JPS63300051A - 延反装置 - Google Patents

延反装置

Info

Publication number
JPS63300051A
JPS63300051A JP13422987A JP13422987A JPS63300051A JP S63300051 A JPS63300051 A JP S63300051A JP 13422987 A JP13422987 A JP 13422987A JP 13422987 A JP13422987 A JP 13422987A JP S63300051 A JPS63300051 A JP S63300051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
spreading
endless chain
web
grips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13422987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH054303B2 (ja
Inventor
Hideaki Kitazaki
北崎 秀昭
Masayoshi Yamazaki
山崎 正吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP13422987A priority Critical patent/JPS63300051A/ja
Publication of JPS63300051A publication Critical patent/JPS63300051A/ja
Publication of JPH054303B2 publication Critical patent/JPH054303B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウエブ巻取り状の壁紙、OA雑生地、あるい
はフィルムなどの製品を、巻取り原反より延反(巻き出
し)して見本帳作成のために所定良さにシート状に断裁
するための延反装置に関する。
(従来の技術) 従来、壁紙、カーテン生地、フィルム等のウエブ状製品
の見本帳を作成する場合は、見本帳の頁台紙に貼着でき
る所定の大きさに断裁部る必要がある。この場合、一般
的には、ウェブ製品を所定幅に予めスリット断裁して5
0〜60mに巻き取られた原反を、平坦に巻き出して、
ある一定の良さにシート状に断裁するための大所用ある
いはIh断用延反装置が使用される。そして、一定の幅
と長さく80〜90cm)にシート状に11Il&され
た見本製品は、R終的に5〜6(1角程度の見本生地と
して作成し、見本帳の頁台紙に貼着して、見本帳を作成
するものである。そして、その作成工程を要約すれば、 (1)原反を7〜8mの良さに巻出し、シート状に断裁
して積み重ねる。
(2)ある一定量積み重ねられた原反をコンベアで搬送
し、断裁機で80〜90Cn+長さに断裁する。
(3)他の断裁機で80〜90Cm x90cm程度の
ものを見本帳貼着寸法など必要な寸法(例えば5X7C
m)に断裁する。
従来の延反装置は、原反の製品巻き出し側前端部をグリ
ップにより咥えて、該グリップを往路一定長ざだけ平1
■に下側の所定台上に巻き出して、断裁した後は、グリ
ップは製品を解放して往路と反対方向に反転移動復帰し
て元の位置に戻るリニアー往復方式である。この方式で
は、例えば繊維、壁紙など剛度のないウェブ製品あるい
は枚葉重量の少ないウエブ製品においては、特にグリッ
プが咥えを開放した後においても、グリップからの製品
の離脱が円滑に行なわれない場合があり、製品端部を往
路側に折り返してしまう心配がある。
(発明の目的) 本発明は、延反装置のグリップを無端チエンに取付け、
該チエンの回転によってグリップを循環回転動作方式に
することによって、原反の咥え端部とグリップとの開放
離脱を円滑にして、各種ウエブ製品に対して効率的に延
反操作できるようにすることを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、ウェブ巻取り原反の巻出し端部を咥えて所定
長さ分だけ延反を繰返す延反搬送部と、該延反されたウ
エブを順次シート状に断裁する断裁部からなる延反装置
において、無端チエンに所定間隔毎にグリップを備えた
延反搬送部と、該搬送部に平行に相対する延反台と、該
延反台の延反方向に対して上流側に断裁部、該断裁部上
流側に原反装架台を設けたことを特徴とする延反装置で
ある。
本発明を図面に従って詳細に説明する。第1図は本発明
装置の一実施例の側面図であり、前後チェンスブロケッ
ト4.4に巻回する無端チエン2に所定間隔(等間隔)
にグリップ1を複数備える。
グリップ1はチエン2にブラケット19を介して取付は
固定する。グリップ1は第2図中心回転軸5aと偏心回
転軸6aに軸支されたローラー5と偏心ローラー6から
なり、該ローラー5.6のニップ圧によってグリップ動
