JPS6348927B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348927B2 JPS6348927B2 JP59206289A JP20628984A JPS6348927B2 JP S6348927 B2 JPS6348927 B2 JP S6348927B2 JP 59206289 A JP59206289 A JP 59206289A JP 20628984 A JP20628984 A JP 20628984A JP S6348927 B2 JPS6348927 B2 JP S6348927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- temperature
- radiant tube
- continuous annealing
- annealing furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 19
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、金属ストリツプの連続焼鈍炉に関
し、この明細書に述べる技術は、連続焼鈍炉内に
おける鋼帯の蛇行を防止すべくハースロールのロ
ールクラウン特にサーマルクラウンの調整が可能
な構造を具える連続焼鈍炉について提案する。
し、この明細書に述べる技術は、連続焼鈍炉内に
おける鋼帯の蛇行を防止すべくハースロールのロ
ールクラウン特にサーマルクラウンの調整が可能
な構造を具える連続焼鈍炉について提案する。
（従来の技術）
従来、連続焼鈍炉における鋼帯の蛇行防止対策
としては、主としてステアリング装置の設置やロ
ール粗度の改善、ロールプロフイルの改良などが
行われてきた。例えばロールプロフイルは特に蛇
行の発生と密接な関係を持ち、ロールのクラウン
量が鋼帯に対して十分なセンタリング効果を及ぼ
しているケース以外では蛇行が発生する。もちろ
んこれを防止すべく種々のロールプロフイルも発
明されている。
としては、主としてステアリング装置の設置やロ
ール粗度の改善、ロールプロフイルの改良などが
行われてきた。例えばロールプロフイルは特に蛇
行の発生と密接な関係を持ち、ロールのクラウン
量が鋼帯に対して十分なセンタリング効果を及ぼ
しているケース以外では蛇行が発生する。もちろ
んこれを防止すべく種々のロールプロフイルも発
明されている。
ところが、この技術において注意すべきは、運
転中の連続焼鈍炉内の場合、炉内雰囲気やハース
ロール上にかかる鋼帯などから受ける熱的影響の
ため、常温のときとは異なつたプロフイルになる
ことである（サーマルクラウン）。しかも、この
サーマルクラウンは、連続焼鈍炉の操業状態（目
標鋼帯温度、鋼帯スピード、鋼帯寸法）によつて
変動し、場合によつてはロールクラウン量の適正
範囲を外れて蛇行の原因となる。もちろんこのよ
うな現象に対しては、常温時のロールクラウンを
基準にした従来の方法では対処できない。
転中の連続焼鈍炉内の場合、炉内雰囲気やハース
ロール上にかかる鋼帯などから受ける熱的影響の
ため、常温のときとは異なつたプロフイルになる
ことである（サーマルクラウン）。しかも、この
サーマルクラウンは、連続焼鈍炉の操業状態（目
標鋼帯温度、鋼帯スピード、鋼帯寸法）によつて
変動し、場合によつてはロールクラウン量の適正
範囲を外れて蛇行の原因となる。もちろんこのよ
うな現象に対しては、常温時のロールクラウンを
基準にした従来の方法では対処できない。
その他ロールを加熱したり冷却する方法や、ロ
ールベンデイング装置を設けることによりクラウ
ン量を制御する技術が、例えば、特開昭57−
177980号、実開昭55−172859号として提案されて
いる。しかしながらこれらの方法を実操業に適用
するには、クラウン量測定装置および制御装置を
各ロール毎に設けなければならず、費用が嵩むと
いうことの他多くの問題点が残されていた。
ールベンデイング装置を設けることによりクラウ
ン量を制御する技術が、例えば、特開昭57−
177980号、実開昭55−172859号として提案されて
いる。しかしながらこれらの方法を実操業に適用
するには、クラウン量測定装置および制御装置を
各ロール毎に設けなければならず、費用が嵩むと
いうことの他多くの問題点が残されていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、上述した点を考慮し、サーマルクラ
ウンの影響によつて生ずる通板中のストリツプの
蛇行に対し、これを有利に修正するのに適正なロ
ールクラウン量を維持できる構造を具える連続焼
鈍炉を提案することにある。
