JPS6340441A - 自動通報装置等の外付電話機接続回路 - Google Patents

自動通報装置等の外付電話機接続回路

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JPS6340441A
JPS6340441A JP16607286A JP16607286A JPS6340441A JP S6340441 A JPS6340441 A JP S6340441A JP 16607286 A JP16607286 A JP 16607286A JP 16607286 A JP16607286 A JP 16607286A JP S6340441 A JPS6340441 A JP S6340441A
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JP
Japan
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external telephone
telephone
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priority
contact
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Pending
Application number
JP16607286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Furumura
古村 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP16607286A priority Critical patent/JPS6340441A/ja
Publication of JPS6340441A publication Critical patent/JPS6340441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は防犯、火災の如き異常入力等を検知した際に自
動ダイヤルを行い、電話回線を通じて被呼者にその情報
を伝送する自動通報装置等の外付電話機接続回路に関す
る。
(従来技術) この種の自動通報装置等では電話回線に電話機(外付電
話機)が並列的に接続されることが多く、そのため自動
通報装置と外付電話機との切り換えを行うための外付電
話機接続回路が内部に設けられている。
第2図は従来の自動通報装置1′の概略構成を示したも
のであり、L、、L2は電話回線に接続される端子、T
、、T2は外付電話装置が接続される端子、2′は着信
検出回路、3′は電流検出回路、hは通報動作時に動作
する接点である。
しかして、動作を場合分けして説明すると次のようにな
る。
■通報動作が行われていない時に外付電話機1’ E 
Lを使おうとする場合 →この場合は、接点りが外付電話装置側にあり、電話回
線に外付電話装置が接続され、外付電話装置は普通に使
用できる。
■通報動作が行われている時に外付電話装置を使おうと
する場合 →この場合は、接点りが動作して内部のダイヤル回路等
の側に切り換わっているので、外付電話装置を使用する
ことができない。
■外付電話機置が使用されていない時に通報を行おうと
する場合 →この場合、電流検出回路3′により通話電流が検出さ
れないので外付電話装置が未使用であると判断j7、接
点りを動作させ内部のダイヤル回路等の側に切り換えて
外付電話装置により妨害されないようにし、その後、自
動ダイヤルを行い、相手応答を待ってデータ、音声メツ
セージ等の送出を行う。
■外付電話機置が使用されている時に通報を行おうとす
る場合 →この場合、電流検出回?IIIg’により通話電流が
検出され、外付電話装置が使用中であると判断し、通報
を行わないで待機する。
■外付電話機置は使用されていないが着信があった時に
通報を行おうとする場合 →この場合、着信検出回路2′により着信が起こってい
ると判断し、通報を行わないで待機する。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の装置は上記の如く動作するものであるが、■の場
合にあっては通報が緊急を要するものでなくても外付電
話機TEI、の使用ができないという欠点があり、■の
場合には通報が非常通報等の緊急を要する場合であって
も通報が行えないという重大な欠点があった。また、自
動通報動作の途中で次の通報先に移行する際に接点りを
復帰して回線開放を行うが、その際にも■と同様な状態
が起こる可能性があり、通報動作が妨害されるという不
都合があった。
更に、接点すにより通常は電話回線が外付電話装置側に
接続されているので、電話機内蔵型の装置仕様に適さな
いという欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明(よ上記の点に鑑み提案されたものであり、その
目的とするところは、外付電話機の使用と通報動作とが
競合した際に通報の重要性に応じていずれかを優先させ
、通報および外付電話機の使用に支障を与えないように
すると共に、電話機内蔵型の装置仕様に適した自動通報
装置等の外付電話機接続回路を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、防犯。
火災の如き異常入力等を検知した際に自動ダイヤルを行
い、電話回線を通じて被呼者にその情報を伝送する自動
通報装置等において、通報を優先する必要のない通報と
優先する必要のある通報とに分け、電話回線に並列的に
接続された外付電話機の使用と通報動作とが競合した際
、優先する必要のある通報の場合は外付電話機を切り離
して通報を行い、優先する必要のない通報の場合は通報
を待機して外付電話機の使用を可能とすることを要旨と
している。
(実施例) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図であり、自
動通報装置に適用した場合を示しており、外付電話機接
続回路部のみを示している。
第1図において1は自動通報装置であり、L、。
L2は電話回線に接続される端子、T、、T2は外付電
話装置が接続される端子である。自動通報装置1の内部
において、端子り、は自動通報装置1に内蔵された電話
機(図示せず)のハンドセットの上げ下げによりオン・
オフするフックスイッチH3を介してダイヤル回路2通
話回路(図示せず)等に接続され、端子L2は直接ダイ
ヤル回路。
通話回路等に接続されている。また、フックスイッチF
[Sの両端には接点りの可動点と常開点が接続され、端
子L1と接点りの常閉点との間には接点eの可動点と常
閉点が接続され、接点りの常閉点と接点eの常閉点の接
続点は接点Cの可動点、常閉点および電流検出回路Tを
