JPS6345093A - ファイル用綴具 - Google Patents

ファイル用綴具

Info

Publication number
JPS6345093A
JPS6345093A JP61300056A JP30005686A JPS6345093A JP S6345093 A JPS6345093 A JP S6345093A JP 61300056 A JP61300056 A JP 61300056A JP 30005686 A JP30005686 A JP 30005686A JP S6345093 A JPS6345093 A JP S6345093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
elastic
connecting portion
binding device
file binding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61300056A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435359B2 (ja
Inventor
大湊 清
聡 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
King Jim Co Ltd
Original Assignee
King Jim Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by King Jim Co Ltd filed Critical King Jim Co Ltd
Publication of JPS6345093A publication Critical patent/JPS6345093A/ja
Publication of JPH0435359B2 publication Critical patent/JPH0435359B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F13/00Filing appliances with means for engaging perforations or slots
    • B42F13/12Filing appliances with means for engaging perforations or slots with pillars, posts, rods, or tubes
    • B42F13/14Filing appliances with means for engaging perforations or slots with pillars, posts, rods, or tubes with clamping or locking means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F13/00Filing appliances with means for engaging perforations or slots
    • B42F13/30Filing appliances with means for engaging perforations or slots having a set of rods within a set of tubes for a substantial distance when closed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F13/00Filing appliances with means for engaging perforations or slots
    • B42F13/38Expansible cover splines or spines

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファイルの表紙内側に取付けて紙類をWIl
更に綴込むための手段として用いられるファイル用綴具
、特に多量の紙類を綴込むのに通した綴具に関する。
〔従来の技術〕
従来、ファイル用綴具としては多様の提案が示されまた
利用されているが、綴込量が多量になると、一般には、
