JPS6344383A - ヘツド位置決め制御方法 - Google Patents

ヘツド位置決め制御方法

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JPS6344383A
JPS6344383A JP18784086A JP18784086A JPS6344383A JP S6344383 A JPS6344383 A JP S6344383A JP 18784086 A JP18784086 A JP 18784086A JP 18784086 A JP18784086 A JP 18784086A JP S6344383 A JPS6344383 A JP S6344383A
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JP18784086A
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Tomoo Iiizumi
飯泉 知男
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Alps Electric Co Ltd
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報記録媒体を駆動して、情報の記録/再
生をおこなう情報記録媒体駆動装置におけるヘッド装置
の記録トラックに対する位置決め制御方法に関する。
〔従来の技術〕
情報記録媒体、例えば円板状に形成された磁気記録媒体
(以下、磁気ディスクと称する)を回転駆動して情報の
記録および/または再生をおこなうディスク駆動装置に
は種々の形式のものが知られているが、特に小型で多く
の情報量を必要とするものについては、ハードディスク
装置とも称されるディスク駆動装置が多く採用されてい
る。このハードディスク装置は、硬質の円板の表面に磁
気記録層を形成した磁気ディスクを高速で回転させ、磁
気ヘッドを磁気ディスク表面に浮上させて記録/再生を
おこなうようになっている。
この種のディスク駆動装置の一例を第7図に示す。同図
においてディスク駆動装置は、情残を記録する磁気ディ
スク1と、この磁気ディスク1に対し情報の記録/再生
を行なう磁気ヘッド2と、磁気ディスク1を回転駆動す
る図示しないダイレクト・ドライブ・モータ(以下、D
Dモータと略称する)と、磁気ヘッド2を磁気ディスク
1上の所定のトラックに移動するためのヘッド駆動機構
4と、磁気ディスク1や磁気ヘッド2等を収容し密閉状
態に保持する筐体のベースとなるベースプレート5と、
モータ駆動回路、制御回路等が形成されたプリント基板
6と、このプリント基板6を前記ベースプレート5に取
り付けるための図示しないフレームとから主に構成され
ている。
磁気ディスクlは、この磁気ディスク装置においては、
2枚設けられ、1枚の磁気ディスク1に両面記録を行な
う関係上、磁気ヘッド2は各面に1個、全部で4個設け
られており、ヘッド駆動機構4のスイングアーム8に片
持ち状の支持バネを介して取り付けられている。ヘッド
駆動機構4は、このスイングアーム8と、スイングアー
ム8の一部に取り付けられたスチールベルト9と、スチ
ールベルト9の中間部が巻回されたプーリ10と、ステ
ッピングモータ11とからなり、このステッピングモー
タ11の駆動軸12に前記スチールベルト9が巻回され
たプーリ10を挿入して固定し、ステ゛ンピングモータ
11を馬区動することにより、前記スイングアーム8を
、回転軸8aを中心として揺動可能である。
磁気ディスク1、磁気ヘッド2、スイングアーム8、ス
チールベルト9およびプーリ10等を収容する筐体は、
前記ベースプレート5と図示しないトップカバーとから
なり、気密性を保つため、ベースプレート5とトップカ
バーとの接触部やステッピングモータ11の取付部には
ガスケットが使用され、DDモータの軸部分には磁性流
体が充填されている。また、上記スイングアーム8の反
磁気ヘッド装着側8bにはシャッタ17が外側に向けて
突設れている。さらに、ベースプレート5の気密室5a
側には、アウトサイドセンサとしてホトインタラプタ1
8を設け、このホトインタラプタ18の挿入路18a内
に前記シャッタ17が遊挿できるように配置されている
。この従来例においては、外周の0トラック位置に磁気
ヘッド2が達したときに前記シャッタ17がホトインタ
ラプタ18の挿入路18aに形成された光路を遮断する
ようにされている。
ところで、上記のようにステッピングモータ11を用い
