JPS6335129B2 - - Google Patents

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JPS6335129B2
JPS6335129B2 JP9020280A JP9020280A JPS6335129B2 JP S6335129 B2 JPS6335129 B2 JP S6335129B2 JP 9020280 A JP9020280 A JP 9020280A JP 9020280 A JP9020280 A JP 9020280A JP S6335129 B2 JPS6335129 B2 JP S6335129B2
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JP
Japan
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tristable
column
same
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JP9020280A
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JPS5715533A (en
Inventor
Yoshihiro Kasuya
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5715533A publication Critical patent/JPS5715533A/ja
Publication of JPS6335129B2 publication Critical patent/JPS6335129B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17704Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns
    • H03K19/17708Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays
    • H03K19/17712Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays one of the matrices at least being reprogrammable

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプログラム可能な論理アレイ回路に関
し、更に具体的には複数の書込み可能な記憶セル
を有し、それらの記憶内容を書替えることによ
り、任意の論理機能を容易にプログラムすること
のできる書込み可能な論理アレイ回路に関するも
のである。
プログラム可能な論理アレイ(以下PLAと略
記する)は、規則的構造を持ち、プログラムして
任意の論理機能を実現させ得る汎用の論理集積回
路であり、また一種の半導体記憶装置でもある。
PLAの多くの形式は、製造工程において個別
に配線マスクを作成するか、特別な書込み装置に
て予じめ配線上に設けられたヒユーズを溶断する
等の手段により、それぞれの論理関数即ち実現す
べき論理機能に応じて特殊化して利用するもので
ある。つまり従来のPLAの多くでは、論理機能
を表わすプログラムが固定して記憶されるので、
それを随時に書替えることはできない。このこと
は、例えばPLAを使用するデイジタル装置を開
発する際に、設計変更あるいはミス等による修正
が生じれば、その都度PLAの作り直しが必要で、
開発期間、費用等の面に大きな不利益をもたらす
ことになる。
一般に半導体記憶装置には、このような固定記
憶に対し記憶内容を随時変更できる書込み可能な
ものがある。PLAについても、この半導体記憶
装置の技術によつて書込み可能なものは実現でき
る。一例として特にPLAを構成する一部である
AND論理アレイは連想機能を果すものであるか
ら、従来の連想記憶装置を利用して、書込み可能
なPLAの特別な場合は実現される。ところが、
PLAの特徴としてそのAND論理アレイは3値即
ち論理的な“1”,“0”および“X”(“1”又は
“0”の何れでもよいことを示す)の3つの状態
を記憶するものであり、従来の連想記憶装置は2
値を記憶するものであるから、上述の3値を記憶
するには2値を記憶するセルを2割必要とする等
で回路構成が大きくなると共に記憶効率が悪くな
る。前述のように本来PLAは集積化に適した素
子であるが、従来技術により書込み可能とすれば
回路規模が増大して大規模な集積化ができなくな
る。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、記憶効率の
