JPS6338985A - 文字拡大方式 - Google Patents

文字拡大方式

Info

Publication number
JPS6338985A
JPS6338985A JP61181984A JP18198486A JPS6338985A JP S6338985 A JPS6338985 A JP S6338985A JP 61181984 A JP61181984 A JP 61181984A JP 18198486 A JP18198486 A JP 18198486A JP S6338985 A JPS6338985 A JP S6338985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enlarged
character
shape
basic
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61181984A
Other languages
English (en)
Inventor
日高 教裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP61181984A priority Critical patent/JPS6338985A/ja
Publication of JPS6338985A publication Critical patent/JPS6338985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は文字拡大方式に関するものであり。
各種処理装置、例えばワードプロセッサ等における表示
や印字の出力Ja tlsに組み込んで利用することが
できる。
[発明の概要] この発IIは各種処理装ごにおいて文字を指示する文字
コード、拡大サイズを指示する属性コード等から拡大サ
イズの文字を生成する方式において、 記憶り膜中に、基本サイズの文字形状、拡大サイズの文
字形状の一部、両者を合成するための制御情報とを用意
し、実行時に、制御情報を使って基本サイズの文字形状
ど拡大サイズの文字形状の一部を合成することにより拡
大サイズの文字を合成しているので、 記憶8賃の増加を抑えつつきめの細かい美しい拡大文字
を得ることができる。
いいかえれば、「合成」をもって「拡大」を得ており、
基本サイズの文字形状情報を最大限に利用し、拡大サイ
ズの文字の形状の一部を基本的に追加形状情報として用
いている点に特徴がある。
[従来の技術] 枕型のサイズより大きなサイズの文字を生成する方式と
して、次の2つの代表的な方式が知られている。
第1は、拡大された形状情報(点の集合で表現されるフ
ォント情報)を719前にメモリに用意しておき、実行
時に、その情報を単純に読み出す方式第2は、繰り返し
の制御情報を使用するもので、実行時に所定の行または
列における制御情報の値を参照し、元になる文字形状情
報の対応行または列の情報を制御情報の値の分だけ繰り
返し読み出す、つまり、繰り返しのない行と列は基本フ
ォントのものをそのまま使用し、繰り返しの指示されて
いるところはその分繰り返すことで文字を拡大する。
[発明の解決しようとする問題点] 当然ながら第1の方式はきめの細かい拡大文字を打ち出
すことができるが、それと引換に容認できない記憶容量
の増大をもたらす。
一方、7pJ2の方式は記憶容には基本的に増大しない
点で第1の方式の欠点を解消しているが、引換に荒さの
l]立つ拡大文字を提供する。これは、拡大文字機上に
ついてのユーザーの期待を裏切る。これを軽減するため
に、補間規則を使用し、単純な繰り返しではなく、基本
フォントにおける隣接する2つの行または列を調べ、両
者をなめらかに補間する補間行1列を補間規則に従って
生成するものも提案されている。しかし、この補間処理
は思ったほどの効果を上げない、基本フォントのもつ比
較的荒い形状情報(少ない情報)から拡大フォントのも
つ細かい形状情報(多い情報)もしくは1−分近似され
た情報を導き出すような補間規則は一般に存在しないか
らである。さらに、この補則処理は著しい処理量の増大
を引き起こす。
この発11は上述したような片手落ちの問題点を解消す
るためになされたもので、拡大文字の形状情報自体を最
初から用、ヒした場合より少ない記憶容かで、品質上は
同程度のきめの細かい拡大文字を生成することのできる