て磁気ヘッド2を移送する場合、高密度化が進むとヘッ
ドの位置決めが難しくなる。すなわち、ハードディスク
装置では、装置内部の材質の膨張係数が異なるので、温
度変化によりトラックに対する磁気ヘッド2の位置がず
れるサーマル・オフトラックと称される問題があり、こ
のため、例えば5.25インチ型のハードディスク装置
においては、一般に400TP Iを超えるとサーボを
用いずに磁気ヘッド2の位置決めをすることは困難にな
る。
このサーボを用いた制御方式の一つに特開昭57−86
910号に開示された発明がある。この発明は、ヘッド
により続出可能なトラック中心線サーボ制御データを包
含する1個のデータマスクされたサーボセクタを利用し
て磁気ディスクの1回転につき1回のサーボ情報からヘ
ッドの位置決めを図るようになっている。したがって、
この形式のサーボ制御方式では、サーボ情報の分だけデ
ータ記録領域が短くなるので、回転数を少し落して転送
速度を調整する。このため、若干ヘッドが不安定になる
虞れがある。
サーボを用いた他の制御方式に、専用のサーボトラック
として、最も内側と最も外側のトラックを用いる方式が
ある。この方法は、内径(I n5i−de  Dia
meter ) 、外径(Outside  Diam
eter )の略でI D−OD方式と呼ばれている。
この方式にあっては、ディスク装置は、まず外側のサー
ボトラックを読み、ヘッドがそのトラックの中央にくる
ようにmL%整をおこなう。次いでヘッドを内側のサー
ボトラックに向って移動させる。このとき、ヘッド駆動
機構のステッピングモータのステップ・パルス数をカウ
ントし、該ヘッドが内側のサーボトラックに達したら、
ヘッド位置決め機構は、そのトラックの中央にヘッドが
くるように精密な位置決めをおこなう。そして、各サー
ボトラックについて精密な位置決めがおこなわれている
間、位置決め機構はトラックの中心を見つけるために必
要な修正量を知る。この修正量がわかると、外側と内側
のトラック間を移動するのに要するステップ・パルス数
と、各サーボトラックにおいて必要な微少ステップ修正
量に関する情報により、位置決め機構は各トラックの正
確な位置を較正することができるようになっている。
しかし、この方式では、位置決めの誤りが発生するたび
に、位置決め機構は較正の手順を繰り返さなければなら
ないので、このような事態が頻発すると記録/再生とは
直接関係のない無駄な時間が多くなり、ディスク駆動装
置の利用効率が低下する。また、ひとたびヘッドがデー
タトラック上にきたら、再調整をおこなう手段が存在し
ないのでヘッドが正しい位置に保持されるという保証は
ない。
これらのことから、本出願人は、回転数を落す必要がな
く、随時にサーボ情報を読み出して正確なトラック位置
(ファイントラック位置)にヘッドを位置させることが
でき、無駄時間が少ない効率的なディスク駆動装置を提
供できるヘッドの位置決め制御方法を特願昭61−14
0351号として提案した。
この提案に係る発明は、情報記録媒体上の記録トラック
に対し、ヘッド装置を介して信号の書込みまたは読出し
をおこなう記録媒体駆動装置にあって、記録トラックに
対してヘッド装置を位置決めする方法において、次のよ
うに構成しである。
まず、情報記録媒体の予め設定した、例えばヘッド移送
用モータとしてステッピングモータを採用した場合には
、ステッピングモータの1/2周期にあたるステップ数
と同一の数の隣接したトラックに、予め設定した例えば
1個(対)ないし数個(対)のサーボ情報を内部インデ
ックス信号と対応をつけて付与しサーボトラックとする
。そして、書込みまたは読出し時に、書込みまたは続出
し対象となる記録トラックから、随時サーボ情報が付与
されたサーボトラックにヘッド装置を移動させてサーボ
情報を読み出し、読み出したサーボ情報からヘッド装置
の移送用モータに供給する駆動電圧を制御して、サーボ
トラックに対するファイントラック位置に、ヘッド装置
を位置決めするゆその後、ヘッド装置を移動前の記録ト
ラックへ戻し、サーボトラックに対するファイントラッ
ク位置への位置決め情報に基づいて、ヘッド装置を対象
となる記録トラックのファイントラック位置に位置決め
する。これにより、書き込み・読み出し時には、常時、
所望の範囲内のファイントラックが実現できるように意
図されている。
一方、ディスク駆動装置のコントローラとのインタフェ
ースとして、フロッピライクフォーマットを採用した磁
気ディスクについては5T−506コンパチブルと称さ
れるインターフェイスが多く使用されている。フロッピ
