JPS633839B2 - - Google Patents
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- JPS633839B2 JPS633839B2 JP6135681A JP6135681A JPS633839B2 JP S633839 B2 JPS633839 B2 JP S633839B2 JP 6135681 A JP6135681 A JP 6135681A JP 6135681 A JP6135681 A JP 6135681A JP S633839 B2 JPS633839 B2 JP S633839B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- cover
- frame
- drum
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 29
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動ウインチに係り、特にドラムと
モータをおおうセンターカバーを持つ電動ウイン
チに関する。
モータをおおうセンターカバーを持つ電動ウイン
チに関する。
第１図から第３図により従来技術を説明する。
第１図は吊下げ形の電動ウインチを示す。上フツ
ク１がフレーム２、フレーム６（第１図では見え
ない）に取付けられており、フレーム２、フレー
ム６はスタツド５により連結されている。ワイヤ
ーロープ３はドラム７に巻かれる。第２図は第１
図のウインチを上から見た図であり、巻上げモー
タ８のモータシヤフト９より伝えられる駆動力は
減速ギヤ部４を介してドラム７に伝えられる。第
３図は第１図の減速ギヤ部４の断面図を示す。こ
の様な構造の場合、ドラム７とフレーム２、フレ
ーム６の間には必ずすき間α及びβをあけてやら
なければならない。これはドラム７が回転する
際、フレーム２及びフレーム６が接触しない様に
する為である。このすき間α及びβは、ワイヤー
ロープ３の直径より小さくなくてはならない。な
ぜならば、ワイヤーロープ３の直径の方がすき間
α，βより小さければ、ワイヤーロープ３がドラ
ム７よりゆるんだ時にこのすき間α，βに入りこ
んでしまい、ワイヤーロープ３のかみ込みが発生
する為である。従来、すき間α，βは、ドラム７
の荷重による変形及びドラム７の、フレーム２、
フレーム６に対する寸法公差の為、ワイヤーロー
プ３の直径より大きい寸法になつていた。この
為、ワイヤーロープ３のかみ込みが発生するとい
う欠点があつた。また、巻上げモータ８のハウジ
ング部に対する保護がない状態の為、外力によ
り、ハウジングに損傷を与え、衝撃力によりハウ
ジング内のマグネツトコア１１を破損するという
欠点があつた。またドラム７に対するカバーがな
い為、ドラム７に巻かれたワイヤーロープ３が
雨、また泥などにより汚れ、強度が低下するとい
う欠点があつた。また、電動ウインチの使用条件
より、モータ部は雨や泥などによりおかされない
構造にしなければならない為、モータ冷却用のフ
アンを使用する場合、モータカバー１２を使用し
ていたが、冷却用の風はモータカバー１２内のＡ
空間でかきまわされているだけで外気との流通が
ないうえ、ハウジング内を風が流れない為、冷却
効果が薄いという欠点があつた。
第１図は吊下げ形の電動ウインチを示す。上フツ
ク１がフレーム２、フレーム６（第１図では見え
ない）に取付けられており、フレーム２、フレー
ム６はスタツド５により連結されている。ワイヤ
ーロープ３はドラム７に巻かれる。第２図は第１
図のウインチを上から見た図であり、巻上げモー
タ８のモータシヤフト９より伝えられる駆動力は
減速ギヤ部４を介してドラム７に伝えられる。第
３図は第１図の減速ギヤ部４の断面図を示す。こ
の様な構造の場合、ドラム７とフレーム２、フレ
ーム６の間には必ずすき間α及びβをあけてやら
なければならない。これはドラム７が回転する
際、フレーム２及びフレーム６が接触しない様に
する為である。このすき間α及びβは、ワイヤー
ロープ３の直径より小さくなくてはならない。な
ぜならば、ワイヤーロープ３の直径の方がすき間
α，βより小さければ、ワイヤーロープ３がドラ
ム７よりゆるんだ時にこのすき間α，βに入りこ
んでしまい、ワイヤーロープ３のかみ込みが発生
する為である。従来、すき間α，βは、ドラム７
の荷重による変形及びドラム７の、フレーム２、
フレーム６に対する寸法公差の為、ワイヤーロー
プ３の直径より大きい寸法になつていた。この
為、ワイヤーロープ３のかみ込みが発生するとい
う欠点があつた。また、巻上げモータ８のハウジ