ウンの影響によつて生ずる通板中のストリツプの
蛇行に対し、これを有利に修正するのに適正なロ
ールクラウン量を維持できる構造を具える連続焼
鈍炉を提案することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明者らの研究によると、連続焼鈍炉内のハ
ースロール各部の温度を測定したところ、加熱帯
および均熱帯においては、ロール中央部とロール
両端部相互間で、主としてラジアントチユーブ温
度に応じ、50℃〜250℃の温度差のあることが判
つた。そして、これがロールのサーマルクラウン
の原因であることもつきとめた。
ースロール各部の温度を測定したところ、加熱帯
および均熱帯においては、ロール中央部とロール
両端部相互間で、主としてラジアントチユーブ温
度に応じ、50℃〜250℃の温度差のあることが判
つた。そして、これがロールのサーマルクラウン
の原因であることもつきとめた。
そこで本発明は、上記サーマルクラウンを制御
する手段として、第１図示例のような連続焼鈍炉
の加熱帯及び均熱帯に設置したハースロールと該
ハースロールに近い位置にあるラジアントチユー
ブとの間に燃焼用空気が導入されこの燃焼用空気
をラジアントチユーブの熱によつて予熱するのに
供する熱交換室をそなえる熱遮断装置を設けるこ
ととした。具体的には第２図示例のような、前記
熱遮断装置を、ラジアントチユーブの一部を包囲
するように取付けたレキユペレーターで構成した
連続焼鈍炉の構造をもつて、上述した問題点解決
手段とする。
する手段として、第１図示例のような連続焼鈍炉
の加熱帯及び均熱帯に設置したハースロールと該
ハースロールに近い位置にあるラジアントチユー
ブとの間に燃焼用空気が導入されこの燃焼用空気
をラジアントチユーブの熱によつて予熱するのに
供する熱交換室をそなえる熱遮断装置を設けるこ
ととした。具体的には第２図示例のような、前記
熱遮断装置を、ラジアントチユーブの一部を包囲
するように取付けたレキユペレーターで構成した
連続焼鈍炉の構造をもつて、上述した問題点解決
手段とする。
（作用）
第３図は従来の連続焼鈍炉の加熱帯、均熱帯に
おけるハースロール及びラジアントチユーブの配
置を示すものである。図中１はハースロール、２
は鋼帯、３はラジアントチユーブである。このよ
うな配置を持つ場合のロールの巾方向温度分布を
測定した結果の一例を第４図に示す。この図から
わかるように、加熱帯、均熱帯においては、ハー
スロール１が鋼帯２と接触している部分の温度
TRCの場合、鋼帯２と接触していない両端部の温
度TREより低く、（図示すると）全体では凹型の
温度分布を持つている。さらに第５図に炉温すな
わちラジアントチユーブ温度Tgを一定に保ち、
鋼帯の送り速度（ラインスピード）LSを変化さ
せることによつて鋼帯温度TSを変化させた時の
ロール中央部温度TRCと流端部温度TREの変化を
示す。この図からわかるように、ロール中央部温
度TRCは鋼帯２の温度TSの変化に伴なつて変動し
ているのに対し、ロール両端部温度TREはTSの影
響を殆んど受けず、ほぼ一定値となつている。こ
の事実からロール中央部温度TRCは鋼帯温度TSに
よつて、またTREはラジアントチユーブ温度Tgに
よつて支配されていることが判る。
おけるハースロール及びラジアントチユーブの配
置を示すものである。図中１はハースロール、２
は鋼帯、３はラジアントチユーブである。このよ
うな配置を持つ場合のロールの巾方向温度分布を
測定した結果の一例を第４図に示す。この図から
わかるように、加熱帯、均熱帯においては、ハー
スロール１が鋼帯２と接触している部分の温度
TRCの場合、鋼帯２と接触していない両端部の温
度TREより低く、（図示すると）全体では凹型の
温度分布を持つている。さらに第５図に炉温すな
わちラジアントチユーブ温度Tgを一定に保ち、
鋼帯の送り速度（ラインスピード）LSを変化さ
せることによつて鋼帯温度TSを変化させた時の
ロール中央部温度TRCと流端部温度TREの変化を
示す。この図からわかるように、ロール中央部温
度TRCは鋼帯２の温度TSの変化に伴なつて変動し
ているのに対し、ロール両端部温度TREはTSの影
響を殆んど受けず、ほぼ一定値となつている。こ
の事実からロール中央部温度TRCは鋼帯温度TSに
よつて、またTREはラジアントチユーブ温度Tgに
よつて支配されていることが判る。
ところで実際の連続焼鈍炉の操業においては、
鋼帯を特定の焼鈍温度に加熱する時、ラジアント
チユーブ温度Tgは厚みＤおよびラインスピード
LSによつて変化させなければならない。
鋼帯を特定の焼鈍温度に加熱する時、ラジアント
チユーブ温度Tgは厚みＤおよびラインスピード