綴込まれた紙類が不安定となり遂には離脱するに至る。
このため、このような多量の綴込量を要するファイルに
対しては、その綴具に特別の工夫が施されている。
しかして、このような綴具としては、従来から、例えば
特開昭48−58915号公報に記載されるような綴具
が知られている。すなわち、この提案における一実施案
によれば、綴具は固定板10と傾動板12を合成樹脂材
料で構成し、傾動板12に摺動孔14を形成し、この摺
動孔14に係止孔16,16を備えた摺動片18を摺動
自在に取付け、摺動片18を移動させることにより綴棒
20に設けた切欠孔と係合離脱させて、傾動板12を固
定板10に対し係止離脱させるよう構成されている。
また、他の実施案によれば、綴具は、摺動板22と傾動
板24とを一体的に形成し、これらの摺動板22と傾動
板24との填界部にヒンジ溝26を設けて傾動板24を
開閉自在に構成し、摺動板22に摺動溝28を形成し、
この摺動溝28内に固定支持板30を取付け、この固定
支持板30に係止切欠溝32を備えた啜捧34゜34を
設け、−万頭動坂24の外側端に綴棒34の係止切欠溝
32と係合するための係止片36゜36を設け、摺動板
22と傾動板24とを固定支持板30に対し一体的に移
動させて綴棒34゜34に傾動板24を係合させるよう
構成されている。さらに、固定板と傾動板とをばね手段
を介して連結し、ばね作用下に傾動板を固定仮に設けた
綴棒に係止離脱させるように構成した綴込装置も提案さ
れている。
すなわち、このような綴具によれば、紙類を綴込む綴棒
20あるいは34が、固定板10゜傾動板12.摺動片
18などやあるいは摺動板22)固定支持板30.傾動
板24.係止片36などでなる強固な枠体内に確実に支
持係止されるので、綴込まれる紙量が多くなってもこれ
らの紙類が不安定になりあるいは離脱するようなことが
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、先に述べた綴込装置はいずれもそれらの
構成上複数の部材を組合せ構成する構造となっており、
製造工程が煩雑で製造コストも高く、ファイル作業に際
しての取り扱いも充分にPil(’!!なものではなか
った。
そこで、本発明の目的は、ファイル用綴具の部材全体を
一体的に成形加工することが可能で且つファイル作業を
簡便に行うことのできるファイル用綴具を堤供するにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明のファイル用綴具は
′、少なくとも2つの綴棒を有する固定板と、前記綴棒
の先端部と係合する係合手段を有する萌勤坂と、複数の
弾性分割脚片を備え前記固定板と傾動板とをそれぞれの
長手方向−測部において連結する弾性変位可能にtが成
された弾性連結部とからなり、前記固定板、傾動坂なら
びに弾性連結部を一体的に成形すると共に、固定板と傾
動板とを弾性連結部を介して開閉自在に且つ長手方向相
対変位可能に連結することを特徴とする。
この場合、弾性連結部に天板と底板を設け、これら両板
と固定板ならびに傾動板との連結部をヒンジ状薄肉に構
成すると好適である。また、弾性連結部にその弾性変位
幅を制限するスト。
パ手段を設けると好適であり、しかしてこのストッパ手
段は弾性連結部の両側端部に設けるがあるいは中央部に
設けることができる。さらに、弾性連結部にはヒンジ状
弾性分割脚片と弾性支持板とを備えるか、薄板状弾性分
割脚片を備えるか、あるいはヒンジ状弾性分割脚片と連
結部内部に介在される弾性部材とを備えると好適である
〔作用〕
このように、固定板と傾動板とを弾性連結部を介して相
対変位可能に連結することにより、固定板に設けられる
PJ棒と傾動仮に設けられる前記綴棒の係止手段との係
合離脱を摺動部材を−・切用いることなく達成すること
が可能となる。
したがって、綴具の構造が簡単になり、しかも綴具全体
を一体成形することが可能となる。さらに、ファイル作
業時における傾動板の開閉すなわちFJ棒の係止手段に
対する係合離脱を、前述のように傾動板を固定板に対し
て相対変位させるだけで簡単に行なうことができるので
、ファイル作業を簡便にすることができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係るファイル用綴具の好適な実施例につ
