JPS6340082B2 - - Google Patents
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- JPS6340082B2 JPS6340082B2 JP21421482A JP21421482A JPS6340082B2 JP S6340082 B2 JPS6340082 B2 JP S6340082B2 JP 21421482 A JP21421482 A JP 21421482A JP 21421482 A JP21421482 A JP 21421482A JP S6340082 B2 JPS6340082 B2 JP S6340082B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- inspection
- slide fastener
- notch
- pin
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 34
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開離嵌挿具付きスライドフアスナの開
離嵌挿具の取付け状態を検査するための装置に関
する。
離嵌挿具の取付け状態を検査するための装置に関
する。
従来、開離嵌挿具付きスライドフアスナの開離
嵌挿具の取付け状態は、目視によつて、蝶棒、箱
棒、及び箱の存在と、これら棒間の間隔がほとん
どなく従つてこれら棒が互いに近接し平行に並ん
でいる点と、これら棒の箱とをフアスナテープに
取付けるためのかしめにより生ずるノツチの深さ
が充分で従つてかしめが完全に行なわれている点
とを確認することにより検査されていた。このよ
うな人力による検査は非能率的であるばかりでな
くノツチの深さについては正確な測定は不可能で
あり自動的に検査できる装置が望まれているが、
開離嵌挿具付きスライドフアスナの自動製造装置
は生産性の高いものであり、これに合わせ短時間
に自動的な検査を行うことは困難で特にノツチの
検査を短時間に正確に行うことは困難で、検査は
依然人力によりなされていた。
嵌挿具の取付け状態は、目視によつて、蝶棒、箱
棒、及び箱の存在と、これら棒間の間隔がほとん
どなく従つてこれら棒が互いに近接し平行に並ん
でいる点と、これら棒の箱とをフアスナテープに
取付けるためのかしめにより生ずるノツチの深さ
が充分で従つてかしめが完全に行なわれている点
とを確認することにより検査されていた。このよ
うな人力による検査は非能率的であるばかりでな
くノツチの深さについては正確な測定は不可能で
あり自動的に検査できる装置が望まれているが、
開離嵌挿具付きスライドフアスナの自動製造装置
は生産性の高いものであり、これに合わせ短時間
に自動的な検査を行うことは困難で特にノツチの
検査を短時間に正確に行うことは困難で、検査は
依然人力によりなされていた。
本発明は、上述の如き問題点に鑑み、短時間で
開離嵌挿具の取付け状態を検査できる装置を提供
することを目的とするもので、以下図面を参照し
その実施例を説明する。
開離嵌挿具の取付け状態を検査できる装置を提供
することを目的とするもので、以下図面を参照し
その実施例を説明する。
第1図は本発明による検査装置を、開離嵌挿具
付スライドフアスナ製造装置の排出装置1と共に
示す図である。排出装置1は適宜時に回転駆動さ
せるフイードローラ2と自由回転するように設け
られたプレスローラ3とを有し、必要に応じプレ
スローラが上昇し(第3図参照)スライドフアス
ナ4を間にはさんでこれを前進させフアスナ製造
装置から排出するようになつている。フアスナ製
造装置はグリツパ5(第2図)の形態の移送装置
を有しており、該グリツパ5はスライドフアスナ
4のテープ6の先端を把持した状態でガイドロツ
ド7に沿つて移動し、この間図示しない種々の装
置によつて蝶棒8、箱棒9、及び箱11が取付け
られ、またグリツパ5が第2図に示す位置に到達
するまでにはテープは所望の長さに切断されてお
り、開離嵌挿具付スライドフアスナが完成してい
る。
付スライドフアスナ製造装置の排出装置1と共に
示す図である。排出装置1は適宜時に回転駆動さ
せるフイードローラ2と自由回転するように設け
られたプレスローラ3とを有し、必要に応じプレ
スローラが上昇し(第3図参照)スライドフアス
ナ4を間にはさんでこれを前進させフアスナ製造
装置から排出するようになつている。フアスナ製
造装置はグリツパ5(第2図)の形態の移送装置
を有しており、該グリツパ5はスライドフアスナ
4のテープ6の先端を把持した状態でガイドロツ
ド7に沿つて移動し、この間図示しない種々の装
置によつて蝶棒8、箱棒9、及び箱11が取付け
られ、またグリツパ5が第2図に示す位置に到達
するまでにはテープは所望の長さに切断されてお
り、開離嵌挿具付スライドフアスナが完成してい
る。
検査装置は上下方向に可動の上型16及び下型
17を有し、上型16はエアシリンダ装置18の
シリンダ19に固定されまた下型17はピストン
ロツド21に固定されていて、エアシリンダ装置
18の伸縮により互いに近づきまた離れるように
なつている。上型16は検査装置のフレーム22