ライクフォーマットとは、1トラックの1周につき1個
所インデックスがあり、インデックスからインデックス
までを多数のセクタに分割してデータを取り扱うように
なっており、また、各セクタ間およびセクタとインデッ
クスの間にはギャップが設けられ、さらに、最後のセク
タとインデックスの間には他のギャップよりも長い回転
変動吸収用のギャップが設けられているようなフォーマ
ットである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記5T−506インタフエースでは、コン
トローラがディスク駆動装置から出るデータ信号を読ん
でいるか否かを、ディスク駆動装置側に知らせる手段を
持っていない。そのため、読み出し中に、ディスク駆v
J装置が磁気ヘッドをサーボトラック側に移送して所定
の位置決め制御をおこなうと、コントローラ側でエラー
となる可能性がある。言い換えると、一つのトラックか
ら他のトラックに移動して読出しをおこなう場合には、
一つのトラックから他のトラックにシークするときにサ
ーボトラックにいって位置較正をおこない、他のトラッ
クに移った際、シーク動作が終ったというシークコンプ
リート信号を出し、そして、シークコンプリート信号を
受信した後、読出し動作がおこなわれるのでディスク駆
動装置側の指示であってもコントローラはエラーとは判
定しない。しかし、一つのトラックに対して連続的に読
出しをおこなっている際に、ディスク駆動装置がサーボ
指令を発し、ヘッドをサーボトラックにシークさせると
、コントローラ側ではり−ドデータが送られてくるはず
が送られてこなくなるのでエラーと判定する可能性が非
常に大きい。
この発明は、上記のような技術的背景に鑑みてなされた
もので、−その目的は、5T−506インタフエースを
用いた場合でも、ディスク駆動装置からのサーボ指令に
応じてサーボ制御が可能で、コントローラがエラーと判
定することによりサーボ制御が不能とならないサーボト
ラックを用いたヘッド位置決め制御方法を提案すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明は、情報記録媒体上
の記録トラックに対し、ヘッド装置を介して信号の書込
みまたは読出しをおこなう記録媒体駆動装置にあって、
記録トラックに対して該ヘッド装置を位置決めする方法
において、サーボ情報を書き込んだサーボトラックを情
報記録媒体の予め設定したトラック位置にのみ形成して
おき、読出し動作が1トラックで連続しておこなわれる
際には、最終セクタに続く最終ギャップ位置で記録トラ
ックからサーボトラックにヘッド装置を移動させてサー
ボトラックからサーボ情報を読み出し、その後、ヘッド
装置を移動前の記録トラックに戻すとともに、読み出し
たサーボ情報に基づいて当該記録トラックに対するファ
イントラック位置に位置決めし、引き続いて上記最終ギ
ャップ位置から移動前の読出し動作に復帰させる構成に
なっている。
〔作用〕
上記手段は以下のように作用する。
すなわち、予め記録トラックとは別にサーボ情報を書き
込んだサーボトラックを記録媒体に形成しておき、デー
タが書き込まれていない最終ギャップにおいて、ヘッド
装置を記録トラックからサーボトラックにシークさせる
。これにより、コントローラ側にはエラーと判断されず
に記録トラックから外れることができる。そして、サー
ボトラックでサーボ情報を得る。次いで、ヘッド装置を
サーボトラックから元の記録トラックに復帰させ、上記
サーボ情報に基づいてヘッド装置を当該記録トラックの
ファイントラック位置に位置決めする。
その後、ヘッド装置が最終ギャップに位置したときに(
例えば内部インデックスを利用して検出する)、再度、
シーク前の読み出し状態に復帰させる。この間、コント
ローラ側は、有効なリードデータが送られなくとも、正
常なリードデータを読み出す制御状態にないので、エラ
ーと判定することはない。また、正常なリードデータが
復帰するときも外部インデックスおよび最初のギャップ
を経て、正常なステップを踏むので、この場合もエラー
と判定されることはない。なお、このサーボトラックへ
のシーク中は、データセパレータの追従性の問題、およ
びコントローラの誤データ読込みによるエラーを防ぐた
め、ダミーのデータを送るとともに、インデックスパル
スをコントローラに送らないようにするか、シークコン
プリート信号をインアクティブにすることにより、コン
トローラのタイムアウト(一定時間内にデータがない場