良い回路構成にして大規模な集積化に適する書込
み可能な論理アレイ回路を提供することである。
本発明によれば、3つの安定状態を持ち、書込
み制御信号で制御されて入力される3値書込み入
力信号を前記安定状態に対応させて記憶し、前記
安定状態により記憶された内容を2値の論理入力
信号により予じめ決められた規則によつて連想的
に読出すことのできる三安定記憶セルおよび前記
三安定記憶セルの出力信号を受けるダイオードが
複数個行列状に配置され、外部から各行それぞれ
に供給される複数の前記論理入力信号がそれぞれ
同一行の複数の前記三安定記憶セルへ共通に入力
され、各列毎に出力端を共通に接続される複数の
前記ダイオードを介して同一列の複数の前記三安
定記憶セルの出力信号がAND演算され、各列そ
れぞれの前記AND演算の結果が複数の2値出力
信号として出力されるAND論理アレイを備えた
書込み可能な論理アレイ回路が得られる。また前
記AND論理アレイにおいて前記書込み制御信号
が選択された列(又は行)へ入力され、複数の前
記3値書込み入力信号が各行(又は列)へそれぞ
れ入力されるようにする書込み可能な論理アレイ
回路が得られる。さらに前記AND論理アレイと、
複数のダイオードを複数の組に分けて設けて成る
OR論理アレイを備える書込み可能な論理アレイ
回路が得られる。
あるいは前記AND論理アレイと、複数の二安
定記憶セルを行列状に配置して成るOR論理アレ
イとを備える書込み可能な論理アレイ回路が得ら
れる。さらに前記AND論理アレイと、前記OR論
理アレイと、書込み制御回路とを備える書込み可
能な論理アレイ回路が得られる。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
1は書込み制御回路であり、信号線103を通
じて外部から入力される書込み制御信号を信号線
104−1,…,104−Nのいずれか1本へ出
力する。また信号線101,102それぞれを通
じ外部からリセツト信号およびクロツク信号が供
給される。2はM行N列のAND論理アレイであ
り、外部よりM個の2値論理入力信号がそれぞれ
信号線201−1,…,201−Mを通じて入力
され、AND演算されたN個の論理出力信号が信
号線203−1,203−Nに出力される。さら
にAND論理アレイ2へは、外部よりM個の3値
書込み入力信号が信号線202−1,…,202
−Mを通じて入力されると共に、上述の書込み制
御信号が信号線104−1,…,104−Nを通
じて入力される。3はL行N列のOR論理アレイ
であり、AND論理アレイ2の出力信号が信号線
203−1,…,203−Nを通じて入力され、
OR演算されたL個の論理出力信号が信号線30
1−1,…,301−Lに出力される。
次に第2図〜第7図を参照して、本実施例をさ
らに具体的に説明する。
第2図は書込み制御回路1の具体的な構成を示
すブロツク図である。11はKビツトのカウンタ
であり、信号線101のリセツト信号により初期
化された後、信号線102のクロツク信号を受け
て、AND論理アレイ1の列の番号を順次計数す
る。12はデコーダであり、カウンタ11のKビ
ツトの出力信号を信号線105−1,…,105
−Kを通じて入力しデコードして信号線106−
1,…,106−Nへ出力する。13−1,…,
13−NはANDゲートであり、それぞれがデコ
ーダ12のN個の出力信号で制御されて、その中
の1つだけが信号線103を通じ入力される書込
み制御信号を通過させることができる。書込み制
御信号は、クロツク信号に同期して入力され、カ
ウンタ11が順番に指示するANDゲート13−
1,…,13−Nを介しその出力信号線104−
1,…,104−Nを通じて、AND論理アレイ
2の対応する列へ順次分配されて供給される。書
込み制御信号1の一例を示したが、カウンタ11
はレジスタあるいはシフトレジスタ等に置替え
て、外部からAND論理アレイ2の列番号を任意
に指示することもできる。信号線104−1…,
104−Nを外部端子に接続し、直接外部より書
込み制御信号を供給してもよいが、この例のよう
な書込み制御回路を1チツプ内に収容することに
よつて外部端子の数を大巾に減らすことができ
る。
第3図はAND論理アレイ2の構成を示すブロ
ツク図である。
21−11,…,21−MNは三安定記憶セル
であり、M行N列の行列状に配置されている。同
じ行の三安定記憶セルへは共通の2値論理入力信
号および共通の3値書込み入力信号が入力され、
同じ列の三安定記憶セルへは同時に書込み制御信
号が入力される。例えば第1行目の三安定記憶セ
ル21−11,…,21…1Nへは信号線201
−1および信号線202−1それぞれに供給され
る2値論理入力信号および3値書込み入力信号が
入力され、第1列目の三安定記憶セル21−1