ング部に対する保護がない状態の為、外力によ
り、ハウジングに損傷を与え、衝撃力によりハウ
ジング内のマグネツトコア１１を破損するという
欠点があつた。またドラム７に対するカバーがな
い為、ドラム７に巻かれたワイヤーロープ３が
雨、また泥などにより汚れ、強度が低下するとい
う欠点があつた。また、電動ウインチの使用条件
より、モータ部は雨や泥などによりおかされない
構造にしなければならない為、モータ冷却用のフ
アンを使用する場合、モータカバー１２を使用し
ていたが、冷却用の風はモータカバー１２内のＡ
空間でかきまわされているだけで外気との流通が
ないうえ、ハウジング内を風が流れない為、冷却
効果が薄いという欠点があつた。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解
消し、簡素な構成で、ワイヤーロープのかみ込み
がなく、ドラム、モータの保護カバーを持ち、モ
ータの冷却効果を高めた電動ウインチを提供する
にある。
消し、簡素な構成で、ワイヤーロープのかみ込み
がなく、ドラム、モータの保護カバーを持ち、モ
ータの冷却効果を高めた電動ウインチを提供する
にある。
上述した目的の為に本発明で改良した要点を述
べる。ドラムとフレームの間のすき間を小さくす
ることは、ドラムの荷重による変形及び軸方向の
寸法公差の集積よりできない為、ドラムの直径に
対し、ワイヤーロープの直径より小さいすき間に
なる形状を持つたドラム用カバーで、ドラムの直
径方向を押えれば、ワイヤーロープがゆるんで
も、ワイヤーロープのかみ込みはなくなる。これ
と同時に、前記カバーをフレーム２、フレーム６
間全面におおい、ドラム及びモータをおおう様に
したものである。以上により、巻上げモータのモ
ータピニオン側エンドブラケツト部が、外界と直
接的には遮断される為、本発明の推奨される一実
施例においては、モータピニオン側エンドブラケ
ツトの側面に穴をあけ、反モータピニオン側エン
ドブラケツトに穴をあけ、ロータシヤフトの反モ
ータピニオン側端部に軸流フアンを付け、モータ
ハウジング内に冷却風が通る様にし、モータカバ
ーが取付けられているフレームに、モータカバー
によりおおわれている位置に冷却風の通過穴を設
け、冷却風がモータピニオン側エンドブラケツ
ト、ハウジング内、反モータピニオン側エンドブ
ラケツト、モータカバー内、フレームの冷却風通
過穴の順序あるいは、その逆の順序で通過する様
にしたものである。
べる。ドラムとフレームの間のすき間を小さくす
ることは、ドラムの荷重による変形及び軸方向の
寸法公差の集積よりできない為、ドラムの直径に
対し、ワイヤーロープの直径より小さいすき間に
なる形状を持つたドラム用カバーで、ドラムの直
径方向を押えれば、ワイヤーロープがゆるんで
も、ワイヤーロープのかみ込みはなくなる。これ
と同時に、前記カバーをフレーム２、フレーム６
間全面におおい、ドラム及びモータをおおう様に
したものである。以上により、巻上げモータのモ
ータピニオン側エンドブラケツト部が、外界と直
接的には遮断される為、本発明の推奨される一実
施例においては、モータピニオン側エンドブラケ
ツトの側面に穴をあけ、反モータピニオン側エン
ドブラケツトに穴をあけ、ロータシヤフトの反モ
ータピニオン側端部に軸流フアンを付け、モータ
ハウジング内に冷却風が通る様にし、モータカバ
ーが取付けられているフレームに、モータカバー
によりおおわれている位置に冷却風の通過穴を設
け、冷却風がモータピニオン側エンドブラケツ
ト、ハウジング内、反モータピニオン側エンドブ
ラケツト、モータカバー内、フレームの冷却風通
過穴の順序あるいは、その逆の順序で通過する様
にしたものである。
本発明の実施例を、第２図、第４図から第８図
によつて説明する。第４図は電動ウインチを減速
ギヤ部の反対側より見たものである。第５図はフ
レーム２、フレーム６の間の状態を示している。
第６図は巻上げモータ８のモータピニオン側エン
ドブラケツト１４を示している。第７図はフレー
ム２、フレーム６の間にかかるセンターカバー１
３を示している。第８図は反モータピニオン側エ
ンドブラケツト１５を示している。第７図に示す
センターカバー１３の幅LCは第２図に示すフレ
ーム２、フレーム６の間の間隔LFと同じであり、
押出しピン１３ａが、フレーム２、フレーム６に
あけられている穴に嵌合し、センターカバー１３
と、フレーム２、フレーム６の位置が決定され
る。第５図に示す様に、前記センターカバー１３
は、自身にあけられているスタツド用穴とスタツ
ド５の嵌合及び前記押出しピン１３ａによつてフ
レーム２、フレーム６に固定されている。またド