文字拡大方式を提供することを課題とする。
[問題点を解決するための手段] 7JS1図に本発明の機能ブロック図を示す0本図にお
いて、Aは基本サイズの文字の形状情報を記憶する基本
形状記憶手段、Bは拡大サイズの文字の形状の部分情報
を記憶する拡大部分形状情報記憶手段、Cは基本サイズ
の文字の形状情報と拡大サイズの文字の形状の部分情報
とを合成するための制御情報を記憶する制御情報記憶手
段、Dは制御情報に従って基本サイズの文字の形状情報
と拡大サイズの文字の形状の部分情報とを合成して拡大
サイズの文字形状を生成する合成手段である。
[作用と展開J 第1図の機上ブロック図により示される1段が記憶容量
の111約と文字品質の確保をもたらす理由は、拡大文
字の分解を考察することで説明できる。
いま、比較的きめの細かい拡大文字の形状情報がかえら
れているとする。この拡大形状情報のなかによりす・r
ズの小さい基本文字の形状情報を構成する点の集まりが
含まれていると考えることができる。そこで、拡大文字
の形状情報のなかからこれらの点集合を抜き出し、基本
す・イズの文字マトリクスの中に配置する。これで基本
形状記憶7段Aが完成した。残った拡大文字の形状は、
基本形状記憶手段Aにいまや記憶されている形状の各部
と同様なパターンをもつものと異なるパターンをもつも
のとで構成されている。つまり、冗長性を含みつつ、拡
大文字に固有のパターンとなっている。したがって、同
様な箇所は圧縮して保管で3(そうしなくてもよいが)
、線片に異なるところはそのまま保管する。すなわちこ
れを、拡大文字の形状の部分情服として、広大部分形状
記憶「段Bに保存する。これで拡大部分形状記憶−F段
Bの完成である。
そして、以上による拡大文字の形状情報の分解ロジック
と逆の関係にある合成ロジックのデータ構造を制御情報
として制御情報記憶手段Cに保存する。これで、制御情
報記憶−ト段Cも完成である。残る合成手段りに必要な
機能は1合成ロジックのL順を実行するa濠だけである
。これで全ての要素が完成した。
明らかに、拡大部分形状記憶手段Bに必要な記憶容量は
、拡大文字の全形状の情報の記憶に必要な容量より小さ
い、基本形状記憶「段Aに拡大文字の残りの形状情報が
収められているからである0元来、基本形状記憶手段A
の内容は基本サイズの文字出力のために用、ヒされるも
のであり、したがって、拡大文字の記憶容ψには含まれ
ない。
いいかえれば、記憶サイズの文字と拡大サイズの文字を
作成するのに必要な全記憶容量が減少する。
さらに1.!!めの細かな拡大文字を作成することがで
きる。上述の考察によれば、拡大文字のきめの細かさを
全く損なうことなく、拡大文字中、基7(文字の形状部
分を基本形状記憶手段Aに、残りを拡大部分形状記憶ト
段Bに分解して格納しているからである。
拡大文字の形状を基本文字の形状と拡大文字の部分形状
に分解するしかたは−通りでなく種々のしかたがある。
基本文字の抽出においても−通りではなく種々あり、拡
大文字の部分形状のもたせ方にも、その部分形状に含ま
れる冗長度と固有度の表現形式に依存して種々の方式が
ある。このことは1本発明が種々の変形をもち得ること
を示唆している。
好ましい一構成例では基本文字の形状マトリクスの行間
、列間に拡大文字の部分形状の行パターン、列パターン
を適宜挿入することで拡大文字の全形状を得る(行列挿
入方式)、この場合、制御情報としては、拡大文字のマ
トリクスのどの行とどの列において、拡大文字の部分形
状の行パターン、列パターンを挿入するかを指示する形
式にする。拡大文字の生成実行時に、合成手段りは制御
情報記憶手段Cより、制御情報を読み込み、それが基本
文字形状の読み出しを指示している間は、基本形状記憶
手段Aより現在の行、または列のパターンを読み出し、
拡大文字の作成マトリクス上の現在行、列に転写する。
しかし、読み込んだ制御情報が拡大部分形状の読み出し
を指示しているときは、指示に係る行、列の拡大パター
ンを拡大部分形状記tl!f一段Cより読み出し、それ
を拡大文字の作成マトリクスの現在行、列に転写する。
このような行列挿入方式は、行と列の拡大率を独立して
設定できる点で有利であり、また、作成マトリクス上へ
の拡大文字の合成処理も比較的固型であり、処理量1例
えばデータ転送量を最小化することも可f近である。
一例として、第2図〜第4図を参照して、列方向だけを