作する。該ニップ圧は、偏心回転軸6aに軸支されるロ
ーラー6の側面にレバー8を取付け、該アーム8と中心
回転軸5a側との間にバネ7を取付けることにより偏心
ロラー6は常にローラー5側にバネにより付勢押圧する
ことによって形成される。尚、偏心ローラー6は、ブラ
ケット19に自由回転するローラー6の偏心位置に取付
ける偏心軸6aに固定され、該軸6aにレバー8を取付
けるようにしてもよい。あるいは該ローラー6は、楕円
形状のローラーあるいは回転カム形状であってもよい。
無端チエン2の長手走行路に平行に平坦な延反台21を
設け、該延反台上あるいは該台と等しい高さにストライ
プ状に台を分割して排出コンベア22をベルト走行する
ように設置する。排出コンベア22はその両側のプーリ
ー22aに巻回されており、該プーリー22aは前記ス
プロケット4とはそれぞれ別個に、あるいは共にフレー
ムに回転可能に取付けられる。延反台21側に対向する
グリップ1の側方には、グリップ1の進行方向上流側よ
り順に低速変換用リミットスイッチ9、グリップ1のロ
ーラー5とローラー6とを開放するレバー8をエアシリ
ンダー11の駆動により押し下げ動作するために上下動
作するアクチュエーター16、グリップ1進行停止用リ
ミットスイッチ10.及び必要に応じて安全動作用とし
て、再開動作速度よりも低速に速度変換するための補助
リミットスイッチ12をこの順に設け、それぞれはグリ
ップ進行路方向に沿って設置位置を移動調整可能である
。グリップ1の進行方向上流側には断裁機3を、該断裁
機3の上流には送り出しローラー23と原反装架台24
を設置するものである。そして原反装架台24に原反A
を一本乃至数本装着して、その巻出し前端部を重合わせ
て引出し、送出ローラー23の間及び断裁113の刃部
18と受台20との問を通した後、上流側に停止してい
るグリップ1まで引出して前端部を咥えるようになって
いる。
第3図はチエン2の走行及び停止と、低速変換と、グリ
ップ1の開放動作を行なうための各リミットスイッチ9
.10112及びアクチュエーター6の配置を詳細に説
明する側面図である。グリップ1の進行方向Bに順に、
上流側よりグリップ進行低速変換用リミットスイッチ9
、グリップ開放用アクチュエーター16、グリップ進行
停止用リミットスイッチ10.グリップ1のスタート位
置停止用の低速変換用リミットスイッチ12、をそれぞ
れ取付は用ステー17に横方向にスライド及び固定可能
に取付け、該ステーに沿って適宜位置に移動できるよう
になっている。
第4図は、本発明装置の延反搬送部の斜視図であり、両
側無端チエン2にブラケット19の両端を固定して架設
されており、該ブラケット19の両側軸受部19aに、
それぞれローラー5.6を設け、該ローラー5及び偏心
ローラー6のそれぞれ軸5a、偏心軸6aが軸支されて
いる。両側チエン2に対向して設けた偏心ローラー6は
、偏心軸6aによって連結されており、該軸6aを介し
て同時に回動動作し得るものである。尚、グリップ1の
レバー8を押し下げ、該グリップのニップ間を開放動作
するとぎ、アクチュエーター16はエアシリンダーで下
方に下止点まで下降動作するものであるが、下止点より
上方に再び復帰する動作が遅れると次の再開始動動作に
よって進行する次のグリップ1のレバー8に衝突する危
険があるため、第3図に図示するように、エアシリンダ
ー11下方にブラケット15を設け、該ブラケットの孔
設部内を駆動するようにアクチュエーター16の側方に
一体に位置検出ビン14を設け、アクチュエーター16
が情報に復帰すると該ビン14の上方先端部がリミット
スイッチ13に当接するようになっており、当接して該
スイッチ13が接続動作するとチエンの回転再開始動動
作回路が働いてチェンスブロケット4が回転始紡するよ
うになっている。
本発明装置の全体的なフレーム構造は例えば第5図のよ
うになっており、延反搬送部をアーチ方のチャンネルで
吊下げるようになっている。そして、該搬送部の下側に
延反台あるいは排出コンベア付きの延反台を設置するこ
とができる。そして、グリップの循環回転は、2本の無
端チエン2をスプロケット4に巻回し、サーボモーター
等の動力源25により該スプロケットに動力を伝導させ
て回転させる。グリップ1は通常2セツトをチエン2に
取付けである。グリップ1は相対するローラー5.6に
よって形成され、該ローラー表面は滑止め用のローレッ
トが形成し、てあり、偏心ローラー6はレバー8を軽く
下に押すことによりローラー5.6間に隙間が出来るが
、原反Aの巻出し端部8両側を両手で持ってグリップ1
のローラー5.6間に押し込むことによっても、容易に
挾み込むことが可能である。そして、外れる方向に原反
がひっばられても、グリップ1に逆に挾み込む方向に力
が加わり外れることがない。グリップ1の咥え動作開始
位置は、第1図の地点C又はDの位置で、固定位置とす
る。この位置に停止しているグリップ1に、原反端部a
を挾み込み固定した後、スタートSWを押すことにより
