JPS6352762A - 整列端子部の半田付け方法及びその自動半田付け装置 - Google Patents

整列端子部の半田付け方法及びその自動半田付け装置

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JPS6352762A
JPS6352762A JP61167869A JP16786986A JPS6352762A JP S6352762 A JPS6352762 A JP S6352762A JP 61167869 A JP61167869 A JP 61167869A JP 16786986 A JP16786986 A JP 16786986A JP S6352762 A JPS6352762 A JP S6352762A
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soldering
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solder
horizontally
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JP61167869A
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Seiji Kawaguchi
河口 精二
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Apollo Seiko Ltd
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Apollo Seiko Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は整列端子部の半田付は方法及びその自動半田
付は装置、特にフラットパックICの半田付けに好適な
整列端子部の半田付は方法及びその自動半田付は装置に
関する。
【従来の技術】
基板に穴を開けてピン(端子部)を裏側に通し、その裏
側で半田付けが行われる従来のICに代わり、基板に穴
を開りずにピンをそのまま基板の表面に半田付けするフ
ラットバンクICIの使用が最近増えつつある〔第1r
7図及び第19図参照〕。 このフラットバックICIは基板2に穴を設ける必要が
ないことから、「端子部」としての多数のピン3を微小
間隔lで整列させることが可能で、rcの小型高性能化
が図れるものである。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、このフラットバックICIにあってはそ
のピン間隔が微小であることから、半田付けの際に各ビ
ン3が半田■]によりつながってブリッジ4が発生して
しまう所謂「ブリッジ現象」が起こり易く、なかなかそ
の半田付は作業の自動化が困難なものであった。 この発明はこのような従来の技術に着目してなされたも
ので、ブリッジ現象を起こすことなく自動的に半H1付
けすることができる整列端子部の半田付は方法及びその
自動半田付は装置を提供せんとするものである。
【問題点を解決するための手段】
」−記の目的を達成1″るためのこの発明の詳細な説明
する。 まず第1発明〔特許請求の範囲第1項に記載の発明〕に
係る整列端子部の半田(qけ方法は、複数連続状態で整
列している端子部に、半田コテのコテ先を押し当て、次
にそのコテ先に半田を施し、そし−C半田を施した後に
、一旦コテ先を端1部の整列方向と直角の方向へほぼ水
平スライドさせてから半田コテを離すようにしたもので
ある。 そして、この発明の第2発明〔特許請求の範囲第2項に
記載の発明〕に係る整列端子部の自動半田付は装置は、
任意位置に移動自在で■、つ回動自在なロボットアーム
のヘッドに取付りられるもので、該ヘッドに固定した支
持プレートに取付けられている互いに近接・離反自在な
一対の拡開フレームと、該拡開フレームの先端に取付け
られる11(田コテと、半)Bコテのコテ先に糸半田を
供給自在な半田供給機構と、を備えているものである。
【作   用】
まず、第1発明に係る整列端子部の半田付は方法にあっ
ては、半田を施した後に一ロ、コチ先を端子部の整列方
向と直角の方向へほぼ水平スライドさせてから、半田コ
テを離すこととしたので、施された半田自体の表面張力
作用、及び余分なGF IBがコテ先に残るごとにより
各端子部間でブリッジが起こることがなく、それぞれ独
立して半EII付けできるものである。 また、第2発明に係る整列端子部の自動半田イ」け装置
は、任意位置に移動自在で11つ回動自在なロボットア
