JPS6340079B2 - - Google Patents

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JPS6340079B2
JPS6340079B2 JP56214444A JP21444481A JPS6340079B2 JP S6340079 B2 JPS6340079 B2 JP S6340079B2 JP 56214444 A JP56214444 A JP 56214444A JP 21444481 A JP21444481 A JP 21444481A JP S6340079 B2 JPS6340079 B2 JP S6340079B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
monitoring
interrupt
address
input
Prior art date
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Expired
Application number
JP56214444A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58116897A (ja
Inventor
Osamu Akiba
Motoharu Terada
Takashi Saeki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21444481A priority Critical patent/JPS58116897A/ja
Publication of JPS58116897A publication Critical patent/JPS58116897A/ja
Publication of JPS6340079B2 publication Critical patent/JPS6340079B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 一般にサイクリツクな時分割多重伝送方式で
は、全端末器のアクセスを完了するには1端末器
アクセスタイム×端末数の時間を必要とするため
に端末器への入力によつて至急制御あるいは表
示、連絡したい場合に応答が遅くなる問題があ
る。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、端末器に割込返信機能を持たせ、入力がある
と親機へ割込により連絡することにより通常のア
クセスサイクルを変更して親機から割込のあつた
端末器をアクセスするようにし、これにより例え
ば監視専用の端末器などでは通常時はアクセスせ
ずに割込信号があつた時のみアクセスをすること
で機能するようにし、常時は親機からの制御信号
を各端末器に順次送出し、任意の端末器からの割
込信号に応じて制御表示の優先度をチエツクしな
がら応答できるようにし、もつて応答速度の大巾
な改善を可能とした時分割多重伝送方式を提供す
ることを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明を適用する基本的な時分割多重伝
送システムのシステム構成を示し、1台の親機1
と、多数の端末器2とが信号線3を介して接続さ
れており、各端末器2には夫々アドレス設定器4
が付設され、夫々独立したアドレスを有してい
る。なお図中5は監視入力接点、6は各端末器2
により制御される被制御負荷であり、例えばラン
プ等で構成される。第2図a,bは通常のポーリ
ング動作時における信号線3上の信号を示し、同
図中aは伝送信号であつて親機1から各端末器2
に向けて伝送する信号であり、スタート信号、ア
ドレス信号、制御信号等より構成されている。ま
た同図bは監視信号であつて、親機1からの伝送
信号中のアドレス信号により呼び出された端末器
2からその端末器2における監視状態のデータが
監視信号として親機に返送されることになる。
かくて第1図のシステムにあつては、親機1と
端末器2との間で第2図に示すような信号の伝送
を行うことにより、親機1から各端末器2を順次
ポーリングし、被呼出し端末器2における被制御
負荷5を遠隔制御するとともに監視状態のデータ
を監視信号として親機1に返送するものである
が、前述のように全ての端末器2を順次ポーリン
グしていくには相当の時間を要し、緊急時の応答
性が悪い問題がある。そこで本発明にあつては、
親機1から送出する伝送信号として、前記第2図
に示す通常の制御監視用の伝送信号の他に、割込
許可信号としての伝送信号を設け、常時は制御監
視用の伝送信号を送出してその適宜のタイミング
毎に割込許可信号を送出し、監視入力信号に変化
を生じている端末器2において上記割込許可信号
を受信し、これに同期して割込監視信号を親機1
に返送するようにしたものである。第3図a,b
はこの割込許可信号と割込監視信号の一例を示す
ものであつて、同図aに示す割込許可信号は、ス
タート信号と、本来のアドレス信号の上位数ビツ
トよりなるグループアドレス信号とより構成さ
れ、また割込監視信号は、これを発信する端末器
2のアドレスの下位数ビツト(本来のアドレス信
号から上位のグループアドレス信号分を除いた残
りの数ビツト)より構成されている。かくて割込
許可信号を親機1が伝送するとこれを端末器2が
受信してまずこの受信信号のアドレス信号部分の