チエン回転速度はL OWからHI G l−1になり
、5LOWの進行距離はタイマーセットにより可変であ
り、地点Eの位置で停止する。Eは延反の長さによって
適宜決定される。Eでの停止動作については、第1図及
び第3図に示す通り停止地点Eより約20〜300諺手
前にリミットスイッチ9を設置してあり、該スイッチ9
をグリップ1のブラケット19が接触して動作させ、ま
ずチエン2の回転速度が5LOWの状態になり次にリミ
ットスイッチ10を同様にして動作させて、チエン2の
駆動が停止する。
HIGHから5LOW、5LOWから5TOPの変換を
行なっているために停止精度及び停止時のショックに対
して問題が生じない。停止してから一定時間経過させて
、延反された生地のばたつき等を落ち付かせた侵、断裁
機3の丸刃などのIll′i裁刃20により原反Aを幅
方向にシート状に断裁する。又は、エアーシリンダー1
1が動作し、グリップ1のレバー8を押し下げ、グリッ
プ1のニツプ圧を間放し、原反の端部aを下に落とした
後、断裁機3により前記と同様にして原反Aをシート状
に断裁する。いずれも、この間に、チエン2に備えるも
う1セツトのグリップ2が地点C又はDの近くに所定速
度で進行しつつ、リミットスイッチ12を動作させ、れ
により、グリップ1は進行速度が低速に変換して、地点
C又はDで停止する。
又は前記リミットスイッチ12を動作させてグリップ1
が一旦停止し、次のスタートボタンを押すことにより低
速進行を開始して、グリップ1は地点C又はDで停止す
金ものである。次に延反する原反Aの生地端部aをグリ
ップ1に挾み込み、再びスタートボタンを押すと延反が
開始される。この動作を繰返して行ない、延反台21上
に、シート断裁された原反Aを順次積重ねていくことが
できる。そして、所定枚数積重ねられた後、排出コンベ
ア22を動作させ、延反装置の外方に排出するようにす
るものである。
(発明の効果) 本発明装置は、壁紙、繊維生地、フィルム等の製品ウエ
ブを巻き取った原反を平坦に延反して所定長さにシート
状に断裁しながら延反台上に揃えて所定枚数を積重ねる
ことができ、原反の端部両側を両手で持って容易にグリ
ップに装着することが可能であり、延反工程におけるグ
リップオペレーションの能率を向上でき、また、延反製
品の巻出し端部を挾み込むグリップが無端チエンによっ
て循環回転する構造であり、延反搬送して断裁後に、無
端チエンをそのまま延反方向と同一方向に循環回転させ
ることによってグリップからの製品端部の離脱が円滑に
行なえ、延反作業の効率化に顕著な効果を発揮するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側面図、第2図は本発明装置のグ
リップの側面図、第3図は本発明装置の延反搬送部の変
速及びグリップ開M機構の側面図、第4図は本発明装置
の延反搬送部の斜視図、第5図は本発明装置の全体的な
フレーム構造を示す斜視図である。 1・・・グリップ    2・・・無端チエン3・・・
断裁機     4・・・スプロケット5・・・ローラ
ー    6・・・偏心ローラー7・・・バネ    
  8・・・レバー9.10.12.13・・・リミッ
トスイッチ11・・・エアーシリンダー 14・・・検出ビン   21・・・延反台22・・・
排出コンベア 25・・・動力源26・・・コンベアフ
レーム 27・・・延反搬送部フレーム 28・・・i置全体フレーム 特  許  出  願  人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴 木 和 夫 第3図  1? 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ウエブ巻取り原反の巻出し端部を咥えて所定長さ分
    だけ延反を繰返す延反搬送部と、該延反されたウエブを
    順次シート状に断裁する断裁部からなる延反装置におい
    て、無端チエンにグリップを備えた延反搬送部と、該搬
    送部に平行に相対する延反台と、該延反台の延反方向に
    対して上流側に断裁部、該断裁部上流側に原反装架台を
    設けたことを特徴とする延反装置。 2)前記グリップは、ブラケットにそれぞれ平行に軸止
    された中心回転軸と偏心回転軸とに軸支された互いに接
    触及び離間する対向ローラーである特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 3)前記延反台上又はこれと等しい高さに搬出コンベア
    ベルトを備える特許請求の範囲1項記載の装置。