いて添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図および第2図において、本発明に係るファイル用
綴具は、基本的には、固定板40と(引動板42とおよ
びこれらを連結する弾性連結部44とからなり、そして
これらの各部材は一体的に成形構成されている。
先ず、これら基本部材のうちの固定、1引動両板の構造
とおよびこれらを連結する弾性連結部の外郭部の構造に
ついて説明する。固定板40は、そのやや前部側方に2
本の紙類挿通用の啜捧46を有すると共に、この綴棒4
6の外側に固定板40自体をファイルの表紙内側に固定
する固定具の取付孔48を有する。また綴棒46の頂部
近傍には切欠溝46aが刻設されていると共にその頂部
は球状の案内面46bに形成されている。なお、綴棒4
6の本数ならびに設置泣面は必要に応じて適宜設定する
ことができる。
(頃シ」板42は、固定板40の綴+846に対応する
位置に、この傾動板42が閉じられたときに穣欅46の
切欠溝46aに係合する係止耳50aを備えた係止孔5
0でなる係止手段を有する。
弾性連結部44の外郭部ti造は、対応する天板52と
底板54とからなり、これら両坂体は、その対応する内
面52a、54aを互いに平行に設定され、その外面5
2b、54bをそれぞれ内面に対してほぼ45゛のテー
パ面に形成されている。しかして、固定板4oと弾性連
結部44とは、固定板40のほぼ45@のテーパ面に形
成された長手力量−側部40aと連結部44の底板54
とが形成するヒンジ状薄肉連結部56により連結され、
傾動板42と弾性連結部44とは、凹勤汲42のほぼ4
5°のテーパ面に形成された長手方向−測部42aと連
結部44の天板52とが形成するヒンジ状薄肉連結部5
8により連結されている。これにより、(頃動坂42は
固定板40に対して各ヒンジ状薄肉連結部56ならびに
58を介して開閉自在に連結されると共に、(頃動板4
2を閉じたときには各テーパ面40a、54bならびに
42a。
52bを介して傾動板42が固定板4oに対して平行状
態に安定して閉じられるように構成されている。なお、
これら各構成部材40.42゜44は弾性を有する合成
樹脂材などでなり、(頃りj坂42ば固定板40に対し
てヒンジ状薄肉連結部56.58の弾性力によって拡開
方向へ付勢されている。また、固定板40と連結部底板
5・tとはヒンジ状薄肉連結部56を介して連結するこ
となく直角状に合体させて一体的に成形構成しても良い
次に、弾性連結部44の内部弾性変位機構について、第
2図および第3図を併せ参照しながら説明する。弾性連
結部44は、連結部の両側部における天板52ならびに
底、坂54の間に設けた並列ヒンジ状弾性分割脚片60
とこれら脚片60の間に位置して一端を底板54に植設
された並列弾性支持板62とおよび支持部の中央部にお
ける底板54上に所定間隔離間して植設された一対の突
起棒64,66とこれら突起棒の間に位置するよう天板
52に植設された単一の係止棒68でなるストッパ手段
とを備えて構成されている。ヒンジ状弾性分割脚片6o
は、その上端部を図において右方向へ切り込まれたヒン
ジ状薄肉接合部60aをもって天板52に一体的に接合
され、その下端部を図において左方向へ切り込まれたヒ
ンジ状薄肉接合部60bをもって底板54に一体的に接
合されており、これによって天板52と底板54とが図
において長手方向左側へ相対変位可能に連結されている
。すなわち、第3図は、天板52と底板54とが相対向
して位置する通常の状態を示したもので、この状態では
弾性分割脚片6oは直立し、ストッパ手段の係止棒68
は直立位置を規制する突起棒66に係止されているが、
この状態で天板52上に矢印Fで示される左方向力を作
用すると、第3図に示すように、ヒンジ状弾性分割脚片
60が弾性変形されて天板52は底板54に対して幅W
だけ左側へ変位される。なお、この状態では、弾性支持
板62は弾性分割脚片6゜によって左側へ傾倒されてい
ると共に、ストッパ係止棒68は変位幅Wを規制する突
起棒64に係止されている。しかして、この変位された
状態から、前記力Fを解放すると、天板52は弾性支持
板62の有する弾性復元力ならびに弾性分割脚片60自
体の復元力によって再び第2図に示される元の通常状態
に復帰される。なお、本発明に係るファイル用綴具にお
いては、ストッパ手段は必ずしも必要とするものではな