行列挿入方式に従って拡大する構成例を説明してみる。
第2図の右側に示されるのが基本フすント(基本サイズ
の文字の形状情報)であり、左側に示されるのが縦方向
の制御情報である。この制御情報は<00100100
>の値をもち1合I&丁段りにより、左端のMSBより
順次読み取られる。ビットく0〉は基本フォントの行パ
ターンを読み出すことを指示し、ビットく1〉は付加デ
ータ(拡大文字の部分形状情報)の行パターンを記入し
てから基本フォントの行パターンを記入することを指示
する。付加データは第3図に示されており、く付加個数
〉とあるのは、付加行数であり、く繰り返しフラグ〉と
いうのは、関連する付加データを何回訝り返して読み出
すかを示すものである0以上のデータ構造に従って、列
方向に拡大した文字のパターンを第4図に示す。
第4図のパターンが得られる理由は次の通り。
まず1合成f段は拡大文字の作成エリアを用、なし、第
1行の作成のために、縦制御情報の最初のビット先読み
出す、ここでは、このビットは<0>であって、基本フ
ォントのパターンを使用することを指示している。そこ
で、合成手段は基本フォントの第1行を読み出し、これ
を拡大文字の作成エリアの第1 f丁に転送する。2番
[1のビットも<0>なので、拡大文字の作成エリアの
第2行には)^木フォントの第2行が記入される。しか
し、3番[1のビットはく1〉であり、拡大文字の部分
形状を挿入することを指示している。そこで、合JRT
’=段は関連する付加行数(ここでは2行)と繰り返し
フラグ(ここでは<0>で繰り返しはなし)を谷煕して
、付加データ<01000110>と<otooooi
o>をそれぞれ、拡大文字作成エリアの3行目と4行目
に記入し、その後で基本フォントの3行目<01000
100〉を拡大文字作成エリアの5行目に記入する。
以下、同様にして、縦の制御情報より1ビツトを読み込
んでは、そのビットの値に従って、関連する基本フォン
トもしくは付加データ先読み出し、拡大文字作成エリア
の現在行に書き込んでいく。
上述した行列挿入方式とは別の構成例では、拡大文字を
、基本文字の形状、基本文字の形状の行、夕噌パターン
と同様の行、列パターン(拡大文字の部分形状のうち冗
長性をもつと解釈される部分)、拡大文字に(−d有な
部分マトリクスパターン(比較的小さなボックス内に入
るパターン)に分割されるとして取り扱い、基本文字の
形状の行、列パターンと同様のパターンを挿入する箇所
を指示する情報を制御情報に持たせるとともに拡大文字
の作成マトリクス上において、拡大文字に固有なパター
ンが描かれた小さなボックスを張り付ける座標を制御情
報に含める。この構成の場合1合成ト段りは2段階で拡
大文字を生成する、第1段階で、拡大文字作成マトリク
ス上に基本文字の形状とその所定の行、列と同様なパタ
ーンを記入し、第2段階で、その」二に、拡大文字に固
有な部分マトリクスパターンを兎ね言きする。より詳し
く述べると、第1段階で1合成手段りは制御情報記憶f
一段Cより挿入制御情報を読み込み、挿入が指示されて
いるときは、着目している基本文字の行、夕1のパター
ンと同様のパターンを拡大文字マトリクス−にに記入し
て、基本文字を引き伸ばす。
引き伸ばされた基本文字が完成したら(第1段階の終了
)、今度は制御情報記t!!手段Cより重ね書きの座標
制御情報を読み込み、対応する固有の部分マトリクスパ
ターンを拡大部分形状記憶手段Bより読み出し、それを
、制御情報の示す拡大文字作成マトリクスとの座標を原
点として転写する。
この構成例は、拡大文字の形状が、そのすべての輪郭に
わたって、基本文字の輪郭と非類似であるような場合に
は有効ではないが、輪郭の一部、例えば文字の角のとこ
ろだけが固有パターンをもっているような場合には有効
である。
基本形状記憶手段に記憶される形状が目的とする拡大文
字の形状とかけ離れていて、単純な行列挿入方式では、
目的とする拡大文字の外側に基本文字の形状が飛び出す
場合もないとはいえない。
これを回避する一つの対策は、基本形状の部分削除情報
をもたせることである0例えば、制御情報記憶ト段Cよ
り読み出した制御情報が「解除」を指示している場合に
、基本形状記憶′f一段より対応行、列を読み出さず、
単に拡大文字の作成マトリクス−Lにおける現在の処理
行1列をスキップする。もうひどっの対策は、、2jl
i本形状の部分差替情報をもたせることである0例えば