合のエラーのチエツク)を免れることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施の一例を図面に基づいて説明する
第1図ないし第6図は、この発明の詳細な説明するため
のもので、第1図は最終ギャップを利用したシークとヘ
ッド位置較正の手順を示すフローチャート、第2図はト
ラックフォーマットの説明図、第3図は実施例に係るデ
ィスク駆動装置の制御系を示すブロック図、第4図は磁
気ディスクの記録トラックとサーボ信号の書込み状態を
示す説明図、第5図は磁気ディスクの領域を示す説明図
、第6図はサーボ回路の一例を示すブロック図である。
また、ディスク駆動装置自体は第7図に示した従来例と
同一であり、以下の説明において従来例と同一もしくは
同一とみなせる構成要素には同一の符号を付しである。
第3図において、ディスク駆動装置の制御系は、磁気デ
ィスク1を回転駆動するDDモータ3とスイングアーム
8を揺動させるステッピングモータ11とを制御し、か
つヘッドアンプ21に対して信号の送受をおこなう駆動
回路22と、磁気ヘッド2によって読み出され、ヘッド
アンプ21によって増幅されたサーボ情報を処理してサ
ーボ制御に関する電気信号を上記駆動回路22に送出す
るサーボ回路23と、駆動回路22をインタフェース2
4を介して制御するコントローラ25とから主に構成さ
れている。そして、該コントローラ25とホストコンピ
ュータ26はバス27によって連結され、磁気ヘッド2
によって検出した信号、あるいは磁気ヘッド2に送出す
る信号の処理が可能になっている。
第5図に磁気ディスク1に形成したサーボトラックと、
サーボ情報が付与されない記録トラックの態様を示す。
磁気ディスクlは、例えばアルミニウムの薄板に磁気コ
ーティングが施こされたもので、最内周側にデータが書
き込まれないインヒビットゾーンIが形成され、その外
周側にデータゾーンDが形成されている。データゾーン
Dには、600本内外の記録トラックTが同心円状に形
成され、さらに、このデータゾーンDを略3分割してそ
の各ゾーンに、第4図に示すような4本のトラックを一
群とするサーボトラック群が形成されている。サーボト
ラック群は、外周部のサーボトラック群O3T、中間部
のサーボトラック群MSTおよび内周部のサーボトラッ
ク群ISTであり、各サーボトラック群O3T、MST
、ISTには、180度位開位置れた状態でサーボ信号
Fがサーボ情報として書き込まれたサーボゾーン03Z
I。
O3Zz、MS Z+、MS Zz、 I S Z+、
 I S Zzが形成されている。
第4図は、例えば中間部に形成されたサーボトラック群
MSTの説明図であり、サーボトラック群MSTは、4
本のサーボトラックM S T + 、 M STz、
 M S T!、 M S T4よりなっている。そし
て、各サーボトラックM S T l、 M S T 
z 、 M S T :1. M ST4には、第1お
よび第2の内部インデックス信号IN、、INzに対応
して、その長手(円周)方向の中心線Cに関して等距離
の位置に、サーボ信号Fが同一周波数で千鳥状に交互に
書き込まれている。そして、これが上記サーボゾーンM
SZ+。
MSZzに相当している。この場合、同一の磁気ヘッド
2でサーボ信号Fを書き込むので、サーボ信号Fと記録
トラックTおよびサーボトラックMST、〜MST、の
トラック幅は、磁気ヘッド2のギヤツブG長と−敗し、
オフトラックは磁気ヘッド2のギャップGの位置が、対
象となる記録トラックTからずれることによって生じる
この実施例において、サーボゾーンOSZ、と03Z2
、MSZ、 とMSZ、、ISZ、とl5Z2とが18
0度の位相のずれをもって形成されているのは、磁気ヘ
ッド2の位置修正に関する収束時間と磁気ディスク1の
1回転あたりの回転時間を勘案したものである。すなわ
ち、磁気ディスク1の1回転に要する時間は、3600
rpmとして約16.67 m s e cであり、ス
テッピングモータ11の駆動後の収束時間は約3 m 
36 (である。
したがって、サーボゾーンの位相が180度ずれている
と、例えば第1の内部インデックス信号■Nlに対応す
るサーボゾーンOS Z、、MS Z、、 ISZ、の
サーボ信号Fを読み出して位置修正し、その修正動作が
収束した直後に、第2の内部インデックス信号INzに
対応するサーボゾーン08Zz、 M S Zz、 r
 S Zz ノサーボ信号Fを読み出して、修正動作が
適正か否かが検出できる。
この場合は、磁気ディスク1の1回転あたりの回転時間
とステッピングモータ11の収束時間が上記の関係にな