ラム７の外径にそつてセンターカバー１３の直径
方向寸法が決定されており、ドラム７の直径が
Ddとするとセンターカバー１３とドラム７のす
き間はδとなる。すき間δはワイヤーロープ３の
直径よりも小さくなる様にする。また、巻上げ用
モータ８は、センターカバー１３によつておおわ
れており、ドラム７と同様におおわれている。モ
ータピニオン側エンドブラケツト１４には、外側
側面と内側との空間の流通を行う為、冷却風通過
穴１４ａがあけられており、モータハウジング内
と巻上げモータ８の外側の空気の流通を可能にし
ている。反モータピニオン側エンドブラケツト１
５には、冷却フアン１７により発生する風がハウ
ジング内を通過できる様、冷却風通過穴１５ａが
あけられている。第４図、第５図に示す様に、フ
レーム６にはモータカバー１２の内側の位置に冷
却風通過穴６ａがあいており、冷却フアン１７を
通つた冷却風が冷却風通過穴６ａを通り、外気へ
放出される。以上の様な構造となつている為、巻
上げモータ８が正転、逆転をするごとに、モータ
シヤフト９に取付けられている冷却フアン１７が
正転、逆転し、冷却風が、第２図に示す様に、
Ｅ，Ｆ，Ｇ，Ｈ，Ｊ，Ｋ，Ｍの矢印の流れにそつ
て、正転、逆転ごとに向きを変えて流れ、巻上げ
用モータ８の冷却がなされる。この時、冷却風の
流れ、Ｅ及びＭ部ではセンターカバー１３によつ
てカバーがなされている為、冷却風が流れる時に
雨、泥等がモータカバー１２内に入ることはな
い。
によつて説明する。第４図は電動ウインチを減速
ギヤ部の反対側より見たものである。第５図はフ
レーム２、フレーム６の間の状態を示している。
第６図は巻上げモータ８のモータピニオン側エン
ドブラケツト１４を示している。第７図はフレー
ム２、フレーム６の間にかかるセンターカバー１
３を示している。第８図は反モータピニオン側エ
ンドブラケツト１５を示している。第７図に示す
センターカバー１３の幅LCは第２図に示すフレ
ーム２、フレーム６の間の間隔LFと同じであり、
押出しピン１３ａが、フレーム２、フレーム６に
あけられている穴に嵌合し、センターカバー１３
と、フレーム２、フレーム６の位置が決定され
る。第５図に示す様に、前記センターカバー１３
は、自身にあけられているスタツド用穴とスタツ
ド５の嵌合及び前記押出しピン１３ａによつてフ
レーム２、フレーム６に固定されている。またド
ラム７の外径にそつてセンターカバー１３の直径
方向寸法が決定されており、ドラム７の直径が
Ddとするとセンターカバー１３とドラム７のす
き間はδとなる。すき間δはワイヤーロープ３の
直径よりも小さくなる様にする。また、巻上げ用
モータ８は、センターカバー１３によつておおわ
れており、ドラム７と同様におおわれている。モ
ータピニオン側エンドブラケツト１４には、外側
側面と内側との空間の流通を行う為、冷却風通過
穴１４ａがあけられており、モータハウジング内
と巻上げモータ８の外側の空気の流通を可能にし
ている。反モータピニオン側エンドブラケツト１
５には、冷却フアン１７により発生する風がハウ
ジング内を通過できる様、冷却風通過穴１５ａが
あけられている。第４図、第５図に示す様に、フ
レーム６にはモータカバー１２の内側の位置に冷
却風通過穴６ａがあいており、冷却フアン１７を
通つた冷却風が冷却風通過穴６ａを通り、外気へ
放出される。以上の様な構造となつている為、巻
上げモータ８が正転、逆転をするごとに、モータ
シヤフト９に取付けられている冷却フアン１７が
正転、逆転し、冷却風が、第２図に示す様に、
Ｅ，Ｆ，Ｇ，Ｈ，Ｊ，Ｋ，Ｍの矢印の流れにそつ
て、正転、逆転ごとに向きを変えて流れ、巻上げ
用モータ８の冷却がなされる。この時、冷却風の
流れ、Ｅ及びＭ部ではセンターカバー１３によつ
てカバーがなされている為、冷却風が流れる時に
雨、泥等がモータカバー１２内に入ることはな
い。
上述した本発明の一実施例によれば、ドラム７
とセンターカバー１３との直径方向のすき間δは
ワイヤロープ３の直径より小さくできる為、ワイ
ヤロープ３がゆるんだ場合でも、ワイヤロープ３
がドラム７とフレーム２、フレーム６のすき間
α，βの間に入ることがないため、ワイヤーロー
プ３のかみ込みがなくなるという効果がある。ま
た巻上げ用モータ８のハウジング部に対する保護
ができるという効果がある。また、ドラム７に対
するカバーとして、センターカバー１３が付く
為、ワイヤロープ３が雨、泥等により汚れたり、
強度が落ちるということがなくなり、寿命を伸ば
すことができるという効果がある。また、ドラム
内には、過荷重防止を行う為、スリツプクラツチ
を内蔵しているが、本装置は摩擦力による為、セ
ンターカバー１３を付けることにより、雨、泥、