との間に挿入された圧縮ばね23によつて下向き
に押圧力を加えられており、また下型17はフレ
ーム22との間に挿入されたばね24によつて上
向きに押圧力が加えられている。ばね24はばね
23より強く選ばれており、従つてエアシリンダ
装置18が第1図の状態から収縮すると下型17
の上昇が上型16の下降より先行することにな
る。下型17の上方への運動に対してはストツパ
(図示せず)が設けられており、下型はその先端
に箱載置部として設けた箱収容凹所25に箱11
が入り込む位置(第3図参照)で停止するように
なつている。上型16にも箱載置部として設けた
対応する凹所26が形成されており、従つてさら
にエアシリンダ装置18が収縮すると第3図に示
すように箱11は凹所25,26内に完全に収容
され、上下の型16及び17により把持された状
態となる。
17を有し、上型16はエアシリンダ装置18の
シリンダ19に固定されまた下型17はピストン
ロツド21に固定されていて、エアシリンダ装置
18の伸縮により互いに近づきまた離れるように
なつている。上型16は検査装置のフレーム22
との間に挿入された圧縮ばね23によつて下向き
に押圧力を加えられており、また下型17はフレ
ーム22との間に挿入されたばね24によつて上
向きに押圧力が加えられている。ばね24はばね
23より強く選ばれており、従つてエアシリンダ
装置18が第1図の状態から収縮すると下型17
の上昇が上型16の下降より先行することにな
る。下型17の上方への運動に対してはストツパ
(図示せず)が設けられており、下型はその先端
に箱載置部として設けた箱収容凹所25に箱11
が入り込む位置(第3図参照)で停止するように
なつている。上型16にも箱載置部として設けた
対応する凹所26が形成されており、従つてさら
にエアシリンダ装置18が収縮すると第3図に示
すように箱11は凹所25,26内に完全に収容
され、上下の型16及び17により把持された状
態となる。
下型17には凹所25内に突出するようばねに
よつて押圧されたプランジヤ27が設けられてお
り、設プランジヤ27は上下の型16,17が開
じたとき箱11が凹所25内に存在するとそれに
よつて下方向へ変位され、第3図に示すようにフ
オトセンサ28(一方が投光器、他方が受光器)
の光路を遮断し、これによつて箱11の存在を示
す信号を与える。上下の型16,17が開くとプ
ランジヤ27はばねの作用により箱11を凹所2
5から排出する作用をなす。上下の型16,17
にはそれぞれフオトセンサ29(一方が投光器、
他方が受光器)が設けられており、これらの光路
は蝶棒8及び箱棒9により遮断されるようになつ
ており、これらの間を通過する光の量が所定値を
越えると異常を示す信号を発するようになつてい
る。従つて、蝶棒8及び箱棒9の間を通過する光
の量が所定値以下であることを検知し、これら棒
の存在する点とこれら棒が平行で互いに近接し大
きく開いた部分がない点とが確認できるのであ
る。上型16にはそれに対し相対変位可能に設け
られた検査部材が設けられる。図示の例では検査
部材は揺動レバー31の形態をとつており、その
先端には第5図に詳細に示すように蝶棒8、箱棒
9、及び箱11のノツチ12,13,14に入り
込むように位置決めされた検査突起32を有して
いる。揺動レバー31はばね33によりピン34
を中心として図で見て反時計方向に偏倚力を加え
られているが、上下の型16,17が閉じる際に
ノツチ12,13,14の底と検査突起32との
係合により時計方向に揺動する。この揺動量は変
位検知装置35により検知される。図示の例では
この検知装置はダイヤルゲージ型のメータを組込
み変位量を表示できるインジケータである。この
検知した揺動レバー31の揺動量が所定値以上で
あればノツチ12,13,14の内少くとも1つ
が所望深さよりも浅いかあるいは形成されていな
いことを示す。尚、揺動レバー31の揺動量の検
知はレバー31とピン34を一体に動くようにし
てピン34の回転量で測つてもよい。尚、検査部
材は揺動レバーの形態で示したが上型16に対し
上下方向に相対運動するように設けてもよい。
よつて押圧されたプランジヤ27が設けられてお
り、設プランジヤ27は上下の型16,17が開
じたとき箱11が凹所25内に存在するとそれに
よつて下方向へ変位され、第3図に示すようにフ
オトセンサ28(一方が投光器、他方が受光器)
の光路を遮断し、これによつて箱11の存在を示
す信号を与える。上下の型16,17が開くとプ
ランジヤ27はばねの作用により箱11を凹所2
5から排出する作用をなす。上下の型16,17
にはそれぞれフオトセンサ29(一方が投光器、
他方が受光器)が設けられており、これらの光路
は蝶棒8及び箱棒9により遮断されるようになつ
ており、これらの間を通過する光の量が所定値を
越えると異常を示す信号を発するようになつてい
る。従つて、蝶棒8及び箱棒9の間を通過する光
の量が所定値以下であることを検知し、これら棒
の存在する点とこれら棒が平行で互いに近接し大
きく開いた部分がない点とが確認できるのであ
る。上型16にはそれに対し相対変位可能に設け
られた検査部材が設けられる。図示の例では検査
