16対4マルチプレクサ21
0に入力する。RSラツチ224の出力は線22
8を通つてEXOR回路218に、線216の行
カウント1とともに入力する。線219に現れる
EXOR回路218の出力は、RSラツチ224が
セツトされないときは行カウント1に等しく、
RSラツチ224がセツトされているときは行カ
ウント1に等しくない。線219の信号は出力イ
ネーブル信号として16対4マルチプレクサに入力
する。16対4マルチプレクサの4つの出力はそれ
ぞれ線242,244,246および248に出
力を与える。これらの出力線はそれぞれ2本に枝
分れし、出力ドライバ240にそれぞれ2つの入
力を与える。 これまでの説明で線200に現れる縮小ページ
属性がAND回路202をゲートし、同時にバス
204に現れるビツトが4対1マルチプレクサ2
08に入力することによりRSラツチ224がセ
ツトされることが分かる。ラツチ224の出力は
線228に現れ、EXOR回路218に入力する。
これによつて、線216に現れる信号は逆転して
16対4マルチプレクサ210に入力する。この入
力によつて16対4マルチプレクサ210は2×4
の縮小ページ文字枠の通常の下半部ではなく上半
部において出力イネーブルの状態となり線24
2,244,246および248に出力を生じ
る。この動作によつて行間スペースを1 1/2行ス
ペースにする場合の縮小ページは次のように表示
される。個々の縮小ページ行として第6図の8×
16の文字枠において、182,184,186お
よび188の各行を参照されたい。 1 最初の普通サイズ文字行(16ビツト/行) (1) 最初の縮小行:通常の形式(2×4の文字
枠) (2) 第2の縮小行:全部ブランク (3) 第3の縮小行:フリツプされた状態(2×
4の文字枠)(RSツチ224はセツトされ
る) (4) 第4の縮小行:通常の形式 2 第2の普通サイズ文字行 (1) 第5の縮小行:全部ブランク (2) 第6の縮小行:フリツプされた状態 (3) 第7の縮小行:通常の形式 (4) 第8の縮小行:全部ブランク 3 第3の普通サイズ文字行 (1) 第9の縮小行:フリツプされた状態 (2) 第10の縮小行:通常の形式 (3) 第11の縮小行:全部ブランク (4) 第12の縮小行:フリツプされた状態 4 (繰返す) 上記の例において、縮小ページ文字行の行間ス
ペースは広げられ、通常の2×4に代つて、事実
上2×6(1 1/2行スペース)の縮小ページ文字
枠となつている。この例で分かるように、それぞ
れの縮小ページ行を通常の形式、全部ブランク、
およびフリツプされた状態を正しく組合わせるこ
とにより、行間スペースはシングル・スペース以
上であれば、たとえば1、1 1/2、2、2 1/2、
3、3 1/2等のいかなる半行スペースの倍率でも
表示できる。 第1図に本装置の主記憶装置8からリフレツシ
ユ・メモリ18に縮小ページ・データをロードす
る工程は、第7図(第7A図、第7B図、第7C
図からなる)の流れ図を参照することによつて理
解することができる。ワード処理装置の操作員に
対しCRT上にメニユー・フレームを表示するこ
とは、通常の技術でありよく知られている。ワー
ド処理装置の操作員はライト・ペン、キーボード
等によりメニユー・フレームに表示されている特
定のジヨブに対しあるパラメータを指定する。第
7A図において、工程は開始点700で開示す
る。ブロツク702で、操作員がメニユー・フレ
ーム上の指定をすることによつてページ幅Wが検
索される。同様に、ブロツク704で操作員がメ
ニユー・フレームで指定したページ高Hが得られ
る。ブロツク706では、操作員が指定した行間
スペースLSが得られる。 本発明の主目的はキーボード表示装置を有する
ワード処理装置の操作員に対し、最終的なハー
ド・コピーのフオーマツトを把握する手段を与え
ることである。これは表示面に選択されたペー
ジ・サイズに比例する輪郭を発生し、行間のスペ
ースを含む余白の相対的な関係を表示するため文
字を表示することを含む。第1図の処理装置によ
つて行われる上記工程における最初の計算は、縮
小ページの輪郭が表示されたときその輪郭が左に
残されるブランク数Nを決定することである。ブ
ロツク708はこの計算式を表し、特定の表示面
の水平ブランク数80から操作員が定めたページ幅
Wを引いて2で割つて1を引いたものに等しい。
表示面の幅が異なり、水平ブランク数が80と異な
る場合は、異なるブランク数を用いることが必要
となる。 判断ブロツク710では、操作員が定めた行間
スペースLSは1 1/2であるかどうかをプロセツ
サ6が決定する。行間スペースLSが1 1/2でな
ければ、判断ブロツク12でLSがシングル・ス
ペースかどうかが決定される。LSがシングル・
スペースでなければ、ブロツク14でLSはダブ
ル・スペースであると指定される。行間スペース
