JPS6348943U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜５図は本
考案の第１実施例を示す図であり、第２図はその
全体構成図、第３図はその点火時期を変化させた
時の筒内圧最大時期の分布を表した図、第４図は
第３図の筒内圧最大時期の分布を平均化した図、
第５図はその燃焼状態制御のプログラムを示すフ
ローチヤート、第６〜８図は本考案の第２実施例
を示す図であり、第６図はその筒内圧最大時期θ
ｐｍａｘと筒内圧最大値Ｐｍａｘの分布を表した
図、第７図は第６図の筒内圧最大時期θｐｍａｘ
と筒内圧最大値Ｐｍａｘの分布を平均化した図、
第８図はその燃焼状態制御のプログラムを示すフ
ローチヤート、第９〜１４図は本考案の第３実施
例を示す図であり、第９〜１１図はその燃焼状態
制御のプログラムを示す各フローチヤート、第１
２図はその筒内圧力波形とクランク角センサから
のパルス信号との関係を示すタイミングチヤート
、第１３図はその筒内圧力波形のサンプリング例
を示す図、第１４図ａはそのクランク角と筒内圧
との関係を示す図、第１４図ｂはその燃焼ピーク
位置と重心との関係で基準パラメータを示す図で
ある。 １……筒内圧センサ（圧力検出手段）、６……
センサ群（クランク角検出手段）、８……アクチ
ユエータ（操作手段）、９……マイクロコンピユ
ータ（燃焼圧力波形検出手段、抽出手段、平均化
手段、補正手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの筒内圧力を検出する圧力検出手
   段と、 (b) エンジンのクランク角を検出するクランク
   角検出手段と、 (c) 圧力検出手段の出力に基づいて所定クラン
   ク角毎に、あるいは連続的に筒内圧力をサンプリ
   ングし、今回の燃焼行程における燃焼圧力波形を
   検出する燃焼波形検出手段と、 (d) 燃焼波形検出手段の出力に基づいて燃焼圧
   力波形の特徴を表す特徴パラメータを抽出する抽
   出手段と、 (e) 抽出手段により抽出された特徴パラメータ
   をそれ以前の燃焼圧力波形の特徴パラメータに基
   づいて平均化する平均化手段と、 (f) 平均化された燃焼圧力波形の特徴パラメー
   タに基づいてエンジンの燃焼状態を操作可能な点
   火時期、空燃比等の作動パラメータを燃焼状態が
   最適になるように補正する補正手段と、 (g) 補正手段の出力に基づいて該当する作動パ
   ラメータを操作する操作手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃焼状態制
   御装置。