部材は揺動レバー31の形態をとつており、その
先端には第5図に詳細に示すように蝶棒8、箱棒
9、及び箱11のノツチ12,13,14に入り
込むように位置決めされた検査突起32を有して
いる。揺動レバー31はばね33によりピン34
を中心として図で見て反時計方向に偏倚力を加え
られているが、上下の型16,17が閉じる際に
ノツチ12,13,14の底と検査突起32との
係合により時計方向に揺動する。この揺動量は変
位検知装置35により検知される。図示の例では
この検知装置はダイヤルゲージ型のメータを組込
み変位量を表示できるインジケータである。この
検知した揺動レバー31の揺動量が所定値以上で
あればノツチ12,13,14の内少くとも1つ
が所望深さよりも浅いかあるいは形成されていな
いことを示す。尚、揺動レバー31の揺動量の検
知はレバー31とピン34を一体に動くようにし
てピン34の回転量で測つてもよい。尚、検査部
材は揺動レバーの形態で示したが上型16に対し
上下方向に相対運動するように設けてもよい。
検査装置はさらに検査後のスライドフアスナ4
を排出トレイ36に向ける変向装置37を有して
おり、この装置はエアシリンダの形態をとり、後
述する時期に伸長し第4図に示すようにスライド
フアスナ4の先端部をトレイ36に向け押しや
る。
を排出トレイ36に向ける変向装置37を有して
おり、この装置はエアシリンダの形態をとり、後
述する時期に伸長し第4図に示すようにスライド
フアスナ4の先端部をトレイ36に向け押しや
る。
次に、検査のための全体的動作を説明する。グ
リツパ5はスライドフアスナ4の先端をつかみ排
出装置1を通過し箱11が凹所25に対応する位
置にくるまで移送する。グリツパ5がこの位置に
達すると図示しないリミツトスイツチにより検査
装置に信号が与えられこれによつてエアシリンダ
装置18が収縮し上型16及び下型17が閉じて
箱11を把持すると共にプレスローラ3が上昇し
てフイードローラ2とによつてスライドフアスナ
4を挟持する。この状態はリミツトスイツチ38
により検知されこれによつて生ずる信号によりグ
リツパ5はスライドフアスナ4を解放しガイドロ
ツド7に沿つて始点まで戻り、以後は次のスライ
ドフアスナの完成までは検査装置の動作に関係な
くフアスナストリンガに開離嵌挿具を取付るため
に働く。上述した検査のための構成から判るよう
に、上型16及び下型17が閉じると瞬時にして
3つの種類の検査、即ち蝶棒8、箱棒9、及び箱
11の存在と、ノツチ12,13,14の深さ
と、蝶棒8と箱棒9の間隔の検査が行われる。検
査が終るとエアシリンダ装置18が伸長し上下の
型16,17が開き、この開いた状態はリミツト
スイツチ39によつて感知されこれによる信号に
より変向装置37が伸長しスライドフアスナ4の
先端をトレイ36に向け押しやる。変向装置37
の作動と同時に、あるいはその前後の任意の時点
でフイードローラ2が回転を始めこれによつてス
ライドフアスナを排出トレイ36に送る。排出ト
レイ上には図示しない選別装置が設けられてお
り、これは検査装置からの信号を受け、不良品を
系外に排出する。
リツパ5はスライドフアスナ4の先端をつかみ排
出装置1を通過し箱11が凹所25に対応する位
置にくるまで移送する。グリツパ5がこの位置に
達すると図示しないリミツトスイツチにより検査
装置に信号が与えられこれによつてエアシリンダ
装置18が収縮し上型16及び下型17が閉じて
箱11を把持すると共にプレスローラ3が上昇し
てフイードローラ2とによつてスライドフアスナ
4を挟持する。この状態はリミツトスイツチ38
により検知されこれによつて生ずる信号によりグ
リツパ5はスライドフアスナ4を解放しガイドロ
ツド7に沿つて始点まで戻り、以後は次のスライ
ドフアスナの完成までは検査装置の動作に関係な
くフアスナストリンガに開離嵌挿具を取付るため
に働く。上述した検査のための構成から判るよう
に、上型16及び下型17が閉じると瞬時にして
3つの種類の検査、即ち蝶棒8、箱棒9、及び箱
11の存在と、ノツチ12,13,14の深さ
と、蝶棒8と箱棒9の間隔の検査が行われる。検
査が終るとエアシリンダ装置18が伸長し上下の
型16,17が開き、この開いた状態はリミツト
スイツチ39によつて感知されこれによる信号に
より変向装置37が伸長しスライドフアスナ4の
先端をトレイ36に向け押しやる。変向装置37
の作動と同時に、あるいはその前後の任意の時点
でフイードローラ2が回転を始めこれによつてス
ライドフアスナを排出トレイ36に送る。排出ト
レイ上には図示しない選別装置が設けられてお
り、これは検査装置からの信号を受け、不良品を
系外に排出する。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、以
下に特に説明する点を除き、第1図に示した例と
同じ構成を有するもので、同じ構成の部分は同一
の符号により表わしてある。第6図の例ではプラ
ンジヤ61はばね62によつて上向きに押圧力を
受けており、従つて上型16と下型17が開くと
箱収容凹所25から箱11を排出するが箱の存在
を検知する機能は有さない。下型17には孔63
が設けられ該孔内にはフオトセンサ64が取付け