短さからこの信号が割込許可信号であることを判
別し、その上で自己アドレスの上位数ビツトと伝
送されてきたグループアドレス信号とを比較して
もし一致している時に端末器2の監視入力用端子
に入力があると、割込監視信号として自己アドレ
スの下位数ビツト分のデータを親機1へ伝送する
ことになる。これにより、親機1側では送出した
グループアドレス信号としての上位アドレスと、
割込監視信号として端末器2より得たアドレス下
位データとを合わせることにより、割込監視信号
を出した端末器2を判別する。かくして親機1側
は第2図aの伝送信号により前項で得た割込監視
信号発生端末器2のアドレスを伝送し、これによ
り当該端末器2に入力されている監視入力情報を
収集し、決められたシーケンスに従がつて処理を
することになる。この後割込みで監視入力を送出
した端末器2は処理済となり、監視入力が入り続
けても割込監視信号は発しない。
これをさらに詳細に説明すると、親機1は、親
機1に入力された情報にもとずく制御をする間
に、例えばアドレスを8ビツトとすると、その上
位4ビツト分を割込許可信号時のグループアドレ
ス信号として送出して1グループ16アドレス分の
端末器2を同時にアクセスし、その間にこのグル
ープ内の任意の端末器2から割込監視信号が発生
すれば、これより下位アドレスを得てその端末器
2を特定でき、その特定されたアドレスを通常モ
ードの伝送信号でアクセスし、当該端末器2の制
御監視を行うことになる。ここで下位アドレスは
16アドレスであり、この16端末器2の内の複数個
に同時に監視入力が入り、割込監視信号が重なる
と親機2側でアドレスを特定できない場合がある
(但し割込監視信号が発せられたことは親機2側
で判明できる)。この場合には第2図に示す通常
の伝送信号により下位4ビツト16個のアドレスを
順次アクセスしてそのときの監視信号入力をチエ
ツクすることにより、監視入力が変化した端末器
2を知ると伴にその監視信号を知ることができる
ものである。ここでアドレス信号を上位と下位と
に分割して割込許可信号を作成するようにした理
由は、割込許可信号に何らのアドレス要素もを持
たせない信号とすると、割込監視信号として全ア
ドレス情報を端末器2から送出する必要がある。
これにより監視入力の変化が生じた端末器2のア
ドレスを知ることは可能であるが、もし割込監視
信号が重なつたとするとアドレスを特定できない
ので全アドレスをアクセスしなければ監視入力が
入つた端末器2が判定できないことになる。従が
つて実施例では端末器2のアドレスにより適当な
個数の端末器2をグループ化し、そのグループ毎
にそのグループのグループアドレス信号を含む割
込許可信号を送出することにより、割込監視信号
が重なつた場合にもその割込監視信号を発生した
端末器を特定することが容易となるのである。
第4図は親機1内での情報処理のフローチヤー
トを示し、ループで通常の伝送信号による各端
末器2のアクセス(ポーリング)を行ない、ルー
プ(及び″)で第1番目から最終番目までの
グループアドレスに対する割込許可信号の発生、
送出及びそのときの割込監視信号の受信を行なう
ようにしてあり、またループで割込監視信号に
より端末器2アドレスが特定されたときの当該端
末器2監視の制御動作を、ループで端末器2ア
ドレスが特定できなかつたときの当該グループ内
の端末器2に対する順次アクセスによる個別監視
の制御動作を、夫々行なうようにしてある。第5
図は端末器2内での情報処理のフローチヤートを
示すものであつて、ループでは監視入力の変化
の有無のチエツク及び監視入力変化時の割込発生
フラグのセツトを行なつている。即ち図外入力モ
ード切替スイツチにより、監視入力が機器動作の
監視のようにオン,オフどちらの変化にも割込み
を発生させる(10)場合と、例えば監視入力
がプツシユスイツチ等で人間がこれを押してオフ
からオンの変化があつた(0→1)ときを有効な
情報入力とする場合とを選択的に切替設定し、監
視入力変化をチエツクする際に、入力モード切替
スイツチの設定状態に応じて、前回のデータと新
データとの間で夫々適宜の論理演算処理を施し、
設定されたモードの信号変化があつた場合にのみ
割込発生フラグをセツトし、親機1からの割込許
可信号の入力を待機するのである。次にループ
において通常の伝送信号受信時の処理動作を行な
い、ループにおいて割込許可信号受信時の処理
動作を行なうようにしてある。
本発明は上述のように構成したものであるか
ら、従来方式であれば確率的に新たな監視入力が
入る率が非常に低い端末器に対しても、あるいは
頻繁に監視入力が入る端末器に対しても同じよう
な割合でアクセスする必要があるため、全体を一
巡するアクセス時間が長くなつて頻繁に入力され
る情報の取込が遅くなつたりあるいはまれに発生
する入力であつても緊急に情報処理する必要があ
るものについてその応答が遅くなつていたのに対
し、例えば親機からの制御信号がある時以外は頻
繁に割込許可信号を送出し、監視入力が変化した
端末器をチエツクすることにより、確率的に監視
入力が入つてから処理完了までの時間が接続され
ている端末器の数と関係なく短縮できる効果を有
するものである。
また、多数の端末器をアドレスの上位でグルー
プ分けし、割込許可信号のアドレス信号を上位ア
ドレス信号とするとともに、割込監視信号を各端
末器に設定されているアドレスの下位アドレス信
号とし、親機側で割込許可信号として送出した上