JP13422987A 1987-05-29 1987-05-29 延反装置 Granted JPS63300051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13422987A JPS63300051A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 延反装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13422987A JPS63300051A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 延反装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63300051A true JPS63300051A (ja) 1988-12-07
JPH054303B2 JPH054303B2 (ja) 1993-01-19

Family

ID=15123444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13422987A Granted JPS63300051A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 延反装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63300051A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06211393A (ja) * 1992-11-16 1994-08-02 Hirano Tecseed Co Ltd ウエブの搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06211393A (ja) * 1992-11-16 1994-08-02 Hirano Tecseed Co Ltd ウエブの搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054303B2 (ja) 1993-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4802632A (en) Method and apparatus for treating end portion of roll paper
EP0223215B1 (en) Apparatus for selecting and feeding web material
JPH0346952A (ja) ロールまたはログを形成する巻取機械および方法
EP0119255B1 (en) Fabric handling device
US6223500B1 (en) Apparatus and method for wrapping compressible articles with a web-like wrapping material
JP4871439B2 (ja) 個別に運ばれる平坦な物体を重なった形態で前進コンベア上に堆積させる装置
CA1239628A (en) Sheet splicer
US3572689A (en) Method and apparatus for folding articles
US2884244A (en) Machine for stacking hides
JPH01156262A (ja) 台上を水平方向に送られる物品を包装するためロール巻き包装材料の所定長を切り取る装置
JPH1192001A (ja) 積重ね機械
US3728921A (en) Apparatus for cutting a web into sheets and positioning the sheets
JP2004026300A (ja) 平形ラベルホースストラップからラベルチューブを切断するための方法および装置
JPS63300051A (ja) 延反装置
US3540182A (en) Method of and machine for applying web to an article
US3177746A (en) Film dispensing method and apparatus having gripper means to pull the film across a cutting station
JP2004250129A (ja) フィルム搬送装置
US3680418A (en) Fabric shearing apparatus
JPH04258241A (ja) 乾麺、半生乾麺の乾燥後の掛棒除去方法とその装置
CN220974737U (zh) 服装包纸装置及服装包纸设备
NL192874C (nl) Werkwijze en inrichting voor het in afzonderlijke stukken heropwikkelen van een materiaalbaan.
JP2001206630A (ja) 線形折り装置および線形折り方法
NL1006425C2 (nl) Geleidingsinrichting voor een bloembollennet.
JPH0547457B2 (ja)
JP3014374B1 (ja) ウェブの蓄積装置