っているので、サーボゾーンの位相を180度ずらせて
、1周あたり2個のサーボゾーンを設けであるが、これ
はステッピングモータ11や他の形式の駆動モータの位
置決め動作の収束時間および記録媒体の回転数等に応じ
て種々選択できることはいうまでもない。しかし、モー
タ形式等が異なっても1周あたり1個ないし数個のサー
ボゾーンを設けるだけで充分に機能すると考えられる。
また、サーボトラックが4本で一群をなしているのは、
ステッピングモータ11の磁極歯の形成間隔の誤差や回
転子の着磁間隔の誤差を考慮したものである。すなわち
、4相ユニポーラ形あるいは2相バイポーラ形のステッ
ピングモータを使用した場合、1相励磁で4ステツプ、
2相励磁で4ステツプの計8ステップで1周期となる。
このとき励磁相による回転角の誤差は1/2周期ごとに
同一のパターンを示すことがわがっている。それ故、1
/2周期に対応する4本のトラックについてのみ回転角
と励磁電圧の対応をとって修正できるようにしておけば
、同一の励磁相およびl/2周期ずれた励磁相を励磁し
たときに、4本おきの記録トラックTに対して制御条件
が同じになる。
第2図は、代表的なフォーマットの例であり、第4図に
示す外部インデックス信号EINに対応して、ギャップ
IG、からギャップ4G、までの間が32セクタに分割
されている。
ギャップIG、は、外部インデックス信号EINのずれ
を吸収するために設けられており、例えば16バイト長
でIT 4 E Nが書かれている。ギヤツブIG+ 
に続くシンタフイールド(VFO5−yncフィールド
)SF、はアドレス検索に先たち、コントローラのVF
O(PLO)をロックさせるために使用する。データは
A L L ” O”すなわちクロックのみとなってい
る。シンタフイールドに、!<IDフィールドIDには
、アドレスマーク、シリンダ、ヘッド、セクタおよびこ
の領域のチエツク・コードが書かれている。IDフィー
ルドIDに続くギャップ2Gzはライト・スペース・ギ
ャップと称され、データ・フィールドDFに書込みをお
こなうとき、ここでリード状態からライト状態に切り替
わり、その切替時間を与えるためのものである。ギャッ
プ20zに続くシンク・フィールドSFzは、前記ID
フィールドID先頭のシンク・フィールドSF、 と同
じ働きをするが、次に続くデータ・フィールドDFと同
時にライト・クロックで書き換えられる。そして、この
後に続くデータ・フィールドDFに、データは書き込ま
れる。データ・フィールドDFに続いてはギャップ3G
’sが設けられている。ギャップ3G3は、インターレ
コード・ギャップ(I nter −RecordGa
p)とも称され、前のセクタSに対し書込み動作をおこ
なっている最中にDDモータ3の回転変動などがあり、
つぎのセクタSを破壊する可能性があるので、所定の長
さ形成されている。そして、IDフィールドIDの先頭
のシンク・フィールドSF、からこのギャップ3G’l
までを1セクタSとして、例えば32セクタ設けられて
いる。最終ギャップとしてのギャップ4G、は、ギャッ
プIG、から32セクタ目のギヤツブ3G、に引き続い
て設けられており、外部インデックス信号EINが検出
されるまで例えば予め決められた信号例えばIT 4 
E IFが書き込まれている。このギャップ4Gaは、
DDモータ3のスピード変動に対処しており、スピード
・トレランス・ギャップとも称されている。
このギャップ4G4は、もつとも伝統的な上記256バ
イト×32セクタ・フォーマットでは352バイトとな
っており、全バイト数の約4.1%に相当している。実
際には、DDモータ3のスピード変動によって変動して
おり、サーボ制御のシークに使用されるのは、ギャップ
IG+側に寄った所定の領域である。
また、ギャップI G + と対応する外部インデック
ス信号EINは、DDモータ3の回転子ロータに付設さ
れたパルスジュネレートマグネット40の回転位置をホ
ール素子などの磁気検出手段によって検出し、これを第
1の内部インデックス信号IN、とじて、この第1の内
部インデックス信号IN+検出から所定のカウント数が
検出された位置に設定されている。すなわち、内部イン
デックス信号IN検出から、上記カウント数を検出する
と外部1′ンデックス信号EINがホストコンピュータ
26側に発信され、この位置が記録トラックTの始期と
なる。
次に、上記のように構成したディスク駆動装置の動作に
ついて説明する。
この種のディスク駆動装置は、非使用時と使用時とで比
較的大きな温度差が生じる。そのため、ディスク駆動装