ームのヘッドに取付けられているので、どの位置でも端
子部の半田付は作業を行うことができる。また、平田コ
テが互いに近接・離反自在な一対の拡開フレームの先端
に取付けられているので、コテ先を2列の整列端子部に
正確に合わせることが可能で、且つ離反動作により半田
を施した後に、半田コテのコテ先をほぼ水平にスライド
させることができる。
【実施例】
以下この発明の一実施例を第1図〜第9図に基づいて説
明する。まずこの発明に係る整列端子部の自動半田付は
装置を組み込んだ全体装置の概略を第1図〜第4図を用
いて説明する。 5がこの発明に係る「整列端子部の自動半田イ4け装置
tとしてのフラットバックICの自動半H1付げ装置で
、任意位置に移動自在で■っ回動自在なロボットアーム
6のヘッド7に取イ]けられている。尚、この自動半田
付IJ装置5の詳細に付いては後述する。そして、基板
2は2本のベルトを巻回したフリーフローコンベア8に
その両側縁部だりを載置した状態で連続搬送される。9
はトレーで、複数のフラットパンクI01が載置収納さ
れており、上下多段に複数備えられている。 このトレー9に収納されているフランドパツクICIは
後述する自動半田付は装置5のバキューム搬送機構10
により一旦位置決めステージ11へと運ばれる。この位
置決めステージ11では、トI/−9から運ばれてきた
フラットバックICIを、直交する2方向からの押付は
手段12により角部13へ押付け、自動半田付は装置5
がフラットバックTCIを常に正確な位置から取出ゼる
ようにするものである。尚、この位置決めステージ11
は形状の異なる2種類のフラットバックIC1を位置決
めできるように2ステージ設けられており、使用する際
にどちらか一方だけを使用するようになっている。 そして、この位置決めステージ11で位置決めされたフ
ラットバックICIは、自動半田付は装置5のバキュー
ム搬送機構10にて再度持ち十げられ、フリーフローコ
ンベア8のストッパ14にて停止している基板2七の所
定位置・\載置される。 尚、ストッパ14にて停止された基板2はベルトとの摺
擦摩耗を回避するために持上げ手段8aにより若干持ち
上げられた状態としである。また停止状態の基板2の側
部に設けられている***15には、フリーフロ−コンヘ
ア8側部に設けた位置決めビン機構16の位置決めピン
17が2個所挿入され、基板2の位置決め停止状態を更
に確実なものとしている。そして、この停止状態の基板
2上に載置されたフラットパックICIは、自動半田付
は装置5にて基板2上に印刷されたプリント配線へ半田
付けされるものである。以上がこの発明に係る自動半田
付は装置5を組み込んだ装置の全体構造である。 第5図〜第9図はフラットバンクICの自動半田付は装
置5の詳細を示す図である。この自動半田付は装置5は
前記説明した如くロボットアーム6のヘッド7に取付け
られ、全体が前後方向、左右方向、上下方向、回転方向
、即ちx、y、z、θの4軸方向に移動自在とされてい
る。このロボットアーム6のヘッド7には支持プレート
18が固定されており、この支持プレート18に、半田
供給機構19付きの一対の拡開フレーム20と、バキュ
ーム搬送機構10とが設けられている。拡開フレーム2
0は支持プレート18の上端に回動ヒンジ部21を介し
て設けられており、互いに近接・離反自在となっている
。拡開フレーム20がこのように近接・離反するのは支
持プレート18に設けられた拡開用カム22が、互いに
近接する方向への付勢力が付与されている両拡開フレー
ム20に設けたカムフォロアー23を、モータ44の駆
動力により回転しながら押すことにより行われるもので
ある。 この各拡開フレーム20の先端には半田コテ25が各々
設けられている。この半田コテ25は図示せぬスプリン
グにて常時下方への付勢力が付与されている。また、こ
の半田コテ25のコテ先27は先端平板形状をしており
、その幅は「端子部」としてのビン3が複数連続して整
列しているフランドパツクICIの辺28に相応する長
さを有している。このコテ先27の幅は半田付は対象で
あるフラットパック−C1の辺28に応じて設定される
もので、フラットパックICIが長方形の場合は長い方
の辺28に相応させる。 また、前記拡開フレーム20には各々、回動アーム29
と水平スライドアーム30とから成る半田供給機構19
が設けられている。回動アーム29は回動支点31で各
拡開フレーム20へ取付けられている。そして、この回
動アーム29には拡開フレーム20の斜面部33に対応
するカムフォロアー34が各々設けられており、回動ア
ーム29全体をエアシリンダー24にて上方へ移動させ
