JPS6353876A - カバ−付コネクタ - Google Patents

カバ−付コネクタ

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JPS6353876A
JPS6353876A JP19751286A JP19751286A JPS6353876A JP S6353876 A JPS6353876 A JP S6353876A JP 19751286 A JP19751286 A JP 19751286A JP 19751286 A JP19751286 A JP 19751286A JP S6353876 A JPS6353876 A JP S6353876A
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JP
Japan
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connector
cover
housing
contact
cover according
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Pending
Application number
JP19751286A
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English (en)
Inventor
夏梅 茂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコネクタに関するものである。
従来の技術 従来のコネクタは、塵やほこりや半田付けの際に使用さ
れるフラックス等の影響を受は易く、半田付けの方法も
限定されることが多かった。
近年、電子機器のセクトの組立工数の効率を上げるため
プリント基板にコネクタを接着して、コネクタ本体全体
が半田槽へのディッピングが可能なものが要望されてい
る。
以下、図面を参照しながら、従来のコネクタについて説
明する。
第5図はコネクタの使用状態を示す縦断面図である。
第5図において、3)は雌コネクタ、40は雄コネクタ
である。32は絶縁性のソケットハウジングで、その基
部33の前後左右に立設されたガイド壁34を有し、開
口部35が形成されている。
36は前記ソケットハウジング32に取付けられ弾性金
属材料からなるコンタクトで、その中央部37の一方か
ら互いに対称に一対の接触部38が延出していて、その
接触部38は前記ガイド壁34により囲まれたソケット
ハウジング32内に配設されている。
また前記中央部37の他方からは端子部39が延出され
ていて、その端子部39はソケットハウジング32外に
配設されている。41は絶縁性のプラグハウジングで、
その基部42の前後左右にガイド壁43が立設されてい
る。44は前記プラグハウジング41の基部42に植設
されたプラグピンで、プラグハウジング41内の先端部
46は球面に形成されていて、プラグハウジング41の
外方に端子部46が配設されている。
以上のように構成されたコネクタについて、以下その動
作を説明する。
まず、第5図に示すように前記雌コネクタ3)の端子部
39を基板47に半田50により取付けると共に、前記
雄コネクタ40の端子部46を基板48の端子穴49に
挿入し半田61により取付ける。次にソケットハウジン
グ32のガイド壁34とプラグハウジング41の前記ガ
イド壁43とにより案内され、前記コンタクト36の接
触部3aと前記プラグピン44の先端部45とが嵌合し
、プラグピン44にコンタクト36の接触部38が弾性
接触することにより電気的接続が得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような構成では、防塵構造とはな
っていないため、塵やほこりや半田付けの際に使用する
フラックス等の影響を受は易く、また半田付けの方法も
限定され当然コネクタ本体全体のディッピングは行えな
いものであった。
本発明は前記のような従来の問題点を除去し防塵構造ま
たは本体全体が半田槽へのディッピングが可能であるコ
ネクタを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のコネクタは、ハウジ
ングの開口部を閉塞するようにハウジングにカバーを装
着し、前記端子部は配線基板等へ接続固定し、前記カバ
ーの主表面側からは雄コネクタのプラグピンを挿入し、
このプラグピンと前記コンタクトとを接触させる構成と
したものである。
作用 この構成によれば、ハウジングとカバーとにより形成さ
れるほぼ密封状態の中空部にコンタクトの接触部が配設
されていることになり、半田付けの際のフラックス、半
田等の浸入は防止され、前記コンタクトの端子部が基板
等へ接続固定された後、雄コネクタのプラグピンがカバ
ーを貫通することにより、コンタクトと前記雄コネクタ
