JPS6330123Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330123Y2 JPS6330123Y2 JP1980011576U JP1157680U JPS6330123Y2 JP S6330123 Y2 JPS6330123 Y2 JP S6330123Y2 JP 1980011576 U JP1980011576 U JP 1980011576U JP 1157680 U JP1157680 U JP 1157680U JP S6330123 Y2 JPS6330123 Y2 JP S6330123Y2
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- JP
- Japan
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- terminal
- piece
- frame
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- stopper
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回路しや断器等に使用する端子装置
に関するものである。
に関するものである。
従来、端子板と端子枠が一体となつたものがあ
るが、形成時の材料ロスが多く、歩留りが悪いと
いう欠点がある。また端子枠と端子ねじと端子板
で構成されるソルダレスタイプのものは、各機種
に適合するための共用化ができず、機種ごとに製
作しなければならないという問題があつた。
るが、形成時の材料ロスが多く、歩留りが悪いと
いう欠点がある。また端子枠と端子ねじと端子板
で構成されるソルダレスタイプのものは、各機種
に適合するための共用化ができず、機種ごとに製
作しなければならないという問題があつた。
したがつて、この考案の目的は、共用化を図つ
た端子装置を提供することである。
た端子装置を提供することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第18図に
示す。すなわち、この端子装置は、端子枠1と、
端子板2と、当金3と、端子ねじとからなる。
示す。すなわち、この端子装置は、端子枠1と、
端子板2と、当金3と、端子ねじとからなる。
端子枠1は、Cu製で第5図ないし第9図のよ
うに一枚板を折曲して角筒の枠形に形成し、その
天片1aにねじ孔1bを形成し、底片1cに係合
孔1d,1eを形成している。
うに一枚板を折曲して角筒の枠形に形成し、その
天片1aにねじ孔1bを形成し、底片1cに係合
孔1d,1eを形成している。
端子板2は、Cu製で第10図ないし第14図
のようにL字形に折曲し、その横片2aに一対の
係合脚2b,2cを折曲するとともに上向き突起
2d,2eを両側に2個づつ傾折している。
のようにL字形に折曲し、その横片2aに一対の
係合脚2b,2cを折曲するとともに上向き突起
2d,2eを両側に2個づつ傾折している。
当金3は、PBまたはSUS製で、第15図およ
び第16図のように一枚板を略コ字形に折曲し、
上片3aの下面に4個の下向き突起3bを形成
し、その中央に貫通孔3cを形成し、下片3dに
2個の下向き突起3eを傾折している。
び第16図のように一枚板を略コ字形に折曲し、
上片3aの下面に4個の下向き突起3bを形成
し、その中央に貫通孔3cを形成し、下片3dに
2個の下向き突起3eを傾折している。
端子ねじ4は、SまたはBs製である。
これらの部品は第1図ないし第4図のように組
立てる。すなわち、端子枠1に当金3を横方向か
ら被せ、また端子板2の横片2aを端子枠1の底
片1c上に差し込んでその係合脚2b,2cを係
合孔1d,1eに係合させ、裏面からかしめて固
定する。当金3の上片3aの貫通孔3dに端子ね
じ4を通し、端子枠1の天片1aのねじ孔1bに
ねじ込み、ねじの先端を当金3の下片上に当接す
る。
立てる。すなわち、端子枠1に当金3を横方向か
ら被せ、また端子板2の横片2aを端子枠1の底
片1c上に差し込んでその係合脚2b,2cを係
合孔1d,1eに係合させ、裏面からかしめて固
定する。当金3の上片3aの貫通孔3dに端子ね
じ4を通し、端子枠1の天片1aのねじ孔1bに
ねじ込み、ねじの先端を当金3の下片上に当接す
る。
第17図および第18図は接続状態である。す
なわち、電線Aを接続する場合、第17図のよう
に端子板2の横片2aと当金3の下片3dとの間
に電線Aを差し込み、ねじ4をねじ締めして電線
Aを締付ける。この場合、端子板2の突起2d,
2eと当金3の突起3eが第2図のようにかみ合
つて電線Aを圧締する。Pは銅より線である。
なわち、電線Aを接続する場合、第17図のよう
に端子板2の横片2aと当金3の下片3dとの間
に電線Aを差し込み、ねじ4をねじ締めして電線
Aを締付ける。この場合、端子板2の突起2d,
2eと当金3の突起3eが第2図のようにかみ合
つて電線Aを圧締する。Pは銅より線である。
また電線Bに接続された圧着端子Cを接続する
場合、第18図のように端子枠1の天片1aと当
金3の上片3aとの間に圧着端子Cを通し、端子
ねじを当金3および圧着端子Cに挿通しねじ孔1
bにねじ込む。この場合、当金3の突起3bが端
子Cに食い込む。
場合、第18図のように端子枠1の天片1aと当