ることにより、このカムフォロアー29が傾斜面33に
て押され互いに離反する方向へ回動する。 そして、この回動アーム29にはスライドボールガイド
35にて水平スライド自在に支持された水平スライドア
ーム30が設けられている。この水平スライドアーム3
0は、回動アーム29の側面に設けられたパルスモータ
36からの回転力が、ラック37とピニンオン38によ
り伝達されることにより水平スライドするものである。 この水平スライドアーム30の先端には糸半田47供給
用の糸半田供給ノズル39と、フラックス供給用のフラ
ックス供給ノズル40の先端が当接するように支持され
ている。そして、糸半田供給ノズル39は糸半田47を
供給すべく糸半田送出しユニット45と接続されており
、またフラックス供給ノズル40はフラックス供給ディ
スペンサー46に接続されている。従って、この糸半田
供給ノズル39とフラックス供給ノズル40との当接部
分を、半田コテ25のコテ先27に沿って水平スライド
させ、次々に糸半田47とフラックスを供給していくこ
とができる。 バキューム搬送機構10は、前記支持プレート18に取
付けられており、且つ図示せぬバキューム吸引装置に接
続されている。このバキューム搬送機構10はそのバキ
ュームヘッド41を2つのシリンダー42.43にて、
半田コテ25にて対して上下及び近接・離反自在な移動
が可能とされている。 次に上記の如き構造をした自動半田付は装置5にて行う
半F日付は作業について説明する。 まず、位置決めステージ11の一ト方へ、自動半田付は
装置5全体がロボットアーム6の運動により移動する。 そしてバキューム搬送機F!!10のバキュームヘッド
41を下降させてフラットバックICIをバキューム吸
着により取り出す。そして、自動半田付は装置5をその
まま、フリーフローコンベア8上に停止している基板2
の平田付は所定位置−上方へ移動させる。この自動半田
付は装置5自体の移動は全゛ζコンピュータにより制御
されているもので、このF方に位置している時点で半田
コテ25のコテ先27ばすでに基板2の半田付は位置に
対して正確な位置決めがなされているものである。 そして、次にバキュームヘッド41がフラットバックI
CIを吸着したまま、シリンダ43により半田コテ25
間へ移動する。そして、バキューム搬送機構10はシリ
ンダ42により下降して、フラットバック■C1を基板
2上の所定位置に載置し、そのまま位置決め状態を維持
する。 次に自動半田付は装置5自体が下降することにより、半
田コテ25及び半田供給機構10が各々下降し、半田コ
テ25のコテ先27がフラットバックICIの対向する
最初の2辺に各々押当てられ、また半田供給機構19の
水平スライドアーム30先端に支持t7た糸半田供給ノ
ズル39及びフラックス供給ノズル40が各に:V7−
先27の一端に押付けられる。そして、直ぐにコテ先2
7に糸半田供給ノズル39とフラックス供給ノズル40
の先端当接部を押付けたまま、′:1テ先27に沿って
水平スライドさせる。従って、フラットバックICIの
りJ向する2辺には糸¥−B147とフラックスとが均
一に連続し°ζ施される。 そして、水平スライドアーム30がコテ先27の一端か
ら他端へ水平スライドした時へて、支持プレー) 1.
8の中央に配された拡開用カム22が回動し、各拡開フ
レーム20のカムフォロアー23が押圧されて、拡開フ
レーム20が互いに離反する方向へ、−上方の回動ヒン
ジ部21を中心に移動する。このI動ヒンジ部21から
コテ先27の距離は十分にあるので、コテ先27はフラ
ットパンクICIに対してほぼ水平にスライドする。そ
して、そのあと自動半田付は装置5全体がロボットアー
ム6により上方へ持ち十げろ。この時のコテ先7の1i
ft道を第9図に表したが、コテ先27がこのように一
迂フラットパックICIから離反する方向への水平スラ
イド軌道SをとることによりフラットバックICIのピ
ン2に適量の糸半田47を施し、余分の半田をコテ先2
7に残すことができることと、コテ先27で熔けた糸半
田47自体の表面張力により、溶けた糸半田47が各ピ
ン3でつながってしまう所i+−ブリッジ現象」の起こ
ることを防止することができる。以−ヒでフラットバッ
クIcIの最初の2辺の半田付は作文が終了し、この時
点でバキューム搬送機構10はバキューノ、が解除され
て上方へ逃げ、且つ2つの半田コテ25間からバキュー
ムヘッド41が抜かれて後方へ移動する。 そして1.対向する2辺の”(′Efl付し1作業が終
J’して上方へ持ら−Lげられた自動半田付は装置5は
、図示せぬクリーニング装置へと運ばれ、そこで開いた
状態の半田コテ25に圧縮エアーを吹(=t Lj1コ