置の電源を投入した直後に、まず、磁気ヘッド2が磁気
ディスク1面を一回走査し、各記録トラックTに対応す
るステッピングモータ11の励磁相に関する電気的量を
駆動回路22のRAMに記憶させて、RAMテーブルを
作製する。
そして、温度上昇を考慮した位置決め補正の方式を予め
マイクロコンピュータに記憶させておき、このマイクロ
コンピュータが記憶しているサーボアルゴリズムに従っ
て、通常、記録/再生がおこなわれる。すなわち、上記
のRAMテーブルに従って所定の励磁相を励磁して、所
望の記録トラックTで記録/再生をおこなっている際に
、上記予め設定されたサーボアルゴリズムによりマイク
ロコンピュータから駆動回路22に対してサーボの指令
が出ると、磁気へラド2を現在位置している例えば記録
トラックT1 (あるいはTs)に一番近いサーボゾー
ンMSTの、該記録トラックT1(T、)と同一の励磁
相に相当するサーボトラック、例えば第2図におけるM
ST、に位置させる。
この場合、当然記録トラックがT!(T6)位置であっ
たならば、サーボトラックではM S T K位置に、
Tx  (Ty )位置ならばM S T z位置に、
T4(T11)位置ならばMST4位置にそれぞれ位置
することとなる。
さて、同一の励磁相を同一の電圧値で励磁したとき、磁
気ヘッド2のギャップGが第4図A位置にあってサーボ
信号Fを読み取ったとすると、最初に読んだサーボ信号
レベルと、後から読み取ったサーボ信号レベルとには差
違が生じる。そこで、第6図に示すようなサーボ回路2
3のサンプル/ホールド回路28.29により該信号を
弁別し、その信号レベルを比較回路30によって比較す
る。
そして、その比較値に応じてステッピングモータ11の
励磁相に印加する電圧値をサーボアンプ3Iにより設定
して、駆動回路22を介してステッピングモータ11を
制御する。これにより、磁気ヘッド2のギャップGは第
4図B位置として示すように中心線Oに対して対称な位
置に移動して収束し、サーボトラックMST、に対する
ファイントラック位置が規定される。
この場合、サーボアンプで設定する電圧値を基準として
RAMテーブルを更新し、このRAMテーブルに基づい
て記録トラックT、に対するファイントラック位置を規
定するようにすることもできる。
磁気ヘッド2の移動が収束すると、前述の理由によりそ
の直後に第2のサーボゾーンMSZ、のサーボ信号Fを
読み出し、この第2のサーボゾーンMSZ、で、上記移
動が適正か否かの判断をする。すなわち、第2のサーボ
ゾーンMSZtにおける比較回路30からの出力が、予
め設定したレベル以下であれば、上記移動状態をそのま
ま維持し、予め設定したレベル以上であれば、再度ステ
ッピングモータ11を駆動して同様の位置制御をおこな
い適正なトラック位置、つまりファイントラック位置に
磁気ヘッド2を位置させる。
そして、ファイントラック位置に位置したときのステッ
ピングモータ11の励磁相に印加した電圧値は、駆動回
路22のRAMに記憶され、磁気ヘッド2は前記RAM
テーブルを照合しながら元の記録トラックT3位置に戻
り、該RAMに記憶された電圧値で該記録トラックT、
に対するギャップG位置が規定される。これにより、記
録トラックTIについてもファイントラックが実現する
上記RAMテーブルは、温度上昇に対応しあるいは経時
的に随時更新され、磁気ヘッド2は常に最新の位置デー
タに基づいてで制御されるように配慮されている。そし
て、記録/再生時に前記サーボアルゴリズムに従ってヘ
ッド位置の修正をおこなうのみならず、コントローラ2
5やホストコンピュータ26の指令によっても上記と同
じ方法でヘッド位置の位置決めがなされる。
また、一つの記録トラックT、上のみを磁気ヘッド2が
ずっとトレースしている場合には、第1図のフローチャ
ートに従って駆動回路22側からサーボ指令が出される
。すなわち、予め設定された時間が経過すると、第1の
ステップ51でサーボ較正時間がきたか否かの判断をす
る。そして、サーボ較正時間がきたと判断すると、第2
のステップ52で、ギャップ4G、に相当する位置に設
けられ、サーボ情IFを書く基準となる第1の内部イン
デックスIN、を検出したか否かを判断する。
第2のステップ52で第1の内部インデックスIN、を
検出した場合には、次の第3のステップ53に移る。こ
の第3のステップ53では、ライトゲート(Write
  Gate >のレベルを判断する。
ライトゲートは、If L IFレベルのときON状態
、すなわち、ディスク駆動装置は書込み状態となり、ラ
