JPS6329862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329862Y2 JPS6329862Y2 JP1981121109U JP12110981U JPS6329862Y2 JP S6329862 Y2 JPS6329862 Y2 JP S6329862Y2 JP 1981121109 U JP1981121109 U JP 1981121109U JP 12110981 U JP12110981 U JP 12110981U JP S6329862 Y2 JPS6329862 Y2 JP S6329862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- cylinder
- water passage
- cylinder block
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 60
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、冷却性能の向上、特にシリンダ部
間の熱だまりを解消するようにしたエンジンのシ
リンダブロツク構造に関するものである。
間の熱だまりを解消するようにしたエンジンのシ
リンダブロツク構造に関するものである。
(従来技術)
第3図に示すシリンダブロツク10の外周壁1
0aと、シリンダ部11の外周との間に、冷却水
通路12を形成した多気筒エンジンのシリンダブ
ロツクにあつては、冷却水の通過し難いシリンダ
ボア間13に対応するシリンダ部11aに熱だま
りが生じ易く、そのためこの部分に亀裂を生じる
おそれがあり、シリンダブロツク10の信頼性と
耐久性を損なう問題がある。また、シリンダボア
間13に対応する部分11aが他の部分よりも高
くなつて片寄ることになり、燃費が悪くなるなど
の欠点を有している。
0aと、シリンダ部11の外周との間に、冷却水
通路12を形成した多気筒エンジンのシリンダブ
ロツクにあつては、冷却水の通過し難いシリンダ
ボア間13に対応するシリンダ部11aに熱だま
りが生じ易く、そのためこの部分に亀裂を生じる
おそれがあり、シリンダブロツク10の信頼性と
耐久性を損なう問題がある。また、シリンダボア
間13に対応する部分11aが他の部分よりも高
くなつて片寄ることになり、燃費が悪くなるなど
の欠点を有している。
上記の欠点を解消して、特にシリンダボア間の
冷却性能を向上させるため、すでに実開昭52−
113105号において、シリンダボア間のボア壁にボ
ア列に沿つた両側のジヤケツトを連通するパイプ
を設け、冷却媒体のバイパス路を形成したシリン
ダブロツクが提案されている。
冷却性能を向上させるため、すでに実開昭52−
113105号において、シリンダボア間のボア壁にボ
ア列に沿つた両側のジヤケツトを連通するパイプ
を設け、冷却媒体のバイパス路を形成したシリン
ダブロツクが提案されている。
しかしながら、上記のものは、両側のジヤケツ
トを連通するパイプを設けただけの構成であつ
て、冷却媒体、つまり冷却水を強制的にシリンダ
ボア間に指向させる手段を講じていないため、冷
却水は上記パイプ内を通過し難く、したがつて、
実際上は冷却性能を向上することができない欠点
を有している。
トを連通するパイプを設けただけの構成であつ
て、冷却媒体、つまり冷却水を強制的にシリンダ
ボア間に指向させる手段を講じていないため、冷
却水は上記パイプ内を通過し難く、したがつて、
実際上は冷却性能を向上することができない欠点
を有している。
このようなシリンダボア間の熱だまりの問題に
関して、例えば実開昭55−132315号公報に見られ
るように、シリンダ列の一側に冷却水導管を設
け、この冷却水導管に、隣接する各シリンダ部の
間隙に冷却水を噴出する噴孔を形成するようにし
たものが提案されている。
関して、例えば実開昭55−132315号公報に見られ
るように、シリンダ列の一側に冷却水導管を設
け、この冷却水導管に、隣接する各シリンダ部の
間隙に冷却水を噴出する噴孔を形成するようにし
たものが提案されている。
しかし、このような構成とした場合には、シリ
ンダブロツク内に、別途、冷却水導管を設けなけ
ればならず、部品点数の増加、あるいはシリンダ
ブロツクの構造の複雑化をきたすという問題があ
る。
ンダブロツク内に、別途、冷却水導管を設けなけ
ればならず、部品点数の増加、あるいはシリンダ
ブロツクの構造の複雑化をきたすという問題があ
る。
そこで、本考案の目的は、簡単な構成でシリン
ダ部間の熱だまりを解消するようにしたエンジン
のシリンダブロツク構造を提供することを目的と
する。
ダ部間の熱だまりを解消するようにしたエンジン
のシリンダブロツク構造を提供することを目的と
する。
(技術的課題を達成するための手段、作用)
上記技術的課題を達成すべく、本考案にあつて
は、シリンダブロツク内の冷却水通路を、隣接す
るシリンダ部間の間隙を通り、一のシリンダ部の
一方の外側壁側から他のシリンダ部の他方の外側
壁側へと、冷却水をシリンダブロツクの長手方向
に蛇行させる主冷却水通路と、前記各シリンダ部
の前記主冷却水通路とは反対の外側壁側の少なく
とも上部に設けられ上流および下流端が主冷却水
通路と連通する副冷却水通路とで構成し、該副冷
却水通路の通路面積を、前記主冷却水通路の通路
面積よりも小さく構成してある。
は、シリンダブロツク内の冷却水通路を、隣接す
るシリンダ部間の間隙を通り、一のシリンダ部の
一方の外側壁側から他のシリンダ部の他方の外側
壁側へと、冷却水をシリンダブロツクの長手方向