テ先27に付着している残留半田を除去するようにしで
ある。尚、このクリーニング時には、半田供給機構19
が拡開フレーム20に対して離反した状態とされており
、拡開フレーム20の先端に取付た半田コテ25のクリ
ーニングに邪魔とならないようになっている。また、こ
のように半田供給機構19が拡開フレーム20から離反
するということは、半田コテ25の交換の際にも便利で
あると共に、また非十[■付は作業時に半In供給機構
19の糸半11347が半田コテ2 J ニより加熱さ
れて熔けてしまうのを防+hする働きもする。そLで、
クリーニング・が終了すると、自動半[O付は装置5は
再度基板2Fに戻り、■1方で1(0°回転し。 てから下降し、先と同じ要領でフラットバックIC1の
残る2辺のl♂1η付は作業を行・うちのであイ〉。 次にこの発明の他の実施例を第10図へ・第14図に基
づいて説明する。尚、先の実施例と共通″4−乙部分に
付いては説明を省酩する。 まず、この実施例での半田コテ48のコテ先49は、先
の実施例におけるコテ先27とは異なり、フラットパッ
クIC50の辺51の長さよりも幅狭なものとされてい
る。そして、このコテ先49の横断面形状は第14図に
現されている如く一方に傾斜部52が形成されている。 また、半田供給機構53のアーム54は、回動アーム5
5と一体形成されており、先の実施例のように半田コテ
48に対して水平スライドするようにはされていない。 そして、ロボットアーム56のヘッド57への取付構造
としては、まずバキューム搬送装置58を支持する取付
プレート59がヘッド57に取付けられている。従って
、バキューム搬送装置58はヘッド57に対して位置固
定された状態となっている。また、拡開フレーム60を
回動自在に支持している支持プレート61の上部には、
パルスモータ62にて正・逆転自在な送りネジ63が備
えられている。そして、この送りネジ63は前記バキュ
ーム搬送装置58用の取付プレート59の上部と螺合し
てあり、この送りネジ63をパルスモータ62にて正・
逆転させることにより、支持プレート61全体を水平移
動できるようにしである。即ち、半田コテ48をバキュ
ーム装置58に対して、フラットパックIC50の辺5
1の長さに相応するストローク量8分だけ近接・離反自
在としている。尚、取付プレート59には、支持プレー
トに設けられているモータ64との干渉を回避するため
に開口65が設けられている。 次に動作を説明する。 バキューム搬送機構58によりフラットパックIC50
を基板66上の所定位置にセットするまでは先の実施例
と同様である。次に半田コテ48のコテ先49が、フラ
ンドパツクIC50の対向する最初の2辺における一端
側のビン6Taに、糸半田供給ノズル68及びフラック
ス供給ノズル69を伴って押し当てられる。そして、そ
の糸半田供給ノズル68及びフラックス供給ノズル69
にてコテ先49に糸半田70とフラックスを施しながら
、前記送りネジ63を回転させることにより半田コテ4
8を他端側のピン67xに向けて移動させる。糸半田7
0は図示の如く半田コテ48の外側から施されていくも
のであるが、熔けた糸半田70は半田コテ48の他側に
も廻り込み、半田コテ48の移動に伴ってピン67を次
々と確実に半田付けすることができる。しかも、コテ先
49の移動方向における後端に傾斜部52を形成したこ
とにより、前記ブリッジ防止が更に確実に為されること
も確認できた。そして、コテ先49が他端側(最後)の
ビン67xに達したら、先の実施例と同様に拡開フレー
ム60を拡げて、半田コテ48のコテ先49をフラット
パックIC50から離反する方向へほぼ水平スライドさ
せる。このようにすることにより他端側のビン6フX近
辺におけるブリッジ防止を図ることができる。その他の
動作は先の実施例と同様である。 尚、以上の説明において、半田コテ48を水平に移動さ
せるために送りネジ63によるスライド機構を採用した
が、これに限定されず、ロボットアーム56にて装置全
体を水平移動することにより い。但し、この場合はフランドパツクIC50を予め基
板66上に接着しておく必要がある。 第15図及び第16図はこの発明の更に他の実施例を示
す図である。この実施例では、整列した「端子部」とし
て、FPC (フレキシブル・プリント・サーキット)
71の銅製の端子72と、PCB(プリント・サーキッ
ト・ボード)73の銅製の配線端子74とを半田付けす
る場合の説明をする。まず、PCB73の配線端子74
上に各々FPC7 1の端子72を重ねて位置合わせす
る。 そして、第8図と同様の半田コテ75のコテ先76を、
その重ねた部分に押し当てる。そして、コテ先76に糸