が上記以外の場合にも上記と同様に処理される
が、説明を簡略化するため第7A図の流れ図は行
間スペースがシングル、1 1/2およびダブルの場
合に必要な工程だけを示す。 操作員が定めた行間スペースが1 1/2スペース
であれば、ブロツク720で出力の行カウント
LCは初期値“1”にセツトされ、ブロツク72
2でフリツプ・カウントFCすなわち、表示され
るテキストの行間スペースを正しく形成するため
に用いる変数は初期値“0”にセツトされる。第
7B図のブロツク724では、プロセツサ6はN
個のブランクを出力し、第1図のリフレツシユ・
メモリ18に記憶する。ブロツク726では、プ
ロセツサ6から出力した縮小ページ属性がリフレ
ツシユ・メモリ18に記憶される。 判断ブロツク728で、フリツプ・カウント
FCが“0”であると決定されれば、ブロツク7
30がプロセツサ6は1行の縮小ページ・データ
をリフレツシユ・メモリ18に出力し、ブロツク
732でフリツプ・カウントFCを“1”にセツ
トする。判断ブロツク734でプロセツサ6は縮
小ページの行カウントLCが操作員の定めたペー
ジ高Hに等しいかどうかを決定する。もしLCと
Hが等しければ終了点736で処理は終了する。 もしLCとHが等しくなければ、判断ブロツク
738でプロセツサ6は行カウントLCが“4”
の整数倍に達しているかどうかを決定する。LC
が“4”の整数倍でなければ、ブロツク740で
LCは“1”増分し、制御は判断ブロツク728
に戻る。LCが“4”の整数倍ならば、ブロツク
742でLCは“1”増分し、制御はブロツク7
24に戻り、N個のブランクがリフレツシユ・メ
モリ18に出力する。 既に説明したように4つの縮小行からの4つの
文字は1つの普通サイズ文字に必要な場所に出力
されるから、4行分の縮小ページ・データの全部
が出力し終るまでは、次の新しいN個の普通サイ
ズのブランクを出力する必要はない。 判断ブロツク728でフリツプ・カウントFC
が“0”に等しくないと決定されれば、判断ブロ
ツク750でFCは“1”に等しいかどうかを決
定する。もしFCが“1”に等しければ、ブロツ
ク752でブランクの縮小ページ行がリフレツシ
ユ・メモリ18に出力し、ブロツク754でフリ
ツプ・カウントFCは“2”にセツトされ、制御
は判断ブロツク734に戻される。しかしなが
ら、判断ブロツク750でフリツプ・カウント
FCが“1”に等しくないと決定されると、ブロ
ツク756でプロセツサ6は縮小ページ行をフリ
ツプするため、第6図に関連して前に前述した属
性情報を出力する。それはその特定の縮小ページ
行の各々の2×4の文字枠の下半部がすべてブラ
ンクであつて、その上半部に縮小文字データがあ
るか無いかを示すものである。それから、ブロツ
ク758でプロセツサ6はフリツプされない通常
の縮小ページ・データを1行分をリフレツシユ・
メモリ18に出力し、ブロツク760でフリツ
プ・カウントFCを“0”にセツトし、判断ブロ
ツク734に戻る。 第7A図の判断ブロツク712で、行間スペー
スLSが“1”に等しければ、ブロツク770で
行カウントLCは“1”にセツトされる。ブロツ
ク772でプロセツサ6はN個のブランクをリフ
レツシユ・メモリ18に出力する。次のブロツク
774では、縮小ページ属性が出力し、ブロツク
776でプロセツサ6は通常の1行分の縮小ペー
ジ・データをリフレツシユ・メモリ18に出力
し、判断ブロツク778で行カウントLCがペー
ジ高Hに達したかどうかを決定する。もしLCが
Hに等しければ終了点780で処理は終了する。
もしLCがHに達していなければ、判断ブロツク
782でプロセツサ6はLCが“4”の整数倍で
あるかどうかを決定する。もしLCが“4”の整
数倍でなければ、ブロツク784でLCを“1”
増分し、制御はブロツク776に戻り、縮小ペー
ジ・データの次の1行がリフレツシユ・メモリ1
8に出力する。しかしながら、LCが“4”の整
数倍であれば、行間スペースが1 1/2の場合に記
述したように、ブロツク786でLCは“1”増
分し、制御はブロツク772に移つて、リフレツ
シユ・メモリ18のN個の普通サイズのブランク
を表示面の縮小ページの輪郭の左に出力する。 ダブル・スペースすなわち各々の縮小ページ行
の間にブランク行を1行挿入する場合、ブロツク
714で行カウントLCを“2”にセツトする。
ブロツク790でN個の普通サイズのブランクを
リフレツシユ・メモリ18に出力する。 ブロツク792で縮小ページ属性が出力する。
ブロツク794でプロセツサ6は1行の縮小ペー
ジ・データを出力する。第7C図のブロツク79
6で、プロセツサ6は1行のブランク行をリフレ
ツシユ・メモリ18に出力し、表示面に1ブラン
ク行を表示する。判断ブロツク798で行カウン
トLCがページ高Hに達しているかどうかを決定
する。もしLCがHに等しければ、終了点800