位アドレスと、割込監視信号により得た下位アド
レスとにより監視入力変化の生じた端末器アドレ
スを親機側で特定するようにしているので、端末
器のグループ分け(上位アドレス)およびグルー
プ内アドレス(下位アドレス)の設定が容易に行
えるとともに、監視入力変化が生じた割り込み発
生端末器を特定するためのアドレス演算処理が簡
単に行えるという効果がある。また、同時に複数
の端末器から割込監視信号が送出されて信号が重
複した際に、そのグループ内の全端末器を通常の
ポーリングにより個別に監視チエツクするように
したので、グループ内の端末器数を多くして全体
を一巡するアクセス時間を短くした場合にあつて
も、トラブルなく迅速に割り込み処理を行え、信
頼性の高い時分割多重伝送方式が得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の前提となる基本システムのブ
ロツク図、第2図は同上の信号伝送のタイムチヤ
ート、第3図は本発明一実施例の割込許可信号及
び割込監視信号のタイムチヤート、第4図は同上
の親機内の情報処理例のフローチヤート、第5図
は同上の端末器内の情報処理例のフローチヤート
であり、1は親機、2は端末器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親機より各端末器を個別にアクセスし、親機
    と被呼出の端末器との間で信号の送受を行うとと
    もに、端末器側の制御監視を行い、割込許可信号
    を親機から送出し、端末器への監視入力信号が変
    化したとき上記割込許可信号に同期してその端末
    器より割込監視信号を親機へ送出してこの端末器
    の監視入力信号に変化が発生したことを親機に知
    らせるようにした時分割多重伝送方式において、
    多数の端末器を各端末器に設定されているアドレ
    スの上位でグループ分けし、割込許可信号のアド
    レス信号を上位アドレス信号とするとともに、割
    込監視信号を各端末器に設定されているアドレス
    の下位アドレス信号とし、親機側で割込許可信号
    として送出した上位アドレスと、割込監視信号に
    より得た下位アドレスとにより監視入力変化の生
    じた端末器アドレスを親機側で特定するように
    し、もし同時に複数の端末器から割込監視信号が
    送出されて信号が重複した際に、そのグループ内
    の全端末器を通常のポーリングにより個別に監視
    チエツクするようにしたことを特徴とする時分割
    多重伝送方式。 2 端末器内に割込発生フラグを有し、監視入力
    に変化が生じた時点にこのフラグをセツトし、こ
    のフラグのセツト時において該当する割込許可信
    号を受信時に割込監視信号を送出して親機に監視
    入力変化と端末器アドレスを知らせ、このアドレ
    スをもとに親機がこの端末器を監視することによ
    り監視入力信号を取込みこの時に前記フラグがク
    リアされるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の時分割多重伝送方式。 3 監視入力変化を、正、負どちらでも変化した
    場合と、正から負へ変化した場合と、負から正へ
    変化した場合との3種類のモードに設定可能な入
    力切替回路を有し、この入力切替回路の切替入力
    により前記3種のモードのどの変化時に割込発生
    フラグをセツトするかを設定するようにして成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の時
    分割多重伝送方式。
JP21444481A 1981-12-29 1981-12-29 時分割多重伝送方式 Granted JPS58116897A (ja)

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JP21444481A JPS58116897A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 時分割多重伝送方式

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JP21444481A JPS58116897A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 時分割多重伝送方式

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JPS58116897A JPS58116897A (ja) 1983-07-12
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JP21444481A Granted JPS58116897A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 時分割多重伝送方式

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746806B2 (ja) * 1985-12-23 1995-05-17 松下電工株式会社 時分割多重伝送システム
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