半田77及びフラックスを供給する。 糸半田77の供給が終了したら、ロボットアームにより
、半田コテ75を端子72及び配線端子74の整列方向
と直角の方向へ水平スライドさせる。 このようにすることにより、FPC7 1の端子72と
PCB73の配線端子74との半田付けを、ブリッジを
形成することなく確実に行うことかできる。尚、この実
施例における半田付けのための装置は、先の実施例の装
置のような拡開フレームを用意する必要はなく、糸半田
77及びフラックスを供給できる1本の半田コテ75が
ロボットアームにて水平スライドできるようにされてい
るものであればよい。また、この実施例では第8図の如
き半田コテ75としたが、もちろん第13図の如き半田
コテとしてもよい。 以上、この発明の詳細な説明したが、この発明の好適な
具体例を列挙すれば以下の通りである。 ill  複数連続状態で整列している端子部に、半田
コテのコテ先を押し当て、次にそのコテ先に半田を施し
、そして半田を施した後に、一旦コテ先を端子部の整列
方向と直角の方向へほぼ水平スライドさせてから半田コ
テを離すようにしたことを特徴とする整列端子部の半田
付は方法。 (2)基板上に載置されたフラットバックICの一辺に
複数連続状態で設けられている整列端子部に、半田コテ
のコテ先を押し当て、次にそのコテ先に半田を施し、そ
して半田を施した後に、一旦コテ先をフラットパンクI
Cから離反する方向へほぼ水平スライドさせてから半田
コテを離すようにしたことを特徴とする前記第1項記載
の整列端子部の半田付は方法。 (3)  コテ先を少なくともフラットバックICの辺
長さ以上とした幅広の平板形状とし、次に前記コテ先を
整列端子部に押し当て、そしてそのコテ先に沿って半田
を施すようにしたごとを特徴とする前記第2項記載の整
列端子部の半田付は方法。 (4)  コテ先をフラットバックICの辺長さ以下の
幅狭なものとし、次に前記コテ先をフラットバッククI
Cにおける辺の一端側の端子部に押し当て、そしてその
コテ先に半田を施しつつ該コテ先を辺の他端側の端子部
に向かって移動させるようにしたことを特徴とする前記
第2項記載の整列端子部の半田付は方法。 (5)任意位置に移動自在で且つ回動自在なロボットア
ームのヘッドに取付けられるもので、該ヘッドに固定し
た支持プレートに取付けられている互いに近接・離反自
在な一対の拡開フレームと、該拡開フレームの先端に取
付けられる半田コテと、半田コテのコテ先に糸半田を供
給自在な半田供給機構と、を備えていることを特徴とす
る整列端子部の自動半田付は装置。 (6)任意位置に移動自在で且つ回動自在なロボットア
ームのヘッドに取付けられるもので、該ヘッドに固定し
た支持プレートに取付けられている互いに近接・離反自
在な一対の拡開フレームと、該拡開フレームの先端に取
付けられる半田コテと、拡開フレームに対して近接・離
反自在に設けられ、且つ半田コテのコテ先に糸半田を供
給自在な半田供給機構と、前記支持プレートに設けられ
、フラットバックICのバキューム吸着及び搬送を行う
バキューム搬送機構と、を備えていることを特徴とする
前記第5項記載の整列端子部の自動半田付は装置。 (7)  コテ先を少なくともフラットバックICの辺
長さ以上とした幅広の平板形状とし、また、半田供給機
構がフラットバックICの整列端子部に押し当てた状態
の半田コテのコテ先に沿って糸半田を供給すべく半田コ
テに対して水平スライド自在とされていることを特徴と
する前記第6項記載の整列端子部の自動半田付は装置。 (8)  コテ先をフラットバックICの辺長さ以下の
幅狭なものとし、また、半田コテのコテ先をフラットバ
ックICの辺における一端側の端子部から他端例の端子
部に向けて移動自在としたことを特徴とする前記第6項
記載の整列端子部の自動半田付は装置。
【効 果】
この発明に係る整列端子部の半田付は方法〔第1発明〕
にあっては、半田コテのコテ先を一旦端子部の整列方向
と直角の方向へ水平スライドさせるので、各端子部をブ
リッジすることなく正確に半田付けすることができると
いう効果がある。 更に、この発明に係る整列端子部の自動半田付は装置(
第2発明〕にあっては、その拡開フレーム、半田コテ、
半田付は機構により、整列端子部の半田付は作業を自動
的に行えるので、従来の手作業による半田付は作業より
も作業能率が格段と向上し、且つ仕上がりに個人差がな
く一定の品質を担保することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る自動半田付は装置を
組込んだ装置の全体平面図、 第2図は第1図に示した装置の側面図、第3図は位置決