1,…,21−M1へは信号線104−1に供給
される書込み制御信号が入力される。
22−11,…,22−MNはダイオードであ
り、それぞれ三安定記憶セル21−11,…,2
1−MNの出力信号を受け、その出力端は各列毎
に共通にされてそれぞれ信号線203−1,…,
203−Nへ接続される。信号線203−1,
…,203−NはAND論理アレイ2の出力信号
線でもあり、一方に電源線204からそれぞれ抵
抗器23−1,…,23−Nを介して正電圧の供
給を受けている。これにより、例えば第1列目の
三安定記憶セルの出力信号はダイオード22−1
1,…,22−M1を介してAND演算され結果
が信号線203−1へ出力される等のように、各
列それぞれに同一列の三安定記憶セルの出力信号
はAND演算されてその結果が信号203−1,
…,203−Nへ出力される。
第4図に三安定記憶セル21−11,…,21
−MNの具体的構成を示す。51,52,…,5
9はNANDゲートである。2値の論理入力信号
は2本の信号線201aのおよび201bを通じ
て、その肯定信号X1および否定信号1によつて
表わされ供給される。3直書込み入力信号は3本
の信号線202a,202bおよび202cを通
じて、3個の2値信号A,BおよびCによつて表
わされ供給される。書込み制御信号Wは信号線1
04を通じて供給され、NANDゲート51,5
2および53を介して書込み入力信号A,Bおよ
びCの入力を制御する。NANDゲート54,5
5および56は帰環ループを形成し3つの安定状
態を作るように構成されて、この安定状態により
入力された3値信号を記憶する。その記憶内容は
NANDゲート54,55,56の出力信号Y1
Y2,Y3で識別され、また論理入力信号X1(およ
1)によりNANDゲート57,58および5
9を介して連想的に読出される。205はこの三
安定記憶セルの出力信号線であり、読出された出
力信号Zが導出される。
第5図を参照すれば、第4図の3安定記憶セル
の動作がさらに明確に説明される。ここで3値信
号“1”,“X”,“0”は3つの2値信号の組合せ
で表わされて、それぞれ(1,1,0),(1,
0,1)(0,1,1)と対応している。またこ
のように3値信号のそれぞれに対応させられた
(Y1,Y2,Y3)の組は3つの安定状態に相当す
る。第5図aはWが1のとき、(A,B,C)と
(Y1,Y2,Y3)との関係を3値のそれぞれにつ
いて示している。なお省略されているが、Wが0
となると、(Y1,Y2,Y3)の値はそのまま保持
される。即ち、同図は書込みに係わる関係を説明
したものである。例えば書込み入力信号(A,
B,C)を(1,1,0)として書込み制御信号
Wにイパルス供給すれば、(Y1,Y2,Y3)に同
じ(1,1,0)が記憶され、これが3値信号の
“1”の書込みである。第5図bは各記憶内容
(Y1,Y2,Y3)に対し、論理入力信号X1と読出
し出力信号Zとの関係を示している。即ち同図読
出しに係わる連想規則を説明したものある。例え
ば(Y1,Y2,Y3)が(1,1,0)のとき、X1
を1とすればZは1,X1を0とすればZは0と
なり、これが記憶状態“1”の読出しである。即
ち、このような連想的な読出しとは、記憶状態
“1”,“X”,“0”それぞれに対してZ=X1,Z
=1,Z=1なる論理出力を得ていることに他
ならない。
再び第3図を参照すれば、第4図と対比して明
らかだが信号線2d−1,…,201−Mはそれ
ぞれが信号線201a,201bなる1組で成
り、信号線202−1,…,202−Mはそれぞ
れが信号線202a,202b,202cなる1
組で成つていることを特に注意する。
このように構成されたAND論理アレイ2にお
いて、信号線201−1,…,201−Mを通じ
て入力されるM個の3値書込み入力信号は、書込
み制御信号が信号線104−1,…,104−N
のうちの1本を通じて入力されて、その選択され
た列の三安定記憶セルへそれぞれ同時に書込まれ
る。また書込み制御回路1から書込制御信号が同
期的に供給されるとき、各列が順番に選択され
て、このとき合せてM個の3値書込み入力信号を
各列それぞれに供給すれば、全ての三安定記憶セ
ルに所望の3値信号を書込むことができる。さら
にM個の2値論理入力信号が信号線201−1,
…,201−Nを通じて入力され、各三安定記憶
セルからそれぞれ連想的に読出される出力信号
が、各列それぞれのダイオード接続を介して
AND演算され信号線203−1,…,203−
Nへ出力される。即ちAND論理アレイ2の出力
はM個の論理入力信号の各三安定記憶セルの記憶
内容で制御されたAND演算によるN個の2値出
力信号である。理解を深めるため次図を参照す
る。
第6図を参照すれば、このAND論理アレイ2
で論理関数が実現される具体的な一例が示されて
いる。同図は、一例として3行2列の行列にて各