、読み出した制御情報が「差替」を指示している場合に
、基本フォントの現在の行または列をスキップするとと
もに、部分差替情報を読み出し、拡大文字の作成マトリ
クス上の現在行または列を古さ込む。
なお、木IJI細9において「文字」の用語は最広義に
解されるべきであり、少なくとも、コード形式の内部表
現によりアクセス可能な任意の形状を有するもの(例え
ば、記号)を含み得る。
[実施例] 以F、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
本実施例の全体構成を第5図に示す、同図において、1
はキーボードであり、実施例の目的のため1文字の指定
、文字サイズ(拡大サイズ)の指定を行うことができる
。2は装置全体を制御するCPUであり、実施例の[]
的のため、拡大サイズの文字の合成を実行することがで
きる。3はキャラクタジェネレータで、ここには基本サ
イズの文字のフォントとともに、拡大サイズの文字の部
分形状データ(付加データ)と、拡大サイズの文字の合
成のための制御情報(付加符号)が保存されている。実
施例の目的のため、表示RAM4と印字RAM5上にお
いて、拡大サイズの文字が作成される0表示1NAM4
と印字RAM51に作成された拡大文字はそれぞれCR
T6とプリンタ7に送られ、表示、印字される。
第6A〜第6D図には、付加符号と付加データの一例を
、第7図には24X24画素の基本サイズの文字の例と
してく島〉のパターンを、第8図には拡大サイズの文字
の例として48X48画ぶ構成のく島〉のパターンを示
している。この基本サイズの文字く島〉を縦、横とも2
倍に拡大する際に用いる付加符号と付加データが第6A
〜第6D図に示されているわけである。
付加符号と、付加データの意味は上述の「作用と展開」
の欄1おいて第2図〜第4図を参照して説明した作用例
の場合と同じである。
第9図に拡大文字の作成フローを示しである。
第5図のキーボード1より島の文字を48X48画素の
大きさに拡大する旨の要求が入ると、CPU2はキャラ
クタジェネレータより、第7図に示すノ、(本フォント
と第6図に示す付加符号を読み出し、第9図のフローに
示す拡大文字の作成を実行する。ここでの作成の手順は
、表示RAM4(印字RAM5)上の48X48の拡大
文字作成エリアに、左より1列ずつ処理し、それぞれの
列の作成のために、まず、横の付加符号の対応ビットの
値を調べ(S2)、そのビットが<0>で、横の付加デ
ータの列挿入を必要としていないときは、縦の付加符号
の対応ビットの値を検査しくS4)、そのビットが<0
>で縦の付加データの挿入も必要としていないときは、
そのビット番号に対応する基本フォント中のビットを拡
大文字の作成エリア上に古き込み(SS)、そのビット
がく1〉のときは縦の付加データビットを必要なだけ、
!)き込んでから基本フォント中のど−2トを;号さ込
み(36)、縦の終了(現在の列の終了を示す)が確認
されるまで(33); この縦の付加符号のビット検査
とその関連処理をくり返し、列の終了後、次の列のため
に再び横の付加符号の次のビット検査に移る。横の付加
符号のビットが<1>で、横の付加データを列挿入を指
示しているときは、関連する横の付加データを列挿入し
てから(S7)関連する縦の付加符号ビットを見て、基
本フォントのビットと縦の付加データのビットの組合せ
から成る列パターンを書き込む、横の付加符号を全部検
査したとき、横の終了(拡大文字の作成完了奢示す)が
確認され(Sl)、図示のフローを抜ける。
例を挙げてさらに細かく述べると、最初、基本フォント
(第7図)に対する列のポインタ(基本フォント列ポイ
ンタ)を最左列の値く1〉に置き、行のポインタ(基本
フォント行ポインタ)を最1−行の値<1>に置く、ま
た、拡大文字の作成エリア(第8図)に対する列ポイン
タと行ポインタも同様に、最左列、最上行の値に置く。
基本フォンll’lポインタは基本フォントの1列分実
行ごとに、基本フォント行ポインタは基本フォントの特
定行の1ビット実行ごとに、拡大文字列ポインタは拡大
文字の1列分実行ごとに、拡大文字行ポインタは拡大文
字の特定行の1ビット実行ごとに、それぞれインクリメ
ントされる。
例えば、基本フォント列ポインタが4をもつサイクルで
は、横の付加符号の左から4番目のビットが検査される
。このとき、拡大文字列ポインタは第6列を示している
(これ以前の横符号を調べると、<ooi>であり、3