LSによつて変化させなければならない。
ここで炉の熱負荷ＬはラインスピードＳと厚さ
Ｄとの積（Ｌ＝LS×Ｄ）で表わすことができる
が、かかる炉の熱的負荷が大きい程、ラジアント
チユーブ温度Tgを上げる必要がある。しかしな
がらそのためにロールの端部での温度TREが上昇
し、ロールクラウンが減少してしまう。この現象
を防止し、いかなる炉負荷Ｌに対しても適切なロ
ールクラウンを維持するためには、上述したこと
から、ラジアントチユーブ３がハースロール１に
与える熱的影響を小さくしてやればよいことにな
る。
Ｄとの積（Ｌ＝LS×Ｄ）で表わすことができる
が、かかる炉の熱的負荷が大きい程、ラジアント
チユーブ温度Tgを上げる必要がある。しかしな
がらそのためにロールの端部での温度TREが上昇
し、ロールクラウンが減少してしまう。この現象
を防止し、いかなる炉負荷Ｌに対しても適切なロ
ールクラウンを維持するためには、上述したこと
から、ラジアントチユーブ３がハースロール１に
与える熱的影響を小さくしてやればよいことにな
る。
そこで本発明では第１図、第２図示例のよう
に、ラジアントチユーブ３とハースロール１との
間に熱交換室をそなえる熱遮断装置を介在させる
こととし、その熱遮断装置としてラジアントチユ
ーブのロール最近部の面上に大型のレキユペレー
ター４を設置したのである。なお、第２図はレキ
ユペレーター４及びラジアントチユーブ３の構造
の詳細を示す。このレキユペレーター４は、一般
的に見られるようなラジアントチユーブ３に内装
された構造のものとは異なり、燃焼用空気７が最
外周部から流れ込んでラジアントチユーブ３の熱
を吸収して予熱される。この時、レキユペレータ
ー４部の表面温度は、当然他のラジアントチユー
ブ３の面よりも低くなり、対面するハースロール
１に与える熱的影響が小さくなり遮熱の効果を達
成する。
に、ラジアントチユーブ３とハースロール１との
間に熱交換室をそなえる熱遮断装置を介在させる
こととし、その熱遮断装置としてラジアントチユ
ーブのロール最近部の面上に大型のレキユペレー
ター４を設置したのである。なお、第２図はレキ
ユペレーター４及びラジアントチユーブ３の構造
の詳細を示す。このレキユペレーター４は、一般
的に見られるようなラジアントチユーブ３に内装
された構造のものとは異なり、燃焼用空気７が最
外周部から流れ込んでラジアントチユーブ３の熱
を吸収して予熱される。この時、レキユペレータ
ー４部の表面温度は、当然他のラジアントチユー
ブ３の面よりも低くなり、対面するハースロール
１に与える熱的影響が小さくなり遮熱の効果を達
成する。
なお、この構成において炉負荷Ｌが増大してラ
ジアントチユーブ温度Tgが高くなる時は、燃料
とあわせて燃焼用空気を増加させるので、自動的
にレキユペレーター４の表面温度の上昇を緩和さ
せるような機能を有することになる。このような
構成によることにより、ロール巾方向温度分布が
炉の負荷Ｌにもかかわらず常に一定の値に維持で
き、その結果常に適切なロールクラウンを維持す
ることが可能になる。
ジアントチユーブ温度Tgが高くなる時は、燃料
とあわせて燃焼用空気を増加させるので、自動的
にレキユペレーター４の表面温度の上昇を緩和さ
せるような機能を有することになる。このような
構成によることにより、ロール巾方向温度分布が
炉の負荷Ｌにもかかわらず常に一定の値に維持で
き、その結果常に適切なロールクラウンを維持す
ることが可能になる。
以上はハースロール１直近のラジアントチユー
ブ３にレキユペレーター４を設ける例にて説明し
たが、ハースロール１と直近のラジアントチユー
ブ３間に、内部に熱交換室をそなえる中空の防熱
板を設け、これに空気を流入させて予熱するよう
にしてもよく、前述のレキユペレーターと同様の
効果を得ることができる。
ブ３にレキユペレーター４を設ける例にて説明し
たが、ハースロール１と直近のラジアントチユー
ブ３間に、内部に熱交換室をそなえる中空の防熱
板を設け、これに空気を流入させて予熱するよう
にしてもよく、前述のレキユペレーターと同様の
効果を得ることができる。
（実施例）
第６図は、外部にレキユペレーターを取付けた
ラジアントチユーブ３を炉内に設置した時のラジ
アントチユーブ直近のロール温度分布と通常のラ
ジアントチユーブを組込んだ時の直近ハースロー
ルの温度分布を比較したものである。この図から
わかるように、本発明の場合ロール中央部の温度
TRCと両端部の温度TREの差ΔT＝TRE−TRCが従来
例のものと比べると小さくなつており、第７図示
のように常温時の正常クラウンａに対し高温時の
異常なサーマルクラウンｂ発生によるセンタリン
グ効果、鋼帯の通板速度LSを平均10％増加させ
ることができた。