イト電流が流れる。OFFのときは、常に続出しくリー
ド)状態で、そのディスク駆動装置が選択されていれば
、リードデータが出力されている。
そこで、この第3のステップ53で、ライトゲートがr
v L tvレベルでないとき、言い換えればリードが
おこなわれているときは、コントローラ側にエラーと判
断されている虞れはないので、次の第4のステップ54
に進む。このステップ54ではリードデータをダミーに
して、磁気ヘッド2を一番近い例えばサーボトラック群
MSTの同一の励磁相に相当するサーボトラックM S
 T lにシークさせる。そして、第5のステップ55
として、当該サーボトラックMST、で、前述と同じサ
ーボ制御をおこない、サーボトラックMST、に対する
ファイントラック位置に磁気ヘッド2を位置させる。
この第5のステップ55でサーボトラックMSTIに対
する磁気ヘッド2の位置較正が終了すると、次の第6の
ステップ56に移る。第6のステップ56は、元の記録
トラックT、に戻して読み出しを再開するきっかけを得
るためのステップで、上記第5のステップ55を終了す
ると、サーボトラックにおける位置較正データに基づい
て元の記録トラックT1のファイントラック位置にシー
クさせ、第1の内部インデックスIN、の検出を待つ。
そして、第1の内部インデックスI N Iを検出する
と、リードデータをダミーデータから正常な記録トラッ
クT1からのデータに戻し、さらに第1の内部インデッ
クスINI検出から所定の遅れ時間を経て外部インデッ
クスEINをコントローラ25側に出力する。これが、
磁気ヘッド2の記録トラックTIへの復帰後、通常の記
録/再生動作をこなわせる第7のステップ57である。
そして、この第7のステップ57を経て、ギャップ4G
、を利用した磁気ヘッド2のヘッド位置の較正動作が終
了する。
以上のように、この実施例によれば、例えば5T−50
6インタフエースのようなコントローラがディスク駆動
装置から出るリードデータを読んでいるか否かをディス
ク駆動装置側に知らせる手段を持っていないインターフ
ェースを用いた場合でも、ディスク駆動装置の駆動回路
、コントローラあるいはホストコンピュータからの指令
により、どのような場合でもサーボトラックにシークし
てサーボ制御゛によるヘッド位置の較正が可能になる。
なお、上記実施例においては第4のステップ54で、リ
ードデータをダミーにして外部インデックスEINを出
さないようにしであるが、外部インデックスEINを出
さないかわりに、シークコンプリート信号をインアクテ
ィブにすることにより、上記と同様の動作をおこなわせ
ることもできる。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、最終セクタと最初の
ギャップとの間の最終ギャップで、記録トラックからサ
ーボトラックへ、およびサーボトラックから記録トラッ
クへのリードデータの復帰を可能にしたこの発明によれ
ば、 ■ リードデータが書き込まれていない最終ギャップに
おいて、シーク動作をおこなうので、コントローラ側で
リードデータを受けとらなくともエラーと判定すること
はなく、同一の記録トラックをトレースしているときで
あっても、ディスク駆動装置側の指令によりヘッドの位
置較正が可能になる、 ■ これにより、どのような場合でも、エラーの心配な
くサーボトラックを利用してヘッドの位置制御をおこな
うことができる、 ■ また、5T−506のような一般的に用いられてい
るインタフェースを使用することが可能となるので、サ
ーボトラックを利用してヘッドの位置較正をおこなうよ
うに設計されたディスク駆動装置と、他のサーボ方式を
採用したディスフ駆動装置との互換性を図ることができ
る、等々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、この発明の詳細な説明するため
のもので、第1図はヘッドの位置制御の基本アルゴリズ
ムを示すフローチャート、第2図はトラックフォーマッ
トの代表例を示す説明図、第3図は制御系を示すブロッ
ク図、第4図は磁気ディスクの記録トラックとサーボト
ラックの詳細を示す説明図、第5図は磁気ディスクの記
録トラックとサーボトラックの概略を示す説明図、第6
図はサーボ回路の一例を示すブロック図、第7図は従来
からのディスク駆動装置の具体例を示す一部を破断した
要部斜視図である。 1・・・・・・磁気ディスク、2・・・・・・磁気ヘッ
ド、3・・・・・・DDモータ、8・・・・・・スイン
グアーム、11・・・・・・ステッピングモータ、21