い。
すなわち、例えば本実施例における綴具においては、弾
性連結部44は図における右方向への相対変位を脚片6
oによって有効に阻止されているので、特に直立位置を
規制する突起棒66は省酩、シても何等支障を及ぼさな
い。
このように構成された本発明に係るファイル用綴具は、
底板40に設けた取付孔48 (第1図参照)を介して
ファづルの表紙内側に固定されるが、この綴具に紙類を
綴込むときは、固定板40に設けた。綴棒46,46に
紙類を差込み、次いで(引動坂42を固定板4oに対し
て傾倒したうえで僅かに押圧する。これにより、綴棒4
6のm部球状案内面46bが傾動板42に設けた係止孔
50の係止耳50aの端縁部に案内されて傾動板42が
弾性連結部44を介して固定板40に対して僅かに変位
され、綴棒46の頭部が係止孔50内に挿通される。す
ると、第4肥に示すように、綴棒46の切欠?m46a
内に係止耳50aが挿入され、綴棒46と係止孔50が
係合固定されると共に、傾動板42の前記変位が復帰さ
れる。このようにして、紙類の綴込みがワンタンチ動作
で簡便に行なわれる。なお、綴具の開放すなわち綴棒4
6を係止孔50から離脱させるときは、傾動板42を固
定板4oに対して横方向へ押圧する。これにより、(t
Fi動板42が弾性連結部44を介して固定板40に対
して変位され、第4図に二点鎖線で示すように、IJ棒
46の切欠溝46aから係止孔50の係止耳50aが離
脱される。したがって、この状態で傾動板42に対する
前記横方向への押圧力を解放すると、傾動板42は連結
部56.58の弾性力によって底板40から自動的に開
放される。なお、傾動板42の開放は、連結部56゜5
8に弾性力がなくても、軽(外方へ旋回させることによ
り容易に開放されるものである。
第5図および第6図に、本発明に係るファイル用綴具に
おける弾性連結部の別の実施例を示す。本実施例は、先
の実施例におけるヒンジ状弾性分割脚片60とその間に
配置される弾性支持板62によって構成された弾性変位
機構を薄板状弾性分割脚片で構成したものである。すな
わち、支持部の両側部における天板52と底板54の間
には、それぞれその上下端部70a。
70bを前記両板52.54に一体的に接合された複数
の並列薄板状弾性分割脚片70が植設されている。なお
、連結部の中央部には、底板54上に植設された一対の
突起棒64,66と天板62に植設された一本の係止棒
68からなるストッパ手段が設けられている。このよう
な構成において、第5図に示す通常の状態において天板
52上に左方向力Fを作用すると第6図に示すように、
薄板状弾性分割脚片70が弾性変形されて天板52は底
板54に対して幅Wだけ左側へ変位される。そして次い
で、この変位された状態で前記力Fを解放すると、天1
反52は弾性分割脚片70自体の復元力によって第5図
に示される元の通常状態に復帰される。
第7図および第8図に、本発明に係るファイル用綴具に
おける弾性連結部の更に別の実施例を示す。本実施例は
、弾性連結部の変位復元力を、主として、脚片部内に介
在させた弾性部材によって形成するように構成したもの
である。
すなわち、連結部の中央部における天板′52と底板5
4にそれぞれ植設された支持部72.74には所定間隔
離間して相対向する一対の支持腕76.78が形成され
、この支持腕76.78に弾性連結部の主たる変位復元
力を形成するコイルスプリング80が張設されている。
なお、支持部74には、底板54に植設された一方の突
起棒64と対をなす突起棒66′が形成されていると共
に、支持部72の一端には前記突起棒64.66′に係
合する係止部68′、68“が形成されている。また、
連結部の両側部における天板52と底板54の間には、
ヒンジ状弾性分割脚片60′がそれぞれ並列して設けら
れている。このような構成において、第7図に示す通常
の状態において、天板52上に左方向力Fを作用すると
、第8図に示すように、コイルスプリング80が伸長さ
れて弾性分割脚片60′が弾性変形し、天板52は底板
54に対して幅Wだけ左側へ変位される。このとき、突
起棒64と係と部68″が係合して変位幅Wを規制する
そして次いで、前述の変位された状態で前記力を解放す
ると、天板52は引延ばされたコイルスプリング80の
引張力を主たる復元力として第7図に示される元の通常
状態に復帰される。