三安定記憶セル21−11,…,21−32へは
既にそれぞれ3値信号が書込まれた状態にあるも
のとし、図を簡単にするため一部は省略されてい
る。各行それぞれに論理入力信号X1,X2,X3
入力されると、例えば第1列目の三安定記憶セル
21−11,21−21,21−31にはそれぞ
れ“1”,“0”,“X”なる3値信号が記憶されて
いるので、それぞれから読出される出力信号は
X12,1であり、これらがAND演算されて
X1 2なるAND論理信号が得られる等、各列そ
れぞれに各三安定記憶セルに書込まれた3値信号
で制御されたAND論理信号X1 21X2 3等が
得られる。これらのAND論理信号は後述のOR論
理アレイ3へ供給されるとさらに複雑な論理関数
例えばX1 21X2 3等が実現される。
AND論理アレイ2の構成について若干の注意
すべき点を述べておく。ダイオード22−11,
…,22−MNについては、AND演算を行なう
機構を代表的一例として特に明記したものであ
る。従つて従来技術によるPLA等で用いられる
AND演算機構は何れも適用でき、しかも例えば
各ダイオードの入力であるNANDゲート59の
出力がオープンコレクタであるようなときは、そ
のダイオードは省略されることもある。肯定否定
2つの信号により伝えられた2値論理信号は各三
安定記憶セル内にインバータを持つことにより1
つの信号として伝えることができる。書込み制御
信号および3値書込み入力信号の供給について
は、例えば行と列の関係を入替えてもよく、一般
的に選択された三安定記憶セルへの書込みを可能
とする構成であればよい。
第7図はOR論理アレイ3の具体的な構成を示
す回路図である。31−1,…,31−は第1
の組のダイオードであり、AND論理アレイ2の
第1〜第番目の出力信号線203−1,…,2
03−を受けている。31−J,…,31−N
は第Lの組のダイオードであり、同様にして
AND論理アレイ2の第J〜第N番目の出力信号
線203−J,…,203−Nを受けている。第
1の組のダイオード31−1,…,31−は出
力端を共通にして信号線301−1に接続され
る。同様にして第Lの組のダイオード31−J,
…,31−Nは出力端を共通にして信号線301
−Lに接続される。信号線301−1,…,30
1−LはOR論理アレイ3の各行の出力信号線で
もあり、一端はそれぞれ抵抗器32−1,…,3
2−Lを介して接地されている。このように構成
されて、信号線203−1,…,203−Nを通
じてOR論理アレイ3へ入力されるAND論理アレ
イ2の出力信号は、それぞれの組毎にOR演算さ
れて信号線301−1,…,301−Lへ出力さ
れる。本実施例によれば、OR演算は予じめ決め
られた組合せによるが、OR論理アレイ3の構成
が簡単であることが利点である。
第8図は本発明の別の実施例を示すブロツク図
であり、前述の実施例に比してOR論理アレイの
構成を異にする。従つて書込み制御回路1、
AND論理アレイ2および同一参照番号を付けら
れた各信号線は第1図と同様に構成されたもので
ある。3′は本実施例によるOR論理アレイであ
り、後述のように書込み可能な二安定記憶セルで
構成されており、信号線302−1,…,302
−Lを通じL個の2値書込み入力信号が外部から
供給され、AND論理アレイ2と同様に信号線1
04−1,…,104−Nをじて書込み制御信号
が供給される。
第9図を参照すれば、OR論理アレイ3′の具
体的な構成が示されている。33―11,…,3
3−LNは二安定記憶セルであり、L行N列の行
列状に配置されている。同一行の各二安定記憶セ
ルへは共通の2値書込み入力信号が供給され、同
一列の各各二安定記憶セルへは共通の書込み制御
信号およびAND論理アレイ2の出力信号が供給
される。例えば、第1行目の二安定記憶セル33
−11,…,33−1Nへは信号線302−1を
通じて供給される2値書込み入力信号が入力さ
れ、第1列目の二安定記憶セル33−11,…,
33−L1へは信号線104−1および信号線2
03−1それぞれを通じて供給される書込み制御
信号およびAND論理アレイの第1列目の出力信
号が入力される。34−11,…,34−LNは
ダイオードであり、それぞれ二安定記憶セル33
−11,…,33−LNの出力信号を受け、その
出力端は各行それぞれに共通にされて信号線30
1−1,301−Lに接続されている。信号線3
01−1,…,301−LはOR論理アレイ3′
の出力信号線でもあり、一端は抵抗器35−1,
…,35−Lを介して接地されている。これによ
り、例えば第1行目の二安定記憶セル33−1
1,…,33−1Nの出力信号はダイオード34
−11,…,34−1Nを介してOR演算され結
果が信号線301−1へ出力される等のように、
各行それぞれに同一行の三安定記憶セルの出力信
号はOR演算されて結果が信号線301−1,
…,301−Lへと出力される。
第10図は二安定記憶セル33−11,…,3
3−LNの具体的な構成を示す回路図である。6
1,62,63,64はNANDゲートであり、
セツトリセツトフリツプフロツプを構成する。2
値の書込み入力信号は一組の信号線302a,3
02bを通じ、一方にその肯定信号Dと他方に否
定信号として供給される。このとき書込み制御
信号が信号線104を通じ入力され、2値書込み
入力信号Dは前記フリツプフロツプへ記憶され
る。65はANDゲートであり、上記の記憶内容
により信号線203を通じて入力されるAND論
理アレイ2の出力信号の1つをゲートして信号線
303へ出力する。即ちこの二安定記憶セルは、
記憶内容が1のとき入力されるAND論理アレイ
2の出力信号の1つをそのまま通過させて出力
し、記憶内容が0のときは常に0を出力する。
再び第9図を参照して、信号線302−1,
…,302−Lはそれぞれ一組の信号線302
a,302bで成つていて、それぞれに供給され
る2値書込み入力信号は信号線104−1,…,
104−Nを通じ供給される書込み制御信号によ
り選択される列の二安定記憶セルへ書込まれる。
信号線203−1,…,203−Nを通じ供給さ
れるAND論理アレイの出力信号は、それぞれが
入力される二安定記憶セル33−11,33−
LN等の記憶内容が1であるときのみそれぞれの
ダイオード34−11,…,34−LNへ伝えら
れ、各列それぞれでOR演算される。即ちこの
OR論理アレイ3′によれば、各二安定記憶セル
33−11,…,34−LNの記憶内容を書替え
ることによりOR演算を制御できる。
以上説明を要約すれば、本発明の効果は三安定
記憶セルにより回路量が少なくして効率良く3値
信号が記憶され、これらを含む記憶セルを設ける
ことにより、随時電気的に書替えて任意の論理動
作を行なわしめる論理アレイ回路が提供されたこ
とである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は書込み制御回路1の構成を示すブロツク
図、第3図はAND論理アレイの構成を示すブロ
ツク図、第4図は三安定記憶セルの構成を示す回
路図、第5図a,bは三安定記憶セルの各信号値
の関係を示す図、第6図はAND論理アレイによ
り論理関数を実現する一例を示すブロツク図、第
7図はOR論理アレイの構成を示す回路図、第8
図は本発明の別の実施例を示すブロツク図、第9
図はOR論理アレイの別の構成を示すブロツク
図、第10図は二安定記憶セルの構成を示す回路
図である。同図において、1……書込み制御信
号、2……AND論理アレイ、3,3′……OR論
理アレイ、13−1,…,13−N…ANDゲー
ト、21−11,…,21−MN……三安定記憶
セル、22−11,…,22−MN……ダイオー
ド、23−1,…,23−N……抵抗器、51,
…,59……NANDゲート、31−1,…,3
1−N……ダイオード、33−11,…,33−
LN……二安定記憶セル、34−11,…,34
−LN……ダイオード、35−1,…,35−L
……抵抗器、61,…,64……NANDゲート、
65……ANDゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 3つの安定状態を持ち、書込み制御信号で制
    御されて入力される3値書込み入力信号を前記安
    定状態に対応させて記憶し、2値論理入力信号を
    入力して前記安定状態により記憶された内容を予
    じめ決められた規則で連想的に読出すことのでき
    る複数の三安定記憶セルを行列状に配置し、複数
    の前記三安定記憶セルの出力信号をそれぞれに受
    ける複数のダイオードを各列毎に出力端を共通に
    接続して設け、同一行の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同一の前記論理入力信号の供給を受け、同一
    列の複数の前記三安定記憶セルの出力信号は複数
    の前記ダイオードを介してAND演算されて、外
    部から複数の前記論理入力信号が各行それぞれに
    入力されると複数の前記AND演算による結果が
    各列それぞれに出力されるAND論理アレイを備
    え、複数の前記三安定記憶セルの記憶内容に従つ
    た論理動作をすることを特徴とする書込み可能な
    論理アレイ回路。 2 同一行(又は列)の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同一の前記3値書込み入力信号の供給を受
    け、同一列(又は行)の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同時に前記書込み制御信号の供給を受けて、
    外部から複数の前記3値書込み入力信号が各行
    (又は列)それぞれに入力されて同時に、前記書
    込み制御信号が選択された1つの列(又は行)へ
    入力されると複数の前記3値書込み入力信号が前
    記選択された列(又は行)の複数の前記三安定記
    憶セルへそれぞれ同時に書込まれる前記AND論
    理アレイを備える特許請求の範囲第1項記載の書
    込み可能な論理アレイ回路。 3 3つの安定状態を持ち、書込み制御信号で制
    御されて入力される3値書込み入力信号を前記安
    定情態に対応させて記憶し、2値論理入力信号を
    入力して前記安定状態により記憶された内容を予
    じめ決められた規則で連想的に読出すことのでき
    る複数の三安定記憶セルを行列状に配置し、複数
    の前記三安定記憶セルの出力信号をそれぞれに受
    ける複数の第一のダイオードを各列毎に出力端を
    共通に接続して設け、同一行の複数の前記三安定
    記憶セルは同一の前記論理入力信号の供給を受
    け、同一列の複数の前記三安定記憶セルの出力信
    号は複数の前記第一のダイオードを介してAND
    演算されて、外部から複数の前記論理入力信号が
    各行それぞれに入力されると複数の前記AND演
    算による結果が各列それぞれに出力されるAND
    論理アレイと、前記AND論理アレイの複数の出
    力信号をそれぞれに受ける複数の第二のダイオー
    ドを複数の組に分け各組毎に出力端を共通に接続
    して設け、前記AND論理アレイの複数の出力信
    号が複数の前記第二のダイオードを介して前記各
    組毎にOR演算されて出力されるOR論理アレイ
    とを備え、複数の前記三安定記憶セルの記憶内容
    に従つた論理動作をすることを特徴とする書込み
    可能な論理アレイ回路。 4 同一行(又は列)の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同一前記3値書込み入力信号の供給を受け、
    同一列(又は行)の複数の前記三安定記憶セルは
    同時に前記書込み制御信号の供給を受けて、外部
    から複数の前記3値書込み入力信号が各行(又は
    列)それぞれに入力されて同時に、前記書込み制
    御信号が選択された1つの列(又は行)へ入力さ
    れると複数の前記3値書込み入力信号が前記選択
    された列(又は行)の複数の前記三安定記憶セル
    へそれぞれ同時に書込まれる前記AND論理アレ
    イを備える特許請求の範囲第3項記載の書込み可
    能な論理アレイ回路。 5 3つの安定状態を持ち、書込み制御信号で制
    御されて入力される3値書込み入力信号を前記安
    定状態に対応させて記憶し、2値論理入力信号を
    入力して前記安定状態により記憶された内容を予
    じめ決められた規則で連想的に読出すことのでき
    る複数の三安定記憶セルを行列状に配置し、複数
    の前記三安定記憶セルの出力信号をそれぞれに受
    ける複数の第一のダイオードを各列毎に出力端を
    共通に接続して設け、同一行の複数の前記三安定
    記憶セルは同一の前記論理入力信号の供給を受
    け、同一列の複数の前記三安定記憶セルの出力信
    号は複数の前記第一のダイオードを介してAND
    演算されて、外部から複数の前記論理入力信号が
    各行それぞれに入力されると複数の前記AND演
    算による結果が各列それぞれに出力されるAND
    論理アレイと、前記書込み制御信号で制御されて
    入力される2値書込み入力信号を記憶し、前記
    AND論理アレイの出力信号の1つを受けその記
    憶内容でゲートして出力する複数の二安定記憶セ
    ルを行列状に配置し、複数の前記二安定記憶セル
    の出力信号をそれぞれに受ける複数の第二のダイ
    オードを各行毎に出力端を共通に接続して設け、
    同一列の複数の前記二安定記憶セルは前記AND
    論理アレイの同じ列からの出力信号の供給を受
    け、同一行の複数の前記二安定記憶セルの出力信
    号は複数の前記第二のダイオードを介してOR演
    算されて、前記AND論理アレイの複数の出力信
    号が各列それぞれに入力され複数の前記OR演算
    による結果が各行それぞれに出力されるOR論理
    アレイとを備え、複数の前記三安定記憶セルおよ
    び複数の前記二安定記憶セルの記憶内容に従つた
    論利動作をすることを特徴とする書込み可能な論
    理アレイ回路。 6 同一行(又は列)の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同一の前記3値書込み入力信号の供給を受
    け、同一列(又は行)の複数の前記三安定記憶セ
    ルは同時に前記書込み制御信号の供給を受けて、
    外部から複数の前記3値書込み入力信号が各行
    (又は別)それぞれに入力されて同時に、前記書
    込み制御信号が選択された1つの列(又は行)へ
    入力されると複数の前記3値書込み入力信号が前
    記選択された列(又は行)の複数の前記三安定記
    憶セルへそれぞれ同時に書込まれる前記AND論
    理アレイと、同一行(又は列)の複数の前記二安
    定記憶セルは同一の前記2値書込み入力信号の供
    給を受け、同一列(又は行)の複数の前記二安定
    記憶セルは同時に前記書込み制御信号の供給を受
    けて、外部から複数の前記2値書込み入力信号が
    各行(又は列)それぞれに入力されて同時に、前
    記書込み制御信号が選択された1つの列(又は
    行)へ入力されると複数の前記2値書込み入力信
    号が前記選択された列(又は行)の複数の前記二
    安定記憶セルへそれぞれ同時に書込まれる前記
    OR論理アレイとを備える特許請求の範囲第5項
    記載の書込み可能な論理アレイ回路。 7 3つの安定状態を持ち、書込み制御信号で制
    御されて入力される3値書込み入力信号を前記安
    定状態に対応させて記憶し、2値論理入力信号を
    入力して前記安定状態により記憶された内容を予
    じめ決められた規則で連想的に読出すことのでき
    る複数の三安定記憶セルを行列状に配置し、複数
    の前記三安定記憶セルの出力信号をそれぞれに受
    ける複数の第一のダイオードを各列毎に出力端を
    共通に接続して設け、同一行の複数の前記三安定
    記憶セルは同じ前記論理入力信号の供給を受け、
    同一列の複数の前記三安定記憶セルの出力信号は
    複数の前記第一のダイオードを介してAND演算
    されて、外部から複数の前記論理入力信号が各行
    それぞれに入力されると複数の前記AND演算に
    よる結果が各列それぞれに出力されるAND論理
    アレイと、前記書込み制御信号で制御されて入力
    される2値書込み入力信号を記憶し、前記AND
    論理アレイの出力信号の1つを受けその記憶内容
    でゲートして出力する複数の二安定記憶セルを行
    列状に配置し、複数の前記二安定記憶セルの出力
    信号をそれぞれに受ける複数の第二のダイオード
    を各行毎に出力端を共通に接続して設け、同一列
    の複数の前記二安定記憶セルは前記AND論理ア
    レイの同じ列からの出力信号の供給を受け、同一
    行の複数の前記二安定記憶セルの出力信号は複数
    の前記第二のダイオードを介してOR演算され
    て、前記AND論理アレイの複数の出力信号が各
    列それぞれに入力され複数の前記OR演算による
    結果が各行それぞれに出力されるOR論理アレイ
    と、前記AND論理アレイおよび前記OR論理アレ
    イの列を1つずつ選択して前記書込み制御信号を
    供給する書込み制御回路とを備え、同一行の複数
    の前記三安定記憶セルは同じ前記3値書込み入力
    信号の供給を受け、同一行の複数の前記二安定記
    憶セルは同じ前記2値書込み入力信号の供給を受
    け、同一列の複数の前記三安定記憶セルおよび二
    安定記憶セルは同時に前記書込み制御信号の供給
    を受けて、外部から複数の前記3値書込み入力信
    号が前記AND論理アレイの各行それぞれに、ま
    た複数の前記2値書込み入力信号が前記OR論理
    アレイの各行それぞれに入力されて同時に、前記
    書込み入力信号が前記AND論理アレイおよび前
    記OR論理アレイの選択された1つの列へ入力さ
    れると、複数の前記3値書込み入力信号および2
    値書込み入力信号が前記選択された列の複数の前
    記三安定記憶セルおよび前記二安定記憶セルへそ
    れぞれ同時に書込まれ、複数の前記三安定記憶セ
    ルおよび複数の前記二安定記憶セルの記憶内容に
    従つた論理動作をすることを特徴とする書込み可
    能な論理アレイ回路。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04502679A (ja) * 1989-10-23 1992-05-14 マイクロソフト コーポレイション キーボードに取り付け可能な調節自在のクランプを備えたポインティングデバイス

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