で処理は終了する。もしLCがHに達していなけ
れば、判断ブロツク802でLCが“4”の整数
倍に等しいかどうかを決定する。もしLCが“4”
の整数倍でなければ、ブロツク804でLCは
“2”増分し制御は第7A図のブロツク794に
戻り、縮小ページ・データをさらに1行分出力す
る。もしLCが“4”の整数倍に等しければ、ブ
ロツク806でLCは“2”増分し、制御は第7
A図のブロツク790に戻り、次のN個の普通サ
イズのブランクをリフレツシユ・メモリ18に出
力する。 要約すると、本発明は比較的小型の表示装置を
有するワード処理装置において、ハード・コピー
の出力を得るため記憶装置に記憶されたテキスト
の1ページ全体を縮小表示の形式でCRT表示面
よりも小さく表示する能力を与える。更に、縮小
ページ表示の中に半行スペースの倍数の行間スペ
ースを取り得る特徴が与えられ、操作員は出力と
して印刷されたページと全く同じ形式の表示を観
測することができる。ここに記述された特定の実
施例の外に、適当な変更を加えることによつてサ
イズの異なる文字枠を使用でき、また特定の表示
装置を使用できるよう幾つかの変更を行うことが
できる。その外、水平インターレース走査以外の
走査技術を用いる場合に変更を加えることも明ら
かに可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したワード処理装置のブ
ロツク図である。第2図は第1図の縮小ページ発
生器のロジツクの詳細図である。第3図は8×16
の文字枠である。第4図は8×16の文字枠に関連
する縮小文字の標識の枠である。第5図は縮小ペ
ージ表示を含むCRT表示面の概要図である。第
6図は属性ビツトと文字枠内の行間スペースの関
係を示す。第7図は第7A図、第7B図および第
7C図から成り、第1図のプロセツサ6がどんな
ふうに縮小ページ・データをリフレツシユ・メモ
リ18にロードするかを示す流れ図である。第8
図は第1図のタイミング発生器の出力信号の間の
関係図である。 6……プロセツサ、8……主記憶装置、9……
表示装置インターフエース・ロジツク、10……
タイミング発生器、14……リフレツシユ・メモ
リ・アドレス・カウンタ、18……リフレツシ
ユ・メモリ、24……メモリ出力データ・ラツ
チ、30……属性デコーダ、34……属性遅延同
期ラツチ、40……ビデオ出力制御、50……縮
小ページ発生器、62……水平制御、70……垂
直制御、76……文字発生ROM、80……フレ
ームFF、96……並列入力直列出力シフト・レ
ジスタ、208……4対1マルチプレクサ、21
0……16対4マルチプレクサ、222……RSラ
ツチ、224……RSラツチ、230……Dラツ
チ、240……出力ドライバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 普通サイズの文字を表わす第1のドツト・マ
    トリツクスよりも小さい第2のドツト・マトリツ
    クスで縮小文字を表わすため、該第2のドツト・
    マトリツクスを上半分及び下半分に分けて、その
    一方で文字の存在又は不在を表示せしめ且つ他方
    でブランクを表示せしめる手段と、 選択された行間スペースに応じて、特定の縮小
    文字行において前記第2のドツト・マトリツクス
    の上半分及び下半分を入れ替える手段と、 を含む事を特徴とするワード処理装置。
JP56183890A 1980-12-30 1981-11-18 Word processor Granted JPS57125984A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/221,160 US4437167A (en) 1980-12-30 1980-12-30 Multiple half-line spacing on a miniature page

Publications (2)

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JPS57125984A JPS57125984A (en) 1982-08-05
JPS6355071B2 true JPS6355071B2 (ja) 1988-11-01

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ID=22826612

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JP56183890A Granted JPS57125984A (en) 1980-12-30 1981-11-18 Word processor

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