第9図および第10図に、本発明に係るファイル用綴具
における弾性連結部の更に別の実施例を示す。本実施例
は、先の第7図および第8図に示す実施例における連結
部の中央部に位置するストッパ手段を連結部の両側端部
に設けたものである。すなわち、ストッパ手段は、連イ
古都の両側端部において、天板52の両端部に設けられ
た係止部82,86と底板54の両端部近傍に設けられ
た突起棒84,88とで形成されている。そして連結部
の通常の状態を示す第9図においては、左側ストッパ手
段82.84が係止されており、右側ストッパ手段86
.88は所定の変位幅Wをもって離間されている。なお
、連結部の中央部には、支持腕76′および78′に張
設されたコイルスプリング80が介在されており、また
、このコイルスプリング80の両側部にはヒンジ状3%
性分割脚片60′がそれぞれ並列して設けられている。
このような構成において、第9図に示す通常の状態にお
いて、天板52上に左方向力Fを作用すると、第10図
に示すように、コイルスプリング80が伸長されて弾性
分割11’j1片60′が弾性変形し、天板52は底板
54に対して変位幅Wだけ左側へ変位され、ストッパ装
置8G。
88が係止される。そして次いで、この変位された状態
で前記力を解放すると、天板52は引延ばされたコイル
スプリング80の引張力を主たる復元力として第9図に
示される元の通常状態に復帰される。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の目的および精神を逸脱しない範囲内において、It
々の改変を加えることができることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るファイル用、綴具は
、係止切欠溝を備えた綴棒を有する固定板と前記綴捧の
切欠溝に係合する係止耳を備えた係止手段を有する(引
動板とを弾性変位可能に構成した弾性連結部を介して連
結することにより、前記綴棒と係止手段との係合離脱を
摺動部材を一切用いることなく達成できるように構成し
たので、綴具の構造を簡単にできると共に、しかも綴具
全体を一体的に成形構成することができる。したがって
、製造工程を簡略化し、製品コストを低減することがで
きる。またさらに1、綴棒と係止手段との係合離乳すな
わち綴具の開閉が、傾動板を固定1反に対して相対変位
するだけの簡単、容易な操作で行なわれるので、紙類の
綴込み作業を極めて簡便に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファイル用綴具の一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図に示すファイル用綴具における
弾性連結部のn−n線拡大断面図、第3図は第2図に示
す弾性連結部の弾性変位状態を示す断面図、第4図は第
1図に示すファイル用綴具における綴棒と係止孔との係
合離脱状態を説明する拡大平面図、第5図は本発明に係
るファイル用綴具における弾性連結nt(の別の実施例
を示すもので第2図に対応する断面図、第6図は第5図
に示す弾性連結部の弾性変位状態を示す断面図、第7図
は本発明に係るファイル用綴具における弾性連結部の更
に別の実施例を示すもので第2図あるいは第5図に対応
する断面図、第8図は第7図に示す弾性連結部の弾性変
位状態を示す断面図、第9図は本発明に係るファイル用
綴具における弾性連結部の更に別の実施例を示すもので
第2図、第5図あるいは第7図に対応する断面図、第1
0図は第9図に示す弾性連結部の弾性変位状態を示す断
面図、第11図は従来のファイル用綴具の一例を示す斜
視図、第12図は従来のファイル用綴具の別の一例を示
す斜視図である。 40、、、固定板     40a 、、、テーパ面4
2) 、 、傾動板     42a 、、、テーパ面
44、、、弾性連結部   46.、、綴棒46a 、
、、切欠溝    46b 、、、案内面48、、、取
付孔     50.、、l系止孔50a 、、、係止
耳    52.、、天板54、、、底板      
52a、54a 、、、内面52b、54b 、0.テ
ーパ外面 56.58 、、、ヒンジ状薄肉連結部60.60’ 
 、、、ヒンジ状弾性分割脚片60a、60b 、、、
ヒンジ状薄肉接合部62)、、弾性支持板 64.66.66’ 、84,88.、、突起棒68.