めステージを示す平面図、第4図は位置決めピン機構を
示す側面図、第5図は拡開フレームが閉じた状態の自動
半田付は装置を示す全体側面図、 第6図は第5図の自動半田付は装置の拡開フレームが開
いた状態を示す全体側面図、 第7図は第5図中矢示■方向から見た側面図〔但し半田
供給機構を省略〕、 第8図は半田を施す状態を示すコテ先の拡大図、第9図
はコテ先の軌道を示す図、 第10図はこの発明の他の実施例を示す第5図相当の全
体斜視図、 第11図は第10図の自動半田付は装置の拡開フレーム
が開いた状態を示す全体側面図、第12図は第10図中
矢示xn方向から見た側面図〔但し半田供給機構を省略
〕、 第13図は他の実施例に係るコテ先の拡大図、第14図
は第13図中矢示X1l−XIV線に沿う断面図、 第15図はこの発明の更に他の実施例に係るFpcとP
CBとを示す平面図、 第16図は第15図のFPCとPCBとを半田付けする
状態を示す側面図、 第17図はこの発明の従来例を示すフラットバックIC
の平面図、そして 第18図は第17図中に示したフラットパックrcの側
面図である。 1.50− フラットバックIC 2,66−基板 3.67− ピン(端子部) 5 ・−自動半田付は装置 6.56−・ ロボットアーム 7.57−・・ ヘッド 10.58 ・・・ バキューム搬送機構18.61−
 支持プレート 19.53− 半田供給機構 20.60 ・・−拡開フレーム 25.48.75− 半田コテ 27.49.76− コテ先 28.51− フランドパツクrcの辺29.55− 
回動アーム 30− 水平スライドアーム 47.70.77− 糸半田〔半田〕 54− アーム 72 − FPCの端子(端子部) 74 −−−  PCBの配線端子 (端子部) 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数連続状態で整列している端子部に、半田コテ
    のコテ先を押し当て、次にそのコテ先に半田を施し、そ
    して半田を施した後に、一旦コテ先を端子部の整列方向
    と直角の方向へほぼ水平スライドさせてから半田コテを
    離すようにしたことを特徴とする整列端子部の半田付け
    方法。
  2. (2)任意位置に移動自在で且つ回動自在なロボットア
    ームのヘッドに取付けられるもので、 該ヘッドに固定した支持プレートに取付けられている互
    いに近接・離反自在な一対の拡開フレームと、 該拡開フレームの先端に取付けられる半田コテと、 半田コテのコテ先に糸半田を供給自在な半田供給機構と
    、を備えていることを特徴とする整列端子部の自動半田
    付け装置。
JP61167869A 1986-04-09 1986-07-18 整列端子部の半田付け方法及びその自動半田付け装置 Pending JPS6352762A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/025,903 US4805830A (en) 1986-04-09 1987-03-13 Method for soldering arrayed terminals and an automatic soldering device
EP87302224A EP0241154B1 (en) 1986-04-09 1987-03-16 Automatic soldering device
DE8787302224T DE3767344D1 (de) 1986-04-09 1987-03-16 Automatische loetvorrichtung.
KR1019870003326A KR900003156B1 (ko) 1986-04-09 1987-04-08 정렬된 단자부의 납땜 방법 및 자동납땜 장치

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JP61-80220 1986-04-09
JP8022086 1986-04-09

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JP61167869A Pending JPS6352762A (ja) 1986-04-09 1986-07-18 整列端子部の半田付け方法及びその自動半田付け装置

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KR900003156B1 (ko) 1990-05-09
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