金3の上片3aとの間に圧着端子Cを通し、端子
ねじを当金3および圧着端子Cに挿通しねじ孔1
bにねじ込む。この場合、当金3の突起3bが端
子Cに食い込む。
このように構成したため、電線と圧着端子等の
接続種類に共用でき、50A〜100Aの中容量の器
具に好適である。しかも端子枠と端子板の機械的
結合により材料ロスを少なくすることができる。
接続種類に共用でき、50A〜100Aの中容量の器
具に好適である。しかも端子枠と端子板の機械的
結合により材料ロスを少なくすることができる。
以上のように、この考案の端子装置は、端子
枠、端子板、当金および端子ねじで構成し、当金
を端子枠の一方向から被せ、他方向から当金の上
片と端子枠の天片との間または当金の下片と端子
板との間に結線するようにしたため、結線が確実
でしかも圧着端子および電線の結線が共用できる
という効果を有する。
枠、端子板、当金および端子ねじで構成し、当金
を端子枠の一方向から被せ、他方向から当金の上
片と端子枠の天片との間または当金の下片と端子
板との間に結線するようにしたため、結線が確実
でしかも圧着端子および電線の結線が共用できる
という効果を有する。
第1図はこの考案の一実施例の正面図、第2図
はその側面図、第3図は第1図の平面図、第4図
は第1図の底面図、第5図は端子枠の側面図、第
6図はその断面図、第7図は第5図の正面図、第
8図はその平面図、第9図は第7図の底面図、第
10図は端子板の側面図、第11図はその断面
図、第12図は第10図の正面図、第13図はそ
の断面図、第14図は第12図の底面図、第15
図は当金の正面図、第16図はその平面図、第1
7図および第18図は接続状態の正面図である。 1……端子枠、1a……天片、1b……ねじ
孔、1c……底片、2……端子板、3……当金、
3a……上片、3d……下片、4……端子ねじ。
はその側面図、第3図は第1図の平面図、第4図
は第1図の底面図、第5図は端子枠の側面図、第
6図はその断面図、第7図は第5図の正面図、第
8図はその平面図、第9図は第7図の底面図、第
10図は端子板の側面図、第11図はその断面
図、第12図は第10図の正面図、第13図はそ
の断面図、第14図は第12図の底面図、第15
図は当金の正面図、第16図はその平面図、第1
7図および第18図は接続状態の正面図である。 1……端子枠、1a……天片、1b……ねじ
孔、1c……底片、2……端子板、3……当金、
3a……上片、3d……下片、4……端子ねじ。
Claims (1)
- 端子枠と、この端子枠の底片に配設された端子
板と、コ字形であつて前記端子枠の天片に横方向
の一方向から被せられた当金と、この当金の上片
と前記天片とのすき間および前記当金の下片と前
記端子板とのすき間にそれぞれ前記当金の挿入方
向の反対方向から挿入される電線と、前記当金の
上片を貫通し前記端子枠の天片にねじ込まれ先端
部を当金の下片に当接して前記電線を締付ける端
子ねじとを備えた端子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980011576U JPS6330123Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980011576U JPS6330123Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56112879U JPS56112879U (ja) | 1981-08-31 |
JPS6330123Y2 true JPS6330123Y2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=29608184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980011576U Expired JPS6330123Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6330123Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429496B2 (ja) * | 1975-07-10 | 1979-09-25 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49126187U (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-29 | ||
JPS5633686Y2 (ja) * | 1977-07-30 | 1981-08-10 |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1980011576U patent/JPS6330123Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429496B2 (ja) * | 1975-07-10 | 1979-09-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56112879U (ja) | 1981-08-31 |
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