ラジアントチユーブ３を炉内に設置した時のラジ
アントチユーブ直近のロール温度分布と通常のラ
ジアントチユーブを組込んだ時の直近ハースロー
ルの温度分布を比較したものである。この図から
わかるように、本発明の場合ロール中央部の温度
TRCと両端部の温度TREの差ΔT＝TRE−TRCが従来
例のものと比べると小さくなつており、第７図示
のように常温時の正常クラウンａに対し高温時の
異常なサーマルクラウンｂ発生によるセンタリン
グ効果、鋼帯の通板速度LSを平均10％増加させ
ることができた。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、サーマル
クラウンが効果的に制御できるので鋼帯の蛇行が
著しく減少し、その結果としてラインスピードも
上がるから生産性を著しく向上でき、またラジア
ントチユーブ熱を燃焼用空気の予熱に有効利用し
ているから省エネルギーに寄与するところも大き
い。
クラウンが効果的に制御できるので鋼帯の蛇行が
著しく減少し、その結果としてラインスピードも
上がるから生産性を著しく向上でき、またラジア
ントチユーブ熱を燃焼用空気の予熱に有効利用し
ているから省エネルギーに寄与するところも大き
い。
第１図は、本発明連続焼鈍炉の一部を示す略線
図、第２図は、本発明の遮熱手段の詳細を示す一
部切欠き正面図、第３図は、従来の連続焼鈍炉に
おけるハースロールとラジアントチユーブの配置
との関係を示す断面図、第４図は、従来の連続焼
鈍炉の運転中における加熱帯ハースロール巾方向
温度分布を示したグラフ、第５図は、加熱帯にお
けるラジアントチユーブ温度、鋼帯温度とロール
中央部温度、両端部温度の関係を示したグラフ、
第６図は、従来の連続炉と本発明を適用した連続
焼鈍炉の加熱帯、均熱帯におけるロールの巾方向
温度分布を比較したグラフ、第７図ａ，ｂは、常
温時と高温時のロールクラウンのもようを示すそ
れぞれの正面図である。 １……ハースロール、２……鋼帯、３……ラジ
アントチユーブ、４……レキユペレーター、５…
…メインバーナー、６……パイロツトバーナー、
７……燃焼用空気。
図、第２図は、本発明の遮熱手段の詳細を示す一
部切欠き正面図、第３図は、従来の連続焼鈍炉に
おけるハースロールとラジアントチユーブの配置
との関係を示す断面図、第４図は、従来の連続焼
鈍炉の運転中における加熱帯ハースロール巾方向
温度分布を示したグラフ、第５図は、加熱帯にお
けるラジアントチユーブ温度、鋼帯温度とロール
中央部温度、両端部温度の関係を示したグラフ、
第６図は、従来の連続炉と本発明を適用した連続
焼鈍炉の加熱帯、均熱帯におけるロールの巾方向
温度分布を比較したグラフ、第７図ａ，ｂは、常
温時と高温時のロールクラウンのもようを示すそ
れぞれの正面図である。 １……ハースロール、２……鋼帯、３……ラジ
アントチユーブ、４……レキユペレーター、５…
…メインバーナー、６……パイロツトバーナー、
７……燃焼用空気。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 連続焼鈍炉の加熱帯及び均熱帯に設置したハ
ースロールと該ハースロールに近い位置にあるラ
ジアントチユーブとの間に、燃焼用空気が導入さ
れこの燃焼用空気をラジアントチユーブの熱によ
つて予熱するのに供する熱交換室をそなえる熱遮
断装置を設けたことを特徴とする金属ストリツプ
の連続焼鈍炉。 ２ 熱遮断装置はラジアントチユーブの一部を包
囲するように取付けたレキユペレーターで構成す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
連続焼鈍炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628984A JPS6184332A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 金属ストリツプの連続焼鈍炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628984A JPS6184332A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 金属ストリツプの連続焼鈍炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184332A JPS6184332A (ja) | 1986-04-28 |