油等により汚れることがなくなる為、動作が安定
するという効果がある。また、巻上げモータ８の
冷却の為の冷却フアン１７の回転による冷却風の
流れが、センターカバー１３を付けることによ
り、モータカバー１２の内側のみでなく、外気と
通じさせることができる為、冷却効果が非常に向
上するという効果がある。
とセンターカバー１３との直径方向のすき間δは
ワイヤロープ３の直径より小さくできる為、ワイ
ヤロープ３がゆるんだ場合でも、ワイヤロープ３
がドラム７とフレーム２、フレーム６のすき間
α，βの間に入ることがないため、ワイヤーロー
プ３のかみ込みがなくなるという効果がある。ま
た巻上げ用モータ８のハウジング部に対する保護
ができるという効果がある。また、ドラム７に対
するカバーとして、センターカバー１３が付く
為、ワイヤロープ３が雨、泥等により汚れたり、
強度が落ちるということがなくなり、寿命を伸ば
すことができるという効果がある。また、ドラム
内には、過荷重防止を行う為、スリツプクラツチ
を内蔵しているが、本装置は摩擦力による為、セ
ンターカバー１３を付けることにより、雨、泥、
油等により汚れることがなくなる為、動作が安定
するという効果がある。また、巻上げモータ８の
冷却の為の冷却フアン１７の回転による冷却風の
流れが、センターカバー１３を付けることによ
り、モータカバー１２の内側のみでなく、外気と
通じさせることができる為、冷却効果が非常に向
上するという効果がある。
以上説明したように本発明によれば、２枚のフ
レームの間に、２枚のフレームの間隔と同寸法の
幅で、かつドラムの外径にそつてドラムをおお
い、モータハウジングをおおうセンターカバーを
付ける為、ワイヤロープのかみ込みを防ぎ、ドラ
ムとモータの保護ができ、モータの冷却風の流れ
を変え、冷却効率の向上を計ることができるとい
う効果がある。
レームの間に、２枚のフレームの間隔と同寸法の
幅で、かつドラムの外径にそつてドラムをおお
い、モータハウジングをおおうセンターカバーを
付ける為、ワイヤロープのかみ込みを防ぎ、ドラ
ムとモータの保護ができ、モータの冷却風の流れ
を変え、冷却効率の向上を計ることができるとい
う効果がある。
第１図は電動ウインチの外観図、第２図は電動
ウインチの立面図、第３図は電動ウインチの正面
断面図、第４図は本発明を示す電動ウインチのモ
ータ側断面図、第５図は本発明を示す電動ウイン
チのフレーム間の断面図、第６図は本発明を示す
部品図、第７図は本発明を示す部品図、第８図は
本発明を示す部品図である。 １……上フツク、２……フレームＡ、３……ワ
イヤロープ、４……減速ギヤ部、５……スタツ
ド、６……フレームＢ、６ａ……冷却風通過穴、
７……ドラム、８……巻上げモータ、９……モー
タシヤフト、１１……マグネツトコア、１２……
モータカバー、１３……センターカバー、１３ａ
……押出しピン、１４……モータピニオン側エン
ドブラケツト、１４ａ……冷却風通過穴、１５…
…反モータピニオン側エンドブラケツト、１５ａ
……冷却風通過穴、１６……上フツクピン、１７
……冷却フアン。
ウインチの立面図、第３図は電動ウインチの正面
断面図、第４図は本発明を示す電動ウインチのモ
ータ側断面図、第５図は本発明を示す電動ウイン
チのフレーム間の断面図、第６図は本発明を示す
部品図、第７図は本発明を示す部品図、第８図は
本発明を示す部品図である。 １……上フツク、２……フレームＡ、３……ワ
イヤロープ、４……減速ギヤ部、５……スタツ
ド、６……フレームＢ、６ａ……冷却風通過穴、
７……ドラム、８……巻上げモータ、９……モー
タシヤフト、１１……マグネツトコア、１２……
モータカバー、１３……センターカバー、１３ａ
……押出しピン、１４……モータピニオン側エン
ドブラケツト、１４ａ……冷却風通過穴、１５…
…反モータピニオン側エンドブラケツト、１５ａ
……冷却風通過穴、１６……上フツクピン、１７
……冷却フアン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ２枚のフレームがスタツドを介して互いに保
持されており、２枚のフレームのうちの片側のフ
レームに巻上げ駆動用のモータが、モータ出力取
出し用ピニオン側エンドブラケツトによつて取付
けられており、前記モータはもう一方のフレーム
にあけられている穴によつて、モータハウジング
の外径部と嵌合し、保持されており、巻上げ駆動
用モータの出力の減速機構を介し、巻上げ力を発
生するドラムが、２枚のフレーム間に配置された
ものに於て、２枚のフレームの間隔と同寸法の幅
で、かつフレームにあけられた穴と自身に取付け
られている押出しピン及び、スタツド自身にあけ