介して端子T、に接続され、端子T2は端子L2に直接
接続されている。なお、電流検出回路Tは例えばリレー
のリレーコイルであり、その接点tに抵抗Rを介して直
流電圧+Vを印加し、接点tのオン・オフに応じた信号
を自動通報装置1内のマイコン等に取り込むようにして
いる。また、2は着信検出回路であり、着信時のパルス
を検出して自動通報装置1内のマイコン等にその旨を伝
えるようになっている。
なお、各接点、スイッチの動作は次のようになっている
l):通報動作時の回線閉結中に動作 e:優先する必要のある通報動作中に動作C:ダイヤル
パルス送出中、優先する必要のある通報動作時の回線開
放中2回線 強制切断時に動作 t:外付電話装置の回線閉結中に動作 H5:内蔵の電話機のオフフック時に動作しかして、動
作を場合分けして説明すると次のようになる。
■通報動作が行われていない時に外付電話装置を使おう
とする場合 →この場合は、接点りが外付電話機TEI、側にあり、
接点eはオン、接点Cはオンであり、電話回線に外付電
話装置が接続され、外付電話装置+よ普通に使用できる
。また、この状態で内蔵の電話機のハンドセットをオフ
フックするとフックスイッチH5がオンし、内部の通話
回路が電話回線に接続され3者通話が可能となる。
■通報動作(優先する必要のある通報)が行われている
時に外付電話i置を使おうとする場合 →乙の場合は、接点りが動作して内部のダイヤル回路2
通話回路等の側に切り換わっており、接点eもオフであ
り、外付電話装置を使用することができない。
■通報動作(優先する必要のない通報)が行われている
時に外付電話i置を使おうとする場合 →この場合は、接点りが動作して内部のタイヤル回路2
通話回路等の側に切り換わっているが、接点eがオン、
接点Cがオンであるため、外付電話装置をオフフックす
ると電流が電流検出回路Tに流れ、接点tを介してマイ
コン等にその旨が伝わり、通報を停止する等の処理が行
われ、外付電話装置の使用が可能となる。
■外付電話装置が使用されていない時に通報(優先する
必要のある通報)を行おうとする場合 →この場合、接点tの状態により外付電話機TEI、が
未使用であることが検出され、接点りを動作して内部の
ダイヤル回路2通話回路等の側に切り換え、接点eをオ
フとして外付電話装置により妨害されないようにし、そ
の後、自動ダイヤルを行い、相手応答を待ってデータ、
音声メツセージ等の送出を行う。
■外付電話装置が使用されていない時に通報(優先する
必要のない通報)を行おうとずろ=8− 場合 →この場合、接点tの状態により外付電話装置が未使用
であることが検出され、接点りを動作して内部のダイヤ
ル回路2通話回路等の側に切り換え、接点eをオンのま
まとし、自動ダイヤルを行い、相手応答を待ってデータ
、音声メツセージ等の送出を行う。なお、この場合、外
付電話装置が接点Q、Cを介して電話回線に接続されて
いるので、自動ダイヤル中は接点Cをオフにして共鳴り
を防止するようにしている。
■外付電話装置が使用されている時に通報(優先する必
要のある通報)を行おうとずろ場合 →この場合、接点tの状態により外付電話装置が使用中
であることが検出されるが、優先すべき通報であるため
、接点e、cをオフとして回線を強制切断し、接点りを
動作して内部のダイヤル回路2通話回路等の側に切り換
え、自動ダイヤルを行い、相手応答を待ってデータ、音
声メツセージ等の送出を行う。
■外付電話機置が使用されている時に通報(優先する必
要のない通報)を行おうとする場合 →この場合、接点tの状態により外付電話装置が使用中
であることが検出され、優先すべき通報でないため、通
報を行わないで待機する。
■外付電話機置 E Lは使用されていないが着信があ
った時に通報を行おうとする場合 −この場合、着信検出回路2により着信が起こっている
と判断し、通報を行わないで待機する。
なお、上記の実施例は本発明を自動通報装置に適用した
場合について説明したが、これに限られるものでない。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、防犯、火災の如き異常
入力等を検知した際に自動ダイヤルを行い、電話回線を
通じて被呼者にその情報を伝送する自動通報装置等にお
いて、通報を優先する必要のない通報と優先する必要の
ある通報とに分け、電話回線に並列的に接続された外付
電話機の使用と通報動作とが競合した際、優先する必要
のある通報の場合は外付電話機を切り離して通報を行い
、優先する必要のない通報の場合は通報を待機して外付
電話機の使用を可能とするようにしたので、 (イ)非常通報のような緊急を要する通報が妨害される
ことがない。
(ロ)緊急を要する通報でない場合には外付電話機の使
用が可能であるため不便を感じない。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の外付電話機接続回路の一実施例を示す
回路構成図、第2図は従来の回I@構成図である。 T T!: r、  外付電話機、1・ 自動通報装置
、2− 着信検出回路、T・ ・電流検出回路、h。 。、c、t。 接点、[(S・・・・フックスイッチ、
L、、 L、、 T、、 T2・ 端子はか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防犯、火災の如き異常入力等を検知した際に自動ダイヤ
    ルを行い、電話回線を通じて被呼者にその情報を伝送す
    る自動通報装置等において、通報を優先する必要のない
    通報と優先する必要のある通報とに分け、電話回線に並
    列的に接続された外付電話機の使用と通報動作とが競合
    した際、優先する必要のある通報の場合は外付電話機を
    切り離して通報を行い、優先する必要のない通報の場合
    は通報を待機して外付電話機の使用を可能とすることを
    特徴とした自動通報装置等の外付電話機接続回路。
JP16607286A 1986-07-14 1986-07-14 自動通報装置等の外付電話機接続回路 Pending JPS6340441A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563838A (ja) * 1991-09-03 1993-03-12 Rinnai Corp 住宅情報通報システム
JP2013526147A (ja) * 2010-04-16 2013-06-20 トムソン ライセンシング ゲートウェイの自動ダイヤル装置のサポート

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897954A (ja) * 1981-12-07 1983-06-10 Nec Corp 網制御装置

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