・・・・・・ヘッドアンプ、22・・・・・・駆動回路
、23・・・・・・サーボ回路、24・・・・・・イン
タフェース、25・・・・・・コントローラ、D・・・
・・・データゾーン、F・・・・・・サーボ信号、O3
T、MST、IST・・・・・・サーボトラック群、M
ST、、MS T z、 M S T a、 M S 
T 4・・・・・・サーボトラック、0821.OSZ
!、MSZl、MSZ2.rsZ+、I SZZ・・・
・・・サーボゾーン、T・・・・・・記録トラック、I
NK。 IN、・・・・・・内部インデックス、ErN・・・・
・・外部インデックス、G、・・・・・・ギャップ1、
G2・・・・・・ギャップ2、G、・・・・・・ギャッ
プ3、G4・・・・・・ギャップ4、S・・・・・・セ
クタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記録媒体上の記録トラックに対し、ヘッド装置を介
    して信号の書込みまたは読出しをおこなう記録媒体駆動
    装置にあつて、記録トラックに対して該ヘッド装置を位
    置決めする方法において、サーボ情報を書き込んだサー
    ボトラックを情報記録媒体の予め設定したトラック位置
    にのみ形成しておき、読出し動作が1トラックで連続し
    ておこなわれる際には、最終セクタに続く最終ギャップ
    位置で記録トラックからサーボトラックにヘッド装置を
    移動させてサーボトラックからサーボ情報を読み出し、
    その後、ヘッド装置を移動前の記録トラックに戻すとと
    もに、読み出したサーボ情報に基づいて当該記録トラッ
    クに対するファイントラック位置に位置決めし、引き続
    いて上記最終ギャップ位置から移動前の読出し動作に復
    帰させることを特徴とするヘッド位置決め制御方法。
JP18784086A 1986-06-04 1986-08-12 ヘツド位置決め制御方法 Pending JPS6344383A (ja)

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JP18784086A JPS6344383A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 ヘツド位置決め制御方法
GB8711077A GB2191627B (en) 1986-06-04 1987-05-11 Information recording disk driving devices and a method of controlling the head positioning of such devices
DE19873716971 DE3716971A1 (de) 1986-06-04 1987-05-20 Plattenlaufwerk mit einrichtung und verfahren zum steuern der kopfpositionierung
US07/057,256 US4819095A (en) 1986-06-04 1987-05-29 Method of controlling a disk head position by individually timing zones servo information

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5718723A (en) * 1994-03-15 1998-02-17 Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha (Seikagaku Corporation) Artificial blood vessel and process for producing the same

Cited By (1)

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US5718723A (en) * 1994-03-15 1998-02-17 Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha (Seikagaku Corporation) Artificial blood vessel and process for producing the same

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