られている。フオトセンサ64は箱11の1つの
面に対しほぼ垂直に光線を照射する投光部分とこ
の1つの面からの反射光を受ける受光部分とを有
し、箱が存在するときはこの反射光があるためそ
の存在が確認できるようになつている。
下に特に説明する点を除き、第1図に示した例と
同じ構成を有するもので、同じ構成の部分は同一
の符号により表わしてある。第6図の例ではプラ
ンジヤ61はばね62によつて上向きに押圧力を
受けており、従つて上型16と下型17が開くと
箱収容凹所25から箱11を排出するが箱の存在
を検知する機能は有さない。下型17には孔63
が設けられ該孔内にはフオトセンサ64が取付け
られている。フオトセンサ64は箱11の1つの
面に対しほぼ垂直に光線を照射する投光部分とこ
の1つの面からの反射光を受ける受光部分とを有
し、箱が存在するときはこの反射光があるためそ
の存在が確認できるようになつている。
上述の構成から明らかなように、本発明におい
ては、上型と下型により箱を把持すると同時に蝶
棒、箱棒、及び箱に設けられたかしめ用ノツチの
深さが検査突起により確認できるため、短時間で
正確な検査が可能である。
ては、上型と下型により箱を把持すると同時に蝶
棒、箱棒、及び箱に設けられたかしめ用ノツチの
深さが検査突起により確認できるため、短時間で
正確な検査が可能である。
第1図は本発明の実施例の検査装置を開離嵌挿
具付スライドフアスナ製造装置の排出装置と共に
示す垂直方向断面図;第2図は第1図に示す構成
の水平方向断面図;第3図は第1図と同様の図で
あるが検査装置が作動し排出装置のローラにより
スライドフアスナがはさまれ、排出用の送り動作
を開始している状態を示す図;第4図は第3図と
同様の図であるが、検査の終了後に変向装置が作
動しスライドフアスナの向きを変えている状態を
示す図;第5図は蝶棒、箱棒、及び箱のノツチと
これを検査するための揺動レバーの検査突起の詳
細を示す斜視図;第6図は本発明の他の実施例を
示す図であり、第1図に対応する断面図である。 8:蝶棒、9:箱棒、11:開離嵌挿具の箱、
12,13,14:ノツチ、16:上型、17:
下型、25,26:載置部の例である凹所、3
1:検査部材の例である揺動レバー、32:検査
突起。
具付スライドフアスナ製造装置の排出装置と共に
示す垂直方向断面図;第2図は第1図に示す構成
の水平方向断面図;第3図は第1図と同様の図で
あるが検査装置が作動し排出装置のローラにより
スライドフアスナがはさまれ、排出用の送り動作
を開始している状態を示す図;第4図は第3図と
同様の図であるが、検査の終了後に変向装置が作
動しスライドフアスナの向きを変えている状態を
示す図;第5図は蝶棒、箱棒、及び箱のノツチと
これを検査するための揺動レバーの検査突起の詳
細を示す斜視図;第6図は本発明の他の実施例を
示す図であり、第1図に対応する断面図である。 8:蝶棒、9:箱棒、11:開離嵌挿具の箱、
12,13,14:ノツチ、16:上型、17:
下型、25,26:載置部の例である凹所、3
1:検査部材の例である揺動レバー、32:検査
突起。
Claims (1)
- 1 互いに開閉する上型及び下型に、これらが閉
じたときに開離嵌挿具付スライドフアスナの箱を
把持する載置部を設け、また前記2つの型の一方
にそれに対し相対変位可能に設けられ前記スライ
ドフアスナの蝶棒、箱棒、及び箱に形成されたか
しめ用ノツチに入り込む検査突起を有しかつ該検
査突起がノツチに入り込む方向に偏倚力を与えら
れている検査部材を設け、前記型を閉じたときの
検査部材の変位量により前記ノツチの深さを検知
するようになした開離嵌挿具の取付け状態検査装
置。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21421482A JPS59103610A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | スライドフアスナの開離嵌插具の取付け状態検査装置 |
AU21826/83A AU565875B2 (en) | 1982-12-07 | 1983-11-30 | Slide fastener separable end stop inspection |
KR1019830005753A KR850001047B1 (ko) | 1982-12-07 | 1983-12-05 | 슬라이드 파스너에 부착된 개리감삽구의 부착 상태를 검사하는 씨스템 및 상기 씨스템에서 사용되는 검사장치 |
CA000442566A CA1208429A (en) | 1982-12-07 | 1983-12-05 | System for inspecting attached state of slide fastener separable end stop, and inspection apparatus used in said system |
GB08332502A GB2132690B (en) | 1982-12-07 | 1983-12-06 | System for inspecting attached state of slide fastener separable end stop and inspection apparatus used in said system |