に蛇行させる主冷却水通路と、前記各シリンダ部
の前記主冷却水通路とは反対の外側壁側の少なく
とも上部に設けられ上流および下流端が主冷却水
通路と連通する副冷却水通路とで構成し、該副冷
却水通路の通路面積を、前記主冷却水通路の通路
面積よりも小さく構成してある。
すなわち、本考案は、シリンダブロツク内の冷
却水通路の通路面積に着目し、隣接するシリンダ
部において、一のシリンダ部では一方の外側壁側
に、他のシリンダ部では他方の外側壁側に、
夫々、通路面積の相対的に小さな副冷却水通路と
するようにして、強制的にシリンダブロツク内の
冷却水の本流を隣接するシリンダ部の間隙を通つ
て一方の外側壁側から他方の外側壁側へというよ
うに、シリンダブロツクの長手方向に蛇行するよ
うにしたものである。そして、上記副冷却水通路
はシリンダ部周回りの熱分布を考慮して、少なく
とも上記シリンダ部の上部に設けるようにしてあ
る。
却水通路の通路面積に着目し、隣接するシリンダ
部において、一のシリンダ部では一方の外側壁側
に、他のシリンダ部では他方の外側壁側に、
夫々、通路面積の相対的に小さな副冷却水通路と
するようにして、強制的にシリンダブロツク内の
冷却水の本流を隣接するシリンダ部の間隙を通つ
て一方の外側壁側から他方の外側壁側へというよ
うに、シリンダブロツクの長手方向に蛇行するよ
うにしたものである。そして、上記副冷却水通路
はシリンダ部周回りの熱分布を考慮して、少なく
とも上記シリンダ部の上部に設けるようにしてあ
る。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図において、1はエンジンのシリンダブロ
ツク、2は各気筒のシリンダ部を示す、シリンダ
ブロツク1の外周壁1aとシリンダ部2の外周の
間に冷却水通路3を形成している。
ツク、2は各気筒のシリンダ部を示す、シリンダ
ブロツク1の外周壁1aとシリンダ部2の外周の
間に冷却水通路3を形成している。
上記冷却水通路3は、実線矢印Aで示すような
各シリンダ部2の一方の外側壁側2aと、シリン
ダボア間、つまり隣接する各シリンダ部2の間隙
2bとを通つて、シリンダブロツク1の長手方向
に蛇行する主冷却水通路3aと、点線矢印Bで示
すような各シリンダ部2の他方の外側壁側2cに
設けられて、上流および下流側が上記主冷却水通
路3aと連通する副冷却水通路3bとで構成さ
れ、該副冷却水通路3bは第2図で明らかなよう
に、シリンダ部2の上部に設けられ、またその通
路面積を主冷却水通路3aの通路面積より小さく
設定している。図中4はシリンダヘツド、5はピ
ストン、6は排気弁、7は吸気弁、8はシリンダ
ブロツク1の冷却水通路3と、シリンダヘツド4
の冷却水通路9とを連通する連通孔で、シリンダ
ブロツク1の冷却水通路3内の冷却水の一部が該
連通孔8を通つてシリンダヘツド4の冷却水通路
9に供給される構成となつている。
各シリンダ部2の一方の外側壁側2aと、シリン
ダボア間、つまり隣接する各シリンダ部2の間隙
2bとを通つて、シリンダブロツク1の長手方向
に蛇行する主冷却水通路3aと、点線矢印Bで示
すような各シリンダ部2の他方の外側壁側2cに
設けられて、上流および下流側が上記主冷却水通
路3aと連通する副冷却水通路3bとで構成さ
れ、該副冷却水通路3bは第2図で明らかなよう
に、シリンダ部2の上部に設けられ、またその通
路面積を主冷却水通路3aの通路面積より小さく
設定している。図中4はシリンダヘツド、5はピ
ストン、6は排気弁、7は吸気弁、8はシリンダ
ブロツク1の冷却水通路3と、シリンダヘツド4
の冷却水通路9とを連通する連通孔で、シリンダ
ブロツク1の冷却水通路3内の冷却水の一部が該
連通孔8を通つてシリンダヘツド4の冷却水通路
9に供給される構成となつている。
上記構成において、冷却水通路3の主冷却水通
路3aの通路面積よりも、副冷却水通路3bの通
路面積を小さく設定して絞つているため、冷却水
流に対する抵抗は当然副冷却水通路3bの方が大
きくなる。したがつて、冷却水は隣接する各シリ
ンダ部2の間隙2bを通つて、シリンダブロツク
1の長手方向に蛇行する主冷却水通路3aに多量
に流れる。すなわち、副冷却水通路3bに生じる
流体抵抗によつて、冷却水は上記間隙2bへ強制
指向されて積極的に流れることになり、間隙2b
に対応するシリンダ部2の冷却性能を向上させ
る。
路3aの通路面積よりも、副冷却水通路3bの通
路面積を小さく設定して絞つているため、冷却水
流に対する抵抗は当然副冷却水通路3bの方が大
きくなる。したがつて、冷却水は隣接する各シリ
ンダ部2の間隙2bを通つて、シリンダブロツク
1の長手方向に蛇行する主冷却水通路3aに多量
に流れる。すなわち、副冷却水通路3bに生じる
流体抵抗によつて、冷却水は上記間隙2bへ強制
指向されて積極的に流れることになり、間隙2b
に対応するシリンダ部2の冷却性能を向上させ
る。
そのため、間隙2bに対応するシリンダ部2の
局部的な過熱現象が消失し、シリンダ部2の円周
方向の熱分布が均一化され、シリンダ部2の亀裂
を防止し、かつ燃費の向上を図ることができる。
また、副冷却水通路3bは、最も冷却を必要とす
るシリンダ部2の上部を通るようにしてあるた
め、効率的に好ましいものとすることができる。
局部的な過熱現象が消失し、シリンダ部2の円周
方向の熱分布が均一化され、シリンダ部2の亀裂
を防止し、かつ燃費の向上を図ることができる。
また、副冷却水通路3bは、最も冷却を必要とす
るシリンダ部2の上部を通るようにしてあるた
め、効率的に好ましいものとすることができる。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案は、通路面積変