のプラグピンを接触させることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明のカバー付コネクタの使用状態を示す縦
断面図である。第2図は第1図のカバー付コネクタが基
板へ接続固定された状態を示す縦断面図である。第3図
は第2図のカバー付コネクタに小開口部が形成された状
態を示す上面図である。第4図は第1図の雄コネクタが
基板へ接続固定された状態を示す縦断面図である。
第1図〜第4図において、1はカバー付コネクタ、19
は雄コネクタである。2は絶縁性のハウジングで、その
基部3の前後左右に立設されたガイド壁4を有し、上面
に開口部6が形成されており、さらに上方の外周に接合
面5が形成されている。7は前記ハウジング2内に取付
けられ弾性金属材料からなるコンタクトで、その中央部
8の一方から互いに対称に一対の接触部9が延出してい
て、その接触部9は前記ガイド壁4により囲まれたハウ
ジング2内に配設されている。また、前記中央部8の他
方から端子部1oが延出されていて、その端子部1oは
ハウジング2外に配設されている。11は、一部に薄肉
部14が形成されている主表面12と、前後左右に立設
されて形成されている接合面13とからなるカバーで、
ビニールかポリエチレン等に放射線の一種である電子線
が照射され架橋されることにより耐熱性が向上した絶縁
材料、またはシリコンゴム等の絶縁材料で形成されてい
る。ハウジング2の前記接合面5と前記カバー11の接
合面13との間にグリース状の絶縁物16i配設すると
共に、ハウジング2の接合面6とカバー11の接合面1
3を嵌合させて、カバー11をハウジング2の前記開口
部らを閉塞するようにハウジング2に固定する。この時
ハウジング2とカバー11とにより形成される中空部1
7の一部、ここではコンタクト7の中央部8付近にグリ
ース状の絶縁物18が配設されている。
20は絶縁性のプラグハウジングで、その基部21の前
後左右にガイド壁22が立設されているっ23は前記プ
ラグハウジング20の基部21に植設されたプラグピン
で、プラグハウジング20内の先端部24は鋭利に形成
されていて、プラグハウジング20の外方に端子部25
が配設されている。
以上のように構成されたカバー付コネクタについて、以
下その動作を説明する。
まず、前記カバー付コネクタ1のハウジング2の下面に
接着剤(ここでは図示せず)等を塗布し、基板26に接
着した後、フラックスを塗布すると共にカバー付コネク
タ1の本体全体の半田槽へのディッピングを行うことに
より、第2図に示すようにカバー付コネクタ1の端子部
1oが前記基板26に半田29により取付けられ、さら
にカバー付コネクタ1本体全体は洗浄される。
第4図に示すように雄コネクタ19id端子部25が基
板27の端子孔28に挿入され、半田30により取付け
られている。
ここで第3図に示すように挿入前にカバー11の主表面
12の薄肉部14をカッター等の治具で破り小開口部1
6を形成しておいてもよい。次にカバー付コネクタ1と
雄コネクタ19が、カバー11とハウジング2のガイド
壁4とプラグハウジング2oの前記ガイド壁22とによ
り案内されつつ挿入され、雄コネクタ19のプラグピン
23の鋭利な先端部24でカバー11の主表面12の薄
肉部14を破り小開口部16′が形成されると共に、雄
コネクタ19のプラグピン23がカバー11を貫通して
、コンタクドアの接触部9とプラグピン23とが嵌合し
、プラグピン23にコンタクト7の接触部9が弾性接触
することにより電気的接続が得られる。
以上のように本実施例によれば、ハウジング2とカバー
11およびグリース状の絶縁物16.18とにより形成
されるほぼ密封状態の中空部17にコンタクドアの接触
部9が配設されていることになり、半田付けの際のフラ
ックス、半田等の浸入は防止され、前記コンタクト7の
端子部1oが基板26へ接続固定された後、雄コネクタ
19のプラグピン23がカバー11を貫通することによ
り、コンタクドアと前記雄コネクタ19のプラグピン2
3を接触させることができる。
なお、本実施例において、先端部24が鋭利なプラグピ
ン23としたが、挿入前にカバー11に小開口部16を
形成する場合は先端部24が球面であってもよく、また
ハウジング2およびプラグハウジング20は前後左右に
それぞれガイド壁4゜22が形成されている四角形であ
ったが、丸型であってもよく、また第3図に示すように
多極の場合カバー11の薄肉部14がそれぞれの極に形
成されていたが、連続に形成されていてもよく、またカ
バー11に電子線等が照射され架橋されるのはカバ−1
1単体の時でもよく、ハウジング2に固定されてからで
もよく、またビニールかポリエチレン等のフィルムに電
子線等を照射架橋後打抜きにより形成されるカバー11
であってもよく、また平板状のカバー11であってもよ
いことは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は開口部が形成されている絶縁性の
ハウジングと、接触部と端子部を有し、前記ハウジング
内に接触部が配設され、端子部がハウジング外に配設さ
