JPS6338143A - 試験片を自動的に分析装置内へ送給する装置 - Google Patents
試験片を自動的に分析装置内へ送給する装置Info
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- JPS6338143A JPS6338143A JP62187878A JP18787887A JPS6338143A JP S6338143 A JPS6338143 A JP S6338143A JP 62187878 A JP62187878 A JP 62187878A JP 18787887 A JP18787887 A JP 18787887A JP S6338143 A JPS6338143 A JP S6338143A
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも1つの試験域を有する試験片を自
動的に分析装置内へ送給するための装置であって、該試
験片を分離するための部分と、該試験域の位置を定め且
つ試験片を裏返しにするための部分と、試験片の試験域
を液体によって湿潤するための部分とを備えた装置に関
する。
動的に分析装置内へ送給するための装置であって、該試
験片を分離するための部分と、該試験域の位置を定め且
つ試験片を裏返しにするための部分と、試験片の試験域
を液体によって湿潤するための部分とを備えた装置に関
する。
一般的な尿診断法ではビリルビン、ウロビリノゲン、ケ
トン体、アスコルビン酸、グルコース、蛋白質、亜硝酸
塩、pH及び血液を測定するためのいわゆるマルチプル
尿試験片が利用可能である。こみ種の試験片はいくつか
の試験域を有し、そこには個々の試験に属する試薬が指
示薬として設けられている。これらの試験片は供給容器
から引き出され手によって尿で湿潤され、続いて分析装
置内へ導入される。この作業は自動的になされるべきで
あり、この目的のために初めに記載したタイプの装置が
提供される。
トン体、アスコルビン酸、グルコース、蛋白質、亜硝酸
塩、pH及び血液を測定するためのいわゆるマルチプル
尿試験片が利用可能である。こみ種の試験片はいくつか
の試験域を有し、そこには個々の試験に属する試薬が指
示薬として設けられている。これらの試験片は供給容器
から引き出され手によって尿で湿潤され、続いて分析装
置内へ導入される。この作業は自動的になされるべきで
あり、この目的のために初めに記載したタイプの装置が
提供される。
本発明はこの目的を
a)試験片用の供給容器がオリフィスを備え且つ該オリ
フィスには搬送装置が設けられていて、該搬送装置は案
内板と駆動体とを備え且つ前記容器のオリフィス内に突
出している移動可能に設けられた棒と互いに共働する突
出端部を存すること、 b)試験片用の裏返し装置に通じている案内装置に案内
板が合体されていて、該案内装置と裏返し装置との間に
は該案内装置用の閉鎖部材が設けられており、該閉鎖部
材がレバーを介して試験片用の保持装置に連結され、該
保持装置は該案内装置の中へ突出していて前記閉鎖部材
と同期して回転可能に配設され且つ駆動装置を備えてお
り、さらに該裏返し装置が前記案内装置に設けられてい
る位置検出装置によって駆動される可動停止部材を備え
ていて前記試験片を裏返しうるようにしたこと、 C)前記裏返し装置の後にはテスト帯状片用コンベヤベ
ルトが続き、該コンベヤベルトの上方に液体用スプレー
装置が試験片に対して平行に転置可能であるように配設
されていて、且つ該スプレー装置は試験片が該スプレー
装置の下に位置したときに前記コンベヤベルトを停止さ
せる感知装置を備えること、 によって達成している。
フィスには搬送装置が設けられていて、該搬送装置は案
内板と駆動体とを備え且つ前記容器のオリフィス内に突
出している移動可能に設けられた棒と互いに共働する突
出端部を存すること、 b)試験片用の裏返し装置に通じている案内装置に案内
板が合体されていて、該案内装置と裏返し装置との間に
は該案内装置用の閉鎖部材が設けられており、該閉鎖部
材がレバーを介して試験片用の保持装置に連結され、該
保持装置は該案内装置の中へ突出していて前記閉鎖部材
と同期して回転可能に配設され且つ駆動装置を備えてお
り、さらに該裏返し装置が前記案内装置に設けられてい
る位置検出装置によって駆動される可動停止部材を備え
ていて前記試験片を裏返しうるようにしたこと、 C)前記裏返し装置の後にはテスト帯状片用コンベヤベ
ルトが続き、該コンベヤベルトの上方に液体用スプレー