えるという簡単な構成で、シリンダブロツク内を
流れる冷却水は、相対的に通路面積の小さな副冷
却水通路の通路抵抗によつて、各シリンダ部間隙
を通る主冷却水通路へ強制指向されることとな
る。したがつて、特に過熱し易いシリンダ部の間
隙の冷却性能を著しく向上させ得る利点がある。
えるという簡単な構成で、シリンダブロツク内を
流れる冷却水は、相対的に通路面積の小さな副冷
却水通路の通路抵抗によつて、各シリンダ部間隙
を通る主冷却水通路へ強制指向されることとな
る。したがつて、特に過熱し易いシリンダ部の間
隙の冷却性能を著しく向上させ得る利点がある。
また、副冷却水通路がシリンダ部の少なくとも
上部に設けるようにしてあるため、熱負荷の大き
いシリンダ部上部の冷却性を阻害することはな
い。
上部に設けるようにしてあるため、熱負荷の大き
いシリンダ部上部の冷却性を阻害することはな
い。
第1図はこの考案を抵抗したエンジンのシリン
ダブロツクを示す横断平面図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた断面図、第3図は従来例
の横断平面図である。 1:シリンダブロツク、1a:外周壁、2:シ
リンダ部、2a:一方の外側壁側、2b:間隙、
2c:他方の外側壁側、3:冷却水通路、3a:
主冷却水通路、3b:副冷却水通路。
ダブロツクを示す横断平面図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた断面図、第3図は従来例
の横断平面図である。 1:シリンダブロツク、1a:外周壁、2:シ
リンダ部、2a:一方の外側壁側、2b:間隙、
2c:他方の外側壁側、3:冷却水通路、3a:
主冷却水通路、3b:副冷却水通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダブロツクの外周壁とシリンダ部外周と
の間に冷却水通路を形成してなる多気筒エンジン
のシリンダブロツク構造において、 上記冷却水通路を、隣接するシリンダ部間の間
隙を通り、一のシリンダ部の一方の外側壁側から
他のシリンダ部の他方の外側壁側へと、冷却水を
シリンダブロツクの長手方向に蛇行させる主冷却
水通路と、前記各シリンダ部の前記主冷却水通路
とは反対の外側壁側の少なくとも上部に設けられ
上流および下流端が主冷却水通路と連通する副冷
却水通路とで構成し、 該副冷却水通路の通路面積を、前記主冷却水通
路の通路面積よりも小さく構成してなる、 ことを特徴とするエンジンのシリンダブロツク構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12110981U JPS5827548U (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | エンジンのシリンダブロツク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12110981U JPS5827548U (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | エンジンのシリンダブロツク構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827548U JPS5827548U (ja) | 1983-02-22 |
JPS6329862Y2 true JPS6329862Y2 (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=29915053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12110981U Granted JPS5827548U (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | エンジンのシリンダブロツク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827548U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109969B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1995-11-22 | キンセキ株式会社 | 圧電振動子の電極構造 |
JPH0437210A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-07 | Kinseki Ltd | 圧電振動子の電極構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732273Y2 (ja) * | 1976-10-05 | 1982-07-15 | ||
JPS6040840Y2 (ja) * | 1979-03-14 | 1985-12-10 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 内燃機関のシリンダライナ冷却装置 |
-
1981
- 1981-08-15 JP JP12110981U patent/JPS5827548U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5827548U (ja) | 1983-02-22 |
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