れているコンタクトと、前記ハウジングの前記開口部を
閉塞するようにハウジングに装着されているカバーとか
らなり、前記端子部は基板等へ接続固定され、前記カバ
ーの主表面側からは雄コネクタのプラグピンが挿入され
、前記雄コネクタのプラグピンがカバーを貫通して、前
記コンタクトと雄コネクタのプラグピンを接触させるも
のである。このためハウジングとカバーにより形成され
る中空部をほぼ密封状態に保持することができ、半田付
けの際に使用するフラックス等を浸入しにくくすること
ができ、また各構成部品の材料を適宜に選定することに
よりカバー付コネクタ本体全体を溶融半田槽ヘディソビ
ングを行うディップ式半田付は法を使用することも可能
となり、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のカバー付コネクタの使用状態
を示す縦断面図、第2図は第1図のカバー付コネクタが
基板へ接続固定された状態を示す縦断面図、第3図は第
2図のカバー付コネクタに小開口部が形成された状態を
示す上面図、第4図は第1図の雄コネクタが基板へ接続
固定された状態を示す縦断面図、第5図は従来のコネク
タの使用状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・カバー付コネクタ、2・・・・・ハウジ
ング、6・・・・・ハウジング2の接合面、6・・・・
・・開口部、7・・・・・・コンタクト、9・・・・・
・接触部、10・・・・・・端子部、11・・・・・−
カバー、12・・・・・カバー11の主表面、13・・
・・・・カバー11の接合面、14・・・・・・薄肉部
、16 、16’・・・・小開口部、16・・・・・グ
リース状の絶縁物、17・・・中空部、18・・・・・
・グリース状の絶縁物、19・・・・・・雄コネクタ、
23・・・・・プラグピン、24・・・・・プラグピン
23の先端部、26・・・・・基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部が形成されている絶縁性のハウジングと、
    接触部と端子部を有し、前記ハウジング内に接触部が配
    設され、端子部がハウジング外に配設されているコンタ
    クトと、前記ハウジングの前記開口部を閉塞するように
    ハウジングに装着されているカバーとからなり、前記端
    子部は基板等へ接続固定され、前記カバーは、その主表
    面側から雄コネクタのプラグピンが挿入され、このプラ
    グピンが前記コンタクトに接触させられる構成のカバー
    付コネクタ。
  2. (2)半田槽へのディッピングにより端子部を基板等へ
    接続固定する特許請求の範囲第1項記載のカバー付コネ
    クタ。
  3. (3)カバーの一部を破り小開口部を形成すると共に、
    前記カバーの小開口部から雄コネクタのプラグピンを挿
    入させる特許請求の範囲第1項または第2項記載のカバ
    ー付コネクタ。
  4. (4)先端部が鋭利なプラグピンを有する雄コネクタを
    挿入させると共に、前記プラグピンの先端部でカバーの
    一部を破る特許請求の範囲第1項または第2項記載のカ
    バー付コネクタ。
  5. (5)カバーが絶縁材料からなる特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のカバー付コネクタ。
  6. (6)絶縁材料がシリコンゴムである特許請求の範囲第
    5項記載のカバー付コネクタ。
  7. (7)絶縁材料が放射線が照射され架橋されている特許
    請求の範囲第5項記載のカバー付コネクタ。
  8. (8)放射線が電子線である特許請求の範囲第7項記載
    のカバー付コネクタ。
  9. (9)絶縁材料がビニールかポリエチレンである特許請
    求の範囲第5項、第7項または第8項のいずれか一つに
    記載のカバー付コネクタ。
  10. (10)カバーの主表面の一部に薄肉部が形成されてい
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のカバー付コ
    ネクタ。
  11. (11)ハウジングとカバーの接合面間にグリース状の
    絶縁物が配設されている特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のカバー付コネクタ。
  12. (12)ハウジングとカバーとにより形成されている中
    空部の一部にグリース状の絶縁物が配設されている特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のカバー付コネクタ
JP19751286A 1986-08-22 1986-08-22 カバ−付コネクタ Pending JPS6353876A (ja)

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