られているスタツド用穴の嵌合によつて、フレー
ムに対し位置決めされ、ドラムの外径にそつて直
径方向の寸法が決定され、かつモータハウジング
の外径をおおうセンターカバーを持つことを特徴
とする電動ウインチ。 ２ 前記モータのモータ出力取出し用ピニオン側
エンドブラケツトの側面に穴をあけ、また反出力
側エンドブラケツトに穴をあけ、かつモータシヤ
フトの反出力取出し側に軸流フアンを取付け、モ
ータハウジング内に冷却風が通る様にし、モータ
ハウジングを嵌合によつて保持しているフレーム
に、反出力側エンドブラケツト部をおおうモータ
カバーを取付け、そのモータカバーによりおおわ
れるフレームのカバー内の位置に冷却風通過穴を
設け上記センターカバー内とモータカバー内で冷
却風の通過が可能な様にしたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の電動ウインチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135681A JPS57180594A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Electric winch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135681A JPS57180594A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Electric winch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57180594A JPS57180594A (en) | 1982-11-06 |
| JPS633839B2 true JPS633839B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=13168785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135681A Granted JPS57180594A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Electric winch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57180594A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03162862A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-07-12 | Toshimitsu Matsubara | 煙化による環境空間消毒システム |
| JPH0350924Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1991-10-30 | ||
| JPH04197260A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 | Tooyoko Chikiyuu Kankyo Kenkyusho:Kk | 芳香発生装置 |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP6135681A patent/JPS57180594A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0350924Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1991-10-30 | ||
| JPH03162862A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-07-12 | Toshimitsu Matsubara | 煙化による環境空間消毒システム |
| JPH04197260A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 | Tooyoko Chikiyuu Kankyo Kenkyusho:Kk | 芳香発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57180594A (en) | 1982-11-06 |
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