68 ’ 、68″、82,86.、、係止棒または系
止部70、、、 !坂伏弾性分割脚片 ?2,74...支持部 76.76 ’ 、78.78’ 、、、支持腕80、
、、コイルスプリング Wol、変位幅 特許出願人  株式会社 キングジム ゝ\こし′ FIG、2 FI08 千  孔l  ネ市  正  7月 (自発)1.事件
の表示 昭和61年 b訂願 第300056号2)発明の名称 ファイル用綴貝 3、補正をする名 事1′[との関係   特訂出願人 住 所  東京都千代田区東神田2丁目10番18号名
称 株式会社キングジム 代表考 官本 浩三 4、代理人 (2)第1F、第2図および第3図を別紙添付図面通り
補正します。 補    正    書 1、明りIl書第4頁第19行 「−実/]l!案」の次に 「(第11図参照)」を加入しまケ。 2)同第5頁第7行 「他の実施案」の次に 「(第12図参照)jヲ加入します。 3、!+1第12頁第9行 「第3図」を 「第2図」と補正します。 4、同第15頁第9行 「支持部」を 「連結部」と補正します。 −−−−=コ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの綴棒を有する固定板と、前記綴
    棒の先端部と係合する係合手段を有する傾動板と、複数
    の弾性分割脚片を備え前記固定板と傾動板とをそれぞれ
    の長手方向一側部において連結する弾性変位可能に構成
    された弾性連結部とからなり、前記固定板、傾動板なら
    びに弾性連結部を一体的に成形すると共に、固定板と傾
    動板とを弾性連結部を介して開閉自在に且つ長手方向相
    対変位可能に連結することを特徴とするファイル用綴具
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部は、弾性分割脚片の上端部ならびに下
    端部がそれぞれ植設される天板ならびに底板を有するこ
    とからなるファイル用綴具。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部の天板と傾動板の連結部ならびに底板
    と固定板の連結部の少なくとも何れか一方または両方を
    ヒンジ状薄肉に構成することからなるファイル用綴具。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部は、その弾性変位幅を制限するストッ
    パ手段を備えることからなるファイル用綴具。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のファイル用綴具にお
    いて、ストッパ手段は、天板あるいは底板の何れか一方
    に所定間隔離間して植設した一対の突起棒とこれら突起
    棒の間に位置するよう他方の板体に植設した単一の係止
    棒とから構成されることからなるファイル用綴具。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部のストッパ手段は、弾性連結部の両側
    端部において天板ならびに底板上に相対向し且つ所定間
    隔離間して植設されたそれぞれ一対の突起棒と係止棒と
    から構成されることからなるファイル用綴具。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部は、上下端部を逆方向に切込んでヒン
    ジ状薄肉接合部を形成し、これをそれぞれ天板ならびに
    底板に一体的に接合して複数の並列ヒンジ状弾性分割脚
    片を形成し、さらにこれらヒンジ状弾性分割脚片の間に
    位置して一端を天板または底板に一体的に接合された複
    数の並列弾性支持板とを備えることからなるファイル用
    綴具。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部は、上下両端部をそれぞれ天板ならび
    に底板に一体的に接合された複数の並列薄板状弾性分割
    脚片を備えることからなるファイル用綴具。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載のファイル用綴具にお
    いて、弾性連結部は、連結部の両側部における天板なら
    びに底板の間に設けられた並列ヒンジ状弾性分割脚片と
    、中央部における天板ならびに底板に所定間隔離間して
    対向植設された一対の支持腕と、この支持腕に張設され
    た弾性部材とを備えることからなるファイル用綴具。
JP61300056A 1986-04-28 1986-12-18 ファイル用綴具 Granted JPS6345093A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6315886 1986-04-28
JP61-63158 1986-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6345093A true JPS6345093A (ja) 1988-02-26
JPH0435359B2 JPH0435359B2 (ja) 1992-06-10

Family

ID=13221146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61300056A Granted JPS6345093A (ja) 1986-04-28 1986-12-18 ファイル用綴具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4761091A (ja)
EP (1) EP0244742B1 (ja)
JP (1) JPS6345093A (ja)
KR (1) KR930004318B1 (ja)
AT (1) ATE78436T1 (ja)
DE (1) DE3780505T2 (ja)
ES (1) ES2032774T3 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5002416A (en) * 1990-05-07 1991-03-26 Serzen Russell D Cover spacer for binders
US5549203A (en) * 1995-01-04 1996-08-27 Alpha Enterprises, Inc. Container for video game and booklet
UA72525C2 (uk) 1999-06-05 2005-03-15 Юнівенчер, Інк. Пристрій для зберігання (варіанти)
