JPS6335704Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335704Y2 JPS6335704Y2 JP1984047058U JP4705884U JPS6335704Y2 JP S6335704 Y2 JPS6335704 Y2 JP S6335704Y2 JP 1984047058 U JP1984047058 U JP 1984047058U JP 4705884 U JP4705884 U JP 4705884U JP S6335704 Y2 JPS6335704 Y2 JP S6335704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- puff
- container
- liquid container
- chamber
- cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 40
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 26
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は化粧用コンパクトに関する。
「従来の技術」
従来、化粧用コンパクトは、容器内に化粧料お
よびパフを収納したものであり、使用に際して
は、パフに例えば水道水を含ませ、その後化粧料
をパフに付けて化粧を行うものである。
よびパフを収納したものであり、使用に際して
は、パフに例えば水道水を含ませ、その後化粧料
をパフに付けて化粧を行うものである。
「考案が解決しようとする課題」
上記コンパクト容器は、例えば外出時の車内な
ど水道等の水が利用できない場合には、はなはだ
不便なものであつた。
ど水道等の水が利用できない場合には、はなはだ
不便なものであつた。
本考案は上記のような従来技術の課題を解決し
て液容器を収納した化粧用コンパクトを提供する
ものである。
て液容器を収納した化粧用コンパクトを提供する
ものである。
「課題を解決するための手段」
底部より周壁を起立し、該周壁の前壁８から小
間隙をおいて仕切壁１４を垂下し、該仕切壁１４
により仕切られた前室を液容器室７とすると共
に、仕切壁１４後方の後室をパフ４を収納するパ
フ室６とするパフ容器１と、該パフ容器１の口部
を開閉自在に閉塞し、後部でパフ容器１後部に枢
着された化粧品皿２と、該化粧品皿２と共に後部
で上記パフ容器１に対して並設枢着され、該化粧
品皿２上面を覆う蓋板３と、前記液容器室７に着
脱自在に収納された液容器５とからなり、該液容
器５の一端面上半部が露出可能に前記容器室７の
左右側壁の一方上半部を切欠いた。
間隙をおいて仕切壁１４を垂下し、該仕切壁１４
により仕切られた前室を液容器室７とすると共
に、仕切壁１４後方の後室をパフ４を収納するパ
フ室６とするパフ容器１と、該パフ容器１の口部
を開閉自在に閉塞し、後部でパフ容器１後部に枢
着された化粧品皿２と、該化粧品皿２と共に後部
で上記パフ容器１に対して並設枢着され、該化粧
品皿２上面を覆う蓋板３と、前記液容器室７に着
脱自在に収納された液容器５とからなり、該液容
器５の一端面上半部が露出可能に前記容器室７の
左右側壁の一方上半部を切欠いた。
「作用」
コンパクト容器不使用時には、液容器５を液容
器室７内に装着した状態で、パフ容器１を化粧品
皿２および蓋板３で閉塞すればよい。
器室７内に装着した状態で、パフ容器１を化粧品
皿２および蓋板３で閉塞すればよい。
一方容器使用時には、化粧品皿２および蓋板３
を開いて、液容器室７の側壁切欠き部に露出した
液容器５の端面に指をあてがい、液容器５を取り
出し、この液容器５内の水をパフに染み込ませ、
その後パフを化粧品皿２上に充填された化粧品１
０に接触させ化粧を行う。
を開いて、液容器室７の側壁切欠き部に露出した
液容器５の端面に指をあてがい、液容器５を取り
出し、この液容器５内の水をパフに染み込ませ、
その後パフを化粧品皿２上に充填された化粧品１
０に接触させ化粧を行う。
「実施例」
以下添付図面を参照して本考案実施例を説明す
る。図において、１は下段のパフ容器、２は上段
の化粧品皿、３がこの化粧品皿２上面を覆う蓋板
で、これらは後部の並設したヒンジにより互いに
開閉自在に枢着されており、また４がパフ、５が
内部に水等を収納した細長な円筒状の液容器であ
り、各部は合成樹脂材で成形製作される。
る。図において、１は下段のパフ容器、２は上段
の化粧品皿、３がこの化粧品皿２上面を覆う蓋板
で、これらは後部の並設したヒンジにより互いに
開閉自在に枢着されており、また４がパフ、５が
内部に水等を収納した細長な円筒状の液容器であ
り、各部は合成樹脂材で成形製作される。
パフ容器１は、底部より周壁を起立し、該周壁
の前壁８から小間隙をおいて仕切壁１４を垂下
し、該仕切壁１４により仕切られた前室に後述す
る液容器５を寝かせて収納する液容器室７とする
と共に、仕切壁後方の後室をパフ室６としてい
る。そして前壁８の前面中央部に係合突起９を突
設している。また液容器室７は、液容器５を収納
したときガタつかないように、その底部を液容器
５外形に対応した断面弧状に形成し、またその取
出しに便なるよう右側壁の上部を切欠き開放して
ある。
の前壁８から小間隙をおいて仕切壁１４を垂下
し、該仕切壁１４により仕切られた前室に後述す
る液容器５を寝かせて収納する液容器室７とする
と共に、仕切壁後方の後室をパフ室６としてい
る。そして前壁８の前面中央部に係合突起９を突
設している。また液容器室７は、液容器５を収納
したときガタつかないように、その底部を液容器
５外形に対応した断面弧状に形成し、またその取
出しに便なるよう右側壁の上部を切欠き開放して
ある。
化粧品皿２は、やや後部寄り上面に化粧品１０
を充填した化粧品室を形成し、また前記液容器室
７に対応した前部裏面を断面弧状に凹設し、この
凹部１１で前記液容器室７からはみ出た液容器５
の一部が納められるようにしてある。
を充填した化粧品室を形成し、また前記液容器室
７に対応した前部裏面を断面弧状に凹設し、この
凹部１１で前記液容器室７からはみ出た液容器５
の一部が納められるようにしてある。
蓋板３は、裏面中央部に鏡１２を取付け、また