装置が試験片に対して平行に転置可能であるように配設
されていて、且つ該スプレー装置は試験片が該スプレー
装置の下に位置したときに前記コンベヤベルトを停止さ
せる感知装置を備えること、 によって達成している。
上記の搬送装置はローラ外側表面上に駆動体を有するロ
ーラを備え、且つ該駆動体は突出端部として設計されて
いる。このローラの両端面のうちの少−なくとも一方の
端面には、1つのつめと互いに共働するボルトがあり、
且つ該つめは復帰装置に連結することができる。他の態
様として、搬送装置は駆動体を備え且つ偏向ローラによ
って案内されるコンベヤベルトであってもよく、そこで
該ローラのうちの容器オリフィスに向かい合って位置す
る偏向ローラは突出端部を備えている。上記の裏返し装
置は、回転可能に取付けられた真空排気可能な中空ロー
ラを備え、該ローラが試験片用の輸送装置の上方の一定
の距離のところに配設され且つ該搬送装置に対して一定
の間隙を形成するようになっていて、該間隙には停止部
材が配設されている。このローラは該ローラの外周表面
に1つの漏れオリフィスを備えていて、停止部材が試験
片を停止させた場合には、オリフィスを介して試験片カ
メ′ローラによって吸い上げられ且つ持ち上げら′れる
。しかしながら裏返し装置はまたローラの回転軸に平行
な丁字形のスロットを有するローラを有することができ
、この丁字形のスロットに向かいあって位置するローラ
の部分は停止部材として設計されている。上記のスプレ
ー装置は個々の試験域の間の余分な液体を吸い出すため
の少なくとも1つの吸出し装置を備えることができる。
ーラを備え、且つ該駆動体は突出端部として設計されて
いる。このローラの両端面のうちの少−なくとも一方の
端面には、1つのつめと互いに共働するボルトがあり、
且つ該つめは復帰装置に連結することができる。他の態
様として、搬送装置は駆動体を備え且つ偏向ローラによ
って案内されるコンベヤベルトであってもよく、そこで
該ローラのうちの容器オリフィスに向かい合って位置す
る偏向ローラは突出端部を備えている。上記の裏返し装
置は、回転可能に取付けられた真空排気可能な中空ロー
ラを備え、該ローラが試験片用の輸送装置の上方の一定
の距離のところに配設され且つ該搬送装置に対して一定
の間隙を形成するようになっていて、該間隙には停止部
材が配設されている。このローラは該ローラの外周表面
に1つの漏れオリフィスを備えていて、停止部材が試験
片を停止させた場合には、オリフィスを介して試験片カ
メ′ローラによって吸い上げられ且つ持ち上げら′れる
。しかしながら裏返し装置はまたローラの回転軸に平行
な丁字形のスロットを有するローラを有することができ
、この丁字形のスロットに向かいあって位置するローラ
の部分は停止部材として設計されている。上記のスプレ
ー装置は個々の試験域の間の余分な液体を吸い出すため
の少なくとも1つの吸出し装置を備えることができる。
しかしながらスプレー装置はまた各々の試験域の上方に
該スプレー装置を停止させ、且つ該スプレー装置の液体
輸送部分に配設されたバルブに連結されているステッピ
ング機構を備えていることができる。
該スプレー装置を停止させ、且つ該スプレー装置の液体
輸送部分に配設されたバルブに連結されているステッピ
ング機構を備えていることができる。
実施の態様を表わす添付図面を参照して以下に本発明の
詳細な説明する。
詳細な説明する。
本発明の装置は、試験片を分離するための部分Aと、試
験域の位置を定め且つ試験片を裏返すための部分Bと、
さらに試験域を液体で湿潤するための部分Cとを有する
。
験域の位置を定め且つ試験片を裏返すための部分Bと、
さらに試験域を液体で湿潤するための部分Cとを有する
。
部分Aは試験片13のための1つの供給容器lを有する
ー。この供給容器lは具体的には搬送装置12によって
閉鎖されているオリフィス14を備えている。このオリ
フィス14内には棒11が突出していて、この棒は供給
容器またはその他の装置に可動であるようにして設けら
れている。この棒11は試験片が滑り落ちたり橋かけを
生じないことを確実にするために突出端部!9及び19
aによって上下に移動させられる。搬送袋fili12
は駆動体3を備えたコンベヤベルトI5を備えることが
できる。このコンベヤベルトは偏向ローラ17及び18
によって案内される。供給容器lのオリフィス14に向
かい合って位置する偏向ローラ17には、棒11を駆動
する突出端部19が設けられている。駆動体3の各々は
供給容器からそれぞれ試験片13を取り上げてその試験
片を案内板7へと搬送する。試験片はこの案内板7を経
由して案内装置8に入る。縁部20は余分な試験片I3
用のストリッパとして機能する。搬送装置12は電気的
なまたはその他の方法で駆動されることができる。
ー。この供給容器lは具体的には搬送装置12によって
閉鎖されているオリフィス14を備えている。このオリ
フィス14内には棒11が突出していて、この棒は供給
容器またはその他の装置に可動であるようにして設けら
れている。この棒11は試験片が滑り落ちたり橋かけを
生じないことを確実にするために突出端部!9及び19
aによって上下に移動させられる。搬送袋fili12
は駆動体3を備えたコンベヤベルトI5を備えることが
できる。このコンベヤベルトは偏向ローラ17及び18
によって案内される。供給容器lのオリフィス14に向
かい合って位置する偏向ローラ17には、棒11を駆動
する突出端部19が設けられている。駆動体3の各々は
供給容器からそれぞれ試験片13を取り上げてその試験
片を案内板7へと搬送する。試験片はこの案内板7を経
由して案内装置8に入る。縁部20は余分な試験片I3
用のストリッパとして機能する。搬送装置12は電気的
なまたはその他の方法で駆動されることができる。
しかしながら、この搬送装置12はまた円筒形状のロー
ラ46(第4図参照)を有することができ、該ローラの
外側表面には駆動体3aが配設されている。もしクロー
(かぎつめ)形の駆動体が用いられるならば試験片が駆
動体3aと案内板7との間にはさまってしまわないよう
に試験片を駆動体から排出させるためのつめ39はロー
ラ46の一方の端面に配設されたボルト40によって駆
動される。ローラの両方の端面につめとボルトとを設け
ると好都合である。ボルト40はローラ46とは無関係
に、例えばベアリングブロック21に固定されたつめ3
9をそれの舌状部41のところで取り上げる。
ラ46(第4図参照)を有することができ、該ローラの
外側表面には駆動体3aが配設されている。もしクロー
(かぎつめ)形の駆動体が用いられるならば試験片が駆
動体3aと案内板7との間にはさまってしまわないよう
に試験片を駆動体から排出させるためのつめ39はロー
ラ46の一方の端面に配設されたボルト40によって駆
動される。ローラの両方の端面につめとボルトとを設け
ると好都合である。ボルト40はローラ46とは無関係
に、例えばベアリングブロック21に固定されたつめ3
9をそれの舌状部41のところで取り上げる。
復帰ばね42は、つめがボルト40によって解放される
と同時につめをその最初の位置へと戻す。
と同時につめをその最初の位置へと戻す。
部分Bは試験片13用の裏返し装置2および2aへと通
じている案内装置8を有する。案内装置8と裏返し装置
I2及び2λとの間には案内装置用の閉鎖部材9が配設
されている。この閉鎖部材9はレバー5を介して試験片
13用の保持装置10、例えばばね負荷されたプランジ
ャに連結されている。この保持装置IOは案内袋V!1
Bの中へ突出していて且つ閉鎖部材9と同期して取り付
けられている。 閉鎖部材9が試験片を案内装置8外に
送出させる際には次続の試験片は案内装置が再び閉鎖さ
れるまでは保持装置lOによって案内装置8内に保持さ
れ続ける。
じている案内装置8を有する。案内装置8と裏返し装置
I2及び2λとの間には案内装置用の閉鎖部材9が配設
されている。この閉鎖部材9はレバー5を介して試験片
13用の保持装置10、例えばばね負荷されたプランジ
ャに連結されている。この保持装置IOは案内袋V!1
Bの中へ突出していて且つ閉鎖部材9と同期して取り付
けられている。 閉鎖部材9が試験片を案内装置8外に
送出させる際には次続の試験片は案内装置が再び閉鎖さ
れるまでは保持装置lOによって案内装置8内に保持さ
れ続ける。
保持装置10と閉鎖部材9には駆動装置16が取り付け
られている。案内装置8に監視装置26を取り付けると
便利でありうる。裏返し装置2および2aは例えば反射
光バリヤーのような位置検出装置6から発生したパルス
によって駆動される停止部材4及び4aを備えている。
られている。案内装置8に監視装置26を取り付けると
便利でありうる。裏返し装置2および2aは例えば反射
光バリヤーのような位置検出装置6から発生したパルス
によって駆動される停止部材4及び4aを備えている。
試験片I3上の試験域22の位置はこの位置検出装置6
によって定められる。もしも試験域が正しくない方向に
向いている場合には、停止部材4及び4aは試験片13
が部分C1すなわち湿潤装置の方に更に搬送されないよ
うにする。
によって定められる。もしも試験域が正しくない方向に
向いている場合には、停止部材4及び4aは試験片13
が部分C1すなわち湿潤装置の方に更に搬送されないよ
うにする。
試験片13は裏返される。この裏返しはローラ23(第
2図参照)によって実施することができ、該ローラ23
は該ローラの回転軸に平行に丁字形横断面を有するスロ
ットを備えている。このスロットのオリフィス24はロ
ーラ23内の通路オリフィスとして設計されているが、
スロット25は停止部材4のところで終端している。
2図参照)によって実施することができ、該ローラ23
は該ローラの回転軸に平行に丁字形横断面を有するスロ
ットを備えている。このスロットのオリフィス24はロ
ーラ23内の通路オリフィスとして設計されているが、
スロット25は停止部材4のところで終端している。
位置検出装置6が試験片が正しい位置にあることを信号
で知らせている場合には、試験片は妨害されることなく
ローラ23を通過することかできる。しかしもしそうで
なければ試験片は停止部材4によって停止され且つロー
ラ23の回転の結果として完全に180゛裏返しされる
。しかしながらまた、この裏返しは真空排気可能であり
且つ1つの漏れオリフィス43を有する中空ローラ23
a(第5図参照)によっても実施することができる。試
験片が停止部材4aによって停止されると、試験片は漏
れオリフィス43を介して真空によって吸い上げられて
ローラの外周面上に保持され、且つローラ23aの回転
の結果として矢印の方向に向かって進み裏返しされて、
ストリッパ4 =1によってローラから取り除かれる。
で知らせている場合には、試験片は妨害されることなく
ローラ23を通過することかできる。しかしもしそうで
なければ試験片は停止部材4によって停止され且つロー
ラ23の回転の結果として完全に180゛裏返しされる
。しかしながらまた、この裏返しは真空排気可能であり
且つ1つの漏れオリフィス43を有する中空ローラ23
a(第5図参照)によっても実施することができる。試
験片が停止部材4aによって停止されると、試験片は漏
れオリフィス43を介して真空によって吸い上げられて
ローラの外周面上に保持され、且つローラ23aの回転
の結果として矢印の方向に向かって進み裏返しされて、
ストリッパ4 =1によってローラから取り除かれる。
部分C1すなわち試験片13を湿潤するための装置にお
いては、スプレー装置28が試験片用のコンベヤベルト
27の上方に配設されている。スプレー装置28は広幅
スリットノズル29を取り付けられることができ、且つ
試験片13と平行に移動することができる。該ノズルは
個々の試験域22の上方を移動する。もしもこのスプレ
ー装置28を段階的に移動させるような場合には、スプ
レー装置28はステッピング機構30を備え、このステ
ッピング機構30はノズル29がそれぞれの場合に試験
域22の上方に留まることを確実にする。液体用の送給
ライン32中に設けうるバルブ31が同時に作動される
。バルブ31はステッピング機構30に機械的にまたは
電気的に連結されることができる。試験域22の両側3
3における液体が試薬担持体34用の吸収性基体35に
よって吸収されつるように、スリットノズル29は試験
域22の外面形状に適切に適合するようにされている。
いては、スプレー装置28が試験片用のコンベヤベルト
27の上方に配設されている。スプレー装置28は広幅
スリットノズル29を取り付けられることができ、且つ
試験片13と平行に移動することができる。該ノズルは
個々の試験域22の上方を移動する。もしもこのスプレ
ー装置28を段階的に移動させるような場合には、スプ
レー装置28はステッピング機構30を備え、このステ
ッピング機構30はノズル29がそれぞれの場合に試験
域22の上方に留まることを確実にする。液体用の送給
ライン32中に設けうるバルブ31が同時に作動される
。バルブ31はステッピング機構30に機械的にまたは
電気的に連結されることができる。試験域22の両側3
3における液体が試薬担持体34用の吸収性基体35に
よって吸収されつるように、スリットノズル29は試験
域22の外面形状に適切に適合するようにされている。
特に複数の試験域22上の移動が連続的である場合には
試験域間の余分な液体の除去を確実にすることが必要で
ある。この目的のためにスプレー装置は少なくとも1つ
の吸出し装置36を備えることができる。第1図によれ
ば、2個の吸出し装置36が設けられている。通常試験
片13は担持体37、試験域22および試験域を保護す
るための網状カバー38とからなるが、試験域の側部領
域33は保護されないままになっている。試験域22は
試薬担持体用の吸収性基体35と試薬担持体34とを有
することができる。スプレー装置28は感知装置45を
有することができ、この感知装置によって試験片13が
該スプレー装置28の真下に位置すると同時にコンベヤ
ベルト27が停止される。
試験域間の余分な液体の除去を確実にすることが必要で
ある。この目的のためにスプレー装置は少なくとも1つ
の吸出し装置36を備えることができる。第1図によれ
ば、2個の吸出し装置36が設けられている。通常試験
片13は担持体37、試験域22および試験域を保護す
るための網状カバー38とからなるが、試験域の側部領
域33は保護されないままになっている。試験域22は
試薬担持体用の吸収性基体35と試薬担持体34とを有
することができる。スプレー装置28は感知装置45を
有することができ、この感知装置によって試験片13が
該スプレー装置28の真下に位置すると同時にコンベヤ
ベルト27が停止される。
試験片用の搬送装置すなわちコンベヤベルト27が静止
状態にある時には、分離装置と裏返し装置も同様に停止
される。
状態にある時には、分離装置と裏返し装置も同様に停止
される。
第1図は試験片送給装置の側面図、第2図は第1図のロ
ーラの部分断面斜視図、第3図は湿潤装置の側面図、第
4図は第1図の部分Aの他の態様を示す側面図、第5図
は第1図の部分Bの他の態様を示す側面図である。 l・・・供給容器、2,2a・・・裏返し装置、3.3
8・・・駆動体、4,4a・・・停止部材、5・・・レ
バー、6・・・位置検出装置、7・・・案内板、8・・
・案内装置、9・・・閉鎖部材、IO・・・保持装置、
!!・・・棒、12・・・搬送装置、13・・・試験片
、14.24・・・オリフィス、15・・・搬送装置用
コンベヤベルト、16・・・駆動装置、17.18・・
・偏向ローラ、19,19a・・・突出端部、20・・
・縁部、21・・・ベアリングブロック、22・・・試
験域、H,46・・・ローラ、23a・・・中空ローラ
、25・・・T字形スロット、26・・・監視装置、2
7・・・試験片用コンベヤベルト、2g・・・スプレー
装置、29・・・広幅スリットノズル、30・・・ステ
ッピングwti、31・・・バルブ、32・・・液体送
給ライン、33・・・側部領域、34・・・試薬担持体
、35・・・吸収性基体、36・・・吸出し装置、37
・・・担持体、38・・・網状カバー、39・・・つめ
、40・・・ボルト、41・・・舌状部、42・・・復
帰ばね、43・・・隔れオリフィス、44・・・ストリ
ッパ、45・・・感知−装置。 特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名
ーラの部分断面斜視図、第3図は湿潤装置の側面図、第
4図は第1図の部分Aの他の態様を示す側面図、第5図
は第1図の部分Bの他の態様を示す側面図である。 l・・・供給容器、2,2a・・・裏返し装置、3.3
8・・・駆動体、4,4a・・・停止部材、5・・・レ
バー、6・・・位置検出装置、7・・・案内板、8・・
・案内装置、9・・・閉鎖部材、IO・・・保持装置、
!!・・・棒、12・・・搬送装置、13・・・試験片
、14.24・・・オリフィス、15・・・搬送装置用
コンベヤベルト、16・・・駆動装置、17.18・・
・偏向ローラ、19,19a・・・突出端部、20・・
・縁部、21・・・ベアリングブロック、22・・・試
験域、H,46・・・ローラ、23a・・・中空ローラ
、25・・・T字形スロット、26・・・監視装置、2
7・・・試験片用コンベヤベルト、2g・・・スプレー
装置、29・・・広幅スリットノズル、30・・・ステ
ッピングwti、31・・・バルブ、32・・・液体送
給ライン、33・・・側部領域、34・・・試薬担持体
、35・・・吸収性基体、36・・・吸出し装置、37
・・・担持体、38・・・網状カバー、39・・・つめ
、40・・・ボルト、41・・・舌状部、42・・・復
帰ばね、43・・・隔れオリフィス、44・・・ストリ
ッパ、45・・・感知−装置。 特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)試験片を分離するための部分と、試験域の位置を定
め且つ試験片を裏返しにするための部分と、試験片の試
験域を液体によって湿潤するための部分とを備え、少な
くとも1つの試験域を有する試験片を自動的に分析装置
内へ送給する装置において、 a)試験片用の供給容器がオリフィスを備え且つ該オリ
フィスには搬送装置が設けられていて、該搬送装置は案
内板と駆動体とを備え且つ前記供給容器のオリフィス内
に突出している移動可能に設けられた棒と互いに共働す
る突出端部を有すること、 b)前記試験片用の裏返し装置に通じている案内装置に
案内板が合体されていて、該案内装置と前記裏返し装置
との間には該案内装置用の閉鎖部材が設けられており、
該閉鎖部材がレバーを介して前記試験片用の保持装置に
連結され、該保持装置は該案内装置の中へ突出していて
前記閉鎖部材と同期して回転可能に配設され且つ駆動装
置を備えており、さらに前記裏返し装置が前記案内装置
に設けられている位置検出装置によって駆動される可動
な停止部材を備えていて前記試験片を裏返しうるように
したこと、 c)前記裏返し装置の後にはコンベヤベルトが続き、該
コンベヤベルトの上方に液体用スプレー装置が前記試験
片に対して平行に転置可能であるように配設されていて
、且つ該スプレー装置は前記試験片が該スプレー装置の
下に位置したときに前記コンベヤベルトを停止させる感
知装置を備えること、 を特徴とする、試験片を自動的に分析装置内へ送給する
装置。 2)前記搬送装置がローラ外側表面上に駆動体を有する
ローラを備え、該駆動体は突出端部であるように設計さ
れており、且つ前記ローラの両端面のうちの少なくとも
一方の端面にボルトが設けられ、該ボルトは復帰装置に
連結された1つのつめと互いに共働することを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3)前記搬送装置が駆動体を備え且つ偏向ローラによっ
て案内されるコンベヤベルトを備え、前記ローラのうち
の容器オリフィスに向かい合う位置に配置された方の偏
向ローラは突出端部を備えていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 4)前記裏返し装置が回転可能に取り付けられた真空排
気可能な中空ローラを備え、該ローラが試験片用のコン
ベヤベルトの上方の一定の距離のところに配設され且つ
該コンベヤベルトに対して一定の間隙を形成するように
されていて該間隙には停止部材が配設されており、さら
に前記中空ローラは該ローラの外周表面に漏れオリフィ
スを備えていて、前記停止部材が前記試験片を停止させ
た場合には、前記オリフィスを介して前記試験片が前記
中空ローラによって吸い上げられ且つ持ち上げられるよ
うにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれか1項に記載の装置。 5)前記裏返し装置がローラの回転軸に平行なT字形の
スロットを有するローラを備え、該T字形スロットに向
かい合って位置するローラの部分が停止部材として設計
されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
いし第3項のいずれか1項に記載の装置。 6)前記スプレー装置が個々の試験域の間の余分な液体
を吸い出すための少なくとも1つの吸出し装置を備えて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第
5項のいずれか1項に記載の装置。 7)前記スプレー装置が、該スプレー装置を各各の試験
域の上方に停止させ、且つ該スプレー装置の液体輸送部
分に配設されたバルブに連結されているステッピング機
構を備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第5項のいずれか1項に記載の装置。
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DE3625705.2 | 1986-07-30 | ||
DE19863625705 DE3625705A1 (de) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | Vorrichtung zum automatischen zufuehren von teststreifen in eine analysenapparatur |
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Publication Number | Publication Date |
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