US6099187A (en) * 1999-06-05 2000-08-08 Univenture, Inc. Storage device
US6345456B1 (en) * 1999-11-22 2002-02-12 Ann Bracken Calendar frame
US9290035B2 (en) 2005-02-18 2016-03-22 ACCO Brands Corporation Refillable notebook with release mechanism
CA2734076C (en) * 2005-02-18 2013-05-07 Meadwestvaco Corporation Refillable notebook
US20090269126A1 (en) * 2005-10-04 2009-10-29 Lihit Lab., Inc. Binding device
US20110155617A1 (en) * 2009-12-31 2011-06-30 Chun Yuan Chang Document box
WO2014018995A2 (en) * 2012-07-25 2014-01-30 Steven Mark Levinsohn File note device
WO2015041089A1 (ja) * 2013-09-19 2015-03-26 株式会社リヒトラブ 綴じ具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49144311U (ja) * 1973-04-07 1974-12-12
JPS535576A (en) * 1976-07-05 1978-01-19 Hitachi Ltd Selection method of semiconductor device
JPS54138731U (ja) * 1978-03-18 1979-09-26

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1647635A (en) * 1926-06-03 1927-11-01 Kahn Joseph Loose-leaf-binder lock
US1849243A (en) * 1930-09-25 1932-03-15 John C Moore Corp Loose leaf binder
US2915068A (en) * 1957-02-21 1959-12-01 Miyamoto Eitaro Binder for filing covers
US3008470A (en) * 1960-01-20 1961-11-14 Rubinstein Irving Loose leaf binders
FR1530585A (fr) * 1967-05-16 1968-06-28 Reliure à feuillets mobiles perforés
JPS5144451B1 (ja) * 1968-09-26 1976-11-29
GB1505153A (en) * 1976-05-03 1978-03-30 Copeland Chatterson Co Ltd Folder for retaining a stack of documents

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49144311U (ja) * 1973-04-07 1974-12-12
JPS535576A (en) * 1976-07-05 1978-01-19 Hitachi Ltd Selection method of semiconductor device
JPS54138731U (ja) * 1978-03-18 1979-09-26

Also Published As

Publication number Publication date
EP0244742B1 (en) 1992-07-22
ATE78436T1 (de) 1992-08-15
KR870009867A (ko) 1987-11-30
US4761091A (en) 1988-08-02
DE3780505T2 (de) 1992-12-17
ES2032774T3 (es) 1993-03-01
KR930004318B1 (ko) 1993-05-26
EP0244742A3 (en) 1989-10-25
JPH0435359B2 (ja) 1992-06-10
EP0244742A2 (en) 1987-11-11
DE3780505D1 (de) 1992-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6345093A (ja) ファイル用綴具
KR101036048B1 (ko) 링 바인더 기구를 위한 레버
US7661898B2 (en) Soft close ring binder mechanism with reinforced travel bar
EP0785091A1 (en) Ring binding tool
US20020000026A1 (en) Binding tool
DE102008047602A1 (de) Heftapparat
DE19942753A1 (de) Steckverbindung mit einem Befestigungshebel
JPH0453719B2 (ja)
CN112334321B (zh) 装订夹
US5136768A (en) Clip driver
CN1128216A (zh) 用于装订器的装订组件
DE2357394A1 (de) Lose-blatt-hefter
CA2593624C (en) Soft close ring binder mechanism
JP3015958U (ja) ファイル
JPH01316295A (ja) リング金具
JPH055022Y2 (ja)
JPH0439439B2 (ja)
EP1209051A2 (de) Zusammenschluss zweier Kunststoffteile
JPS63257699A (ja) 書類ファイル等のとじ具
JPH056150Y2 (ja)
JPH0930179A (ja) 書類綴り装置
GB2125882A (en) Releasable fastening
JPH0615704Y2 (ja) パイプフアイル
JPH0434063Y2 (ja)
JPH0310069Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees