JPS6330705B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6330705B2
JPS6330705B2 JP55077940A JP7794080A JPS6330705B2 JP S6330705 B2 JPS6330705 B2 JP S6330705B2 JP 55077940 A JP55077940 A JP 55077940A JP 7794080 A JP7794080 A JP 7794080A JP S6330705 B2 JPS6330705 B2 JP S6330705B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
plate
cassette
locking
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55077940A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS573254A (en
Inventor
Kyotaka Shioya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beltek KK
Original Assignee
Beltek KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beltek KK filed Critical Beltek KK
Priority to JP7794080A priority Critical patent/JPS573254A/ja
Publication of JPS573254A publication Critical patent/JPS573254A/ja
Publication of JPS6330705B2 publication Critical patent/JPS6330705B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カセツトが挿入位置(録音再生待機
位置)から録音再生位置に移動して装着されるカ
セツトテープレコーダにおけるカセツト装脱装置
に関するものである。
カセツトを上方の挿入位置で挿入し、これを下
方の録音再生位置に移動して装着する方式のカセ
ツトテープレコーダにおいては、コンテナを録音
再生位置に移動させた後に、該コンテナのテープ
走行面にヘツドおよびピンチローラ等を圧着させ
なければならないが、このためには、カセツトを
保持して挿入位置から録音再生位置に移動させる
コンテナを、上方のカセツト挿入位置ではカセツ
トが完全に挿入されるまでその位置に確実に保持
しておき、カセツトの挿入が完了した時点で下方
の録音再生位置に移動定置させることがまず必要
である。
本発明は上記に鑑み、この種のカセツトテープ
レコーダにおいて、常に適正な動作タイミングを
維持し、カセツトの装脱を円滑かつ適正にするこ
とができるカセツト装脱装置を提供することを目
的とするものである。
以下、本発明の構成を図面に示した一実施例に
ついて説明する。
1は本体基板であつて、該本体基板1の一側に
は垂直基板2が固着されている。3は移動板であ
つて、該移動板3は上記垂直基板2の外側に突設
したピン4,5に長孔6,7を係合させ、かつ垂
直基板2の屈曲水平面に形成した長孔8に移動板
3の折曲部3′から下方に突出たピン9を係合し
て前後方向摺動自在に支持されている。この移動
板3の折曲部3′には挿入カセツトの端面で押え
るアーム10が一体に屈曲形成されており、移動
板3はばね11により常に本体基板1の前方側に
引付けられている。12はコンテナ駆動板であつ
て、該コンテナ駆動板12は、垂直基板2の外側
に突設したピン13,14にその長孔15,16
が係合されて移動板3と平行に前後方向摺動自在
に支持されている。また上記コンテナ駆動板12
の外面には摺動板17が当接され、該摺動板17
は前記ピン13,14にその長孔18,19が係
合されて前後摺動自在となつている。そして、こ
の摺動板17とコンテナ駆動板12との間には連
動付勢ばね20が張設されている。21は移動板
3およびコンテナ駆動板12のロツク機構であつ
て、該ロツク機構21は、基端が前記ピン4に回
動自在に枢支されたロツクアーム22と、該ロツ
クアーム22とそれに重合するロツクレバー24
の中間部をピン23により回動自在に枢支されて
いる。上記ロツクアーム22の先端には係止段部
25が、その基端部に逃げ凹部26が形成されて
おり、ロツクレバー24には、ロツクアーム22
の係止段部25に対応する係止段部27および逃
げ凹部26に対応する迫上り案内部28が形成さ
れていて、ロツクアーム22およびロツクレバー
24の係止段部25,27には、コンテナ駆動板
12側の係止ローラ29が移動始端位置で係合
し、ロツクレバー24の迫上り案内部28には移
動板3側の係止ピン30が摺接して、その移動終
端で係止段部25,27からコンテナ駆動板12
側の係止ローラ29をはずすと同時に移動板3側
の係止ピン30を逃げ凹部26に係止して移動板
3をロツクする動作をするようになつている。移
動板3には該移動板3と摺動板17間に係合機構
を構成する係合アーム31が回動自在に枢着され
ており、その先端の係止ピン32は摺動板17に
形成した係止爪33に係止させるべくばね34に
よつて下方へ付勢されている。また上記係合アー
ム31にはその枢着部から下方に作用腕35が一
体に延出されていて、この作用腕35の先端は垂
直基板2の後端に屈曲突片36に移動板3の移動
終端で当り、摺動板17の係止爪33から係止ピ
ン32がはずれるようになつている。37は摺動
板17をその移動終端で係止するイジエクト機構
を構成するイジエクトロツクレバーであつて、該
イジエクトロツクレバー37は前記ピン5に回動
自在に枢支され、その一端の係止部37aは摺動
板17がその移動終端でそれに突設した係止ピン
38に係止し、その他端37bは本体基板1の後
端方向に延設されている。39はイジエクト電磁
石であつて、該電磁石39には吸着レバー40が
設けられており、この吸着レバー40の先端が上
記イジエクトロツクレバー37の他端37bに係
止され、両者は電磁石39の励磁状態でイジエク
トロツクレバー37を係止状態とし、その解磁状
態でそのロツクが解かれる関係を有している。吸
着レバー40は弱いばね41によつて常に吸着方
向に付勢されている。
また、前記コンテナ駆動板12にはコンテナ上
下動案内溝42が形成されている。43はカセツ
トを保持するコンテナであつて、該コンテナ43
は吊板44によつて本体基板1に上下動自在に支
持されている。コンテナ43は、特に収入箱とし
ての形状である周囲をかこんだものに限らず、単
にカセツト下面を支持するだけでなる形のもので
もよく、側面のないものでもよい。そして、コン
テナ43の一側に突設されたピン45は上記コン
テナ上下動案内溝42に係合されている。コンテ
ナ上下動案内溝42はコンテナ43を上方のカセ
ツト挿入位置に支持する上位水平部42aとコン
テナ43を録音再生位置に支持する下位水平部4
2bとの間に傾斜部42cを形成してなるもので
あつて、下位水平部42bはコンテナ43が録音
再生位値に移動した後、さらにコンテナ駆動板1
2が残余の動作で後方へ移動するようにやや長く
形成されている。46はヘツド基板であつて、該
ヘツド基板46には磁気ヘツド47、ピンチロー
ラ48等が装着されていて、録音再生位置に対し
て進退自在に支持されている。49はヘツド基板
の連動規制レバーであつて、該連動規制レバー4
9はピン50によつて前後方向回動自在に枢支さ
れており、その上面に枢着された係止ローラ51
は回動アーム52の透孔52a内に嵌合され、か
つその係止突起52bのロツク位置52cに係止
されていて、該回動アーム52の他端の折曲片5
3は前記ヘツド基板46の突起54に係止されて
いる。そして、ヘツド基板46と回動アーム52
間はばね55によつて連結されていて。上記連動
規制レバー49の一端には係止片56が形成され
ており、これに対応して摺動板17に係止ピン5
7が突設されていて、その係止ピン57と係止片
56はばね57′によつて常時係合させている。
また、上記回動アーム52には作動アーム52d
が一体に突出形成されており、該作動アーム52
dに対応して前記コンテナ駆動板12には作動ロ
ーラ52eが取付けられていて、コンテナ駆動板
12がその後方への移動終端付近の移動程で作動
ローラ52eが作動アーム52dを押し、該回動
アーム52が回動されるようになつている。58
はスイツチ作動板58であつて、該スイツチ作動
板58は移動板3の後端より突出するようにそれ
に取付けられている。59は電源用マイクロスイ
ツチであつて、垂直基板2の後端に固着されてお
り、移動板3が移動終端の直前でスイツチ作動板
58により押されて閉成されるものである。60
はカセツトである。
以上の構成において、コンテナ43のカセツト
挿入口からカセツト60を挿入すると、まずカセ
ツト60の端面が移動板3のアーム10に当るの
で、力を込めてカセツト60をさらに押込む。こ
の状態においては、摺動板17の係止爪33に移
動板33側の係合アーム31の係止ピン32が係
止しているので、上記カセツト60の押込み操作
により移動板3が摺動板17を伴つて、ばね11
および連動付勢ばね20を蓄勢しながら後方へ移
動する。そしてカセツト60を最も押込んだ状態
に至ると、ロツク機構21において移動板3側の
係止ピン30がロツクレバー24の迫上り案内部
28を押してその係止段部27をコンテナ駆動板
12側の係止ローラ29よりはずす方向に回動せ
しめると共に、移動板3側の係止ピン30はロツ
クアーム22の逃げ凹部26に落込み係止されて
移動板3の戻り動作を規制するので、ロツクアー
ム22およびロツクレバー24の係止段部25,
27よりコンテナ駆動板12の係止ローラ29が
はずれて、コンテナ駆動板12は後方へ移動可能
な状態となる。また、移動板3が移動終端に至る
と、係合アーム31の作用腕35が屈曲突片36
に当るので、係合アーム31の係止ピン32が摺
動板17の係止爪33よりはずれ、前記の如く後
方へ移動可能状態となつたコンテナ駆動板12は
連動付勢ばね20に蓄勢された弾力により急速に
後方へ移動する。そして、それより少し前には、
カセツト60の挿入過程でスイツチ作動板58が
電源用マイクロスイツチ59を閉じるので、イジ
エクト電磁石39に通電され、その吸着レバー4
0の吸着により吸着レバー40が回動し、イジエ
クトロツクレバー37の他端37bを押えてイジ
エクトロツクレバー37が係止位置に固定された
状態となり、摺動板17の係止ピン38がイジエ
クトロツクレバー37の係止部37aに係止して
前方への復帰移動が阻止された状態となる。
一方、コンテナ駆動板12が前記の如く急速に
後方へ移動すると、そのコンテナ上下動案内溝4
2の傾斜部42cに案内されてコンテナ43が下
降し、カセツト60が録音再生位置に装着され
る。また、カセツト60が録音再生位置に至る
と、コンテナ駆動板12がコンテナ上下動案内溝
42の下位水平部42bに残余分があるため、後
方へ移動し、この移動によりまず摺動板17側の
係止ピン57がヘツド基板の連動規制レバー49
の係止片56を押して後方へ回動させるので、そ
の係止ローラ51は回動アーム52の係止突片5
2bよりはずれて該回動アーム52を回動可能な
状態とする。次いでコンテナ駆動板12の上記動
作によりその作動ローラ52eが回動アーム52
の作動アーム52dを押すので、ヘツド基板46
はこの際に録音再生位置に進出する。したがつ
て、カセツト60が録音再生位置に装着された時
点より確実にわずか遅れてヘツド基板46を録音
再生位置に進出させることができ、カセツト60
の装着が円滑かつ適正に行われる。
ところで、上記の如きカセツト60の挿入時か
ら装着時に至る動作は、その動作タイミングが適
正に保持されることが以後の動作を円滑に行わせ
るためにぜひとも必要であるが、カセツト60を
保持して挿入位置から録音再生位置に移動させる
コンテナ43は、上方のカセツト挿入位置ではカ
セツト60が完全に挿入し終るまでコンテナ駆動
板12の係止ローラ29がロツク機構21のロツ
クアーム22およびロツクレバー24の係止段部
25,27に確実に保持され、カセツト60が完
全に挿入された時点では移動板3の係止ピン30
がロツクアーム22の逃げ凹部26に落込み、か
つその際にロツクレバー24の迫上り案内部28
を押下げて、ロツクアーム22とロツクレバー2
4との右端が上方へ回動させ、それらの係止段部
25,27をコンテナ駆動板12の係止ローラ2
9より確実にはずす動作をするので、カセツト6
0の挿入が完了した時点ではそれを急速かつ確実
に録音再生位置に移動定置させることができる。
すなわち、上記の動作を第7図に基いてより具体
的に説明すれば、カセツト60の挿入開始時点か
ら挿入完了時点の直前までは、移動板3の係止ピ
ン30がロツクアーム22の上端縁を摺動するの
で、ロツクアーム22はその間常に押下げられて
おり、したがつて、コンテナ駆動板12の係止ロ
ーラ29に対するロツクアーム22およびロツク
レバー24の係止段部25,27の係止状態が不
用意に解かれることはなく、コンテナ駆動板12
はカセツト60の挿入が完了する時点まで確実に
所定の位置に保持されるのである(同図A)。そ
して、カセツト60の挿入が完了すると、移動板
3の係止ピン30はロツクアーム22の逃げ凹部
26に落込むので該ロツクアーム22の押下げ作
用が解消する。このロツクレバー24の迫上り案
内部28を押下げたとき、コンテナ駆動板12の
係止ローラ29に対して先ずロツクレバー24の
係止段部27の係止が強制解除され(同図B)、
ロツクアーム22の係止凹欠部27と係止ローラ
29との係止解除を誘導するので、カセツト60
の挿入が完了した時点ではコンテナ駆動板12を
急速かつ確実に後方へ移動させることができ、し
たがつて挿入を完了したカセツト60を確実に録
音再生位置に移動定置させることができるのであ
る。
また、録音再生位置に定置させたカセツト60
を離脱させる場合には、イジエクト電磁石39へ
の通電を断つてそれを解磁状態にすれば、イジエ
クトロツクレバー37の端部37bの係止が解か
れ、係止ピン38はその付勢力が強いことからイ
ジエクトロツクレバー37が右旋されてその係止
部37aから係止ピン38がはずれ、摺動板17
はコンテナ駆動板12を伴つて連動付勢ばね20
の蓄積弾力で前方へ復帰摺動する。このため、コ
ンテナ駆動板12の復帰動作の初期では、そのコ
ンテナ上下動案内溝42の下位水平部42bにコ
ンテナ43のピン45が案内されている状態であ
るから、コンテナ43はカセツト60の録音再生
位置に止めたままであるが、それに先行してコン
テナ駆動板12の作動ローラ52eが回動アーム
52の作動アーム52dより離れるので、該回動
アーム52はばね55に従つて左旋し折曲片53
が突起54を押圧し、ヘツド基板46が録音再生
位置から後退する。次いでコンテナ43はコンテ
ナ駆動板12の傾斜部42cに案内されるので、
録音再生位置から上方へ移動され、さらに上位水
平部42aに案内されてカセツト挿入位置へ至
る。そして、コンテナ駆動板12が前方へ復帰し
終ると係止ローラ29がロツクアーム22および
ロツクアーム24の傾止段部25,27に係止す
る位置に戻るので、先ずロツクレバー24はその
支点であるピン23より右側の下方回動阻止作用
が消失し、かつ移動板3の係止ピン30が迫上り
案内部28で押上げられる作用を受け、係止ピン
30がロツクアーム22の逃げ凹欠部26よりは
ずされる(第7図D)。このため、移動板3はば
ね11の蓄積弾力により前方へ急速に復帰移動す
るが、移動板3のこの動作で、既にカセツト挿入
位置に移行していたコンテナ43内のカセツト6
0は、アーム10に押されてコンテナ43の挿入
口前方へ弾き出され、イジエクト動作が完了す
る。なお、イジエクト動作が完了すると、ロツク
アーム22およびロツクレバー24の係止段部2
5,27にコンテナ駆動板12の係止ローラ29
が係止し、移動板3の係止ピン30がロツクアー
ム22およびロツクレバー24の先端上端縁を押
えた状態に復帰する(第7図E)。以上の如きカ
セツト60の離脱の際にも、既述の説明で明らか
なように、コンテナ駆動板12の復帰移動過程で
その初期にヘツド基板46を後退させたうえ、そ
れより確実にわずか遅れてコンテナ43を上方へ
移動させる動作をするので、カセツト60の離脱
がその装着の場合と同様に円滑かつ適切に行われ
ることになる。
これを要するに、本発明は、カセツトを保持す
るコンテナと、該コンテナにカセツトを挿入する
ことによつて移動される移動板と、該移動板と平
行に移動可能でかつその移動により上記コンテナ
を録音再生位置に移動させるコンテナ駆動板と、
該コンテナ駆動板の外面に沿つてその移動方向に
摺動自在の摺動板を設け、前記コンテナ駆動板と
摺動板とを連動付勢ばねで連結し、前記移動板に
は係合アームを枢支し、該係合アームの回動習性
により移動板の移動始端で摺動板に係合し、か
つ、移動終端でその係合がはずれる係合機構を構
成すると共に、該摺動板は電磁石との協働により
イジエクト機構を係止するようにし、また、磁気
ヘツド、ピンチローラ等を装着した録音再生位置
に対して進退自在のヘツド基板を設け、該ヘツド
基板と前記コンテナ駆動板とを回動アームを介し
て連動させ、該回動アームをコンテナが録音再生
位置に至るまで係止し、かつ前記摺動板によつて
その係止を解く連動規制レバーを設けて、コンテ
ナが録音再生位置に至つた後にコンテナ駆動板の
残余の動作でヘツド基板を録音再生位置に進出さ
せるように構成したから、カセツトを保持して挿
入位置から録音再生位置に移動させるコンテナ
を、カセツト挿入位置ではカセツトが完全に挿入
されるまでその位置に確実に保持してカセツトの
挿入が完了した時点で録音再生位置に移動定置さ
せることができ、カセツトの録音再生位置へ移動
定置後ヘツド基板を進出させる一連の動作を常に
確実な動作タイミングを保たせて、カセツトの装
脱を円滑かつ適正にすることができる効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は斜視図、第2図は要部を一部分解して示
す斜視図、第3図はカセツトを装着していない状
態の要部の側面図、第4図はカセツト装着後の状
態を示す要部の側面図、第5図は要部の分解斜視
図、第6図A,B,C,Dは一部の動作説明図、
第7図A,B,C,D,Eは他の部分の動作説明
図である。 2……垂直基板、3……移動板、12……コン
テナ駆動板、17……摺動板、20……連動付勢
ばね、21……ロツク機構、22……ロツクアー
ム、24……ロツクレバー、25,27……係止
段部、26……逃げ凹部、28……迫上り案内
部、29……係止ローラ、30……係止ピン、3
1……係合アーム、37……イジエクトロツクレ
バー、39……電磁石、42……コンテナ上下動
案内溝、43……コンテナ、46……ヘツド基
板、47……磁気ヘツド、48……ピンチロー
ラ、49……連動規制レバー、52……回動アー
ム、60……カセツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カセツトを保持するコンテナと、該コンテナ
    にカセツトを挿入することによつて移動される移
    動板と、該移動板と平行に移動可能でかつその移
    動により上記コンテナを録音再生位置に移動させ
    るコンテナ駆動板と、該コンテナ駆動板の外面に
    沿つてその移動方向に摺動自在の摺動板を設け、
    前記コンテナ駆動板と摺動板とを連動付勢ばねで
    連結し、前記移動板には係合アームを枢支し、該
    係合アームの回動習性により移動板の移動始端で
    摺動板に係合し、かつ、移動終端でその係合がは
    ずれる係合機構を構成すると共に、該摺動板は電
    磁石との協働によりイジエクト機構を係止するよ
    うにしたことを特徴とするカセツトテープレコー
    ダにおけるカセツト装脱装置。 2 移動板と平行に移動可能なコンテナ駆動板
    は、基端が回動自在に枢支され、かつ先端にコン
    テナ駆動板の係止ローラの係止段部を、基端部に
    移動板の係止ピンの逃げ凹部を形成したロツクア
    ームと、該ロツクアームに中間部を回動自在に枢
    結されて重合するロツクレバーよりなり、上記ロ
    ツクレバーには、ロツクアームの係止段部に対応
    する係止段部と、ロツクアームの逃げ凹部に対応
    し移動板の係止ピンの移動によりコンテナ駆動板
    の係止ローラとの係止を解除させる方向の迫上り
    案内部を形成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のカセツトテープレコーダにおける
    カセツト装脱装置。 3 カセツトを保持するコンテナと、該コンテナ
    にカセツトを挿入することによつて移動される移
    動板と、該移動板と平行に移動可能でかつその移
    動により上記コンテナを録音再生位置に移動させ
    るコンテナ駆動板と、該コンテナ駆動板の外面に
    沿つてその移動方向に摺動自在でかつ連動付勢ば
    ねでコンテナ駆動板に連結された摺動板を設ける
    と共に、磁気ヘツド、ピンチローラ等を装着した
    録音再生位置に対して進退自在のヘツド基板を設
    け、該ヘツド基板と前記コンテナ駆動板とを回動
    アームを介して連動させ、該回動アームをコンテ
    ナが録音再生位置に至るまで係止し、かつ前記摺
    動板によつてその係止を解く連動規制レバーを設
    けて、コンテナが登録再生位置に至つた後にコン
    テナ駆動板の残余の動作でヘツド基板を録音再生
    位置に進出させるように構成したことを特徴とす
    るカセツトテープレコーダにおけるカセツト装脱
    装置。
JP7794080A 1980-06-10 1980-06-10 Cassette ejector of cassette tape recorder Granted JPS573254A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7794080A JPS573254A (en) 1980-06-10 1980-06-10 Cassette ejector of cassette tape recorder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7794080A JPS573254A (en) 1980-06-10 1980-06-10 Cassette ejector of cassette tape recorder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS573254A JPS573254A (en) 1982-01-08
JPS6330705B2 true JPS6330705B2 (ja) 1988-06-20

Family

ID=13648055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7794080A Granted JPS573254A (en) 1980-06-10 1980-06-10 Cassette ejector of cassette tape recorder

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS573254A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982658A (ja) * 1982-11-02 1984-05-12 Fujitsu Ten Ltd カセットのオートローデイング装置
JPS5990252A (ja) * 1982-11-15 1984-05-24 Clarion Co Ltd テ−ププレ−ヤの駆動力切換機構
JPS5999286U (ja) * 1982-12-21 1984-07-05 アルプス電気株式会社 記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS573254A (en) 1982-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4071859A (en) Tape cartridge positioning and ejection device
US4870518A (en) Removable cartridge disc drive with radial arm voice coil actuator
JPS59177760A (ja) 磁気デイスク装置
JPS6330705B2 (ja)
JPH0237164Y2 (ja)
JPS5927017B2 (ja) カセツト装脱装置
JPH0237623B2 (ja)
JPH0516098B2 (ja)
JPS6325545Y2 (ja)
JPS5925294B2 (ja) カセツト式テ−プレコ−ダ−
KR100234200B1 (ko) 디스크 플레이어의 로딩장치
JP2526420B2 (ja) カセットロ―ディング装置
JPS6390059A (ja) 磁気記録装置
JP2616501B2 (ja) カセットローディング装置
JP2816785B2 (ja) 記録再生装置における記録媒体挿入口の開閉装置
KR0113202Y1 (ko) 자기기록재생기의 카세트 삽입 안전장치
JP2643727B2 (ja) ディスクカートリッジの装着装置
JP2898909B2 (ja) テープレコーダのカセット装填装置
JP2995634B2 (ja) テーププレーヤ
JPH073487Y2 (ja) 磁気ディスクカートリッジ装着脱機構
JP3439071B2 (ja) カートリッジに収納されたディスクの記録装置
JP3567741B2 (ja) ディスク装置
JPH021717Y2 (ja)
JP3726696B2 (ja) ディスクカートリッジ着脱機構
JPS63167463A (ja) 記録再生装置のオ−トロ−デイング装置