番目が<i>でその付加列の数は第6C図の最上行に示
されるように2列であるため、拡大文字作成エリア−L
の第3TAと第4列にその付加データが記入され、その
後で、第5列が縦の付加符号に基づいて、その付加デー
タと基本フォントの第3列目のデータを使って、!:き
込まれているからである)、この4番[1のビットはく
1〉である、そこで第6C図の2段目に示す付加データ
を使用する。イ・1加列数は2列であり、繰り返しはな
い、すなわち、?? II している2列分の付加デー
タをそれぞれ、拡大文字作成エリアの第6列と第7列に
転送する(この結果、拡大文字列ポインタは第8列を示
すことになる。
一方、基本文字列ポインタは第4列のままである)、続
いて、CPU2は、縦の付加符号の検査に移り、その最
左端のビットを読み取る。ここでは<0>である、そこ
で、基本フォントより、基本文字列ポインタの示す第4
列、基本文字行ポインタの示す第1行にあるビットを読
み出し、それを、拡大文字作成エリア上の第8列第1行
の位置(この位置は拡大文字列、行ポインタにより示さ
れる)に格納する(ここで基本文字と拡大文字の行ポイ
ンタは第2行となる)、続いてCPU2は縦の付加符号
の次のビット(2番目)を検査する。ここでは<1>で
あるので、関連する縦の付加データ(第6A図の一番上
にある付加データ)の付加行数と繰り返し回数をみると
それぞれく2〉、<0>で、付加行数は2行で付加デー
タの読み出しの繰り返しはない、そこで、2行分の付加
データの左から4番目のビット(この4番目は)、(本
文字夕1ポインタの値により示される)を読み出し、そ
れぞれ、拡大文字作成エリアの第8列第2行と:fS3
行のイ装置に格納し、しかる後、基本2オントの第4列
第2行のビットを拡大文字作成エリアの第8列:fS4
行の位置に格納する。ここでノ、(本行ポインタは第3
行に移り、続いて、縦の打力IJ符号の次のビットの検
査に戻る。これを繰り返していくと、例えば、)、−木
文字行ポインタが19行を示しているサイクルで、縦の
付加符号の左から19番[1のビットが検査され、<1
>なので、第6B図のドから4段目(先頭から11番目
)の付加データの左から4番目のビット“l”が拡大文
字作成エリアの第8列第37行に格納され、続くヱ8列
男38行に、基本フォントの第4列第19行のビット“
1″が格納される。
基本フォント行ポインタ(縦の付加符号のポインタ)が
第25行を示したときには、列(ここでは拡大文字の第
8列)が完成しており、基本フォント行ポインタは第1
行に戻され1.!!本フォント列ポインタ(横の付加符
号のポインタ)と拡大文字り嗜ポインタが1つ増加され
、ここでは、それぞれ第5列、第9列となり、横の付加
符号の左から第5番[1のビット検査に移る。そして、
横の付加符号−のポインタ(基本7オント列ポインタ)
が第25列を示すときに、拡大文字は完成している。
すなわち、第8図に示すような48X48画素に拡大し
た文字く島〉のパターンが完成している。
この完成された拡大文字パターンはCRT6あるいはプ
リンタ7に送られて表示、印字される。
[発明の効果J 以上詳述したように、この発明では、拡大文字の形状情
報を分解して記憶し、その一方を基本サイズの文字の形
状情報として、残りを拡大部分形状情報として保管して
いるので、拡大サイズの文字の全形状情報をそのまま記
憶する場合より少ない8驕で足り、しかも1文字の品質
に劣化は生じず、きめの細かい美しい拡大文字を提供で
きる。
また、規則による補間等の処理は不要であるため、高速
に作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発I月の機ず駈ブロック図、第2図、第3
図、第4図はこの発明の作用例の説11に用いたもので
、第2図は基本フォントと縦の制御情報、第3図は付加
データと付加データに関連する付加行数と繰返し回数、
第4図は第2図の基本フォントを制御情報と第3図に示
すデータを用いて拡大した場合の拡大フォントを夫々示
す図、第5図はこの発明の一実施例の全体構成図、第6
A図、第6B図、第6C図、第6D図は実施例における
付加符号(制御端?4りと付加データ例を示す図、第7
図は実施例における24X24画素の基本サイズの文字
フォントの例を示す図、第8図は第7図に示す基本フォ
ントを第6A図〜第6D図に示すデータを用いて48X