| JPS6348927B2 true JPS6348927B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=16520838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20628984A Granted JPS6184332A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 金属ストリツプの連続焼鈍炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184332A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6444163B1 (en) | 2001-03-06 | 2002-09-03 | Kawasaki Steel Corporation | Heat shielding apparatus for vertical continuous annealing furnace |
| EP1241274B1 (en) * | 2001-03-13 | 2005-11-30 | JFE Steel Corporation | Heat shielding apparatus for vertical continuous annealing furnace |
| KR100518337B1 (ko) * | 2003-08-14 | 2005-10-04 | 주식회사 포스코 | 연속소둔로 가열대 롤러의 냉각장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58105464U (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-18 | 日本鋼管株式会社 | 加熱炉・均熱炉内通板ロ−ルのロ−ルクラウン量調整装置 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20628984A patent/JPS6184332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184332A (ja) | 1986-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4836774A (en) | Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace | |
| US4878961A (en) | Method and system for controlling tension to be exerted on metal strip in continuous annealing furnace | |
| JP2961464B2 (ja) | 棒鋼・線材の水冷制御方法 | |
| JPS6348927B2 (ja) | ||
| JP6631824B1 (ja) | 連続焼鈍における鋼板の加熱方法および連続焼鈍設備 | |
| JP2753854B2 (ja) | 竪型連続焼鈍炉 | |
| JPH052728B2 (ja) | ||
| JP2776033B2 (ja) | 連続焼鈍炉における鋼帯の蛇行防止方法 | |
| JPS61257430A (ja) | 鋼帯の連続加熱方法および設備 | |
| JP4126463B2 (ja) | 連続焼鈍炉の加熱炉における炉温設定方法 | |
| JPS6345454B2 (ja) | ||
| JPS5933176B2 (ja) | 連続焼鈍炉の加熱帯炉温設定方法 | |
| JPS6327412B2 (ja) | ||
| JPS61108405A (ja) | タンデム圧延装置 | |
| JPS5916615A (ja) | 厚板圧延方法 | |
| JPS6386820A (ja) | 連続焼鈍炉における金属ストリツプの張力制御方法 | |
| JP2733885B2 (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JPS6160901B2 (ja) | ||
| JPH046224A (ja) | 連続焼鈍炉の燃焼制御方法 | |
| JPH07278682A (ja) | 連続加熱炉における板温制御方法 | |
| JPS6284223A (ja) | 加熱炉の温度制御方法 | |
| JP3176085B2 (ja) | 連続焼鈍炉における板温制御装置 | |
| JPH0813042A (ja) | 連続焼鈍炉の板温制御方法 | |
| JPS62158511A (ja) | 板圧延における形状制御方法 | |
| JPH03193217A (ja) | コイルボックス用の冷却防止装置 |