前部垂壁１３の背面に、図では見えないが前記係
合突起９に係合する他方の係合突起が突設してあ
る。
前部垂壁１３の背面に、図では見えないが前記係
合突起９に係合する他方の係合突起が突設してあ
る。
液容器５は、前記したごとく円筒状の容器体に
水を収納し、円筒状の蓋で容器体口部を閉塞して
おり、この液容器５はパフ容器１の液容器室７に
寝かせて収納され、該液容器５の一端面上半部が
液容器室７の右側壁に設けられた切欠き部で露出
状態となつている。
水を収納し、円筒状の蓋で容器体口部を閉塞して
おり、この液容器５はパフ容器１の液容器室７に
寝かせて収納され、該液容器５の一端面上半部が
液容器室７の右側壁に設けられた切欠き部で露出
状態となつている。
「考案の効果」
本考案は以上説明したように、パフ容器１の仕
切壁１４により仕切られた前室を液容器室７と
し、該液容器室７に液容器５を収納すると共に、
該液容器５の一端面上半部が露出可能に前記液容
器室７の左右側壁の一方上半部を切欠いたから、
外出時、化粧しようとする外出先で化粧のための
水が手に入らないような場合、液容器５の水でパ
フ４を濡らすことができるばかりでなく、液容器
５を取り出す際には、指を液容器５の一端面上半
部の露出部にあてがうことで、容易に取りだすこ
とのできる至極便利な化粧用コンパクトである。
切壁１４により仕切られた前室を液容器室７と
し、該液容器室７に液容器５を収納すると共に、
該液容器５の一端面上半部が露出可能に前記液容
器室７の左右側壁の一方上半部を切欠いたから、
外出時、化粧しようとする外出先で化粧のための
水が手に入らないような場合、液容器５の水でパ
フ４を濡らすことができるばかりでなく、液容器
５を取り出す際には、指を液容器５の一端面上半
部の露出部にあてがうことで、容易に取りだすこ
とのできる至極便利な化粧用コンパクトである。
また、パフ容器１の口部を開閉自在に閉塞し、
後部でパフ容器１後部に枢着して化粧品皿２を設
け、該化粧品皿２と共に後部で上記パフ容器１に
対して並設枢着され、該化粧品皿２上面を覆つて
蓋板３を設けた構成としたから、容器自体が極め
てコンパクトにすることができる。
後部でパフ容器１後部に枢着して化粧品皿２を設
け、該化粧品皿２と共に後部で上記パフ容器１に
対して並設枢着され、該化粧品皿２上面を覆つて
蓋板３を設けた構成としたから、容器自体が極め
てコンパクトにすることができる。
第１図は本考案化粧用コンパクトの一実施例の
閉蓋状態の斜視図、第２図ａ，ｂは液容器とパフ
の外形図である。 １……パフ容器、２……化粧品皿、３……蓋
板、４……パフ、５……液容器。
閉蓋状態の斜視図、第２図ａ，ｂは液容器とパフ
の外形図である。 １……パフ容器、２……化粧品皿、３……蓋
板、４……パフ、５……液容器。
Claims (1)
- 底部より周壁を起立し、該周壁の前壁８から小
間隙をおいて仕切壁１４を垂下し、該仕切壁１４
により仕切られた前室を液容器室７とすると共
に、仕切壁１４後方の後室をパフ４を収納するパ
フ室６とするパフ容器１と、該パフ容器１の口部
を開閉自在に閉塞し、後部でパフ容器１後部に枢
着された化粧品皿２と、該化粧品皿２と共に後部
で上記パフ容器１に対して並設枢着され、該化粧
品皿２上面を覆う蓋板３と、前記液容器室７に着
脱自在に収納された液容器５とからなり、該液容
器５の一端面上半部が露出可能に前記容器室７の
左右側壁の一方上半部を切欠いたことを特徴とす
る化粧用コンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4705884U JPS60158511U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 化粧用コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4705884U JPS60158511U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 化粧用コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158511U JPS60158511U (ja) | 1985-10-22 |
| JPS6335704Y2 true JPS6335704Y2 (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=30562035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4705884U Granted JPS60158511U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 化粧用コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158511U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7098274B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2022-07-11 | 株式会社イノアックコーポレーション | 化粧料保持体及びそれが収納された化粧料容器 |
| KR102384025B1 (ko) * | 2016-03-23 | 2022-04-07 | 이노악 코포레이션 | 화장료 유지체 및 그것이 수납된 화장료 용기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188010U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 株式会社 葛飾プレス工業所 | コンパクト容器 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4705884U patent/JPS60158511U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158511U (ja) | 1985-10-22 |
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