48画素に拡大された文字フォントの例を示す図、第9
図は実施例の拡大文字作成のフローチャートである。 2・・・・・・CPU、3・・・・・・キャラクタジェ
ネレータ、4・−・・・・表示RAM、5・・・・・・
印字RAM。 第1図 第2図 ロロ ロコ 第3図 f1和ヅ°−タ ([]彊干ヨF=[]澁干憂「]]山
ロテータ([ヨ干−E干=]=三丁=]叩歪十ヨ]第4
図 第5図 11νfI弓 第6A図 (てVクロつ一′−7(奪イぴ、) 第68図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基本サイズの文字の形状情報を記憶する基本形状記憶手
    段と、 拡大サイズの文字の形状の部分情報を記憶する拡大部分
    形状記憶手段と、 基本サイズの文字の形状情報と拡大サイズの文字の形状
    の部分情報とを合成するための制御情報を記憶する制御
    情報記憶手段と、 この制御情報に従って上記基本サイズの文字の形状情報
    と上記拡大サイズの文字の形状の部分情報とを合成して
    拡大サイズの文字形状を生成する合成手段と、 を有することを特徴とする文字拡大方式。
JP61181984A 1986-08-04 1986-08-04 文字拡大方式 Pending JPS6338985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181984A JPS6338985A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 文字拡大方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181984A JPS6338985A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 文字拡大方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6338985A true JPS6338985A (ja) 1988-02-19

Family

ID=16110289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61181984A Pending JPS6338985A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 文字拡大方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6338985A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4962465A (en) Character processor provided with dot pattern correcting function
JPS6136869A (ja) ラスタ情報生成方法
JPH03184088A (ja) 文字パターン発生方法
KR970004237B1 (ko) 문자 생성 방법 및 그 장치
JPH06328785A (ja) 文字生成方法及びその装置
KR100212412B1 (ko) 문자패턴 생성장치
AU603830B2 (en) Printer character generator
JPS6338985A (ja) 文字拡大方式
JPS6346429B2 (ja)
JPH05138943A (ja) シリアルプリンタ用文字パターン発生装置
JPS5816189B2 (ja) 文字パタ−ン発生方式
JPH06100905B2 (ja) パターン出力方法
JPH0366157B2 (ja)
JPS6362751B2 (ja)
JPS605469B2 (ja) ゲラ刷りシステム
JP2737845B2 (ja) 文字処理方法及び装置
JPS58154885A (ja) 文字パタ−ン発生装置
JPS5961881A (ja) 図形発生装置
JPH0426137B2 (ja)
JPS61129683A (ja) 文字発生方式
JPS60188981A (ja) 文字デ−タの倍率変換方式
JPS5958536A (ja) プリンタ制御方式
JPS59116782A (ja) 文字信号等発生装置
JPS6316787B2 (ja)
JPS6346431B2 (ja)