ES528200A ES8500028A1 (es) | 1982-12-07 | 1983-12-06 | Perfeccionamientos en los sistemas para la inspeccion de topes terminales separables para cierres de cremallera |
BR8306815A BR8306815A (pt) | 1982-12-07 | 1983-12-06 | Sistema para verificar a condicao de ligacao de terminais de parada separaveis de fechos corredicos,e dispositivo de inspecao para uso com o sistema |
DE8383112311T DE3377327D1 (en) | 1982-12-07 | 1983-12-07 | System for inspecting attached state of slide fastener separable end stop, and inspection apparatus used in said system |
EP83112311A EP0111305B1 (en) | 1982-12-07 | 1983-12-07 | System for inspecting attached state of slide fastener separable end stop, and inspection apparatus used in said system |
US06/786,161 US4671122A (en) | 1982-12-07 | 1985-10-09 | System for inspecting attached state of slide fastener separable end stop, and inspection apparatus used in said system |
SG802/87A SG80287G (en) | 1982-12-07 | 1987-10-03 | Apparatus for manufacturing slide fasteners with separable end stops and apparatus for inspecting separable end stops |
HK750/88A HK75088A (en) | 1982-12-07 | 1988-09-15 | Apparatus for manufacturing slide fasteners with separable end stops and apparatus for inspecting separable end stops |
MY23/88A MY8800023A (en) | 1982-12-07 | 1988-12-30 | Apparatus for manufacturing slide fasterners with separable end stops and apparatus for inspecting separable end stops |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21421482A JPS59103610A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | スライドフアスナの開離嵌插具の取付け状態検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103610A JPS59103610A (ja) | 1984-06-15 |
JPS6340082B2 true JPS6340082B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=16652107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21421482A Granted JPS59103610A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | スライドフアスナの開離嵌插具の取付け状態検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59103610A (ja) |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21421482A patent/JPS59103610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59103610A (ja) | 1984-06-15 |
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